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キャラ年鑑 /主要人物 /福沢玲子 - (2023/12/08 (金) 15:21:21) のソース

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***お気楽 極悪 恐ろし乙女
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**福沢玲子(ふくざわ れいこ)
-登場作品:学怖,学怖S,四八,VNV,AMC1,AMC2,学恋,学恋2,特,学恋V,流神A,追加,最終,月下美人,極,ドラマCD,秘密,ナポin,鳴七,稲in
-声(CV):豊嶋真千子/大地葉
-二つ名:かしまし小悪魔
-種族:人間ほか
-年齢/誕生日:15歳/10月21日
-職業:鳴神学園高校 一年G組→有閑マダム 
-身体:152cm/41kg ♀ A型 
-趣味:観察日記をつけること
-好きな/嫌いな食べ物:ミートドリア/ブロッコリー 
-関連人物(その1):福沢姉《姉》,[[元木早苗>キャラ年鑑 /主要人物 /元木早苗]],染谷洋子,浦部美緒《友人》,[[日野貞夫>キャラ年鑑 /主要人物 /日野貞夫]],[[桃瀬毬絵>キャラ年鑑 /桃瀬毬絵]]《知人》,蜜田真奈美《クラスメート,同士》,神田拓郎《横恋慕》,藤鳥澄子《いじめ》,瀬戸裕子《?》 
-関連人物(その2):河原,近藤真司,佐藤博通,志田直子,杉浦亜矢子,玉井佳子,東条深雪,橋本美也,平井香苗,山形英俊《噂》,島田,野沢,八代《クラスメート》,岩崎先生《知人》
-関連用語:[[七不思議の集会>用語辞典 /重要用語 /七不思議の集会]],[[語り部>用語辞典 /重要用語 /語り部]],[[殺人クラブ>用語辞典 /重要用語 /殺人クラブ]]《所属》,ワールド・ハッピー&ピースカンパニー,ゴルフクラブ,ボウガン,猫,吸血鬼
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**概要
 「七不思議の集会(『[[1995>用語辞典 /A-Z#id_6c0ffea2]]』年度、または『[[現代>用語辞典 /け#id_1c80abe9]]』)」を開くに当たって集められた語り部の一人。明るくて話好き、ノリの軽い今時っ子の少女。
 一見ホラーな話題とは無縁そうにみえるが、笑顔でグロい話を語り出すなど言動の端々にそこはかとない危険性が垣間見える。

 恋愛事や友達関係など、いかにも学生の関心事らしい話が多いのが特徴である。
 しかし彼女が語るのは決してお気楽な内容ではない。なぜなら学校という閉鎖的な特異空間におけるコミュニティやヒエラルキーと言った、生々しい対人関係の話を多く語るとも言い換えられるためである。

 語り部の中では最年少なためか、それとも彼女自身の性格ゆえか、上級生である他の語り部に比べるとカマのかけ方などは直接的だが、こちらの心中にわかりやすい爪痕を残す浸食性を持つ。

 性格面では自身の価値基準を持たない気まぐれさに他人に対するドライな部分など、イマドキの子らしい無神経さや冷淡さが目立つ。
 だが、大体の展開においてその性格が彼女自身にとって裏目に出ることが多い。

 ぶりっ子とすら見える明るさの中に腹黒さを感じさせるキャラクターとは裏腹に、コミュニティ内における彼女の処世力は意外と高くはないようである。
 その点を踏まえたのかは定かでないが、後の「[[アパシー・シリーズ>用語辞典 /重要用語 /アパシー・シリーズ]]」においては、冴えない中学時代の過去を持つ所謂“高校デビュー"であるかのような描写を見せる展開もある。

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***学怖S


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***四八
 岐阜県シナリオ、あなたシナリオに登場。
 名前と性格を借りてゲスト出演した「学怖」メンバーの一人である。
 漫画家「[[伊藤潤二>キャラ年鑑 /い#id_9c588df5]]」先生が原案を提供したシナリオに出演するということもあり、岐阜県民であり猫の「[[富江>キャラ年鑑 /て‐と#id_81a9dcc4]]」を飼っているという設定が追加された。
 「井川浩司」という彼氏持ちだが、けっこう邪険にしており代わりとばかりにすぐいなくなってしまう富江を追いかけている。 

 「火葬場の町」。


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 「猫屋敷」。


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**アパシー・シリーズ
 彼女に関して言えば、アパシー・シリーズにおける人格形成に大きな影響を与えたのはシリーズ第一作である『VNV』本編よりもむしろ、そのおまけシナリオである『恵美ちゃんの坂上君観察日記』の方だろう。
 ここでバーチャル福沢が見せた計算高さとぶりっ子力、そして幼稚ささえ感じさせる天真爛漫な残虐さが、シリーズでの彼女のキャラクター像に大きな影響を与える事になる。

 とは言え実は「福沢玲子」というキャラクターはあまり安定せず、「イマドキの女の子」といった形で一定の方向性こそ与えられているものの、ビジュアル面でのブレも非常に大きい。
 あえて言うなら「女」としての側面が強い岩下明美との対比としてか、少女性が強く出ており髪型もショートカットになっていることが多い程度である。ほか、内面の冷淡さを表現するためか、瞳からハイライトが消されていることも多い。

 また「芳ゐ(現:yos)」氏のデザインにも助けられてか、前期シリーズでは派手に遊んでいるオンナノコ風のキャラ付けが与えられていた。この場合の福沢玲子は奔放で自分に正直であり、享楽的な側面が強かった。
 加えて激した際には一気に感情的になることが多かった。しかし『特別編』でこの路線はいったん鳴りを潜めることになる。
 
 『新生』以後の後期シリーズでは一見笑ってはいるものの、無感情な人の心がわからない女の子としての本質が強められており、表向き活発に振舞う社交性とは裏腹な乾いた人間性とのギャップが恐怖を誘う存在となっている。
 なお「元木早苗」を巡っての交友関係は少々複雑である。「元木早苗」の該当する節を参照のこと。
 ⇒「[[元木早苗#「倉田・福沢・坂上」との関係>キャラ年鑑 /主要人物 /元木早苗#id_eb4cc54b]]」

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***VNV
 「あなたは幸せですか?」、「学校であった怖い話」、「恵美ちゃんの坂上君観察日記」に登場。

 語り部たちのダークサイドがとにかく強化されている事に定評のある『VNV』だが、実は彼女に関して言えばさほど目立った変化がない。持ちネタの異様さが『VNV』の中で際立つにも関わらず、坂上に「集まった語り部の中では最もマシ」と評されるほどである。

 原因は語り口の端々に見える毒が他の語り部と比べてかなり弱かった事がひとつ。他の面々が冷淡さや傲慢さ、独善性や卑屈さなどの負の側面を過剰なまでに誇張されているのに比べると、彼女の語りにはそれ程の当たり障りがない。
 敢えて言うなら、旧作からあった自身の価値基準を持たない傾向が強調されている形であると言える。
 話の中ではむしろそのせいでクラス内において割を食った感もあるため、それほど脅威性を感じさせない。

 また、子供っぽい無神経さやドライに割り切った言動も本当に「身近にいそうな今時の女の子」の範囲に収まってしまっている。
 そしてもう一つは、事態に流されるだけの彼女の立ち位置にある。クラスの狂騒に参加しなかったのは当初タイミングを逸した事で何となく意地になっただけで、その後蜜田に誘われるまま同士になったのも純粋に命惜しさのためである。

 言ってしまえばごく普通の被害者の役回り。締めに語る正気と狂気・善と悪の境の曖昧さへの指摘も、つまる所は坂上(とプレイヤー)の良識が発する無言の非難への自己弁護に過ぎない。

 他の語り部が(主に要らんお世話で)話を引っ掻き回しているのとは対照的に、彼女は話の流れそのものには何ら影響を与えないままで終わっている。


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 「[[恵美ちゃんの坂上君観察日記>登場話早見 /VNV#id_4166ba45]]」。
 ここでは殺人クラブの一番手(殺クラと認識されない内に退治された日野除く)として登場し、いきなり恵美ちゃんに完全勝利を収めるというインパクト抜群の仕事を見せた。
 一応、彼女とのやり取りの途中で選択肢が出現するのだが、実はどの選択肢を選んでも死亡エンド直行であり、それらを全て見ないと先に進めないという何ともSっ気に満ちたプチループ構造になっている。

 もっとも話が進行すると一連の死亡エンドは倉田のシミュレート上の出来事だった事にされ、せっかくの活躍は文字通り幻と化してしまうのだった。


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****最終版


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***AMC1
 語り部全員が「殺人クラブ」所属と言う設定を持たされた今作であるが、いつも以上に残虐性が表に出ているのが彼女だろう。
 標的の「倉田恵美」については女の勘か本性を察したうえで近親憎悪的な感情を抱いており、当初から殺害に乗り気だった。
 「[[ゴルフクラブ>用語辞典 /こ#id_a865c26d]]」と「[[ボウガン>用語辞典 /へ‐ほ#id_e961e552]]」という二本立ての凶器を手に攻めてくることが多いが、少女特有の残酷さを発揮する機会にも多く恵まれており、その場の思い付きでエグい殺し方を倉田恵美相手に実演することもある。

 また、唯一の一年生部員ということもあって部内では若手のホープ的なポジションに就いている。
 それに見合ってルートによっては撃破難易度もかなり高く、手こずらされたプレイヤーも多いだろう。


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 「[[本編>登場話早見 /AMC1#id_16dc1647]]」ルート。
 すべての分岐シナリオの起点となるルートである。
 ここで彼女はボウガンで盛大に流れ矢を撃ちまくり、さすがに看過できなくなった先輩から指摘されると悪びれることなく木陰から姿を現すとほかの部員たち共々居合わせた通行人たちを大量虐殺するという暴挙に出た。
 そして、体験版にも収録された実に力の入ったエンド「猟奇(中略)坂上」の引き金を引くことになる。
 親友とされた元木早苗を射殺したことを皮切りに、このゲームは従来と方向性が違うと認識したプレイヤーも多いことだろう。

 「[[成りすまし>登場話早見 /AMC1#id_7f2e39e6]]」ルート。
 「七不思議の集会」のお膳立てに乗せられノコノコと新聞部部室に足を運んだ倉田恵美のことをメンバーのひとりとして出迎える。


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 「[[旧校舎探索>登場話早見 /AMC1#id_7f206c59]]」ルート。


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 「[[新語り部集結>登場話早見 /AMC1#id_0c86e8fa]]」ルート。


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 「[[付き添い>登場話早見 /AMC1]]」ルート。
 ギャグ補正を抜きにした、最も殺人鬼の脅威が色濃いルートである。 


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 「[[倉田家襲撃>登場話早見 /AMC1#id_d036450f]]」ルート。
 両親+愛犬一匹と暮らす一般的な二階建て家屋の倉田家を舞台として、各所に待ち受ける「殺人クラブ」のひとり。
 うち福沢は二階へ通じる階段の上側という好立地に陣取り、標的の倉田恵美が階段を上ろうものなら即座にボウガンで矢を放ってくる。哄笑まじりに小馬鹿にする声と共に倉田さんの命を奪う結末は、攻略情報抜きの初見では避けられないといっていいだろう。

 そんなわけで無策ではむざむざと射殺されるだけなのだが、色々とお膳立てをして懐に飛び込んでしまえばこちらのものである 
 高飛車で調子に乗っている小娘(当の「倉田恵美」もそうといえるが)が反撃のタコ殴りを前になすすべなく泣き言を言い、やがて何も言えなくなってしまったことに感じ入ってしまったプレイヤーもいるかもしれない。

 ともあれ二階にさえ上がってしまえば、複雑なフラグはないため生還まであと一歩である。
 なお、無力化が済んだ福沢は例のごとく倉田さんによって拘束されるのだが……、やはり何も言うまい。

 「[[人間狩り>登場話早見 /AMC1#id_dc06589f]]」ルート。


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***AMC2
 今回の持ちネタは「[[鞠絵先生>登場話早見 /AMC2#id_8918a642]]」。
 新任美術教師に降りかかった不幸と異形への変貌について語る。


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***学恋
 攻略キャラの一人として登場。

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***学恋2
 全編に攻略可能なキャラとして登場。


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***特別編
 語り部の一人として登場。
 
 ⇒「[[早見・特別編/福沢玲子>登場話早見 /特別編#id_32d8ef99]]」


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****追加版
 引き続き語り部の一人として登場。

 ⇒「[[早見・追加版/福沢玲子>登場話早見 /追加版#id_32d8ef99]]」


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***学恋V
 攻略キャラの一人として登場。


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***流神A
 「[[ひきこさん>登場話早見 /流神A#id_729f519f]]」に登場。
 なんと結婚して姓を変え、「浅見玲子」として出演している。
 つまりは人妻である。[おい誰か、[[魔法使い>キャラ年鑑 /む‐も#id_e553644a]]呼んでこい。]
 
 ネット上で「あーくんママ」の名義でエステサロン「サロン・ド・ボーテ・ミシェル」への好意的な書き込みを行っているのは彼女と考えられる。
 実際に当のエステサロンを懇意にしており、捜査の一環で足を運んだ「賀茂泉かごめ」警部補と連絡先を交換するなんて一幕が用意されていたりする。

 また「原宿児童連続殺人事件」の捜査線上に「ワールド・ハッピー&ピース・カンパニー」が浮上した場合は、結婚後も同組織および「蜜田真奈美」と交流を持っていることが判明する。


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***月下美人


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***極
 本作でも「七不思議の集会」は開かれるが、シリーズの主舞台である「鳴神学園」の露出度は控えめである。
 なぜなら『極』は『四八』&『[[学怖inよんはち>用語辞典 /重要用語 /学怖inよんはち]]』の設定と、「年代不定の現代」を時代設定に据えたオリジナルの舞台設定であるため。そんな中、福沢さんは岐阜県からやってきた他校の語り部として登場する。

 「[[呪われた旧校舎>登場話早見 /極#id_e7932c33]]」。
 このシナリオは大まかに言って三パターンの展開に分岐するのだが、福沢さんはその中のひとつで恐るべき正体を現す。
 

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 「[[嘘の埋葬>登場話早見 /極#id_f900e398]]」。


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 「[[血なまぐさい水の謎>登場話早見 /極#id_32d8ef99]]」。
 おなじみ『学怖(S)』から抜粋された根幹シナリオである。明記すべき点としては先に述べた通り、舞台が岐阜県の学校になっている点や「[[志田直子>キャラ年鑑 /し#id_c0b49041]]」、「[[玉井佳子>キャラ年鑑 /た2#id_b3886ab2]]」の両名の新解釈、水や人間関係にまつわる新シナリオへの導線が用意されている点が異なる。 

 「[[イノチ>登場話早見 /極#id_8fbc6f8e]]」。
 根幹からの派生シナリオその1。
 

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 「[[SNS怪談>登場話早見 /極#id_c82abf26]]」。
 根幹からの派生シナリオその2。


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 「[[復讐サイト>登場話早見 /極#id_d6d3be5c]]」。


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 「[[招霊騒動>登場話早見 /極#id_162bca3e]]」。


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***ドラマCD
 語り部の一人として登場。従来の集会とは異なり、同学年かつ友人の「[[元木早苗>キャラ年鑑 /主要人物 /元木早苗]]」が語り部として加わった為に彼女との会話が多く、放課後に二人で帰ろうとする描写が頻繁に見られる。
 VNVから「あなたは幸せですか?」と学怖(S)から「十三階段」を引っ提げ参戦。

 Disc.1「[[オープニング>登場話早見 /ドラマCD#id_ac56d611]]」。


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 Disc.6「[[あなたは幸せですか?>登場話早見 /ドラマCD#id_232d3bfe]]」。


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 Disc.6「[[十三階段>登場話早見 /ドラマCD#id_17882a02]]」。

//Disc.8 エンディング type.A「ピクちゃん>登場話早見 /ドラマCD#id_2c6c8752」。//Disc.9 エンディング type.B「鬼ごっこ#id_cbcbb444」


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 Disc.10 エンディング type.C「[[占い同好会にて>登場話早見 /ドラマCD#id_8af5842f]]」


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 Disc.11 全キャラクター収録 シチュエーションCD「[[福沢玲子>登場話早見 /ドラマCD#id_f485ad6f]]」


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***秘密
 「Twitter企画」ルート、「……福沢さん、何か隠していそうだ」ルート他、多数の分岐に登場。
 Twitter企画ルートに登場していたことに加え、彼女の名前が含まれる選択肢が既に二つ発表されていたため、発売前からある程度の活躍が約束されていた。そしてそれは裏切られることはなかった。彼女の残虐性と考え方とは対照的な明るい言動は各シナリオで坂上もといプレイヤーに恐怖を植え付けることとなる。
 
 「[[Twitter企画>登場話早見 /秘密#id_66b7eca7]]」ルート。
 一年G組に坂上くんが訪れた時に、不在の元木さんの代わりに顔を見せる。欠席している元木家へお見舞いに行くことを促してくるが、友達思いなのか、はたまたただ面白がっているだけなのか……。
 ひとしきり話した後、坂上くんの命に関わる事柄を思い出したように教えてくれる。冗談だと思ってなのかかなり軽い口調だったが、もしかすると福沢さんにとって坂上くんの生死はあまり重要な問題ではないのかもしれない。

 「[[行かない方が良い>登場話早見 /秘密#id_a12a1602]]」。


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 「[[行くべきだ>登場話早見 /秘密#id_c39a05ff]]」。


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 「[[そういえば……思い当たることがある!>登場話早見 /秘密#id_7bf728e9]]」。


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 「[[……福沢さん、何か隠していそうだ>登場話早見 /秘密#id_35f3091d]]」。


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 「[[とりあえず助けよう>登場話早見 /秘密#id_4bd8348b]]」。


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 「[[福沢さんと旧校舎を調べに行ったんだ>登場話早見 /秘密#id_651b76f6]]」。


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 「[[誘いに乗って殺人クラブに入るべきだ>登場話早見 /秘密#id_f88a8d8b]]」。
 殺人クラブの一員として他のメンバーと一緒に登場する。


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***ナポin
 最終話「[[呪われたゲーム>登場話早見 /その他#id_ec0b5df7]]」に登場。
 鳴神学園を舞台とした複数の都市伝説の中で名前が語られているとかで、二十年前以上の同時期に在籍していた「荒井昭二」らと共に一部界隈ではかなりの有名人だったらしい。村崎目線からすれば、荒井昭二と同じく実在の人物であるようだ。
 そして「ランタン」名義でゲーム実況配信者をやっている「[[村崎藍>キャラ年鑑 /む‐も#id_9927057a]]」の下にファンを名乗って自分の名義で『[[スクール・デイズ>用語辞典 /す#id_4805713f]]』のディスクを郵送してよこした張本人でもある。

 村崎藍はいぶかしみながらも、くだんのゲームをプレイしてみるのだが……。
 その果てに、いつものキャハハ笑いで村崎のことを出迎えてくれたのが彼女だった。
 それもなぜだか、荒井昭二と赤川哲也の両名と肩を並べて。しかも村崎とは同年代の高校生の姿で。

 詳細は「荒井昭二」の該当する節を参照のこと。 
 ⇒「[[荒井昭二#ナポin>キャラ年鑑 /主要人物 /荒井昭二#id_ac3dbd50]]」 
 
 実際、主だったところは荒井さんの口から語られるので福沢さんの役割といえばせいぜいが補足を入れる程度である。
 が、切迫している村崎をよそに福沢さん自身はとにかく緊張感が抜け落ちており「まーいっかー」程度のテキトーな態度で振る舞っている。この辺、まさしく彼女らしいと言えば彼女らしいかもしれない。

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***鳴七
 語り部のひとりとして登場。
 語り部の中では(相対的に)目立った存在ではなかった彼女だが、今回は感情が欠落しており、喜怒哀楽の情動が表向き存在しているように装うため普段は持ち前の知性で補っている。――といった驚愕の設定が追加された。
 もちろん全分岐に適用できるとは限らないものの、これによって彼女に抱える潜在危険性はさらに増したと言えるだろう。
 
 また、『鳴七』は既存シナリオを明確な個性を与えられたキャラクターを軸に再構成して配置することで、語り部たちもまたひとりの登場人物となり統一された世界を横断していく。かくいうコンセプトの恩恵を最も受けた登場人物のひとりともいえるだろう。
 具体的には交友の幅が設定倒れでなくなり、所属クラスである「一年G組」を中心とした同学年女子との交流関係が一気に整理され広がった。くわえて濃密だったり冷淡だったりする交友関係が彼女の容赦のない視点から大いに見えてくる形となっている。
 
 そんな福沢さんの語り口は時に赤裸々であり、時にはドライであり、時にはすっとぼけたユーモアで話を煙に巻く。
 よって今回の福沢玲子は今までにも存在した、少女らしい残酷さで他者を切り捨てる小悪魔的な魅力が前面に打ち出されたと言い換えられもするかもしれない。事実、現実世界での人気も上昇したらしい。
 

 &bold(){(執筆者募集中)}


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***稲in
 鳴神学園への入学を果たし、所属クラスである「一年G組」に組み込まれた「[[あなた>>キャラ年鑑 /主要人物 /あなた#id_ae3bc9bc]]」だったが……。
 自己紹介の席でなぜか唐突なめまいを覚え、気を失ってしまう。 

 そして目を覚ましたはいいが不審極まりない両親にせかされるようにして学園に足を運び、首尾よく新聞部に入部したあなたは行方をくらました「坂上修一」の足跡を追うことになる。
 その手がかりとして坂上くんが進行役を務めたという「七不思議の集会」の出席者を訪ね歩くことにしたあなたは出席者のひとりであり、同じクラスの一員でもある福沢玲子から話を聞くことにした。

 そんなわけであなたの、集会について教えてほしいというお願いを福沢さんは快く聞き入れてくれた。
 なお、福沢さん自身も自己紹介の席では「元木早苗」さんとの間に印象の残るやり取りを繰り広げていたりもする。
 
 質問内容はさまざまだが、その中で福沢さんが集会当日に語ったという話について尋ねると「[[瀬戸裕子>キャラ年鑑 /せ‐そ#id_105c995a]]」さんと「[[水泳部のロッカー>用語辞典 /す#id_ab1a625f]]」についての話を簡潔に教えてくれる。
 それを踏まえ現地に行ってみようという提案を福沢さんは行う。受ける受けないは自由だが、真実に迫るなら実質一択といえる。

 それからあなたは福沢さんの人の悪い小悪魔トークに肝を冷やしながら恒例のロッカーの洗礼をくぐり抜け、霊のごとく瀬戸さんと対面(?)したのもつかの間、直後現れたのは生きている方の瀬戸さん「[[瀬戸陽子>キャラ年鑑 /せ‐そ#id_416d8352]]」だった。
 部外者、それも男子生徒を連れ込んだことにばつが悪くなったのか。それともこの場に部外者がいることが意味するものを瀬戸さんに悟られまいとしたか、福沢さんはあなたを置いて脱兎のごとくその場から逃げていくのだった。
 
 置いていかれたあなたは瀬戸陽子さんと軽く会話を交わし、彼女の背後を見て無言で何かを悟ると残る&bold(){六人}の語り部を探すべく鳴神学園構内を歩くのだった。 

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&color(red){情報提供・文章の補足、編集方針の動議その他諸々歓迎します。}
&color(red){もし興味を召されたなら下のコメント欄に書き込みなどされると嬉しいです。}
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