フレディ・クルーガー(エルム街の悪夢)

登録日:2011/04/17(日) 15:02:25
更新日:2025/08/26 Tue 17:21:20
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ホラー映画「エルム街の悪夢」シリーズに登場する殺人鬼
フレディは愛称(?)で、フレッドとは母アマンダからの呼び名で母にしかこの呼び名を許していない。
本名はフレデリック・チャールズ・クルーガー
1942年9月生まれ。死亡時は26歳だとされている。

◆外見

身長176センチ。体重73キロ(何というガッチリ体型)。
基本的に、皮膚は焼けただれており、茶色い帽子と赤と緑の横縞模様のセーター、そして右手にナイフのついたグローブを着用した姿をしている。
しかし変身できるため別の姿をとってあらわれることもある。


◆経歴

シスターであるアマンダ・クルーガーは当時の市長の市長選のアピールのためにアマンダがいた修道院の院長に寄付金の見返りに依頼し精神病棟での囚人達のボランティアによる世話をしていた際に、手違い(映画ではこれを誘導したのが地獄からの悪魔が変身した看守であったとされる)によりに監禁され、結果として女に飢えていた何百人もの精神病の囚人達に強姦された。この時に身ごもったのがフレディである。

アマンダが修道院を追い出された後に結婚したのがアンダーウッドと言う男だった。だが実はこの男は町では有名なアル中だった。そんな男にですら妊娠中のアマンダは頼る他無かったため頼ってそしてフレディを出産する。家では義父の暴力、学校ではいじめを受けていた(精神病の囚人達の強姦のすえの子供であるという事実が知れわたっておりフレディは町では寄生虫呼ばわりされていた)ため、歪んだ性格になってしまう。
こんな男ではあるが母親であるアマンダを彼なりの歪んだ形ではあるが心から愛してもいる。
後の第5作では殺人鬼となったフレディの前に、幽霊として息子の殺人を止めに出て来たアマンダの幽霊に対しては母親に対する息子としての怒りをぶつけ切り掛かる。
『今さら出て来て母親面で説教するな、俺が今までどんな気持ちだったか解るか?!』

自分自身の事はともかく、他人に母親の事をとやかく言われたり罵られる事を酷く嫌うが、長年に渡り彼等母子は町の人々に寄生虫と罵られながら生きて来た。なお、僅かながらではあるものの一部の彼を良く知る優しい知人の警官などはアマンダとフレディには同情的ではあるが表立ってそれを示す事まではしなかった。終いにはよりにもよって母が死んだ葬儀後に過去の強姦事件と自分の出生の事を義父に罵られた彼はとうとうブチ切れて養父を殺してしまう。フレディは母子を知る知人の警官によって1度は逮捕される。
ちなみに義父役を演じたアリス・クーパーは13日の金曜日シリーズの6作目の主題歌を歌っていた。

後に元凶の市長の温情でボイラーの職員となり結婚して娘まで設けたが、幼児を誘拐しては殺害を繰り返す殺人犯となる。
設定にもよるがフレディ個人としては当人達を痛めつけて殺すより、母を辱めた町の連中への報復も含め子供達を狙った方が復讐方法として最善だと考えたからであり、単なる変態的な性的嗜好でやった訳ではないとされている。
ついに警察に逮捕されたが、警察が捜索令状のないままフレディの逮捕に踏み切ってしまったためなのと、前述したフレディ親子を昔から知る警官の下手な温情により証拠が認められず裁判で無罪となり釈放されてしまった。

当然納得のいかない親たち、もといフレディをいじめたクラスメイト達は、ボイラー室に戻ったフレディを、火炎瓶を使ってボイラー室ごと焼き殺そうとしたのだが、
燃え盛るボイラー室の中で、フレディの前に三体の夢魔があらわれる。フレディはこの夢魔たちと契約。夢の中の殺人鬼となった。
リメイクでは多少設定が異なる。


◆能力

夢の中ではまさに変幻自在で何でもできる。
どんな大怪我を負おうがまったく意に介さず(むしろ自分で自分の指を切り落としたりしてる)、色々な方法で獲物を殺害しようとする。
テレビやバイク、まったく別の人物に(それこそ美女や標的の親族にまで)変身可能。
また、人々が恐れれば恐れるほど力が増していき、肉体が犠牲者の魂で構築されていたこともある。
その反面、現実世界に引っ張り出されると弱体化するが、自分の意思で他人の夢を通して現実世界に出た場合は夢の中の状態のまま活動できる。


◆性格

一言であらわすならロリコンの変態おじさん。まじで劇中に「子供が大好き……特にちっちゃな女の子が」と仰った。
子供と仲良くなる術は当然心得ている。これでも焼かれる前は非常にハンサムだったため子供には良く懐かれた。歌もプロ並みに得意。
また、シリーズをおうごとにブラックユーモア溢れるジョークを饒舌に話すようになり、ある種のコメディアンと化していった。
もっとも、それがフレディの魅力でもあるのだが……


◆その他、特徴

  • 一回以上、舌を使って何らかのアクションを起こす(上下に激しく動かしたり伸ばしたり)。
  • グローブをつけたほうの手を見せつけるように動かす癖(壁などに爪を這わせて気味の悪い音をたてるなど)があり、これが原因で変身を見破られたことがある。
  • 衣類や体の一部をつかまれた状態で標的が目覚めると、その部分が現実世界に行ってしまう。これを応用してフレディ自身を現実世界に引っ張り出すことが可能。
  • 白い服の女の子が縄跳びをしながらフレディの数え歌を歌う。


なんとこの変態、ジェイソンと戦ったことがある。
そう、皆が知るフレディVSジェイソンである。

現実世界で

幾らなんでも無茶すぎる。
もちろんフレディさんの装備は生身に鈎ヅメだけである。
…苦労してるな、フレディ

さらに海外のグロ格ゲー「モータルコンバット」にDLCとして参戦することとなった。
オンラインゲーム「Dead by Daylight」の殺人鬼としてもゲスト参戦している。


◆主な名(迷)言

(日本語吹き替えと字幕のがごっちゃになっています。ご了承ください)

「こいつこそ、だ」

「夢は俺のものだ」

「クソッ! やめろクソガキ! やめるんだ!」

「おまえらみんな、俺の子供たちだ」

「ハイになろうぜ」

「キスするか?」

「居眠り運転には気をつけな」

「銃弾より速く、イカれ野郎より強い。スーパーフレディだ! ――ってマンガの見すぎだバカ!」

「パパと思っていいんだよ」

「いい補聴器だな、カルロス」

「違う! これはただの卵だ!」

「よう、スペンサー。トリップしようぜ」

「キャサリン、絵が上手だねぇ」

「どこにでもエルム街はある」

「痛みってのは、感じなくなると、与えたくなるもんでね」

「殺されるのはへっちゃらだが、忘れられるのはたまらない!」

「くっそー! 俺の獲物を、よくもぉ! 俺のものだあああ!」

「だが悪い犬は眠らせる時が来た… 永遠にな!」

「よくも腕を!」

「俺の悪夢へようこそ!」

「あぁ〜そうか… お前の弱点は水か…」

「魚雷、発射!」

「黒い羊も美味そうだ」

「授業中に居眠りとは悪い子だな…」

「ふざけやがって、いっぺん死んでみるかこのクソガキ!」





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最終更新:2025年08月26日 17:21