見当かなみ

登録日:2010/10/08 Fri 11:53:45
更新日:2020/04/03 Fri 23:27:42
所要時間:約 5 分で読めます




……無防備……。………今なら簡単に殺せちゃうんだろぅなぁ…。……………はあ……。

はぁ……神様……酷いよ…。私は普通の人と普通の恋がしたいのに……。




見当かなみランスシリーズの登場キャラクター。
初登場のランス1以来、ほぼ全ての作品に登場しているレギュラーキャラクターである。
外伝の三匹が斬ったり突いたり燃やしたりでは主役として活躍。ままにょにょとわいどにょ、大悪司にもゲストとして登場。


概要

リーザス女王リアに仕える忍者。才能限界はレベル40。技能レベルは忍者Lv1。

不幸キャラとして定着しているランスシリーズ随一の苦労人。
元々は優秀な忍者という設定で作中でもそのように扱われていたが、シリーズを重ねるごとにシナリオ的にもシステム的にもどんどん弱体化してしまった。特に戦国ランスではそれが顕著。
ファンからは要らない子としてネタにされている。どのシリーズでも使い道はあるので、決して要らない事は無いのだが。

リーザス女王リア直属の忍者であるため、リアの命令には忠実。暗殺等の冷酷な任務もこなしていた。
しかし、最近は普通の女の子に憧れてきている。
襲われたり弄られたりと酷い目に遭わされるので、ランスの事は嫌っているものの、リアがランスにベタ惚れなせいで任務がランス絡みのものばかりになり、なかなか不幸脱却が出来ない。
シリーズを重ねるごとに付き合いも長くなったランスに惹かれるようになり、しかし上司の想い人であるため悩むことになる。



各シリーズでの活躍(ネタバレ有り)


ランス1(01) -光を求めて-

初登場。なんとラスボスである。
ランスを殺しかけたり、財布を盗んだり、シィルをさらったりと大活躍。
指を突っ込まれて処女を失うも、セックスはされずに済んだ。
名無しの忍者扱いだが、上手いこと拷問すると名前を聞き出せる。
リメイク版の01ではメナドとの友人設定をフィードバックしたシーンが追加された一方で、名前が聞き出せなくなった。
そしてラスボスが上司のマリスになったため、ラスボス前の中ボスに降格。

ランス2(02) -反逆の少女たち-

CGの端っこに姿が写っている。
内容に手を加えられていない02でも同様。

ランス3(03) -リーザス陥落-

ヘルマンに蹂躙されたリーザスを救うため、リアの命令でランスに助けを求める。
物語の最序盤でランスに体を差し出し初体験。さらに悪魔の洞窟でもリターンデーモンに悪戯される羽目に。
今回は序盤で仲間になる割にかなり強い。驚異的な回避力を持ち、敵の攻撃はまず当たらない。
リメイク版の03ではリターンデーモンに抱かれる展開が消えたが*1、代わりにランスによっていじられることに……

ランス4 -教団の遺産-

リアの命令でランス捜索隊に参加する。
同時にシィル暗殺の密命も受けていたが失敗。自害しようとした所をランスに止められ、思い直した。そして犯された。
任務に失敗したにも関わらず、リアに怒られるだけで済んでいることから、部下として信頼されていることが伺える。
この辺りから普通の女の子に憧れる設定が強くなってきた。
今回も非常に高い回避力を持ち、ライバルは多いが一軍になれるだけの能力はある。

鬼畜王ランス

主君がランスに代わったために、不幸っぷりに磨きがかかる。
メナドの部隊が攻撃すると確率で敵将の体力を1削ってくれるが、メナド自体が敵将を狙える必殺技を持たないためチグハグ。
敵軍に見つかり、捕らえられると処刑される。これが不幸条件。
幸福条件では、ゼスの忍者コードにプロポーズされ、ランス暗殺に手を貸す。その後リーザス城を去るシーンでゲームは終了する。
どうやらこの時既にランスの子を身籠もっていたようで、後にそれがコードにバレてしまい、腹を割かれて殺されてしまうらしい。どこが幸福だ。
性能はゲームの性質上他の忍者と変わらない。
だが、任務を与えようとしても、専用イベントで上書きされてしまうことが多いあたり、やはり不遇である。

ランス6 -ゼス崩壊-

何らかの任務についていたようだが捕まって投獄され、女の子刑務所でランスと再会する。
ランス「これは、世にも珍しい、檻の中の忍者だ」
かなみ「こ、こらっ…」
ランス「はいはい、滅多に見る事の出来ないドジ忍者だよ。穴が空く程見てやってくれ」
かなみ「ちょっ…もう…やめてよーっ…!」
ランスの仲間になった後は、アイスフレームで活動しつつ、リーザスにゼスの情報を送っている。
電卓キューブでランスを運命の人認定され首切り刀を手に入れるが、かなみの技量では使いこなせていないようだ。
回避力の高さは健在だが、魔法を喰らえばまず落ちるので盾としては使いにくい。手裏剣や必中切りでの麻痺狙いが主な役目。

戦国ランス

リーザス援軍の1人目として登場。いなくてもクリアは可能。
忍者の研修で大陸に渡った際に仲間とはぐれてしまい、そこをリアに拾われたという設定が追加された。
このことからJAPANでは抜け忍扱いされてしまい、風魔忍軍から命を狙われている。
ランスに自分が抜け忍であることを話し、危険な場所には派遣しないように頼むが……そこはやはりかなみちゃん。
風魔忍軍のいる地域に飛ばされてしまい、抵抗虚しく捕まってしまう。
処刑されかけたところをランスと鈴女に助けてもらったものの、気が抜けて思いっきり失禁してしまった。
今回は優秀な忍者が多い中、速以外の能力が低いので、ぶっちゃけかなり弱い。汎用に毛が生えた程度である。
初期兵数は多いので、作戦許可証要員には使える。
ちなみに初期状態は険悪だが、険悪固定のツンツン魔想さんと違い、好感度を上げればちゃんと愛情になる。

三匹が斬ったり突いたり燃やしたり

今回は主役。
ランス6で手に入れた首切り刀を鶴水に奪われてしまい、それを取り返す為に鈴女、戦姫と旅に出る。
忍術を失敗しまくっているあたりはかなみらしい。特に分身と贄・火丼は必ず失敗する。

ランス・クエスト/マグナム

例のごとくランスの護衛をリアより命令されてついてきている。
今回の立ち絵はこれまでとは違い、ぶすっとした上目づかいの機嫌が悪そうな表情である。
これは自分よりはるかに優秀な鈴女の存在でふてくされているため。
カラーの呪い「拡散モルルン」をリアをかばって受けてしまい、自分の思考が周囲にだだ漏れ状態かつ、
感情まで伝染してしまうという呪いを受けてしまう。
このせいで数々の恥ずかしい秘密が周囲にバレてしまい、忍者廃業どころか人間失格レベルにまで追い込まれてしまう。
結局、カラーの女王パステルに土下座して呪いを解除してもらった。流石のパステルも不憫に思ったらしい。
今作では加入が遅く、中盤で鈴女が亡くなり、鈴女の幽霊から修行を受けるようになってからようやく加入となる。
性能的にはやはり鈴女に劣る部分が強い。鈴女は一部除いた回復を受けられないので、そこが差別点か。
鈴女と一緒に出ていない場合は鈴女が憑りついてパワーアップするが、元々強いわけでもないので……
マグナムでは専用武器の首切り刀が解禁され、暗殺に特化したレンジャーとして尖るように。
一方、鈴女も嫌がるヤバい鎧ラソウコウを身に付けさせられ、羞恥プレイを行うというかわいそうエピソードもきっちり追加された。
また、公式人気投票でかわいそうなキャラクター第一位に輝いたことを記念して、専用スキルのかわいそう特典が与えられた。

ランス9 -ヘルマン革命-

今作からは前作に登場したラソウコウに似た忍者服に着替えている。
案の定リアからの命令でランスの護衛(&監視)を任されているが、革命軍に参加するやいなや革命軍キャンプの夜間の警備を一人で任される*2など、不幸忍者ぶりは健在。
部下に宛がわれたフレイアはどう見ても自分より優秀な忍者であり、彼女の性格も相まって弄ばれているが、何とか上司としての威厳を保とうとしている。
今回はメインヒロインのひとりとして数えられているが、シリーズ9作目にしてついに


デレる。



デレまくる。



そりゃもうすごい勢いでデレまくる。


ランスからの「俺のことが好きだろう?」という問いに対して、嫌いだという言葉とは裏腹に、
随分前からランスに惹かれていた自分と正面から向き合い、とうとう告白し、晴れて相思相愛(?)の間柄となった。
デレた後はランスの結構な無茶ぶりにも「……えへへ。」と喜んで応対している。
あまりにランスがやらかしすぎて怒っても、ランスに優しくされただけで許してしまう、チョロインぶりも発揮。
魔剣カオスからは「ありゃあ悪い男に引っかかって騙されるタイプだ。」と評されている。悪い男とは誰のことなのかは言うまでもない。
まあ、本人は毎日幸せそうだし、ランスも自分の女には基本優しいのでこれはこれでいいのだろう?

ランス「今日は優しくやると約束する。というわけでやるぞ。」
かなみ「そ、そんなに……したいの……?」
ランス「うむ、したい。」
かなみ「じゃ、じゃあ……いいよ……。」
かなみ「うぅん……私も……ランスに……してほしい……。」

個別ルートでは、ランスとのハメ撮りがリアの下に届いてしまい、ヘルマン革命そっちのけで国家規模の痴話喧嘩の渦中に。
それでもランスと協力してリックとチルディを倒し、覚悟を認められリアから解雇されるが、ランスの専属忍者(&愛人)として再就職。
個別エンディングでは娘を授かり、リアからも友人として認められた。
真エンドでもやはりリアから解雇されランスの専属忍者に。ただしこちらでは出産どころか妊娠もしていない。

ランス10 -決戦-

冒頭の0ターン目から参戦。いきなりドジ忍者っぷりを見せてくれる。
以降はランスのお供としてシィル、サテラと共に常に話に絡んでくるように。
ただし、所属はランスと同じ主人公グループでもランス城在住者のその他グループでもなく、元職場であるリーザスグループである。元上司には逆らえないようだ。
ランスのお願いをコロッと聞いちゃう安い子。友人のちょろい子メナド共々カオスに心配されている。
ヘルマン魔人討伐に出向くとフレイアと再会。相変わらず忍者としての格差を見せつけられる。
また、フレイアの食券イベントでは、彼女のイタズラで持っている服全部にうしのアップリケを付けられる。
さらにバボラ討伐正規ルートでは2-4キノコによって巨大かなみに変身するが、服まで大きくはならなかったためヘルマン中に全裸を晒すことに。
とはいえ、あまりに突拍子が無さすぎる出来事だったため、エロ云々よりもその光景をみた者全員の心を「……なにあれ」で統一した。

性能的には最初から最後まで安定して運用できる忍者。手裏剣がとにかく強力なため、周回の浅いうちは必ずお世話になるだろう。
ただし、リーザス枠がかなりの激戦区であるため、アールコートやリック、コルドバ(死ななければ)と枠を争うことになる。
運命の女版はランス10で最強の忍者。手裏剣改になって行動阻止率が90%になり、さらに首切り刀が低APの確率暗殺スキルという事で、
手裏剣改がボス戦に、首切り刀が雑魚戦に活躍する器用万能。入手のし辛さだけはネックだが、手に入ればスタメン間違いなしである。

↓重大なネタバレ注意
+...
15年後の第二部では直接登場こそしないものの、第二次魔人戦争後にランスとの子供であるウズメを産む。が、どう見ても鈴女。
かつてのエピソードがウズメには曲解して伝わっており、ウズメからはスーパー忍者だと思われているが、
実際は忍者Lv3と才能限界∞を持つウズメの方がかなみより圧倒的に上である。
ウズメには自分が出来なかった普通の女の子になってもらいたいと思っているが、前述の通り母に憧れているせいで忍者マニアになってしまったため、
忍者はともかくとして、くノ一だけは絶対に成ってはいけない*3と口酸っぱく注意している。

第二部エンディングでは5年後(第一部から20年後)にフレイアの跡を継いで闇の翼の頭領になっている。
どうやら闇の翼とDXの会が統合されたらしく、傍にはウズメ、ノリマキ、闇鴨、カチューシャが控えている。



忍法・追記修正の…………きゃあっ!


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最終更新:2020年04月03日 23:27

*1 元々のランス3の時点でこの展開に物言いが付いており、制作スタッフからも何かあれば黒歴史になるという発言があった

*2 かなみではキャパシティオーバー

*3 体に毒を仕込むため寿命がかなり短い。鈴女やフレイアの寿命が短いのもそれが原因