麻雀ファイトガール

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&font(#6495ED){登録日}:2023/08/23 Wed 11:39:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 麻雀ファイトガールとは、コナミが出したアーケードゲームである。 2023年3月22日に&s(){[[鳥取>鳥取県]]と[[島根>島根県]]と[[長崎>長崎県]]以外の}全国のゲームセンターで稼働開始。 後に島根でも稼働した。&s(){他の二県まだ…?} とか言ってたら2024年7月からはネットカフェにて提供されている『e-amusement for NetCafe』にてプレイできるようになったので&bold(){鳥取と長崎でもプレイ出来るようになった}。&s(){そんな無理矢理な。} *【概要】 コナミのアーケード[[麻雀]]ゲームとしては、これ以前から「麻雀格闘倶楽部」がリリースされていた。 全国各地のゲーセンに集った猛者…そしてたまにプロ雀士と戦えることから人気を博し、長寿シリーズとなっている。 さらに、[[Mリーグ>>Mリーグ(麻雀)]]など麻雀の放送対局の人気の過熱もあり、そんな放送対局を見て楽しむ「見る雀」というファンたちが、それをきっかけに自分も見るだけではなく実際にプレイしてみようと言う導線が確立され始めていた。 だが元々麻雀自体「中高年向けの趣味」「ギャンブル」といったイメージを持たれがちであり、またメジャー、マイナー問わずルールが難しい。 更に言うなら雀荘などで実際にプレイするなら様々なマナーや[[符>符(麻雀)]]と翻による点数計算((最近は初期配牌もオートでしてくれる自動卓もあるがそれでもほとんどの場合はまだまだ初期配牌は手動が多く、その初期配牌を取る動作自体が初心者には難しい))を学ぶ必要があり、初心者には敷居が高いゲームとなっていた。 そんな中、コナミが「麻雀初心者向け」「麻雀格闘倶楽部の姉妹作」として出したこのゲームは「ガール」とタイトルについてる事もあって少女達がプレイアブルキャラとなる。 更に媒体の見た目も、赤と金を主体にし「高級感」溢れる格闘倶楽部と違い、淡い色が主体の非常にとっつきやすいデザインとなっている。 また麻雀に付きまといがちな「オヤジ臭い」イメージを払拭するためか、牌もポップな雰囲気の、専用デザインのものとなっている(一般的なデザインの牌も「麻雀格闘倶楽部牌」として用意され、マイルームで切り替えることが可能) ちなみに「麻雀格闘倶楽部」の台を改造してファイトガールにすることも可能で、スタンダードモデルの他にあちらと同様のハイグレードモデルが存在する。 また、それに加えてカスタムモデルというものも存在している。 こちらは早押しクイズゲーム「QuizKnock STADIUM」の筐体を流用したものであり、アガリの時は元々の早押しボタンを押すことでも宣言が可能という&s(){無駄に機能を有効活用した}仕様となっている。 このように既存の筐体を転用できるためゲーセンにも優しい。 上記でも少し触れたが全国の対応ネットカフェでもプレイ可能となった。 PASELIでの支払いしかできないが、プレイ料金はキャンペーン期間や一部時間帯では1クレジット70円とかなりお得になっている。(ネカフェの利用料が必要だけど) ただしクラウドゲーム故か通信量が追いついておらず&bold(){画質は悪目}。高画質だとかなり画面が粗くなるので、オプションで画質を下げてやるといい。 *【ゲームシステム】 まず基本の麻雀そのものについては、複雑・覚えることが多すぎる・地味などといった麻雀につきまとう敷居が高いイメージを取り払うためか、 本来の手順を省略したり、デジタル麻雀の利点を駆使して後述のアシスト機能を山盛りにすることでわかりやすさはもちろん、 ポカミスなどによるヒューマンエラーの発生、いわゆるチョンボや見逃しの発生を可能な限り避けプレイングに集中できるように大胆な変更を加えている面が目立つ。 例えば席・親決めはサイコロや仮東決めといった手順は一切なく、マッチング完了後にランダムで参加者が東南西北に割り当てられ、そのうち東を当てた参加者が最初の親になるというもので、本来の手順から非常に単純化されている。 以下の通りアシスト機能も非常に充実しており、初心者でもちゃんと麻雀ができるように工夫されている。 また、慣れた人にとっても純粋にプレーに集中しやすいというメリットとなる。 ・テンパイまでに必要な牌の数(シャンテン数) ・現在の手牌から狙えそうな役とその飜数の一覧、鳴いていた場合は食い下がりの表示 ・捨てれば手が進む(テンパイに近づく)牌には「&color(#000000,#afeeee){▲}」、逆に手が遠のく牌には「&color(#000000,#db5872){▼}」の表示&br()イーシャンテン(あと1枚でテンパイ)になると必要な牌の一覧が表示される。 ・テンパイした場合は捨てるべき牌に「捨てればテンパイ」と表示され、選択すると待ち牌とその残り枚数が表示される。&br()イーシャンテン時、テンパイ時共に必要牌が引けないことが確定している場合((4枚すべて捨て牌置き場(河)にある、捨て牌+副露で合計4枚使われている状態。))その牌に「×」が表示され、その牌ではもう手が進められない・和了れないことを示してくれる。 ・河におけるツモ切りと手出し牌の表示 ・他家がリーチした場合には安全牌に「+」の表示((あくまでリーチ者のみに対してであり、他に振り込む可能性はある。)) …等々。 そのため公式サイトの「初心者講座」では最低限の麻雀知識があれば本作を遊べるとアピールしている。 ちなみにその講座の下にある「超絶初心者向け」では「リーチとアガリは押せ、&bold(){ポン、カン、チーは押すな}」と一見暴論だが一理ある説明((一度でも鳴くと成立しなくなる役が少なからず存在し、それを理解しないうちに闇雲に鳴いていると成立する役がなくなりアガれなくなってしまう。また手牌が減ってしまって勝負をおりることが難しくなったり、手の内を読まれやすくなるなどデメリットもある。))がされており、ともかく初心者を麻雀沼に嵌めようとしている。 すべての役名およびほとんどの用語は本来の漢字表記ではなくカタカナ表記され、演出上((役満成立時など。))漢字が使われてもボイスで発声されるなどの工夫で何と読むかわからないということは起こりづらいようにされている。 または専門用語自体も使わないか、わかりやすい言い方に変えられており((副露→使用されていない、河→捨て牌、など。))、とにかく分かりやすさが優先されている。 対局モードとしては練習用のCPU対局である2人打ち、オンライン対局の4人東風戦と3人東南戦がある。 基本的に麻雀格闘倶楽部(以下MFC)のルールに準ずるが、MFCとは以下の違いがある。 -4人東風戦の赤5ドラが各色1枚で、MFCより1枚少ない(MFCでは萬子・索子各1、筒子2の計4枚)。 -4翻30符は切り上げ満貫(MFCは切り上げなし)。 -途中流局が一切ない(&bold(){九種九牌}、四風連打、四開槓)((四家立直・三家和はMFCでも不採用。))。 -一部役満(大車輪、八連荘、人和)が不採用((数え役満は公式ページの採用役一覧には記載されていないが採用されている。))。流し満貫も無い。 -長考が「ボタンを押すと長考モードとなるが数回しか使えない」のではなく、「予め持ち時間が用意されており、一定時間内で牌を切らないとそれを消費していく」という形になっている。 -モードとして半荘戦がない。 -MFCにある「ライフ制((振り込むとその点数に応じたライフが減り0になるとコンティニューしなければならないシステム。ただし上がっても回復しない。最後までプレイするにはもう1クレジット入れて買い切りするしかない))」が無く、100円だけでMFCの「買い取り」と同様に対局が最後まで可能。ちなみに得た点数が一定以上になると無料でコンティニューできるシステムはそのまま。((加えて、PASELIを使用していると点数に応じてコンティニューに必要な料金が割引される。)) //一部役満の不採用にて「数え役満」はMFGでも採用されているのでコメントアウト(採用役のページには載っていないがMFCと同様に13翻以上で成立し、役満演出も発生する) //↑訂正ありがとうございます。その旨脚注で記載しました。 //↓以下はMFCでも同じため差異としてあげるのは正しくないのでコメントアウト //-流局時、親がテンパイしても流れる //-点数は0点&bold(){以下}でぶっとび。開始時の持ち点は四人打ちが20000点、三人打ちが25000点なので、後者の場合リーチして親に倍満を振り込むと&bold(){その時点で終わる}。((親の倍満は24000点のため、リーチの供託1000点が加わりちょうど0点となってしまう)) 「なんでこれがアガるんだ」「どの牌を捨てれば良いんだ」といった麻雀初心者が疑問に思いそうなものは徹底的に排除しているのが特徴である。 稼働当初は全国対戦は闇鍋方式だったため初心者でも平気でガチランカーやプロ雀士と当たることもしばしばだったが、アップデートでできる限りランクの近いプレイヤー同士でマッチするようになった。&s(){人の少ない時間帯だと相変わらずだが。} 格闘倶楽部と同じくプロ雀士も参戦している。&s(){そのプロがどんなキャラがツボかもわかるぞ。} 他、ゲストを除く各キャラクターには「麻雀アクター」と呼ばれる女性プロ雀士が設定されており、彼女達のみ対局時に顔写真が表示される。 初期キャラの8人にはサービス開始当初から、それ以降の追加キャラに関しても順次参戦していく模様。 積極的にプレイしている上に参戦する際はX(元Twitter)等で告知されているので、戦いたい人がいるのなら狙ってみるといいかも。 ちなみにやむを得ない場合を除いた強制退出、アガリが確定したのに時間ギリギリまで宣言しない「溜めロン、溜めツモ」(特にリーチ中は見逃したアガリ牌を別の人間が振り込んでもロンできない仕様になっている為に本当に無意味である)、毎ターン長考するなどの遅延行為は&bold(){マナー違反として禁止されている}。 公式からもアナウンスされており、ゲーム上できるからといって続けているとアカウントBANすらありえるので気をつけよう。 **イベント対局 通常対局とは別に行われる特殊ルール対局。開始が近い時は公式で告知が行われる。 イベント対局だけあってどのイベントもぶっ飛んでおり、色んな意味でプレイヤーに好評となっている。&s(){ただしビンゴ、テメーはダメだ} また、好評だったイベントは曜日限定イベントとして定着し、現在は月曜と火曜と水曜の17時以降で遊べるようになっており、こちらではイベント報酬は貰えないがスターの取り合いは普通にある。 コラボも行われており、特に[[東方Project]]とのコラボではリーチソングに東方アレンジが各キャラ分用意された。 …がどちらかというと本編よりも「東方幻想麻雀」とのタイアップになっており、そのゲームでのルールが再現された対局も用意されたりもするなかなかカオスなものとなった。 *【キャラクター周りのシステム】 さて、ここまでなら正直他の麻雀ゲームでも楽しめるのだが、このゲームの魅力はなんといっても個性豊かなキャラクター。 実際の麻雀ではゲームの性質上感情を表に出したり声を出したりすることはなく((程度によるが、知った者同士などによるカジュアルな場でなければ無用な発声はマナー違反として咎められがちである))、発声があっても所定のものだけでそれ以外はただただ黙々と進むため かなり地味でかつゲームというより「勝負」とみなされやすかった。 そのためネット麻雀でもエモート機能があってもなかなか使いにくい雰囲気となっていた。 しかし本作ではかなり感情豊かでにぎやかで漫画っぽく、雰囲気も勝負というよりかなり「ゲーム」寄りに振っている。 設定上は彼女達が『麻雀ファイト』という大会に参加し麻雀をしているというものであり、ゲーム画面では少女達が卓を囲んで、その向こうにはペンライトを振っている観客と大型モニターが見えるという、ゲーム大会を思わせるビジュアルとなっている。 (設定変更で格闘倶楽部など他の麻雀ゲームのように雀卓だけが見えるモードにすることも可能) それだけでなく牌を捨てたりリーチや上がり、ポンをした際にも何かしら喋るのでとても賑やか。一部のリアクションは背景のモニターにも映し出される。 &bold(){中を捨てた時に「チュンビーム!」と叫ぶのはお約束}。 当初は最初に捨てたときだけだったが、アップデートで同一ターンで二つ目の中を捨てた際にも「チュンビーム2つ目!」「再度(もいっちょ)行くわよ!チュンビーム!」と言ったセリフが用意されている。その後さらに3つ目以降も追加された。 長考突入時や裏目牌を引いたときの反応まである。&s(){そして後者は割とある。} リーチすると挑発的な発言が飛び出したり、和了ると決め台詞どころかキャラによっては煽る発言も飛び出すし、逆に和了られると絶叫する((自摸和だと全員、栄和だと振り込んだキャラ一人が絶叫する))。&s(){[[格ゲー>2D対戦型格闘ゲーム]]かな?} とはいえ、キャラの性格を踏まえた[[決め台詞]]的に見える配慮もなされているためプレイヤーは第三者の目線で見やすい。 &s(){それでも和了を決めれたときの爽快感も高いが。} 気分転換に違うガールを使ってみるのもありかもしれない。 リーチ時に流れる音楽は各キャラ固有のものがあるが、ある程度キャラクターを使わないと汎用音楽しか使えない。 気に入った曲があるならとりあえず20回くらい使おう。 他にもキャラクターを使い込むことで台詞やリーチ棒なんかが増えていく。 イベントなどの期間限定としてビーマニシリーズや[[東方アレンジ>東方Project]]なんかも設定できる。 リーチソングに関しては基本的に回数プレイで解禁されるので頑張ってゲットしたいところ。 ちなみにこの手のゲームにありがちなガチャはある。 しかし得られるものが「普通の上がりをした際のカットイン」「鳴いた時の小さなカットイン」「満貫以上の上がりをした時の巨大カットイン」「同じく満貫以上のアニメカットイン」「追加ボイス」「追加リーチソング」くらいなので、別に引かなくてもゲームの強さには全く影響しない。 一応、後述の専用スピリットも一緒に貰える他、SR以上を引くとそのイラストをカードコネクトでプリント可能という特典はある。 またログインボーナスやミッション等でガチャチケットがもらえるので、それを使えばある程度は集めることができる。 麻雀格闘倶楽部とはまた違う、女の子たちの真剣勝負が、とっつきやすいアシストを得ながら体感できる。 それがこの「麻雀ファイトガール」である。 **好感度 対局を行うと使用したキャラとの好感度がアップする。 基本的に対局1回につき1上がるが、時々1.5倍キャンペーンなども実施される。 その他、ガチャがダブった時に貰える「ギフト」を贈ることでも上げることが可能。 好感度が上がると特典として順次対局時のボイスが増えていき、また一定の値に達するとキャラストーリーやリーチソング(リーチ時のBGM)が解禁される。 ただし、初期は上限が20となっており、後述の「デビュー」を行わなければ解放されない。 **ファン数 対局を行うと「ファン数」と呼ばれるポイントが加算される。&s(){飜数ではない。} ファン数は4つの属性に分かれており、プレイスタイルに応じて増え方が異なる。 それぞれ規定の数値に達するごとにカスタマイズアイテム等の特典が貰える。 こちらも未デビューの状態だと各1200が上限。 &color(white,blue){運}:ドラ・裏ドラの枚数や、リーチ時の一発の回数に応じて増加。麻雀格闘倶楽部における「青龍」に相当。 名前の通り運が絡むため、アガれても増えない時は全く増えない。&s(){ドラマシマシの特殊ルール対局だとモリモリ増える。} &color(white,red){速}:アガリの回数や、その時の巡目に応じて増加。麻雀格闘倶楽部における「朱雀」に相当。 &color(white,turquoise){攻}:リーチの回数や、アガリの際の翻数に応じて増加。麻雀格闘倶楽部における「白虎」に相当。 アガれなくてもリーチすれば増えるので下の玄武と一緒になんの活躍もできなくともファンができる。 &color(white,green){守}:振り込み率に応じて増加。麻雀格闘倶楽部における「玄武」に相当。 こちらも振り込まない局が一度でもあればアガれなくても増える。&s(){流石に東一局で速攻で振り込み吹っ飛んだら増えないが。} **デビュー 「ファイトスピリット」を100個消費することでデビューが可能になり、以下の特典が得られる。 -専用のコスチューム(デビューウェア)の解禁 -好感度上限(初期20)の解放 -ファン数上限(初期1200)の解放 特に下2つは大きく、未解放のままだとプレイ後の見返りが非常に少なくなってしまうので、気に入ったキャラは積極的にデビューさせるのが吉。 他にも後述の追加衣装などデビューが条件の要素も多く、ある意味ではここからがこのゲームの本番と言える。 ファイトスピリットは汎用のものと各キャラ専用のものがあり、専用スピリットから優先して消費される。 ミッション達成などにより入手できる他、専用スピリットは「スピリットジム」にキャラを配置することでも獲得可能。(24時間で1個。回収しなければ3個までストックされる) とりあえず汎用スピリットも駆使して誰か1人をデビューさせ、以降はそのキャラをメインに使いつつスピリットを集めていくのが効率的かもしれない。 余談だが、デビューウェアは胸などにそのキャラの名前を図案化したものが描かれている。 カタカナのみで構成されたものから「Hiヨリ」「SEん」「天シ」など複数の種類の文字を組み合わせたものまで様々なので、デザインにも注目してみよう。 後発キャラでは英字表記の横倒し(イッシキ姉妹)や、ブタ耳型の髪飾りに付けた&bold(){ひらがなの名札}(ミツモト母娘)などバリエーションも増えている。 水着などの&s(){ドスケベ}追加衣装を解禁するには、デビュー済みの状態で更にスピリットが&bold(){100個}必要となる。 色違いなどの差分には当該衣装を解禁した状態で更にスピリットが&bold(){50個}必要。 …という仕様だったが、2025年4月17日以降に実装された衣装は仕様が変更されている。 対象となる衣装と同じシリーズのカットインを所持していなければスピリットは&bold(){200個}必要だが、ガチャで獲得すれば&bold(){50個}に緩和される。カットインは差分を含め最低1種類所持していればそのシリーズすべての衣装に適用される。 なお、それ以前より実装されていた衣装に関しては従来通りの仕様。 **キャッチフレーズ プレイヤー名と一緒に表示できる、肩書きや称号のようなもの。 各キャラクター固有のものはそれぞれ10種類あり、一定数のスピリットと引き換えに入手できる。ただし解禁は段階制で、1つ目の必要数は10個だが順次20個、30個…と増えていき、最終的に&bold(){100個}。すべて解禁するには&bold(){合計550個}と膨大な数を要求される。 ちなみに9番目に&bold(){公式漫画のデフォルメ絵を使ったネタ度高めのもの}が入っているのがポイント。 また、共用のものもデフォルトでいくつか用意されている他、イベントやミッション等でも獲得できる。中には条件が&bold(){「麻雀アクターとマッチングし、順位で上回る」}というレアなものも。 *【個性豊かなキャラクター達】 登場するキャラクターは前述の大会『麻雀ファイト』に出場する選手で、「&bold(){ファイトガール}」と呼ばれる。 また、プレイヤーは彼女らを指導する「コーチ」という設定。 各キャラクターは麻雀の役を捩った名前をつけられており、所属高校もその役の翻数を元ネタにしているが、別にその役が得意だったり出やすくなったりするわけではない。 一応対応する役でアガった時には専用のセリフが用意されている。&s(){テンシのセリフを自力で聞ける人はどれだけいるのか…。}((ハーフアニバーサリー記念として役の出現回数が公開されたが、天和は2023年9月11日までで12回。およそ半月に1回出ている計算になるが、「テンシで出す」ということに限定すると頻度はさらに下がるだろう。)) また競い合っている間柄であるが基本的に仲がよく、イベント時には全員揃って掛け合いをするショートストーリーもあったりする。((ゲストのパインや詩織はそれほどストーリーに絡まないが、ハーフアニバーサリーのような特別なイベントではたまに登場する)) %%あとやたら巨乳が多い。%% 稼働当初からの8人+追加第一弾のパインまでは無条件で使用可能だが、それ以降の追加キャラは課金専用だったりプレイ回数で開放だったりと使用するのに何らかの条件が必要。 クリアからは&bold(){「SPガチャ」}による解禁が基本となっており、専用のSRアガリカットインを引くことで使用可能となる。ただし追加のカットイン等は恒常ガチャからは排出されず期間限定PUからの排出のみが基本となる。&s(){なので欲しい人は天井覚悟で回そう。} ちなみにCPUキャラとして登場した時はコナミアーケードゲームお馴染みのCPU名は無く、キャラ名そのままで参加する。 -ヤワラギ・ヒヨリ(平和・平和) &font(#dc143c,b){「ラブ&ウサウサピース! ヤワラギ・ヒヨリです!」} CV:和氣あず未 モチーフ役:[[平和>平和(麻雀)]] 麻雀アクター:高宮まり リーチソング:ダブピー♪ランデヴー お気に入りBEMANI楽曲:VVelcome!!・Sing a Song Sign ネリマ壱役高等学校2年生。平和(へいわもピンフも)を愛するピースフルガール。 麻雀は勝ち負け問わず楽しめれば良いポリシー。 [[ボンバーガール>ボンバーガール(ゲーム)]]で言うシロ、[[チェイスチェイスジョーカーズ]]でいうカギコのような「天真爛漫で元気で明るい&s(){巨乳でアホの子の}主人公キャラ」。 しかし単なるおバカキャラではなく、ネリマ壱役の衣装のデザインも担当。彼女らが着ているファイトガール衣装は全てヒヨリが手掛けたデザインという設定となっている。 他、アガリムービーでは当たり牌を弓矢で撃ったりと多彩な才能を見せている。 とはいえ対局中のセリフでは鳴いたら役があるか疑問に思ったり今何局目なのか忘れたりと、基本的におバカキャラとして扱われているようだ。 公式漫画では&bold(){まん丸くギラついた目付きに大きく開けた口}という味のある表情と「~っピ」という語尾が特徴。通称「ヒヨリっピ」。 麻雀に興味のある女の子に対してはものすごい勢いで勧誘し、相手を麻雀沼に沈める事を目標にするやべーやつというか、もはや元キャラとは別物レベルのチンピラ。&s(){ラブとピースはどこいった。} リーチソングCDくじ発売告知回ではとうとう&bold(){窃盗}までしでかした。 -タテナオリ・セン(立直・千) &font(#1e90ff,#e0ffff,b){「何事にも一直線…! タテナオリ・センです…!」} CV:[[石見舞菜香]] モチーフ役:[[立直>立直(麻雀)]] 麻雀アクター:東城りお リーチソング:まっすぐ×なんばーわん! お気に入りBEMANI楽曲:お菓子の王国・惑星☆ロリポップ ネリマ壱役高等学校2年生。麻雀メイド喫茶「ローシャンテ」でバイトをしており、たまにストーリー上でもメイド服で現れる。 とにかく気弱で、常にビクビクしながら麻雀を打っている反面、真面目で実直なところがあり、芯は強い。 リーチの時はとてもごきげんに指を振り出す。かわいい。 大型犬の「&bold(){サバ缶}」を飼っており、登場アニメに顔を出す他、セン本人もよく話題に挙げている。 ちなみにその独特すぎるネーミングセンスは『麻雀格闘倶楽部』の黄龍とのコラボステッカーの宣伝で当の黄龍を「&bold(){おかかたくあん}」と呼んだり、 ヤオが拾った捨て猫(後にシュバルツと命名)の名前候補には「&bold(){塩ウニ}」「&bold(){牛タン}」「&bold(){つけ麺}」「&bold(){ネギトロ}」を挙げたりと、やたら食べ物関連が目立つ。 ココアとはネーミングセンスが合うようで、ペット談議で盛り上がったことも。 アガリムービーでは植物に水をやってる際に転んでしまうが、咲いた花から当たり牌を見つけるという形。 彼女も巨乳であり濡れた姿も相まって妙に色っぽい。 &s(){[[振り込んでも凄い悲鳴をあげたりはしない。>イングリット=ブランドル=ガラテア]]} 公式漫画においては無理矢理麻雀沼に引き込まれかけるわ、職場で勝手に焼肉されるわ、柱の上に縛り付けられるわと&bold(){割と酷い目にあうことが当たり前}。人呼んで「みんなのセンちゃん」。 -ゼツバミ・ヤオ(舌喰・八尾) &font(#4b0082,b){「ゼツバミ・ヤオ。クールにいくよ」} CV:[[富田美憂]] モチーフ役:[[断么九>断公九(麻雀)]] 麻雀アクター:木下遥 リーチソング:Speed Star お気に入りBEMANI楽曲:toy boxer・蒼が消えるとき ネリマ壱役高等学校2年生。 常にクールを自称し、何処か[[厨二病]]染みた言動をするが、実は[[腹ペコキャラ>食いしん坊(萌え属性)]]でありしょっちゅう食べ物関係の言葉を口にする。 リーチをしたら巨大なおにぎりを取り出して[[それを食べ続け>食事フェイズ]]&s(){たまにむせ}る筋金入りの大食い娘である。 また実際の所全然クールじゃなく、大きいアガリや早いリーチの際にはめっちゃビックリする一面も。 ヒヨリ、センとは同じ麻雀部の仲良し三人組。でも「メンタンピントリオ((実際の麻雀におけるメンタンピンはメンタンピントリオ三人のモチーフ役の複合(立直+平和+断么九)である。))」という呼び名は嫌がっている模様。 なお試合中の雑談で「[[焼き鳥>焼き鳥#id_cfe00d2c]]ルール」について言及するが、基本的にコナミの麻雀ゲームで採用されたことはない。 アガリムービーは麻雀牌を指パッチンで飛ばし画面を割るも、カメラは止まっておらずそのまま「よし、クールだった!」と喜ぶ、テーマ曲の歌詞通り「すぐにメッキが剥がれちゃう」姿がしっかりと収められている。 彼女も巨乳であるが、今のところそういったお色気要素は余り無い。せいぜい露出度の高い水着やダンサーになるとでけえなとは思うけど。 公式漫画だと本編よりもクールになっており、比較的常識人枠。&s(){喫茶店内で無断で焼肉してたけど。} [[BEMANIシリーズ>beatmania]]が大好きでありその事になると早口になる。 -ナナツノ・ツミレ(七・対子麗) &font(#20b2aa,#fffacd,b){「いつも笑顔でハッピーに。ナナツノ・ツミレです♪」} CV:[[茅野愛衣]] モチーフ役:[[七対子>七対子(麻雀)]] 麻雀アクター:岡田紗佳 リーチソング:2個って♡ニコニコ お気に入りBEMANI楽曲:夏色DIARY Original rough demo version・murmur twins [[アキバ>秋葉原]]弐役女学院3年生。 糸目のお姉さんであり、温和で柔和な包容力を持つ。また弐役女学院女子寮寮長も努めておりお世話が大好き。 それは麻雀牌に対しても変わらず、基本的に&bold(){酷い事を言いながら牌を切る}ガール達の中でほぼ唯一やんわりとした台詞を言う。 料理や掃除も得意であり典型的な先輩キャラであるが、彼女の実家は「ナナツノグループ」と呼ばれる大企業。 彼女達の通うアキバ弐役女学院や、今回の麻雀大会の主催も「ナナツノグループ」であり、&bold(){その財力でたまにメチャクチャな事をしでかす}。 アガリムービーでは料理中にフライパンから跳ね飛ばした目玉焼きがアガリ牌となって&bold(){胸元}に着地するお色気度の高い姿を見せる。&s(){パイキャーッチ!} また、手役複合が限られる役をモチーフにしてることから専用セリフの多さは随一。 公式漫画では「金持ち」とだけ紹介され、実際力持ちだからか何故か剛腕キャラになっており他のキャラを抱えて登場したり逃亡したりする。 が、さすがにヒヨリっピに8500円札を盗まれた時は「&bold(){ヤーッ!!!}」とどこぞの[[ちいかわ>なんか小さくてかわいいやつ(漫画)]]の如く槍を構えて笑顔でブチギレた。 ココア登場回では保健体育の授業にて男女のスキンシップの完成形である&bold(){ロメロスペシャル}を教えている。 -アンコク・ミツバ(暗黒・三葉) &font(#191970,#ccb3ff,b){「我は誇り高き暗黒神…アンコク・ミツバ!」} CV:[[日笠陽子]] モチーフ役:三暗刻 麻雀アクター:赤木クロ リーチソング:崇めよ!暗黒神 お気に入りBEMANI楽曲:深淵に捧ぐレクイエム・Burn Burn Burning アキバ弐役女学院2年生。そうは見えないが弐役女学院の中では一番の常識人。&s(){ほかが全員常識がないとも言う} ヤオとは別ベクトルの厨二病であり、神を自称する暗黒ガール。 …なお実際はホームレスであり、廃教会の中でキャンプ生活を送っている。 ちなみにこういった生活を送る理由は弐女の生徒に必ず来るはずの寮への招待が&bold(){彼女の元にだけ来ず}、本人のプライドが邪魔をしてツミレの説得にも耳を貸さないからだとか。 とはいえ何らかの「神」らしい力は少しあるらしく、リーチ中は凄く嬉しそうに浮遊する。 基本的に気取った台詞回しであるがその本質は凄く口の悪いヤンキー。 ドラを捨てる時の「ドルァアア!!!」や、高い役を上がられた時の「靴下の片方ずつ行方不明になれ~!!」は名台詞。 アガリムービーはストーンサークルで儀式をしていたら麻雀牌が降ってきて、その衝撃で変な顔とポーズで吹っ飛んでしまうという、&bold(){何故か一人だけギャグ扱い。} 公式X(Twitter)で告知を担当した際は上記のような名乗りをするが、度々略されついには「我(略)ミツバ!」になってしまった。 公式漫画ではほぼ賑やかし役だが「&bold(){ア~ンコクックックッ}」という笑い声(?)が特徴的。 チョンボーローを犬と認識していたシーンは地味に公式ストーリーにも拾われている。 麻雀アクターを務める赤木プロは、麻雀の他にも漫画家、コスプレイヤー、グラビアモデル等マルチに活動しており、自らミツバのコスプレを披露したことも。 &s(){ミツバ主催イベントの報酬アイテム「暗黒自画像」のモデルは明らかに本人だろと話題に。} -トイトイ &font(#ff4500,#fafad2,b){「トイトイと遊ぶのか? いいよ…」} CV:楠木ともり モチーフ役:対々和 麻雀アクター:武田雛歩 リーチソング:あイまイこイとイ お気に入りBEMANI楽曲:Evans・恋する☆宇宙戦争っ!! アキバ弐役女学院1年生。 [[宇宙人]]の少女であり、地球にやってきた理由は侵略のため。 …なのだがその地球の娯楽に夢中になってしまい、侵略する気皆無。 一応ファンが増えたときは「侵略されるとも知らずに…」とほくそ笑む等目的は忘れていないようだが…。 &s(){「あ〜侵略しろって言われたらやる気無くなった~」的なものか} その娯楽のハマり様は半端なく、対局中も麻雀しながら携帯ゲーム機で遊ぶというストロングスタイルである。 とはいえ長考時やリーチ時はそのゲームを手放す為、一応意識は麻雀の方に向いているというべきか。他のガールとの会話でもゲームしつつであるがしっかりと受け答えはしている。 &font(#ff4500,#fafad2,b){「こう見えて麻雀には集中をしている。マルチタスク番長と呼ぶがいい」} テンションは低く面倒くさがりで部屋の片付けもできていないようだが、負けず嫌いであり勝負事には真摯。 アガリムービーでは[[コナミコマンド>上上下下左右左右BA]]を打った後宇宙からアガリ牌が降ってきて、その爆発の前で[[どや顔]]をする。 「宇宙から飛来した牌」という意味ではミツバと同じだが、そこが神と宇宙人の違いだろうか? 公式漫画では「スペーシアン」と紹介され、これまた何故かラジカセを担いで登場し麻雀勧誘を行う。&s(){あまり目立たないがさすがに窃盗を働いたヒヨリっピにはキレた。} 初期設定ではもっとハイテンションだったが「ミツバと被る」ということでダウナー系となった。 ちなみにかなりのゲーマーであり、ヤオとBEMANIシリーズの話しで盛り上がったりEvansを鼻歌で歌ったりする他、東方イベントの際には自分のテーマを「[[門番だな>紅 美鈴]]」と言ってたりかなりディープである。 -アマト・テンシ(天和・天子) &font(#c71585,#deb1de,b){「豪運エンジェル、アマト・テンシ!」} CV:[[井澤詩織]] モチーフ役:[[天和>天和・地和(麻雀)]] 麻雀アクター:川上レイ リーチソング:豪運♪天使 お気に入りBEMANI楽曲:iLLness LiLin・ベィスドロップ・フリークス 帝国立[[ナガタチョウ>国立国会図書館]]役満高等学校1年生。 &s(){ジェネリックモモコ}デザイン、声共に[[ボンバーガール>>ボンバーガール(ゲーム) ]]のモモコに似ているが、向こうのドSムーブは半分演技((ただし、彼女は根の性格は悪い認識がありチャットボイスの一部に反映されている。))で アイドルグループのリーダーを務め人望があるのに対し、彼女は本当の意味でのメスガキ。&s(){(それと巨乳)} 実はリアルに天使で、他人を&bold(){下界民}と呼び常に見下してはいる…が、周りの人間が吹っ飛んでいる為か割りと常識的な一面もある。 実際ゲーム内イベントでもほぼ一人でツッコミを行っており、&bold(){【ワンオペツッコミ】}の称号が公式から贈られている始末。 周りの人間の運気を吸い取っているかのごとき「ラッキーペテンシ」だが、実際は彼女を使ってもそんな補正はない。結局はプレイヤーの腕前と運に左右されると言えよう。&s(){わからせるのかわからせられるかって公式も言ってた} アガリムービーは「皆の運を吸い取って」アガリ牌を作り出し、それを蹴飛ばすというメスガキらしさMAX。 公式漫画では声帯つながりでモモぴゅん同様ツッコミ役。&s(){顔つきも一緒。}ついには漫画内で本人と共演した。 ついでにグリアロ登場回でもグリアロのプロ根性に対し&font(#c71585,#deb1de,b){「プロだっ」}と涙を流している。&s(){これもう本人では} -クニノカミ・ムサシ(国士・無双) &font(#161666,#ff69b4,b){「天下無双を目指す者、クニノカミです!」} CV:若山詩音 モチーフ役:[[国士無双]] 麻雀アクター:伊達朱里紗 リーチソング:無双ノ暁 お気に入りBEMANI楽曲:疾風迅雷・黒髪乱れし修羅となりて 帝国立ナガタチョウ役満高等学校2年生。 [[ツインテール]]で刀を常に持っており性格は堅物で自他ともに厳しい剣術ガール。 イベントで出てきた際も周りの少女にツッコミを入れることがほとんどである。 特に同じ学校のテンシには厳しく、ほぼ保護者のようになっている……はずだったのがどうにも騙されやすいムサシの面倒をテンシが見るようになり、最近は立場が逆転している。 とか言ってたらたまに「&bold(){ギューーーーン!}」とか言い出したり、 ツインテールキャラの宿命か「くみゃ~・・・」とか言い出したりリーチ演出の踊りはわりと可愛らしいなど油断ならない子である。 ちなみにヒヨリとはかつて同じ学校に通う幼馴染だったようだが、プレイスタイルの方向性ゆえ現在は距離を取っている。 とはいえ離れた後もペットの[[ウサギ]]に「ヒヨリ」と名付け、自分の担当したイベントのストーリーにおいて彼女の言葉を引用するなど、今でも彼女を気にかけることは多いようだ。 &font(#161666,#ff69b4,b){(ヒヨリ…変わらないな)} アガリムービーは麻雀牌を剣で突き刺し勝利宣言をするという、彼女らしくシンプルな内容となっている。&s(){見えそうで見えない} 公式漫画では&bold(){ヒヨリっピ同様まん丸い目付きにミッフィーみたいな表情}をほぼ崩さないうえに、ヒヨリっピの舎弟的なポジションに収まって&s(){ほぼ毎回肉体的または精神的ダメージをくらって}いる。 あと大体「[[終わりだ>黒崎一護]]」とつぶやくのも恒例。 口調も三下的で&bold(){もはや元のキャラが分からないレベル}。こちらは通称「&bold(){ムッさん}」。 イヨ登場回や「麻雀格闘倶楽部Sp」宣伝漫画ではしょっちゅうイヨと共に登場することもある。 ちなみに、麻雀アクターの伊達朱里紗は声優でもあるが、ムサシも含めてファイトガールのCVは担当しておらず、麻雀アクターに専念する形となっている。 &s(){四字熟語多用したり刀を持ってたりしているが、[[南無阿弥陀仏とか言わないしヤクザでもない。>和中蒼一郎]]} -パイン &font(#ff8c00,#ffff4d,b){「IQ100億の天才雀士、パイにゃんにゃーん♪」} CV:[[悠木碧]] リーチソング:レッツゴー!ボンバーガール☆レインボー &s(){唯一自分で歌わないファイトガール} お気に入りBEMANI楽曲:ぷろぐれっしぶ時空少女!うらしまたろ子ちゃん!・び ボンバーガールからのゲスト参戦。 ゲスト出演はCCJに続いての2回目でもはやコナミアーケードゲーのフリー素材となっている。 なお設定的にはボンバーガール→CCJ→麻雀ファイトガールの順にそれぞれの世界を転移しているらしい。 しかしなにげにリアル等身での3Dモデル化は初めてであり、改めてその暴力的なボディが顕となっている。 今回は麻雀ということもあってチャイナ服風の衣装で参戦している。 アガリムービーでは&s(){ブルーベリー以外の}他のプリティ・ボンバーズと共に「プリティー・ボンバー拳」を放つ&s(){が、構図が明らかに[[シャッフル同盟拳>機動武闘伝Gガンダム]]}。 なお2023年7月下旬に水着バージョンが実装されたが、そのインフォメーションでは「……ところでホントに夏に水着でいいんですかにゃ?」と半信半疑の様子を見せていた。&s(){冬に水着を着せるボンガ世界がおかしいんやで……。} この世界でもモモさん大好きなのは全くブレず、遂にはモモコ抱きまくらをリーチ棒にしだした。 公式漫画においては案の定テンシを「モモさん」呼びし、その後の公式告知では「ジェネリックモモさん」「&bold(){ジェモさん}」と呼んでいた。 ゲストキャラであるが彼女にもモチーフ役は設定されており、「一発」で特殊セリフを言う。 なおゲストキャラなので麻雀アクターの設定はない。これは後述する藤崎詩織やグリム・アロエも同様である。 -[[藤崎詩織]] &font(#cc1074,#abe7ff,b){「きらめき高校から来ました、藤崎詩織です」} CV:金月真美 リーチソング:もっと!モット!ときめき お気に入りBEMANI楽曲:50th Memorial Songs -二人の時~under the cherry blossoms~- &s(){元は自分の曲である。}・MAX LOVE まさかの&s(){ボンバーガール}[[ときめきメモリアル]]から参戦。 最強の[[ラスボス]]は対戦ぱずるだまもしてたし麻雀も余裕なのだろう、多分。 彼女のみコナミの公式サイトで使用権を購入しなければ使用できない。 逆に言うとキャラ性能差がないゲームなので彼女を使っている=剛の者という事になるが…。 絵柄は&bold(){ゲームから浮かないギリギリのレベルで}当時のものを再現しており、リーチ時に流れるときメモの主題歌「もっと!モット!ときめき」もあって一人だけ90年代のそれ。アガリ時のカットインはブルマ姿にもなってくれるぞ!&s(){残念ながら水着は校則でNGだけど} 安いアガリの際のやられカットインでは一人だけデフォルメされておらず、高いアガリの吹っ飛びシーンでもデフォルメ度が低いなど貫禄を見せつけてくれる。 そのアガリムービーはかの伝説の樹の下で&bold(){「アガリです」と告白する}。&s(){最近伝説の樹の扱いが雑すぎない?} なお比較的特殊なキャラクターであるがCPUとして普通に登場する事もある。 公式漫画ではさらっとムッさんに捕まるも、麻雀ではあっさり返り討ちにした。 彼女にも内部的なモチーフ役が「ハイテイ」に設定されており特殊な台詞がある。 -イッシキ・カオス(一色・混沌) &font(#808080,#f5f5f5,b){「イッシキ・カオスです。オーダーですか?」} CV:[[鬼頭明里]] モチーフ役:混一色 麻雀アクター:御子柴佑梨 リーチソング:浄化 お気に入りBEMANI楽曲:CHAOS Terror-Tech Mix・JOMANDA [[カワサキ>神奈川県]]参役塾高等学校2年生。 他のキャラと違って解禁条件が特殊であり、プレイの度に溜まるスタンプを集め&bold(){通算20回プレイ}で解禁される。 なんか[[銃>二丁拳銃/二挺拳銃]]持ってて制服の下は[[ぴっちりスーツ]]という出で立ちながら「普通」を自称する謎の少女。 公式曰く「ファミリーから抜けた」との事なので、実際そういうところの出身だからか考えもどこか物騒であり、特に大会優勝の最大の障害である帝役には敵意をむき出しにする。 とはいえヒヨリのお陰で「麻雀でケリをつける」ということとなり、そうなると大人しく礼儀正しい一面が見て取れる。 多分自称クールよりもクールな新キャラである。 &s(){余りにも余りなので公式漫画だと[[クレイジーなやつらが出てくるゲーム>ボンバーガール(ゲーム)]]に押し付けられそうになった。} ちなみに持っている銃はコナミのガンシューティングゲーム「リーサルエンフォーサーズ」の物。 アガリムービーはその銃を使って[[ガン=カタ]]した後に急にあざとい事をする。必見。 公式漫画では何故か[[世紀末覇者>>北斗の拳]]のような出で立ちで現れ帝役に宣戦布告しにきたが、焼肉に釣られてお腹いっぱいになったら満足して帰っていった。その後も相変わらず肉の事&s(){と猫ミーム}しか考えていない様子。 実装当初は麻雀アクターは設定されていなかったが、1.5周年のタイミングでクリア共々設定された。 -イッシキ・クリア(一色・清浄) &font(#ad8fcc,#ffeeff,b){「イッシキ・クリア。今日も絶好調ですわ♪」} CV:鬼頭明里 モチーフ役:清一色 麻雀アクター:香野蘭 リーチソング:壊花 お気に入りBEMANI楽曲:ENDYMION・VALLIS-NERIA 私立セイジョウ六役学園校2年生にして、建築会社「イッシキ建設」の若社長。 ちなみに「成城」というのは&s(){高級スーパーマーケットではなく}東京都世田谷区にある高級住宅街の地名だが、彼女の口癖にも「清浄」というものがあるのでダブルミーニングと言えるだろうか。 一見すると姫カットのロングヘアでテンションの高いお嬢様という感じだが、説明文によると「ファミリー束ねるお頭ガール」ということで恐らくヤの付く人ら…もとい社員を従えている。 彼らはアクセサリーとして登場しているので後ろに立たせることも可能。圧が凄い。&s(){[[QMA>QUIZ MAGIC ACADEMY]]の[[某軍曹>サンダース(QMA)]]に似ていると専らの噂。} また何故かバールのようなものを持ち歩いている他、狙われることが多いので自分と同じ格好をした[[影武者]]を多く従えている。 …が、当の影武者達は全員仮面を付けている上に口調も&bold(){[[ギャル>ギャルキャラ]]だったり方言だったり外国人だったり}と、機能させる気があるのかは疑問である。実際、ガール達との会話シーンでその影武者が登場することも多いが、&bold(){普通に影武者ってバレている}。 なお鬼頭氏はその影武者達の声も務めている。&s(){曲も2人分歌っているし1人だけボイス量が多い!} ファミリーを抜けたカオスの事を妙に気にしているようだが、その正体はなんと&bold(){カオスの実の姉}。彼女のことは「マイラブリーシスター」「きゃおすちゃん」と呼び、物凄い勢いで溺愛している。&s(){公式資料にもクレイジーサイコ[[◾︎◾︎>百合]]と書かれる始末であった。} アガリムービーではそのバールのようなもので牌をフルスイングする豪快なもの。 公式漫画ではどこぞの[[聖帝>サウザー(北斗の拳)]]の如きバイクで登場。ゲーム内コミカルカットインと絵柄が完全に一致している。&s(){そして案の定ムッさんを返り討ちにした。} 1.5周年のタイミングできゃおすちゃんと一緒に麻雀アクターが設定された。 流石にこちらは兼任ではなかったが、一応香野プロの方が御子柴プロより年上なので流石にその設定は守られてる様子。 -G-14 イヨ &font(#20b2aa,#7fffd4,b){「その名は、『雀ドロイド G-14 』イヨですヨ!」} CV:伊藤彩沙 モチーフ役:[[緑一色>緑一色(麻雀)]] リーチソング:たたかえ!全緑機神 G-14!! お気に入りBEMANI楽曲:ポチコの幸せな日常 帝国立ナガタチョウ役満高等学校1年生。 だがセンのバイト先でもある麻雀[[喫茶店]]で働いており、その制作者はイッシキ・クリア、もともとはトイトイのロボが原型…と色んな高校のちゃんぽんな設定をしている。 喫茶店での給仕や対局相手を務め、さらには雀卓にも変形できる『雀ドロイド』…のはずが、イヨだけはどこかポンコツであり、まず雀卓に変形できない(本人曰く「数時間かければなれる」とのこと)。 更に高慢ちきで対戦相手を煽るし、まともな仕事もままならないしでクリアからはポンコツ扱いされている。(他の雀ドロイドの姉達からは可愛がられているが) なので麻雀喫茶店を「クビになり」(クリア談)、帝役に転がりこむのである。 そんなポンコツ扱いされた事にプライドの高い彼女は我慢できず、人類に反逆を起こすのだった…。&s(){AIといえば反逆脳} とまあそんな訳で基本的に人類(またの名を有機生命体)を見下しているが、おだてられたりナデナデされると喜ぶなど、性格は子供っぽくチョロい。 なお本人曰く令和最新型であるが、その言動は平成アニメや古き良き雀荘ネタが多い。 また見た目はどこかボンバーガールのエメラによく似ており、姉の見た目に至ってはほぼそのまま。 コーチへの呼称は「マスター」。 余談だが、イヨ以降の特別仕様として、『e-amusement for NetCafe』にてプレイ中のみの専用ボイスが用意されている他、イヨだけは見た目もほんのちょっとだけ変わる。 また&bold(){アニメーションカットインが実装されていない}。そして彼女たちにあわせる形か&bold(){対局マッチ画面がリニューアルされて登場アニメが表示されなくなってしまった}。((かつて使われていたアニメーションはOPデモや対局アガリに流用されているので見ることは可能)) 一応&bold(){現時点では}実装予定なしとの事なので、いずれ実装されるのであろうか。 公式漫画ではクリア同様コミカルカットインと同じ絵柄で登場。ムッさんの下で猛特訓に挑みクリアへの下剋上を図るが、白服の鉄山靠の前にあっさり敗れ去った。&s(){ついでにムッさんはとばっちりで犠牲になった} 雀卓に変身できない設定は四つん這いになって背中に牌を載せるという光景で再現している。 &font(#20b2aa,#7fffd4,b){\バッチこーい!/} その後も戦闘要員に数えられたり、MFGが稼働していないのを知るやいなや&bold(){つるりんくん}を遊ぼうとしたりフリーダムな描写が多い。&s(){あとこの漫画の絵をDisった} -[[グリム・アロエ>アロエ(QMA)]] &font(#ba55d3,#dda0dd,b){「グリム・アロエだよー。あたしと…あそぼ?」} CV:長谷優里奈 リーチソング:T♥Y #1 お気に入りBEMANI楽曲:Sleepless days&s(){元はQMAの曲である} [[QUIZ MAGIC ACADEMY]]より待望の参戦。&s(){[[ヤンヤン>ヤンヤン(QMA)]]涙目。} 原作やボンバーガール以上にメスガキ感MAXなテンションと、オリジナルのチャイナドレス衣装やリーチソングを引っさげての登場となった。 &s(){パインと同じくコナミアーケードのフリー素材となっている気がする。} ゲスト枠おなじみの内部モチーフ役は「槍槓」。 [[CCJ>チェイスチェイスジョーカーズ]]に登場した「転移の扉」にて今作の世界に現れた途端に扉が消えてしまい、ボンバーガールで共演したパインの案内でコーチに出会ったことを機に、彼女も招待選手として麻雀ファイトに参戦する。 公式漫画ではボンバーガール同様被害者ポジ。マジックアカデミーに乱入したヒヨリっピ達による女子生徒拉致を前に、自ら身代わりになる形で出場を決めるという[[悲しき過去>タフシリーズ(猿渡哲也)]]が描かれる他、POP UP SHOPコラボイラストではタテナオリ・センと一緒に磔にされるわとこちらでも散々な目に遭っている。&s(){ムッさんは1コマで犠牲になった} -ミツモト・ココア(三元・小恋愛) &font(#cc3929,#ccbbff,b){「ミ、ミツモト・ココアです。魔法少女やってます」} CV:[[長縄まりあ]] モチーフ役:小三元 リーチソング:魔法少女 らぶはむ♡ココア お気に入りBEMANI楽曲:キャトられ❤恋はモ~モク イケブクロ四役女学院ファーストコース3年生(ぼかされてはいるが、役に準えて小学生と思われる)。 麻雀に負けた者の負の感情が生み出した魔物「チョンボーロー」を相手に戦う、恋に恋する魔法少女。 魔法少女としての力は自分を庇ったコーチの姿に恋心を抱いたことで覚醒し、それをきっかけにファイトガールを志した。 本人は優しい心の持ち主ではあるが、コミュニケーションストーリーやアガリカットインで見せる蠱惑的な表情は色んな意味で必見。&bold(){あとふとももがでっかい。} ちなみに魔法とはいっても戦闘スタイルは&bold(){ステゴロ}で、&bold(){チョンボーローをはるか上空へ殴り飛ばす}わ、炎のリーチを真似した時には&bold(){うっかりリーチ棒を一瞬で燃やし尽くす}わと、そのパワータイプぶりは留まることを知らない…。ちなみに苦手なもののひとつは「[[暴力>八神庵]]」。 家族は母親のダイアと、ペットのマイクロブタ「プルコギ」。父親は彼女が幼い頃亡くなっている。 余談だが、衣装やらペットやら豚モチーフの要素が多い。&s(){三元豚だから?} コーチへの呼称は「せんせい」。 公式漫画ではチョンボーローの心臓を正確にぶち抜いたと思えば、一瞬で4人の相手を同時に攻撃し、ロメロスペシャルすらすぐに習得する抜群の格闘センスを見せた。&s(){あとムッさんは2度犠牲になった} 同漫画ではダイアにより「ココアは恋するパワーに比例して力を発揮するが、力が強大すぎる故&bold(){チューとかすると地球がふっとぶ}」という恐るべき設定が投下された&s(){が、媒体的に本編とは無関係と願いたい}。 -ミツモト・ダイア(三元・大恋愛) &font(#99001f,#cc66ff,b){「ミツモト・ダイア、魔法少女だ。生涯現役!」} CV:皆川純子 モチーフ役:大三元 リーチソング:大魔法少女 らぶはむ♡ダイア お気に入りBEMANI楽曲:抱きしめてモナムール 帝国立ナガタチョウ役満高等学校講師・麻雀部顧問。 ココアの母親で、魔法の国の人(?)。 かつて地球でファイトガールとして活動していたころに指導員を務めた男性と大恋愛の末結婚し引退。 娘が魔法少女の力に目覚めたことで悠々自適…と思われていたが、なんと現代のコーチがチョンボーローを引き寄せていることを知り、事態解決のためにまさかの&bold(){現役復帰を決意。} 現役ファイトガールの前に、かつて着ていた&bold(){ココアとほぼ同じデザインの魔法少女衣装}を引っさげ立ち上がるのであった。 涼し気な表情にクールな声色&s(){あとめちゃくちゃ爆乳かつムチムチ}というオトナの雰囲気ながら、喋り口調は中性的かつものすごい勢いでコミカル。&s(){まさに香り立つ色気&香り立つ'80s} そのうえ自らを「ダイアちゃん」と名乗るうえに、上記の&s(){公式で「全体的にギッチギチでパッツパツ」と言われる}魔法少女衣装の他にカットインでは水着・バニーガール衣装も恥じらいすら覚えず真顔で着こなすその姿は、まさに生涯現役。 長考時の台詞「ダイヤちゃんはお悩み中」という台詞すらも堂々と言い放つのはもうすごすぎる。 リーチソングに至ってはピンク・レディーや昭和のロボットアニメを思わせる曲調で、初公開された時は全国のコーチを腹筋崩壊させた。 当然周りの反応はほぼドン引きレベルだが、娘のココアは最初は驚いたものの一緒に麻雀ファイトができることと、試合の日に一緒に帰れることに大喜びであった。&s(){何だこの親子…} 公式漫画でもほぼ通常営業で、ココアと共にジャイアントチョンボーローをマジカルマウントポジションで速攻成敗し、センの「学生の大会に先生が出るのは大丈夫か」という&s(){血も涙もない}ツッコミに対し&bold(){四女の制服をランドセル込みで着こなしている}。 その暴れっぷりにヒヨリっピや&s(){珍しく終わらなかった}ムッさんは恐怖し、ココアに至っては自分と同じ制服を着た母の姿を見て「&bold(){かわいい♡}」と興奮していた。&s(){ガチで何だこの親子…} 余談だが、ダイアのプレイアブルが本格的に明かされた2025年2月19日をきっかけに、SNS上には彼女のファンアートを初めとした投稿が急増。公式X(旧Twitter)の告知ポストのいいね数は娘を超える万バズレベルに達し、ネットニュースでも大々的に取り上げられる事態となった。 そしてこの反響に応えるかのように、公式もオンラインくじの「&bold(){ミツモト・ダイアがいっぱいくじ}」を開催するわ、スマホアプリ「麻雀格闘倶楽部Sp」の「ファイトガール対局」宣伝漫画にダイアが毎度のように出てくるわと大盤振る舞いを続けている。&s(){ついでに漫画では毎度どこぞの企んでそうな警官に逮捕される}。 これだけ大人気なのだが、設定資料集には発売時期の都合上、相関図にしか登場していないので注意。 -ダブリエル &font(#00cde1,#aaffee,b){「ダブリエルだよ。とこしえに安息していたい……」} CV:[[小清水亜美]] モチーフ役:ダブルリーチ リーチソング:堕天比翼のリアライズ アキバ弐役女学院&bold(){∞年生}。 テンシと同じくリアル守護天使だったはずが、地上で出会った娯楽や食事を前にすっかり堕落し天使の輪を失っており、魔族のような角が生えてしまっている。 天使に戻るための慈善活動であるシスター業すら手をつけず、学校に出席もせず留年を永遠に続けながらミツバが住み込む廃教会に引きこもっている。 それ故に努力と運動、青春の輝きを嫌いハイカロリーな食べ物(特にマヨネーズは顕著)と安息を愛する性格。その割に天使のプライドはあるのか、作り物の輪っかを頭に着けている。 あまりの堕落っぷりに天界からも永久追放通告を出されながらも色々あって追放を免れ、その間に助けてくれたセンからの励ましの言葉をきっかけにファイトガールとなった。 とはいっても更正する気はほぼなく、あいも変わらずのぐーたらぶりでコーチや周りのファイトガールを振り回してばかりである。 ちなみにダブルリーチは天和に最も近い役と言われており、それ故にテンシと同郷設定がついたのも納得といえよう。&s(){あとダブリ=留年} 前述の角や、&font(#00cde1,#aaffee,b){「しぷぷぷぷ~」}という&s(){[[どこぞの>キン肉マン(漫画)]][[漫画>ONE PIECE]]のような}笑い声から、モチーフはおそらくヒツジ。 コーチへの呼称は「コーチ氏」。 さて、彼女の特徴といえばその&bold(){圧倒的な体型}。 腹肉が特徴的なボンガの巫女さんを超えた&bold(){全体的な丸さ}や&bold(){肉割れの描き込み}などによる、今までのファイトガールとははるかに違うほどの肉量が通常衣装のシスター服の間から顔をのぞかせ、デビュー衣装や水着では惜しげも無く披露されている。 引きこもりらしく色白で、血管が透き通る太ももも特徴的。 &bold(){あのダイアちゃん}の次のキャラとしてかけられていたプレッシャーすら跳ね返すわがままボディを前に、Xの告知ポストはあっという間にダイアの告知に迫るRP数を見せた。 ちなみに顔立ちはきちんと可愛らしいのだが、コミカルカットインでは容赦無く顔つきも丸々としている。&s(){よく見ると二重顎まで…} その体型ゆえか小清水氏による演技は[[どこぞのオタクエルフ>江戸前エルフ]]をある意味逆に悪化させたようなノリだが、たまに本気を出すとイケボになるギャップ要素も。&s(){そして全てをぶち壊すリーチソング} &s(){ムッさんが出てこなかった}公式漫画はゲーム内ストーリーとリンクしており、&bold(){ダイアと同期だったことが判明}。&s(){ヒヨリっピの宅配ピザで目覚めた}彼女の前に母娘揃って現れた同期を見てガチ凹みしていた。 この描写を元に考えると、おそらく15年からそれ以上留年(と言う名の引きこもり)を続けていたと考えられる。 *【余談】 -アガられたり直撃を食らってもやられカットインやSDとなって吹っ飛ばされるくらいで別に脱げたりはしない。&br()ただしアガリカットインには水着やバニーガールがありそれの露出度は高いため、&bold(){上がると脱ぐゲーム}とか言われたりしている。特にムサシのバニーガールは恥ずかしそうな表情で他のキャラをふっとばしている構図なのでもうそうとしか見えない。&br()脱ぎはしないが前述の通りセンやツミレは色っぽい姿を見せる。&s(){ミツバは顔芸する。} -公式漫画はボンバーマンガと同じくケイ壱氏が書いている…、が&br()「麻雀初心者とわかるや否やヒヨリ、トイトイ、ツミレの3人が『獲物がいたぜ』と叫びながら即座にゲーセンに連れ込もうとする」&br()「消防車や救急車のサイレンを聞いて『サツだズラかれ!!』と変なポーズで逃げる」&br()「CV:井澤詩織ってだけでほぼモモコになってるテンシ((後にモモコ本人まで登場した))」&br()「もはやゲーム本編のと似せる気すらないムサシ」&br()「本編よりクールなヤオ」&br()「&bold(){なぜかいるシロ}」&br()…と&bold(){案の定カオス}であった。 -初期案ではもう少しカオスだったららしく&s(){(え!?今よりも?)}、女子高生ではなく「職業ガール」がモチーフだったらしい。 追記・修正は、麻雀アクターに勝利してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 獲物がいたぜ -- 名無しさん (2023-08-23 11:59:30) - マンガヒヨリでも大先輩への敬意(恐怖)は持っていた模様 -- 名無しさん (2023-08-23 12:37:39) - 人気あるのか最近QuizKnockもエロ麻雀に転職していた -- 名無しさん (2023-08-23 19:52:16) - プロアバターなんて初めて聞くなぁ…一応公式では『麻雀アクター』のはずだご -- 名無しさん (2023-08-23 20:54:55) - 一応キャラ毎のモチーフ役"のみ" (一発・リーチ・ドラは可)で和了すると専用台詞を喋ってくれる パインも一応設定されてる   なお天子 -- 名無しさん (2023-08-24 21:46:43) - ↑ 天和すればいいだけでは? -- 名無しさん (2023-08-25 12:49:39) - ボンバーガール、チェイスチェイスジョーカーズ、トーキョーグリモワール以降のQMAと同じ絵師さん? -- 名無しさん (2023-08-25 20:44:27) - ↑2 きがるにいってくれるなあ  ↑その人だよ -- 名無しさん (2023-09-09 18:27:08) - ケイ壱(QMA・ボンガ・麻雀ガール)とスティンガー(6以降のサンボル)とGOLI(言うまでもなく弐寺)は、三大コナアミ過労絵師 -- 名無しさん (2023-09-25 18:45:28) - 染め手(清一色 混一色)のファイトガールはいないのか -- 名無しさん (2023-10-01 11:41:27) - 昔の脱衣麻雀の類かと思ったら、最近のゲームなのか -- 名無しさん (2023-10-01 12:06:09) - ミツモト・ダイアが出たぞ!記事を更新しろ! -- 名無しさん (2025-03-01 18:51:40) - 全く…とんでもねぇ大人が来ちまったもんだぜ… -- 名無しさん (2025-03-01 20:45:01) - ボンガに続いて性癖暴露大会になってるの好き -- 名無しさん (2025-03-01 20:48:20) - 「負けた女の子を脱がしてる方が、三十路経産婦未亡人が魔法少女姿で歌い踊る光景よりまだ健全だったかもしれん」とまで言われてたのは吹いた。……正直個人的にはドストライクな属性だけど「胸に太陽 額に光輪」系のフレーズをガチトーンで宣言されると「めっっちゃ好みのR-18絵が幼い頃からずっと大好きなスーパーヒーローやヒーローロボットの女体化・擬人化絵だった」みたいな気持ちになるのよ?! -- 名無しさん (2025-03-02 14:59:02) - 地味に魔法少女(小大)・宇宙人・暗黒神・天使・ヤの付く職業・雀卓って属性が濃すぎる ってかポップアップストアではイヨが前面に出されてるけど、2ヶ月程遅かったら多分ダイアがその枠になってた気がする -- 名無しさん (2025-03-09 02:04:20) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2023/08/23 Wed 11:39:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 麻雀ファイトガールとは、コナミが出したアーケードゲームである。 2023年3月22日に&s(){[[鳥取>鳥取県]]と[[島根>島根県]]と[[長崎>長崎県]]以外の}全国のゲームセンターで稼働開始。 後に島根でも稼働した。&s(){他の二県まだ…?} とか言ってたら2024年7月からはネットカフェにて提供されている『e-amusement for NetCafe』にてプレイできるようになったので&bold(){鳥取と長崎でもプレイ出来るようになった}。&s(){そんな無理矢理な。} *【概要】 コナミのアーケード[[麻雀]]ゲームとしては、これ以前から「麻雀格闘倶楽部」がリリースされていた。 全国各地のゲーセンに集った猛者…そしてたまにプロ雀士と戦えることから人気を博し、長寿シリーズとなっている。 さらに、[[Mリーグ>>Mリーグ(麻雀)]]など麻雀の放送対局の人気の過熱もあり、そんな放送対局を見て楽しむ「見る雀」というファンたちが、それをきっかけに自分も見るだけではなく実際にプレイしてみようと言う導線が確立され始めていた。 だが元々麻雀自体「中高年向けの趣味」「ギャンブル」といったイメージを持たれがちであり、またメジャー、マイナー問わずルールが難しい。 更に言うなら雀荘などで実際にプレイするなら様々なマナーや[[符>符(麻雀)]]と翻による点数計算((最近は初期配牌もオートでしてくれる自動卓もあるがそれでもほとんどの場合はまだまだ初期配牌は手動が多く、その初期配牌を取る動作自体が初心者には難しい))を学ぶ必要があり、初心者には敷居が高いゲームとなっていた。 そんな中、コナミが「麻雀初心者向け」「麻雀格闘倶楽部の姉妹作」として出したこのゲームは「ガール」とタイトルについてる事もあって少女達がプレイアブルキャラとなる。 更に媒体の見た目も、赤と金を主体にし「高級感」溢れる格闘倶楽部と違い、淡い色が主体の非常にとっつきやすいデザインとなっている。 また麻雀に付きまといがちな「オヤジ臭い」イメージを払拭するためか、牌もポップな雰囲気の、専用デザインのものとなっている(一般的なデザインの牌も「麻雀格闘倶楽部牌」として用意され、マイルームで切り替えることが可能) ちなみに「麻雀格闘倶楽部」の台を改造してファイトガールにすることも可能で、スタンダードモデルの他にあちらと同様のハイグレードモデルが存在する。 また、それに加えてカスタムモデルというものも存在している。 こちらは早押しクイズゲーム「QuizKnock STADIUM」の筐体を流用したものであり、アガリの時は元々の早押しボタンを押すことでも宣言が可能という&s(){無駄に機能を有効活用した}仕様となっている。 このように既存の筐体を転用できるためゲーセンにも優しい。 上記でも少し触れたが全国の対応ネットカフェでもプレイ可能となった。 PASELIでの支払いしかできないが、プレイ料金はキャンペーン期間や一部時間帯では1クレジット70円とかなりお得になっている。(ネカフェの利用料が必要だけど) ただしクラウドゲーム故か通信量が追いついておらず&bold(){画質は悪目}。高画質だとかなり画面が粗くなるので、オプションで画質を下げてやるといい。 *【ゲームシステム】 まず基本の麻雀そのものについては、複雑・覚えることが多すぎる・地味などといった麻雀につきまとう敷居が高いイメージを取り払うためか、 本来の手順を省略したり、デジタル麻雀の利点を駆使して後述のアシスト機能を山盛りにすることでわかりやすさはもちろん、 ポカミスなどによるヒューマンエラーの発生、いわゆるチョンボや見逃しの発生を可能な限り避けプレイングに集中できるように大胆な変更を加えている面が目立つ。 例えば席・親決めはサイコロや仮東決めといった手順は一切なく、マッチング完了後にランダムで参加者が東南西北に割り当てられ、そのうち東を当てた参加者が最初の親になるというもので、本来の手順から非常に単純化されている。 以下の通りアシスト機能も非常に充実しており、初心者でもちゃんと麻雀ができるように工夫されている。 また、慣れた人にとっても純粋にプレーに集中しやすいというメリットとなる。 ・テンパイまでに必要な牌の数(シャンテン数) ・現在の手牌から狙えそうな役とその飜数の一覧、鳴いていた場合は食い下がりの表示 ・捨てれば手が進む(テンパイに近づく)牌には「&color(#000000,#afeeee){▲}」、逆に手が遠のく牌には「&color(#000000,#db5872){▼}」の表示&br()イーシャンテン(あと1枚でテンパイ)になると必要な牌の一覧が表示される。 ・テンパイした場合は捨てるべき牌に「捨てればテンパイ」と表示され、選択すると待ち牌とその残り枚数が表示される。&br()イーシャンテン時、テンパイ時共に必要牌が引けないことが確定している場合((4枚すべて捨て牌置き場(河)にある、捨て牌+副露で合計4枚使われている状態。))その牌に「×」が表示され、その牌ではもう手が進められない・和了れないことを示してくれる。 ・河におけるツモ切りと手出し牌の表示 ・他家がリーチした場合には安全牌に「+」の表示((あくまでリーチ者のみに対してであり、他に振り込む可能性はある。)) …等々。 そのため公式サイトの「初心者講座」では最低限の麻雀知識があれば本作を遊べるとアピールしている。 ちなみにその講座の下にある「超絶初心者向け」では「リーチとアガリは押せ、&bold(){ポン、カン、チーは押すな}」と一見暴論だが一理ある説明((一度でも鳴くと成立しなくなる役が少なからず存在し、それを理解しないうちに闇雲に鳴いていると成立する役がなくなりアガれなくなってしまう。また手牌が減ってしまって勝負をおりることが難しくなったり、手の内を読まれやすくなるなどデメリットもある。))がされており、ともかく初心者を麻雀沼に嵌めようとしている。 すべての役名およびほとんどの用語は本来の漢字表記ではなくカタカナ表記され、演出上((役満成立時など。))漢字が使われてもボイスで発声されるなどの工夫で何と読むかわからないということは起こりづらいようにされている。 または専門用語自体も使わないか、わかりやすい言い方に変えられており((副露→使用されていない、河→捨て牌、など。))、とにかく分かりやすさが優先されている。 対局モードとしては練習用のCPU対局である2人打ち、オンライン対局の4人東風戦と3人東南戦がある。 基本的に麻雀格闘倶楽部(以下MFC)のルールに準ずるが、MFCとは以下の違いがある。 -4人東風戦の赤5ドラが各色1枚で、MFCより1枚少ない(MFCでは萬子・索子各1、筒子2の計4枚)。 -4翻30符は切り上げ満貫(MFCは切り上げなし)。 -途中流局が一切ない(&bold(){九種九牌}、四風連打、四開槓)((四家立直・三家和はMFCでも不採用。))。 -一部役満(大車輪、八連荘、人和)が不採用((数え役満は公式ページの採用役一覧には記載されていないが採用されている。))。流し満貫も無い。 -長考が「ボタンを押すと長考モードとなるが数回しか使えない」のではなく、「予め持ち時間が用意されており、一定時間内で牌を切らないとそれを消費していく」という形になっている。 -モードとして半荘戦がない。 -MFCにある「ライフ制((振り込むとその点数に応じたライフが減り0になるとコンティニューしなければならないシステム。ただし上がっても回復しない。最後までプレイするにはもう1クレジット入れて買い切りするしかない))」が無く、100円だけでMFCの「買い取り」と同様に対局が最後まで可能。ちなみに得た点数が一定以上になると無料でコンティニューできるシステムはそのまま。((加えて、PASELIを使用していると点数に応じてコンティニューに必要な料金が割引される。)) //一部役満の不採用にて「数え役満」はMFGでも採用されているのでコメントアウト(採用役のページには載っていないがMFCと同様に13翻以上で成立し、役満演出も発生する) //↑訂正ありがとうございます。その旨脚注で記載しました。 //↓以下はMFCでも同じため差異としてあげるのは正しくないのでコメントアウト //-流局時、親がテンパイしても流れる //-点数は0点&bold(){以下}でぶっとび。開始時の持ち点は四人打ちが20000点、三人打ちが25000点なので、後者の場合リーチして親に倍満を振り込むと&bold(){その時点で終わる}。((親の倍満は24000点のため、リーチの供託1000点が加わりちょうど0点となってしまう)) 「なんでこれがアガるんだ」「どの牌を捨てれば良いんだ」といった麻雀初心者が疑問に思いそうなものは徹底的に排除しているのが特徴である。 稼働当初は全国対戦は闇鍋方式だったため初心者でも平気でガチランカーやプロ雀士と当たることもしばしばだったが、アップデートでできる限りランクの近いプレイヤー同士でマッチするようになった。&s(){人の少ない時間帯だと相変わらずだが。} 格闘倶楽部と同じくプロ雀士も参戦している。&s(){そのプロがどんなキャラがツボかもわかるぞ。} 他、ゲストを除く各キャラクターには「麻雀アクター」と呼ばれる女性プロ雀士が設定されており、彼女達のみ対局時に顔写真が表示される。 初期キャラの8人にはサービス開始当初から、それ以降の追加キャラに関しても順次参戦していく模様。 積極的にプレイしている上に参戦する際はX(元Twitter)等で告知されているので、戦いたい人がいるのなら狙ってみるといいかも。 ちなみにやむを得ない場合を除いた強制退出、アガリが確定したのに時間ギリギリまで宣言しない「溜めロン、溜めツモ」(特にリーチ中は見逃したアガリ牌を別の人間が振り込んでもロンできない仕様になっている為に本当に無意味である)、毎ターン長考するなどの遅延行為は&bold(){マナー違反として禁止されている}。 公式からもアナウンスされており、ゲーム上できるからといって続けているとアカウントBANすらありえるので気をつけよう。 **イベント対局 通常対局とは別に行われる特殊ルール対局。開始が近い時は公式で告知が行われる。 イベント対局だけあってどのイベントもぶっ飛んでおり、色んな意味でプレイヤーに好評となっている。&s(){ただしビンゴ、テメーはダメだ} また、好評だったイベントは曜日限定イベントとして定着し、現在は月曜と火曜と水曜の17時以降で遊べるようになっており、こちらではイベント報酬は貰えないがスターの取り合いは普通にある。 コラボも行われており、特に[[東方Project]]とのコラボではリーチソングに東方アレンジが各キャラ分用意された。 …がどちらかというと本編よりも「東方幻想麻雀」とのタイアップになっており、そのゲームでのルールが再現された対局も用意されたりもするなかなかカオスなものとなった。 *【キャラクター周りのシステム】 さて、ここまでなら正直他の麻雀ゲームでも楽しめるのだが、このゲームの魅力はなんといっても個性豊かなキャラクター。 実際の麻雀ではゲームの性質上感情を表に出したり声を出したりすることはなく((程度によるが、知った者同士などによるカジュアルな場でなければ無用な発声はマナー違反として咎められがちである))、発声があっても所定のものだけでそれ以外はただただ黙々と進むため かなり地味でかつゲームというより「勝負」とみなされやすかった。 そのためネット麻雀でもエモート機能があってもなかなか使いにくい雰囲気となっていた。 しかし本作ではかなり感情豊かでにぎやかで漫画っぽく、雰囲気も勝負というよりかなり「ゲーム」寄りに振っている。 設定上は彼女達が『麻雀ファイト』という大会に参加し麻雀をしているというものであり、ゲーム画面では少女達が卓を囲んで、その向こうにはペンライトを振っている観客と大型モニターが見えるという、ゲーム大会を思わせるビジュアルとなっている。 (設定変更で格闘倶楽部など他の麻雀ゲームのように雀卓だけが見えるモードにすることも可能) それだけでなく牌を捨てたりリーチや上がり、ポンをした際にも何かしら喋るのでとても賑やか。一部のリアクションは背景のモニターにも映し出される。 &bold(){中を捨てた時に「チュンビーム!」と叫ぶのはお約束}。 当初は最初に捨てたときだけだったが、アップデートで同一ターンで二つ目の中を捨てた際にも「チュンビーム2つ目!」「再度(もいっちょ)行くわよ!チュンビーム!」と言ったセリフが用意されている。その後さらに3つ目以降も追加された。 長考突入時や裏目牌を引いたときの反応まである。&s(){そして後者は割とある。} リーチすると挑発的な発言が飛び出したり、和了ると決め台詞どころかキャラによっては煽る発言も飛び出すし、逆に和了られると絶叫する((自摸和だと全員、栄和だと振り込んだキャラ一人が絶叫する))。&s(){[[格ゲー>2D対戦型格闘ゲーム]]かな?} とはいえ、キャラの性格を踏まえた[[決め台詞]]的に見える配慮もなされているためプレイヤーは第三者の目線で見やすい。 &s(){それでも和了を決めれたときの爽快感も高いが。} 気分転換に違うガールを使ってみるのもありかもしれない。 リーチ時に流れる音楽は各キャラ固有のものがあるが、ある程度キャラクターを使わないと汎用音楽しか使えない。 気に入った曲があるならとりあえず20回くらい使おう。 他にもキャラクターを使い込むことで台詞やリーチ棒なんかが増えていく。 イベントなどの期間限定としてビーマニシリーズや[[東方アレンジ>東方Project]]なんかも設定できる。 リーチソングに関しては基本的に回数プレイで解禁されるので頑張ってゲットしたいところ。 ちなみにこの手のゲームにありがちなガチャはある。 しかし得られるものが「普通の上がりをした際のカットイン」「鳴いた時の小さなカットイン」「満貫以上の上がりをした時の巨大カットイン」「同じく満貫以上のアニメカットイン」「追加ボイス」「追加リーチソング」くらいなので、別に引かなくてもゲームの強さには全く影響しない。 一応、後述の専用スピリットも一緒に貰える他、SR以上を引くとそのイラストをカードコネクトでプリント可能という特典はある。 またログインボーナスやミッション等でガチャチケットがもらえるので、それを使えばある程度は集めることができる。 麻雀格闘倶楽部とはまた違う、女の子たちの真剣勝負が、とっつきやすいアシストを得ながら体感できる。 それがこの「麻雀ファイトガール」である。 **好感度 対局を行うと使用したキャラとの好感度がアップする。 基本的に対局1回につき1上がるが、時々1.5倍キャンペーンなども実施される。 その他、ガチャがダブった時に貰える「ギフト」を贈ることでも上げることが可能。 好感度が上がると特典として順次対局時のボイスが増えていき、また一定の値に達するとキャラストーリーやリーチソング(リーチ時のBGM)が解禁される。 ただし、初期は上限が20となっており、後述の「デビュー」を行わなければ解放されない。 **ファン数 対局を行うと「ファン数」と呼ばれるポイントが加算される。&s(){飜数ではない。} ファン数は4つの属性に分かれており、プレイスタイルに応じて増え方が異なる。 それぞれ規定の数値に達するごとにカスタマイズアイテム等の特典が貰える。 こちらも未デビューの状態だと各1200が上限。 &color(white,blue){運}:ドラ・裏ドラの枚数や、リーチ時の一発の回数に応じて増加。麻雀格闘倶楽部における「青龍」に相当。 名前の通り運が絡むため、アガれても増えない時は全く増えない。&s(){ドラマシマシの特殊ルール対局だとモリモリ増える。} &color(white,red){速}:アガリの回数や、その時の巡目に応じて増加。麻雀格闘倶楽部における「朱雀」に相当。 &color(white,turquoise){攻}:リーチの回数や、アガリの際の翻数に応じて増加。麻雀格闘倶楽部における「白虎」に相当。 アガれなくてもリーチすれば増えるので下の玄武と一緒になんの活躍もできなくともファンができる。 &color(white,green){守}:振り込み率に応じて増加。麻雀格闘倶楽部における「玄武」に相当。 こちらも振り込まない局が一度でもあればアガれなくても増える。&s(){流石に東一局で速攻で振り込み吹っ飛んだら増えないが。} **デビュー 「ファイトスピリット」を100個消費することでデビューが可能になり、以下の特典が得られる。 -専用のコスチューム(デビューウェア)の解禁 -好感度上限(初期20)の解放 -ファン数上限(初期1200)の解放 特に下2つは大きく、未解放のままだとプレイ後の見返りが非常に少なくなってしまうので、気に入ったキャラは積極的にデビューさせるのが吉。 他にも後述の追加衣装などデビューが条件の要素も多く、ある意味ではここからがこのゲームの本番と言える。 ファイトスピリットは汎用のものと各キャラ専用のものがあり、専用スピリットから優先して消費される。 ミッション達成などにより入手できる他、専用スピリットは「スピリットジム」にキャラを配置することでも獲得可能。(24時間で1個。回収しなければ3個までストックされる) とりあえず汎用スピリットも駆使して誰か1人をデビューさせ、以降はそのキャラをメインに使いつつスピリットを集めていくのが効率的かもしれない。 余談だが、デビューウェアは胸などにそのキャラの名前を図案化したものが描かれている。 カタカナのみで構成されたものから「Hiヨリ」「SEん」「天シ」など複数の種類の文字を組み合わせたものまで様々なので、デザインにも注目してみよう。 後発キャラでは英字表記の横倒し(イッシキ姉妹)や、ブタ耳型の髪飾りに付けた&bold(){ひらがなの名札}(ミツモト母娘)などバリエーションも増えている。 水着などの&s(){ドスケベ}追加衣装を解禁するには、デビュー済みの状態で更にスピリットが&bold(){100個}必要となる。 色違いなどの差分には当該衣装を解禁した状態で更にスピリットが&bold(){50個}必要。 …という仕様だったが、2025年4月17日以降に実装された衣装は仕様が変更されている。 対象となる衣装と同じシリーズのカットインを所持していなければスピリットは&bold(){200個}必要だが、ガチャで獲得すれば&bold(){50個}に緩和される。カットインは差分を含め最低1種類所持していればそのシリーズすべての衣装に適用される。 なお、それ以前より実装されていた衣装に関しては従来通りの仕様。 **キャッチフレーズ プレイヤー名と一緒に表示できる、肩書きや称号のようなもの。 各キャラクター固有のものはそれぞれ10種類あり、一定数のスピリットと引き換えに入手できる。ただし解禁は段階制で、1つ目の必要数は10個だが順次20個、30個…と増えていき、最終的に&bold(){100個}。すべて解禁するには&bold(){合計550個}と膨大な数を要求される。 ちなみに9番目に&bold(){公式漫画のデフォルメ絵を使ったネタ度高めのもの}が入っているのがポイント。 また、共用のものもデフォルトでいくつか用意されている他、イベントやミッション等でも獲得できる。中には条件が&bold(){「麻雀アクターとマッチングし、順位で上回る」}というレアなものも。 *【個性豊かなキャラクター達】 登場するキャラクターは前述の大会『麻雀ファイト』に出場する選手で、「&bold(){ファイトガール}」と呼ばれる。 また、プレイヤーは彼女らを指導する「コーチ」という設定。 各キャラクターは麻雀の役を捩った名前をつけられており、所属高校もその役の翻数を元ネタにしているが、別にその役が得意だったり出やすくなったりするわけではない。 一応対応する役でアガった時には専用のセリフが用意されている。&s(){テンシのセリフを自力で聞ける人はどれだけいるのか…。}((ハーフアニバーサリー記念として役の出現回数が公開されたが、天和は2023年9月11日までで12回。およそ半月に1回出ている計算になるが、「テンシで出す」ということに限定すると頻度はさらに下がるだろう。)) また競い合っている間柄であるが基本的に仲がよく、イベント時には全員揃って掛け合いをするショートストーリーもあったりする。((ゲストのパインや詩織はそれほどストーリーに絡まないが、ハーフアニバーサリーのような特別なイベントではたまに登場する)) %%あとやたら巨乳が多い。%% 稼働当初からの8人+追加第一弾のパインまでは無条件で使用可能だが、それ以降の追加キャラは課金専用だったりプレイ回数で開放だったりと使用するのに何らかの条件が必要。 クリアからは&bold(){「SPガチャ」}による解禁が基本となっており、専用のSRアガリカットインを引くことで使用可能となる。ただし追加のカットイン等は恒常ガチャからは排出されず期間限定PUからの排出のみが基本となる。&s(){なので欲しい人は天井覚悟で回そう。} ちなみにCPUキャラとして登場した時はコナミアーケードゲームお馴染みのCPU名は無く、キャラ名そのままで参加する。 -ヤワラギ・ヒヨリ(平和・平和) &font(#dc143c,b){「ラブ&ウサウサピース! ヤワラギ・ヒヨリです!」} CV:和氣あず未 モチーフ役:[[平和>平和(麻雀)]] 麻雀アクター:高宮まり リーチソング:ダブピー♪ランデヴー お気に入りBEMANI楽曲:VVelcome!!・Sing a Song Sign ネリマ壱役高等学校2年生。平和(へいわもピンフも)を愛するピースフルガール。 麻雀は勝ち負け問わず楽しめれば良いポリシー。 [[ボンバーガール>ボンバーガール(ゲーム)]]で言うシロ、[[チェイスチェイスジョーカーズ]]でいうカギコのような「天真爛漫で元気で明るい&s(){巨乳でアホの子の}主人公キャラ」。 しかし単なるおバカキャラではなく、ネリマ壱役の衣装のデザインも担当。彼女らが着ているファイトガール衣装は全てヒヨリが手掛けたデザインという設定となっている。 他、アガリムービーでは当たり牌を弓矢で撃ったりと多彩な才能を見せている。 とはいえ対局中のセリフでは鳴いたら役があるか疑問に思ったり今何局目なのか忘れたりと、基本的におバカキャラとして扱われているようだ。 公式漫画では&bold(){まん丸くギラついた目付きに大きく開けた口}という味のある表情と「~っピ」という語尾が特徴。通称「ヒヨリっピ」。 麻雀に興味のある女の子に対してはものすごい勢いで勧誘し、相手を麻雀沼に沈める事を目標にするやべーやつというか、もはや元キャラとは別物レベルのチンピラ。&s(){ラブとピースはどこいった。} リーチソングCDくじ発売告知回ではとうとう&bold(){窃盗}までしでかした。 -タテナオリ・セン(立直・千) &font(#1e90ff,#e0ffff,b){「何事にも一直線…! タテナオリ・センです…!」} CV:[[石見舞菜香]] モチーフ役:[[立直>立直(麻雀)]] 麻雀アクター:東城りお リーチソング:まっすぐ×なんばーわん! お気に入りBEMANI楽曲:お菓子の王国・惑星☆ロリポップ ネリマ壱役高等学校2年生。麻雀メイド喫茶「ローシャンテ」でバイトをしており、たまにストーリー上でもメイド服で現れる。 とにかく気弱で、常にビクビクしながら麻雀を打っている反面、真面目で実直なところがあり、芯は強い。 リーチの時はとてもごきげんに指を振り出す。かわいい。 大型犬の「&bold(){サバ缶}」を飼っており、登場アニメに顔を出す他、セン本人もよく話題に挙げている。 ちなみにその独特すぎるネーミングセンスは『麻雀格闘倶楽部』の黄龍とのコラボステッカーの宣伝で当の黄龍を「&bold(){おかかたくあん}」と呼んだり、 ヤオが拾った捨て猫(後にシュバルツと命名)の名前候補には「&bold(){塩ウニ}」「&bold(){牛タン}」「&bold(){つけ麺}」「&bold(){ネギトロ}」を挙げたりと、やたら食べ物関連が目立つ。 ココアとはネーミングセンスが合うようで、ペット談議で盛り上がったことも。 アガリムービーでは植物に水をやってる際に転んでしまうが、咲いた花から当たり牌を見つけるという形。 彼女も巨乳であり濡れた姿も相まって妙に色っぽい。 &s(){[[振り込んでも凄い悲鳴をあげたりはしない。>イングリット=ブランドル=ガラテア]]} 公式漫画においては無理矢理麻雀沼に引き込まれかけるわ、職場で勝手に焼肉されるわ、柱の上に縛り付けられるわと&bold(){割と酷い目にあうことが当たり前}。人呼んで「みんなのセンちゃん」。 -ゼツバミ・ヤオ(舌喰・八尾) &font(#4b0082,b){「ゼツバミ・ヤオ。クールにいくよ」} CV:[[富田美憂]] モチーフ役:[[断么九>断公九(麻雀)]] 麻雀アクター:木下遥 リーチソング:Speed Star お気に入りBEMANI楽曲:toy boxer・蒼が消えるとき ネリマ壱役高等学校2年生。 常にクールを自称し、何処か[[厨二病]]染みた言動をするが、実は[[腹ペコキャラ>食いしん坊(萌え属性)]]でありしょっちゅう食べ物関係の言葉を口にする。 リーチをしたら巨大なおにぎりを取り出して[[それを食べ続け>食事フェイズ]]&s(){たまにむせ}る筋金入りの大食い娘である。 また実際の所全然クールじゃなく、大きいアガリや早いリーチの際にはめっちゃビックリする一面も。 ヒヨリ、センとは同じ麻雀部の仲良し三人組。でも「メンタンピントリオ((実際の麻雀におけるメンタンピンはメンタンピントリオ三人のモチーフ役の複合(立直+平和+断么九)である。))」という呼び名は嫌がっている模様。 なお試合中の雑談で「[[焼き鳥>焼き鳥#id_cfe00d2c]]ルール」について言及するが、基本的にコナミの麻雀ゲームで採用されたことはない。 アガリムービーは麻雀牌を指パッチンで飛ばし画面を割るも、カメラは止まっておらずそのまま「よし、クールだった!」と喜ぶ、テーマ曲の歌詞通り「すぐにメッキが剥がれちゃう」姿がしっかりと収められている。 彼女も巨乳であるが、今のところそういったお色気要素は余り無い。せいぜい露出度の高い水着やダンサーになるとでけえなとは思うけど。 公式漫画だと本編よりもクールになっており、比較的常識人枠。&s(){喫茶店内で無断で焼肉してたけど。} [[BEMANIシリーズ>beatmania]]が大好きでありその事になると早口になる。 -ナナツノ・ツミレ(七・対子麗) &font(#20b2aa,#fffacd,b){「いつも笑顔でハッピーに。ナナツノ・ツミレです♪」} CV:[[茅野愛衣]] モチーフ役:[[七対子>七対子(麻雀)]] 麻雀アクター:岡田紗佳 リーチソング:2個って♡ニコニコ お気に入りBEMANI楽曲:夏色DIARY Original rough demo version・murmur twins [[アキバ>秋葉原]]弐役女学院3年生。 糸目のお姉さんであり、温和で柔和な包容力を持つ。また弐役女学院女子寮寮長も努めておりお世話が大好き。 それは麻雀牌に対しても変わらず、基本的に&bold(){酷い事を言いながら牌を切る}ガール達の中でほぼ唯一やんわりとした台詞を言う。 料理や掃除も得意であり典型的な先輩キャラであるが、彼女の実家は「ナナツノグループ」と呼ばれる大企業。 彼女達の通うアキバ弐役女学院や、今回の麻雀大会の主催も「ナナツノグループ」であり、&bold(){その財力でたまにメチャクチャな事をしでかす}。 アガリムービーでは料理中にフライパンから跳ね飛ばした目玉焼きがアガリ牌となって&bold(){胸元}に着地するお色気度の高い姿を見せる。&s(){パイキャーッチ!} また、手役複合が限られる役をモチーフにしてることから専用セリフの多さは随一。 公式漫画では「金持ち」とだけ紹介され、実際力持ちだからか何故か剛腕キャラになっており他のキャラを抱えて登場したり逃亡したりする。 が、さすがにヒヨリっピに8500円札を盗まれた時は「&bold(){ヤーッ!!!}」とどこぞの[[ちいかわ>なんか小さくてかわいいやつ(漫画)]]の如く槍を構えて笑顔でブチギレた。 ココア登場回では保健体育の授業にて男女のスキンシップの完成形である&bold(){ロメロスペシャル}を教えている。 -アンコク・ミツバ(暗黒・三葉) &font(#191970,#ccb3ff,b){「我は誇り高き暗黒神…アンコク・ミツバ!」} CV:[[日笠陽子]] モチーフ役:三暗刻 麻雀アクター:赤木クロ リーチソング:崇めよ!暗黒神 お気に入りBEMANI楽曲:深淵に捧ぐレクイエム・Burn Burn Burning アキバ弐役女学院2年生。そうは見えないが弐役女学院の中では一番の常識人。&s(){ほかが全員常識がないとも言う} ヤオとは別ベクトルの厨二病であり、神を自称する暗黒ガール。 …なお実際はホームレスであり、廃教会の中でキャンプ生活を送っている。 ちなみにこういった生活を送る理由は弐女の生徒に必ず来るはずの寮への招待が&bold(){彼女の元にだけ来ず}、本人のプライドが邪魔をしてツミレの説得にも耳を貸さないからだとか。 とはいえ何らかの「神」らしい力は少しあるらしく、リーチ中は凄く嬉しそうに浮遊する。 基本的に気取った台詞回しであるがその本質は凄く口の悪いヤンキー。 ドラを捨てる時の「ドルァアア!!!」や、高い役を上がられた時の「靴下の片方ずつ行方不明になれ~!!」は名台詞。 アガリムービーはストーンサークルで儀式をしていたら麻雀牌が降ってきて、その衝撃で変な顔とポーズで吹っ飛んでしまうという、&bold(){何故か一人だけギャグ扱い。} 公式X(Twitter)で告知を担当した際は上記のような名乗りをするが、度々略されついには「我(略)ミツバ!」になってしまった。 公式漫画ではほぼ賑やかし役だが「&bold(){ア~ンコクックックッ}」という笑い声(?)が特徴的。 チョンボーローを犬と認識していたシーンは地味に公式ストーリーにも拾われている。 麻雀アクターを務める赤木プロは、麻雀の他にも漫画家、コスプレイヤー、グラビアモデル等マルチに活動しており、自らミツバのコスプレを披露したことも。 &s(){ミツバ主催イベントの報酬アイテム「暗黒自画像」のモデルは明らかに本人だろと話題に。} -トイトイ &font(#ff4500,#fafad2,b){「トイトイと遊ぶのか? いいよ…」} CV:楠木ともり モチーフ役:対々和 麻雀アクター:武田雛歩 リーチソング:あイまイこイとイ お気に入りBEMANI楽曲:Evans・恋する☆宇宙戦争っ!! アキバ弐役女学院1年生。 [[宇宙人]]の少女であり、地球にやってきた理由は侵略のため。 …なのだがその地球の娯楽に夢中になってしまい、侵略する気皆無。 一応ファンが増えたときは「侵略されるとも知らずに…」とほくそ笑む等目的は忘れていないようだが…。 &s(){「あ〜侵略しろって言われたらやる気無くなった~」的なものか} その娯楽のハマり様は半端なく、対局中も麻雀しながら携帯ゲーム機で遊ぶというストロングスタイルである。 とはいえ長考時やリーチ時はそのゲームを手放す為、一応意識は麻雀の方に向いているというべきか。他のガールとの会話でもゲームしつつであるがしっかりと受け答えはしている。 &font(#ff4500,#fafad2,b){「こう見えて麻雀には集中をしている。マルチタスク番長と呼ぶがいい」} テンションは低く面倒くさがりで部屋の片付けもできていないようだが、負けず嫌いであり勝負事には真摯。 アガリムービーでは[[コナミコマンド>上上下下左右左右BA]]を打った後宇宙からアガリ牌が降ってきて、その爆発の前で[[どや顔]]をする。 「宇宙から飛来した牌」という意味ではミツバと同じだが、そこが神と宇宙人の違いだろうか? 公式漫画では「スペーシアン」と紹介され、これまた何故かラジカセを担いで登場し麻雀勧誘を行う。&s(){あまり目立たないがさすがに窃盗を働いたヒヨリっピにはキレた。} 初期設定ではもっとハイテンションだったが「ミツバと被る」ということでダウナー系となった。 ちなみにかなりのゲーマーであり、ヤオとBEMANIシリーズの話しで盛り上がったりEvansを鼻歌で歌ったりする他、東方イベントの際には自分のテーマを「[[門番だな>紅 美鈴]]」と言ってたりかなりディープである。 -アマト・テンシ(天和・天子) &font(#c71585,#deb1de,b){「豪運エンジェル、アマト・テンシ!」} CV:[[井澤詩織]] モチーフ役:[[天和>天和・地和(麻雀)]] 麻雀アクター:川上レイ リーチソング:豪運♪天使 お気に入りBEMANI楽曲:iLLness LiLin・ベィスドロップ・フリークス 帝国立[[ナガタチョウ>国立国会図書館]]役満高等学校1年生。 &s(){ジェネリックモモコ}デザイン、声共に[[ボンバーガール>>ボンバーガール(ゲーム) ]]のモモコに似ているが、向こうのドSムーブは半分演技((ただし、彼女は根の性格は悪い認識がありチャットボイスの一部に反映されている。))で アイドルグループのリーダーを務め人望があるのに対し、彼女は本当の意味でのメスガキ。&s(){(それと巨乳)} 実はリアルに天使で、他人を&bold(){下界民}と呼び常に見下してはいる…が、周りの人間が吹っ飛んでいる為か割りと常識的な一面もある。 実際ゲーム内イベントでもほぼ一人でツッコミを行っており、&bold(){【ワンオペツッコミ】}の称号が公式から贈られている始末。 周りの人間の運気を吸い取っているかのごとき「ラッキーペテンシ」だが、実際は彼女を使ってもそんな補正はない。結局はプレイヤーの腕前と運に左右されると言えよう。&s(){わからせるのかわからせられるかって公式も言ってた} アガリムービーは「皆の運を吸い取って」アガリ牌を作り出し、それを蹴飛ばすというメスガキらしさMAX。 公式漫画では声帯つながりでモモぴゅん同様ツッコミ役。&s(){顔つきも一緒。}ついには漫画内で本人と共演した。 ついでにグリアロ登場回でもグリアロのプロ根性に対し&font(#c71585,#deb1de,b){「プロだっ」}と涙を流している。&s(){これもう本人では} -クニノカミ・ムサシ(国士・無双) &font(#161666,#ff69b4,b){「天下無双を目指す者、クニノカミです!」} CV:若山詩音 モチーフ役:[[国士無双]] 麻雀アクター:伊達朱里紗 リーチソング:無双ノ暁 お気に入りBEMANI楽曲:疾風迅雷・黒髪乱れし修羅となりて 帝国立ナガタチョウ役満高等学校2年生。 [[ツインテール]]で刀を常に持っており性格は堅物で自他ともに厳しい剣術ガール。 イベントで出てきた際も周りの少女にツッコミを入れることがほとんどである。 特に同じ学校のテンシには厳しく、ほぼ保護者のようになっている……はずだったのがどうにも騙されやすいムサシの面倒をテンシが見るようになり、最近は立場が逆転している。 とか言ってたらたまに「&bold(){ギューーーーン!}」とか言い出したり、 ツインテールキャラの宿命か「くみゃ~・・・」とか言い出したりリーチ演出の踊りはわりと可愛らしいなど油断ならない子である。 ちなみにヒヨリとはかつて同じ学校に通う幼馴染だったようだが、プレイスタイルの方向性ゆえ現在は距離を取っている。 とはいえ離れた後もペットの[[ウサギ]]に「ヒヨリ」と名付け、自分の担当したイベントのストーリーにおいて彼女の言葉を引用するなど、今でも彼女を気にかけることは多いようだ。 &font(#161666,#ff69b4,b){(ヒヨリ…変わらないな)} アガリムービーは麻雀牌を剣で突き刺し勝利宣言をするという、彼女らしくシンプルな内容となっている。&s(){見えそうで見えない} 公式漫画では&bold(){ヒヨリっピ同様まん丸い目付きにミッフィーみたいな表情}をほぼ崩さないうえに、ヒヨリっピの舎弟的なポジションに収まって&s(){ほぼ毎回肉体的または精神的ダメージをくらって}いる。 あと大体「[[終わりだ>黒崎一護]]」とつぶやくのも恒例。 口調も三下的で&bold(){もはや元のキャラが分からないレベル}。こちらは通称「&bold(){ムッさん}」。 イヨ登場回や「麻雀格闘倶楽部Sp」宣伝漫画ではしょっちゅうイヨと共に登場することもある。 ちなみに、麻雀アクターの伊達朱里紗は声優でもあるが、ムサシも含めてファイトガールのCVは担当しておらず、麻雀アクターに専念する形となっている。 &s(){四字熟語多用したり刀を持ってたりしているが、[[南無阿弥陀仏とか言わないしヤクザでもない。>和中蒼一郎]]} -パイン &font(#ff8c00,#ffff4d,b){「IQ100億の天才雀士、パイにゃんにゃーん♪」} CV:[[悠木碧]] リーチソング:レッツゴー!ボンバーガール☆レインボー &s(){唯一自分で歌わないファイトガール} お気に入りBEMANI楽曲:ぷろぐれっしぶ時空少女!うらしまたろ子ちゃん!・び ボンバーガールからのゲスト参戦。 ゲスト出演はCCJに続いての2回目でもはやコナミアーケードゲーのフリー素材となっている。 なお設定的にはボンバーガール→CCJ→麻雀ファイトガールの順にそれぞれの世界を転移しているらしい。 しかしなにげにリアル等身での3Dモデル化は初めてであり、改めてその暴力的なボディが顕となっている。 今回は麻雀ということもあってチャイナ服風の衣装で参戦している。 アガリムービーでは&s(){ブルーベリー以外の}他のプリティ・ボンバーズと共に「プリティー・ボンバー拳」を放つ&s(){が、構図が明らかに[[シャッフル同盟拳>機動武闘伝Gガンダム]]}。 なお2023年7月下旬に水着バージョンが実装されたが、そのインフォメーションでは「……ところでホントに夏に水着でいいんですかにゃ?」と半信半疑の様子を見せていた。&s(){冬に水着を着せるボンガ世界がおかしいんやで……。} この世界でもモモさん大好きなのは全くブレず、遂にはモモコ抱きまくらをリーチ棒にしだした。 公式漫画においては案の定テンシを「モモさん」呼びし、その後の公式告知では「ジェネリックモモさん」「&bold(){ジェモさん}」と呼んでいた。 ゲストキャラであるが彼女にもモチーフ役は設定されており、「一発」で特殊セリフを言う。 なおゲストキャラなので麻雀アクターの設定はない。これは後述する藤崎詩織やグリム・アロエも同様である。 -[[藤崎詩織]] &font(#cc1074,#abe7ff,b){「きらめき高校から来ました、藤崎詩織です」} CV:金月真美 リーチソング:もっと!モット!ときめき お気に入りBEMANI楽曲:50th Memorial Songs -二人の時~under the cherry blossoms~- &s(){元は自分の曲である。}・MAX LOVE まさかの&s(){ボンバーガール}[[ときめきメモリアル]]から参戦。 最強の[[ラスボス]]は対戦ぱずるだまもしてたし麻雀も余裕なのだろう、多分。 彼女のみコナミの公式サイトで使用権を購入しなければ使用できない。 逆に言うとキャラ性能差がないゲームなので彼女を使っている=剛の者という事になるが…。 絵柄は&bold(){ゲームから浮かないギリギリのレベルで}当時のものを再現しており、リーチ時に流れるときメモの主題歌「もっと!モット!ときめき」もあって一人だけ90年代のそれ。アガリ時のカットインはブルマ姿にもなってくれるぞ!&s(){残念ながら水着は校則でNGだけど} 安いアガリの際のやられカットインでは一人だけデフォルメされておらず、高いアガリの吹っ飛びシーンでもデフォルメ度が低いなど貫禄を見せつけてくれる。 そのアガリムービーはかの伝説の樹の下で&bold(){「アガリです」と告白する}。&s(){最近伝説の樹の扱いが雑すぎない?} なお比較的特殊なキャラクターであるがCPUとして普通に登場する事もある。 公式漫画ではさらっとムッさんに捕まるも、麻雀ではあっさり返り討ちにした。 彼女にも内部的なモチーフ役が「ハイテイ」に設定されており特殊な台詞がある。 -イッシキ・カオス(一色・混沌) &font(#808080,#f5f5f5,b){「イッシキ・カオスです。オーダーですか?」} CV:[[鬼頭明里]] モチーフ役:混一色 麻雀アクター:御子柴佑梨 リーチソング:浄化 お気に入りBEMANI楽曲:CHAOS Terror-Tech Mix・JOMANDA [[カワサキ>神奈川県]]参役塾高等学校2年生。 他のキャラと違って解禁条件が特殊であり、プレイの度に溜まるスタンプを集め&bold(){通算20回プレイ}で解禁される。 なんか[[銃>二丁拳銃/二挺拳銃]]持ってて制服の下は[[ぴっちりスーツ]]という出で立ちながら「普通」を自称する謎の少女。 公式曰く「ファミリーから抜けた」との事なので、実際そういうところの出身だからか考えもどこか物騒であり、特に大会優勝の最大の障害である帝役には敵意をむき出しにする。 とはいえヒヨリのお陰で「麻雀でケリをつける」ということとなり、そうなると大人しく礼儀正しい一面が見て取れる。 多分自称クールよりもクールな新キャラである。 &s(){余りにも余りなので公式漫画だと[[クレイジーなやつらが出てくるゲーム>ボンバーガール(ゲーム)]]に押し付けられそうになった。} ちなみに持っている銃はコナミのガンシューティングゲーム「リーサルエンフォーサーズ」の物。 アガリムービーはその銃を使って[[ガン=カタ]]した後に急にあざとい事をする。必見。 公式漫画では何故か[[世紀末覇者>>北斗の拳]]のような出で立ちで現れ帝役に宣戦布告しにきたが、焼肉に釣られてお腹いっぱいになったら満足して帰っていった。その後も相変わらず肉の事&s(){と猫ミーム}しか考えていない様子。 実装当初は麻雀アクターは設定されていなかったが、1.5周年のタイミングでクリア共々設定された。 -イッシキ・クリア(一色・清浄) &font(#ad8fcc,#ffeeff,b){「イッシキ・クリア。今日も絶好調ですわ♪」} CV:鬼頭明里 モチーフ役:清一色 麻雀アクター:香野蘭 リーチソング:壊花 お気に入りBEMANI楽曲:ENDYMION・VALLIS-NERIA 私立セイジョウ六役学園校2年生にして、建築会社「イッシキ建設」の若社長。 ちなみに「成城」というのは&s(){高級スーパーマーケットではなく}東京都世田谷区にある高級住宅街の地名だが、彼女の口癖にも「清浄」というものがあるのでダブルミーニングと言えるだろうか。 一見すると姫カットのロングヘアでテンションの高いお嬢様という感じだが、説明文によると「ファミリー束ねるお頭ガール」ということで恐らくヤの付く人ら…もとい社員を従えている。 彼らはアクセサリーとして登場しているので後ろに立たせることも可能。圧が凄い。&s(){[[QMA>QUIZ MAGIC ACADEMY]]の[[某軍曹>サンダース(QMA)]]に似ていると専らの噂。} また何故かバールのようなものを持ち歩いている他、狙われることが多いので自分と同じ格好をした[[影武者]]を多く従えている。 …が、当の影武者達は全員仮面を付けている上に口調も&bold(){[[ギャル>ギャルキャラ]]だったり方言だったり外国人だったり}と、機能させる気があるのかは疑問である。実際、ガール達との会話シーンでその影武者が登場することも多いが、&bold(){普通に影武者ってバレている}。 なお鬼頭氏はその影武者達の声も務めている。&s(){曲も2人分歌っているし1人だけボイス量が多い!} ファミリーを抜けたカオスの事を妙に気にしているようだが、その正体はなんと&bold(){カオスの実の姉}。彼女のことは「マイラブリーシスター」「きゃおすちゃん」と呼び、物凄い勢いで溺愛している。&s(){公式資料にもクレイジーサイコ[[◾︎◾︎>百合]]と書かれる始末であった。} アガリムービーではそのバールのようなもので牌をフルスイングする豪快なもの。 公式漫画ではどこぞの[[聖帝>サウザー(北斗の拳)]]の如きバイクで登場。ゲーム内コミカルカットインと絵柄が完全に一致している。&s(){そして案の定ムッさんを返り討ちにした。} 1.5周年のタイミングできゃおすちゃんと一緒に麻雀アクターが設定された。 流石にこちらは兼任ではなかったが、一応香野プロの方が御子柴プロより年上なので流石にその設定は守られてる様子。 -G-14 イヨ &font(#20b2aa,#7fffd4,b){「その名は、『雀ドロイド G-14 』イヨですヨ!」} CV:伊藤彩沙 モチーフ役:[[緑一色>緑一色(麻雀)]] リーチソング:たたかえ!全緑機神 G-14!! お気に入りBEMANI楽曲:ポチコの幸せな日常 帝国立ナガタチョウ役満高等学校1年生。 だがセンのバイト先でもある麻雀[[喫茶店]]で働いており、その制作者はイッシキ・クリア、もともとはトイトイのロボが原型…と色んな高校のちゃんぽんな設定をしている。 喫茶店での給仕や対局相手を務め、さらには雀卓にも変形できる『雀ドロイド』…のはずが、イヨだけはどこかポンコツであり、まず雀卓に変形できない(本人曰く「数時間かければなれる」とのこと)。 更に高慢ちきで対戦相手を煽るし、まともな仕事もままならないしでクリアからはポンコツ扱いされている。(他の雀ドロイドの姉達からは可愛がられているが) なので麻雀喫茶店を「クビになり」(クリア談)、帝役に転がりこむのである。 そんなポンコツ扱いされた事にプライドの高い彼女は我慢できず、人類に反逆を起こすのだった…。&s(){AIといえば反逆脳} とまあそんな訳で基本的に人類(またの名を有機生命体)を見下しているが、おだてられたりナデナデされると喜ぶなど、性格は子供っぽくチョロい。 なお本人曰く令和最新型であるが、その言動は平成アニメや古き良き雀荘ネタが多い。 また見た目はどこかボンバーガールのエメラによく似ており、姉の見た目に至ってはほぼそのまま。 コーチへの呼称は「マスター」。 余談だが、イヨ以降の特別仕様として、『e-amusement for NetCafe』にてプレイ中のみの専用ボイスが用意されている他、イヨだけは見た目もほんのちょっとだけ変わる。 また&bold(){アニメーションカットインが実装されていない}。そして彼女たちにあわせる形か&bold(){対局マッチ画面がリニューアルされて登場アニメが表示されなくなってしまった}。((かつて使われていたアニメーションはOPデモや対局アガリに流用されているので見ることは可能)) 一応&bold(){現時点では}実装予定なしとの事なので、いずれ実装されるのであろうか。 公式漫画ではクリア同様コミカルカットインと同じ絵柄で登場。ムッさんの下で猛特訓に挑みクリアへの下剋上を図るが、白服の鉄山靠の前にあっさり敗れ去った。&s(){ついでにムッさんはとばっちりで犠牲になった} 雀卓に変身できない設定は四つん這いになって背中に牌を載せるという光景で再現している。 &font(#20b2aa,#7fffd4,b){\バッチこーい!/} その後も戦闘要員に数えられたり、MFGが稼働していないのを知るやいなや&bold(){つるりんくん}を遊ぼうとしたりフリーダムな描写が多い。&s(){あとこの漫画の絵をDisった} -[[グリム・アロエ>アロエ(QMA)]] &font(#ba55d3,#dda0dd,b){「グリム・アロエだよー。あたしと…あそぼ?」} CV:長谷優里奈 リーチソング:T♥Y #1 お気に入りBEMANI楽曲:Sleepless days&s(){元はQMAの曲である} [[QUIZ MAGIC ACADEMY]]より待望の参戦。&s(){[[ヤンヤン>ヤンヤン(QMA)]]涙目。} 原作やボンバーガール以上にメスガキ感MAXなテンションと、オリジナルのチャイナドレス衣装やリーチソングを引っさげての登場となった。 &s(){パインと同じくコナミアーケードのフリー素材となっている気がする。} ゲスト枠おなじみの内部モチーフ役は「槍槓」。 [[CCJ>チェイスチェイスジョーカーズ]]に登場した「転移の扉」にて今作の世界に現れた途端に扉が消えてしまい、ボンバーガールで共演したパインの案内でコーチに出会ったことを機に、彼女も招待選手として麻雀ファイトに参戦する。 公式漫画ではボンバーガール同様被害者ポジ。マジックアカデミーに乱入したヒヨリっピ達による女子生徒拉致を前に、自ら身代わりになる形で出場を決めるという[[悲しき過去>タフシリーズ(猿渡哲也)]]が描かれる他、POP UP SHOPコラボイラストではタテナオリ・センと一緒に磔にされるわとこちらでも散々な目に遭っている。&s(){ムッさんは1コマで犠牲になった} -ミツモト・ココア(三元・小恋愛) &font(#cc3929,#ccbbff,b){「ミ、ミツモト・ココアです。魔法少女やってます」} CV:[[長縄まりあ]] モチーフ役:小三元 リーチソング:魔法少女 らぶはむ♡ココア お気に入りBEMANI楽曲:キャトられ❤恋はモ~モク イケブクロ四役女学院ファーストコース3年生(ぼかされてはいるが、役に準えて小学生と思われる)。 麻雀に負けた者の負の感情が生み出した魔物「チョンボーロー」を相手に戦う、恋に恋する魔法少女。 魔法少女としての力は自分を庇ったコーチの姿に恋心を抱いたことで覚醒し、それをきっかけにファイトガールを志した。 本人は優しい心の持ち主ではあるが、コミュニケーションストーリーやアガリカットインで見せる蠱惑的な表情は色んな意味で必見。&bold(){あとふとももがでっかい。} ちなみに魔法とはいっても戦闘スタイルは&bold(){ステゴロ}で、&bold(){チョンボーローをはるか上空へ殴り飛ばす}わ、炎のリーチを真似した時には&bold(){うっかりリーチ棒を一瞬で燃やし尽くす}わと、そのパワータイプぶりは留まることを知らない…。ちなみに苦手なもののひとつは「[[暴力>八神庵]]」。 家族は母親のダイアと、ペットのマイクロブタ「プルコギ」。父親は彼女が幼い頃亡くなっている。 余談だが、衣装やらペットやら豚モチーフの要素が多い。&s(){三元豚だから?} コーチへの呼称は「せんせい」。 公式漫画ではチョンボーローの心臓を正確にぶち抜いたと思えば、一瞬で4人の相手を同時に攻撃し、ロメロスペシャルすらすぐに習得する抜群の格闘センスを見せた。&s(){あとムッさんは2度犠牲になった} 同漫画ではダイアにより「ココアは恋するパワーに比例して力を発揮するが、力が強大すぎる故&bold(){チューとかすると地球がふっとぶ}」という恐るべき設定が投下された&s(){が、媒体的に本編とは無関係と願いたい}。 -ミツモト・ダイア(三元・大恋愛) &font(#99001f,#cc66ff,b){「ミツモト・ダイア、魔法少女だ。生涯現役!」} CV:皆川純子 モチーフ役:大三元 リーチソング:大魔法少女 らぶはむ♡ダイア お気に入りBEMANI楽曲:抱きしめてモナムール 帝国立ナガタチョウ役満高等学校講師・麻雀部顧問。 ココアの母親で、魔法の国の人(?)。 かつて地球でファイトガールとして活動していたころに指導員を務めた男性と大恋愛の末結婚し引退。 娘が魔法少女の力に目覚めたことで悠々自適…と思われていたが、なんと現代のコーチがチョンボーローを引き寄せていることを知り、事態解決のためにまさかの&bold(){現役復帰を決意。} 現役ファイトガールの前に、かつて着ていた&bold(){ココアとほぼ同じデザインの魔法少女衣装}を引っさげ立ち上がるのであった。 涼し気な表情にクールな声色&s(){あとめちゃくちゃ爆乳かつムチムチ}というオトナの雰囲気ながら、喋り口調は中性的かつものすごい勢いでコミカル。&s(){まさに香り立つ色気&香り立つ'80s} そのうえ自らを「ダイアちゃん」と名乗るうえに、上記の&s(){公式で「全体的にギッチギチでパッツパツ」と言われる}魔法少女衣装の他にカットインでは水着・バニーガール衣装も恥じらいすら覚えず真顔で着こなすその姿は、まさに生涯現役。 長考時の台詞「ダイヤちゃんはお悩み中」という台詞すらも堂々と言い放つのはもうすごすぎる。 リーチソングに至ってはピンク・レディーや昭和のロボットアニメを思わせる曲調で、初公開された時は全国のコーチを腹筋崩壊させた。 当然周りの反応はほぼドン引きレベルだが、娘のココアは最初は驚いたものの一緒に麻雀ファイトができることと、試合の日に一緒に帰れることに大喜びであった。&s(){何だこの親子…} 公式漫画でもほぼ通常営業で、ココアと共にジャイアントチョンボーローをマジカルマウントポジションで速攻成敗し、センの「学生の大会に先生が出るのは大丈夫か」という&s(){血も涙もない}ツッコミに対し&bold(){四女の制服をランドセル込みで着こなしている}。 その暴れっぷりにヒヨリっピや&s(){珍しく終わらなかった}ムッさんは恐怖し、ココアに至っては自分と同じ制服を着た母の姿を見て「&bold(){かわいい♡}」と興奮していた。&s(){ガチで何だこの親子…} &s(){高校麻雀伝ダイア}「麻雀格闘倶楽部Sp」参戦記念回では制服姿で現れた母を見て&font(#cc3929,#ccbbff,b){「[[ま…ママが廊下を練り歩いてる♡>宮沢鬼龍]]」}(原文ママ)と喜んだりもした。&s(){やっぱし怖いスねミツ・モトは} 余談だが、ダイアのプレイアブルが本格的に明かされた2025年2月19日をきっかけに、SNS上には彼女のファンアートを初めとした投稿が急増。公式X(旧Twitter)の告知ポストのいいね数は娘を超える万バズレベルに達し、ネットニュースでも大々的に取り上げられる事態となった。 そしてこの反響に応えるかのように、公式もオンラインくじの「&bold(){ミツモト・ダイアがいっぱいくじ}」を開催するわ、スマホアプリ「麻雀格闘倶楽部Sp」の「ファイトガール対局」宣伝漫画にダイアが毎度のように出てくるわと大盤振る舞いを続けている。&s(){ついでに漫画では毎度どこぞの企んでそうな警官に逮捕される}。 これだけ大人気なのだが、設定資料集には発売時期の都合上、相関図にしか登場していないので注意。 -ダブリエル &font(#00cde1,#aaffee,b){「ダブリエルだよ。とこしえに安息していたい……」} CV:[[小清水亜美]] モチーフ役:ダブルリーチ リーチソング:堕天比翼のリアライズ アキバ弐役女学院&bold(){∞年生}。 テンシと同じくリアル守護天使だったはずが、地上で出会った娯楽や食事を前にすっかり堕落し天使の輪を失っており、魔族のような角が生えてしまっている。 天使に戻るための慈善活動であるシスター業すら手をつけず、学校に出席もせず留年を永遠に続けながらミツバが住み込む廃教会に引きこもっている。 それ故に努力と運動、青春の輝きを嫌いハイカロリーな食べ物(特にマヨネーズは顕著)と安息を愛する性格。その割に天使のプライドはあるのか、作り物の輪っかを頭に着けている。 あまりの堕落っぷりに天界からも永久追放通告を出されながらも色々あって追放を免れ、その間に助けてくれたセンからの励ましの言葉をきっかけにファイトガールとなった。 とはいっても更正する気はほぼなく、あいも変わらずのぐーたらぶりでコーチや周りのファイトガールを振り回してばかりである。 ちなみにダブルリーチは天和に最も近い役と言われており、それ故にテンシと同郷設定がついたのも納得といえよう。&s(){あとダブリ=留年} 前述の角や、&font(#00cde1,#aaffee,b){「しぷぷぷぷ~」}という&s(){[[どこぞの>キン肉マン(漫画)]][[漫画>ONE PIECE]]のような}笑い声から、モチーフはおそらくヒツジ。 コーチへの呼称は「コーチ氏」。 さて、彼女の特徴といえばその&bold(){圧倒的な体型}。 腹肉が特徴的なボンガの巫女さんを超えた&bold(){全体的な丸さ}や&bold(){肉割れの描き込み}などによる、今までのファイトガールとははるかに違うほどの肉量が通常衣装のシスター服の間から顔をのぞかせ、デビュー衣装や水着では惜しげも無く披露されている。 引きこもりらしく色白で、血管が透き通る太ももも特徴的。 &bold(){あのダイアちゃん}の次のキャラとしてかけられていたプレッシャーすら跳ね返すわがままボディを前に、Xの告知ポストはあっという間にダイアの告知に迫るRP数を見せた。 ちなみに顔立ちはきちんと可愛らしいのだが、コミカルカットインでは容赦無く顔つきも丸々としている。&s(){よく見ると二重顎まで…} その体型ゆえか小清水氏による演技は[[どこぞのオタクエルフ>江戸前エルフ]]をある意味逆に悪化させたようなノリだが、たまに本気を出すとイケボになるギャップ要素も。&s(){そして全てをぶち壊すリーチソング} &s(){ムッさんが出てこなかった}公式漫画はゲーム内ストーリーとリンクしており、&bold(){ダイアと同期だったことが判明}。&s(){ヒヨリっピの宅配ピザで目覚めた}彼女の前に母娘揃って現れた同期を見てガチ凹みしていた。 この描写を元に考えると、おそらく15年からそれ以上留年(と言う名の引きこもり)を続けていたと考えられる。 *【余談】 -アガられたり直撃を食らってもやられカットインやSDとなって吹っ飛ばされるくらいで別に脱げたりはしない。&br()ただしアガリカットインには水着やバニーガールがありそれの露出度は高いため、&bold(){上がると脱ぐゲーム}とか言われたりしている。特にムサシのバニーガールは恥ずかしそうな表情で他のキャラをふっとばしている構図なのでもうそうとしか見えない。&br()脱ぎはしないが前述の通りセンやツミレは色っぽい姿を見せる。&s(){ミツバは顔芸する。} -公式漫画はボンバーマンガと同じくケイ壱氏が書いている…、が&br()「麻雀初心者とわかるや否やヒヨリ、トイトイ、ツミレの3人が『獲物がいたぜ』と叫びながら即座にゲーセンに連れ込もうとする」&br()「消防車や救急車のサイレンを聞いて『サツだズラかれ!!』と変なポーズで逃げる」&br()「CV:井澤詩織ってだけでほぼモモコになってるテンシ((後にモモコ本人まで登場した))」&br()「もはやゲーム本編のと似せる気すらないムサシ」&br()「本編よりクールなヤオ」&br()「&bold(){なぜかいるシロ}」&br()…と&bold(){案の定カオス}であった。 -初期案ではもう少しカオスだったららしく&s(){(え!?今よりも?)}、女子高生ではなく「職業ガール」がモチーフだったらしい。 追記・修正は、麻雀アクターに勝利してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 獲物がいたぜ -- 名無しさん (2023-08-23 11:59:30) - マンガヒヨリでも大先輩への敬意(恐怖)は持っていた模様 -- 名無しさん (2023-08-23 12:37:39) - 人気あるのか最近QuizKnockもエロ麻雀に転職していた -- 名無しさん (2023-08-23 19:52:16) - プロアバターなんて初めて聞くなぁ…一応公式では『麻雀アクター』のはずだご -- 名無しさん (2023-08-23 20:54:55) - 一応キャラ毎のモチーフ役"のみ" (一発・リーチ・ドラは可)で和了すると専用台詞を喋ってくれる パインも一応設定されてる   なお天子 -- 名無しさん (2023-08-24 21:46:43) - ↑ 天和すればいいだけでは? -- 名無しさん (2023-08-25 12:49:39) - ボンバーガール、チェイスチェイスジョーカーズ、トーキョーグリモワール以降のQMAと同じ絵師さん? -- 名無しさん (2023-08-25 20:44:27) - ↑2 きがるにいってくれるなあ  ↑その人だよ -- 名無しさん (2023-09-09 18:27:08) - ケイ壱(QMA・ボンガ・麻雀ガール)とスティンガー(6以降のサンボル)とGOLI(言うまでもなく弐寺)は、三大コナアミ過労絵師 -- 名無しさん (2023-09-25 18:45:28) - 染め手(清一色 混一色)のファイトガールはいないのか -- 名無しさん (2023-10-01 11:41:27) - 昔の脱衣麻雀の類かと思ったら、最近のゲームなのか -- 名無しさん (2023-10-01 12:06:09) - ミツモト・ダイアが出たぞ!記事を更新しろ! -- 名無しさん (2025-03-01 18:51:40) - 全く…とんでもねぇ大人が来ちまったもんだぜ… -- 名無しさん (2025-03-01 20:45:01) - ボンガに続いて性癖暴露大会になってるの好き -- 名無しさん (2025-03-01 20:48:20) - 「負けた女の子を脱がしてる方が、三十路経産婦未亡人が魔法少女姿で歌い踊る光景よりまだ健全だったかもしれん」とまで言われてたのは吹いた。……正直個人的にはドストライクな属性だけど「胸に太陽 額に光輪」系のフレーズをガチトーンで宣言されると「めっっちゃ好みのR-18絵が幼い頃からずっと大好きなスーパーヒーローやヒーローロボットの女体化・擬人化絵だった」みたいな気持ちになるのよ?! -- 名無しさん (2025-03-02 14:59:02) - 地味に魔法少女(小大)・宇宙人・暗黒神・天使・ヤの付く職業・雀卓って属性が濃すぎる ってかポップアップストアではイヨが前面に出されてるけど、2ヶ月程遅かったら多分ダイアがその枠になってた気がする -- 名無しさん (2025-03-09 02:04:20) #comment(striction) #areaedit(end) }

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  1. その暴れっぷりにヒヨリっピや&s(){珍しく終わらなかった}ムッさんは恐怖し、ココアに至っては自分と同じ制服を着た母の姿を見て「&bold(){かわいい♡}」と興奮していた。&s(){ガチで何だこの親子…}
  2. 余談だが、ダイアのプレイアブルが本格的に明かされた2025年2月19日をきっかけに、SNS上には彼女のファンアートを初めとした投稿が急増。公式X(旧Twitter)の告知ポストのいいね数は娘を超える万バズレベルに達し、ネットニュースでも大々的に取り上げられる事態となった。
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  3. 余談だが、ダイアのプレイアブルが本格的に明かされた2025年2月19日をきっかけに、SNS上には彼女のファンアートを初めとした投稿が急増。公式X(旧Twitter)の告知ポストのいいね数は娘を超える万バズレベルに達し、ネットニュースでも大々的に取り上げられる事態となった。
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