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エクストリームガンダム

登録日:2010/10/16 Sat 16:39:06
更新日:2026/08/03 Mon 07:29:26
所要時間:約 6 分で読めます






極限の絶望をくれてやる。



【概要】


「機動戦士ガンダム Extreme vs.」に登場するモビルスーツにして、本作のラスボス。
vs.シリーズ初の完全オリジナル機体である。デザインは大河原邦夫氏。


ラスボスを務めるが、その外見は意外なほどシンプル。
羽や装甲、派手なカラーリングはおろか携行武器も一切持っておらず、ウイングガンダムゼロやガンダムX、ストライクガンダムなど同氏の手掛けたガンダムを纏めたようなデザインとなっている。

最大の特徴は各種巨大補助兵装による規格外の攻撃の数々。
補助兵装と言ってもストライカーパックシステムのようなバックパックだけ換装するような生易しいものではなく、
どちらかと言うとレッドフレームのパワーローダーのような巨大な人型ユニット+巨大な各種装備という『着込む』タイプ。
要するに上の素体のガンダムが更にでかいガンダムに乗り込んで操縦するという中々のトンデモ具合を誇る。


【追加ユニット】



カルネージ・フェイズ
(画像なし)
目を引く肩部の巨大ビームキャノンや大型ライフル・指部ビーム砲などの『射撃』に特化した「燃え盛る炎の形態」。
フェイスマスクは通常時と変更はない。カルネージとはイタリア語で「大虐殺」の意。


タキオン・フェイズ
(画像なし)
巨大ビームソードによる『格闘』に特化した「轟く雷の形態」。
シャイニングガンダムのようにフェイスマスクとたてがみが左右に展開している。

タキオンとはギリシャ語で「速い」の意であり、超高速粒子の名でもある。


イグニス・フェイズ
(画像なし)
超大型『ファンネル』で構築された羽根やスカートを持つ「凍てつく氷の形態」。
上の2形態から一転した、曲線的・女性的なデザイン。カラーリングもどことなくキュベレイっぽい。
フェイスマスクは頭部の裏に隠されていたもの。内股に見えるのはきっと気のせい。

「イグニス」とはラテン語で「かがり火」の意。なのになぜか氷属性。


ミスティック・フェイズ
ペガサス型の補助兵装「ミストホース」と合体・変形することによって完成する「機動神話形態」。
顔はイグニス・フェイズのマスクが上に来る。デザインは人馬型という独特なものである。
また、この形態のみロックしている機体の出典ごとに「○○の欠片!」と発言し、体力が減ると覚醒する。

「ミスティック」とは英語で「神秘的な」の意。


【武装】

カルネージ時装備→●
タキオン時装備→●
イグニス時装備→●
ミスティック時装備→●

ガンダム定番の武装。ゲームでは使用しないがビーム色は薄いアクアブルーらしい。

肩あてが異常に大きく、ギターに似たデザイン。

こちらはギターケースにそっくり。裏にライフルを収納可能。


●火炎弾
ヴァサーゴのストライクシューター以上に広く強誘導で、3連射する事もあるので避けにくくかなり厄介。しかも炎上スタン付きでガード不可能。

●ビームキャノン(照射)
一発で300以上ダメージのサテキャ並のゲロビ。しかも予備動作も少なく平気でバンバン連射してくる。真横のBDすら捉える超銃口補正だがFBではましになった。

●ライフル乱射
大型ライフルを四連射。比較的避けやすい技だが当たり反応の大きさもあり、油断出来ない。

●叩き付け
プレイヤーを掴んで地面にブン投げ叩き付けるという豪快な技。伸びが良く油断するとかなりの確率で当たる。

●ハルマゲドン
急上昇後に地面に向かってのビーム照射。着弾すると回避不可能(ガードは可能)の「衝撃波」と高ダメージで高高度打ち上げダウンの「火柱」が上がり、フィールドが隆起する。
更に攻撃後には上記のビームキャノン(照射)を高確率で放つ。
瀕死の場合、ビームキャノン(爆撃)→キャノン(照射)→キャノン(爆撃)→キャryの無限ループをするため、格闘機涙目…。

●光剣召喚
無数の光の剣を召喚しミサイル状に放つ。距離があると連続召喚する。無限の剣製

●滅多斬り
脅威の七連斬り。タキオン・フェイズではヒットストップが掛からないため、
たとえ核に当たろうがサテライトキャノンを浴びようがお構いなしに斬り刻んでくる。

●バインダーシールド
背中のバインダーを展開してシールドする。いわゆる神反応のため適当な射撃は通用しない。

●大回転切り
いわゆる「サイコクラッシャー」 大剣ごと廻り続けるため当たり判定が鬼畜。

●高速移動
青白い光をまとい高速で突進。異常に移動距離が長く、端から端まで一気に距離を詰めてくる。

●タキオン・スライサー唐竹割り・薙ぎ払い
フィールドの半分程度まで巨大化させたビームソードで一閃。
どちらも予備動作から発生までが凄まじく速く、しかも攻撃範囲が異常に広い。
おまけに高速多段300ダメージ超なので覚醒抜けでのダメージ軽減も困難。

●ファンネルウォール
ファンネルを縦に並べてビームの壁を作る。ゆっくり回転するためウザイ。
当たると氷結して、長時間特殊スタン。

●ローリングファンネルビーム
ファンネルを円形に展開してロリバスのような回転ビーム。10段以上の超多段ヒットのため拘束時間が長い。

●ファンネルブーメラン
無数のファンネルを回転させて切り裂く。当たり判定が全方位のためステップやガードでは避けきれない。
だが上昇すればある程度回避可能。

●ファンネルスピアー
ファンネルを氷の槍にして串刺しにする。
全方位・強誘導・多段ヒットとステップ、ガード、上昇いずれの回避アクションでも避けきれない鬼畜技。

●ファンネルフルバースト
体力が減ると使用。全ファンネルを使った拡散型の高威力ゲロビ。
桜色に輝く極光は見るものを震撼させる。

●ビームアロー
ビームの矢を放つ。
単射、曲射、着弾時に爆発するものの他、カルネージの火炎弾のようにビームの弓を5発放つ「忘我墜星(オブリビオン・メテオ)」がある。

●槍
格闘攻撃以外にも、拡散ビームを撃つ、弓から発射される、分離して構えてバルカンのようなビームでなぎ払う、地面に向かって槍からレーザーを放ってレーザーの着弾地点から緑色のビームのような竜巻柱を出す、高火力のゲロビを撃つ、回して竜巻を起こすといったことに使用される。

●終焉摂理(デスティネイト・プラン)
羽型のファンネルミサイルをぶつける。
炎上スタン属性なので一発でも当たると残りのミサイルもヒットする。

●天上麗舞(ソレスタル・ビューティング)
飛び上がって地面に槍を刺し、こちらに向かってくる竜巻を起こす。
通常時は3発、覚醒時は5発。

●絶望蝶
背中から月光蝶を放って突撃。範囲はターンXのそれより広い。
命名はex-。


【パイロット】

ex-(イクス)
CV.Gackt

エクストリームガンダムを駆る「中核意識」、「実態無き意識体」。(このあたりの詳細は漫画「ガンダムEXA」にて)
全てのガンダム世界を「争いと悲しみに満ちた絶望の歴史」と解釈し、自分の理想とする宇宙を作りだすことを目的としている。
すなわち「絶望がお前たちのゴールだ」状態で絶望しまくった奴。

ある意味ガノタのなれの果てであり、なかなかに痛い。
行動理由も台詞もいわゆる厨二病と言われるものである。GACKT氏の好演がかえって拍車をかけている

「極限の絶望をくれてやる」
「全ての結末を知る私に未来にすがるなどという希望はない」
「分かっていたはずだ。ガンダムでは世界を救えない… 」
「進化の極限に創造されし、絶望の象徴、エクストリーム!!」
「貴様らが希望と信じているもの…私はそれが絶望なのだと知っている…」
「灰塵に帰せ!」
「光に包まれるがいい」
「見せてやろう…極限の進化を!」
「なぜ抗う…なぜ受け入れない!」
「いい加減、運命を受け入れろ」
「これが答えだ!」
「始めるか。砕かれた希望の輪舞を」
「さぁ…絶望の宴を始めよう」
「見よ…これが絶望の序曲!」
「だから言ったぁっ!!!」
「この運命、止められるものなら止めてみろ!」
「羽ばたけ、翼よ!!」
「全てを憚る哀絶の翼…」
「全てを遮断する翼!」
「希望…を折れ…」
「我が広げるは、明日無き翼…」
「なんだ、その力…人の意思から生まれるもの…」
「そう…この『結末』を私は知っている…」
「どうして…我は、何が…どこから間違っていたのだ…!」
「わからない!見えない!その力は…知らない!うわああああっ!」
「これが、私を産みし者達が願った未来…!」
「絶望の先に、あえて進むか…それも未来…」
「それでも、未来を望むのか、貴様達は…」

なんかどうせならGジェネにも行けと言いたくなるような設定である。




ガンプラ

エクストリームガンダム単体がHGで発売。
プラモオリジナル設定でのギターっぽい形のビームライフルとギターケースを思わせるシールド、ビームサーベルが付属。
各部にクリアーパーツが使用されているが、ビームサーベルにはクリアパーツが使われていないという痛恨のミス。
各追加ユニットの発売は未定。

そのほか立体化

ROBOT魂にて魂Web限定で発売されている。レオス用に遅れての発売である。



メディアミックス

ガンダムEXA

謎の男、ex-がセシアに開発させた極限のガンダム。
あらゆる仮想世界(データとして再現したガンダム世界)に出現できる規格外な存在で、Wの世界にて初登場。
補助兵装なしでウイングとデスサイズ以外のガンダムを撃破、バスターライフルをシールドで容易く防ぐなど圧倒的な戦闘力を持つ。

レオス用も存在する。


ガンダムEXA VS

火星のオッサンであるアル・アダの配下であるダークセシア達が使用。
ex-のエクストリームガンダムを再構築(リフェイズ)した機体である為、
名称はエクストリームガンダムR(リフェイザー)。
以下ダークセシアとそれに対応するリフェイズ形態。
アハト:リフェイザー・タキオン
セスト:リフェイザー・カルネージ
ノーノ:リフェイザー・イグニス
プリモ:リフェイザー・ミスティック

また、プリモがテミス・キロンに用意した簡易版エクストリームガンダムであるGストリームも登場している。
そのGストリームを「エクストリームガンダム type-アル・アダ」としてロウ・ギュールにデータを渡して仕上げるよう依頼して完成したのが
「スプレマシー・ギア」。ガンダムとして注文したにもかかわらずガンダム顔になっていない。
詳しくはGストリーム/スプレマシー・ギアの項目参照。

そしてex-の残したデータから産み出された歪んだ希望たる新たなるエクストリームが登場する…

ゲームにおいて

上述の通り、MBONまでの作品でCPU戦のラスボスとして登場。
ルートや戦績によって装備が変わったり追加のボスとして登場したりする。
長きに渡りAXEと共にラスボスを張っていたが、EXVS2移行によるリストラの煽りを受けて引退した。





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最終更新:2026年08月03日 07:29