ウーフーアイランド

登録日:2012/01/06(金) 16:55:31
更新日:2020/09/24 Thu 18:29:21
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ウーフーアイランドとは任天堂のゲームシリーズに登場する架空の島である。

起源は宮本茂氏が発案した「アイランド構想」。
島自体をキャラクターとして扱い、様々なゲームに登場させるというもので、色々なシーンに使えそうな地形やロケーションが散りばめられている。

構造は、ウーフーアイランド本島とウェッジ島に分けられている。


□登場作品

初登場作品。ジョギング用のオリジナルコースとして登場し、この時は「ウィフィ島」という名前だった。
島の構造自体はこの作品の時点でほぼ完成している。
「Wii fit Plus」では後述の「Wii Sports Resort」に合わせてウーフーアイランドに改名。
この島で行う新トレーニングとして、「サイクリング」、「セグウェイチャレンジ」等が追加された。

本作から「ウーフーアイランド」の名が付けられた。
本島では11種目の競技が行われる。
ボウリング場やバスケットコート、チャンバラの「組み手」の各ステージに至るまで島のどこで行われているかの設定がしっかり用意されているのが、今までのスポーツゲームになかった特徴。
スカイレジャーでは飛行機で実際に見て回ることもできる。
ゴルフは本島から少し離れたウェッジ島で行われる。

  • パイロットウイングスリゾート
ウーフーアイランドが初めて3DSに進出した作品。
パイロットウイングスというよりは「Wii Sports Resort」のスカイレジャーを大幅に進化させたような内容で、例えば小回りの効くロケットベルトでより島の細かいところまで見られるようになった。
各ミッションは島のどこかで行われる他、フリーフライトモードではさまざまな観光スポットを自由に散策できる。

  • マリオカート7
遂にMiiシリーズ以外のゲームでの登場を果たす。
フラワーカップでは1番目に「ウーフーアイランド1」、スターカップでは「ウーフーアイランド2」として登場。

どちらもコースが長いため、1周のみでゴールになるセクション方式となっている。
BGMはWiiスポーツリゾートのタイトル画面のアレンジ。
「ウーフーアイランド1」では昼の島の周囲を走る。ルートは「Wii fit」のジョギングの島一周とほぼ同じ。
「ウーフーアイランド2」では夕焼けの中、山頂を登っていって最後にグライダーで浜辺へダイブするコースとなっている。
他のコースと比べてアイテムボックスは少なく、カーブも殆ど緩いためドライブ感覚で走るようなコースになっている。

どちらのコースもショートカットバグが発見されたことで有名。
特に「ウーフーアイランド2」にて、セクション1通過直後の洞窟の横にある湖に飛び込みコースアウトするとセクション2のラストまでワープできてしまうものはかなり強力で、一時期のオンライン対戦ではショートカットのために次々と入水していく光景が広がった。
後にパッチにより修正。ただし、すでにバグを利用したタイムアタックの記録が広まっていたため、タイムアタックを含めたオフラインモードではあえて修正されていない。

バトルモードでも「ウーフータウン」というコースが登場。戦略性が高く人気のあるコース。

任天堂オールスターが共演するスマブラにもWii U版の2つのステージで登場。
片方のステージはパイロットウイングス。フライトエリア3から飛び立った飛行機が島を遊覧飛行している中飛行機の上で大乱闘する。
もう1つはウーフーアイランド。クルーズ形式のコースで島各地を巡りながら大乱闘する。
オレ曲セレクトでは意外な作品からの曲も選択可能。


□主な名所
【ウーフーアイランド】
  • デンガ・ナマンガ火山
ウーフーアイランドの真ん中にそびえる火山。上から見ると火口が五角形になっていたり、火山の上半分が空洞であったり、火山内部の溶岩溜まりの中にストーンヘンジのようなものが立っていたりと不思議な部分が多い。
名前の由来はエセ関西弁の「でんがなまんがな」なんでやねん
Wii Sports Resortの遊覧飛行で火口から侵入して無事に脱出するのは至難の技。
  • ダクリング湖
デンガ・ナマンガ火山の中腹にある湖。Wii Sports Resortではカヌーの会場になっている。
  • レイクピア・キャッスル
ダウリング湖畔に建つ城。西洋風で景観的にも良いのだが、なぜか遊覧飛行の観光案内でシビアな評価を下されている。
  • 絶叫の滝
ダウリング湖から流れ出ている滝。落差110mと世界三大瀑布の一つヴィクトリアの滝レベルを誇り、ウーフーアイランド1の観光名所になっている。
  • レッド・ゲート・ブリッジ
絶叫の滝の滝壺から海までの川にかかる赤い大きな橋。
元ネタはサンフランシスコにある有名な赤い大橋、ゴールデン・ゲート・ブリッジであると思われる。元ネタじゃなくこっちに名前にレッドが入っているのがややこしい。
  • ジャイアント・キャンドル・ムヨーノ
ウーフーアイランドの西側の、無性に飛行機で通りたくなる穴が空いた岬に建つ灯台。観光案内によると設計ミスで無駄にデカく無駄に明るいらしい。
元ネタは京都タワーである説がある。(京都タワーは灯台をイメージして作られていたり、どちらも景観の邪魔であるという論争があるという共通点がある。)
名前の由来は「無用の長物」だろう。なお別にキャンドルイメージの形状では無いらしい。
  • テンカ・ウント遺跡
島の外周を走る環状線のトンネルをビーチ側から抜けた先にある遺跡。発掘調査の結果大量のコインが発見されたり、落とし穴から大量の人骨とカメの甲羅が見つかったりと完全に元ネタはマリオ
名前は10回叩けてコインがその分出ててくる「テンカウントブロック」からか。
  • ホテル・シーサイド・スーペリア
テニスコートやプールを併設し、ビーチにも出られるようになっているリゾートホテル。テニスコートの観光案内で聞ける、Wii Sport Resortにテニスが実装されていない理由が適当秀逸。
  • パウダー・ホワイト・ビーチ
島南東部に伸びるビーチ。海に突き出ているため両サイドに波打ち際があると言う珍しい形。
砂の白さと海の青さに引かれてリア充共が集う。溺れろ!
夜にはキャンプファイヤーが焚かれ、リア充が集う。燃えろ!
  • ラクダ岩
パウダー・ホワイト・ビーチにある岩。形がフタコブラクダのコブっぽい形をしている。
昔はもっとラクダっぽい形をしていたが風化してしまい今では「ラクダに見えなくもない」程度のラクダっぷり。
  • プライベート・ヴィラ・コソコソ
島北部の湾にひっそりと建つヴィラ。リゾート上級者に「リゾート特有の喧騒から離れたい時にイイね」と有名になった結果マリンバイクや遊覧飛行機がうるさい場所になった。
  • クイーン・ピーチ号
港に停泊している超豪華客船...らしい。あまり外から見てもそうは見えないが...
名前の由来は勿論我らがピーチ姫
  • ウーフータウン
島唯一の街。ボウリング場「スカット・ボウル」やバスケットボールコート、動かずの時計台、コイントスの噴水などがある。
  • ニュータウン
ウーフータウンから少し登ったところにある住宅地。とはいえこのリゾートアイランドに住むのは店の従業員位なものなため、家はかなり疎ら。
実は近づくとファミコンのスーパーマリオブラザーズをプレイしている音が聞こえる。そしてすぐ死亡音がする。下手のようだ。

【ウェッジ島】
  • ホテル・ナインティーン
ウェッジ島に建つホテル。1日4便しか無いウーフーアイランドへの定期便「高速ライナー・アルバトロス」の最終便を逃したおじさんや、前日入りして翌朝からのゴルフに備えるおじさんでいつも満室らしい。
裏メニューを観光案内で放送する斬新なスタイル。
名前の由来は、ゴルフの18ホールが終わった後の19ホール目(意味深)からか。
  • クラブ・ロック・ツインズ
ホテル・ナインティーンの裏にある巨大な双子岩で、形が自然に出来たとは思えない程ゴルフクラブの形をしている。

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最終更新:2020年09月24日 18:29