登録日:2010/01/06(水) 03:07:30
更新日:2025/02/15 Sat 04:45:46
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パワプロクンポケットシリーズに登場する謎のヒーローたちの総称。
正式名称はポケレンジャーだが、基本的にヒーローと呼ばれている。
ポケットモンスターシリーズにも「レンジャー」と呼ばれる役職やそれを主軸にした作品があるが
あちらは「ポケ
モン
レンジャー」で「ポケレンジャー」とは略さないので区別できる。
ポケ7のオープニングで花丸高校野球部のピンチに颯爽と現れた謎の救世主
マスクとスーツに身を包み、驚異的な身体能力で弱小だった野球部を強豪に押し上げた
それ以外にも悪の組織ワルクロ団と日夜闘いを繰り広げ、街の平和を守っている。
最初はレッドだけだったが、すぐにブルー&イエローが登場
その後ピンク、オレンジetc...と続々参戦
(サクセス中に登場するヒーローは試合の勝敗で変化)
正体は一切不明
しかしとある子供の妄想と、花丸高校野球部員たちの野球勝利への想いから生まれた存在であることは語られている
ポケ7のみの一発ネタと思いきや、次回作以降にも重要人物として登場。
2021年にはアプリ版『実況パワフル
プロ野球』の「花丸高校編」(7のストーリーをベースにした新シナリオ)にも出演している。
【主なヒーロー】
オープニングで登場した粋でクールなナイスガイ。ヒーローたちのリーダー
初期は口調も礼儀正しかったが、徐々に試合に勝つために普通の部員をどんどん切り捨てていく非情さも見せる。
自分たちの生まれた意味を探しており、ブラックを特別視している
野球では味方の時は外野手で、特別試合の時は投手。
投手版の野手能力は低かったミートとエラー回避が大幅にパワーアップしオールA一歩手前になっている。
裏切られた怒りによるものか、もしくは3年間の練習の成果なのだろうか。
アプリ版においては性格が丸くなっており、一般部員たちの事も気遣う好青年となっている。
後の人気もあるため、凡人を見下しがちな性格のまま登場させるのはマズかったのかもしれない。
またエピローグにおいては
「卒業後は日本中を旅しながらヒーローとしての在り方を模索する」と語っている。
原作で持っていた超特殊能力、
剛球はパワプロでは
怪物球威に…ではなく、
重い球と少々グレードが下がっており、その代わり球のノビが非常に良くなる
怪童を所持している。
またヒーローらしく、
ピンチ◎も新たに取得した。
さらに野手能力も強打者御用達、
アベレージヒッター、
パワーヒッター両方を取得し二刀流に磨きがかかっている。
正直なところサクセスにて使用するイベキャラとしてはあまり目立った強みがあるわけではないのだが、アニバーサリーにて毎年行われる
人気投票ではパワポケ女性陣達にも大きく差をつけて毎回上位にいたりする。
別段性能に強みがあるわけでもない男性キャラが安定した高順位を維持しているのは結構すごい事であり、彼がパワポケという作品において残した影響力の大きさがうかがえる。
2025年には花丸高校パワーアップシナリオと同時に、
チハヤと共に[花丸]レッドとして、実戦級の性能とさらに強化された能力で実装。
勝利の星や
精神的支柱といった仲間を鼓舞する超特殊能力を得て、
『友情』のヒーローとして再登場した。
またパワーアップシナリオに連動して投稿された公式の4コマ漫画においては
カーマイン、
スカーレットというそっくりさんと共に登場。
同4コマによると
レッドの色は#RGB方式で表すと
R231 G54 B0(カラーコード[
#E73600])であるらしい。
レッドに比べると非情な印象を受ける(最終的には本性を出したレッドのほうが酷いのだが)
仲間意識はあまり強くないが協調性を乱すのは嫌い
「マオ……?あぁ、ネコか」の人
外野手で能力が全体的に高く巧打俊足。
アプリの花丸高校パワーアップシナリオにおいてはレッドに対抗するために
雨崎を焚き付けて共にレッドに特別試合を挑み、その後は共に
混黒高校に転校するなど、雨崎と並びもう一人のライバルキャラとして活躍した。
ヒーローの中では話せるほうで、湯田に様々な秘密を明かしたりオモチャにされていたりと交流が描かれている。
怪力でカレーが大好きという典型的な特撮ヒーローの黄色に抱くイメージ通りの個性を持つ。
選手としては三塁手でA220の圧倒的なパワーとA15MAXの肩力を持つが、走力はヒーローの中で最低のE6である。
野球部に入ったヒーローの(表向きは)紅一点。
女性らしいがスーツで分からないので男性疑惑もあったのだが……
ブルーに好意を抱いており、その事が後に再登場する鍵となった。
選手としては遊撃手であり全体的な能力バランスが良く打って守れる万能型。
またヒーロー唯一の正遊撃手でもあるため、彼女らが抜けるあるルートではそこを埋めるためのしわ寄せで内野が総崩れとなっており非常に穴となる。
パワプロアプリにおいてはイベキャラとしても登場しており、デッキに組み込むと人間の桃井百花としての姿で登場する。
また能力も後の活躍を反映したのか
読心術、
看破という超特殊能力を新たに2種も取得しているが、同時に
チャンス×も取得してしまっている。
エピローグでは卒業後は「
どこかでバイトしながらネトゲでも楽しんで暮らす」と語った。
花丸高校強化シナリオにおいては地方大会においてエラーをし敗北の一因となってしまった事でブルーに見限られ、特別試合でもブルーからチームに誘われないなど不遇な面が目立ち、最後までレッド、ブラックと共に花丸高校に籍を置いたままとなった。
野球部には入っていない
他のヒーローとは根本的に違うらしく、ヒーロー内でも扱いに意見が分かれている
外野手で二遊間もサブで守れる。打撃能力は低いが俊足で特殊能力がかなり多い
人気者をチームで唯一持っておらず野手で唯一超特殊能力を持っているなど能力的にも異質な存在である。
パワプロアプリにおいては投票で1位となった
神条紫杏と共にパワポケコラボで登場。
ほぼそのままの能力であるが、
代打○が無くなっている他、超特殊能力の
神速は
走力バーストへと改められた。
余談であるが彼女はスタミナとコントロールの値が
F20と微量ではあるものの何故か投手能力が設定されている。
特に投手経験があるわけでもない選手は基本的に
G1と最低値になっている中で、なぜこうなっているかは謎である。
7ではチョイ役。
というか試合結果によってはオレンジ・シルバー・ブラウンは登場すらしない。
ピンクに好意を抱いており、8では彼をメインとしたイベントも存在するが…
選手としてはヒーロー唯一の正捕手で、パワーが高く強肩でキャッチャー◎を持つ隠れたチームの要である。
試合の結果によってピンクと一緒に加入する
イベントでの出番は少ないが選挙不正を暴いてネットにリークしている
情報収取能力やネットに関する行動は特殊な能力のものなのか単に個人の技能が高いだけなのかは不明
二塁手で際立って高い能力こそないがバランスが良くヒーローでは低いものが多いエラー回避がA15MAXという個性を持っている。
パワポケ本編においては非常に地味な存在であるものの、パワプロアプリにおいてはイベキャラでこそないが上記のオレンジを差し置いて登場している。
色味の問題なのか、もしくはアプリのシナリオにおいては機械に強いという設定を活かして工作を行っていたり、
混黒高校の餅田とも交流しているため、シナリオ面を円滑にするために選ばれたのだろうか?
なおパワポケにおいては非常に高かった耐エラー率も捕球
C60という当たり障りのない能力となってしまっており、彼の貴重な個性が無くなっている。
まぁそもそも7の頃は耐エラー率は隠しパラメータだったので攻略本でも見ない限りこの個性にも気づけなかったのだが
花丸高校のパワーアップシナリオにおいてはその設定を活かし、雨崎とヒーローの転校規制を機械でうやむやにするなど名シーンの陰の立役者となっている。やってる事は一文で片付けられてしまっているが
試合の結果によって加入。
イベントには登場しない非常に地味な存在。
外野手で打力はあまりないが俊足で守備寄りの能力を持つ。
ランダムイベントで加入。
周(元々いた部員)を文字通り潰して代わりに入る抑え投手
投手で155キロのストレートを投げられるがヒーローの中でスタミナが低く、抑えとしてはコントロールがD130と不安があり変化球もフォーク4の1種しか持たずヒーローの中では能力が控えめである。
抑えとしては制球力があり3種の変化球を操る周のほうが使いやすいかもしれない。
こちらもランダムイベントで加入。
古河を(部室を爆破し登場した際に巻き添えに)潰して代わりに入る先発型の投手。
投手版のレッドに似たような能力を持つ。
シルバーと周は好みによるが、こいつの場合は古河のほうが明確に強い。
またシルバーにも言えるが、ヒーローと戦うルートであっても代わりに離脱した彼らはその後帰ってこないため、登場されると単純に戦力減となり非常に困る事となる。
ヒーロー達はいずれも
ラッキョウがパワーの源。
特別試合の時には
ビリジアや
アンバーなど「戦隊モノでこんな色出ないだろ」という色まで登場する
全24人だが、ポケ8ではチーム枠の都合で26人に増員されている。
全体的には身体能力が高いのか野手はパワー、走力、肩力が高い者が多く次いで守備力が高く、また投手であっても野手能力が高い。
しかし野球経験の乏しさのせいかミートはあまり高くなくエラー回避が低いのが弱点。
特別試合のみに出てくるヒーローはこの傾向がより顕著でエラーG1というヤバい奴らがズラッと並びエラー回避{G1}外野手が一塁を守るなどデンジャーな光景を見られることもある。
現在の仕様のパワプロではエラー回避が低いと容赦なくエラーしまくるため、もし花丸高校としてではなくヒーローズが再登場することがあれば守備で凄い光景が繰り広げられることになるだろう…原作でもそうだったら楽だっただろうに
サブポジションにも乏しく、ホワイトに至ってはキャッチャー◎を持っているくせに捕手のサブポジションが無い。
投手能力はスタミナがシルバー以外Aでレッド、ブラウン、スカイはA250という驚異的なスタミナを誇っている。
コントロールはC~Dと高くも低くも無く、変化球は変化量と球種が全体的に寂し目
しかし、球速は大半が150キロを超えているためチーム内の平均球速は速い
またブラック以外は全員人気者を持っている。現実とは真逆である
【
パワプロクンポケット7】
花丸高校野球部の一員として甲子園を目指していたが、普通の部員との能力差から徐々に態度が大きくなっていく。
周囲も彼等を特別視して、監督や家族でさえも「ヒーローさえ居ればいい」と言うほどである。
ワルクロ団と戦っているが実はレッドとワルドスは共犯で、ヒーロー達が名声を得る代わりにワルクロ団は金品を得るという利害の一致で手を組んでいる
ワルクロ団の怪人はレッドが
黒野鉄斎から盗んだ「怪人製造マシーン」で作りだしたもの
ワルドスは対等な関係と思っていたがレッドは利用していただけで、用済みになると基地ごとワルクロ団を処分した
なんとか逃げ延びたワルドスから主人公に真実が伝わり、以降は進め方により分岐
正史ルートでは甲子園前に野球部の仲間達とヒーローに野球で勝負を挑み勝利
試合後、ヒーローは自分達が役目を終えたことを悟り消えていった
花丸高校は自分達の力だけで甲子園優勝を果たした……が、その際の感情の爆発でヒーロー達が復活
レッドは「自分達を生み出したお前たちを倒せば、ヒーローの存在が確立する」として襲撃
黒野博士が作ったガンダーロボに乗り、学校を舞台に最後の戦いが始まる
勝利すると今度こそヒーロー達は消え、野球部のメンバー以外は彼等のことを覚えていなかった
黒野博士はヒーローについて「野球をするために召喚されたが、ヒーローとして期待された為に歪んでしまった哀れな存在」と推測
また、主人公が幼少の頃にクレヨンで描いた24色の正義の味方はヒーローそっくりだった
正史ルート以外では泣き寝入りしてプロ野球界がヒーローで溢れたり、主人公達が洗脳され"野球だけをする人形"にされたり、美人マネージャーが洗脳されてあんなことやそんなことをされる
また主人公がオウド色としてヒーローの仲間入りしてしまうこともある
ブラックは正義の味方として暗躍中
ピンクは生活能力がないからオレンジに養ってもらっている
オレンジはいつかピンクがブルーのことを忘れて、自分に振り向いてくれるのを期待し必死にアルバイトをしている
だが
8主に違法サイボーグと誤解され、その後オオガミの研究所で生きたまま解剖されてしまう事に。
このイベントのエピローグは
BGMや絵面もありギャグ描写に見えるがその実かなり悲惨であり、また後の時系列にも大きな影響を与えている重要イベントである。
しつもんこ〜な〜によると「ブラックは他のヒーローと違い支える存在」だから残り、他のヒーローは「執着するものがあれば残る可能性がある」らしい
7では使えなかったが8ではアレンジチームとして登場し使う事ができる
投手枠が増えた影響でグンジョウ、オウドが新たに登場
【
パワプロクンポケット9】
主人公が
アイツっぽかったり、アレの野球能力が
ブルーそっくりだったり、アイツらと商店街組とのイベントがあの時とそっくりだったりするが公式ではノーコメント
一応主人公に関しては『14』でほぼ答え合わせに近いイベントが収録されたが、結局はノーコメントのままシリーズが完結した
以降はブラックを中心とする彼女達の集まりが「ヒーロー」と呼ばれている
人間の姿に変身することが可能になったピンクが再登場
人間の時の名前は桃井百花(下の名前は14で判明)
ピンクと
主人公はダークスピアこと和那に勝つことを目標に作戦を練り始めるのだった…
避けられぬ戦い、引き起こされるカタストロフを前にあのヒーローが再び現れた…
番外サクセスのトツゲキ甲子園では甲子園3回戦に花丸高校として登場する
難易度によって負けるとマネージャーが洗脳されたり、勝つと主人公以外の記憶から消える(試合は相手チームの棄権による不戦勝と言う事になっている)など過去作を
オマージュした流れがある。
【パワプロアプリ】
パワポケコラボ第一弾としてブラックが登場し、第二弾では新サクセス「花丸高校編」が実装されそれに伴い他のヒーロー達も参戦した。
本作においては
レッド、
ブルー、
イエロー、
グリーン、
ピンクに前述のブラックも含めた6人しか登場しておらず、デッキにセットできるイベキャラとして実装されているのも
レッド、ブラック、
ピンクの3人となる。
これはパワポケにおいては試合中の選手のグラフィックは全てパワプロ君で表現されており、また固有の顔グラもレッド(ヒーロー)一つで全て賄う事が出来ていたものの、グラフィックなどが向上した現代においては全員固有の外見を用意しなければならず、全員分を製作しようとすると非常にコストがかかるという事が原因であると思われる。
(色だけ変えて使いまわしてしまえば……と思うかもしれないが、ヒーローは全員バイザーやアンテナの装飾が異なっているという設定があるためそれはできないのである。
なんならコバルトとかシアンとかそもそも外見の設定など存在しないであろう奴もいるわけで)
大会前には原作と同じ流れで「ガッツだー!」をBGMに特別試合を行う事となるが、ヒーローだけでは人数が足りない事もあり一部の選手たちはヒーロー派に付いて戦う事となり、その際ブラックはデッキに投入している場合こちら側に付いてくれる。
さらに甲子園決勝ではパワポケ13に登場した
混黒高校にヒーロー達も参戦しリベンジを図ってくる、
転校規制はどうした
花丸高校の期間限定パワーアップシナリオにおいては特別試合はイベントにて省略されてしまったが、代わりに甲子園決勝ではレッドに対抗するために転校した、ブルー、イエロー、グリーンの3人に雨崎を加えた
混黒高校が相手となる。
この試合ではパワポケ13の名曲、「逆襲の時!」の原曲が流れるなどファンサービスに溢れており、ファンは必見である。
当初はオーケストラverだったが、配信翌週に原曲に変更となった
またこのシナリオによると、前述の転校規制についてはグリーンの発明品でうやむやにしたらしい。
ヒーローはともかくそれでいいのか雨崎よ
余談であるがパワポケ本編においては割と目立った存在であるオレンジは何故か登場できていない。
ヒーロー唯一の正捕手でもあり花丸高校固有のキャラにも同ポジションは存在しない(森盛君は登場せず、雨崎は投手で固定)ためポジション的にも重要な人材であるはずなのだが…
原作となるパワポケ7においてはグリーンよりも出番がなかったことが原因だろうか?
またパワーアップシナリオでは雨崎が捕手に転向した上でヒーロー側につくため、いよいよポジション的にもお株を奪われてしまう事となった。
また一部キャラがポケシリーズにおける『7』より後のストーリー展開を思わせる「高校を卒業したら?」への回答を語っている。どうやらこちらの物語でも、一部のポケレンジャーは本当は消えなかった…のかもしれない。
というかピンクはこっちでもあのポケ正史のネトゲで騒ぎに巻き込まれたり、愛を知ったり、彼と合体したりするルートを進むのだろうか?
余談だが、サクセスにおいてはその高校に所属している選手をデッキに組み込んだ場合「固有キャラ」として何らかのボーナスを得られる仕様になっているのだが、花丸高校においてはアンヌや凡田などパワポケ出身のキャラクターは全て固有キャラの対象となっており、パワポケオールスターとしての面もあるようである。
ちなみに進くんこと
野球マスクもしっかり恩恵を得られるようになっている。
リンク先の野球マスク項にあるように、「
今作では改造手術を受けていないしマスクに視力矯正の機能はなく、髪色となぜか能力も変わるがただのコスプレである」があかつき大附とはしっかり別枠。
【パワフェス】
パワプロアプリに花丸高校が登場したことも手伝いパワプロ2022より花丸高校の一員として登場。
試合前の演出においてはブラックを除く5人が特撮ヒーローの演出のように爆発をバックにポーズを決めるのだが、火薬の調整を間違えたのかセンターにいたレッドは爆風の影響でカメラに激突。他の4人も担架で運ばれ病院に搬送されてしまう事となり、実際に試合に参加するのはレッド1人のみとなる。グラまで用意してあるのに…。
原作においてブラウンが古河を爆破でボロ雑巾にした事を考えると皮肉な演出であると言える。あるいはセルフオマージュなのか。
一応レッド以外のヒーローたちもゲーム内でショップにて開放できる選手としては収録されているため、別のモードで活躍させてやるとしよう。
ちなみに東先輩がレッド以外のメンバーをさしおいて固有選手にいる。やはりポケレンジャーだけは問題あったのだろう。
演出がメンバーがそろってきた時期のそれ、選手図鑑で裏の顔があるのを示唆しているにもかかわらず、レッドのキャラ付けはいかにも「戦隊もののレッド」と聞いてイメージするそれとなっており。コンボイベントも「
ヴァンプ高校の史門といっしょに、
プールの平和平穏を守るべく蚊退治にいそしむ」というむしろ初期の彼らそのものな内容。チームメイトが殺虫剤使っただけで手に入る金特殊……
その反面、史門とのやり取りでは、『ポケ9』における仮説…9主ってレッドじゃないの?における、割と人の話は聞くころの彼や、割に一般常識・一般的な意味での善悪感そのものは持ち合わせている彼にも見える。
要するにモデルになった時期が一貫していない。
【パワプロWEBアニメ】
第2話においてセリフこそないもののレッドがカメオ出演しており、バットを持って歩く姿が見れる。
主人公からは「あの格好で野球をするの!?」と至極真っ当な反応をされていた。
作中では具現化した妄想こそ
7主のものと言われているが、具現化させたのはお前
たちと、一貫して花丸高校野球部員たちによるものとして扱われている。
ヒーローを具現化させた7主人公には
超能力者説があるが、
「主人公が自分の想いを具現化させた」のか「主人公の思いはあくまで材料で、具現化自体は主人公以外も含めた花丸高校野球部員たちの影響」なのか、
それがたまたま周りの条件が揃ったことによる偶然だったのか、何らかの必然だったのかも不明なのでなんとも言えない。
作中の会話によるとヒーロー以前にも人の願いから生まれた存在は多々いたらしく、後の時系列における11の魔人や
シズヤがこれに当たると思われる。
ちなみに某所では7主は「妄想を具現化する能力」とか「嫁を作り出す能力」とか色々言われて妬まれていたりする。
またアプリではもっと広範に「敗れていった高校球児たちの無念」「子供たちのヒーローを求める思いが、甲子園で戦うヒーローとしての高校球児と合体したことであの姿が形成された」という設定が推測・考察ながらも語られる。
野球における敗者たちの願いが形になったが、歪んだ、という点ではある意味『2016』のリベ盛に近いか。
余談であるがスーツのボタンの装飾は意外と適当であり、公式でも白かったり黄色かったり、1段だったり2段になっていたりする。(後者はデフォルメの問題かもしれないが)
パワプロアプリ以降は白の2段で固定されたようである。
「悪の反対は善、善の反対は悪じゃ。正義の反対は、別の“正義”あるいは“追記・修正”なんじゃ。」
- シャイニングコメットと言う名のバント(別コロの漫画にて) -- 名無しさん (2020-08-10 15:01:30)
- 真央が彼女の場合は遊撃手が抜けるから打ち易くなるけど、8回で3点ビハインドという状況からスタートするんだよな。 -- 名無しさん (2021-07-16 09:55:37)
- 花丸強化きたな、一週間くらいしたら追記するか -- 名無しさん (2025-02-06 23:50:51)
最終更新:2025年02月15日 04:45