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ビル・ウィーズリー

登録日:2012/01/11 Wed 22:27:03
更新日:2025/12/26 Fri 14:21:48
所要時間:約 7 分で読めます




ハリー・ポッターシリーズに登場する魔法使い。

演:ドーナル・グリーソン
声:佐藤拓也


【人物】


ビルは愛称で、フルネームは「ウィリアム・アーサー・ウィーズリー」。
その姓の通りウィーズリー一族の人間で、アーサー・ウィーズリーとモリー・ウィーズリーの長男。
超がつくほどのハンサムガイで高身長、頭脳明晰で性格は明るく爽やか。
さらにめちゃくちゃ美人な婚約者までいる。

なにこのスーパーリア充

天は二物を与えたどころの話ではない……ぶっちゃけウィーズリー兄弟の起源にして頂点。


ビルと初対面したとき、ハリー・ポッターは「かっこいい……」以外の言葉が思いつかなかったほど。同性からも好かれる模様いい男……。


ホグワーツ魔法魔術学校のOBで所属寮はもちろんグリフィンドール
成績優秀で5年時には監督生に選ばれ、OWL試験で12科目合格。7年生では首席となった。

ホグワーツ卒業後は、グリンゴッツ魔法銀行エジプト支店で「呪い破り」の職に就く。
気難しいゴブリン達とも何人かとは友人関係にある模様(本人いわく「人間とゴブリンで友情が成立する限りにおいて」とのことだが)。

モリーは、才色兼備なビルのことを誇りに思っている。
ただビルの派手なイヤリングや長い髪の毛については不満をもっているようで、会うたびに注意してくるが、「勤め先の人達はちゃんと仕事をしてさえいれば何も文句は言わない」と返している。


フラー・デラクールと婚約しているが、彼女は美人でナルシストなところがあるため、モリー、ジニー、ハーマイオニーからは疎まれている。
とくにジニーは、ハリーやロンがフラーの話をするたびに不機嫌になっていた。


因みに、当初モリーはビルとニンファドーラ・トンクスをくっつけたかった模様。


【本編の活躍】


  • 4巻『炎のゴブレット』
クィディッチのW杯を観戦する為イギリスに帰省し、ハリーと初対面。
三大魔法学校対抗試合の応援にも駆けつけ、その時ボーバトン魔法アカデミーの代表だったフラー・デラクールに一目惚れされる。



ヴォルデモート卿復活を受け、不死鳥の騎士団に加わる為にグリンゴッツ銀行の事務職への異動を希望し、イギリスに戻ってくる。
グリンゴッツに就職したフラーに英語を個人教授していた。



  • 6巻『謎のプリンス』
グリンゴッツに就職したフラーと交際を始め、彼女を実家に招き入れる。
しかし、フラーはモリーやジニーから嫌われていた為、なかなか婚約者として認めてもらえなかった。

ホグワーツ城天文塔の戦いでは、死喰い人と交戦した際、人狼フェンリール・グレイバック噛まれ、顔が無惨に爛れてしまった。

グレイバックがに変身していなかったのが不幸中の幸いだったが、それでも何らかの狼的特徴を持ってしまい、顔も「アラスター・ムーディ」のようになってしまうとのことだった。

母モリーは、「結婚するはずだったのに!!」と息子の悲劇を嘆くが、それを聞いたフラーは激怒


「わたしが、この人と結婚したくなーいだろうと思ったのでーすか?」


フラー曰く「私だけで二人分美しい」「この傷はビルが勇敢だという印」。
彼女のビルへの愛が本物だと知ったモリーはようやく2人の結婚を認める。

因みに、その後ビルに目立った後遺症はなく(ステーキの好みがレアになったくらい)、顔に傷は残ったものの、それが逆にワイルドでイケメン度が増している。
イケメンはどんなになってもイケメンなのか……


  • 7巻『死の秘宝』
フラーとともに七人のポッター作戦に参加(映画版ではここが初登場)。
マッドアイがヴォルデモートに殺害される瞬間を目撃し、助けられなかったことを悔いた。

その後、フラーとの結婚式を挙げ、ティンワース郊外の海沿いに建つ「貝殻の家」で新婚生活をスタートさせる。

一時ハリーとハーマイオニーの元を離れたロンを匿っており、その後マルフォイ邸から死に物狂いで逃げてきたハリー一行を匿っている。
その時、ハリー達がグリップフックと何か計画を立てていると知り、「ゴブリンは所有や代償・報酬に関する考え方がヒトと同じではない」と忠告している。

その後、フラーとともにホグワーツ最終決戦にも参戦した。


本編終了後、フラーとの間に一男二女を授かり、長女のビクトワールは、後にテディ・リーマス・ルーピンルーピン夫妻の息子)と恋仲になっている。


【余談】


ハリーはビルに直接会うまでは優等生というイメージでパーシーのような(堅物な)人物を想像していた。けっこう偏見の強いヤツである。
彼が知るウィーズリー兄弟で「優等生」がパーシーだけなので分からんでもないが。
またロンは七巻でハリーとハーマイオニーと別行動をしている時に、ビルが住む貝殻の家に滞在していた。
貝殻の家はビル自身が「秘密の守り人」になることで安全が守られている。*1


さらに余談だが、映画ではほとんど出番がなく、最終章にちょこっと出てくるだけである。グレイバックのイベントが直接描かれなかった分彼自身は幸運かもしれない。
また、ビル役のドーナル・グリーソンとムーディ役のブレンダン・グリーソンは実の親子である。




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最終更新:2025年12月26日 14:21

*1 秘密の守り人を作る「忠誠の術」は呪文学の達人であるフリットウリック先生でさえ「恐ろしく複雑な魔法」と評する代物だが、見事使いこなしている。さすが