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ソードファイター(流星のロックマン) - (2025/01/25 (土) 14:23:09) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/08(火) 15:18:25
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(#ff0000){○れんぞくで きりつける どとうの ソード攻撃!}}
ソードファイターとは、『[[流星のロックマンシリーズ]]』に登場するバトルカードの一種である。
『流星のロックマン3 ブラックエース/レッドジョーカー』で[[イリーガルカード]]として入手する事ができ、1〜3とXの4ランクがある。
効果は冒頭のテキスト通り。1は3回、2は4回、3とXは5回連続攻撃となる。
少し変わっているのは、斬る度に異なるソードを繰り出すという点。
その攻撃範囲は
1:ソード→ワイドソード→ロングソードの三段斬り
2:追加でナナメ左前のマス・目の前のマス・斜め右後ろのマス(ブレイクサーベルと同じ)
3・X:更に追加で前横2列(グレートアックスと同じ)
とかなり広い。
だが連続攻撃系のカードのご多分に漏れず、1発辺りの威力が50(Xは60)とやや物足り無い。
出せるダメージをまとめると以下のようになる。
|MIDDLE:CENTER:カード名|MIDDLE:CENTER:単発威力|MIDDLE:CENTER:攻撃回数|MIDDLE:CENTER:合計威力|
|MIDDLE:CENTER:ソードファイター1|MIDDLE:CENTER:50|MIDDLE:CENTER:3|MIDDLE:CENTER:150|
|MIDDLE:CENTER:ソードファイター2|MIDDLE:CENTER:50|MIDDLE:CENTER:4|MIDDLE:CENTER:200|
|MIDDLE:CENTER:ソードファイター3|MIDDLE:CENTER:50|MIDDLE:CENTER:5|MIDDLE:CENTER:250|
|MIDDLE:CENTER:ソードファイターX|MIDDLE:CENTER:60|MIDDLE:CENTER:5|MIDDLE:CENTER:300|
フルヒットすればそこそこなダメージは出るが、それはフルヒットした場合の話。
攻撃時も回数が多い分隙も大きいので、そこまで強力なカードとはなりえなかった。
まあこんなところ。追記・修正よろ
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&link_up(△)メニュー
&link_edit(text=項目変更 )&link_copy(text=項目コピー ) &link_diff(text=項目変更点 )&link_backup()&link_upload(text= アップロードページ)
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#right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
#center(){&font(#ff0000){この程度で終わるなら項目は立たない}}
『流星3』には変身システムとしてノイズチェンジが存在し、その一種に&color(#afdfe4,#690000){ブライノイズ}というものがある。
その固有能力は
>・毎ターン一度だけ攻撃を防ぐ[[バリア]]を貼る
>・&bold(){非暗転[[無属性]]カードに短いマヒ効果を付与}
>・&bold(){&font(#ff0000){非暗転ソード系の威力+50}}
#center(){&bold(){&size(20){&font(#ff0000){+ 5 0}}}}
……この効果をソードファイターに適用したらどうなるか、もう分かるだろう。
&bold(){攻撃力100で短いマヒ付きのソードを高速で振り回し、3〜5回連続で斬り刻む}というシャレにならない性能へと変貌するのだ。
-ブライノイズ時のダメージまとめ
|MIDDLE:CENTER:カード名|MIDDLE:CENTER:単発威力|MIDDLE:CENTER:攻撃回数|MIDDLE:CENTER:合計威力|
|MIDDLE:CENTER:ソードファイター1|MIDDLE:CENTER:100(50&font(red){+50})|MIDDLE:CENTER:3|MIDDLE:CENTER:&bold(){300}|
|MIDDLE:CENTER:ソードファイター2|MIDDLE:CENTER:100(50&font(red){+50})|MIDDLE:CENTER:4|MIDDLE:CENTER:&bold(){400}|
|MIDDLE:CENTER:ソードファイター3|MIDDLE:CENTER:100(50&font(red){+50})|MIDDLE:CENTER:5|MIDDLE:CENTER:&font(red){&bold(){500}}|
|MIDDLE:CENTER:ソードファイターX|MIDDLE:CENTER:110(60&font(red){+50})|MIDDLE:CENTER:5|MIDDLE:CENTER:&font(red){&bold(){550}}|
ブライノイズでソードファイターXを全段ヒットさせれば(60+50)×5=550という、もはやギガクラスとタメをはるダメージが叩き出せる。
もちろんロックオンしてすればウォーロックアタックで目の前で放てる。アビリティ「オートロックオン((敵の位置に関係なく常にウォーロックアタックが繰り出せる状態になる。))」とも相性抜群。
おまけに短いとはいえマヒ効果が付くので、&bold(){初段さえ当たれば全段命中が確定する。}
更にマヒ効果のおかげで攻撃後のショートインビジも発生せず、即座に次を当てることが可能という壊れぶりまで発揮してくれる。
もはや[[某飯屋の乱舞>オメガ(ロックマンゼロ)]]状態。
更に『流星3』のバトルシステムとも好相性。
ノイズ率が100%(対人戦では200%)を超えるとあらゆるカードに対インビジブル性能が付与されるため、マヒが効かなくても当たりやすくなる。
そのノイズ率も条件的にソードファイターで滅多斬りしていればガンガン上がっていく。シナジー抜群である。
それでいてカードのランクはスタンダードなので、フォルダに最大5枚投入可能。
その気になればバージョン違いを合わせて、&font(red,b){フォルダ30枚中最大20枚まではソードファイターで埋められる。}
またファイナライズ時に自動的に切り替わる専用フォルダにも、ブラックエースではアクセスレベル6以降でソードファイター3が出現するようになる。
更にアクセスレベル上昇に伴い3からXにバージョンアップしたり、配置枚数が増える。
アクセスレベルが最大の12まで到達すると、専用フォルダの35枚中7枚がソードファイターXとなる。
固有能力の「ウォーロックアタック攻撃力2倍」「オートロックオン」と相まって、超爽快な滅多斬りアクションが楽しめる。
この凄まじい性能に加え、もうひとつのぶっ壊れソードこと[[エドギリブレード>エドギリブレード(流星のロックマン)]]の存在も追い風となり『流星3』のWi-Fi対戦初期では大流行。
前作の暗転祭りとはうって変わって、誰もがソードを振り回しまくるアクション対戦と化した。
しかし、対策としてシラハドリの導入や攻撃時間が長いのでスーパーアーマー持ちの相手にはカウンターを取られやすい等の弱点も露見。
流行は次第に落ち着きを見せた。
またブレイク性能はないのでシールドは突破できない事や、連続ヒット型故にホーリーパネル上のオーラは突破できないといった難点もある。
前者に関してはアビリティ「+ゼツエンパネル((チャージショットがヒットさせるとその場所をガードができなくなるゼツエンパネルにするようになる。))」、後者に関してはエドギリブレードの3枚選択ボーナスで対処するという手もある。
またブレイク・風性能を備えたホイッスルで強引に姿勢を崩しながら滅多斬りするといった方法もある。
とはいえこれらも対策として「パラライズボディ((マヒ状態を無効化する。))」や「グラビティボディ((吸い込み、吹き飛ばし、移動不可を無効化する。))」といったアビリティを装備されてしまうと通用しない。
つまり装備を整えた上で落ち着いてよく見ていれば、一段目のソードから二段目のワイドソードあたりでシールドを張って被害を抑えられるのである。
何より一度使ったら&font(#ba6983,b){ソードを全段振り終わるまでは動けない}。
対戦相手にウォーロックブーストで完全無敵状態になられたら、長い攻撃モーションはそのままカウンターを取ってくださいと言っているようなもの。
ヒートアッパー((アビリティ「スーパーアーマー」を無力化する効果を持つバトルカード))やデストロイアッパー((ステータスガードと状態異常無効化アビリティ(「フラッシュボディ」「グラビティボディ」「パラライズボディ」「バブルボディ」「フリーズボディ」)を無力化する効果を持つバトルカード))を叩き込まれたら目も当てられない。
それにフォルダをソード系カードばかりで固めていると、今度は暗転カードを使われた際にカットインができないという問題点もある。
また好相性であるブライノイズにも難点がいくつかある。
①仕様上ブラザーが1人も入れられない=キズナリョクが他のノイズより格段に乏しく、上げられるHPや装備できるアビリティ総量がかなり限定される
②同じ理由でブラザーの登録したカードを引けるルーレットも使えず((リアルブラザーの代わりにその枠へ登録するシークレットサテライトサーバーへのアクセスポートは使える。カスタム画面で選択するとアクセスレベルに応じたバトルカードをダウンロードできるので、全くの無強化を強いられるという事はないが、それでもリアルブラザー最大6枠に対して先述のアクセスポートは最大3枠までと明らかに少ない。))、手札総量で劣る
などといったデメリットも抱えている。
とはいえ、当たれば強力な事に間違いは無い。
合わせるノイズに関してもソード系に長いマヒが付加される&color(black,yellow){ジェミニノイズ}、ソード系+30かつクイックゲージも備える&color(#906030){ウルフノイズ}などとも好相性。
落ち着いたとはいえ、強いカードである事に変わりはない。
対戦では一時的な猛威という形に留まったが、ゲーム内の対ボスにおいてはまさしく切り札。
全弾ヒットで550の時点で言うまでも無いが、対戦では使えないノイズ改造ギアも合わせれば組み合わせ次第では&bold(){750}ダメージにもなる。
ここまでくればブライノイズでなくともどのノイズで使っても強い連発すればV3ボスやRボス、Ωボスさえもあっという間に灰燼と化す。
斬り刻んでいる途中で抜け出される可能性のあるスーパーアーマー持ちに対しても、攻撃時間の長さはそのままカウンターの取りやすさにも繋がる。
早めに繰り出せば勝手にカウンターになってくれたりする。
総じて前作に比べインフレ具合が落ち着いた『流星3』の中で、このカードは頭2つも3つも頭抜けているのである。
余談だが、カードの絵柄にはシルエットではあるが[[あのソード使いのナビ>ブルース(ロックマンエグゼ)]]の姿があり、ファンを喜ばせた。
追記・修正はソードを振りまくってからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 今更流星3始めてるけどこれほんとぶっ壊れだよなぁ、江戸斬も大概だがこっちがやばい -- 名無しさん (2016-12-07 19:42:13)
- なんてゆーか、威力が凄かった -- 名無しさん (2016-12-07 20:17:49)
- ジェミニ、ブライみたいなソードに麻痺プラスつくノイズならスパアマ持ちでも全弾ヒットするのがヤバイ -- 名無しさん (2017-10-03 16:59:08)
- これ連発すると簡単にノイズ率999%に出来るから爽快だったなぁ・・・ -- 名無しさん (2017-10-03 16:59:58)
- ブライは対戦ではそんなに見かけなかったぞ。最初あたりからエドギリや強化クラブに完全に飲まれてた。ブライノイズは対戦というよりはCPU向けだな -- 名無しさん (2018-07-06 00:17:33)
- ブライノイズ(つまりボッチ)との組み合わせが最強なんだよね。ブライノイズがオートロックオン機能付きだったら鬼すぎた -- 名無しさん (2019-07-13 12:19:41)
- ブラックエースのスピード感と相性ぴったし -- 名無しさん (2019-07-20 09:40:15)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/08(火) 15:18:25
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#center(){&font(#ff0000){○れんぞくで きりつける どとうの ソード攻撃!}}
ソードファイターとは、『[[流星のロックマンシリーズ]]』に登場するバトルカードの一種である。
『流星のロックマン3 ブラックエース/レッドジョーカー』で[[イリーガルカード]]として入手する事ができ、1〜3とXの4ランクがある。
効果は冒頭のテキスト通り。1は3回、2は4回、3とXは5回連続攻撃となる。
少し変わっているのは、斬る度に異なるソードを繰り出すという点。
その攻撃範囲は
1:ソード→ワイドソード→ロングソードの三段斬り
2:追加でナナメ左前のマス・目の前のマス・斜め右後ろのマス(ブレイクサーベルと同じ)
3・X:更に追加で前横2列(グレートアックスと同じ)
とかなり広い。
だが連続攻撃系のカードのご多分に漏れず、1発辺りの威力は50(Xは60)と若干物足りない。
出せるダメージをまとめると以下のようになる。
|MIDDLE:CENTER:カード名|MIDDLE:CENTER:単発威力|MIDDLE:CENTER:攻撃回数|MIDDLE:CENTER:合計威力|
|MIDDLE:CENTER:ソードファイター1|MIDDLE:CENTER:50|MIDDLE:CENTER:3|MIDDLE:CENTER:150|
|MIDDLE:CENTER:ソードファイター2|MIDDLE:CENTER:50|MIDDLE:CENTER:4|MIDDLE:CENTER:200|
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フルヒットすればそこそこなダメージは出るが、それはフルヒットした場合の話。
また攻撃回数の多さに比例して、繰り出している最中の隙も大きく、そこまで強力なカードとはなりえなかった。
まあこんなところ。追記・修正よろ
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#right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]}
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#center(){&font(#ff0000){この程度で終わるなら項目は立たない}}
『流星3』には変身システムとしてノイズチェンジが存在し、その一種に&color(#afdfe4,#690000){ブライノイズ}というものがある。
その固有能力は
>・毎ターン一度だけ攻撃を防ぐ[[バリア]]を貼る
>・&bold(){非暗転[[無属性]]カードに短いマヒ効果を付与}
>・&bold(){&font(#ff0000){非暗転ソード系の威力+50}}
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……この効果をソードファイターに適用したらどうなるか、もう分かるだろう。
&bold(){攻撃力100で短いマヒ付きのソードを高速で振り回し、3〜5回連続で斬り刻む}というシャレにならない性能へと変貌するのだ。
-ブライノイズ時のダメージまとめ
|MIDDLE:CENTER:カード名|MIDDLE:CENTER:単発威力|MIDDLE:CENTER:攻撃回数|MIDDLE:CENTER:合計威力|
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ブライノイズでソードファイターXを全段ヒットさせれば(60+50)×5=550という、もはやギガクラスとタメをはるダメージが叩き出せる。
もちろんロックオンしてすればウォーロックアタックで目の前で放てる。アビリティ「オートロックオン((敵の位置に関係なく常にウォーロックアタックが繰り出せる状態になる。))」とも相性抜群。
おまけに短いとはいえマヒ効果が付くので、&bold(){初段さえ当たれば全段命中が確定する。}
更にマヒ効果のおかげで攻撃後のショートインビジも発生せず、即座に次を当てることが可能という壊れぶりまで発揮してくれる。
もはや[[某飯屋の乱舞>オメガ(ロックマンゼロ)]]状態。
更に『流星3』のバトルシステムとも好相性。
ノイズ率が100%(対人戦では200%)を超えるとあらゆるカードに対インビジブル性能が付与されるため、マヒが効かなくても当たりやすくなる。
そのノイズ率も条件的にソードファイターで滅多斬りしていればガンガン上がっていく。シナジー抜群である。
それでいてカードのランクはスタンダードなので、フォルダに最大5枚投入可能。
その気になればバージョン違いを合わせて、&font(red,b){フォルダ30枚中最大20枚まではソードファイターで埋められる。}
またファイナライズ時に自動的に切り替わる専用フォルダにも、ブラックエースではアクセスレベル6以降でソードファイター3が出現するようになる。
更にアクセスレベル上昇に伴い3からXにバージョンアップしたり、配置枚数が増える。
アクセスレベルが最大の12まで到達すると、専用フォルダの35枚中7枚がソードファイターXとなる。
固有能力の「ウォーロックアタック攻撃力2倍」「オートロックオン」と相まって、超爽快な滅多斬りアクションが楽しめる。
この凄まじい性能に加え、もうひとつのぶっ壊れソードこと[[エドギリブレード>エドギリブレード(流星のロックマン)]]の存在も追い風となり『流星3』のWi-Fi対戦初期では大流行。
前作の暗転祭りとはうって変わって、誰もがソードを振り回しまくるアクション対戦と化した。
しかし、対策としてシラハドリの導入や、攻撃時間が長いのでスーパーアーマー持ちの相手にはカウンターを取られやすい、等の弱点も露見。
流行は次第に落ち着きを見せた。
またブレイク性能はないのでシールドは突破できない事や、連続ヒット型故にホーリーパネル上のオーラは突破できないといった難点もある。
前者に関してはアビリティ「+ゼツエンパネル((チャージショットがヒットすると、そのマスがガードできなくなるゼツエンパネルに変化するようになる。))」、後者に関してはエドギリブレードの3枚選択ボーナスで対処するという手もある。
またブレイク・風性能を備えたホイッスルで強引に姿勢を崩しながら滅多斬りするといった方法もある。
とはいえこれらも対策として「パラライズボディ((マヒ状態を無効化する。))」や「グラビティボディ((吸い込み、吹き飛ばし、移動不可を無効化する。))」といったアビリティを装備されてしまうと通用しない。
つまり装備を整えた上で落ち着いてよく見ていれば、一段目のソードから二段目のワイドソードあたりでシールドを張って被害を抑えられるのである。
何より一度使ったら&font(#ba6983,b){ソードを全段振り終わるまでは動けない}。
対戦相手にウォーロックブーストで完全無敵状態になられたら、長い攻撃モーションはそのままカウンターを取ってくださいと言っているようなもの。
ヒートアッパー((アビリティ「スーパーアーマー」を無力化する効果を持つバトルカード))やデストロイアッパー((ステータスガードと状態異常無効化アビリティ(「フラッシュボディ」「グラビティボディ」「パラライズボディ」「バブルボディ」「フリーズボディ」)を無力化する効果を持つバトルカード))を叩き込まれたら目も当てられない。
それにフォルダをソード系カードばかりで固めていると、今度は暗転カードを使われた際にカットインができないという問題点もある。
また好相性であるブライノイズにも難点がいくつかある。
①仕様上ブラザーが1人も入れられない=キズナリョクが他のノイズより格段に乏しく、上げられるHPや装備できるアビリティ総量がかなり限定される
②同じ理由でブラザーの登録したカードを引けるルーレットも使えず((リアルブラザーの代わりにその枠へ登録するシークレットサテライトサーバーへのアクセスポートは使える。カスタム画面で選択するとアクセスレベルに応じたバトルカードをダウンロードできるので、全くの無強化を強いられるという事はないが、それでもリアルブラザー最大6枠に対して先述のアクセスポートは最大3枠までと明らかに少ない。))、手札総量で劣る
などといったデメリットも抱えている。
とはいえ、当たれば強力な事に間違いは無い。
合わせるノイズに関してもソード系に長いマヒが付加される&color(black,yellow){ジェミニノイズ}、ソード系+30かつクイックゲージも備える&color(#906030){ウルフノイズ}などとも好相性。
落ち着いたとはいえ、強いカードである事に変わりはない。
対戦では一時的な猛威という形に留まったが、ゲーム内の対ボスにおいてはまさしく切り札。
全弾ヒットで550の時点で言うまでも無いが、対戦では使えないノイズ改造ギアも合わせれば組み合わせ次第では&bold(){750}ダメージにもなる。
ここまでくればブライノイズでなくともどのノイズで使っても強い連発すればV3ボスやRボス、Ωボスさえもあっという間に灰燼と化す。
斬り刻んでいる途中で抜け出される可能性のあるスーパーアーマー持ちに対しても、攻撃時間の長さはそのままカウンターの取りやすさにも繋がる。
早めに繰り出せば勝手にカウンターになってくれたりする。
総じて前作に比べインフレ具合が落ち着いた『流星3』の中で、このカードは頭2つも3つも頭抜けているのである。
余談だが、カードの絵柄にはシルエットではあるが[[あのソード使いのナビ>ブルース(ロックマンエグゼ)]]の姿があり、ファンを喜ばせた。
追記・修正はソードを振りまくってからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 今更流星3始めてるけどこれほんとぶっ壊れだよなぁ、江戸斬も大概だがこっちがやばい -- 名無しさん (2016-12-07 19:42:13)
- なんてゆーか、威力が凄かった -- 名無しさん (2016-12-07 20:17:49)
- ジェミニ、ブライみたいなソードに麻痺プラスつくノイズならスパアマ持ちでも全弾ヒットするのがヤバイ -- 名無しさん (2017-10-03 16:59:08)
- これ連発すると簡単にノイズ率999%に出来るから爽快だったなぁ・・・ -- 名無しさん (2017-10-03 16:59:58)
- ブライは対戦ではそんなに見かけなかったぞ。最初あたりからエドギリや強化クラブに完全に飲まれてた。ブライノイズは対戦というよりはCPU向けだな -- 名無しさん (2018-07-06 00:17:33)
- ブライノイズ(つまりボッチ)との組み合わせが最強なんだよね。ブライノイズがオートロックオン機能付きだったら鬼すぎた -- 名無しさん (2019-07-13 12:19:41)
- ブラックエースのスピード感と相性ぴったし -- 名無しさん (2019-07-20 09:40:15)
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- だが連続攻撃系のカードのご多分に漏れず、1発辺りの威力が50(Xは60)とやや物足り無い。
- 出せるダメージをまとめると以下のようになる。
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- フルヒットすればそこそこなダメージは出るが、それはフルヒットした場合の話。
- 攻撃時も回数が多い分隙も大きいので、そこまで強力なカードとはなりえなかった。
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- しかし、対策としてシラハドリの導入や攻撃時間が長いのでスーパーアーマー持ちの相手にはカウンターを取られやすい等の弱点も露見。
- 流行は次第に落ち着きを見せた。
- またブレイク性能はないのでシールドは突破できない事や、連続ヒット型故にホーリーパネル上のオーラは突破できないといった難点もある。
- 前者に関してはアビリティ「+ゼツエンパネル((チャージショットがヒットさせるとその場所をガードができなくなるゼツエンパネルにするようになる。))」、後者に関してはエドギリブレードの3枚選択ボーナスで対処するという手もある。
- またブレイク・風性能を備えたホイッスルで強引に姿勢を崩しながら滅多斬りするといった方法もある。
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- だが連続攻撃系のカードのご多分に漏れず、1発辺りの威力は50(Xは60)と若干物足りない。
- 出せるダメージをまとめると以下のようになる。
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- フルヒットすればそこそこなダメージは出るが、それはフルヒットした場合の話。
- また攻撃回数の多さに比例して、繰り出している最中の隙も大きく、そこまで強力なカードとはなりえなかった。
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- しかし、対策としてシラハドリの導入や、攻撃時間が長いのでスーパーアーマー持ちの相手にはカウンターを取られやすい、等の弱点も露見。
- 流行は次第に落ち着きを見せた。
- またブレイク性能はないのでシールドは突破できない事や、連続ヒット型故にホーリーパネル上のオーラは突破できないといった難点もある。
- 前者に関してはアビリティ「+ゼツエンパネル((チャージショットがヒットすると、そのマスがガードできなくなるゼツエンパネルに変化するようになる。))」、後者に関してはエドギリブレードの3枚選択ボーナスで対処するという手もある。
- またブレイク・風性能を備えたホイッスルで強引に姿勢を崩しながら滅多斬りするといった方法もある。
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