ベリアル銀河帝国軍

登録日:2011/12/17(土) 20:00:49
更新日:2020/04/30 Thu 12:42:25
所要時間:約 5 分で読めます





絶望の恐怖を味わうがいい!!



ベリアル銀河帝国軍とは、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』にて登場する敵勢力である。


映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』での戦いに敗れたウルトラマンベリアルが、
ウルトラマン達が活躍するM78星雲とは別の宇宙「アナザースペース」に築き上げた巨大な帝国。

アナザースペースの星々に破壊と殺戮をもたらし、この宇宙の主要資源である「エメラル鉱石」の略奪を繰り返すなど、暴虐の限りを尽くしている。

ウルトラマンゼロやその仲間達の敵として戦うことになるが、主要キャラとのバトルだけでなく、
宇宙空間での艦隊戦も描かれており、映像作品としてのウルトラシリーズの中でもトップクラスの戦力を見せつけた。



【構成メンバー】

◆銀河皇帝 カイザーベリアル
(CV:宮迫博之)
皇帝閣下。
詳細はウルトラマンベリアルの項目にて。


◆鋼鉄将軍 アイアロン
(CV:若本規夫
ベリアル帝国軍将軍。
体表は凄まじい強度を持ち、身をにしてベリアルを守る。
ミラーマンに登場した敵「鋼鉄竜 アイアン」のリメイクキャラ。


◆暗黒参謀 ダークゴーネ
(CV:川下大洋)
ベリアル帝国軍参謀。
影の中の移動、エネルギー吸収といった特殊能力を持ち、接近戦では腕を武器に変化させて戦う。
ネットではULTRA-ACTを使った人形劇が得意。
ジャンボーグAに登場した敵「ゴーネ」のリメイクキャラ。



以上。



…いやマジで。他は全部機械である。



ベリアルは爪から注入するベリアルウィルスによって、感染者を下僕として操る能力を持つ。
この力でミラーナイトを配下にしようとしたが失敗し、ミラーナイトは体操座りで引きこもってしまう。
決戦時にはゼロすら下僕にしようと考えていた。

予定では「ファイヤーマン」に登場したキングザウラのリメイクキャラクター「恐竜戦士 ザウラー」という幹部が登場し、グレンファイヤーと戦う予定だったが、尺の都合でボツとなっている。
デザインは『超全集』等で確認できる。



【戦力】

◇帝国要塞 マレブランデス
帝国の中枢を担う超巨大要塞。
ベリアルの手を模しており、惑星エスメラルダを鷲掴みにするほどの規模を誇る。


◇帝国戦列艦 ブリガンテ
帝国の主力艦。
ベリアルのウルトラサインを象った主砲を備えている。
戦艦としての攻撃手段以外に、レギオノイドの輸送なども行っている。


◇時空揚陸舟艇 デルスト
帝国の輸送メカ。
別次元の宇宙へダークロプスなどの戦力を輸送する役割を持つ。
劇中では序盤に光の国に送り込まれ、光弾を放ちながら街を破壊したが、ゼロによって破壊された。


◇帝国機兵 レギオノイド
帝国の機械兵士。
両手がドリルになった陸戦型、両手がキャノン砲になった宇宙戦型が存在する。
後にビートスターがデータを回収し、コピーを作っている。
両腕の大砲やVの身体からファイヤーマンの「バランダーV」似ているが無関係。

サーガ列伝の新規映像で残党&雑魚キャラ代表として毎回ボコボコにされてきたが、
ウルトラマンジード』にてイケボダダが改良したレギオノイド ダダ・カスタマイズが登場。

ウルトラマンX』第16話に登場したミクロ化機についていたのと同じダダのマークを付けた白と黒の縞模様という、
ダズル迷彩みたいなかっこよさのある後者はともかく、一歩間違えればギャグキャラの様な容姿でありながら戦闘力は非常に高く、
なんとあのゼロの強化形態であるゼロビヨンド相手に長期戦を成功させ時間切れに持ち込み勝利した。

ジードのゼロは本調子ではなく長期戦が不利であったのだが、それを考慮しても、
ギャラクトロンなどを相手にあれだけの力を見せつけたゼロビヨンド相手に長期戦を挑めたこと自体異常な強さと言える。
改良後の性能とイケボダダの操縦技術、どちらも最高峰だったと言えるだろう。
さすがにザイゴーグ相手にはボコボコにされてしまったが、それでも高い防御力は見せていた。


◇帝国猟兵 ダークロプス
(CV:宮野真守
帝国の機械兵士。
ゼロを模したにせウルトラマンであり、偵察や強襲用に使われる。
数百万体規模の量産が可能な上、3体いればゼロを追い詰めることができる。
終盤には100万体が光の国に送り込まれるが…


ダークロプスゼロ
(CV:宮野真守)
OV作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』にて登場する、ダークロプスのプロトタイプ。
試験中に起動停止していた所をサロメ星人に回収されており、惑星チェイニーでの戦いに投入される。
量産型と違い、次元の壁を破壊して移動できる「ディメンジョンコア」という装備を持つ。



【切り札】

◆超銀河大帝 アークベリアル
ベリアルの最終形態。
通常時のままでもゼロに優勢だったにもかかわらず、調子に乗ってエメラル鉱石のエネルギーを大量に吸収して超巨大怪獣に変貌した。
必殺技は口から放つ「アークデスシウム光線」。


【その後】
アークべリアル死亡後、残った残党がゼロ達と戦っている。
まぁ、ゼロには流れ作業で倒されているわけですが。


【結成秘話】

帝国が築かれる以前の物語を描いた『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』というショーが存在し、
あるキャラが帝国の結成に大きく関わっていることが判明した。

圧倒的なしつこさに定評があるウルトラシリーズ最凶の悪魔…異次元人ヤプールである。

ウルトラ銀河伝説での大敗後、アナザースペースへと流されていたベリアル。
ボロボロなベリアルの前にヤプールが現れ、超獣とエージェントのダークゴーネが攻撃を仕掛ける。
ベリアルは苦戦しながらもゴーネを撃退。


ベリアル「俺様はな…ウルトラ戦士を倒すまでは死ねないんだよ!!」


ヤプールはゴーネを切り捨て、新たなエージェントのアイアロンを差し向ける。
アイアロンの強度に苦戦するが、ベリアルは余力を使い果たしながら撃退。


ベリアル「さっきも言ったが俺様はウルトラマン達を倒すまでは死ねん!!」


しかしヤプールはアイアロンも切り捨ててベリアルを抹殺しようとしたため、ダークゴーネとアイアロンはヤプールを裏切り超獣達を倒していく。
一方、怨念の力でパワーアップを果たしたベリアルは再び立ち上がり、デスシウム光線でヤプールを撃破した。

ベリアルは自らを「カイザーベリアル」と名乗り、ダークゴーネとアイアロンを配下に加え、映画の宣伝をして去っていった。

悪役同士で何やってんだと思うかもしれないが、ヤプールはウルトラマンレイオニクスが大嫌いなので、その両方であるベリアルが狙われたのもまぁ無理はない。



追記・修正はベリアル様に忠誠を誓ってからお願いします。

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