熱気バサラ

登録日:2009/08/03(月) 13:02:31
更新日:2019/10/07 Mon 14:15:34
所要時間:約 6 分で読めます







「ミサイルより爆発力のあるサウンドを聴かせてやるぜ!」

声:林延年(現・神奈延年)、歌唱パート:福山芳樹


マクロス7の主人公。
2024年8月15日生まれ
出身地:不明(本人も記憶がない)
血液型:B型
身長184cm
体重75kg
趣味:宇宙遊泳、昼寝、オレの歌を聞かせること
好きな食べ物:激辛カレー、キムチ、トムヤムクン

ロックバンド「FIRE BOMBER」のメインボーカルとリードギターを担当する。
逆立った髪と、旅先で拾った丸縁の色眼鏡をかけた姿が特徴。


自分の歌と音楽に対する並外れた情熱を有しその可能性に挑戦するため、バンドリーダーで元統合軍パイロットのレイ・ラブロックを通じて極秘に提供された可変戦闘機『VF-19改 エクスカリバー・熱気バサラスペシャル(通称ファイアーバルキリー)』に搭乗し、戦場に乱入して決して戦うことなく歌い続け、謎の敵に対しても自分の歌を伝えようとする。
その姿は当初、人々に異端視される
だが、次第に周囲の共感を呼び、敵生命体プロトデビルンもその歌に多大な影響を受けることになる。
常人をはるかに超えた「歌エネルギー」の持ち主であり、その正体はプロトカルチャーの時代にプロトデビルンを封印した特殊な力の持ち主と同様の「アニマスピリチア」。
歌に情熱を燃やし、不屈の精神を持つと同時に言動は常に自由奔放で規則や命令に縛られることや他人の意思に従って歌うことを嫌い、自分の「歌いたい時に歌う」という主義の持ち主。
ライブでは頻繁に遅刻し、時には事前の告知とまったく異なる歌を歌う場合もある。
こうした態度は周囲に理解されないため諍いを招くこともあり、2045年に加入するミレーヌ・ジーナス以前に加入していたバンドのメンバーは、バサラが原因で辞めている。ミレーヌとも口論が絶えないが、それまでのメンバーと違い歌となると非常に息が合い、ボーカリストとして互いを認め合っている。

暴力による解決を嫌っており、危機的状況にあっても決して自ら暴力を行使しようとせず、自分の歌を聞かせようとする。
ファイアーバルキリーに護身用のミサイルを搭載することすら拒むほど武器・兵器に否定的で、攻撃を命令したり歌を軍事目的で利用しようとする軍、および軍関係者にはしばしば反発する。
バサラはレイにファイヤーバルキリーに装備されているミサイルについて、たとえ話でピクニックに行く時に雨具を用意していく感じで装備していろと言われた際の返答として、
「あいにくだけどな、俺は雨が好きだ…傘なんてさしたくない。濡れる方が気持ちがいい性質でね。」と答えている。
とはいえ、その後もミサイルは装備されているのでレイの説得にも一理あると思った模様。

可変戦闘機の操縦においては、天才と呼ばれるマクシミリアン・ジーナス(マックス)艦長が一目置き、マクロス7船団のトップエースであるガムリン木崎も舌を巻く(劇中で「艦長より上かも知れない」と語っている)ほどの技量を有している
また恐らく初めてガウォークに変形した時、コントロールを失っていたがゼントラーディ軍でエースのミリアと呼ばれたミリア・ファリーナ・ジーナスから簡単なレクチャーを受けるだけでコントロールをモノにしていた。
ギター型に改造されたコントロールスティックを用いて高速連続反転(QM69)などの高等技術を演奏しながら平然と行う。

マクロス ダイナマイト7では前述ファイヤーバルキリーのように、コントロールシステムを専用にカスタマイズされていない正規軍のVF-19Pのコクピット内で、歌いながらアコースティックギターを弾きつつ、操縦桿やスロットルをギター越しで操縦、変形を行うなど完全に常人離れした操縦技術を見せている。


余談だが、愛機のファイヤーバルキリーはカタログスペック上では全VF中最速のスピードを誇る。実際に運用すればVF-27などの方が速いのは明らかだが、やろうと思えばこれらを凌駕することのできるVFシリーズ随一の化物である。

尚、ぶっきらぼうで常に「俺の歌を聴けえぇー!」と叫んでいるような印象が強いが、ライブや非常時じゃないときは割りと大人しく、
状況や相手に応じて丁寧語や敬語、子供に諭すような語り掛けをするだけの分別も持ち合わせている。
バサラを語る際に、アニメの14話がよく話題に上る事も多い。
子供や老人達へのライブ前の台詞で驚いた視聴者も居るのではないだろうか?


マクロスFで似た服装をしてバサラモデルのギターを持った人物の姿が一瞬映っているが、本人かどうかは分からない。

小説版では、幼い頃の早乙女矢三郎と会っていたり、明らかに彼と思われる人物が最終決戦でのシェリル・ノームランカ・リーの歌声に触発されて誰もいない惑星で歌い出す描写がある。

ダイナマイト7後に一度マクロス7に帰ったが、再び放浪の旅に出た。新アルバム『Re.FIRE!!』で、いまだにマクロス7に帰っていないことが正式に確定。ギャラクシー・ネットワークを利用して楽曲に参加したんだとか。ちなみにミレーヌはソロ歌手、レイは音楽プロデューサー、ビヒーダはセッションドラマーとして各々の分野で活躍しており、FIRE BOMBERは事実上の解散状態だったようである。
ミレーヌはもうガムリンとくっついててもおかしくねぇぞ……





以下、劇場版マクロスFを未視聴の方は注意























虚空歌姫のラストに流れた次作劇場版マクロスF サヨナラノツバサの予告で、真紅に染め上げられたバルキリーが登場した。

ファンの間では、
「バサラが登場して映画をジャックするんじゃね?」
「TV版のゼロじゃなくて7のドラマか映画を撮影するんじゃね?」
「小説版みたいに歴代キャラを一瞬だけ出すんじゃね?」
「むしろ歴代全員集合するんじゃね?」
マクロスVF-X2の化物メルトランのバンローズが出るんじゃね?」
…etc.と様々な憶測が飛び交っている。

2060年にFIRE BOMBERは復活するので、バサラが登場することは十分有り得る。


現時点にて、
真紅のバルキリー
を駆る人物は3名

ミリア市長
バンローズ
そしてバサラしかいない

ミリア市長は立場上、参戦不可なので、残りの2名に絞られる






と思わせつつ






YF-29アルトカラーでした☆










と思わせつつランカの曲「恋はドッグファイト」のライブの小道具でした☆




■スーパーロボット大戦シリーズ
大方の予想通り、その圧倒的存在感から各主役キャラが霞む程の活躍を見せる…というかバサラが居なければラスボスを倒せなかったというケースが多い。

Dが初登場。エンジェル・ハイロゥ攻防戦の前哨戦にて、エンジェル・ハイロゥ起動により自軍が半壊状態に陥った際、
出撃枠3枠を犠牲にしてプロトデビルンとの決着に向かったバトル7からバサラ・ミレーヌ・レイ・ビヒーダをその戦闘中のみ呼び戻すことが出来、安楽死を齎すエンジェル・ハイロゥに対するブルースウェア唯一の打開策となった。
ラスボス戦ではイヴと共に歌い、プロトデビルンでさえ警戒する敵にたいして自軍を奮い立たせた。

第三次αでも登場し、シャロンアップルをへこませたり、ミンメイと会って照れたりしていた。
また、自身のファイヤーバルキリーのテスト機だったYF-19を愛機とするイサムとの絡みも描かれた。

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇では原作終了後(ダイナマイト7含む)で空気参戦にも関わらずマクロスシリーズ最新作であるマクロスFの主人公早乙女アルトを逆に空気化させマクロス7のノリでアルト以上に主役をやっている。

なお、37話とマクロスF決戦時のグレイスとのやり取りは必見。

しかし、システム上仕方ないのだが、ビラー破片を破壊しなきゃいけないのに歌うしかないのはあんまりではなかろうか…
まあ、そのシナリオに次元獣が出るから大丈夫だが。


αシリーズ、Zシリーズ共に、プロトデビルンを自活させる生命力を生み出させた「アニマスピリチア」
以上の存在となっており「世界を構築し管理する運命的な存在がその誕生を待ち望んだ」
等と評されるようなスケールのでかい男になっている。
と言うか、スパロボでは銀河を救う超常的な「現象」になってるような描写や補正を受けていると言っても過言ではない。
その代わり、原作で見せた繊細な面や、目上の人間に敬語を使うような社会人としての一面は
話の展開上カットされる傾向にある。バサラを深く知りたくなったらアニメも見よう。


■歌マクロス スマホDeデカルチャー
9月19日に行われた大型アップデートでミレーヌと共にまさかの 歌 姫 枠 で参戦。
開発スタッフからはバサラ実装に際しモデルから作り直した等の苦悩が漏れ出ていた。まあ性別が違うから流用出来ないもんね…

かなり気合の入った特殊仕様がてんこ盛りで、『ニンジーン Loves you yeah!』をバサラがセンターの状態で演奏するとバサラのサングラスがにんじんを模した形状になる上に、ハンドマイク片手に滅茶苦茶恥ずかしそうに踊る。
『星間飛行』のキラッ☆が1人だけギラッ☆になるなど、全曲独自モーションが追加されている。

条件を満たせばバサラ搭乗のファイアーバルキリーをバルキリーモードで使えるようになり、歌っている歌姫の曲を「なんだ…いい曲じゃねぇか!」と称賛したり、「俺の歌聴けぇ!」と叫んだりもするが、
バルキリーパイロットの台詞は基本的にどの曲でも共通なので、FIRE BOMBERの曲でファイアーバルキリーを使うと実質熱い自画自賛になってしまったりする。

更にSNSでのやり取りもバサラ節全開のカオスの極み。いいぞもっとやれ




追記・修正なんてくだらねぇぜ!オレの歌を聞けぇー!!

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