ザク50

登録日:2012/11/16 (金) 22:39:22
更新日:2020/05/07 Thu 17:07:49
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ゲーム「SDガンダム Gジェネレーションシリーズ」に登場する機体。
型番:MS-50


宇宙世紀0130年、ちょうど一年戦争が終結して50年が経ち各地で祭典が行われていた。そこには色々な会社が博覧会の如く参加しており、その中にはかつて軍需産業で隆盛を極めていたアナハイム・エレクトロニクス社の姿もあった。

この時期のアナハイムはサナリィとの新型MS競合に敗北し、さらに小型MSのシェアを得るため社運を賭けて発動した「シルエットフォーミュラプロジェクト」も成功寸前で水泡に帰したため業績不振にあえいでいたのである。

この状況を当然良しとしなかったアナハイムはかつての威光を取り戻さんと、この「一年戦争終結50周年イベント」に参加することを表明。そして長年の実績と開発技術力をアピールしてMSシェアを少しでも回復しようと開発し、出品したのがこの機体である。

外観はジオン系MSを意識した…というかザクを意識したものになっている。これは一年戦争関連のイベントなのでその時代の傑作機とされたザクを強化した…という技術力アピールの狙いがあったものと思われる。そのため、頭部もモノアイを搭載しておりこの時代においては珍しいものであった。さらに大型ビームサーベルや大型メガ粒子砲、Iフィールドバリアも持つなど攻防優れた性能を持つ。
…しかし、この機体には最大の、そして賛否両論な特徴があった。


大型MAなのである。


前述したようにこの時代においては、小型MSが主流であり大型機は敬遠されやすい傾向があった。ただ、U.C.0123年のコスモ・バビロニア戦争ではMAであるラフレシアが大暴れしたこともあったためアナハイム的には何か思うところがあったようだが、賛否両論は免れなかったようだ。
そもそも、アナハイムってMAは基本作っていなかったのだが…(技術自体は持っている)。もしかしたら、何が何でも注目を集めようとして、あえてこうした機体を作ったとも考えられるのでアナハイムの必死さと凋落振りが窺える、ある意味では悲しい象徴ともとれる。
わずか3年後に、またも大型MAが今度は8機も現れて、そりゃもう大暴れするのだが、それはそれである。

…その後のアナハイムがかつての威光を取り戻せたかと言えば、まあ「お察しください」だが、この機体そのものは量産を前提とせずに開発されたとはいえ大火力やバリア、格闘能力、飛行能力など総じて高性能であったため技術力は本物であったといえる。



[ゲーム中での活躍]
「ZERO」で初登場。ザク系の終着点であり、高威力の大型メガ粒子砲や射程1〜2をカバーする大型ビームサーベル、MAP兵器、Iフィールドなど使い易い要素が多い。「F」ではドク・ダームを乗せると全カットインが見れたりする。


「魂」からはサイズ制の結果、大型MA扱いになった上サーベルの射程が1のみにされたためPS時代のようにはいかなくなってしまった。とはいえ武器の仕様は変わらず高威力であり、最近の作品ではマルチロックも可能なため大型機の中では大分使い易い方である。最近だとGジェネオリキャラを乗せれば「歴戦の勇士」「戦場の女神」で補正が掛かってさらに火力が上がる。


「ZERO」のデモではレイチェルが、「WARS」のデモでは「ザク」繋がりかバーニィが搭乗していた。これ以前からバーニィを乗せていた人は多かったようだが、このデモでさらに拍車がかかったとか。



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