登録日:2010/02/03 Wed 01:28:51
更新日:2023/08/02 Wed 05:41:38
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1977年12月14日生まれ(38歳)の女性
声優、歌手。愛称はモモーイ。
特技は一度聞いた曲ならだいたい演奏できる(
うろ覚えながら哀戦士やペガサス幻想のイントロをキチンと弾いてみせた)。
アイドルオタクでもありイベントでのトークや連載コラムでよくアイドルの話題を出す。
高校時代は
秋葉原のPCパーツ屋でバイトをするなどPC関係に大変詳しい。
インターネット黎明期にネット上で執筆活動を開始、雑誌編集者の目に留まり連載を開始する。現在もラジオライフなどでコラムを連載中。
2002年2月、小池雅也と
UNDER17を結成。
コミケ、キャラフェスなどでライブ活動を行い注目を集めたが、ワンマンツアーを行うほど人気の中2004年解散する。
解散の理由についてはアニソンマガジンvol.7にて二人が詳しく語っている。
その後はソロで活動、日本国内のみならずアメリカ、
イギリス、ドイツなど世界各地でライブを行う。
現在は自社レーベルAKIHABALOVERECORDSのプロデュース業も行っている。
アニソン界でも数少ないヲタ芸容認派であり自身がステージ上で打つ事もしばしば有る。
アニメ『
瀬戸の花嫁』の主人公・
瀬戸燦役では
中原小麦(ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて)の頃より遥かに上達した演技を披露し高い評価を得る。
『へんじがない、ただのしつれんのようだ。』が日本テレビ系列『音楽戦士MUSIC FIGHTER』(毎週金曜日24:55〜25:50)9月度
エンディングテーマ曲に採用。
声優としては
水樹奈々に次ぐ起用。
ブレイク前のPerfumeをプロデュースしぱふゅーむ×DJ momo-i名義で「アキハバラブ」を発売するも無かった事にされている。
影山ヒロノブとともにラジオ番組をやっていたこともあり、番組内で互いの曲を交換して歌うなどもしていた。
ASCIIでコラムを書いてた頃からラジオ番組をやっていたのでトークの腕も確か。
さらに色々な話ができる為ゲストの扱いも上手い。
同業者よりも他の職種の方が交友関係が広く、以前やっていた
ラジオで一番多く訪れたゲストがタミヤ模型の広報だった。
現在は月二回、ニコニコ生放送で「桃井はるこのモコモコ60分」という生放送を行っており、
同生放送で第1回ニコデミー賞「公式チャンネル大賞」を受賞した。
声優でも数少ない作詞作曲編曲全てをこなす声優である。
8bitサウンドにこだわりを持ち、
モモーイ好きでなくともモモーイの8bitサウンドを高く評価する人も多い。
彼女の楽曲は遊び心溢れる。
☆発表アルバム☆
- momo-i quality 〜ベスト・オブ・モモーイ〜
ソロ活動後のシングル曲が中心。自分一人で頑張ろうとする苦闘の跡がうかがえる。
ドラマ「はるこ☆UP DATE」で使用された曲を収録。
自分のルーツを思い返したり、「萌えはロックだ!」をスローガンに活動していたこともあり熱い歌詞の曲が多い。
瀬戸の花嫁、テイルズなど声優、世界各地でのライブ、雑誌のコラムなど仕事が増えその多忙の中作成されたアルバム。
観客と一緒に飛んだり歌ったりすることを意識して作った楽曲が多い。
- more&more quality WHITE 〜Self song cover〜
- more&more quality RED 〜Anime song cover〜
提供した自作曲カバーとネット投票で高い順位を獲得した曲をカバー。
モモーイが何らかのメディアに紹介されるときこのアルバムのジャケットが使用される。ふとましい。
タイトルはお馴染みのドラクエネタ。
エイベックスを離脱し、念願の独自のレーベルから出したアルバムである。
再びメディアへの露出が増加したため、新たなファンを獲得するため聴きやすい楽曲が多い。
2010年9月15日発売
デビュー10周年を迎えたが、『げ、原点回帰なんかしないんだからねっ』というコンセプトを掲げ、
モモーイらしい前向きな姿勢で打ち出した新アルバム。
モモーイのお好みのアイドルソング、プログレッシブロック、トランス、ギャルゲーソング、打ち曲などモモーイのやりたい放題である。
このライブのツアーは世界ツアーのお陰か、ドイツ人ご一行が全会場制覇したり色々カオスであった。
彼女のライブは
田村ゆかりの王国ライブなどと同様にコールやサイリュームの色の統一など統制がとられていて新規の参加者にとっつきにくい感じを与えているが、
実際は桃井はるこ自身がPPPHや警報などを意識して作曲しているためノリで飛べば基本的に問題は無い。
アニソン系ライブの中でもサイリュームの消費本数はトップクラスでありライブ当日は近辺のハンズやドン・キホーテからサイリュームが消えたりする。
声優としても珍しい自伝的ドラマ「はるこ☆UPDATE」がある。
これは自主制作の類ではなく制作のきっかけは知り合いの脚本家が作らせてくれと言った事からだとか。
またその流れで「アキハバLOVE 〜秋葉原と一緒に大人になった〜」を刊行。
内容はそれまで連載していたコラムや書き下ろした詩などである。
D's garage、ザ☆ネットスター!、
MAG・ネットなど地上波放送での出演回数がかなり多い。
『女は黙ってHTML手書き(笑)』
モモーイがアンセブで活動を開始する前に独自に開設していたホームページ。
1998/12/12から日記が始まり、非常に濃いオタ話やモモーイの夢などを楽しむことが出来る。
インパク音頭は必聴。
電波ソングがアングラだった時代の雰囲気を味わえる。
コラボの後も互いにイベントに参加したり交流を持ち続けた二人。
自演乙の勝利後、ブログに自演乙との繋がりを誇示したりせず、簡潔に祝いの言葉を贈ったモモーイが格好良い。
追記・修正お願いします
- 桃井はるこスペシャルのミニ四駆再販してくれ… -- 名無しさん (2014-10-18 20:14:32)
- アビスのアニスが否が強い賛否両論で中の人を担当したこの人からしたら心中は複雑だろうな...。 -- 名無しさん (2015-02-20 13:18:53)
- タグ見て、そういや伊集院のラジオで誤爆エピソードあったなあって懐かしくなった -- 名無しさん (2020-07-03 18:34:05)
最終更新:2023年08月02日 05:41