財前塔子(イナズマイレブン)

登録日:2011/08/22(月) 21:47:11
更新日:2020/03/13 Fri 22:07:05
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「好きだよ。あーいう奴大好きだ。」


財前塔子(ざいぜんとうこ)とは、イナズマイレブンの登場人物。中学2年生。


現役総理大臣である財前宗助の一人娘。黒スーツを普段着として着ている。
頭脳明晰で中学生ながらに総理を警護するSPフィクサーズを率いており、彼女が関与すると事件の解決速度が三倍になるらしい。
しかし、アニメでは司令塔としての役割は鬼道にスポットが当たるために頭脳面で動くことはあまりない。
身体能力も中々のもので、二期では男子と共に最後までスタメンとして試合に出続け、
三期でも世界選抜や各国の代表選手たちの間に混ざって遜色のないプレーを見せている。

快活で男勝りな性格。
円堂守のことが好きだと公言しており、特に初期は何かと行動を共にしようとして女子マネをヒヤヒヤさせている。
全く性別を気にしていないため、一緒に寝ようとしたり風呂に入ろうとしたりして周囲の度肝を抜くことも。
もっとも、円堂自身はフラグクラッシャーであるために全く動じていないが。

塔子「円堂!いっしょに寝ようぜ!」
円堂「おう!」

同じようにおおらかで漢気の溢れる綱海のことも気に入っており、
それを見た浦部リカが2人をくっつけようとするも、お互い性格が性格なだけに特に進展はなかった。
逆に吹雪のような優男はあまり好みではないらしい。

たまに、アニメ二期を途中から見始めたりこの作品自体をよく知らなかったりする視聴者の一部に、
全く胸がないこと(敵女子やマネージャー、リカ達は結構胸がある)や男勝りな口調、主要選手は男子という固定概念などから、
そっちの気のある少年(あるいは男の娘)と勘違いされることもある。

背番号はSPフィクサーズでは10番。雷門での背番号は8番。世界への挑戦!!で登場した際には105(トウコ)番。


アニメでの活躍


【二期】
初登場は、奈良鹿公園の巨鹿像完成記念式典。
この際ドレス姿を披露している。

その際財前総理がエイリア学園に誘拐されたため、直後に現れた雷門イレブンを宇宙人と決めつけて勝負を挑んでくる。
しかし本当は雷門の実力を確かめることが目的で、試合を終えた後に吹っかけたことを謝罪して協力を願い出、初の女子メンバーとして雷門イレブンの一員となる。
総理が解放された後も許可を得て自分の意志で雷門の一員として戦っていく。

ポジションはMFだが、SPフィクサーズ自体がサッカーをする時は防御に比重を置くスタイルを取っているためか実質DF状態になっている。
最初の方ではディフェンス面で活躍していたが、途中からインフレにより「サ・タワー」→「キャー」の流れが様式美と化した(詳細はザ・タワー参照)。

最終決戦後は「お礼」という名目で、他の仲間たちがいる目の前で円堂の頬にキスをしている。
流石の円堂もこれには赤面していたが、その後、特に関係に変化が起こるわけでもないあたりがこの2人らしいところである。
(それを見た周囲の男子たちは赤面しており、夏未は青ざめていた。)


【三期】
アジア予選ではリカと共にイナズマジャパンの連中を見に来たり、試合を応援しに来ていた。
本戦に入ってからは舞台がライオコット島へ移ったためにしばらく出番はなかったが、決勝トーナメントを前にサポーターとしてリカと島へやってくる。
そこでイナズマジャパンや試合を終えて練習に混ざりに来た各国のキャプテンたちと入ってプレーしようとする。
しかしその後、リカが魔王の花嫁として連れ去られたため、彼女を助けるために久々に選手としての活躍を見せた。
また「リカは絶対に渡さないっ!」という発言からはリカとの強い愛…ではなく友情を感じ取れる。
良い所はエドガーに全部持って行かれたがな!

一連の騒動が終結した後はイナズマジャパンの試合を最後まで見届け、翌年の卒業式後に行われた雷門イレブンの壮行試合にも参戦した。

【GO】
ゲームにのみ登場。
帽子は被っておらず、女の子らしい服装でだいぶお淑やかな印象になった。
性格はあまり変わっておらず、どういった形かは不明だが今でもサッカーは続けているらしい。
ホーリーロード本戦が開始される前に父親と現れ、各スタジアムの解説をしてくれる。
決勝戦では父親と一緒に試合を観戦していた。
他にも対戦ルートの管理も行っている。

【GO2】
ゲームにのみ登場。
やはり対戦ルートの管理を行っている。

【GO3】
ゲームにのみ登場。
やっぱり対戦ルートの管理を行っているが、バージョンによって登場場所が違う仕様。

余談だが、円堂の嫁がGO1→2人・GO2→3人と増えているのでGO3では4人目に塔子か?との予想もあったが実現しなかった。
ドラマCDでは不動をパシっていた。

【必殺技】
  • ザ・タワーV2
「キャー!」
  • バタフライドリーム
リカとの合体技。
  • 真パーフェクト・タワー
綱海、木暮との合体技。3回しか使ってない上に、1度破られている。


ゲームでの活躍

【イナズマイレブン2 脅威の侵略者!】
ストーリー、キャラデザイン共にアニメとの大きな違いは無し。
アニメとのデザインの違いとして、頬が少し赤らんでいる。

  • 活躍
    ゲーム内での活躍もアニメとほぼ同じ。ストーリー上、奈良で最初に仲間になる選手。
    (正確には、ゲームで最初に仲間になるのは『奈良最強』だが)
    一度仲間にすると固定メンバーになり、チームから除籍させることが出来なくなる。

    大阪のナニワランド調査ではマネージャー+塔子の4人の中から1人を選ぶ『究極の選択』を迫られることになる。

    塔子を選んだ場合、塔子と二人きりの調査という名のデートを開始。
    だが、円堂も塔子もその自覚は全くないらしく、屋台店主にカップルと囃し立てられても全く意に介さないという円堂同様のフラグクラッシャーぶりを見せる。
    (ちなみに、SPフィクサーズに屋台での買い食い等を禁止されていたらしく、タコ焼きが何なのか知らないなど、世間に疎い様子も見られる)
    塔子は遊園地巡りを楽しみつつ、時折はSPフィクサーズに連絡をとるなど調査に取り組んでいた。
    ……かと思えば調査の最中なのに「観覧車に乗ろうぜー!」と、天真爛漫な振る舞いを見せる。

    塔子を選ばなかった場合、塔子はジェットコースターの下で周囲を探索している。
    SPフィクサーズのスミスが絶叫系コースターが苦手だという裏話を聞くことが出来、円堂とはまた来たときに一緒にジェットコースターに乗ろうという約束を交わした。

    なお、ナニワランドの章以外でもSPフィクサーズとの連携を終始とっていたようで、後に豪炎寺のイナズマイレブン復帰に一役買っている。

    真・帝国学園戦前のムービーで後ろに映っている塔子のしぐさが女の子っぽくて可愛いと評判。

  • 性能
    属性は風。ポジションはMF。
    アニメでのイメージ(ザ・タワーキャー)からDFとしてのイメージが強い塔子。
    実際ゲームでもザ・タワー(Bブロック技)やレインボーループ(Lシュート技)を習得するため優秀なDFになる。
    しかしステータス上のポジションは立派なMF。肩書の通り全体的に能力のバランスが良く、シュート技に威力の高いトカチェフボンバーも覚える。前衛としての役割もきっちり果たすことが可能。

    余談だが、土門を初期メンバーに入れている場合、栗松が抜けるストーリー中盤まではメインキャラにDFが4人もいるので、DFは飽和状態になっている。(忘れがちかもしれないが風丸はDFである
    さらに初期メンバーにMFを加入していない場合(一之瀬か傘美野の立野・安永)、MFが鬼道一人になりFWとDFばかりのチームになってしまうので、その場合には塔子を中央に置くとバランスがとりやすくなる。
    ただし、自力でドリブル技を覚えない点には要注意。ジェミニストームやイプシロンのDFはフォトンフラッシュ・グラビティション・アステロイドベルト・ヘビーベイビーなど消費TPの低いブロック技を多用してくるので、MFとしてフィールドを駆けさせたい場合は秘伝書を使うことを勧める。

    序盤からザ・タワーをはじめ高火力な技を覚えるが、全体的に燃費が悪いのでTP管理や選手交代は意識したほうがよい。

【イナズマイレブン3 世界への挑戦!】
  • 活躍
    アニメではFFIが男子限定という理由で出場できなかった塔子たちだが、ゲームでは普通に予選落ちした模様。
    そこで、リカと共に女子選抜チームを結成し、スパークとボンバーでは河原で、ジ・オーガでは裏山にて、イナズマジャパンに勝負を挑んでくる。
    オサーム様のように「貴様らを倒し日本代表の座をいただく!!」という感じではなく、友好試合あるいは腕試しとしての側面が強い。イナズマジャパンに敗北後にも、円堂たちとの勝負を楽しんだ様子だった)

    その後は、アジア予選を勝ち抜いたイナズマジャパンを祝福し、彼らを乗せたジェットが世界へ飛び立つのを見送るシーンにも登場。

    が、それ以降は全く音沙汰がなくなる
    父親の財前総理はテレビ観戦している様子がちらほら出てくるが、決勝戦勝利時のムービーにさえ塔子は全く出てこない。
    今作でも用意された究極の選択も冬香(と壁山)に出番を譲ってしまい、アニメとは違って何故かハブられ気味。

    ストーリー上での絡みはこの程度だが、前作2とのスーパーリンクをすれば塔子をプレミアムスカウトすることが可能。
    スカウト条件は非常に緩く、2のセーブデータ上に塔子がいるだけでスカウトできる。
    正確にはスカウト条件が円堂+塔子なので、通信対戦用のチームから円堂を外していると仲間に出来ない点にのみ気をつけよう。
    第一章を終えた時点で仲間に出来るので、第二章で戦う女子選抜チーム戦では塔子vs塔子が実現する。(塔子に限ったことではないが)

  • 性能
    属性は風。ポジションはMFと変化なし。
    2からの大きな変化として、ザ・タワーが最初からV2にパワーアップしている。(女子選抜戦・プレミアムスカウト共に)
    また、仲間にした際の習得技がレインボーループ・トカチェフボンバーからバタフライドリーム・あいきどうに変更された。
    前作に比べると、全体的に後衛寄りなスキル構成になっている。TP消費の激しさがある代わりに威力の高い技を操ることが可能なのも前作と同様か。
    ドリブル技のあいきどうも自力で覚えられるようになったが、習得はLv.34と中盤。

【習得する必殺技】
  • ザ・タワー(2,3)
    言わずと知れた塔子を象徴する技。
    アニメでこそ「ザ・タワーキャー」がお家芸と化しているが、ゲームでは高威力でファウル率が低い優秀なブロック技。シュートブロックもできる。塔子が使うと属性一致なのも大きい。
    ただしTPの消耗が激しく、特に加入直後では1回使うだけでTPが尽きてしまうので注意。
    前述の通り、3では最初からV2に強化されている。

  • レインボーループ(2)
    虹をかけるボールと花畑を繰り出すロングシュート技。女の子らしくメルヘンチックだが、アニメでは塔子は未使用。
    で、よりによって陽花戸の鉢巻ボーイが繰り出してきたことはあまりに有名。
    ロングシュートの中ではすいせいシュートに次いで低ランクだが、後衛からの大逆転の可能性を秘めている。
    これまた消費TPが多いので、終盤になるまでは「ザ・タワーかレインボーループかどちらかしか使えない」なんて事態も発生する。

  • トカチェフボンバー(2)
    体操競技の技、トカチェフの要領でボールを尻で打ち込むシュート技。塔子のおてんばっぷりが冴える。アニメではSPフィクサーズの加々美・木曽久コンビが使用。塔子の使用がアニメ化されなかったのが悔やまれる。
    連携技だけあって威力が高く、シュート技としては安定している。ただし、塔子をDFに置いている場合には活用場面がないと思われる。

  • バタフライドリーム(3)
    アニメ二期ではリカと共に使用していたが、3では自分でも覚えられるようになった。
    強力なシュート技だが、女性2人でないと使えない。塔子がDFにいるとさらに使用場面が限られる。
    シュートブロックも可能だが、もう少しTP消費が抑えられるザ・タワーがあるのでその手の出番も少ないかもしれない。

  • あいきどう(3)
    あい!き!どう!で相手のブロックをすりぬけるドリブル技。
    2やアニメでは舞と極秘が使用するので、彼女たちから教わったのだろうか。
    塔子が覚える数少ないドリブル技だが、案の定TP消費は大き目。ちなみにレベルを上げないと覚えないので女子選抜戦では使ってこない。

  • パーフェクト・タワー(2,3)
    ザ・タワーの上位版。ゲームでも相方2人が必要な3人連携技だが、こちらは相方は選ばず使うことができる。
    シグマゾーンやかごめかごめ並の威力のため、普通にぶつかりあえばまず勝てるという塔子の切り札。
    消費TPが50もかかるが、塔子については燃費が悪いのは今更。ただしファウル率はザ・タワーより高い。あとアニメではしていたため勘違いされることもあるがこの技でシュートブロックはできない。塔子らしく、戦局を考えて技を選ぶ必要がある。


余談

彼女の父親である財前宗助はダンボール戦機にゲストキャラとして登場している。






塔子「円堂!いっしょに追記・修正しようぜ!」
円堂「おう!」

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