登録日:2011/02/14 Mon 14:37:53
更新日:2024/09/15 Sun 23:26:38NEW!
所要時間:約 24 分で読めます
あたし、ヒカリ!
あたしも博士に頼まれて図鑑のページ埋めているの。だからあなたとは同じね。
でも、あたしの方がちょっとだけ先輩ってことよね。あたしが色々教えてあげる!
じゃ、よろしくね!
出典:ポケットモンスター、74話『ダークライ 真夏の夜の夢』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』、『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』の
主人公またはナナカマド博士の助手。
●ゲームにおけるヒカリ
容姿は白い帽子をかぶり、青みががった黒髪を後ろで留めたロングヘア。
『ダイヤモンド・パール』では、腿まで届くほど長い赤いマフラー、黒いノースリーブ、
異常に丈の短いミニスカにブーツという格好。
鞄は黄色いボストンバッグで、左腕にはポケッチを付けている。
シンオウ地方が
北海道をモチーフにしており、実際かなりの降雪地帯であるにもかかわらず、防寒着はマフラーだけである(これは男主人公や
ライバルにも言える)。
さらに、エリートトレーナーが厚着する吹雪の中もこの服装で歩く。
マイナーチェンジ版の『プラチナ』では、赤いコートを着てマフラーも首元にしっかり巻く白いものに変更され暖かそうである。
それでもミニ丈な辺り、ゲーフリグッジョブ!!
また、鞄の色も白に変わり、ブーツのデザインも少し違う。
コンテストに参加する時は、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』ではピンクのドレス、リメイク版では白と赤のドレスを着る。
主人公として
名前は自由に決められる。空白のまま決定を押すと、「ダイヤ」や「パール」をはじめ約20種類の中からランダムで名前が決まる。
リメイク版では、近年の作品と同様に最初に髪色と肌色を4種類の中から選べる。
デフォルトの衣装は『ダイヤモンド・パール』と同じものだが、『プラチナ』の衣装も早期購入特典で入手でき、
さらに
ゲームコーナーの代わりに追加されたブティックでセットアップ形式の着せ替えができる。
早期購入特典と殿堂入り後に追加されるものも含めると全部で12種類。
髪型もセットによって
ポニーテールや二つ結び、前髪が編み込みになるなど様々。
『ダイヤモンド・パール』では幼馴染みの
ライバルと共に、湖へ
伝説のポケモンを探しに行こうとした際に野生ポケモンに襲われ、
ナナカマド博士の忘れ物の鞄に入っていたポケモンと戦いピンチをしのいだ後、正式に博士からポケモンを譲られる。
『プラチナ』では
ライバルと一緒にナナカマド博士にポケモンを貰いに行こうとして草むらに入りかけた時に当の博士と出逢い、そこで初めてのポケモンを貰って旅に出る。
主人公とはいえ神話の世界のポケモンも捕獲できるのは流石。
前作あたりから看板ポケモンがエライ事になってきたのだから仕方ないが。
フタバタウンで母親のアヤコと二人暮らし。
アヤコはそれまでの母親と違い、コンテストに出場することがある。手持ちポケモンは
ガルーラ。
助手として
主人公に選ばなかった場合は、
ナナカマド博士の助手として「ヒカリ」の名前で登場する。
(女の子主人公を選んだ場合は男の子主人公が助手となり「コウキ」として登場)
こちらはマサゴタウンに住んでおり、妹がいる。
行く先々で男の子主人公のサポートをしたり、時にはタッグを組んで勝負をすることも。
男の子主人公と
ライバルが選んでいないタイプのシンオウ御三家を連れている。
ちなみに記事冒頭のセリフは助手のヒカリのもの。
リメイクの『BDSP』では殿堂入り後になんとリメイク前は出来なかった彼女との勝負ができるように。
マサゴタウンの研究所の前で土日限定で勝負可能。
手持ちは
ライバル同様、最初に選んだ御三家によって変化するのが特徴であり、以下のようになる。
【最初にナエトルを選んだ場合】
ポケモン
|
性別
|
Lv.
|
特性
|
技構成
|
持ち物
|
備考
|
ミノマダム (くさきのミノ) |
♀ |
58 |
ぼうじん |
むしのさざめき リーフストーム サイコキネシス ちょうのまい |
しろいハーブ |
|
モジャンボ |
♀ |
59 |
さいせいりょく |
エナジーボール きあいだま ヘドロばくだん はかいこうせん |
こだわりメガネ |
|
ブーバーン |
♀ |
59 |
やるき |
だいもんじ 10まんボルト きあいだま おにび |
たつじんのおび |
|
ユキメノコ |
♀ |
60 |
のろわれボディ |
こおりのいぶき たたりめ 10まんボルト おにび |
きあいのタスキ |
|
ピクシー |
♀ |
60 |
てんねん |
ムーンフォース めいそう ちいさくなる つきのひかり |
オボンのみ |
|
エンペルト |
♂ |
64 |
げきりゅう |
ハイドロポンプ ラスターカノン くさむすび れいとうビーム |
たべのこし |
|
【最初にヒコザルを選んだ場合】
ポケモン
|
性別
|
Lv.
|
特性
|
技構成
|
持ち物
|
備考
|
ミノマダム (ゴミのミノ) |
♀ |
58 |
きけんよち |
ジャイロボール メタルバースト ふいうち ステルスロック |
たべのこし |
|
ブーバーン |
♀ |
59 |
やるき |
だいもんじ 10まんボルト きあいだま おにび |
たつじんのおび |
|
ミロカロス |
♀ |
59 |
かちき |
ハイドロポンプ れいとうビーム はかいこうせん じこさいせい |
いのちのたま |
|
ユキメノコ |
♀ |
60 |
のろわれボディ |
こおりのいぶき たたりめ 10まんボルト おにび |
きあいのタスキ |
|
ピクシー |
♀ |
60 |
てんねん |
ムーンフォース めいそう ちいさくなる つきのひかり |
オボンのみ |
|
ドダイトス |
♂ |
64 |
しんりょく |
ウッドハンマー じしん ストーンエッジ のろい |
ヤチェのみ |
|
【最初にポッチャマを選んだ場合】
ポケモン
|
性別
|
Lv.
|
特性
|
技構成
|
持ち物
|
備考
|
ミノマダム (すなちのミノ) |
♀ |
58 |
きけんよち |
むしくい じしん じわれ かげぶんしん |
たべのこし |
|
ミロカロス |
♀ |
59 |
かちき |
ハイドロポンプ れいとうビーム はかいこうせん じこさいせい |
いのちのたま |
|
モジャンボ |
♀ |
59 |
さいせいりょく |
エナジーボール きあいだま ヘドロばくだん はかいこうせん |
こだわりメガネ |
|
ユキメノコ |
♀ |
60 |
のろわれボディ |
こおりのいぶき たたりめ 10まんボルト おにび |
きあいのタスキ |
|
ピクシー |
♀ |
60 |
てんねん |
ムーンフォース めいそう ちいさくなる つきのひかり |
オボンのみ |
|
ゴウカザル |
♂ |
64 |
もうか |
フレアドライブ インファイト じしん アクロバット |
たつじんのおび |
|
また、ハードマウンテンで
ヒードランを手に入れると、さらに強化された彼女とバトルができるようになる。
【最初にナエトルを選んだ場合】
ポケモン
|
性別
|
Lv.
|
特性
|
技構成
|
持ち物
|
備考
|
トゲキッス |
♀ |
68 |
てんのめぐみ |
エアスラッシュ マジカルシャイン はどうだん でんじは |
ラムのみ |
|
キレイハナ |
♀ |
69 |
ようりょくそ |
はなびらのまい ムーンフォース どくどく ちょうのまい |
キーのみ |
|
バクフーン |
♂ |
69 |
もらいび |
ふんか - - - |
こだわりスカーフ |
|
マンムー |
♂ |
70 |
あついしぼう |
ゆきなだれ じしん ストーンエッジ こおりのつぶて |
いのちのたま |
|
ミミロップ |
♀ |
70 |
ぶきよう |
とびひざげり でんじは てんしのキッス すりかえ |
こうこうのしっぽ |
|
エンペルト |
♂ |
74 |
げきりゅう |
ハイドロポンプ ラスターカノン くさむすび れいとうビーム |
たべのこし |
|
【最初にヒコザルを選んだ場合】
ポケモン
|
性別
|
Lv.
|
特性
|
技構成
|
持ち物
|
備考
|
クロバット |
♀ |
68 |
せいしんりょく |
クロスポイズン いかりのまえば とんぼがえり おいかぜ |
オボンのみ |
|
ウインディ |
♀ |
69 |
いかく |
フレアドライブ きしかいせい じゃれつく しんそく |
いのちのたま |
|
カメックス |
♂ |
69 |
げきりゅう |
ハイドロポンプ れいとうビーム きあいだま からをやぶる |
きあいのタスキ |
|
バリヤード |
♀ |
70 |
フィルター |
サイコキネシス パワーウィップ リフレクター ひかりのかべ |
たべのこし |
|
ベロベルト |
♂ |
70 |
マイペース |
だいもんじ れいとうビーム きあいだま シャドーボール |
たつじんのおび |
|
ドダイトス |
♂ |
74 |
しんりょく |
ウッドハンマー じしん ストーンエッジ のろい |
ヤチェのみ |
|
【最初にポッチャマを選んだ場合】
ポケモン
|
性別
|
Lv.
|
特性
|
技構成
|
持ち物
|
備考
|
ドンカラス |
♀ |
68 |
きょううん |
つじぎり ふいうち ちょうはつ はねやすめ |
ピントレンズ |
|
サクラビス |
♀ |
69 |
すいすい |
ハイドロポンプ れいとうビーム からをやぶる バトンタッチ |
ウイのみ |
|
ジュカイン |
♂ |
69 |
かるわざ |
リーフブレード リーフストーム かわらわり じしん |
しろいハーブ |
|
ユキメノコ |
♀ |
70 |
のろわれボディ |
こおりのいぶき たたりめ 10まんボルト おにび |
きあいのタスキ |
|
エテボース |
♀ |
70 |
テクニシャン |
ダブルアタック とんぼがえり ダブルチョップ ねこだまし |
いのちのたま |
|
ゴウカザル |
♂ |
74 |
もうか |
フレアドライブ インファイト じしん アクロバット |
たつじんのおび |
|
強化前と比べて御三家以外のポケモンが大幅に変化しており、他の地方の御三家などを使用してくる。
ポケモンによって戦略も異なり、多岐に渡っているため油断は禁物。
特に最初にナエトルを選んだ場合のパーティは
『てんのめぐみ』のまひるみトゲキッス
や
スカーフ噴火バクフーン
、
『ぶきよう』の『こうこうのしっぽ』+「すりかえ」ミミロップ
など凶悪なコンボをしてくるやつが多いため非常に厄介。
ちなみにこのパーティは
キレイハナ以外の5匹がアニメ版のヒカリ(後述)の手持ちを意識したものになっている。
(こちらには
パチリスがおらず、皆最終まで進化しているため全く同じ
というわけではない)
ある街で偶然出逢ってから、何かと主人公に親切にしてくれる。
最終的には
ポケモンリーグで
チャンピオンの座をかけて勝負する。
この勝負は、シリーズ初の女性同士の頂上決戦でもある。
プラチナでは、
シロナから
トゲピーの
タマゴを貰ったり、やぶれた世界で共に
ギラティナを探すなど、大幅に絡みが増えている。
そのためか、二次創作ではシロナを
ストーカー扱いする人もいるが、決して公式ではないので注意。
いや、別に否定している訳じゃあありませんよ?
●アニメにおけるヒカリ
出典:ポケットモンスター ダイヤモンド&パール、2話『ピカチュウをさがせ!202番道路!』、
2006年9月28日~2010年9月9日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
概要
ポケットモンスター ダイヤモンド&パールで、
サトシ達の仲間の一人として登場。
容姿はダイヤモンド・パール版の女の子主人公準拠だが、髪と目の色が明るい紺色だったり、マフラーが短かくバッグがリュックになっているなど若干デザインの違いがある。
(ちなみに男の子主人公は映画ポケ伝統のファンサービスシーンに登場)
DP編はサトシに加え、もう1人の主人公として扱われるW主人公としての物語となった。
OPの前に出る文字も「今、サトシとヒカリとポケモン達の出会いと冒険と戦いの物語が始まる!」となっていた。
なお遅れている地方局で放送されたDP2、3話では「今、ヒカリとポケモン達の出会いと冒険と戦いの物語が始まる!」となっており、
サトシの名前が出ておらずDP4話から追加されている。
そもそも従来のサトシの旅に仲間が加わるという感じではなく、どっちかと言うとヒカリの旅にサトシとタケシが合流したという感じである。1話はほとんどヒカリ。サトシはほぼ出ない。
フタバタウン出身で、母親のアヤコと二人暮らし。ゲーム版同様父親(アヤコにとっては夫)は不明。
トップコーディネーターであるアヤコのようなコーディネーターになることを目標に旅に出る。
お洒落が好きな今時の女の子。
口癖は「大丈夫」だが、アヤコや仲間達からは余りあてにされていない。
また、本当にダメな時は「だいじょばない」と言う。後に出会った人物にもきっちり布教する。
あ、自転車はバッチリぶっ壊されました。
スタッフ抜かりねぇ
後に3人でサイクリングロードをレンタルで走っている時にサトシに謝られ、この件を許している。
後のシリーズからはこの通例がなくなったので、
自転車を壊された最後のヒロインである。
明るく活発な性格で先代ヒロインの
カスミや
ハルカと比べると一人っ子ということもあってかやや子供っぽさがある。
旅立ちの日にはナナカマド研究所と間違えてラーメン屋を訪れるなど
ドジっ娘なところも。
一方で繊細でナーバスな面も強く、悩みや迷いを抱えることも多かった。
特にヨスガ、ズイ大会と一次審査落ちが続きスランプに陥った時はコーディネーターを続けるべきか考えるほど落ち込んでいた。
(この辺のエピソードは
ヒコザル加入時期と被っていることもあり結構重い。)
しかし仲間や
ライバル達の励ましを経てミクリカップ以降は次第に自信を取り戻していった。
ベトベターなど嫌厭されがちなポケモンともすぐに仲良くなるが、幼稚園児時代、園にいた
プラスルとマイナン にちょっかいをかけたことが原因で電撃を浴び、
髪が爆発状態になってしまい「ピカリ」というあだ名を付けられ、以来
トラウマになっていたが後に克服した。
一度捕獲した
パチリスを面倒が見切れないほど元気な事が原因で逃がしたり、
進化した
マンムーが言うことを聞かなかったりトレーナーとしてはやや未熟な面が目立ったが後に上達。
何気に持ちポケがガチパで、全て最終進化形態になれば多分相当強い。
むしろDP編のメインキャラは皆してガチポケ使いと言えよう。
(例外はタケシくらいだと思いきや、こっちも進化すればなかなか)。
料理は割とできる方で、アヤコやタケシの調理を手伝っていたり
ホットケーキを作っていたりする。
ポフィンづくりも上手く、手持ちのポケモン達からも気に入られている。
対人関係
サトシとはおそらく歴代のアニポケのヒロインの中では一番性格が類似する点が多く、相性もトップクラスにいいと思われる。相互に影響を与え合うことが多く、ヒカリのパフォーマンスにインスパイアされてサトシは様々な戦術を開発。その一つカウンターシールドがマスターズトーナメントセミファイナルのシロナ戦等で使用されたことは特筆すべきことである。
実は、他のアニポケヒロイン達を差し置いて、サトシとデュエット(ハイタッチ)したり、フィギュア化(
ポッチャマ、ミミロル付き)したりと、かなり優遇されている。
(フィギュアに関してはハルカや
セレナも出ているが)
また、サトシとは違って恋愛に関しては理解しているが、サトシに負けず劣らず鈍感。
なかなか強力な
フラグだったが、お互いに夢に夢中で仲が良くても仲間としか見ていないため見事にフラグは壊れました。一時的に旅に同行したコトネ(ハートゴールド・ソウルシルバーの女の子主人公モデルの販促キャラ)は頑張って結びつけようとしたが
無理でした。
ただ、言うまでもなく互いの信頼関係は厚い。
タケシのことは普段から頼りにしているが、美人のお姉さんに食いついた際にはグレッグルに代わりツッコミをいれることも。
マンムー達と遭難した際には彼の助言を頼りに看病を行った。なんやかんや2度再登場した時にいずれもタケシの話をしている。
ノゾミとはコトブキ大会で出会って以来
ライバル兼親友といった間柄で共にコンテストの練習をすることもある。
ヒカリがスランプに陥った際は厳しい言葉を交えながら欠点を指摘するも、ヒカリの
復活を願い励ます。
「主役はポケモン」という彼女の信条はヒカリに大きな印象を残し、その後も度々思い出したり2人の会話で登場する。
グランドフェスティバルでは念願のファイナルでの対決を迎え激戦を繰り広げるも僅差でノゾミの優勝となった。
DPファンからは新幹線ののぞみ・ひかりとかけて新幹線コンビと呼ばれることも。
ボーイッシュで男装のノゾミと美少女でお嬢様風のヒカリが並ぶと宝塚風で映えるなんて声も。
ケンゴやユモミといった
幼稚園時代からの
幼馴染がいる。
いずれとも仲はいいが、前者2人は「ピカリ」誕生の現場に居合わせていたため、あだ名の由来を知っている(というかケンゴが面白がって呼び始めたのが原因)。
ケンゴはコンテストでの
ライバルであり、好意を抱かれているが本人は気付いていない。
またヒカリの口癖の「大丈夫」は元々ユモミの口癖でもあった。
一方、アニメのジュンとは同じ町出身ではあるが、ゲーム版と異なり旅に出るまで深く関わることはなかった。
ハルカとはミクリカップで初対面となるがサトシ達の会話やコーディネーターとしての活躍で前から知っており、
「ホウエンの舞姫」と尊敬していたが、
ロケット団に料理を奪われ、怒り心頭の彼女を見た時はイメージが崩れ去った(笑)。
ノゾミも加わっての
ホテルでのやり取りは完全に
修学旅行のそれ。
シンジには当初存在を認知されていなかったことや彼の不遜な物言いなどから突っかかることも多かったがその実力は認めている。
シンオウリーグのサトシ戦直前にバッタリ出会った時には、かつての複雑な心境を打ち明けられている。
出典:ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2、2話『ポッチャマVSヤナップ! 華麗なるバトル!!』、
12年6月21日~14年3月27日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
シロナと共に再登場。彼女に付いていく形でイッシュ地方に来訪した。
アイリスとはすぐに仲良くなって、アイリスと一緒にサトシに「子どもねぇ~」と言ったりした。しかし、アイリスの運動能力にはついていけなかった。
ジュニアカップに出場したが、アイリスに敗れた。全く
カイリューのコントロールが出来ずに悩んでいたアイリスに対して、
マンムーとの過去と照らし合わせて助言を送った。
8話の間登場していたが、ヒカリの活躍がかなり少ない。まあ色々あったので。そこら辺は見れば分かる!!
出典:ポケットモンスター、75話『クレセリア 真夏の夜の光』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
『BDSP』の販促を兼ねて「ベストウイッシュ シーズン2」以来約9年ぶりに再登場。
これまでのリメイク作品と違って『BDSP』ではデフォルト衣装の変更がないので、必然的にアニポケのヒカリの服装もDP時代のまま。
その代わり目の色と髪色がより原作の女の子主人公に近い色になった。
新無印に再登場した1話限定の他の過去キャラとは違い、74話『
ダークライ真夏の夜の夢』75話『クレセリア真夏の夜の光』の前後編に登場。
歴代ヒロインと絡みがなかった今作のヒロイン・
コハルと交流する。
サトシによく似たマイペースさで道中寄り道ばかりするヒカリに対し、計画通りに先に行きたいコハルと意見が分かれ喧嘩に発展。
その後不眠で苛立っていたサイドンとバトルした事をきっかけで仲直りした。
そしてサトシとも偶然再会した。なかなか驚きの様子でした。
今回はコンテストに参加こそできなかったが、上記画像のようにコンテスト衣装とコンテスト技の披露はあった。
しかしサトシとのハイタッチはなかった……が、海で遊んでいる時は非常に距離が近く、何ならスキンシップまでしてたので、やはり仲の良さは健在であるということだ。
さらに89話、
90話にも再登場。
並行世界の自分に
ポッチャマを誘拐されたことで、並行世界に行く事になる。
上記の後
サトシの連絡先を聞いていたことが判明し、ポッチャマを誘拐された後
真っ先に助けを求めている。おそらくポケッチから連絡を入れている。
サトシが励ますためにアツアツのコロッケを持ってきてくれた。この時にヒカリは涙を浮かべた。パートナーと突然離れた悲しみは相当であったようだ。
出典:ポケットモンスター、90話『ディアルガ&パルキア!時空大決戦!!』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
なおこの話では
ディアルガの力で幼児化するが、とてもかわいい。
さらにさらに、『Amazon Prime Video』にて独占配信された新無印特別編の『神とよばれし
アルセウス』にも全4話に登場する。詳細は
こちらより。
ちなみに第4期OPにも登場したのだが、他の過去キャラと違い、ヒカリだけシンオウ地方のシーンでサトシ、ゴウ、コハルと一緒に登場している。
ゴウのシンオウ地方のポケモンがタマンタしかいない関係もあるだろうが、新無印編での再登場回数も含めて準レギュラーと言ってもいいかもしれない。
セレナや
シンジ再登場回でも
回想シーンで登場。
サトシからチャンピオンリーグの話をされていたこともあってか、彼のマスターズトーナメントの試合をテレビにて観戦していたが、
じっとしていられなくなったのか、ファイナルの試合では
会場まで出向いてサトシを応援。
一緒に観戦したコハルがサトシの編み出す数々の奇策に戸惑いを見せる一方、「これがサトシのバトルだ」とサトシのバトルに今なお、強い信頼を寄せており、
試合を制したサトシが世界チャンピオンになる晴れ姿を現地で拝んだ。現時点でサトシと旅したメンバーの中で断トツの再登場回数を誇っている。
■もう一人のヒカリ
出典:ポケットモンスター、89話『ディアルガ&パルキア!時空大異変!!』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
新無印89話では
パラレルワールドのヒカリが登場。
女サトシな性格の本編に対し、一人称は「わたくし」で、お嬢様な雰囲気である。なお自宅は本編と同じ。
服のカラーリングも本編ヒカリと異なり青や緑系を使っている。
お嬢様口調なのは容姿が瓜二つのサルビア王女が元ネタと思われるが、
ジム巡りをしている事と、後に同じ脚本家回でポケスペネタを拾っていたので、案外後述のプラチナお嬢様が元ネタかもしれない。
このヒカリはコンテストではなくジム巡りをしており、なんとシンオウリーグで準優勝している。(DPサトシより好成績)
しかも手持ちは本編のヒカリと同じ。つまり未進化ポケモンばかり使ってこの成績である。
このヒカリの世界ではポケモンが退化してしまうという現象が起きており、
ポッチャマもタマゴに戻ってしまった。
そのためゲートの向こうで自分の
ポッチャマの瓜二つのヒカリの
ポッチャマを見て思わず自分の世界に連れて来てしまった。
咄嗟にしてしまったことなので後悔しており、ヒカリと出会った時に謝罪していた。
衣装バリエーション
アニポケのヒカリは前ヒロインのハルカ以上に多くの衣装を着ていることでも注目される。
ざっと羅列しただけでも、
ママから貰ったコンテスト用。膝丈なので走りやすい。
基本的な髪型は
ポニーテール。
時折アクセサリーや髪型をアレンジする。
- チアガール
- 水着
- メイド
- お嬢様風衣装(ED「風のメッセージ」より)
- オレンジ&黄色いドレス(同じく「風のメッセージ」より。)
- 園児(過去回想)
などなど、かなり豊富。
手持ちポケモン
余談
ヒカリ役の
豊口めぐみ女史は
無印編では
ウインディ使いの「ハルカ」(勿論AG編ヒロインの方とは別人)、
AG編では13話でコーディネーターの「メグミ」、44~45話の「セーラ姫」役でゲスト出演している。
特に後者はカスミ、ハルカ、ヒカリが間接的に全員共演したことになった。(声優的な意味で)
7章にて、主要人物の一人として『ダイヤモンド・パール・プラチナ』の女の子主人公をモデルにした
プラチナ・ベルリッツが登場している。
ただし、ポケスペにはよくあることだが設定等は原作の主人公とは全く異なり、こちらは大財閥のお嬢様である。また、彼女はつり目で顔の印象も違う。
詳しくは個別へ。
あたし ヒカリ! いろいろ教えてあげるよ! あたし トレーナーの先輩だから!
20年5月に実装。バディはナエトル→ハヤシガメ→
ドダイトス。バディーズわざは「負けるわけなしのウッドハンマー」。
21年2月には季節限定バディーズとして登場。バディは
マホイップ。バディーズわざは「甘くてふわふわのフェアリーレイ」。こちらはイベントに合わせたパティシエ風の衣装。
2022年2月にはマジコスで登場。バディは
クレセリア。バディーズわざは「笑顔で悪夢を払うみかづきのまい」。こちらはファンタジー系RPGを思わせる衣装。
色やらモチーフやらあんまりクレセリアっぽい衣装じゃなくね?とか言ってはいけない
基本的な性格や雰囲気は原作でNPC(博士の助手)として登場した時のものをベースにしている。
そのためユーザーからは助手のポジションだと勘違いされることもあるが、
同作のジュンのことをはっきり幼馴染みと言っているので、助手としての彼女ではない。
ちなみに同作では後から実装されたコウキの方が助手の立ち位置とされている。
追記・修正で だいじょ~ぶ!
- この娘の太ももからしばらく脱け出せなかった。いや、下の方は大量に抜き出たけど。恐ろしいわマジで。 -- 名無しさん (2014-02-02 17:49:30)
- 新人に毛が生えただけのコーディネーターでサトシと助け合ったにも関わらずサトシを子供と言ったことにより評価は忠臣蔵の赤穂義士の切腹を決めた綱吉と同様に失墜しました。 -- 名無しさん (2014-02-22 11:51:32)
- ↑例えがよく分からん -- 名無しさん (2014-02-22 11:56:42)
- ピカリ -- 名無しさん (2014-02-24 21:17:05)
- ↑3日本語でおK -- 名無しさん (2014-02-24 21:19:37)
- 旅立ち一発目から研究所とラーメン屋?を間違えるドジッ子ちゃん。「こんにちわーポケモンくださーい」「あいよポケモン一丁!」 -- 名無しさん (2014-03-02 00:38:45)
- ↑当時ガキだった俺は不覚にも大爆笑、親父にうるさいと怒鳴られた(笑) -- 名無しさん (2014-03-02 00:46:25)
- ↑6そんなの他にもいたっしょシューなんとかさんとかシューティーとかシュータローとかさ -- 名無しさん (2014-07-30 21:43:28)
- ま、ヒカリはシロナさんとセットだから、サトシなんかどうでもいい。 -- 名無しさん (2014-11-27 13:56:48)
- 少し太めの脚がチャームポイント -- 名無しさん (2014-12-25 16:27:51)
- ↑3ハルカも言ってたな -- 名無しさん (2014-12-25 16:32:17)
- XY編において地味にセレナと比較対象できるシーン(1話目、潜水艦の中から見たポケモン、リズム感、総集編のサトシとの掛け合いなど)が多い気がするのは何故だ? -- 名無しさん (2015-01-08 03:44:11)
- トッキュウ4号 トッキュウ4号♪ -- 名無しさん (2015-01-08 13:03:52)
- 女キャラが主人公を子供扱いするのは幼少期特有の「男子って子供よね~」って奴だと思うよ。トレーナーどうこうじゃなくて。 -- 名無しさん (2015-01-08 17:09:39)
- 坂井孝行先生の漫画版ではまさかのサトシとの二人旅。何気に最初の自転車のくだりがない。 -- 名無しさん (2015-11-02 08:25:20)
- ギンガ団倉庫の前で一緒に戦う前の「」 -- 名無しさん (2016-01-05 19:30:17)
- ↑投稿ミス。ギンガ団倉庫の前で一緒に戦う前の「コウキくんとコウキくんのポケモン!あたしとあたしのポケモン。みんなの力を合わせたドリームチームなら負けるわけなし!」というセリフがジワジワくるww -- 名無しさん (2016-01-05 19:31:28)
- XY編のサトシ御一行に合流したりしたら・・・セレナに対しては割と気の利いたことをするサトシを見て何を思うのやら。ガクブル・・・。 -- 名無しさん (2016-01-05 22:44:15)
- 同い年のハルカと違って最初から明確な目標があったのに何故ハルカより旅立ちが遅かったのか(その間にハルカは大分実績を残した) -- 名無しさん (2016-02-25 09:29:19)
- AGじゃゲストキャラにすら話したリザードンの話をマンムーとの関係に悩んでいたヒカリにはしなかったのは違和感 -- 名無しさん (2016-03-30 11:23:26)
- 報告にあった違反コメントを削除 -- 名無しさん (2017-04-01 18:51:33)
- コテツの中の人とは某ラブコメアニメでは姉弟だったりする -- 名無しさん (2017-08-16 14:57:00)
- 確かにヒカリに対して、リザードンのことを話さなかったのは変だと思った。 -- 名無しさん (2017-09-29 03:02:30)
- ヒカリって御三家持ってたんだ。ユンゲラー使ってる記憶しかない。 -- 名無しさん (2018-02-03 10:52:54)
- ポッチャマが進化したくない理由知った時寧ろそうまでしてスタッフはレギュラーの水ポケモン進化させたくないのかよ・・・って落胆したわ -- 名無しさん (2019-05-28 11:49:45)
- 歴代ヒロインでも見た目は結構好み。 -- 名無しさん (2019-05-28 11:50:46)
- 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-12-25 21:31:08)
- キッサキへ行く際に冬用コートという設定でちゃっかりプラチナ版コスチュームになっていたり -- 名無しさん (2020-01-31 08:53:39)
- ↑6 リザードンの話しなかったの単純にDPから入った子供の事考えての事じゃないかな・・・昔から見てる人はわかってもDPから入った子供はチンプンカンプンだし -- 名無しさん (2020-07-12 19:34:31)
- ダイパリメイクでるし再登場あるかな? ハルカと違って声優は現役だし -- 名無しさん (2021-03-29 08:23:52)
- ↑今月末に再登場することが決定したよ!アイリスとシゲルたちと続けて久しぶり!! -- 名無しさん (2021-07-02 22:37:22)
- 新アニポケのデザイン見て、やっぱりヒカリはかわいいな -- 名無しさん (2021-07-03 17:42:44)
- 2話登場したわりには手持ちがポッチャマ以外登場しなかったりサトシとハイタッチしなかったりコンテスト会場に行かなかったりと微妙な扱いだった -- 名無しさん (2021-08-06 10:02:19)
- ↑他のゲストもサトシとのバトル以外は大体そんなもんだったよ。基本ゴウやコハルとの交流で尺が持ってかれる -- 名無しさん (2021-08-06 18:43:54)
- 任天堂の小さい方のヒカリ(何が小さいかは敢えて言わない) -- 名無しさん (2021-08-06 20:09:22)
- CV豊口さんはこちらを先に知ったので西野つかさの声を聞くとヒカリにしか聞こえない笑 -- 名無しさん (2021-08-06 20:20:25)
- 違反コメントを削除 -- 名無しさん (2021-10-12 00:56:22)
- カスミとタケシの次くらいに客演に恵まれていると思う -- 名無しさん (2021-12-09 17:52:28)
- アニポケの並行世界だとおしとやかで丁寧語。これはこれでイイ。 -- 名無しさん (2021-12-11 12:39:28)
- 新無印の客演は出番が多いわりにヒカリがいる必要ある?てのが多かったな -- 名無しさん (2022-07-16 12:12:03)
- どこかで見たグランドフェスティバルに出場するためのリボン集めにサトシ自らペアに立候補して出場したシリーズで胸熱というか読みいってしまったのがあったな(惜しむらくは日本語版翻訳が未完成) -- 名無しさん (2024-01-14 22:43:49)
- アニポケのヒカリって某大百科とかだと「もう1人の主人公」「サトシと並ぶダブル主人公」って見かけるけど、公式サイトとかでそんな記載あったけ?そうだとしても役回りは前作のハルカとそこまで変わらない気がしなくもないけど…まあ可愛かったし充分良キャラだから文句ないけどね -- 名無しさん (2024-07-20 17:44:16)
- ↑サントラCDで音響の三間さんが「ヒカリは初めての女主人公でDPは初めて女児を意識した音楽作りが必要になった」と語っていた。あと新無印の時の冨岡さんのインタビューで「"旅仲間だったハルカ"と"主人公の一人だったヒカリ"」という表現を使ってた。各々の視聴者がどう思ってるかはともかく、制作側の共通認識としてはW主人公としっかり明言してる。 -- 名無しさん (2024-09-15 23:26:38)
最終更新:2024年09月15日 23:26