登録日:2011/05/13 Fri 23:41:02
更新日:2025/02/18 Tue 21:40:27
所要時間:約 5 分で読めます
合わせ鏡が無限の世界を形作るように、現実における運命も一つではない。
同じなのは欲望だけ。全ての人間が欲望を背負い、その為に……戦っている。
そしてその欲望が背負い切れないほど大きくなった時、人は……ライダーになる。
ライダーの戦いが……始まるのだ。
『仮面ライダー龍騎スペシャル 13 RIDERS』とは、特撮テレビドラマ『
仮面ライダー龍騎』の特別番組の事で、2002年9月19日夜7時に放送された。
今のところ、最後に放送されたTVSPで、以降のライダーには制作されていない。
監督は『龍騎』本編のメイン監督である田﨑竜太、脚本は『龍騎』本編でサブライターを務めた
井上敏樹が担当。
【概要】
今までTV本編に登場したライダーは勿論、『EPISODE FINAL』のファム・リュウガ、放送当時にはTV本編未登場だったタイガ・インペラー、そして、このTVSPのみの登場のベルデと、ファンにとっては待ちに待った作品となった。
ラストの城戸真司の龍騎「にはならない」ある姿への変身など、本編や劇場版では見られなかった熱い展開もある。
ただし、TV本編に登場した“疑似ライダー”の
オルタナティブ並びに
オルタナティブ・ゼロは登場しない。
更に『戦いを続ける』『戦いを止める』の2つの結末を用意し、放送中に電話とインターネットを使った投票をし、結末を決めるという「マルチ・エンディングドラマ」であり、特撮は勿論、ドラマとしても初の試みだった。
ちなみに当時の結末は『戦いを続ける』が選ばれた。
『戦いを止める』結末は映像ソフトに収録されているが、一部シーンが意図的にカット・編集されており、本来放送される予定だったものとは多少異なっている。
なおアバンタイトルをよく見ると、真司がどういう結末を迎えるかはある程度推察可能だったりもする(説明のバックにラストカットが映り込んでいる)。
角川コミックエースで、この作品の漫画版『13 RIDERS THE COMIC』も発売された。作画はMEIMU。全一巻。
ストーリーの細かい箇所や結末が若干異なり、特に『戦いを止める』方は物語の性質が映像版と大きく変わっている。
そのため、ファンの間で「この漫画版も、繰り返された世界の中の一つ」と考えられることもある。
【ストーリー】
2002年夏、謎の失踪事件が相次ぐ中、取材に出た「OREジャーナル」の見習い記者、城戸真司は突如、モンスターに襲われ、鏡の中の世界「
ミラーワールド」に引きずり込まれる。
そこで赤い仮面の男に命を救われるが、彼は既に瀕死の状態だった。
真司は彼からカードデッキを渡され、彼はこう言い残し、静かに息を引き取った。
「お前は……ライダーの戦いに巻き込まれるな……」
【主要人物】
先代の龍騎=榊原耕一からカードデッキを渡され、なし崩し的にライダーの戦いに関わっていくことになる。
榊原耕一が叶えられなかった「ライダーの戦いを止める」という目的を彼の代わりに果たそうと奔走する。
真司とはスタジアムで出会う。龍騎のカードデッキを渡すように警告するが、真司に拒否されて以降、何かと真司と関わっていく事になる。
ある目的の為にライダーになった。
真司とは刑務所で出会う。
浅倉のカードデッキを拝借するがベノスネーカーによって奪われ、浅倉に脱走されてしまう。
本編や『EPISODE FINAL』とは異なり、人物の関わり方が大きく異なるせいか完全な悪役として描かれており、その事への批判も多いが、まぁ尺の都合か。
真司とは刑務所で出会う。
須藤雅史に捕まってしまい、拘束衣を着せられて身動きができない状態で刑務所に投獄されていたが、ベノスネーカーを使ってカードデッキを取り戻し、再び脱獄する。
漫画版では
ミイラのごとく拘束ベルトでグルグル巻きにされる等、更に厳重に動きを封じられていた。
真司とはカフェで出会う。浅倉を捕まえる為にライダーになった。
真司の目的に共感し、彼に協力する。
ちなみに、ミラーワールド突入前に伝票を回収する流れは演じた木村剛氏のアドリブだったらしい。
真司とは公園で出会う。
蓮の友人であり、蓮と同じ目的でライダーになったが、目的の為に他人を犠牲にする事に戸惑う。
真司とはゲームセンターで出会う。
凄腕の
ゲーマーらしく、多数の取り巻きを引き連れていた。
本編同様にライダーの戦いをゲーム感覚で楽しんでおり、やはり悲惨な末路を辿るが、本編とはまた違う酷さ。
本作のみに登場する仮面ライダー。
真司とはリムジンの車内から見かけ、出会う。
大企業「高見沢グループ」の総帥を務める実業家。最初は真司と紳士的に接するが……
終盤にて変身後の姿で登場する。
真司に共感しかけていた『EPISODE FINAL』と異なり、今回は悪役。
「アンタたち、それでもライダーなの?」
終盤にて変身後の姿で登場する。
「来いよ…!」
終盤にて変身後の姿で登場する。
なお、本作では上記のタイガ共々、変身者は不明。変身者に関する詳しい考察はインペラーの項目を参照。
終盤にて変身後の姿で登場する。
本作では『EPISODE FINAL』と異なり、ファムをディスパイダーの攻撃から守るかのような戦い方も見せた。
終盤にて変身後の姿で登場する。
本編では
ラスボスの立場であるが、こちらではコアミラーを守る都合もあってか、積極的に龍騎と戦おうとする。
演:和田圭市
モンスターに襲われた真司を助けた先代の龍騎。真司をなんとか救うが、自身は瀕死の状態に。
真司にカードデッキでミラーワールドから出る事、「ライダーの戦いに巻き込まれるな」と遺言を残して
消滅した。
なお、TV本編ではミラーワールド絡みの行方不明者として名前のみが登場していた。
配役のチョイスに誰もが納得した。
秋山蓮と行動を共にする女性。
真司にミラーワールドを閉じる事ができる「コアミラー」の存在を教える。
それ以降の出番はなし。
この作品の最初と最後に登場する謎の男。
アバンタイトルではいつもの持って回った言い回しで番組の趣旨を説明し、この物語の結末が視聴者に委ねられた事を告げる。
エンディングでは選ばれた結末に対して「だが、本当にこれでよかったのか?」と視聴者に問いかけ、「答えはもう一つの『龍騎」の物語が教えてくれるだろう……」と締めくくった。
もう一つっていうかもう二つあるんですがそれは
【用語】
TV本編や『EPISODE FINAL』と同様、鏡の中の世界であり、ライダーたちの戦いの舞台。
ミラーワールドに生息する怪物達で、人間を餌とする。
なお、契約モンスター以外で今作に登場するのはいずれも蜘蛛型のモンスターのみ。
ミラーワールドに存在する特別な鏡。
モンスターを生み出す存在であり、この鏡を壊すことで
ミラーワールドを閉じることが出来ると言われているが……。
TV本編では一切登場しなかった存在だが、作品の分岐ENDを見ると何故本編ではなかったのかが推察できる。
デッキとカードでモンスターと契約し、こちらの世界とミラーワールドを行き来出来る13人の戦士達。
互いに潰しあい、最後の1人となる事でどんな願いでも叶える事が出来ると言われており、その権利やライダーの力を守るため、人知れずミラーワールドで戦いを繰り広げている。
この結末は悲劇なのか? それともこれでよかったのか?
物語はまだ序章に過ぎない。
答えは、もう一つの『龍騎』の物語が教えてくれるだろう……。
そして、この項目の未来もWiki篭りの諸君の追記・修正にかかっている。
- 友達と全国の方々が、「戦いを続ける」に投票してくれたおかげであの結末が見れた。 感謝している。 -- 名無しさん (2013-09-03 12:08:37)
- すまん、かくいう自分は「戦いを止める」に投票していた(マジで)……。まさかそっちの方がバッドエンドだなんて思ってなかったんだもん……。 -- 名無しさん (2013-09-03 14:00:18)
- テレビの前で子機を握り締めて「戦いを続ける」に投票したなぁ…懐かしい、鮮明に憶えてる -- 名無しさん (2013-09-03 17:19:01)
- 「戦いを続ける」も漫画版では・・・; もしかして、「どうあがいても絶望」? -- 名無しさん (2013-12-11 15:20:03)
- ゾルダやファムがある程度改心したのは真司と長時間交流した影響でしょ。ほとんど交流してない今作じゃこんな感じだと思う。 -- 名無しさん (2014-01-03 17:21:19)
- ↑パラレルワールド説 -- 名無しさん (2014-01-03 17:24:06)
- TVシリーズみたいに他ライダーを説得すると思って「戦いを続ける」を選んだ厨坊の俺。まさかのMEIMU -- 名無しさん (2014-01-03 18:31:51)
- 版に驚愕……。見たかったんよ、結束して神崎兄に立ち向かう13ライダース -- 名無しさん (2014-01-03 18:34:17)
- ↑そんな貴方にドラゴンナイト。オルタナティブ・ゼロを含めた14人ライダーの揃い踏みと共闘が見られます。(仲村君ェ…。) -- 名無しさん (2014-01-04 06:45:16)
- マンガ版のほうが両方しっかりしていたと思う -- 名無しさん (2014-01-05 01:44:42)
- たった45分で真司がライダーになるところから始めて13ライダー全員出すとか無理ありすぎた。後半駆け足展開だったし。劇場版を13ライダー総登場にして今作を最終回先行公開にすればよかったのではなかろうか。 -- 名無し (2014-02-07 13:30:49)
- BSだとアナザーエンディングが放送された事も。 -- 名無しさん (2014-02-07 17:57:29)
- 仮にも子供娯味ヤ組でマルチバッドEDって…製作陣チャレンジャーすぎ -- 名無しさん (2014-06-15 22:46:19)
- 最後の袋叩きシーンに至っちゃカードもろくに使わないしな。ナイト、そういう時こそナスティかトリックだろうよ。それをガイがコンファインで消すとか、やりようあったろうに。 -- 名無しさん (2014-06-15 22:51:47)
- 「人間はみんなライダーなんだよ!」 高見沢の言葉が印象的だ。 -- 名無しさん (2014-06-24 16:42:08)
- 「戦いを止める」エンディングの方が、本編最終話の「実は戦いを繰り返していた」という事実に説得力を持たせられたと思う。確かに悲劇的かもしれんが -- 名無しさん (2014-06-24 18:09:24)
- 悲劇的というより「何が何だかわからない」エンドだから、益々叩かれただけだと思う。ついでに言うとTV本編でループオチが発覚したのは、特番と映画の設定を本編に組み込む為に取って付けたように出したっぽいし。 -- 名無しさん (2014-06-24 19:36:24)
- まあ確かに、特番と映画を本編に組み込まないと「ライダーは13人って言ってたのに本編で10人しか出てこなかった」という矛盾を説明できないしな -- 名無しさん (2014-06-24 21:37:39)
- 漫画版で『戦いを続ける』を選んだら世紀末な世界になってたし -- 名無しさん (2014-06-24 23:54:12)
- 戦いを続けるエンドは、仮面ライダーの世にも奇妙な物語と言ってもいいぐらいのホラーバッドエンド。 -- 名無しさん (2014-09-01 16:01:47)
- TV版にて榊原さんが行方不明(おそらくドラグレッダーに捕食された)時期は2001年12月2日の日曜15時頃、場所は東京都文京区白山6-7コーポみすず203号室(管理人さんは52歳の束田直人さん)。このSPでは覚悟を決め、ドラグレッダーと契約。それにより2002年夏まで7、8ヶ月生きた事になる。 -- 名無しさん (2014-09-02 22:11:15)
- 戦いに邪魔な奴を排除するために一時休戦して一緒に優先して倒そうとする動きは間違いでは無いと思うのだが、真司に影響されたのも今回は蓮だけだし -- 名無しさん (2014-09-06 21:02:15)
- 一番強い奴か一番弱い奴を複数で袋叩きにするのはバトルロイヤルの常道だものね そもそも真司以外のほぼ全員が殺し合いと分かって己の欲望の為にライダーになったからやり方が汚くて当たり前かと ただ子供向けではないか -- 名無しさん (2014-09-06 22:35:18)
- でもそれを、テレビや映画でキャラ付けが済んでいるキャラ達でやったのが問題なんだよな。ごちゃごちゃしたのを嫌うゾルダ、見境のない王蛇、浅倉を憎むファム、自称ラスボスのオーディン、真司の体を狙ってるリュウガの集団リンチ参加は違和感バリバリだった。いくらテレビや映画とはパラレルだからキャラが違うって言われてもね… -- 名無しさん (2014-09-06 22:46:21)
- 高見沢が良いキャラしてた分色々と惜しい話。話が短いのに詰め込みまくった所為で色々と急展開過ぎる。せめて劇場版くらいの尺があればなぁ… -- 名無しさん (2014-09-26 12:56:44)
- ↑×2テレビや映画のキャラ付けで13スペシャルをやったら最後のライダー集合大乱戦は凄く面白くなりそうだな。その場で決着が付きそうなレベル -- 名無しさん (2014-09-26 13:08:00)
- 高見沢は自分が蓮に殺されたのも「これも戦い」と後悔も恨みもない男であってほしい -- 名無しさん (2014-10-10 22:13:50)
- 漫画版で「戦いを続ける」を選んだら、世紀末な世界になってたし -- 名無しさん (2014-10-13 11:56:35)
- ちなみにTV版の榊原さんの職業は自営業。こちらでもそうなのか不明。 -- 名無しさん (2014-11-11 14:29:38)
- 確かに今見ると少しガバガバなところがある。龍鯖がTV初登場の活躍がメテオバレット使うだけとか。漫画版の『戦いを止める』では大活躍だが。 -- 名無しさん (2015-02-13 13:21:56)
- 戦いを止めるが流されてたらラストシーントラウマになってた子供いそう -- 名無しさん (2015-02-13 15:09:26)
- ↑×4その代わりに勝ったのは真司なわけで(記憶失ったけどな)願いが叶う権利を手に入れた以上希望が無いバッドエンドではない -- 名無しさん (2015-02-13 15:16:50)
- 真司が龍騎で烈火、ナイトで疾風の力を使った唯一の作品。描写はないが放送順ではオーディンがファイナルベントを初めて発動した作品でもある。戦い続ける事を選び、ナイトとなった真司はTV版で見れなかったエターナルカオスを見たかもしれない。 -- 名無しさん (2015-02-23 13:25:27)
- 手塚が助けたい相手は恵里じゃなく、親友の雄一でも良かったんじゃないですか? -- NY (2015-06-06 16:35:07)
- 超全集では戦いを止めるENDの話や写真は載っていない。見てのからのお楽しみを意図的にとっておいたと思われる。 -- 名無しさん (2015-09-21 16:34:47)
- 仮面ライダーのスペシャル番組があるんだって?とチャンネルを回した何にも知らない一見さんに「龍騎ってこういう話だよ」と掻い摘んで説明するPVみたいな作品。 -- 名無しさん (2015-11-26 02:39:35)
- 良くも悪くも、色々挑戦的だったな。龍騎サバイブで真司が自分の意思で戦いを終わらせた漫画版の戦いを止めるルートが救いのあるエンドだったと思う。奇しくもTV版最終回に近い雰囲気だった。逆に、ナイトに変身した後が描かれた漫画版戦いを続けるルートは辛かったな。蓮の意志を継いで闘い続けて、残ったのは荒廃した世界とズタボロのナイトだけだったんだもん。 -- 名無しさん (2016-02-08 07:21:16)
- もし『戦いを止める』を選んでいたら超全集・最終巻には、「許せ!蓮!」戦いを止めるためコア・ミラーを破壊する真司・ナイトサバイブ! 真司の周りはとても平凡な世界がなったが・・・・・ 真司の手に壊されたはずの龍騎のカードデッキが! 周りの鏡にはタイガ、インペラー、オーディンが! 「人間は皆ライダーなんだよ!」高見沢の言葉がよぎり真司は絶叫! 真司に迫るオーディン・・・・・ 戦いは終わらなかった。だが、本当にこれで良かったのか!?と言った文章やその写真が載っていたかもしれない。 -- 名無しさん (2016-02-08 14:35:46)
- 真司が他の連中と交流する時間を持てなかったらこうなるという感じなんだろうなぁ。北岡にしろ美穂にしろ腐れ縁みたいに付き合いが続いたから気を許してたんだろうし -- 名無しさん (2016-03-15 20:15:22)
- 「戦いを止める」エンドの真司の人混み内での大絶叫シーンがゲリラ撮影だったと聞いて、撮影後須賀さんやスタッフはどういう状況だったんだろうかとちょっと気になったwやっぱり撮影である事をその場で説明したんだろうか -- 名無しさん (2016-06-04 09:09:15)
- 当時ワクワクしながら観てたし限られた時間に龍騎の世界をここまでまとめたのは見事だったと今でも思ってるよ -- 名無しさん (2016-12-21 21:41:53)
- 本編とか映画では比較的仲間寄りのライダーも完全に敵にしてたのがなぁ…仕方ないとはいえなんというか…。SPでの仲間って龍騎、ナイト、ライアだけだけどライア5分足らずで退場だし… -- 名無しさん (2017-11-01 07:20:05)
- ベルデの活躍とかラストの13ライダーに囲まれてFVとか、映像としては楽しい作品だったと思うよ。リンチEND? ああ負けるんじゃないの(投げやり -- 名無しさん (2018-10-29 01:11:55)
- 漫画版ではあのリンチ状況から勝利してるけど、あの状況で一体どうやって勝ったんですかね…? -- 名無しさん (2018-10-29 02:04:18)
- ↑それぞれのファイナルベントが他のライダーを巻き込んだとか?(投げやり) -- 名無しさん (2018-10-29 08:49:54)
- 半分以上の奴はこれ幸いとナイト以外のライダーにファイナルベントしてそう -- 名無しさん (2019-11-10 15:38:47)
- リュウガとオーディンが並んで登場するシーンでリュウガのチート感が際立ってる気がする -- 名無しさん (2019-12-23 05:08:06)
- 漫画版は、『真司がライダー同士の戦いに本気を出したらどうなるのか?』をこの上なく説得力ある描写で表現してくれた。 -- 名無しさん (2019-12-23 06:03:31)
- 本編は真司の一途さが神崎兄妹の運命を変えた物語だけど、これは真司の理想がどうしようもない現実に押し潰される物語なんだな… -- 名無しさん (2019-12-23 10:57:41)
- 四面楚歌の時に龍騎とナイトが揃ってサバイブ化してたらどうなってたか… -- 名無しさん (2020-01-05 21:54:13)
- 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-01-20 00:55:42)
- 漫画版の戦いを止めるエンドが数ある龍騎の物語の中でも一番のハッピーエンドなんじゃないかと個人的に思ってる -- 名無しさん (2021-08-30 09:49:15)
- インペラーの変身者は「?」なのに、ファムとタイガは変身者の名前が書いてあるけど、劇場版やTV本編と「同じ」と言っていいの? -- 名無しさん (2022-03-02 17:51:19)
- 放送当時はラストの包囲された状況からどうなるんだろうとしばらくの間ずっと気がかりだったけど、よくよく考えたらサバイヴ状態だから並みの相手じゃまず勝てないし、オーディンも本編同様デッキの使い回しならつけ入る隙はあると思う。なにより覚悟を決めた真司はめちゃくちゃ強い。高見沢というまとめ役がいなくなり真司も戦う覚悟を決めた以上、他のライダーももう共闘する理由はないから、あの後は乱戦になったんじゃないかと思ってる -- 名無しさん (2022-08-18 08:24:32)
- リュウガとオーディンの登場にはさすがに突っ込みどころがあるが、オーディンは運営からの刺客、リュウガのほうは後付けで本来、あの場に来るはずだったアビスを抹殺して真司を倒そうと見せかけて助けようとしていたとも解釈できる。 -- 名無しさん (2022-12-17 21:49:27)
- こちらでの神崎兄妹の設定はTV版、劇場版ともに同じかは不明。最悪、神崎兄妹を起因としたライダーバトルではなく、神崎兄妹をミラーモンスターのデザイナーにしただけに過ぎないミラーワールドの潜む何かが黒幕兼運営で、善も悪もない戦いを続けているとも考えられる。 -- 名無しさん (2022-12-23 15:38:23)
- こちらでは蓮が死ぬ物語で、真司がTV版で死ぬ物語となっているが、蓮役の松田悟志は龍騎スタッフ達と最近でも真司の死を話題にすることもあり、スタッフによるともし真司が戦いに勝ち残った場合、真司にあるのはとてつもない虚無と悲しみのみというのが答えの模様。このため、49話の真司の最期は城戸真司という人生の着地点で救いのある最期でもあるらしい。対して漫画の戦いを続けるエンディングは真司ナイトの悲しみと虚無を忠実に描いており、すべてを破壊しつくした荒涼の世界に残った自身が何者で微かに記憶している秋山蓮という名は自身か、誰かに託された名かもわからなくなってしまう。 -- 名無しさん (2023-01-02 13:52:45)
- 創刊の仮面ライダーデータファイルでは榊原リストも掲載。それによれば湯村敏幸は目黒区駒場8-4-22、椎名修治は新宿区高田5-5-21と架空の住所を持つ。 -- 名無しさん (2023-01-06 14:12:43)
- 湯村敏幸がインペラー(声は怪人ボイスの塩野勝美)という噂が流れているが、コンビを組んだと思われるタイガ(性格が好戦的)の声が東條っぽいのでこちらも佐野である可能性もある。逆に湯村と椎名のどちらかがオーディンかリュウガだったという説もあり、劇場版とTV版の設定を考えると矛盾が拭い切れない。しかし、RIDER TIMEのアビスも含めれば湯村か椎名がアビス、噂通り湯村がインペラーだった場合、佐野がインペラーのデッキを入手したという解釈もでき、最悪湯村も椎名もこの世にいなかった可能性もある -- 名無しさん (2023-01-06 14:33:12)
- 劇中ではライア、シザース、ベルデ、ガイ、そして『龍騎のデッキ』と蓮が脱落しているが、ナイトは脱落していないという謎現象が起きている。2種類のサバイブを使った真司の強運にはもはやファイナルベントしかないだろう。 -- 名無しさん (2023-02-11 21:55:01)
- TV版の結末やネタバレ防止、尺の都合などもあったろうが、ベルデが龍騎を葬ろうとしてナイトが身代わり、ナイトを仕留めたかと思えばベルデが道連れ、龍騎がオーディンにデッキを壊される、蓮が死亡、ガイが真司を始末しようとしたところにディスパイダーが現れ、ガイ捕食、真司がナイトサバイブに変身。何が起こるか分からない龍騎の物語をてんこ盛りに描いている。 -- 名無しさん (2023-10-14 23:42:42)
- やはり龍騎は別格 -- 名無し (2024-01-20 12:27:04)
- 漫画版での表紙は龍騎サバイブとナイトサバイブが向かい合うという構図だが、これは真司と蓮ではなく、戦いを続ける事を選んだ真司(ナイトサバイブ)と戦いを止める事を真司(龍騎サバイブ)でどちらも城戸真司である。 -- 名無しさん (2024-01-21 10:25:50)
- 多分この時のインペラーとタイガは佐野と東條じゃないんだろうな…(インペラーの名前が別人だし東條が来いよとかいうと思えない) -- 名無しさん (2024-08-16 13:43:10)
- ↑タイガは声は高槻氏自身だそうだし、多分東條は初期案に近いキャラだったんじゃなかろうか。高見沢にそそのかされて参加したってとこだろう。 -- 名無しさん (2025-02-18 21:40:27)
最終更新:2025年02月18日 21:40