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前田一族(まえだいちぞく)

 前田葉子をはじめとする前田家の血縁者からなる一族。
 本家は昔ながらの藁葺屋根の屋敷で、いわゆる旧家である。一族の規模や周辺地域との関わりについてはあまり語られないため、詳しくは不明。

 前田和子は本家長男の嫁であり、良夫は本家の後継ぎである。
 作中で明かされる設定などを照合すると、泰明は良夫の父の姉か妹の子供、葉子の父は良夫の父の弟の子供である。和子は高齢出産で良夫を授かっており、婚期が遅かったのか、なかなか子供を授からなかったのかは不明。

 隠しシナリオのみ語られる鈴木由香里の祖父は、和子いわく「後継ぎになれなかった」男子、とされており、本家に近い人間だったと思われる。葉子らの祖父の兄弟か、あるいは従兄弟辺りと推測される。
 正美と哲夫に関しては直接的な血縁関係は不明。和弘に関しては展開によってはいくつかのパターンに分かれる。

 前田一族には「おふるど様」と呼ばれる神に生贄を捧げ一族の繁栄をもたらす、という作品のイメージを一変させる展開が存在する。ともすればネタ的な展開の一つに思えるが、由香里のシナリオから派生する形で和子と良夫の二人に同様の設定の隠しシナリオが発生する。それまでの和やかな空気が一転し、由香里と和子・良夫の対立からはじまり、一族全体に関する闇が明かされる。ある意味裏メインシナリオとも言えるほどの重厚感がある。

 名前が固定しているOPを除き、主人公の苗字を変更すると一族の名称も変わる。素直にデフォルトのままでいくか、自分の苗字、あるいは「坂上」や「風間」といった姉妹作と関係する苗字にするも良し。泰明や由香里などと同じ名字にすると一族の血縁関係などを若干操作している感もあり、人によってはなかなか楽しめる設定である。


魔王少女☆あけみん(まおうしょうじょあけみん)

 魔王で少女って呼び名が何も考えていなさそうで、
 とっても素敵だわ。

 初出はTwitter企画『殺人クラブジャック』。
 こちらは「殺人クラブ」のメンバーが七転び八転がりのTwitterアカウント運営を一人ずつ交代で担当するというもので、その三人目として登場したVチューバーが彼女。
 ビジュアルは『特別編』の「岩下明美」。

 昼過ぎ、突如「20時からゲーム実況を始める」の宣言と共にTwitterに姿を現す。
 しかしながら20時には遅刻、さらにはお腹が空いたので予定を遅らせるなど、岩下さんらしからぬ言動を連発。

 そして、ようやく投稿された動画がこちら

 ……リンク先での種明かしのとおり、その正体は岩下さんのガワを被った「細田友晴」だった。
 岩下さんの逆鱗に触れた細田さんは夜の闇に消えることとなる……。

 細田さんの末路はこちら

 なお殺人クラブジャック中の一連のメンバーの行動は、全てリーダー「日野貞夫」の描いたシナリオ通りの芝居だったと語られている。
 「あけみん」も例に漏れないわけだが、当の岩下さんはその後のTwitter上での質疑応答にて、ユーザーから寄せられた「またあけみんやってほしい」という要望に「興味がないと言えば嘘になる」と[意外にも]前向きな返答をしている。

 ちなみに「魔王」という岩下さんの肩書呼称は、SFC版『学校であった怖い話』を取り扱った某実況動画で某実況者が岩下さんの作中における暴挙を目撃して思わず漏れた発言が由来と思われる。
 当然、当時は公式設定などではなく一部学怖ファンの間でひそやかにネットミームとしてささやかれていたものに過ぎなかったが、上記の経緯を辿ることで(半)公式化したという流れである。

 『秘密』「行かないほうがいい」ルートに登場。
 まさかの魔王再臨。
 今回は中身は細田さん……というオチではなく、れっきとした岩下さんご本人による「Yチューバー」活動である。
 なお、細田さんは「あけみん」のマネージングや編集、その他雑用、椅子を担当しているようだ。

 投稿動画はゲーム実況が主。
 顔出しはNGのため、収録した音声に後からイラストアバターを当てるという編集スタイルをとっている。

 また、チャンネルの視聴者は「あけ民」と呼ばれる。
 あけ民はあけみんを「あけみん様」と呼び崇拝しているらしい。

 今回は同じくYチューバ―である「坂上修一」とコラボ動画を企画し、「黒バラの城」へ廃墟探索に行くことになるのだが……。



凶夢(マガユメ)

  • 登場作品:探偵局
  • 種族:ゲーム? 都市伝説?
  • 関連用語:都市伝説探偵局
 『凶夢』とは飯島多紀哉が提唱する「アパシー・シリーズ」の一環を形成するタイトル(プロット)の一つである。「応援本」においてはじめて存在が確認された。
 また、『AMC1』攻略本において、各作品の主人公がフル出演する作品であり、『(新・晦)庚申講の夜に』、『アパシー最凶作 凶夢』(おそらくは応援本と同一の作品であろう)共に日丸屋秀和に原画を依頼することがアドリブではあるが明らかとなっている。
 構想上では救われないシナリオしかないらしい。

 同時にアパシー作中世界では最悪の部類に入る都市伝説の名称であるらしい。
 作品の性質は飯島氏の口から後に断片的に語られたが、端的に言えば「死病のように次々と感染していき見たものを殺していく悪夢」というもの。第一犠牲者は「日野貞夫」であり、下手を打てば鳴神学園壊滅に至るまで事態が悪化するらしい。
 『探偵局』で触れられたところでは「殺人クラブ」や「七不思議の集会」と並び、禁忌となる都市伝説であるらしい。作中では詳細が語られることもなく、前述の特徴を合わせ、「探偵局」シリーズのメインストリームに組み込まれることはないものと考えられる。 

 現在の日丸屋氏の多忙や一応のゴール地点を『完全版』と考えている公式サイド(ファンサイド)の風潮を考えると、遠大な試みになり、このゲームが実体化する日は遠く思える。されど、悪夢は泡沫のように弾けさせる方が良いのかも……? 
 ましてや、凶夢は……。


呪いマンシール(まじな-)

  • 登場作品:特
⇒「千葉祐樹
⇒「森永安雄


魔女(まじょ)

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,四八,特,学恋V,小学怖,ドラマCD,秘密
  • 種族:カテゴリ
  • 関連人物:岩下明美《比喩》,飴玉ばあさん,園部茜,黒井きらら,中山真美華,藤森美沙,福沢玲子《正体?》
  • 関連用語:悪魔,黒魔術,黒魔術研究会,肖像画
 魔女とは悪魔と交わり魔力を得た女性、もしくは魔女術(ウィッチクラフト)を修めた呪術者。
 対義語は「聖女」、ひょっとしたら「仙女」かもしれない。
 後者はグリム童話などに登場する善き女魔法使いの訳語である。

 必ずしも悪魔が関わるわけでなく、邪悪な存在と言い切れる職業ではないのだが、いずれにせよ両者は混同されることが多い。門外漢からすると「魔女狩り」で一緒くたにしてかられる存在と偏見の目で見てしまう。

 どちらにせよ怒らせるのは危険であることに変わりはなく、シリーズ内では多かれ少なかれ魔術的な要素が関わる女性に対し、畏怖もしくは罵倒の意味を込め、この呼称が使われることも多い。

 立花ゆかりのような報われない女の子を守る魔女と自称した岩下さんや園部茜の凶行を見て罵倒した良夫などはその一例である。彼女たちに流れる悪女的なイメージはどことなく「運命の女(ファム・ファタール)」的かも知れない。

 あと、変わったところでは黒いとんがり帽子を被った、正統派過ぎる魔女スタイルを踏襲した黒井姉妹が登場する(軽く魔法少女混じってるような……)、彼女たちの場合は職業「魔女」であると同時に種族「魔女」であるようにも見受けられる。
 こちらは児童文学やキッズ向けアニメなどにみられる魔界からやってきた異邦人的なニュアンスが強い。
 人に害をなす悪魔との縁は皆無ではないようだが、どちらかと言えば人助けをしてくれるいい人(?)たちである。


 『晦』泰明一話、 に登場。

 泰明一話「絵画に隠された謎」。 


 (執筆者募集中) 


 『小学怖』シリーズに登場。
 六年六組のひとり「藤森美沙」は現実的に魔女になることを目指し、実際に呪いも学び、悪魔についても造詣が深い、そんな小学生である。


マネキン

  • 登場作品:学怖,晦,学怖S,特
⇒「マネキン


魔音(まのん)

  • 登場作品:小学怖,極,鳴七
  • 種族:
  • 関連人物:藤森美沙《噂》,間土根司人《魅了》
  • 関連用語:悪魔
 『小学怖』火曜日「魔音」に登場。


 (執筆者募集中) 


 『極』「呪われた旧校舎」に登場。


 (執筆者募集中) 


 『鳴七』登場予定。


 (発売前の節) 



マメダマメオ

  • 登場作品:学怖
  • 種族:セリフ(迷言)
  • 関連人物:岩下明美《迷言》,坂上修一《言わした》
 岩下四話「赤い傘青い傘」に登場。
 主人公が折り畳み傘をいつも持ち歩いていることを知った岩下さんが、賞賛または軽い揶揄が織り交ざった感情を込めつつ言い放った迷言。岩下さんをはじめとした女の子の間ではとってもまめな男の子を尊敬の意味を込めてこう呼ぶらしい(※もちろん真偽は不明)。

 主人公はまんざらでもないと思いきや、そんなわけもなかったようだ。
 確かにまめな子はよくモテると言うが……。風間さん発のほとんど暴言である「便器ナメオ」くんよりかはマシだと思わなければいけないのだろうか?

 実はこのセリフ『学怖』限定だったりする。
 岩下四話「赤い傘青い傘」は倫理コードに引っかかったためか削除された展開が存在し、また全編に岩下トラップが仕掛けられた都合もあったのだろう。
 ふたたび彼の雄姿を見る機会はついぞ現れなかった。ここは後継者たる「メンド・クサガリーナさん」に後進を託したと、好意的に解釈……できない。

 新世代機への移行に伴い、シナリオ面で大きな強化を図られ「どの分岐を選んでも同じ展開」と言うことがなくなった『学怖S』だが、移植によって意外な名(迷)台詞が消えている/増えていることを見逃しているファンの方も多いかもしれない。
 コアなファンであっても、分岐/結末以外の細かい変化は見逃すことは多い。ここはひとつ消されたマメオ君に倣い、テキストパターンの変化を見つけ出してみられるのもよいだろう


麻薬(まやく)

  • 登場作品:VNV,AMC1,追加,流神A,男怖
  • 種族:アイテム
  • 関連人物:飴玉ばあさん,鈴川美玖
  • 関連用語:シャンプー
 依存性、中毒性を持った薬品の総称。例としては古くからケシから生成され貿易赤字問題から戦争の原因となった「阿片(アヘン)」、第二次世界大戦期は疲労回復薬品として流通し、戦後期からは乱用で問題となったアンフェタミンなどの「覚醒剤」。
 それからキャッチ―なラベルによって手軽な印象を与えたことで安易な流通を後押しした、人造精製の幻覚剤「MDMA」など、人類の歴史に麻薬は度々影を差してきた。

 ただ、太古からのシャーマニズムには幻覚作用を有する植物を使ったトリップ体験、神秘体験が伴ったという。
 また外科治療や終末期治療のために用いられる鎮痛剤に麻薬と同じ成分を用いられることも多い。「麻」は「薬」と同義であり、同じ意味合いの漢字を重ねることで「薬も過ぎれば毒になる」というメッセージを人類に与えてくれるのだろう。

 比較的効力の低い「大麻(マリファナ)」は海外における特定の国もしくは地域によっては合法であり、解禁もしくは非合法化の網をかけるかについては各国で議論の的となっている。その一方で、大半の麻薬は流通した場合の危険性が度を越していることからほとんどの国では法規制がかけられており、国家間を股に掛けた非合法組織の資金源、犯罪の温床と化している。

 シリーズの主な舞台となっている「日本国」においては大麻を含めたほほすべての麻薬は規制されている。家庭用ゲームという媒体においても麻薬に関する描写はレーティング対象になっており、肯定的な描写は元より薬物の描写自体避けられがちである。
 その代わりに「アパシー・シリーズ」中には上記の麻薬としての性質を備えた各種食品類(理由は経口摂取しやすいからだろう)が登場し、薬物乱用患者の末路と恐怖についてまた違った観点から警鐘を鳴らしてくれている、と言えるかもしれない。



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 『AMC1』「山本さんと飴玉婆さん」ルートに登場。


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 『流神A』「ひきこさん」、「渋谷で配られる無料の飴」に登場。

 「ひきこさん」。


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 「渋谷で配られる無料の飴」。
 渋谷で謎の着ぐるみが配布している飴玉に麻薬が混入されているという噂が流れており、編纂室はこの事件に関わることになる。
 その際に、事前に妹を経由して入手、食べてしまった「小暮宗一郎」巡査長はもしかしたら自分は麻薬を摂取してしまったのでは? という危惧を抱えながら事件に臨むことを余儀なくされる。


 (執筆者募集中) 


 『男怖』「ナンパしようぜ!」に登場。
 手取り足取りリードしてくれる大人のおねーさんを要望した童貞少年「守山成樹」だったが、そこで友人ふたりが連れてきてくれたのは「鈴川美玖」という女性だった。

 鈴川さんは確かにアダルティ―でロックな雰囲気も感じさせる穏やかな女性だったが、守山はここでリードを通り越し、彼女によって引導を渡されてしまうのだった。
 その際に、


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漫画研究会(まんがけんきゅうかい)

  • 登場作品:特
  • 種族:部活(公認)
  • 活動日:毎週 月~土
  • 活動場所:部活棟二階・漫画研究会
  • 関連人物:如月唯,桐谷智美《所属》
  • 関連用語:新聞部《友好》,予知
 隠しシナリオ「七人目は私」に登場。


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マンドライド

  • 登場作品:特



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  • マメダマメオくんの項を少し修正。マネキンの登場作品を修正 -- 名無しさん (2021-08-01 18:31:17)
  • 「マスコミ」を削除しました。項目として復帰が望まれる場合はこの記事が存在しなければいけない特筆性や必然性についての異論か、内容の記述をお願いします。 -- 名無しさん (2022-01-19 16:12:29)
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最終更新:2022年08月02日 16:26