ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター

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ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター - (2014/04/04 (金) 03:30:10) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/11/27(日) 10:46:40
更新日:2023/02/18 Sat 14:11:12
所要時間:約 5 分で読めます





次元を超えた熱き絆――――


ウルティメイトフォースゼロ


予期せぬ形で始まる――――


彼らのネクスト・アドベンチャー



ウルトラマンシリーズのOV作品。

映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』の一年後にあたる後日談で、ウルトラマンゼロをはじめとしたヒーローチーム「ウルティメイトフォースゼロ」の新たな戦いを描く。

『大怪獣バトル』シリーズの登場人物やウルトラ兄弟も活躍する他、映画『ウルトラマンサーガ』へとリンクする場面がある。

ちなみに本作も『ベリアル銀河帝国』同様にアベユーイチ氏が監督を務めている。


STAGEⅠ「鋼鉄の宇宙」が2011/11/25、STAGEⅡ「流星の誓い」が12/22に発売。

主題歌はVoyagerの「すすめ!ウルトラマンゼロ」。



【ストーリー】

ベリアル銀河帝国軍との戦いから一年。
エメラナ姫との再会を控えていたゼロ達の前に、巨大な人工天球が出現する。

この天球は、全宇宙から戦闘ロボットを回収し「有機生命体の抹殺」という目的のために行動する、ロボット達の巣窟だった。

天球に回収されてしまったジャンボットと、巻き込まれたエメラナ姫を救うため、ゼロ達は次元を超えて天球の行方を追う。

そして天球はM78星雲の宇宙に転移し、リゾート地として開拓された惑星ブラムの前に出現する。
ZAP SPACYレイとヒュウガは、惑星ブラムへの衝突を止めるために天球内部へと突入するが…。



【登場キャラクター】

ウルトラマンゼロ
(CV:宮野真守
UFZメンバー。
映画の後も故郷に帰らず、仲間達とアナザースペースを飛び回っていた様子。
ウルティメイトイージスの力を使い、別次元の宇宙を移動できるようになった。


ミラーナイト
(CV:緑川光
UFZメンバー。
鏡の前で身だしなみのチェックをしていたため、一行のエスメラルダ帰還が遅れた。


グレンファイヤー
(CV:関智一
UFZメンバー。
寝坊したため、一行のエスメラルダ帰還が遅れた。


ジャンボット
(CV:神谷浩史
UFZメンバー。
先走ってエスメラルダに帰還するが、ロボットであるためエメラナもろとも天球に収容されてしまう。
ビートスターの力に抗えず、洗脳されて姿を現す。


エメラナ・ルルド・エスメラルダ
(演:土屋太鳳)
惑星エスメラルダの王女。
ゼロ達と一年ぶりの再会を果たそうとした矢先、天球内部に収容されてしまう。


レイ
(演:南翔太)
ZAPのクルーで、怪獣を操るレイオニクス
休暇中だったが、惑星ブラムを守るために天球に突入。内部でエメラナと出会う。


◆古代怪獣 ゴモラ
レイの相棒怪獣。
ヒュウガの妄想で海水浴する姿が可愛い。
戦闘面ではまたもや噛ませ。ゴモたんェ…


◆原始怪鳥 リトラ
レイの相棒怪獣。
暴走するジャンボットと交戦するが…


◆ヒュウガ
(演:小西博之)
ZAPのボス。
同じく休暇中だったが、レイと共に天球に突入する。
終盤で意外な活躍が…


◆クマノ
(演:俊藤光利)
ZAPのクルー。
ブラムのリゾートで休暇を満喫中。
ウルトラマンネクサス』出演時からは想像もつかないアロハシャツ姿を披露する。


ゾフィー(CV:田中秀幸)
ウルトラマン(CV:黒部 進)
ウルトラセブン(CV:森次晃嗣)
ブラムへの天球衝突の危機に駆けつけるウルトラ兄弟達。
声はお馴染みの方々。



【敵】

◆天球ガーディアン ビートスター
(CV:石塚運昇
天球のマスターコンピューター。
機械による支配のため、ロボット軍団を率いて有機生命体の抹殺を目論む。
その極論に至る過程には、ある秘密が…。

スーツはデスフェイサーを改造したもの(よく残ってたな)であるが、ツノと顔面が全然変わっていないせいで正直デスフェイサーにしか見えない。
なお、スーツの改造は「ダイナ」劇場版でデスフェイサーの制作を務めたのと同じ人が担当した。


ジャンキラー
(CV:入野自由
ビートスターが作り上げ、ゼロ達へ送り込んだ暗殺ロボット。
構造や人工知能はジャンボットがベースとなっており、ある意味「兄弟機」と呼べる機体。


◆ロボット軍団
ビートスターがコピーしたロボット達。
名前に(BS)が付き、別名も微妙に変わっている。

最初の個体はゼロと戦う。
ペダン星人と関わった事があるからかレイとヒュウガが唯一知っていた敵。

最初の個体はグレンと戦う。
グレンの動きをことごとく真似するので少々コミカルな存在に。
また他のロボット達は量産されているのに対してエースキラーは最初の1体しか登場しなかった。

最初の個体はミラーと戦う。
何故か最初からインペリアルソードを装備していた。
後、メタボ申告。

  • 天球機兵 レギオノイドβ(BS)
噛ませ。ゴモラに何もできず高い高いされて爆発した。
その後集団でUFZやジャンキラーに襲い掛かるがやっぱり噛ませ。



邪悪な異星人
物語の根底に関わる存在。
様々な次元の宇宙を滅ぼしているようだが…



現在、ネットで予告編が公開されており、特設サイトでは本作の冒頭3分を視聴することができる(PCのみ)。


ちなみに感想として「STAGEⅠ後半の戦闘がもっさりしている」との意見が多い。
制作にあたりCGカットを減らすよう上から指示があったらしく、一部戦闘で光線技がほとんど使われなかったのも見劣りする要因の一つかもしれない。
一言で申し上げると予算がないんです。


又、『ウルトラマン列伝』では全3回に分割し放送されている。




BS「我々機械が運営することで、アニヲタwikiのルールとマナーが守られる!」

ゼロ「りどみも読めないお前なんかに、俺達の項目を編集する権利はねぇっ!!」




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