「キャラ年鑑 /主要人物 /高木ババア」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

キャラ年鑑 /主要人物 /高木ババア - (2010/08/21 (土) 15:31:45) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#areaedit *** #areaedit(end) ---- #contents(,option=word) ---- #areaedit **高木ババア(たかぎ-) -登場作品:VNV,学恋,学恋2,特,追加 -種族:悪霊(現代妖怪) -関連人物:[[新堂誠>キャラ年鑑 /主要人物 /新堂誠]],[[岩下明美>キャラ年鑑 /主要人物 /岩下明美]]《噂》,吉田達夫《犠牲者》 -関連用語:[[語り部(1995)>用語辞典 /重要用語 /語り部(1995)]]《噂》,不幸の手紙 #areaedit(end) ---- #areaedit **概要  『VNV』「[[高木ババア>登場話早見 /VNV#id_aafc51fb]]」に登場。  注:ここで高木ババアの話について話すことはありません。詳しく知りたい方は小説版「学校であった怖い話」か『VNV』を買って読み込んでください。  とにかく、高木ババアの話を聞いてしまった者は一週間以内に誰でもいいから、まだ高木ババアの話を知らない十人に話しをしないと高木ババアに殺されます。死体すら残さず、何処とも知れない高木ババアの家族の墓前に供えられると言う話ですよ。  と、いうわけで公式サイトがおっしゃっている通り、高木ババアの話を聞いてしまったら『VNV』を買って10人に配りましょう(宣伝)。  不幸の手紙タイプの怪談は実際に不快な気分にされかねないので、実生活での利用は推奨しかねますが、鳴神では新堂さんをはじめとした必死な人達によってかなり浸透しているようです。メタ的なことを言うと、飴玉ばあさんが独立したキャラに出世して、彼個人の手を離れつつある昨今の風潮では高木ババアこそが彼の定番ネタになりつつあるように見受けられます。  さて、同じ妖婆の怪異であり、実際にノルマを達成するように迫るタイプの都市伝説としてのバリエーションが存在する「[[飴玉ばあさん>キャラ年鑑 /主要人物 /飴玉ばあさん]]」がありますが、救済処置としては高木ババアの方が格段に厳しいでしょう。  一週間以内に十人と言う厳しい数字もそうですが、「知らない」と言う条件は持ち回りと言う解決手段を即座に潰します。また、高木ババアの話自体がかなり不快な話であるため、最後まで話を聞いてもらうのは人によっては難しいと言わざるを得ません。  いざ現れた際も理性があって、よほど悪質な場合ではない限り交渉の余地があることもある飴玉ばあさんとは異なり、「狂人の幽霊」であるため問答無用に襲い掛かってくることも考慮に入れてください。  ちなみに高木ババアの話が本当だとすれば、ネズミ算式に犠牲者は増え、あっと言う間に人類滅亡と言うことになりかねませんが、それこそ野暮なツッコミでしょう。一応『VNV』本編では語ってくれた新堂さん本人が嘘だと語ってくれますが、高木ババアが移入している後の作品では安心できません。    [ならば、人類が滅亡していないことにどう説明を付ければよいでしょう。高木ババアが幽霊とは言え限界はある? やっぱり嘘? 野暮ですね。とすれば、「[[地獄の穴>用語辞典 /し#id_3d1ff105]]」と同じ原理で単なる噂も時に力を持つことがあるとすれば説明は可能でしょうか。  所詮高木ババアの噂の発端は犠牲者本人=死者の言葉によるものに過ぎません。実体を持っている飴玉ばあさんなどの噂(観測可能)と比べると脆弱な存在に過ぎません。結局、恐怖心にどう折り合いをつけるかが問題であって、単にそれを恐れるだけでは事態を悪化させるだけなのでしょう。実際起きるかどうかは置いておいて……。  その点、有名な都市伝説「紫の鏡」への対抗呪文として「白い水晶」など様々な言葉が考案されたのも頷けます。明らかに後付けですが、心理的に和らげる意味でなら申し分ない知恵でしょう。以上、私見でした。] #areaedit(end) #areaedit **学恋2  そんなわけで『学恋2』では対抗儀式が二種類登場しました。ただし、その方法とは代わりとなる生贄を用意する、自らを高木ババアと見立てて(扮装して)まだ十人に話していない人間の脚を切り取る、と言う非常にハードルの高いものでした。てか、怯えるものに何の救いにもなってねえ!! ま、厚化粧の新堂さんは中々笑えるものがありました。  変わった解決法としては新聞などのメディアを媒体にして噂を流せば、話をしたのと同じことになるようです。『VNV』「飴玉ばあさん」で明らかになりましたが、そのせいで六種類ものバリエーションが世に放たれることになってしまいました。  ちなみにスンバラリア星にも「高木ババア」とほぼ同一内容の「ギータノベヅゾゲンダカ・バーバの御伽噺」と言う現地の子どもなら誰でも知ってるお話しがあります。スンバラリアverだと、最後に救済措置はあるらしいですが、こうも似ていることは両文明のシンクロニシティを感じる好例でしょう。  ちなみに、『VNV』の登場以来使用されている高木さんの顔は原画を務めた芳ゐ(現:芳井波)女史の顔を加工して作られたものでした。「アパシー」ではCGが主流と見せて、以後の先駆けとしてトラウマになりそうな実写加工が健在であることを証明していますね。  そんな高木さんも『学恋2』では遂に立ち絵が実装されました。飴玉ばあさんのように独立したキャラになるのか、それとも都市伝説という不確定の恐怖に留まるのか、見守りたいところです。  ところで、やっぱり名字は「高木」さんなのでしょうか? 明言されているわけでもないですが、否定するだけの理由も存在しないのです。 #areaedit(end) #areaedit ***特別編 #areaedit(end) #areaedit ****追加版 #areaedit(end) ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: