鬼畜王ランス

登録日:2012/04/19(木) 00:07:02
更新日:2019/11/12 Tue 18:57:23
所要時間:約 16 分で読めます





「リーザスはまだか……」



鬼畜王ランスとは、1996年にアリスソフトによって発売された地域制圧型SLGである。
エロゲ史上最高クラスの売り上げを誇り、戦国ランスと共に今なおランスシリーズの代名詞的作品である。

あらすじ
LP3年、ヘルマンで盗賊団を乗っ取り優雅な盗賊生活を満喫していたランスだったが、暴れすぎたせいでヘルマン軍に討伐される。
その際、ランスは辛うじてヘルマン軍から逃れるが、相棒のシィルがヘルマン軍に捕まってしまう。
ランスはシィルを救いだし憎きヘルマンに復讐する為、リーザスの軍事力を求めて女王リアとの結婚を承諾しリーザス国王に就任。
そして、世界は激しく変動していく……

巨大国家間の戦争、人間を遙かに超えた魔人との戦い、さらにはこの世界の創造神にさえにも挑むという壮大なストーリーが展開される。

一冒険者として描かれる本編と異なり、王として一国を動かし時代を加速させていく英雄色の強いランスが見られる。
また、進め方次第で鬼畜の名に恥じない悪行の数々も用意されている。

自由度がかなり高く、序盤さえクリアすればどの勢力とも開戦可能で、ランス以外は誰が死んでもor仲間にしても話が進むという特徴がある。
さらに、プレイヤーの行動によってルートが分岐し、
  • OP前に 物語が終了する『盗賊王エンド』
  • 創造神に挑む『創造神ルート』
  • マリアと宇宙へ飛び立つ『マリアエンド』
  • ランスが魔王となる『魔王エンド』
等が存在。

販売開始から10年近くにわたって定価で市販されて尚売れ続け、販売終了後の現在、フリー配布宣言で無料配布中。(つまりTADA)
  • 数年間エロゲ雑誌でランキングに残り続ける
  • ランダムイベントがあまりに多く、その点に関してはデバッグ無しで販売された。
  • 本作の完成度が高すぎたり、仮プロジェクト名がランスVだったりしたため、3回も続編の開発が頓挫し、10年近くにわたってシリーズが中断した。
  • 発売から約10年後の次作発売時まで鬼畜王ランス系のSS投稿サイトが機能していた。
など、多くの伝説を残している

圧倒的なキャラクター数(なんと200名近くもいる)にも関わらず、各々にバラエティに富んだ設定、イベントが存在しているのも魅力の一つ。
そのため、後に正史作品に鬼畜王キャラが再登場したり鬼畜王の設定を引き継いだりというケースが多々ある。
  • ゼスの人々とゼスの身分制度
  • 山本五十六と妊娠イベント
  • オロチと玉籤風華
  • ミネバの玉座での死
  • 魔人レイとメアリー
他にも正史と繋がっているイベントも多々あるが、逆に真逆になった設定(エレナ等)や正史では登場しないキャラ(盗賊兄妹等)も多いので本作を初ランスにしようとする人は注意。
また、鬼畜王のキャラをベースに正史では見た目・性格が変わったキャラも多い(例:ソウル→アルカネーゼ ソミータ→イージス ラファリア→チルディ等)

数多くの武将の個性的なイベントや会話が多く、部下コマンドでとりあえず話を聞いてみるのも面白い。
ランスが権力者となったことで鬼畜具合も磨きがかかり、ハーレムを形成、週に一度女を呼んではHも出来る。
また、ほとんどの女キャラには後のシリーズでキャラクリと呼ばれる幸・不幸判定がある。
中にはゲームオーバーにならなくてはならなかったり武将を死なせなくてはならなかったり面倒なのも多く、全てを埋めることが出来たら立派な廃人として誇ってもいい。

コマンド
プレイヤーターン時に「戦争」「強制徴収or施設訪問」「迷宮探索」「兵員増加&補充」「武将会話」「ハーレム」「施設建設」が各1回ずつ可能となっており、防御ターンでの敵の攻撃を退けながら大陸統一を目指すというのが基本的な流れとなっている。
戦争は文字通り相手の土地を侵略し、制圧していく。多方面に喧嘩を売ってると3~4連続攻撃が来るなんてのもザラ。
強制徴収は制圧した都市から金品やアイテムを奪うもの。よく言えば税金徴収か。収入は基本的にその都市の経済力に比例する。
兵員増加or補充は1ターンに1度、どちらかしか使えない。増加する際、無理に人を増やそうとすると莫大なコストもかかるので注意。
武将会話は文字通り将軍と謁見して話すもの。キャラによってはいなかったりランス本人が直々にそのキャラに会いに行ったりなんてのも。これをしておかないとキャラクリに関わるキャラも多数。
ハーレムは女性とHするもの。やはりこれもキャラクリに関わるキャラ多数。キャラによっては自殺したり逃げられたりロストしてしまうことも。ランスの経験値もなにげに上がるしCG回収のために積極的に行おう。
施設建設は多量のコストを払い、その施設を建てていく。建設中なのに他の施設を建設は出来ない。施設はキャラのイベントに大きく関わるものが多いので金に余裕があれば積極的に建てよう。

キャラクター
非常に数が多いので主要キャラのみを列挙していく。

リーザス王国
肥沃な土地と恵まれた立地の国でこのゲームの舞台。
この当時ではまだゼスとヘルマンは平定できていないため、敵国となる。
ランスがこの国の王となることでゲームがスタートする。
+...
ランス
主人公。緑の鬼畜戦士。
今回はリーザスの王になり、今作では集団戦闘の才能も見せつける。
当初の目的はシィルの救出だったが他国を制圧し魔人の地域までも制圧してしまう。

シィル・プライン
ランスの奴隷で(本人は絶対に認めないが)最愛の魔法使い。今回はもこもこ控えめ。
彼女の存在がエンディング分岐に関わるのでストーリー通しての真ヒロインと言えるだろう。
しかし、そんな彼女すら容赦ないことになるのが本作の特徴である。

カオス
ランスの愛剣。
剣の癖に喋ることが出来る(しかもおっさん臭く下品)
序盤はある教会に封印されているが魔人ジークに盗まれる。
しかし上品なジークとは反りが合わずランスのもとに寝返る。

リア・パラパラ・リーザス
リーザス女王で、相変わらずダーリン大好き。
本編開始直後、ランスと念願の結婚を果たす。
本来は政治が得意な有能キャラだがその役割をランスとマリスに取られたためただのアホの子となっている。
シィルに嫉妬して彼女に辛辣な態度をとったりうしに変えたりするのでプレイヤー人気は低め。

マリス・アマリリス
ランスとリアの側近。
間違いなくランスの次に出番が多いキャラである。
そのおかげか数多のヒロインたちを差し置いて当時の人気投票で5位だった。
盆踊り。

見当かなみ
我らが不遇忍者。
専用EDが存在するが見ると彼女と彼女をそそのかした忍者に強い殺意が沸くこと間違いなし。
今回は武将としては参加せずメナドの専属忍者だがそのメナドがあまり強くないため影が薄い。

バレス・プロヴァンス
黒の将軍。ゲーム内で最強クラスのユニットキャラだがランスには耄碌ジジイ扱いされる。
女らしくない娘に手を焼いたり娘とともに出撃させると力がみなぎったり*1かなりの子煩悩である。

リック・アディスン
赤い死神。今作では攻撃より防御のほうが大切なため打たれ弱い彼は少々使いにくいかもしれない。
だがヘルマンを山越え*2で攻略するには彼の力が不可欠。

レイラ・グレクニー
親衛隊隊長。
魔人信長の嫁にされ、腹を膨らませたレイラは非常にショッキングなシーンの一つだろう。
また、彼女が死ぬことで多くのキャラが仲間になるフラグが立つためピカの生贄としての人気も高い。

コルドバ・バーン
青の軍将軍。でかい。
リックとは真逆の防御型のキャラ。上述の通りこのゲームは防御の高さがものをいうので防御力の高い彼は非常に優秀。
彼を使わないことは一種の縛りプレイとして成立するレベル。
余談だがシィルによく似た嫁がおり、彼女のイベントではランスの鬼畜さが最大限に活かされる。

エクス・バンケット
白の軍将軍。ランスのあまりにもあんまりすぎる演説を聞いた元上司に焚き付けられる形で反乱軍のリーダーとなる。
条件次第で再びリーザス軍に戻ってくるが、地味に条件は分かりづらい。詰んだと思った瞬間リセットするタイプの人間には特に分かりづらい。
アイテムと運が関わってくるが何気に素の兵数で山越えが可能なキャラ。

メナド・シセイ
リーザス赤の軍副将。ショートのボクっ娘。かわいい。
彼女絡みのイベントは非常に分かりにくい反面攻略法を知らないと大変なことになる。

アールコート・マリウス
リーザス士官学校を首席で卒業した女の子。高い軍師能力を持つ。
ランス・クエストでも名前・性格を変えずに登場。
彼女のライバルであるラファリアもチルディ・シャープとしてクエスト・9に登場。

ヘルマン帝国
3でリーザスを襲った敵国。9での舞台でもある。
資源が貧しく寒いため、よく資源を狙いリーザスやゼスと交戦している。
ここの敵は魔法抵抗が低いのが多いため志津香やガンジーが役に立つ。
+...
シーラ・ヘルマン
ヘルマン王女で薬中。パットンとは血の繋がらない兄妹。
正史だと魔法を操ったり石を投げたりやたらとパワフルなお姫様だったが、こちらではただの一般人。
正史では救われてよかった。 

ステッセル・ロマノフ
ヘルマン帝国を裏で操る男。色々ヤバいことをやってる。
こいつの所業はシーラから話を聞いたランスもさすがにドン引きしていた。
ヘルマンを制圧して西のほうを臨時徴収すると彼の顛末が見れる。

ミネバ・マーガレット
ヘルマン攻略の際の事実上のラスボス。
目的の為なら手段を選ばず、味方は勿論弟の死をも厭わない非情な性格。
しかし徹底した悪役ぶりが評価されており、ランスと一騎打ちをして玉座で満足そうに死ぬ描写はこのゲームの中でも名シーンとしてプレイヤーから高い支持を受けている。

ロレックス・ガドラス
ヘルマン第五軍の将。今は酒と女に溺れてダメ親父と化しているが・・・?
必殺技「弐式豪翔破」は数千人もの敵を一気に切り裂けるという恐るべき性能を秘めている。

クリーム・ガノブレード
ヘルマン第四軍の副将。自分の頭脳に絶対の自信を持っている。
優秀なキャラだが放置していると逃げられる…が、実はそのフラグが立つのは一度でもハーレムに呼んだ時なので呼ばなきゃ問題ない。
大悪司の長崎旗男や戦国の戦姫等の放置したら逃げられるキャラの走りと言えよう。

パットン・ミスナルジ
ヘルマンの元王子。アミバ面だった3と精悍な6以降の中間と言ったデザイン。
最強の必殺技を持つキャラであるロレックスと排他関係にあるためプレイヤーに捨てられることが多い。

ハンティ・カラー
謎多き黒いカラー。当時は非常に謎の多いキャラであったが9でその謎が少し解けた。
パットンを仲間にするときは彼女とレッドアイ対策のためのフリークが本命の人も多いだろう。
魔法LV3で才能限界1000と言う化け物だったが9で彼女の謎が解けた時、その化け物じみた才能も納得のいくものだっただろう。

ソウル・レス
OP前に出てくる盗賊兄妹の妹の方。シィルと共に捕まってしまう。
彼女の配下である盗賊はコスパがよく、数を増やしやすいため探索では強かったりする。
ランスを慕っているが彼女が幸せになるためにはランスが関わってはいけない。
また、盗賊の世界しか知らなかったため常識及び教養が著しく欠如している。

バウンド・レス
ソウルの兄。非常に面倒な手順を踏まないと仲間にならない。
割とシスコン気味であり、妹に手を焼いている。
妹と違い、彼はかなりの常識人。

ゼス王国
6の舞台で魔法絶対主義の国。魔法の使えない者は奴隷として最前線で戦わされる。
国王不在のため四天王のリーダー山田千鶴子が実質的支配者となっている。
+...
ラグナロックアーク・スーパー・ガンジー
ゼス国王。
勝手に勘違いしてランスに惚れ込む。魔法使いの中では最強の必殺技を持つ。
仲間にする方法さえ知っていればカスタム組より早く加入するため非常に頼りになる存在。
正史では見た目が大幅に変わったが破天荒なところは一緒。
自分に好意を寄せるウィチタや千鶴子の想いを無視し、ランスに嫁がせようとしたり、実の娘であるマジックの気持ちも無視したり、彼もまたある意味での鬼畜王である。

マジック・ザ・ガンジー
ガンジーの娘でゼス王女。ゼスを救う一心で悪魔に魂を売ってしまう。
正史とは見た目も性格も異なり、最後までランス嫌いを貫いた。

アニス・沢渡
ゼス四天王の一人・山田千鶴子のお供。
魔法LV3と言う化け物だが頭が非常に弱く千鶴子と漫才をしている。
志津香と排他関係であり助けても仲間として加入しないという問題点を抱えており、基本見捨てられる。
鬼畜王ではシステム上強さをあまり感じさせなかったが正史ではやたらと操られる、しかも設定に恥じずかなり強いとプレイヤーにトラウマを与えた。

山田千鶴子
山田さん。ケバいのは正史でも一緒だが、鬼畜王ではアニスを本気で嫌っているという最大の違いがある。
あと意外にもランスと関わることが幸福条件だったりする数少ないキャラ。
ランスになびいてからの彼女はネタキャラとなっている。
ちなみにガンジーと一緒に出撃させると彼女の力がみなぎる。どうやら心の底ではガンジーへの想いを捨てきれていないようだ。

ナギ・ス・ラガール
志津香の父違いの妹。顔を知らぬ姉を殺すために父に育てられてきた。
ハーレムでHした時の経験点が全キャラ最高であり、志津香を育てなかった場合彼女は志津香の上位互換となるため志津香を捨て、彼女を選ぶプレイヤーも多数。
なお、彼女もランスと関わることが幸福条件である。

パパイア・サーバー
ゼス攻略の最大イベント、ピカを作った張本人。
ピカとは出撃した町と部下を跡形もなく吹き飛ばしてしまう最強最悪の魔法兵器。
マイナスイベントしか無く弱い火星大王や死ぬことで新たなキャラを仲間にするフラグの立つレイラ、胸糞なイベントのあるキンケード辺りは生け贄の人気が高い。
実はもう1つピカを作り上げており、ゼス降伏後捕らえた彼女から話を聞かないとゼス宮殿が消えてしまう。

JAPAN
戦国ランスの舞台となった現実の日本によく似た小国。
自由都市ポルトガルと同盟を結んでおり、ポルトガルを制圧すると使者がやってくる。
また、交戦中忍者を送ってくることがあり、将軍を暗殺するイベントも存在する。
+...
織田信長
JAPANのほぼ全土を掌握する魔人。
香姫という娘がいる。
豪放磊落な性格であり、文字に見える鬼畜さは無いが、香姫曰く色々悪さをしてきたようだ。

山本五十六
織田信長の配下の武将。
イベントを進めると、ランスの子供を授かる。
名前もプレイヤーが5つの選択肢から自由に決められる。
戦国でも正史にも登場し、専用ルートまで存在するほど優遇されている。戦国ランスの五十六ルートEDは鬼畜王プレイヤーならば熱くなること間違いなし。正史でも乱義という名前の子供が生まれた。
公式の人気投票で200以上いるキャラの中で1位であり、今でもランスキャラの中でもトップクラスの人気を誇る。

香姫
信長の娘。魔人の娘ゆえか左手が異形のものをしている。
戦国ランスでは香姫は信長の妹という設定となり、魔人の娘という設定は黒姫に継承された。
エンディング及び世界の核心に関わる超重要キャラでもある。

柴田勝家
てばさきに乗る騎兵。
こちらでは五十六にナンパしている等戦国とは大幅に設定が変わったがこの頃から実はロリコンという裏設定があったらしい。
戦国では最初から強力な仲間として使うことが出来る。彼が乗っていたてばさきはオミットされ、武田家の半専用職となった。

自由都市
国に縛られず自由に都市を運営している。
マリアや志津香が住んでいるカスタムもここにあり、ランスの本来の自宅や遊園地もこの自由都市にある。
+...
マリア・カスタード
シリーズお馴染み眼鏡っ娘天才科学者。
専用強化施設があったり専用EDがあったり優遇される。
彼女自身もかなり強いし優遇というよりは最早贔屓というべきか。

魔想志津香
こちらもシリーズお馴染みマリアの友人の魔女。
ツン成分が濃い目のツンデレ、というか本作ではほぼデレがない。だがそこがいい。
初見でピカの材料にされてフェードアウトして唖然となるのは誰もが通る道。
ゼス国のナギとアニスと排他関係にある。

ミル・ヨークス
マリア達と同じくカスタムからやってきた幻獣を率いて戦う女の子。
子供ゆえにランスに相手にされないがもしかしたら大人にすることも…?

ミリ・ヨークス
ミルの姉。アイテムがないとHさせてくれない、病気で死ぬ、魔人にさらわれて死ぬ等今回は非常にめんどくさい女となっている。
ただし病気イベント発生前にミルのイベントを終わらせるとバグで病気フラグ自体が潰れる。
正史では上述の病気が原因で亡くなったようだ。遺え~い…

火星大王
自由都市火星の支配者。
クルピストン星人と人間のハーフであり、全てが奇天烈でマーベラス。
温厚で敵を作りにくい性格、交渉すると将軍として就職を条件に降伏してくれる、
一度敵に回すととんでもない切り札で反撃されるなど、
仲間にするのが推奨されるキャラだが、実は「気に入った女性をランダムで誘拐」(ゲームから除外)するため、
ピカ(大量破壊兵器)の生贄にするのが推奨される。

メリム・ツェール
不幸な眼鏡の女の子。
探索する時の重要キャラでもあり、割りと出番は多い。
物語冒頭でランスと戦ったルーベランは彼女の姉であり、この姉妹を再会させることも出来る。

セル・カーチゴルフ
カオスを封印している神官の少女。
ランスに化けたジークに騙されカオスを盗まれたり、そのカオスを取り返すために荒くれと手を組み、再び騙されたりと詰めの甘さが目立つ。
正史では割と有能なのに鬼畜王における彼女は極めて無能なため、扱いはよろしくない。

カラー
森の奥にひっそりとたたずむ額にクリスタルを埋め込んだ一族。所謂エルフ。
額のクリスタルが魔力増強のアイテムとして価値があるため人間に狙われる。
+...
パステル・カラー
カラー一族の女王。
ランス・クエストではドジな女王だがこちらでは穏やかな心優しい女王として描かれている。
ちなみにランス・クエストでは彼女の見た目・性格が「モダン・カラー」として流用された。

リセット・カラー
パステルとランスの娘。
あのランスがでれでれの親馬鹿となるシーンは非常に微笑ましい。
鬼畜王の父親はろくでなしが多いためか、ランスはかなりまともな親として判明したシーンでもある。
正史でもトップクラスの人気を誇る重要キャラとなる。

魔人・ホーネット派
前魔王の命により魔王リトルプリンセスの覚醒を待ち、人間との共存を望む派閥。
3でホーネット派に属していたノスとアイゼルが死んだため不利な立ち位置となっており、実際のゲーム中でもサテラ以外は不遇な役回りとなっている。
+...
ホーネット
ホーネット派のボス。
ケイブリスとサテラを優遇させたためか彼女はやたら不遇。
でも悲劇のお姫様という分かりやすい属性なので出番に対しプレイヤー人気は高い。

サテラ
美樹の護衛のホーネット派の魔人。んゆーっ!
ランスをそそのかし美樹を殺させ、魔王ランスの側近となる専用EDが存在する。

ラ・ハウゼル
ジークが紳士ならこちらは淑女と言うべき炎の魔人。
淑女で優等生という肩書きだが実態はただのシスコンレズ。

魔人・ケイブリス派
ホーネット派と対立し、無理矢理自分が魔王となろうとする急進派。
ケイブリスのことは嫌いだがケイブリスに人質に取られたり、ホーネットのことがケイブリス以上に嫌いだったりする者の集まりである。
+...
ケイブリス
ケイブリス派のボス。ホーネットと対立する。
表向きのラスボスのはずだが今作トップクラスのネタキャラ。カカカカミーラさん!?
プレイヤーの行動次第で魔王になる。
その際のステータスは破格のものであり、魔王化したこいつを倒せたなら立派な廃人。

レイ
元人間で電気の魔人。
メアリーと言う人間の老婆の恋人がいる。
プレイヤーの涙腺と心を痛く突いてくるが彼を殺さないとカオスが手に入らない。
鬼畜王では悲しい結末しかなかったが、正史では救われた。

ジーク
皆大好き我らが黄色い人。
正史版と違ってちょっとキモい。
ランスに化けるのだが礼儀正しすぎて逆に怪しまれた。(ランスは下品で外道。それを一番知っているシィルからは一発で変装を見破られ攻撃をされてしまう羽目に)

ラ・サイゼル
氷の魔人。妹のハウゼルに反抗するためケイブリス派に所属しているが実態はやっぱりシスコンレズ(+ツンデレ)。
プレイヤーの行動次第で妹共々仲間に出来るが仲間になるのがゲーム最終盤で彼女たちを最大限にいかせないのが辛いか。
実は元々は神であり、力尽きた彼女達を放置すると合体して元の姿に戻ってしまう。しかし、元が魔王より格上の神である故にケイブリスが魔王になっても寝返らない。

レッドアイ
このゲームにおける最大のトラウマな魔人。コルドバの鉄壁すら容易く貫いてしまうと言えばこいつがどれだけ強いかわかるだろう。
余りの強さ故に救済策がいくつか用意されているほど。
本気を出したフリークでさえ歯が立たないのだがフリークの決死の攻撃で痛手を負わせることは出来る。

カイト
優しさ故に人を憎む悩める魔人。
彼も正攻法で勝とうとするとレッドアイ並に強いためイベントで攻略するのが推奨される。
正史では彼が寄付をしている緑の里を滅ぼされたため怒りが爆発し汚染魔人となってしまった。
フレッチャー*3に負けたり汚染したまま退場したりそもそも魔人としてはサテラと並び最弱と言う設定だったりゲーム内の強さの割りにはかなり不遇。
闘神都市2ではカイトクローンと呼ばれる彼を模した雑魚モンスターが先駆けて登場している。

その他
+...
小川健太郎
別の世界から来た青年。
魔人の無敵結界を破ることができる聖刀日光を所持。
美樹を救うためにやってきた。戦国とは性格が異なりこちらは普通の好青年。

来水美樹
魔王リトルプリンセスである女の子。
あるアイテムを定期的に与えないと魔王として覚醒する。
魔王だけあってユニット性能は凶悪。
彼女を使わないだけで立派な縛りプレイとして成立する。
それにしても彼女の護衛の8人のリーザス魔法兵は罪人か何かか?

ムーララルー
AL教の法王。ただの冴えない中年親父だったがレダ(鬼畜王当時のAL教の神)に力を与えられた結果法王になったようだ。
巧みな話術とカリスマで人心掌握し、その裏で色々好き放題している。
聖職者にあるまじき外道であることがAL教制圧後判明する。
なお、正史ではクエストのヒロインであるクルックー・モフスの父親であるが、既に亡くなっているようだ。

エンジェルナイト
ケイブリス撃破後、とある条件で現れる神の軍勢。
上記のレダもこの一人。
一人一人が魔人と同等かそれ以上の強さを誇り、迎撃に出すと他は勿論、美樹すらも死ぬ可能性がある。
クエストでも二人がかりであの強さだったのだからそんなのが何千の部隊を率いていたらそりゃ勝てる訳がない。重要都市以外は放棄しよう。

日光
健太郎の持つ聖刀。カオスと対をなす伝説の剣。
正史とは違って人間の姿になったり使い手となるために儀式が必要だったりする。(ただし正史でもこの設定がないとは明言はされてないが)
健太郎のリアクションを見るに、つまりそういうことなのだろう。

ブリティシュ
リーザスの近くに封印されているコンクリ男。
最近は見かけないが過去のシリーズではEDのオチ担当でもあった。
情けない外見と性格だがその正体とは…?

レディ
世界各国を放浪するレディ娼隊のリーダー。
最高峰の美貌とカリスマを持つ。
その正体はカフェ・アートフルと言う名前の眼鏡っ娘神官でかつてカオス達と共に旅したパーティの一人。
仲間にすることもでき、最強のパーティと呼ばれるに相応しい強さを誇る。

ホ・ラガ
世界の最果てに住まう老人。
色々重要情報を教えてくれるが見返りとして…… アッー!

??????
この世界の創造神。
何処から大陸の様子を眺めているとされるが、その真意は……?

エンディング
当然多大なネタバレを含むため閲覧注意。
+...
盗賊王 まあよしグッドだがはは!
OP前の負け戦で勝った時はこのエンディング。
後に盗賊王と呼ばれ、国家でも手が出せない盗賊王国を築き上げる。
なお、勝つためにはランスアタックを複数回当てなければならないのだが、ランスが狙われず、他のキャラが狙われる、ランスアタックで2のダメージを出さなければならないため運の要素がかなり強い。

陥落 さらば俺の輝ける日々
リーザス城を制圧されたらこれ。
条件を満たし、リーザス城を放棄するとエクスが現れ、仲間になるのだが…わかりづらい。

死亡 ランス、戦場で散る
ランスが戦闘で死亡したらこれ。当然ランスをピカの生け贄にしてもこうなる。ちなみにランス以外のキャラはいくら死のうが問題なくイベントが進行する。

暗殺 ひどいよかなみちゃん
かなみを怒らせるイベントをこなし、かなみにゼスを偵察させると男の忍者と出会い、最終的にかなみに殺される。
かなみの幸福条件なのだが、スタッフいわく、ランスとの間に子供を孕んでいたらしく、恋人の忍者に逆上されて子供もろとも殺されるのだとか。どこが幸福やねん。

暗殺 最後が子供だなんて
JAPAN攻略中に起こるイベント。
子供のくの一に殺される。信長攻略と共に割と難しいところだったりする。
今の世界観だと、彼女ではなく、鈴女*4が出てきたのかもしれない。

薬殺 きれいな花にはトゲがある
シィルが不在の時に、ソルニアとカチューシャ*5をハーレムに呼ぶと殺される。

魔王 リトルプリンセス
美樹と出会うイベントで美樹を犯すとこれ。
防衛しようと力をつかったら、制御しきれずリーザス城を崩壊させ、健太郎を死なせてしまう。
美樹の不幸フラグでもある。
ランスを恨むのはわかるが、健太郎を死なせたのは自業自得だったりする。

魔王 真鬼畜王誕生
ランスが魔王になるエンディング。
サテラのイベントをこなすと、彼女が美樹を殺すように進言する。その提案に乗ると、美樹を殺し、魔王の血を飲んだために魔王となる。
その際、シィルがいると邪魔をされるのでこれが見たい人は彼女をうしに変えてもらうなり死なせるなりしておこう。
なお、シィルが死亡した際、ランスが「お前が止めてくれたことも躊躇なくするんだろうな」と呟くが、恐らくこれの伏線だと思われる。

神 破壊、そして創造
創造神フェイズでゲームオーバーになるとこれ。
世界が平和になってしまったため神の逆鱗に触れ、世界をリセットさせられるのだろう。
再びこの光景を見せられることになるハンティの心中や如何に…*6

下僕 神の言いなり
最後の選択肢を誤ると神にシィルを人質にされ、ランスが再び戦争を行う為に世界に混乱を招かせる暴君と化してしまうエンディング。
シィルの氷漬け&不在によるランスの不機嫌モードは戦国で逆輸入された。

統一 世界は俺様の物!
ケイブリスを撃破した時、全ての地域を制圧できていなかったらこれ。
その際、マリスが未制圧の地域を教えてくれる。これが真エンディングへの伏線となっている。
全ての地域を制圧していた場合はエンディングにならず、そのまま創造神ルートへ。
ガンジーやパットンと言った国のトップがランスに蜂起する終わり方であり、図らずも世界が再び戦乱になったため、人類にとっても創造神にとっても平和な世界になったと思われる。

宇宙へ よかったねマリア!
マリア研究所を何度も訪ねるとマリアから宇宙船の話を聞かされる。
それに承諾すると彼女が宇宙船を作成し、ランスが発射ボタンを押してしまい、二度と戻れない宇宙空間を二人でさ迷うこととなる。
ランスと二人きりになれる夢を叶えた為かマリアの幸福条件でもある。
ハッピーエンド扱いのため、このエンディングを迎えれば最速でキャラクリやCGが見れるようになる。
このゲームではマリア贔屓がかなり散見されたが、これはその極地と言っていいだろう。

世界王 素敵よダーリン最高!
最後の選択肢で正しい答えを選んだ時、シィルが不在だとこれになる。
リアが妊娠し、ランスはリーザスの、そして大陸の王として生涯君臨することとなる。
このエンディングを迎えるとリアとマリスが幸福になる。*7

幸福 ランス再び冒険へ
最後の選択肢で正しい答えを選んだ時、シィルが残っているとこれになる。
リアに離婚届を突きだし、盗んだリーザスの宝をシィル一人に持たせ、王位を捨て再び冒険者に戻るトゥルーエンド。このエンディングこそがこのゲームのグランドフィナーレとも言えよう。
勿論シィルの幸福条件だが、逆にリアとマリスの不幸条件でもある。


追記修正は魔王ケイブリスを撃破してから。

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