索引


ファントム・クロー

  • 登場作品:男怖
  • 種族:現代妖怪?
  • 関連人物:守山成樹,都築遊,是枝雅隆,宮本健史,斎藤圭輔,松平純《犠牲者》,吉村賢太郎《犠牲者,》
  • 関連用語:精神病院《出没》
 『男怖』「敵はすぐそこに」に登場。


深尾華穂子(ふかお かほこ)

  • 登場作品:探偵局,学恋2,学恋V,殺クラR,追加,新生2,秘密



深山先生(ふかやま-)

  • 登場作品:学怖,学怖S
  • 種族:人間
  • 職業:鳴神学園高校 理科教師
  • 関連人物:福沢玲子《噂》,石川小夜子《横恋慕》,小倉《敵対》
  • 関連用語:ルビー
 福沢四話「旧校舎の十三階段」に登場。
 何年か前、石川小夜子さんが在籍していた頃に理科で教鞭を取っていた教諭。
 そして、教師の身でありながら公然と教え子の石川さんを贔屓し、挙句の果てには好きだと言い寄った、明らかに教師としての適正を疑われる人物である。職員会議でも彼の問題は何度も取り上げられたが、その行動を改めることは一向になかった。

 そして、石川さんと付き合っていた小倉が死んだことを好機と見て彼女に接近。
 校則違反を盾に形見のルビーを没収し、返してもらうよう通い詰める彼女にアプローチをかける。
 そして、石川の性格もあってだが、猛アタックの結果見事モノにすることに成功した。
 が、小倉君の想いが宿ったのか、ルビーから血が滴り落ちると言う怪現象を目にした深山先生は急に怖くなったのか石川さんのことを振り払う。見事爛れた関係は崩れた。

 これが『学怖』における、石川さんについた悪い虫の顛末である。
 結果、駆け落ち?はたった一日で終了。見事小倉君は彼女を守ってみせたことになる。これしきのことで一人の人間を捨てるような男は、どうあっても彼女に不幸しか呼ばないのだから。それはきっと善きことなのだろう。

 が、『学怖S』では少々事情が異なる。
 自分勝手な男としての性格が強調されたのがひとつ。
 もうひとつは、更正の甲斐なく己の業で破滅させてしまったことである。

 前者では石川さんが体調を崩したことを「俺の愛を受け入れなかった報いだ」などとうそぶく最低っぷりに磨きがかかっている。
 そのためか『学怖』では命まで奪われず警告に留まったが、追加分岐ではカラスに襲われて死亡するという顛末を辿ることもある。

 後者ではあまりにも大人気ない自らの所業を反省し、謝罪と共にルビーを返却。
 しかし、恋敵の忘れ形見に恨みつらみをぶつけていたのが悪かった。
 彼の怨念は黒煙と化して石川さんを直撃し、全く思いもしなかった形で命を奪ってしまう。深山先生は教師を辞して今は寺に篭っているという。


福沢姉(ふくざわあね)

  • 登場作品:学怖,学怖S,AMC2,学恋2,特,
  • 種族:人間?
  • 職業:OL
  • 年齢:23歳
  • 関連人物:福沢玲子《妹》,瀬戸裕子《部活》,平井香苗《クラスメート》,霧島《友人》,桃瀬鞠絵《知人》,河原,橋本美也
  • 関連用語:水泳部《所属》
 福沢二話「奇妙な盗難事件」、五話、六話などに登場。
 かいつまんで言うなら言葉の通り、語り部の一人「福沢玲子」の姉。
 鳴神学園の卒業生であり、妹に鳴神学園であった怖い話を吹き込んだ張本人。
 という訳で、作中に於ける主な役割は、主人公と同様に新入生たる福沢が鳴神学園の怪談に精通している理由付けである。
 福沢に学校の先輩として怖い話を教授している事、また福沢が「入学祝いに財布を買ってもらった」などと発言している事などから姉妹仲は良好なものと推察しうる。
 とは言っても、彼女の存在は話の末尾にほんの少し囁かれる程度であり、姿はおろか下の名前すら明らかになっていない。

 しかし、彼女が瀬戸さん河原と言った鳴神でも最大級の怪異が発生した時代に居合わせたことは確かである。噂の伝達経緯に関わり、時には噂に登場する人物との交流すらありながら、噂そのものとは一切関係を持たないという特異な立ち位置が、閉鎖空間たる「七不思議の集会」に於いて彼女を神秘の存在に見せるのかもしれない。

 そんなこんなで、ファンの間では何となく只者でないとの共通認識が生まれている。
 実際、先述のとおり自身は怖い話の本筋に一切関わらず、姿はおろか下の名前すら明らかになっていない状態でありながら、桃瀬毬絵平井香苗といった猛者たちと着実なコネクションを築いている。しかも事を起こした後の彼女らと平然と交流を続けているというのだから、それだけでも彼女自身が只者ではないと想像させるには十分である。
 これこそ浮き彫り法というものか。「旧作」「アパシー」を通して他に無いある種独特の存在感を漂わせている彼女の出演回数は、下手を打てば準レギュラーさえ凌ぐ。

 そんなわけでやっぱり実際の出演こそ叶っていないが、福沢の言伝通しなら「アパシー」でも着実に実績を積み上げている女性である。
 [姉が噂を仕入れて妹に教授し、妹がその経緯も含めて語り部として集会で語るという構造がある程度定着している関係上、彼女は福沢玲子を通じて存在を表明するもう一人の語り部であるとも言える……というのは、言いすぎであろうか]

 さて、彼女が「コロンボのかみさん」的ポジションに落ち着くか否か実に気になるところである。[一方『ミセス・コロンボ』なる作品も存在する。]

 『追加版』において、ついに、名前が「智子」であることがあきらかに。今後、何らかの形で、彼女本人の登場を期待したい。



福沢玲子(ふくざわ れいこ)

  • 登場作品:学怖,学怖S,四八,VNV,AMC1,AMC2,学恋,学恋2,特,学恋V,追加,最終,極,ドラマCD,新生2,秘密


福山梢(ふくやま こずえ)

  • 登場作品:探偵局,2008
  • 種族:人間
  • 職業:鳴神学園高校 二年J組
  • 関連人物:桐瓦のぞみ《クラスメート,親友》,関根晃《クラスメート》,妖怪ベロリ《犠牲者》,大場雅嗣《友人》,佐古修司《友人,苛め》
  • 関連用語:地獄屋敷《犠牲者》
 『探偵局』第十話「時を越えて…」、第十四話「妖怪ベロリ」に登場。
 友人の桐瓦と共によく鳴神の都市伝説についてしゃべくっている女生徒。
 賽臥の調査に当たってしばしば顔を合わせ、時折情報提供者になってくれるが……。
 桐瓦共々特に特徴がある性格をしているわけでない。強いて言うなら好奇心に任せて危険なことに首を突っ込もうとする軽薄な性格だろう。お世辞にも彼女達に知性を感じることはない。現にベロリさんもそんな旨をおっしゃられている。

 いわば彼女達は名前のあるモブキャラ、その他大勢と言える。
 本来、このようなタイプは「学校であった怖い話」本流ではさして目立たず、噂を前にピーチクパーチク騒ぎ立てるだけの演出に終始する。よってか恐怖と狂気の前に華々しく散っていく有名キャラを尻目にプレイヤーの視界に入る機会はない。
 しかし、変人はいても常識人も多い「探偵局」ではどことなく浮いた存在、苛立たせる人物として機能しているのではないだろうか。
 『学怖』ではさして珍しくないタイプのエゴイスト荒瀬範子が妙に目立ったように。


 『2008』4話「地獄屋敷」、5話「思惑」に登場。


袋田昭吾(ふくろだ しょうご)

  • 登場作品:探偵局,流神A
  • 種族:人間
  • 職業:鳴神学園高校 三年L組
  • 年齢:19歳
  • 関連人物:富樫美波《知人》,柳川裕輔《恩人》
  • 関連用語:七不思議の集会,語り部(2008)《所属》,地獄屋敷《噂》
 「七不思議の集会(2008)」に招かれた語り部の一人。
 上下を真っ白な特攻服を固めたスキンヘッドの男。2008年度で二回留年している。

 『探偵局』第二話「預言者ヒッポ様」、第七話「路地裏」に登場。
 『探偵局』作中ではなぜか木刀を担いでおり、その厳つい風貌から声をかけることすら憚れる人物である。外見からストレートに想像されるのか、彼からは暴走族の総長を張っていた、タイマンで最低三人殺している、等と悪い噂が絶えない。

 しかし実際は権田に絡まれていた賽臥を助けたり、後輩のラクガキを消してやったりと、態度はぶっきらぼうだが義侠心に溢れ、正しく男前と言えるいい人である。
 ただし上記の噂は特に否定するわけでもなく、特に総長を張っていたことは真実らしい。自ら人を殺めたことを悔やんでいるような発言もあるが、現時点で彼が自分の言葉で語ってくれる事項は少ないだろう。

 『流神A』オープニングおよび「紅女」に登場。
 かつて世話になった柳川先生が都市伝説絡みで悩んでことを知り、知り合いの富樫先輩を伝手に先生を探偵局に紹介する。
 事件解決後は実家の寿司屋でいっちょ食わせてくれるそうである。



藤井三枝(ふじい みえ)

  • 登場作品:特
  • 種族:人間
  • 職業:鳴神学園高校 二年C組
  • 誕生日:5月8日
  • 関連人物:細田友晴《クラスメート》,伊藤《親友,クラスメート》
  • 関連用語:トイレ,嬰児《犠牲者》,自殺
 『特別編』細田シナリオ「夜泣き石」に登場。
 優しくて気さくで細田さんを含むみんなに気軽に声をかけてくれたことからクラスでは慕われていた女生徒。
 女神とまで呼ぶのは流石に優しくしてもらった細田さんの贔屓目だとしても、みんなから好かれていたことは間違いないようである。

 しかし「夜泣き石」に遭遇してしまったことで、嬰児の霊に憑かれてしまったようで妙な言動を重ねるようになってしまう。
 しまいにはみんなが出揃っている教室で帝王切開を敢行、拭えぬトラウマを同級生たちに押し付けてしまう。

 ちなみに彼女、本編中では名字しか出ていない。
 フルネームは特典「サブキャラクターブック」に掲載された際に判明したものである。
 ただし、話の中では藤井という名字は「仮名」と念押しされており、イマイチこの設定が釈然としないことも確かである。


藤岡純(ふじおか じゅん)

  • 登場作品:男怖
  • 種族:
  • 関連人物:藤岡聖人《弟》,藤岡豊《兄》
  • 関連用語:藤岡一族《所属》,狭間の部屋,不老不死
 『男怖』「根幹」ルートに登場。
 事前に「BL」を取り扱った作品ではないとアナウンスされていた『男怖』を、そちらの方面から実証する人物であり、おそらくはその方面から本作を遊んでいたプレイヤーにとっての禁じ手。
 また本作のキーワードのひとつ「童貞」に対する凶悪なカウンターを担うキャラでもある。

 (ネタバレにつき格納)

+...
 「根幹」ルートにおける「松平純」の正体であり黒幕。
 旧軍の命令で「不老不死」を研究していた藤岡一族にとって真に完成した研究成果でもある。
 両親が研究施設から離れたのちは部屋の中の世界しか知らなかったほかふたりの兄弟とは違い、唯一健常体であったこともあり外界のことを知って自由に出入りできる立場にいた。

 彼女自身も一族が残した多様な研究成果を受け継いでおり、おぞましいとしか言えない人体の変貌も自在に行えたようだ。
 他者の命を喰らいながら生き続けるという自分のあり方に罪悪感などの痛痒を持っていないようでもあり、外見はどうであれ内面には普通の人間と隔絶した怪物性を抱えている。

 そして守山たち一行を「狭間の部屋」に誘導した張本人である。
 「松平純」の偽名を使って狭間の部屋突入後は一同と行動を共にする。至近距離から一行を観察しながら狭間の部屋内部の仕掛けと時に自身の演技も使って心理的に追い詰めていった。
 その目的は紛れ込んだイレギュラーを排除しつつ、惚れた「是枝雅隆」を自分のものにしたいという衝撃のものであり、実際の性別も実は「女性」である。

 普段の純朴そうな飄々とした少年口調も演技のようで、どうやら素の一人称は「私」らしい。
 異様な姿に変貌させた雅隆の上に全裸で覆いかぶさりながら、歪んだ愛の言葉を一方的に見初めた男相手に注ぎ続ける姿はまさに「女」そのものである。

 男装した「女性」が男同士の友情を引き裂くというだけでカテゴリーエラーと思われてアレなので、再三「BLではない」と念押ししていた原作者の言葉もうなづけるだろう。
 主人公・守山は垣間見た寝屋での睦言を介して身代わりになったような親友に救われた罪悪感を抱える羽目になる。

 ついでに、根幹ルートのクリアによって解禁される各種分岐ルートで出現する女性たちもまた一筋縄ではいかないツワモノぞろいであるとここで補足しておこう。
 松平純も別にこの設定だけがすべてではないのだが、他ルートで彼に対する警戒度を跳ね上げたプレイヤーもきっと多いことをお察しする。


藤岡聖人(ふじおか きよひと)

  • 登場作品:男怖
  • 種族:人間(クリーチャー)
  • 関連人物:藤岡純《姉》,藤岡豊《兄》
  • 関連用語:藤岡一族《所属》,狭間の部屋,不老不死,人体実験
 『男怖』「根幹」ルートに登場。

藤岡豊(ふじおか ゆたか)

  • 登場作品:男怖
  • 種族:人間(クリーチャー)
  • 関連人物:藤岡純《妹》,藤岡聖人《弟》
  • 関連用語:藤岡一族《所属》,歴史部,狭間の部屋,不老不死,人狼
 『男怖』「根幹」ルートに登場。


藤臣秀人(ふじおみ ひでと)

  • 登場作品:学怖,学怖S
  • 種族:人間
  • 関連人物:岩下明美《噂》,岡崎幸枝《恋人》
  • 関連用語:ルーベライズ《所有,犠牲者》
 岩下六話「幸せの石・ルーベライズ」に登場。
 とある財閥の御曹司であり、一般家庭に育った彼女岡崎幸枝へのプロポーズのためにと、家一軒と釣り合うほどに高価な石ルーベライズを、ぽんと贈ってみせた。
 そして、愛しい恋人に対し、この石は願いを叶えるよと囁いてみせる。
 恋人達は秘密を持つと絆を強くすると言うが、彼はこのことの他言を禁じた。まるでルーベライズの力が実在していたか、確信していたかのように。そして、彼は彼女が願いを叶えるのを見届けると真の目的を果たすべく石を取り上げてしまった。

 この願いは



藤澤(ふじさわ)

  • 登場作品:晦
  • 種族:人間
  • 関連人物:山崎哲夫《先輩》
 哲夫三話「キャンプでのできごと」に登場。



藤鳥澄子(ふじとり すみこ)

 『AMC1』「人間狩り」ルートに登場。
 福沢を中学生の頃、三年に渡って苛めの対象にしていた女生徒。表向きでは良い顔をしつつ、裏でこっそりと福沢のことを苛め抜いた。福沢にとって地獄とも言える日々は永遠に続くかに見えたが、とある日強引に断ち切られることになる。
 それは当の福沢にとっては綾小路もよろしくな強烈な意志に基づくもので、遂に彼女の逆襲はなる。

 金槌で殴り倒したのである。しかし、藤鳥は死ななかった。
 四肢の関節を砕き、喉を潰され無力になった元苛めっ子の姿に奇妙な感情を抱いたことから福沢は彼女を密かに飼育することにし、それが日野の目に留まる。 

 引き渡された藤鳥のことを死んだと言ったことから福沢は日野に密かに反感を抱くようになり、殺人クラブへの反逆に繋がっていくことになる。
 が、実際は生存しており彼女の世話は日野に引き継がれていた。暗闇で長年飼われ、ただ圧倒的弱者と成り果てても復讐の機会を伺っていた。

 そして、日野は反逆者である福沢も同じ境遇に落として遊びの材料にしようと考えたようである。これには福沢も「日野は最初から狂っていた」と自分との格の違いを意識するような心の声を放っている。
 その後については不明。そのままフェードアウトする初見はともかく、日野が落命する展開において二人の世話が為されているかどうかは想像するほか無いだろう。


藤村正美(ふじむら まさみ)

  • 登場作品:晦,新生2,秘密


藤森美沙(ふじもり みさ)

  • 登場作品:小学怖,新生
  • 種族:人間
  • 職業:鳴神学園初等部 六年六組
  • 誕生日:11月26日
  • 血液型:AB型
  • 趣味:家庭菜園
  • 好きな/嫌いな食べ物:フルーツ全般(特にブドウ)/調味料の味しかしないもの
  • 関連人物:新堂大誠《嫌い》,松之原瑠々《ファン》,桜井瑠奈,蒼樹ローラ,間土根司人《噂》,桜井《美容師》,日野貞夫《知人》
 年代不明、鳴神学園初等部六年六組に属する児童のひとり。
 小学生ながらクールビューティーを素で行くカッコいい女児であり、魔女術(ウィッチクラフト)に対する知識を有する本格派の魔女志望。将来は世界で唯一が魔女が公的な職業として認められているルーマニアへの移住を計画している。
 [私見だが、プロ級の料理の腕や趣味の家庭菜園は薬草学や薬作りなどの魔女の技に通じる特技であるのかもしれない。]
 見た目通り冷徹な印象を周囲に振りまくが意外と面倒見がよく、気に留まった相手なら助けてくれるタイプである。

 話に表れるように呪いや悪魔などのオカルト方面に強く、その雰囲気から一部の男子からは恐れられているが別にクラスメートとの会話を拒むわけでもない。ただし、クラス内での不和や面倒事は嫌い、本気で怒らせると怖い。
 文庫版では制帽をかぶった気の強そうな少女、新生以後は魔女らしく逆十字の意匠を施されたチョーカーを着けていたりピアスを開けていたりとややアウトローな印象だが、共通してショートカットで体格も周囲と比較して比較的小柄である。

 『小学怖』月曜日「腕のいい美容師」に語り部として登場。
 カリスマ美容師桜井氏と、その彼が手塩に育てた愛娘「桜井瑠奈」という親子ふたりに目をつけた人気女優「蒼樹ローラ」。その二者の間で繰り広げられたあまりにも一方的な確執について語る。

 天賦の美の才能があるだけでなく、親子の信頼関係によって相互に引き上げていった桜井父娘に対しては素直に賞賛の声を述べつつ。
 同じく素晴らしい美を宿しつつも、自らの傲慢さと嫉妬から勝手に破滅の道を転がり落ちていったローラに対しては嘲笑に似た非難の声を浴びせる語りが特徴的である。
 「女の怖さ」について示唆する話の〆方は自身が早熟である藤森さんの口から出たからこそ洒落になっていない、かもしれない。

 「トゥース・フェアリー」に名前のみ登場。
 口では嫌いと言いつつその実は熱烈な藤森さんファンである「松之原瑠々」の語りなだけあって、必要のなさそうなところまで彼女の名前がポンポンと飛び出す。
 もっとも、妖精に対しても相当な知識を有することが察せられよう藤森さんのこと、話の中で話題に出たではなく彼女に相談して話に加わっていたら流れが大きく変わっていたことは必至だろう。

 「死を呼ぶゼッケン」に登場。
 前回のマラソン大会の直前に新堂大誠と絡み、大誠君が体験した怪奇事件のキーパーソンとして終始存在感を放つ。
 ひとつ前の家庭科の授業で特製ドリンクを作ったはいいものの断りもなく勝手に飲まれたことに怒り心頭な藤森さんは大誠君に呪いの言葉を吐くのだったが……。

 その一方で体調不良の大誠君の代わりに大会のエントリーを澄ませてくれ、妙な番号のゼッケンをくれたりと面倒見のいいところも見せた。
 とはいえ、普段から敵意をあらわにしているいけすかない女のことをどこまで信じていいのか大誠君は葛藤することに。
 とはいえ、ここは藤森さんの項目。その経緯と結末については彼の項目で語られるのだろう。

 『小学怖』火曜日「魔音」に登場。
 「月曜日」に自分の話を聞いてくれたことが気に召したのか、少しだけ聞き手のことを認めてくれている。
 自身が魔女修行中ということもあって、悪魔崇拝者とも多少の付き合いがあるようで、その縁で知った悪魔のレコード「魔音」についての話をしてくれる。

 話のキーになるのは魔音の魔力に取り憑かれ、その実現のために過去の鳴神学園に職を得た音楽教師「間土根司人」、そして彼が出会い転機となったのはシリーズファンなら誰でも知るビッグネーム
 「月曜日」収録の「死を呼ぶゼッケン」の種明かしも兼ねた舞台裏話も盛り込まれている、恐ろしいながらに盛りだくさんの話である。
 ちなみに藤森さんは個人的に魔音に興味を惹かれる部分はあるものの、自身は悪魔崇拝者ではないときっぱり否定している。

 『新生』「ブラック・アイ・キッズ」に登場。
 都市伝説「ブラック・アイ・キッズ」検証のために黎雄くんが意見を求めたクラスのみんなのひとり。
 面白い話を聞かせてくれたと比較的好意的で、彼女自身は「デビル・キッズ(悪魔の子ども)」説を唱えた。


ブッチ

  • 登場作品:学恋2
  • 種族:ブタイボイノシシ
  • 関連人物:チルちゃん,風間丈
 『ごちゃちる』の登場人物。
 心優しい性格で、変な人(?)揃いのごちゃ村では珍しい常識人。
 しかし、その性格が災いしてチルちゃんからはほとんど話を聞いてもらえず、何かとビンボーくじを引かされている。

 チルちゃんからは度々ブタ呼ばわりされているが、本人は否定しており実際はイボイノシシの男の子である。
 ……ごちゃ村の住人には大抵言えることだが、右利きの人が左手で描けるような簡単な造形をしているのでわかりっこないよ。

 ちなみにかなりのお金持ちだが、作中では色々な仕事に挑戦していたりする。

 ……善人のはずだが、時たま調子に乗っているように見えるのが嗜虐心をそそられる要因だろうか。実際、無自覚のうちに人を苛立たせる性格をしていることは確かである。


 『学恋2』夜イベント「」に登場。



船橋アキ(ふなばし-)

  • 登場作品:レンタル
  • 種族:人間
  • 関連人物:阿部弘幸,小松栄一
 『レンタル家族』「青年リグレッツ」に登場。
悩める青年「阿部弘幸」のバイト先の後輩で、



古間篤生(ふるま あつお)

 『鳴神学園短編集』「再会」に登場。




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最終更新:2021年05月23日 18:06