へ‐ほ


索引


平太(へいた)

  • 登場作品:晦
  • 種族:人間
  • 関連人物:前田和子《伝承》,伊佐男《横恋慕,兄》,舞《恋心,妻》
  • 関連用語:石の話
 和子一話「折り紙の由来」に登場。
 注:先に伊佐男の項を参照ください⇒「伊佐男


 (執筆者募集中)  



ベリアル

  • 登場作品:AMC1,学恋,学恋V


弁当ババア(べんとう-)

  • 登場作品:AMC2,追加
  • 種族:人間→妖怪?
  • 関連人物:佐伯美子《娘》,
  • 関連用語:ババレンジャー
 名前からすれば一見「高木ババア」や「飴玉ばあさん」、シンババなどと言ったババア系「都市伝説」の一種のように思われがちである。
 が、実際は立ち居振る舞いが都市伝説じみていると言うだけで、種族欄にもある通りに正真正銘生身の人間である。

 生前は普通の女性だったのだが、良かれと思った行動によって娘の「佐伯美子」を死に追い込んでしまい、そのことで精神の均衡を完全に失う。
 以後は「ババア」と形容される歳になっても、娘がいる(と思い込んでいる)鳴神学園旧校舎裏の体育倉庫に訪れ、いつかは娘が出てきてくれると信じながら弁当を置いていく、という行動をここ三十年ばかりは繰り返し続けているようだ。

 ……行動のパターン化からすれば、都市伝説的人間と呼んでも間違いはなさそうではある。
 情報を絞れば、単に亡くなった娘のことを偲んで毎日供え物をしているだけと言えなくもない。
 しかし、初登場した時点で正気を半ば失っている上、出演回数を重ねるにつれ(単に数合わせという意味もあるのだろうが)他のババア妖怪たちに巻き込まれる形で人間かどうかが怪しくなりつつある。

 『AMC2』「弁当ババア」に登場。
 初登場作品。


 (執筆者募集中)  


 『学恋2』夜イベント「ババレンジャー」に登場。


 (執筆者募集中)  




 (執筆者募集中)  



包帯の女(ほうたいのおんな)

  • 登場作品:特,鳴七
  • 種族:人間
  • 関連人物:日野貞夫《?》
  • 関連用語:語り部,七人目《所属》,語り部(1995)《?》,いじめ
 隠しシナリオ「包帯の女」に登場。
 語り部達が待ちかねて退席した後、突如として現れた「七人目」。

 顔のほとんどを包帯で包んだ異様な風体をしている女子生徒。どういうわけか彼女の語る言葉はどこかたどたどしく、許しを乞う弱々しさに満ちている。それもそのはず彼女の話はそんな自分自身の生い立ちについてである。
 なぜ彼女が涙ながらに哀れみを誘うような喋り方をしているかの理由も話が進むに連れ明らかとなる。

 そうしたのちに包帯の裏に隠された素顔は、彼女の手によって最後に露わとされる。その詳細については隠すが、私から言えることはひとつ。包帯の少女は七人目でなくてはならない、それだけである。

 (ネタバレにつき格納)

+ ...
 かつては人並みか、それ以上の容姿の持ち主だったが、病気にかかり
 一時は好転したかに見えた皮膚移植も によって逆効果に終わり提供者であった兄は自分を責めるようになってしまう。
 両親も

 それからの十、数年は地獄だった。
 、、、、注がれた愛情と理不尽すぎる豹変

 坂上の彼女に対する態度によって、展開が異なる。
 彼女を受け入れた場合は、実に悲しい終幕を迎え、その狂気は坂上へと受け継がれてゆく。
 しかし、よりインパクトが強いのは彼女を拒否した場合であろう。それまでの展開から一転して、急にドSモードで責められる。なじられる。抉られる。踏まれる。
 そして彼女の言動からは、ちゃんと「あの人」の妹であることが示唆されている。やはり血は争えないということか。[そのつながりのため、この人と重ねる解釈もアリかも知れない。]


 (執筆者募集中)  


 『鳴七』登場予定。


 (発売前の節)  




帆加辺里枝(ほかべ さとえ)

  • 登場作品:レンタル
  • 種族:人間
  • 関連人物:帆加辺春生《息子》
 『レンタル家族』「自殺志願」に登場。
 「帆加部春生」の義母。和服姿の厳格な女性である。
 文武両面の成果を上げ、将来を嘱望される模範的な学生として振舞う春生のことを誇りに思っていたが、息子の心の淀みに気付いてやることはついに出来なかった。
 結果、幼少期から続いた帆加部の家の重圧は春生を自殺に走らせてしまうのだった。

 お父様(未登場)の意向を受けて、優秀な跡継ぎを養育する家の母としては合格でも人の母としては及第もあげられないといったところだろうか。

 しかし昏睡状態に陥った春生の姿を見た時には激しく取り乱しており、原因と思しき佐久川夫妻をなじっていた。「ステップ・オブ・ヘブン」にいた息子からは冷淡に評されたが、世間体や跡継ぎが大事という理由だけで切り捨てるには難しいところがある。
 物語の最後では、春生を帆加部家の者として縁を切ることと一応の援助を行うことを玄関先にて告げ、無言のままにその背中を見送った。


帆加辺春生(ほかべ はろう)

  • 登場作品:レンタル
  • 種族:人間
  • 年齢/誕生日:15歳/3月2日
  • 職業:鳴神学園高校 一年生
  • 血液型:AB型
  • 好きな/嫌いな食べ物:ハンバーグ/堅苦しい料理
  • 関連人物:佐久川太一《親友》,帆加辺里枝《母》,ミスターコート《?》
  • 関連用語:自殺,心中《魅了》,レンタル家族《?》
 『レンタル家族』「自殺志願」の主人公。
 幼少のみぎりに児童養護施設から裕福な環境にある帆加辺家に引き取られた少年。が、常に模範的な息子であることを強要され、心休まる時を持てない生活の中、いつしか彼の心はどうしようもなく意固地な妄想に囚われてしまう。
 それは「自殺」と言う名の甘美でいて、けして認めてはならない果実だった。

 幼稚園時代、本人にはどうしようもない理由から離れてしまった親友「佐久川太一」とは鳴神学園に入学した際に再会を果たす。
 当の太一のことも突き放し、友を心配する彼のことを差し置いて放逸に振舞おうとする。そしてとんでもない行動に出る。

 (ネタバレにつき格納)

+ ...
 自殺志願「-誘導-」「-旅立ち-」では彼の奇行が余すことなく描かれる。
 気心の知れた友人辺りに哲学論を交わすのは思春期としてはまだいい。
 たとえ内容が自殺であったとしても。ただ、通りすがりの老人相手に「生きる理由」を問い、一人合点で「死ぬことと見つけたり(意訳)」言い出した辺りはどうだろう。

 続いて、一人佇んでいたおねーさん相手に、軽いナンパ感覚(!)で心中の誘いをかける。[言っては悪いが、糸色望でもこうまで軽くはない。いや失敬。]

 が、当のお姉さんから本当の自殺が生み出す凄みを見せられた。
 口だけでは成すすべなく、彼はそのまま太一と別れ解散の流れとなった。帰った先にあったのは冷たい現実のみであり、彼の迷いに揺らぎはなかったのだが。


 ここまでが「-誘導-」の流れであり、続く「-旅立ち-」で彼の暴走は極まる。


 (執筆者募集中)  




星浦茜(ほしうら あかね)

  • 登場作品:流神A
  • 種族:人間
  • 職業:星浦旅館 女将
  • 関連人物:星浦真治《息子》,三田美紀,望月智子
  • 関連用語:
 『流神A』「開かずの間」に登場。
 オカルト同好会の五人が泊まった温泉地「水間」にある「星浦旅館」の女将さん。
 手のかかるどころの騒ぎではない息子がらみでは渋面を浮かべることもあるが、終始人当りもよく温厚な人柄の女性である。
 息子の真治の下に毎夜「望月智子」の霊が訪れる現状を何とかするために、厳重にお札で封印した上で住環境を整えた「開かずの間」を用意して、食事を人目を忍んで運ぶなど甲斐甲斐しく世話をしていた。

 息子の立てる物音をきっかけに隣室にいた「オカルト同好会」が


 (執筆者募集中)  



星浦真治(ほしうら しんじ)

  • 登場作品:流神A
  • 種族:人間
  • 年齢:21歳
  • 職業:無職
  • 関連人物:星浦茜《母》,望月智子《恋人》,三田美紀《幼馴染》
  • 関連用語:開かずの間
 『流神A』「開かずの間」に登場。
 オカルト同好会の五人が泊まった温泉地「水間」にある「星浦旅館」の跡取り息子。
 恋人だった「望月智子」の霊が毎夜訪れる怪奇現象を避けるため「開かずの間」と化した旅館の一室に籠り切っていた。
 そのことに隣室に泊まったことから気づいた同好会の面々と顔合わせをし、彼から「望月智子」を成仏させる依頼を受ける。

 ただ、彼について端的に言えば、田舎の金持ちのボンボンを絵に描いたようなドラ息子であり、人間としては最低の男だった。
 性格が悪ければ態度も悪く、口も悪い。八歳の時に父親が家を捨て、旅館の仕事にかかりきりになった母親への反骨もあってか、中高時代は万引き、恐喝、リンチ、果ては放火未遂という非行の数々を繰り広げたという。 
 現時点でさえなにかしらのきっかけがあれば周囲に当たり散らす自暴自棄の権化にして、身勝手の化身のような男である。

 しかも、一ヶ月以上にもおよぶ合意の上での軟禁生活の末に弱った姿しか見ていない同好会相手でさえコレである。
 半年前に自殺未遂から救い、職場を紹介し、付き合うことになった望月智子のことを愛していたのは確かなのだろうが、自分にとって都合のいい道具としか思っていなかった節もある。
 事実、一緒に東京にいって新生活をしようという甘すぎる考えに対し相手から難色を示された際には粗暴にも逆ギレしている。

 ただ、そんな彼も事件の真相や身近な人間が尽くしていたことを知った後はさすがに堪えたようで、事件解決に尽力した「オカルト同好会」が水間を去るときには頭を下げて見送り、今後は旅館の仕事に真面目に向き合うという誠実な手紙を送っている。
 散々甘やかされ犯した罪に対する罰からも逃れ続けてきた彼も、迷惑のかけとおしだった幼馴染の「三田美紀」といよいよ籍を入れたことからもわかる通り、腹をくくってまっとうな人間としての道を歩き出す意思を示したということなのだろう。


星岡(ほしおか)

  • 登場作品:特
  • 種族:人間
  • 職業:鳴神学園高校 生徒
  • 関連人物:福沢玲子,倉田恵美《噂》,渡瀬《クラスメート,憎悪》
  • 関連用語:百合,マンドライド《犠牲者》
 『特別編』福沢シナリオ、隠しシナリオ「七人目は私」に登場。
 努力家で中学時代は常にトップの成績を収めてきたが、始末が悪いことにプライドが高く、何でも自分よりよく出来る「渡瀬さん」に嫉妬の炎を燃やすようになってしまう。

 彼女はどうしても渡瀬さんの存在を認めたくないのか、何か普通の人間には真似のできない秘密があると思い、その秘密を探ろうと日々付け狙うことにする。
 着眼点は良かったのだが、その先の自分の安全を考慮に入れていなかった辺りは努力の人の限界か。星岡さんは、例えば「旧校舎の悪魔」や自宅の地下室と言った彼女の秘密を知ってしまったが、それすら渡瀬さんにとっては想定の範囲内。
 星岡さんもそれなりに高い能力を持ってはいたのだが、いいようにされるに過ぎない。

 ある意味彼女は渡瀬さんに圧倒的され、その異常さに取り込まれたと言えるのかも知れない。敵意を直接嫌がらせと言う形でぶつけてさえ、彼女からは一方通行な反応しか返ってこなかった辺り、その温度差は歴然であろう。
 こうまで嫌われてもなお渡瀬さんは星岡さんのことを嫌う素振りを見せていなかったりするが、その理由も一個の人間として見ていないか、とある理由あってかに分かれる。

 後者の場合、とうとう自分の感情さえ奪われたとある意味同情は出来るが……。


星川幸一(ほしかわ こういち

  • 登場作品:極
  • 種族:人間,
  • 関連人物:細田友晴《後輩》,飛鷹勇《?》,星川映子《母》
  • 関連用語:人面瘡
 『極』細田友晴分岐シナリオ「軍人の遺書」に登場。
 高知の高校に在校している細田さんの一つ上の先輩。 
 少々太っていて背は低め、夏冬問わない汗かきの上、なんとも言えない体臭を放っていたという男子生徒。
 一年前の学内では有名だったらしいが細田さんとは基本的に接点はないはずだった。

 しかし、人気のない体育館のトイレでたまたま彼と居合わせたことで細田さんと縁が生まれてしまう。
 細田さんは、星川さんがなぜそんな体質なのかを思い知らされる羽目になるのだった。

 ひとつめの理由は「飛鷹勇」という旧日本陸軍の軍人の亡霊に取り憑かれているというもの。
 星川さんは元々軍服が好きでお小遣いをやりくりしては旧軍の用品を集めていたようだが、ある日骨董屋で「飛鷹勇」の軍服を手に入れたことをきっかけに、飛鷹の末期がフラッシュバックするなど、死者の鬼気迫る体験を味わうことになってしまう。
 その上星川さんは、自分の意識と記憶が断片的、継続的に飛ぶようになっていくことを悟り、これを飛鷹の仕業だと直感する。

 なぜか集まってくる飛鷹の遺品と歩を同じくするように、自らの意識が保てる時間が少なくなっていくことに恐怖する星川さんだったが、細田さんに対して泣きつくようにこれらの体験を語り、わずかばかりの面会ののちに……。

 (ネタバレのため格納)

+ ...
 自ら命を絶ったようである。
 その具体的な死因は割腹かぼかされるかの二択であるが、いずれにせよ細田さんは接点も非常に薄いはずの一つ上の先輩の死を聞かされて、やりきれない思いを抱くことになった。星川さんの母親と言葉を交わした場合はなおさらである。
 また星川さんが誰として死んだかは置いておくとして、死者となった彼とふたたび相まみえるのは危険とみなしているようだ。


 ふたつめの理由は……、


 (執筆者募集中)  



星野元風(ほしの もとかぜ)

  • 登場作品:VNV,特,鳴七
  • 種族:人間
  • 職業:鳴神学園高校 二年C組
  • 関連人物:細田友晴《クラスメート,いじめ》,吉川虎之助
  • 関連用語:いじめ
 『VNV』『特別編』「魅惑のトイレ」「魅惑のトイレ(改訂)」に登場。
 [「旧作」ではシステム上共通することだが、一貫して登場するのは主人公と「語り部」のみであり、個々の噂を展開させていく上で一話ごとに登場する人物は一度に一、二人と限られる。また、話を跨いでの登場も稀である。
 そのため、膨大な文章の洪水に埋もれてしまうキャラも少なくはない。]

 [選択肢を持たない『VNV』でも噂話を聞いていく「七不思議の集会」スタイルは「旧作」でも共通している点である。ただ、語り部(≒ゲストキャラ)の異常性が上げられており、元が小説と言う性質もある描写の濃密さから、話ごとのゲストは「旧作」と比較しても非常に濃い綾小路が「アパシー」の準レギュラーにまで上り詰めることが出来たのも頷ける話である。]

 [話を星野に戻すと、彼は「吉川」と言う生徒と共に同じクラスの細田をいじめているだけの、ただの不良である。以上。実に語るところがない。
 他の『VNV』陣と同じように、吉川と一緒にいかにも悪そ~な二人組の立ち絵が用意されているが、正直どっちがどっちかの判別すら付かない。実は彼らって案外没個性的だったりする。細田が「吉川君と星野君」と順を付けている点から、前に立っている方が吉川っぽいってだけの話。]

 [正直言うと、「旧作」にもし彼ら(に当たる登場人物)が出演したとして名前を付けられる機会すら絶無に等しい。規制や演出の意図もあるだろうが、いじめっこはグループのリーダー格などを除いてその殆どが無機質な「集団」として片付けられた。
 それが『VNV』で二人組みの形であれ叶ったのはコンシューマーでは描けない陰湿ないじめを象徴させるために「ある種の措置」が取られたためか。さらにはいじめっ子が一人ではどうしようもなく、集団でもいけないと言う構成の都合上、区別をつけるためであろう。]

 『鳴七』登場予定。
 上記のようにも考えられていたが、元風と名を貰い再登場(予定)を果たす。[加えて吉川との差も明確化され、単なる不良のいじめっ子からの脱却を果たしたのではないだろうか。]

 容姿は鎖骨ピアスに眉全剃りで、ファッショナブルながらもガラの悪さが際立つ。


 (発売前の節)  



細川(ほそかわ)

  • 登場作品:特
  • 種族:人間
  • 職業:鳴神学園高校 生徒
  • 関連人物:鍋島香織《友人》,大友
  • 関連用語:こっくりさん《呪い》
 『特別編』岩下シナリオ「図書室の話」に登場。
 同じく「鍋島香織」の友達だった大友さんと共に「こっくりさん」を失敗させて取り憑かれてしまった女生徒。


細田友晴(ほそだ ともはる)

  • 登場作品:学怖,学怖S,四八,VNV,AMC1,AMC2,学恋,学恋2,特,学恋V,殺クラR,極,ドラマCD,新生2,秘密,ナポ怖,鳴七
⇒「細田友晴


穂波暁子(ほなみ あきこ

  • 登場作品:最終
  • 種族:人間
  • 職業:鳴神学園高校 一年G組
  • 関連人物:福沢玲子,高坂まどか,長谷部勇介《クラスメート》,逆さ女《犠牲者》
 『最終版』追加シナリオ「生徒編」に登場。


 (執筆者募集中)  



ポヘ

  • 登場作品:学怖,学怖S,AMC1,学恋,学恋2,学恋V,極,新生2
  • 種族:犬(パグ)
  • 関連人物:坂上修一《主人》
  • 関連用語:すねこすり《正体?》
 風間五話「謎に満ちた風間の秘密」に登場。
 「坂上修一」が飼っている犬。
 犬種は不明だが、風間さん情報に従えば三割の確率で妖怪「すねこすり」である。……、ぶっちゃけそれ以上の情報はなく学怖ファンの間ではマニアックな小ネタ以上の扱いはされてこなかった。
 が、名前だけの存在はアパシーで姿を与えられ大きく変身を遂げる。

 元を考えると、大半の宇宙人連中以上の大出世かもしれない。
 なお、『学怖S』の女主人公でもこのシーンのメッセージはほぼ変わっていないため、なんと倉田の飼い犬の名前もポヘということになっている。
 これでは「リルル」や「シャルル」の立場がないため、実は数匹飼っていてその内の1匹がポヘだと深読みするべきか……。

 『AMC1』「新語り部集結」ルートに登場。
 家路に歩を進めるある日の坂上の前に現れ、「送り犬」に狙われていることを人語で教えてくれる。


 『学恋2』風間編「坂上修一」ルートに登場。
 坂上くんのペットとして散歩しているところを、地球破壊爆弾のありかを探すスンバラリアの工作員「マザーカ(風間さん)」と遭遇することになる。

 風間さんこと「マザーカ」は違和感なく共通の話題から坂上くんたちに近づくために同じくペットが一番と思い立ち、長官と相談して取り寄せるのだが……。
 宇宙人と地球人の常識と感性の差はどうにも埋めがたくやってきたのは「UMA」。
 坂上とポへはこの二者に良いように振り回されることになってしまう。


 『学恋V』では存在だけで登場。坂上といい感じに進んだ後に名前を馬鹿にすると……?


 『極』「人肉食堂」、「素晴らしき自己啓発の世界」に登場。

 「人肉食堂」。
 今回のポへは幼少期から主人公と慣れ親しみ家族同然に過ごした老犬。最近はめっきり元気をなくしており薄々別れが近くなっていることを察しつつある。

 そしてこのシナリオ中で彼を巡る選択肢は愛犬家はもちろん一般の方でも、格別に心理的負荷が高いものになっている。
 その先にやって来る結末は今まで培ってきた信頼を「裏切った」必然と言えるのかもしれない。

 「素晴らしき自己啓発の世界」。
 日野先輩から薦められた「自己啓発本」を実践する一週間の中で、主人公はポへと触れ合う時間を持つことにする。
 こちら側のポへと主人公は元気にキャッチボールで遊んでいる。老境には入っており、あと数年の寿命と目算は立てているものの、今すぐの別れというわけではないと思われていたが……。

 『新生2』「赤い靴下」に登場。
 一般家庭である坂上家の飼い犬のはず……だが、なぜか本犬はカオス選択肢でばかり登場する。
 そして、当然のように人語を解し坂上くんに話しかけてくる。

 その前後に人の話を聞かないソラくんを伴っており、坂上くんは彼の強引なノリに押し負けることしばしばだが、まさかの飼い犬との対面で本格的に事態はおかしくなっていくことに。
 あまりの超展開に坂上くんは状況を把握しきれずに、話に流されるままになってしまうのだ。

 ちなみに他人の空似だったり、飼い犬を隠れ蓑にしているその正体は――?
 異世界の国王だったり、実は友好的宇宙人で地球防衛軍の支部長だったりする。

ポヘ二世(-にせい)

  • 登場作品:AMC1,送り犬,学恋2
  • 種族:犬(パグ)
  • 関連人物:坂上修一《主人》,シャルル《恋心》
 『AMC1』『送り犬』「ポメラニアンのシャルル」ルートに登場。
 倉田恵美の「シャルル」同様に、天寿を迎えたであろうポへの後継として坂上家に迎えられたであろう飼い犬。犬種もポへと同じ「パグ」で変わりはない。

 愛玩用の犬種で力も強くないのに気の強くて向こう見ずなシャルルのことを心配しながらついて回っていることが多い。
 ゆえに主人同様の気の弱さが災いして彼女からは尻に敷かれる扱いを受けているが、言うに言い返せないそんな犬である。



ポン吉(ぽんきち)

  • 登場作品:学怖S
  • 種族:狸(動物霊)
  • 関連人物:細田友晴《噂》,吉田奈美子
 細田五話「動物霊の棲む体育館脇のトイレ」に登場。
 名無しの彼が飼っていた野生のタヌキ
 飼っていた場所が体育館脇の人目に付かないトイレであったこともあり、細田の話として語られるが、メインはこのタヌキなのでトイレ色は薄めである。

 弁当の残りを与えられてかわいがられていたものの、とある乱暴な男子生徒の手にかかって命を落としてしまう。
 [その際の選択肢は・水責め・火あぶり・八つ裂き・市中引き回しの上、張り付け獄門となっている。なんで江戸時代なんだよ!とのツッコミが出るものの、動物虐待という面と相まって非常に凄惨である。]

 そのカワイイタヌキを縊り殺した男子生徒は因果応報とも言える最期を迎え、さらにその後に話は続くのだが、その話は「吉田奈美子」のものなので、そちらに譲るとしよう。


本郷茜(ほんごう あかね)

  • 登場作品:荒井,鳴七
  • 種族:人間
  • 職業:鳴神学園高校 二年B組
  • 関連人物:荒井昭二《クラスメート,恋心》,中村晃久《クラスメート,バイキン》,姫乃《クラスメート,敵対,同士》,赤川哲也,時田安男《クラスメート》
  • 関連用語:生徒会《所属》
 『荒井』「恥の多い人生を送るって…もしかして、それは?」ルート、「自分も行かない」ルートに登場。
 初登場作品。
 引っ込み思案で自分の意見を口にするのは苦手。美形ではあるのだが自分に自信がないのか、彼女のマイナス思考からきているであろう行動も散見される。
 所属している生徒会も自分から進んで入ったのではなく、断ることができなかったからということからもその性格が推察できるだろう。
 彼女の場合、思いや不満が募ると普段からは想像出来ない行動力へと昇華される。その行動の良し悪しはさておき、彼女の勇気を振り絞った結果が荒井達にどう影響していくのかは必見であろう。

 大人しい性格ゆえか、同作品他キャラと比べると髪色や装飾品は落ち着いている。表情や俯き気味の姿勢にもその部分がどことなく表れている。
 また、彼女の公式紹介文にある「意中の人物」はどちらのルートでも「荒井昭二」である。しかしながら、本郷さんの恋が実るルートは存在しない。

 「恥の多い人生を送るって…もしかして、それは?」ルート。
 この話の彼女は、大人しい性格が災いして「中村晃久」の勘違いに振り回された被害者である。

 本郷さんは彼に対する生理的嫌悪から、捉え方によっては嫌がらせに感じるものの数々を贈り続けるが、常にポジティブシンキングな彼には完全に逆効果。むしろ好意があると勘違いされてしまう。
 その後も彼の的外れなアプローチにより溜めに溜め込んだ彼へ思いの丈をぶつけるが、言い方が中村くんの癇に障ったのか、今度は「呪い」の対象としてロックオンされてしまう。

 最初は中村くんの致命的なミスにより従来の呪いとは異なった効果が生じた挙句、本郷さんは明るく積極的になり、周囲に人が集まり始める。一方で気も強くなったのか今度は中村くんを取り巻き達と共に迫害し始め、荒井さんに対しても自分になびかないと分かると傲慢な態度を取る。
 [この時の本郷さんの捻じ曲がった性格は中村くんの間違った呪い方が原因ではないかと荒井は推測している。]

 中村くんが正しく呪い始めてからは立場が逆転。今までの元気が嘘のように彼女はやつれていってしまう。それでも中村くんの呪いには特に手を打つことなく、ひたすら耐え続けることになる。しかし勇気を振り絞った彼女は死と引き換えにとある悲願を達成することができた。

 (ネタバレにつき格納)

+ ...
 [本郷さんの願いは「荒井に殺してもらう」こと。荒井に思いを寄せていた彼女が自分の引っ込み思案な性格を悲観しつつこぼした最期の願いだった訳だが、果たしてそれで幸せだったのだろうか?

 荒井さんが既に本郷さんからの好意を知ったうえで中村くんを泳がせていた点を考えると脈があまりない様にも感じられるが……。それを感じ取った上での懇願だったのかもしれない。いずれにせよ、中村くんが今回の騒動を起こさなければ荒井さんと接点すら持てなかったかもしれない事を考えると、なんとも皮肉な話である。]


 「自分も行かない」ルート。
 「駅前の塾」の夏休み特訓コースでクラスメートの「荒井昭二」、「赤川哲也」、「時田安男」と出会う。荒井さんとは同じクラスでありながら会話をしたことがなかった様子。
 「姫乃」がコースに参加し始めた時は初対面かつ正反対なタイプだったためか少し緊張していた。

 一同は荒井さんに受け入れられたが否や彼に対する度が過ぎた行動が目立つようになった姫乃さんにお灸を据えようという事になる。そして時田君は本郷さんと荒井さんがデートし、姫乃さんに恋愛対象として興味がないことを提案する。

 荒井さんとデートすることになった本郷さんは、姫乃さんの視線を気にする彼を気にかけたり、あえて恋人らしく振舞ったりと協力的だった。大人しく内気な彼女にはかなり勇気が必要な行動だったのではないだろうか。

 (ネタバレにつき格納)

+ ...
 突き放してから姿を見せなくなった姫乃さんに罪悪感を抱いた荒井さんは姫乃さんの家を訪れる。
 しかし、彼は話し合いの過程で逆上した姫乃さんに襲われそうになる。その時にある選択肢を選ぶことにより、彼女が助けに来てくれるのだが……。

 荒井さんと特別親しいわけではない彼女が即座に助けに入れた理由は、彼女が荒井さんをストーキングしていたためである。
 そもそも姫乃さんを除いた特訓コースのメンバーは皆中村くんからアルバイトを紹介されており、断った荒井さん以外は割に合わないバイトに苦しむ羽目になっていた。

 勿論本郷さんも例外ではなく、彼女は着ぐるみのバイトをこなしていたのだが、顔が見えないのをいいことに荒井さんへのストーキングをしてしまった。
 荒井さんを救出するために、バットを手に暴れまわった本郷さんは姫乃さんが動かなくなったのが分かると荒井さんへの思いを洗いざらい話すが、そのまま熱中症により倒れてしまう。その後はすぐに緊急搬送されるも、息絶えてしまったようだ。

 一方で、荒井さんが姫乃さんの家を訪れずにそのまま帰宅した場合、今度は本郷さんは姫乃さんと結託をすることになる。性格は全く異なる二人ではあるが意外とウマが合った様子。
 また、彼女らの悪癖が白日の下に晒されるルートでもある。彼女のいうストーキングがちょっと魔が差してしまった程度のことではなかったのであろうことが想像できる。


 『鳴七』登場予定。


 (発売前の節) 

本田佐知子(ほんだ さちこ)

  • 登場作品:VNV,学恋2,特,鳴七
  • 種族:人間(ヤンデレ)
  • 職業:鳴神学園高校 三年A組
  • 誕生日:4月1日
  • 関連人物:岩下明美《クラスメート,友人》佐藤直之《恋人》,及川由紀
  • 関連用語:産婦人科《実家》,嬰児
 『VNV』「偽りの愛」に登場。
 岩下さんと同じクラスに所属する女子生徒で、「佐藤直之」という男子生徒と普通のお付き合いをしていたが、その関係は唐突に現れた泥棒猫及川由紀」にかき乱され、最悪の方向へ向かっていくことになる。

 その間、彼女は何をしようともせず、ただ状況が移り変わっていくのを見守るだけで、恋人が死んだ時も涙ひとつ流さなかった。岩下さんはこれを愚鈍と取るか、それとも……と判断が付かなかったらしいが、ある日彼女に話しかけられ、すべてを知ることになる。

 本当の彼女はかなり頭の周りが良く、実際に岩下さんがやったことを把握するなど、かなり広い視野で物事を見ていた。
 今回の事件がこうなることもわかっていた節すらあるが、何もしなかったのは、「自分を取り囲むすべてを運命と捉え、あえて傍観すること」を生きるための哲学としていたためらしい。
 岩下さんの信念とは相反したが、だからこそ認めるところがあり、ふたりは友人になるのだった。

 直後、岩下さんが見守る中、某18禁アニメの最終回を髣髴とさせる快挙に出る。もっとも、うっかりミスをしては付き添いの岩下さんをやきもきさせていたが。ドジっ子である。
 そうそう、実家が産婦人科と言えば園芸部の早坂桃子を思い起こさせる……が、この項ではあえて言うまい。「中に誰もいませんよ
 なお、佐藤君のことは本当に愛しており、及川のことも格段恨んではいなかったらしい。

 そんな彼女も『関西版』では他の面々に負けず、かねてより企んでいた女体盛りを実行するなど、間違った方向にぶっ飛んだ行動に出る。こちらだと、実家は割烹で佐藤君のことは別にどーでもよく、ただゝ食の道に邁進する求道者キャラになっていた。その腕は、なぜか食通キャラになっていた岩下さんを唸らせるほど。

 『学恋2』風間編「岩下明美」ルートに登場。
 「偽りの愛」のラストだとどこぞに入院することになった彼女だが、その設定をなくしたとしてもあの風間にどのようにして関わっていくのは実に興味が惹かれる。
 実際、『VNV』での彼女の立ち絵を指して、及川より美人と語るユーザーは多かった。実際、文上でも本田さんは輝いていたのだから当然だろうが。なにせ、女の子には鮮血が良く似合う。目が入れられたなら、なおさら魅力的だろう。

 (ネタバレにつき格納)

+ ...
 と、思ったら実は攻略対象キャラではなかったりする。風間編では風間さんが件の人体解剖シーンになぜか居合わせることになり、思わず「偽りの愛」のパロディを演じるカオスな事態になってしまった。
 また、岩下編「夜イベント」にも登場するが、そちらでは件の出来事の後、本当に何かが起こってしまったことが描かれている。本田さんの願いを聞いてくれる神様の姿? 見たいけど見たくありませんよ。


 『鳴七』登場予定。


 (発売前の節)  




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最終更新:2022年05月11日 12:22