スーパービークロイド−ステルス・ユニオン

登録日:2009/10/31(土) 20:29:13
更新日:2024/03/31 Sun 16:27:05
所要時間:約 5 分で読めます




(※あの声で再生して下さい。)




君達にカード情報を公開しよう

カード名は《スーパービークロイド−ステルス・ユニオン》
レベル9の融合モンスターである。
攻撃力は3600、守備力は3000の地属性、機械族。
《トラックロイド》をベースに、《エクスプレスロイド》を手とし、
《ドリルロイド》を足に、《ステルスロイド》を背中に融合する事により、エクストラデッキより、特殊召喚されるのだ。

ここでは、彼らの驚くべき性能、そして何者にも負けない勇気を語ろう。

















あらゆる脅威から


人類を守るため


誕生したゾンダーメカノイド



その名も



スーパービークロイド


ステルス・ユニオン!









星9/地属性/機械族/攻3600/守3000 
「トラックロイド」+「エクスプレスロイド」+「ドリルロイド」+「ステルスロイド」
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時にフィールド上に存在する
機械族以外のモンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。
この効果によってモンスターを装備している場合、相手フィールド上の全てのモンスターに1回ずつ攻撃をする事ができる。
このカードが攻撃をする場合、このカードの元々の攻撃力は半分になる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が
越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。


全体攻撃能力と貫通効果を持ってはいるが、
召喚するのが難しい割に攻撃時に攻撃力が半分になるデメリット効果のため、
高い攻撃力を積極的に生かすことができないのでさほど強力とは言えない。

相手モンスターを装備カードにする効果も持つが攻撃力増加の効果は無いので、
破壊耐性持ちも除去出来るというメリットよりも魔法罠ゾーンを圧迫するデメリットの方が上回る。


よって召喚のしやすさと融合素材の能力から、普通ならスーパービークロイド−ジャンボドリルが優先される。


ただし、未来融合-フューチャー・フュージョンで融合召喚する事により、かなりのデッキ圧縮が可能。
禁止カードになったがな!



またチェーンマテリアルからビークロイド・コネクション・ゾーンを使用することにより、チェーンマテリアルの自壊効果を無効にできる。
単純にビークロイド・コネクション・ゾーンだけでもリミッター解除の自壊効果を無効にできる。


元ネタは間違いなくロボットアニメ・勇者シリーズ「勇者王ガオガイガー」の主役ロボ、「ガオガイガー」である。


両肩に新幹線型ロボ「エクスプレスロイド」

足に土竜型ドリルロボ「ドリルロイド」

背中にステルス戦闘機型ロボ「ステルスロイド」

この三体のモンスターが変形、トラックロイドに合体する。


\ビィィク!ロイドォォォォ!/

↑ステルス・ユニオン


↑ホンモノ

もはやそのままである。
胸にライオンがついていない理由は後述。

攻撃技もガオガイガーの「ブロウクンマグナム」と酷似している。


しかしOCGの吸収効果はどちらかというとゾンダーの能力である。

融合召喚するときは
「大嵐」で場を一掃し「チェーンマテリアル」を使い「ビークロイド・コネクション・ゾーン」で融合召喚(ファイナルフュージョン)をしよう!
なに? 大嵐が禁止になった? ……よし、サイクロン系列のカードで我慢だ。

そして「地砕き」や「重力解除」でディバイディングドライバー
「ハンマーシュート」やDNA改造手術で戦士族にする必要があるが「アーマーブレイカー」でゴルディオンハンマーを再現!

さらに難しいが「ヒーロー・マスク」を使って「E・HEROエッジマン」のみが使える罠カード
「エッジ・ハンマー」でもより忠実なゴルディオンハンマーを放てるぞ!

さらには「攻撃の無力化」でプロテクトシェード
リミッター解除」で弾丸X
「威風堂々」でジェネシックオーラ
「アームズエイド」を2枚装備し、必殺技『ジェネシック・ヘル・アンド・ヘブン』をも再現出来る。


是非、デッキには護君として『エフェクト・ヴェーラー』も入れて欲しい。

効果発動時には

『「効果発動」承認!!』
『了解!! 「効果発動」! セーフティー・デバイス・リリーヴ!!』

と、脳内で再生しよう。


対戦相手はNo.13 ケインズ・デビルとNo.31 アベルズ・デビルのソール11遊星主の二体。
カインとアベルを名乗る不届き者どもを吸収して一掃しよう! あれ? やっぱりそれってゾンダー




アニメGXにおいて、タッグデュエル「翔・剣山vs氷丸・雷丸」戦で翔が使用。
剣山の「超電導恐獣」を装備して、こうなった。


ライオンじゃないんだ……。

胸部に動物の顔がついているというデザインも、間違いなく「元ネタ」由来だろう。





次回もアニヲタWikiで追記・修正承認!


これが勝利の鍵だ!


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 遊戯王
  • 遊戯王GX
  • 遊戯王OCG
  • 星9
  • 地属性
  • 機械族
  • 融合
  • 融合モンスター
  • ロイド
  • ビークロイド
  • 勇者王
  • ファイナルフュージョン
  • ガオガイガー
  • 愛を感じる項目
  • 勇者王ガオガイガー
  • 丸藤翔
  • GLADIATOR'S ASSAULT
  • 貫通
  • 装備カード化
  • 連続攻撃

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年03月31日 16:27