テイルズ オブ エクシリア2

登録日:2012/11/07(水) 05:43:58
更新日:2018/04/16 Mon 18:12:34
所要時間:約 7 分で読めます






少女のために、世界を壊す覚悟はあるか?




テイルズシリーズの15作目であるテイルズオブエクシリアの続編。ハードはPlayStation3
また、シリーズ初のCERO:C(15才以上推奨)指定作品でもある。

【ジャンル】選択が未来を紡ぐRPG
【発売日】2012年11月1日
【CERO:C】
【主題歌:浜崎あゆみ】『Song 4 u』

今作では、エクシリアの世界観を引き継ぎ、一年後の仲間たちと新たなキャラクターに視点を当てて展開していく

特徴として、TOX2では数々の本編場面、キャラクターエピソード、スキットに選択肢システムが組まれており、主人公ルドガーの行動・言動全てがプレイヤーの選択肢によって決定される。
ゲーム中では頻繁にこの選択肢が登場し、場合によっては制限時間内に選択をしなければならない場面も。
ただ選択肢の大半は展開上特に意味が無い代物。

またゲーム面では前作の戦闘システムを更に応用し、
●前作から引き続き登場するキャラへの新術技、共鳴術技の追加
前作ラスボスPT入り
●特定の仲間・術技による「ユニーク共鳴術技」、どんな組み合わせでも発動する「コモン共鳴術技」の戦闘面の進化
●選択式レベルアップによるシステム廃止、アイテム入手によるスキル・レベルアップ方式
●ルドガーの能力『骸殻』による能力上昇を付加した戦闘中の強制タイマン
などの特徴がある

今までどう考えても作成途中だったエレンピオスのフィールドが広がり、町やクエストが増え、やり込み要素、最大レベルも引き上げられている。
おかげで殲滅クエストの敵が可笑しくなっている
※ギガントが追加されている

またメインキャラクターのエピソードやイベントが前作後に関する話を含めてメインシナリオ並みに各章に散りばめられ、前作プレイ済なら気になることが解消される。
これに応じてキャラクター毎に設定された好感度を上げることができ、度合いによりアイテムをくれたり、メインシナリオに会話がボーナスで挿入される



そして何より…今作品の最大の特徴は…


借 金 シ ス テ ム で あ る
主人公ルドガーはょぅι゙ょとぬこのため多額の借金を背負うこととなり手持ちのGHS(携帯)に一定額の振り込みをしなくてはならなくなる
そしてこの借金システム…必ず一定額の返済をしなければエレンピオスどころか街にも行けない。つまりシナリオ上達成しなくてはならなくなる

しかも一定期間を過ぎるとGHSから借金返済の催促がくる

ルドガーェ…

しかも催促相手は昔ルドガーをふり、ハイテンションな声にKYな程のタイミングで催促電話をかけてくる。ナムコどうした


数々のプレーヤーはこのゲームを借金ゲー、そして主人公薄幸過ぎるだろ…と言葉を零すのだった…


???「借金と聞いて」
ルトガー「帰れ」




以下、キャラクター・エピソード紹介



「約束したんだ。一緒にカナンの地に行くって」


腹違いの兄ユリウスの元で主夫として生活する青年。
兄が働くクランスピア社に就職希望中。その面接前日に見る奇妙な悪夢から、物語は始まる…。
後にエージェントとして、そして彼に協力してくれる仲間たちの苦悩や葛藤を共に体感し、後に少女、自分を偽る兄、そして自分の出生と役目、現実の非情さを知っていく。



「エルとルドガーは一緒に、カナンの地に行きます!」

CV:伊瀬茉莉也

父の言葉を信じ、託された二つの剣と時計を持って『カナンの地』を目指す8歳の少女。
しっかり者の活発的な子で年齢らしく現状を理解することが難しいが、感情を露わにする素直さと優しさがある。


以下、エクシリア2ストーリー本編のネタバレあり





テロ事件により、ルドガーは少女エルと飼い猫ルルを加えた多額の治療費を払わなければならなくなり、借金を抱えた生活に一変してしまう。
……少女の持つ時計と突如行方不明になりテロ首謀者として指名手配となった兄、その所持品であった時計が謎を呼ぶ。

そして自身に備わった『骸殻』と呼ばれる能力をはじめ、ストーリーは進んでいく。





「僕、不思議なことに縁があって。四大精霊とか精霊の主とか、ね」

前作品、エクシリアの主人公の一人
前作にて、精霊と人と共存出来る世界を望み、源霊匣作成の研究を続けるため、エレンピオスへ身をおいた若き天才医学研究者。
彼のエピソードではその理想と現実の狭間に苦悩する姿が描かれる。
なぜか鉄オタに目覚める。




「この礼は相応にして返させてもらう…!」

前作品、エクシリアの主人公の一人
前作で仲間と別れを告げ、精霊と人間との共存を信じ、水面下へと姿を消した現精霊王。
しかし平穏とは変わり始めた世界の中、仲間たちは彼女の行方を彼女の姉から伝えられる…。




「俺、元アルクノアなんだけど……お前信じてくれるか?」

前作で自分の居場所を確立し、リーゼ・マクシア、エレンピオスの架け橋になれる仕事に就く。
彼のエピソードでは仕事の相棒とリーゼ・マクシア、エレンピオスの価値観と文化差によるビジネス界の狭間の問題を焦点に当てている。




前作で自分のやりたいことを探そうと看護師見習いを辞めたレイア。
今作からは自身探しとして新聞記者の仕事に就く。彼女のエピソードでは記者自身の役割を全うしながら編集長に出された宿題である記者の役目とはなにかという問題を元に、エレンピオス、リーゼ・マクシアの声を追うべく走り回る。



CV:堀中悠希

前作でカラハ・シャールの学校に通い始めた彼女は今作ではエレンピオスの親善使節団として訪れた際に仲間と再会する。
彼女のエピソードではエレンピオス、リーゼ・マクシア中で人気のあるバーニッシュ人形と、新しく出来たメル友を中心に展開される。



CV:麦人

リーゼ・マクシア国王の右腕として宰相を務める。
王の視察に同席している際にピンチになっていたジュードたちと再会する。
彼のエピソードではリーゼ・マクシア、エレンピオスの両国が共存する道を切り拓くべく和平反対派に立ち向かう姿が映される。




以下、エクシリア2の本編上のネタバレあり









「ひとりで戦い続ければ、いつか孤独に呑み込まれるぞ」

前作にてリーゼ・マクシアの王として共存へ民を導く王として動き出した………元ラスボス。
今作では隠密に市井でエレンピオスの民と現状を視察するところで再会、なんと前作ラスボスがPT入り。
彼のエピソードではエレンピオスの民と触れ合いながら彼らの抱える内情に関わっていく。
実は極度の機械オンチであることが発覚。




「だって、美味しかったんだもん」

前作にて他者に依存していた彼女はミラに引かれ精霊界へと戻り、自身本来の役割に落ち着いた………元ラスボス。
今作では行方不明のミラを追うためジュードたち、そしてルドガーに力を貸す。
彼女のエピソードは何もかもぶっちゃけ、はっちゃけた。




「私の方がエルのパパよりもすごいスープが作れるぞ!」

6歳にてアルクノアを全滅した過去があるミラ。
ルドガーたちはお腹を空かせたエルとルルに食事を与えるため連れて行った彼女を追うことになる
『ミラ』のエピソードは彼女からはじまる。



最後にもう一度ストーリーのシステム選択肢ついて


今作品では沢山の場面にて選択肢が設けられている。それはルドガーを通して二択だけの不合理な選択や選択を迫られるものもある。
そのやるせなくもカナンの地や数々の謎を追う中で自分自身の未来を描いたジュードたちと、
未来を選択するルドガーたちの葛藤や覚悟を是非プレイして見て欲しい。

本当の敵がシナリオライターだということを…


「追記・修正は…」
「パパのスープの味に勝てて、ルドガーのしゃっきんを手伝わせて、一緒にカナンの地に行ってくれる人におねがいします!」
「なーん」

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