百科辞典編集のスヽメ



はじめに

 この項は「アパシー・シリーズ」を網羅すべく、編集者の方々にとって助けとなれば幸いと設置したものです。
 長ったらしい話を望まれない方はすぐにでもこちらをどうぞ。
つ-キャラ年鑑
つ-用語辞典

作品を追う

 …………、何をさて置き、タイトルの略称から統一し、序でに話を進めていきましょう。
 『学校であった怖い話』⇒学怖
 『学校であった怖い話S』⇒学怖S
 『晦-つきこもり』⇒晦
 以上、三作品は「アパシー・シリーズ」始動以前の作品であり、この用語辞典に収録するのを疑問に思われるファンの方もいらっしゃることでしょう。
 しかし、以降の作品とは最早切っても切れない関係にある母体とも言える作品群であります。よって「旧作」のみのファンの方も配慮下さい。差し出がましいことですが、解釈は人それぞれなのです。ならば、我が辞典では常に解釈を最大に取ることを専らといたしましょう。

 とかく、これらの三作品をまとめて「旧作」と呼称します。この呼び名が気に入らない方は結構多いと思いますが、実は自分もあまり気に入ってはいません。気の利いてかつ適当な物があれば、すぐにでも置き換えを行ってください。

 『アパシー 学校であった怖い話 〜Visual Novel Version〜』⇒【VNV】
 『VNV』表記の場合は特に断りがない限りは新装版を指します。旧版は既に生産終了したため、これから多数を占めるであろう新規ファンにターゲットを絞るためです。

 『アパシー 鳴神学園都市伝説探偵局』⇒【探偵局】
 作中に登場する組織と同名のタイトルであり、後続の『AMC2』にはほぼ同名の作品が収録されています。混乱を招かない記述を心がけましょう。

 『四八(仮)』⇒【四八】 
 『四八』は「旧作」の三作の輪にかけて「アパシー・シリーズ」ではありませんが、『学怖S』の登場人物達がゲスト出演することや、『送り犬』や『レンタル家族』と言った没ネタが同人として公開され、ソフト化されていることを考慮に入れると、慎重にではありますが、編集するのが吉と判断します。
 現時点で「アパシー」に組み込めると判断されたものに限ると執筆が楽になるでしょう。
 また、「学怖inよんはち」とは明確に区別しましょう。
 一気に行きましょう。
 『アパシー ミッドナイト・コレクション vol.1』⇒【AMC1】
 『アパシー レンタル家族』⇒【レンタル】
 『アパシー ミッドナイト・コレクション vol.02』⇒【AMC2】
 『学校であった恋い話』⇒【学恋】
 『学恋2〜運命愛は命がけ〜』⇒【学恋2】 
 『学恋~愛と呪いとヴァレンタイン~』⇒【学恋V】
 なお、編集の対象は「アパシー・シリーズ」でソフト化された作品に限ります。同人誌のみに登場した人物の記述は空気を読んで。
 ただ、それ以外はフリーダムに、カオスな用語辞典を目指しましょう。
 表記やスタイルのある程度の統一以外に、特に制限はありません。私見やネタももちろんOKですが、特定個人の誹謗中傷に繋がるような記述は厳に慎みましょう。

 まだ把握されていない人名や用語の追加だけでも大歓迎です。
 作品にあまり関係ない豆知識やトリビア等、衒学趣味の記述も歓迎しますが、作品と全く関係ない用語の記述は止めてください。多かれ少なかれシリーズのことを記述するように心がけてください。
 作品中にその用語が登場しなくとも、その概念について記述したい時もあると思いますが、その場合は注意した上で用語を追加してください。
 項目が肥大化し、シリーズ内での存在感が増したと思えば、単独項目に移動してください。



編集の一例

 次に「倉田恵美」を取って、編集の一例を示します。けして、この通りにせよ、と言うものではありませんが、好例となれば幸いです。

もうひとりの主人公

倉田恵美(くらた えみ)
  • 登場作品:学怖S,VNV,AMC1,AMC2,学恋,学恋2,特
  • 二つ名:妄想爆発娘,妄想暴走娘,など
  • 種族:人間他
  • 年齢/誕生日:15歳(1979.12.14.-)
  • 職業:鳴神学園高校 一年I組→漫画家
  • 身体:144cm・?kg O型
  • 好きな/嫌いな食べ物:カレーライス、おでん/クリームシチュー
  • 関連人物日野貞夫,坂上修一《部活》,元木早苗《親友》
  • 関連用語:新聞部,七不思議の集会,七人目,殺人クラブ《所属》,BL,百合,同人誌《嗜好》

①.二つ名は付けても付けなくてもいいです。早い者勝ちでどうぞ。面白い肩書きなら長く残ることでしょう。
②.読み仮名は作中で表記されているものは全く問題ないのですが、特に「旧作」では判然とせず、攻略本や副読本などの資料に頼る必要があります。一般的にこうであろうと思うものはさておき、よく分からないもの、確証がないに関わらず、適当に付けたものには傍線を引いておきましょう。
 後に資料などで判明した場合や単に執筆者の見落としであることはよくあります。間違いに気付かれた人は積極的に修正をお願いします。
 一般の人物・用語はあいうえお順で並んでいるので地味に重要です。
③.登場作品は上記の略称を参照の上、発表順に並べてください。同一人物であるとの確証が得られない場合など曖昧な登場の場合は本文中に注釈と言う形で組み込むべきです。
④.二つ名は別にあってもなくてもいいのですが、公式に出た書籍などで肩書きがある場合は追加してくれると嬉しいです。なお、刊行順にお願いします。

⑤.「種族」とは、その人物が所属しているカテゴリです。
 以下に代表的なものを挙げます。それらに当てはまらずとも臨機応変に対処していって下さい。

 人間:とりあえず普通の人間です。将棋の歩、チェスならポーン、「汝は人狼なりや?」で言えば「村人」。
 もっとも数が多く、派手さがないだけに応用性に長ける玄人好み(?)な種族と言えるでしょう。本当にホモサピエンスであるか判然としなくても、「???」と表記するに憚られる場合はとりあえず「人間」としても構いません。

 個人差があるにせよ基本的に怪異に抗するだけの力を持つことはありませんが、特殊な力を持っている者は能力者などの注意書きをしても良いでしょう。また、分岐によって正体が明らかにされる場合は「人間他」と表記しましょう。正体が二種に分かれる程度なら併記してもいいでしょう。


 霊:地縛霊だったり、浮遊霊だったりしますが、悪意や害意の有無によって後述の「悪霊」とは区別されるものを指します。その区別は割りと恣意的なものですが。

 悪霊:霊の中で明確に人間に害を為そうとする霊魂を指します。おそらく種族の分布図では人間の次に大きいでしょう。当然ながら、人間が死後になるものです。
 よって、生前が描写されており、かつ彼(女)が悪霊と化すことが有力なENDで確定していたり複数作品に跨っている場合は「人間→悪霊」などと表すと良いかもです。この表記は他にも積極的に応用してください。

 妖怪:妖怪です。多そうで意外と少なかったりします。
 宇宙人:宇宙人です。と言うか、ほぼイコール風間さんな気がしないでもないです。


⑥.「旧作」に登場するキャラクターのプロフィールは「アパシー」始動に合わせ、新たに追加されたものです。よって「アパシー」のファンの方は積極的に混在させるような行為はやめましょう。「旧作」のみのファンの方も後付けと無闇に嫌うことを止めていただきますが。
 もちろん、アパシー以後に登場した人物についてはそんなことはないので設定派の方もそうでない方も素直に楽しんでください。

 年齢/誕生日の項は分かっているだけを記述してください。ちなみに生年の方は「七不思議の集会」の行われた日を元に逆算したもので、信頼性は高いですが公式ではないので注意してください。


⑦.職業については
 多くは
 組まで分からない場合は学年だけでもお願いします。
 なお、主要人物については「旧作」にも明言される箇所があり、それは多くの場合で「アパシー」以後に追加されたクラスとも一致します。
 よって、その人物とクラスメートであると判じられた場合は必然的に同じクラスとなります。「鳴神学園」の設定は「旧作」に存在しませんが、煩雑さをなくすためにも「旧作」における学校の表記は「鳴神」で統一します。
 他校の生徒を記述する際は学校名のみでも記述し、「鳴神」と判別が付くようにすると良いでしょう。学年の変動でクラスに変化が出た場合は併記してください。

⑧.「身体」とは身長や体重など総合的な情報を示します。たとえ血液型だけでもわかれば、ぜひ! 我々としても少しでも情報が欲しいわけですから。

⑨.関連人物とはその人物に関連深いキャラの一覧です。
 長くなった場合は分割してください。
 また、人名の後ろには当該のキャラとどのような関係であるかを指し示す《》(二重山括弧)で括ったタグをくっ付けてくれると嬉しいです。
 タグは《噂》,《友人》など多種多様です。分岐によって激変する関係も、複数くっつけるとなかなかにカオスになりますが、よろしいことだと思います。
 テキトーに付けてもらっても構いませんが、できるだけ簡潔なタグの方が生き残れると思います。以下が主なタグの一覧です。

 《噂》:主に「語り部」の話に登場するタグです。過去の話や又聞きの話に登場する人物は概ねコレです。下手を打つと存在しなかったり、語り部本人だったりしますが、基本は存在するものとして扱ってください。
 話に登場する人であっても、実際に交友関係があったり、親類に当たる場合など濃密なコネクションがある場合は《噂》を用いず、当該のタグを使用するようにしてください。さほど有力な設定と思えないなら併用すべきと思いますが。

 《友人》:文字通りトモダチを指す。趣味や好みが合致した場合に結ぶことが多いです。交友がより親密であるなら、《親友》タグを使っても良いでしょう。

 《恋心》:恋心は異性、同性問わずに――。実際の恋愛感情まで届かず、憧れや思慕の念を抱くに留まった場合であっても程度によっては使用します。実際に付き合っているというなら《恋人》ですが。

 《クラスメート》:過去・現在・未来、一切合切含めたクラスメートです。先述したとおり、語り部のクラスメートならクラスが判明しますね。

 《妹》:文字通り、その人物にとって妹となるキャラです。
 家族に関するタグは間違えないようにしましょう。姉⇔妹、娘⇔母、父ですよ。

 《犠牲者》:幽霊や妖怪などに関わってしまった被害者、加害者たるそれらの怪異に多く付きます。
 「犠牲者」とは多くの場合、そのモノの手にかかって死んだ人のことなのですが、生還した人も時々いないことはないので注意。ロクな目に遭うことがないのは確かですが。どの道、この状態の世話にならない登場人物は結構レアかも。

 《呪い》:物品や人物にかけられた好ましくない状態ですね。かの『四八』でも状態に採用されるはずがカットされたことでも有名です。


⑩.関連用語
 その人物と特に関連が深いと思われる用語の一覧です。
 概ね関連人物と同じ要領でいいでしょう。

 繰り返すようですが、本文中では「旧作」と「アパシー」についての記述を明確に分けるようにしましょう。また、あまりにも私見が入る場合、脱線が過ぎる箇所は[](大括弧)で括るべきです。厳密な決まりはなく、個人の裁量に任されているのですが、だからこそ各人の実力が試されます。




最終更新:2010年11月28日 15:19