参加者:トレジャーハントノーワン、吠、陸王、竜儀
勝者:ゴジュウウルフ
お宝を探し、見つけてきたお宝の合計価値で競う。
バトル初回から参加者のうち何らかの略奪行為を一切しなかったのは竜儀のみという荒れ模様。
参加者:人気者ノーワン、吠、陸王、熱海常夏
勝者:ドンモモタロウ
人気を集めるためのアピールを行い、人間の心が具現化した投票用紙を回収して得票数で競う。
前回があまりに倫理的にダメだったためか洗脳光線で集める策を取ったノーワン以外は正々堂々とした作戦で争った。
参加者:パーリーピーポーノーワン、吠、陸王、竜儀、禽次郎、南場第一高等学校の生徒たち
勝者:ゴジュウイーグル
一番パーティーを楽しんだものが勝者となる。
が、個人の意思を無視してアゲアゲなテンションを強要する上に、バテて踊れなくなった個人はアゲアゲミラーボールの中に閉じ込めてしまうという、対決ではあるもののパーリーピーポーノーワンの自己満感が強い。
一方で要約すると「パーティーの主役になること」が勝利条件ではあるため、パーリーピーポーノーワンから主導権を奪い、自分のノリに周囲を巻き込む事ができれば勝者となれる。
劇中では禽次郎の機転で「パーリーピーポー音頭」を踊り出したことでそれにパーリーピーポーノーワンが乗っかったことが勝利のきっかけとなった。
参加者:おせっかいノーワン、吠、陸王、竜儀、禽次郎、角乃
勝者:ゴジュウユニコーン
よりおせっかいをすることができたものが勝者となる。
…が、前述するように主催者のおせっかいノーワンのおせっかいの解釈がかなり歪んでいるため、他者が正攻法で勝つことはかなり困難。
こちらもかなりおせっかいノーワンの自己満足感が強く、結果的に対決での決着ではなく肉弾戦でのタイマンで決着することになった。
参加者:ときめきノーワン、陸王、角乃(シチュエーションの女性役)、ブーケ(審査員)、Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケーク(審査員×2)
勝者:ゴジュウレオン
ときめきノーワンが作り出す「ときめき空間」において、様々な恋愛絡みのベタなシチュエーションを再現し、より相手をときめかせた方が勝者となる。
なお、審査はシチュエーションに参加した女性(今回は巻き込まれた
角乃)による評価ではなく、第三者の審査員による投票数で競われ、ブーケとMr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケーク
という中立性に疑問が残るメンバーが審査を担当した。
が、ときめきノーワンの珍回答を庇いきれなかったと判断を下し、陸王が勝ったが。
参加者:禽次郎、角乃(with令和女子)、昭和ノーワン
勝者:ゴジュウイーグルwith令和女子
より「昭和の素晴らしさ」を体現できたものが勝者となる。
しかし、例によって勝敗基準は昭和ノーワンのさじ加減となるため単に昭和の良さをアピールするだけでは勝つことが難しく、仮に体現しても何らかの昭和にそぐわない行動をしてしまっただけで敗北判定となるほど理不尽。
一方で、昭和の良さを出しつつ令和でしかできないものを体現できればOKのため、角乃による「令和ならではのズバットのグッズやアプリを使ったサービス」や禽次郎の「バリエーションに富んだのり弁のデリバリーサービス」などをアピールすることで、追い込まれた昭和ノーワンが苦し紛れに「不便さこそが昭和の良さ」と口走ってしまったため、二人が「昭和の人たちは不便だと感じておらず、より良いものを作るために前に進んでいた」と核心を突いたことが逆転に繋がった。
参加者:鬼ごっこノーワン、ゴジュウジャー全員、等々力凱亜
勝者:ゴジュウウルフ
鬼ごっこを勝ち抜いたものが勝者となる。
普通の「鬼ごっこ」、触った相手が(物理的に)凍る「氷鬼」、高いところまで逃げた鬼を追う「高鬼」の3種類の鬼ごっこで勝負を行う。
だが、「明確な勝利条件が存在しない」という勝負として致命的な欠陥が存在しており、参加者がいわゆる「言ったもの勝ち」でオリジナルのルールを適用できてしまう。
参加者:マナーノーワン、竜儀、吠、家守召子、一般市民の皆さん
勝者:ゴジュウティラノ
より正しい「マナー」を披露できたものが勝者となる。
勝負内容は「一般常識マナー」「テーブルマナー」「和室のマナー」そして「決闘のマナー」。珍しく最後の対決もナンバーワンバトル自体に組み込まれている。
マナー違反を犯すとマナーノーワンによる「マナーチェーン」がどんどん追加されていき、最終的には電流が浴びせられる。
もともとマナーとは無縁の吠をはじめ、巻き込まれた一般市民の皆さんも次々とマナーチェーンを追加されて苦しめられた。
最終的にはブチギレた吠が変身し、マナーチェーンの重量を利用した即興技「マナー違反頭突き」を叩き込んだ上で、「マナー違反を指摘するのはマナー違反じゃねえのか」「こんなムカつくモンがマナーなのか」と激詰めする姿に、竜儀が「本当のマナーとは人が人を思いやる心」という答えに辿り着く。
名刺カッターの投げ過ぎで名刺切れを起こし狼狽するマナーノーワンに対してもへりくだって見せたことで優位に立ち、その流れのまま勝利した。
なんか聞いたことある流れだが、そもそもマナーとは「相手を不快にさせないためのもの」。なので必然的にこういう「大目に見るかどうかのTPO判断を故意にしないのもマナー違反ではないか」というツッコミが入ればそれで勝ててしまうのだ
参加者:運動会ノーワン、アーイー達、吠、陸王、竜儀、禽次郎、角乃、真白、碧
勝者:ゴジュウポーラー
運動会の競技で勝利した数が最も多い者が勝者となる。
勝負内容は運動会らしく「玉入れ」「二人三脚」「騎馬戦」。ゴジュウジャー側は赤組でノーワン側は白組。
しかし、ノーワンは審判のゴーグ・ルゴーを買収している事から、そもそもまともに勝負する気はないただの出来レースである。
吠は珍しくやる気満々だった。
「玉入れ」はゴジュウジャー全員が参加。ゴジュウジャー側はアーイー達の妨害行為に苦戦するも、真白がグーデバーンを召喚してカゴを地面に埋める策で逆転勝利。しかし、ゴーグはそれを反則と見做してノーワン側にポイントを加算。
「二人三脚」は吠と陸王が参加。二人の足並みがなかなか揃わない中、ゴジュウウルフとゴジュウレオンに変身し、逆転。
しかしゴーグは、「足を結ぶ紐が白じゃないと認めない」というもはやルール違反ですらないただのいちゃもんをつけて、まだゴールしていないノーワン側にまたしてもポイントを加算。
「騎馬戦」は真白と碧。運動会が大嫌いな碧は指名された事に嫌気がさしていたが、碧への「世直し」を決行した真白の活躍によってアーイー達を翻弄し、彼がアーイーの鉢巻を取るまでに実力が伸びたのを披露した。
総力戦ではゴジュウウルフ+ゴジュウレオン+ゴジュウティラノ+ゴジュウポーラー&ゴジュウイーグル3人+ゴジュウユニコーンとの対決となり、勢いに乗ったゴジュウジャー側に押されて鉢巻を全て取られる。
「総合成績では2対1だから勝ち」と勝ち誇るノーワンに対し、「八百長には八百長」という理論で、騎馬戦前に真白がゴーグを既に宝石が散りばめられた物凄く趣味の悪い ハンマーをちらつかせて買収したので逆転一人勝ち。
最後はゴジュウポーラーにあっさり倒された。
参加者:ミステリノーワン、パット・カイザル、吠、陸王、竜儀、禽次郎、角乃、真白、ファイヤキャンドル
勝者:ゴジュウユニコーン
「テガソードの里殺人事件」の謎を解いたものが勝者となる。
立て続けに起こる殺人事件の謎を解き、誰が犯人かを突き止めていく。劇中では角乃と真白が推理対決を行い、仕掛け人のミステリノーワンはストーリーテラー的立ち位置で傍観者を決め込み、自らの推理は披露しなかった。
ベアックマ50を犯人と突き止めたことで殺された人物は全て蘇生し、第二幕としてミステリノーワンは自分の身体の謎を解くことを要求したが、角乃の推理力と戦闘能力の前に完全敗北した。
参加者:ギャルノーワン、一河緒乙、吠、陸王、竜儀、禽次郎、角乃、真白
勝者:ゴジュウユニコーン&シンケンレッド
一番やりらふぃーな者が勝者となる。
勝負内容は「高速フリック対決」だが、途中で真白が流れを無視して乱入してきたりしたために有耶無耶になって早い段階で肉弾戦&サーフ・メガとテガソードホワイトバーンによる巨大戦に切り替わった。
尺がなかったとか言うんじゃないよ!
参加者:お祭りノーワン、吠、陸王、竜儀、禽次郎、角乃、真白、町内の皆さん
勝者:ゴジュウイーグル→ゴジュウティラノ
一番お祭りを盛り上げた者が勝者となる。
最初は禽次郎がカラフルコットンキャンディー(わたあめ)、フルーツ飴、電球ソーダなどオーソドックスな屋台を出して勝負するも上述するノーワン屋台の盛況ぶりに全く歯が立たず。
陸王も別にたこ焼きの屋台を出していたが、何やら心配事を抱えていたため不調でいつものアイドルトークも冴えず全く売れない。
続いて真白が「俺様に任せろ」と商品を用意するが、バナナにチョコの代わりにハチミツをかけてキャビアを添えた一本5万円のバナナという高い上にゲテモノとしか思えないようなもので人が集まるどころかドン引きされてしまい禽次郎からも「売れるわけないだろ!」と盛大に突っ込まれる。
盛況するノーワン屋台の前にもはやこれまでか…と思われた時、竜儀がお祭りノーワンに屋台を奪われた町内会の人々を引き連れて現れ、「いやさか!テガソード祭り」を開始し、その出し物に魅了された人々が次々とそちらに流れて形成逆転した。
最終的にお祭りノーワンを花火にし撃破した禽次郎にお祭りナンバーワンが与えられそうになったが、禽次郎は「お祭りとは本来神を讃えるのがメインである行事であり、ナンバーワン性の表現としてはバカバカしくともテガソード様すごーい!の発露に特化した人物とするのが公正。つまり真のお祭りナンバーワンはあっち」と勝利の立役者になった竜儀に譲渡した。
よく考えたらこの人「夏祭りは原則的に神社の敷地内で行うもの」の頃を経験してるもんね。
参加者:節約ノーワン、吠、一般市民の皆さん
勝者:ゴジュウウルフ
一番節約できたものが勝者となる。
節約を重視する節約ノーワンに対し、吠は貧乏生活を乗り切るための様々な節約術を披露して周りを感心させるも、自分ではなく他者に節約させるスタンスの節約ノーワンは自分の節約術を披露せず、半額シールが貼られるのを待つという吠に対し半額シールを勝手に貼るという犯罪行為に出た上、夢を持たない吠をケチ呼ばわりしたことで戦意を喪失させる。
吠が戦闘不能になったことで禽次郎は代わりのメンバーを立てようとするも、
禽次郎:戦時中に辛い思いをたくさんしたから節約はしたくない
角乃:「ハイクラス&ラグジュアリー」に生きることが信条なので節約など勘弁
竜儀:ボンボンなので庶民の感覚を知らず、使用人を雇わず家で食事を自分で作るのが節約だと本気で思っている
陸王:別行動を取っており行方不明
真白:そもそも「節約」という単語を知らずに「ハチミツの新種か?」などという始末
……と話にならず、困り果てる羽目に。
しかし、そこに帰ってきた沙織が吠が半世紀にやってきたばかりの時にパンの耳を揚げて出してあげたエピソードを話してあげたことで、自分にとっての節約は「節約そのものを楽しむことにある」と思い出し、暴走して「人類がいなくなれば地球環境が保護されるようになるので節約になる」という
よそのBANDAIが管轄してる作品の悪役じみた理屈超理論から人類を虐殺しようとした節約ノーワンを撃破するために再起し、見事撃破するのだった。
参加者:青春ノーワン、禽次郎、角乃、吠、陸王、竜儀、真白、晩堂深也、晴渡一輝、学園ポリス、アーイー達
勝者:ゴジュウイーグル
一番青春を謳歌したものが勝者となる。
相談を受けたゴジュウジャーのメンバーたちは学生として学園に潜入していたが、吠、陸王、竜儀はどこかのタイミングで青春の輝きに洗脳されてしまい、
吠:授業中に因縁をつけられた他クラスの生徒が殴り込んでくるほど名が知れた不良
陸王:少女漫画のイケメンキャラの若く、クラスメイトや教師にその優しくイケメンな振る舞いでモテまくる優等生
竜儀:「テガソード教」を生徒たちに布教
と青春ノーワンが思い描く「歪んだ青春」の犠牲となり、一時ゴジュウジャーは分裂することとなってしまい、真相に迫った禽次郎、角乃、真白及び深也と青春を謳歌するという名目の肉弾戦で決着をつけることになった。
参加者:ド根性ノーワン、禽次郎、角乃、吠、陸王、竜儀、真白、晩堂深也、晴渡一輝、クオン、センタイリングの疑似戦士たち
勝者:パトレン1号
一番ド根性を見せたものが勝者となる。
ナンバーワンバトルの体裁を取っているが、実際はド根性ノーワンと競い合う形式ではなく、ド根性ノーワンとクオンが出した試練にゴジュウジャーたち全員で挑むというもの。
勝負はクオンがセンタイリングで召喚した疑似戦士たちが行い、戦闘時にはご丁寧にも疑似戦士の原典作品で使われたSEが再現されている。
あくまでも「エンゲージに頼らず自分自身のド根性を見せて欲しい」というテーマがあり、先にリングが封印されエンゲージ不可となった。
なお、フォントがド根性が付く
あの漫画のロゴに似せられている。
第1根性:「バクアゲタイヤ引き対決」ブンレッドが主催。アーイーが乗ったタイヤを目的地点まで引く。体力不足で苦戦した角乃が途中で根性なんて古臭いものいらないと棄権し、脱落。
第2根性:「耐え忍びハリケーン」ハリケンレッドが主催。超忍法で発生させた炎のハリケーンに耐える。暑さが苦手な真白と血圧が上がって体調不良に陥った禽次郎が脱落。
FINAL根性:「ジュウレン組手」ブンレッドを除く10人の戦士と組手を行い勝ち残る。陸王と竜儀が脱落するも、吠と途中乱入で参加した一輝が協力し勝ち残る。
これにより封印されたリングも解放。試練を終えるとセンタイリングの戦士たちは彼らを認める様に頷いて消えていった。
この間に傍観者を決めていたド根性ノーワンのもとに深也が近付き戦いを挑み、最終的には全員での肉弾戦となった。