新世黙示録 ―Death March―

登録日:2014/09/20 (土) 01:00:10
更新日:2019/11/09 Sat 21:06:10
所要時間:約 30 分で読めます






これは悪夢なのか、現実なのか。



新世黙示録 ―Death March―は2014年7月25日に発売されたエロゲー。ブランドはザウス【本醸造】。
通称「チーズ」。
価格は通常版:9,800円(SPECIAL PACKAGE版:12,800円。それぞれ税別)というオーバープライス。
3Dゲームということでグラフィック環境やサウンドカードに相当の高スペックを要求している。



概要

メガテンシリーズでお馴染みの鈴木一也(通称:大司教)氏が企画・シナリオ・メインライターを担当。
鈴木氏は初期のメガテンの世界観・悪魔会話や合体時の台詞などを手がけた人物であり、特に「儀典・女神転生」は本家よりダークな終末の世界を描いた事から今も尚、熱狂的なファンのいるクリエイターである。
新世黙示録というタイトルも、かつて氏が世に送り出したTRPGと同名のもの。
しかし鈴木氏がADVのシナリオを本格的に担当するのは今回がほぼ初めてであり、シナリオライターとしての実力が未知数の状態だった。
更に久々の【本醸造】名義の作品であり、ザウス【本醸造】自体がゲーム性を重視した作りで一定の評価とファンを得ていた事から、
鈴木氏のファンを含めたメガテンファンやメーカーファンから期待が少なからず寄せられていたのは事実だった。



だが発表から4年後、漸く発売されてそこにあったのは凄惨たる合体事故の現場だった。
その結果2014年度クソゲーオブザイヤーinエロゲー板(以下KOTYe)にエントリーし、見事同年度KOTYeに輝いた。



ストーリー

『永遠に続く命の光より、一瞬でも瞬く限りある命のほうが輝いている』
東京多摩丘陵、小高い丘の上の集合住宅の杯山(はいやま)団地。
主人公・鳥海知空(とりみ ちから)、妹の鈴珠(すず)、幼馴染の天宮史音(あまみや しおん)に囲まれた日常の風景はある日突然豹変した。
街の人々も親しい者達もゾンビと化して襲いかかってきたのだ。
やがて人ですらない超常体も牙を剥き始め、知空の風景に『終末』が潜り込む。
神か魔か、それらを前に知空の選択が導き出した結末とは。
ソイツラニハ、セイゼイキヲツケロヨ!!
ツカマッテ、コロサレテ、オドラサレル!
目の前に現れた大鴉が狂ったように嘲笑う。
これは悪夢か、或いは現実なのか。
終わりゆく日常…地上には最早知空の居場所はなかった。
(公式サイトより引用・要約)


登場人物


鳥海 知空(とりみ ちから)
主人公。仲間思いで好奇心旺盛な性格。
歳相応の社会に対する多少の不満を持っていたが、仲間たちと過ごす内、彼の周囲は変化していく。

鳥海 鈴珠(とりみ すず)
CV:shizuku
主人公の妹。感情の起伏は、少女の持ち味。
その意志の核には兄への愛情が。

天宮 史音(あまみや しおん)
CV:白月かなめ
主人公の幼馴染。人見知りは心の赴くままに。
その素直さな気持ちが、彼女をいつも明るく振る舞わせる。

荒渡 琉華(あらと るか)
CV:香澄りょう
主人公の隣に済む気さくな隣人。
マイペースな思考で周囲は常にてんやわんや。

白川 生(しらかわ いぶき)
CV:美空なつひ
不意に訪れた転校生はまるで季節の移り変わりを助長するかのように。
彼女の口から紡がれる言は一向に定まらない。
ただ、心にある目的がぶれることはない。

佐倉 光太郎(さくら こうたろう)
CV:そらさとる
主人公の悪友であり親友。主人公とともに今日もどこかへ突き進む。

(公式サイトより引用・抜粋)


発端

最初の選評が上がったのは2014年9月6日であり、発売から2ヶ月近く経っての投稿だった。
後発として届いた第2の選評は10月4日、妹の分岐シナリオは10月8日、第3の選評は11月12日、
システム選評が12月15日、後述の外伝のEp1選評が12月21日、考察文が2015年1月31日とかなり発売から日付が開いている。
それ以前に公式からダウンロード可能な「バトル体験版2」の選評は2014年8月23日に上がっていたが、
「それのみでは説得力がない為、製品版に関する選評が来るまでエントリー保留」と判断され、
発売から凡そ2ヶ月後に製品版選評が投稿されバトル体験版2選評を合わせてエントリーと相成った。
期待に反して体験版・公式サイトで既に危険信号が灯されており、誤字脱字にデザインの問題で文章が見えないなど散見されていた。
しかもよりによってタイトルを公式サイトで盛大に誤字っている(DeathがDeatchとなっている)。

また公式サイトのギャラリーでCGがお試しで見ることができるが、グロCG(妹がハラワタをぶち撒けながら脳が見えてるゾンビに死姦されてるCG)がさらっと1枚含まれているので耐性がない人は要注意。


特徴

システム面

  • 「大量のテキストの山、70以上の選択肢があるアドベンチャーパート、長く続くRPGパート、これらが相互作用した結果1周当たり45時間を要する」
    • その45時間の内訳も、アドベンチャーパートが30時間、RPGパートが15時間
    • 選評執筆に必要なレベルのやり込みとなるとほぼ全ルートを埋める必要があり、そうでなくてもバッドエンド分岐やルート分岐、CG追加の分岐があるのでコンプリートには相当の労力を要する。
      • テキストを読み飛ばそうにも、既読スキップ機能が未搭載のため掛かる時間は1周目と大差ない。
      • おまけに分岐ルートが合流した際のストーリーの整合性が取れていなかったり怪しい部分が多々あり、矛盾が生じてしまう場面もある。
    • RPGパートも5秒に1回というエンカウント率の高さに加え、ダンジョンは色合いと入り口と出口の位置を変更をしただけという手抜き。
    • 更に移動とカメラワークが一体化しているので操作性も悪く、苦手な人は移動中に3D酔いを起こしかねない。
    • プレイする気力を全力で削いでいくスタイルの最中、唯一の光明とも言えそうな周回毎の引き継ぎ要素は皆無。
    • ルート分岐といっても途中の展開が一時分岐するだけでストーリーとしては結局一本道の為、単調さが猛烈に加速している。
      • その上に周回する度に上述した妹のグロCGを見せつけられる為余計に周回の気が削がれる。
      • クリア後に無限ダンジョンが追加されるものの、「なにも代わり映えのない不思議のダンジョン」に相当するため、やる気が削がれる。

  • バトル体験版と称してバトルにスポットライトを当てた体験版もあるが…
    • 戦闘の演出が長く、敵の動きがやたら間延びしておりクリティカルが頻発する上にエンカウント率が高く、敵に先制攻撃を仕掛けられやすかったりとバランスがおかしい。
      • 戦闘システムは真・女神転生3のプレスターンバトルに類似しているが、敵の先制とクリティカルが頻発するため非常にフルボッコにされやすい。
    • 製品版ではバトルする意義が薄かったりオートで普通にボコれたりする。
      • このオート戦闘は、使用すれば一瞬で戦闘に勝利したか敗北したかが表示される(すぐに戦闘結果になる)こともあり、今作における唯一のスキップ機能*1だったが、。
        何故かRPGパートに入ってすぐ解禁されず、若干の間を置いての解禁となる。

  • 番外として
    • 一応セーブ画面でセーブデータのタイトルの横にサムネイルが表示されるであろう枠があるものの、何をどう進めようが表示されない。
      その後のアップデートでサムネイル関係のものが修正された報告はないため、恐らくずっと未実装なのだろう。
    • 特典等のパスワードでアンロックされる剣が複数あるが、ネット認証等がなく、検索して出たパスワードを入力すれば誰でもアンロック可能。

軽く述べただけでもこれらの仕様のために選評が遅れに遅れた模様。だが他にも問題点はある。


RPG部分

  • 無駄になっているゲームシステムの数々
  • 剣を戦闘の主体に据えたシステムがセールスポイントだったのだが…
    • どれだけ特定の剣に愛着を持とうが、強化し続けても少し進むだけで型落ちになってしまう程インフレするため、火力不足に応じて剣を交換せざるを得ない。
      • 悪魔合体でお馴染みの「合体事故」に相当する「合刃事故」があり、この事故で作成可能な「零の剣」が完全なバランスブレイカー。零の剣同士を混ぜるとイベントで手に入る剣を除いて最強の剣ができあがる。序盤にセーブ&ロードを繰り返せば狙えてしまう。
      • 直前のイベントで手に入る剣でないとダメージが入らない敵がでるが、その戦闘はよりによってラスボス戦であり、随伴している味方のダメージは通らず、主人公が延々と殴っては味方が回復するだけ、という盛り上がりもない状況となる。
    • 属性相性システムも一応あるのだが、属性相性が悪くても単純攻撃力が高い剣で殴ればいいというどこぞの反逆者を思い出す仕様となっている。
    • 因みに剣を集める利点は図鑑埋め以外にはない。


お約束な部分

  • ネーミングセンスに突っ込みどころ満載な敵が通常エンカウントの敵に溢れかえっている。これは属性等に則ったランダム性がある為であり、「はいずり男エビル」「筋者ゴッド」などハイセンスなものが並ぶ。
  • BGMそのものは著名なクリエイターである魔王魂氏によるものなので良質。


誤った説明文もあり…

  • 神話を下敷きとした剣が多くあるが、その中にツッコミどころしかない説明文の剣が紛れ込んでいるのも確認されている(例:黄泉醜女の剣)。
    • 黄泉醜女の剣の説明文には「最近は日本鬼子として知られる」という一文があるが、日本鬼子の種族はその名の通り「鬼」と設定されており、黄泉醜女とは無関係である。
      • 本スレ住民によると鈴木氏がTwitter上で日本鬼子について触れていた事があり、それが基で勘違いしているのではないかということ。


シナリオ面

  • チーズで始まるストーリー
    • 「妹と下校中に切り裂き魔に遭遇し、なんとか帰宅したが母親に頼まれチーズを買いに出かける」という内容だが…
      • 大怪我をした団地のおじさんに警告されるという日常との乖離を感じさせる展開を無視してチーズを買いに行き
      • 駐輪場に行くと主人公の自転車のみタイヤを切り裂かれて空気が抜かれており、主人公は一人で買いに行くと言ったが妹が駄々を捏ねて同行。
      • 更にサイレンが鳴り始めるが、文句を言いつつそれでもチーズを買いに行こうとする2人。
  • 色々とおかしい文面
    • 誤字脱字・小文字の乱用・気取った言い回しの数々。
      • わかりやすい例としては「腐臭の匂い」「ほうぼうの体でこの場所から逃げ出す」 「疾走と舞い戻る」 「身体がどこか気怠さが圧し掛かる」
      • どれもこれも執筆中あるいは添削中に気付くであろう間違いである。


シナリオを見る限り、チーズ必須の料理を作っていたと思われるのに完成ギリギリまで家にチーズが無い事に気付かなかった母親もうっかり過ぎだが*2
明らかに異常事態なのに大怪我を負ったおじさんの警告を無視してまでチーズを買いに行く2人も2人でツッコミどころあり過ぎである。
しかも序盤で話題に挙がる切り裂き魔も切り裂きジャック的な存在かと言えばそんなもんではなく、目立った犯行といえばタイヤを切って空気を抜いているだけというどう考えても悪質なイタズラレベル。

おまけにスタート後のアドベンチャーパートを乗り越えないと主軸となるRPGパートが始まる前にデッドエンドを迎える理不尽仕様がお出迎え。しかもRPGパートはすぐだと思いきや、4時間ほどアドベンチャーが続いて漸くRPGパートが始まる。
しかも、RPGパートに移り変わる場面はシリアスへの場面転換も兼ねているのだが、直前に母親の死があったにも関わらずギャグタッチに「アンドヴァリ」という猫のぬいぐるみに見えるドワーフから剣を受け取って漸くゲームのスタートラインを出発するという雰囲気クラッシュ。
一応そのシーンは、真・女神転生1での「主人公の母親が悪魔に食い殺されたシーン」のセルフパロディとも取れるのだが、
セルフパロディ元と同じく無情さ・残酷さを感じさせるシーン…というわけでもなく割りと母親の扱いはぞんざいである。

ちなみに、作中で死刑制度や未成年犯罪者の実名報道問題について触れている点があるが、ストーリーには全然関係ない。





総括

「りんかね」クラスの怪文書と太平洋の嵐5クラスの説明し辛さとプレイする事そのものに対する苦痛が混在しており、スレ住民をして「プレイする事の苦痛度なら銃騎士以上」という声も上がっている。
選評を書く以前の問題として、余りの苦痛故に「最早使命と割り切らないとプレイする事すら苦痛」という局地に達した中身から「ゲー務」と揶揄されるに至った。
理由は、よくエントリーされる傾向のある薄いクソゲーに比べてボリュームが半端ではなく、その上ゲームとしての面白みもない事である。

しかもその嘗て無いほどの強烈な説明し辛さ故に、

「1人1ルートといった具合で分業制にしてはどうか(事実上ED分岐なしが発覚した為なかったことに)」
「シナリオのクソさを伝えるのは難しいが、システム面だけならまだ伝えやすいだろうからシステム面のみの選評を執筆してはどうか」
「シナリオは後でいい、というか考えたくない
「もうこれ、選評持ち寄ってチーズ選評でいいんじゃないかな」
「途中で苦しいと思ったら、ここまで書いたってのでうpしてみて他の人にパスするってのもありかもしれないぞ。もしかしたら一人で何とかなる規模じゃないかもしれない

といった進言やら苦言やら悲鳴やらが飛び出る異常事態が発生。
また、選評作成中に音沙汰がなくなった住民も確認されており、そこそこ売れた上に発売後2ヶ月が経過しても値崩れがあまりなかった事もあり
「義務感で特攻して金と時間を費やすか、買った人間がやり込むか」という2択も突きつけられ、当初検証作業に関しては

「霧の中に隠れたクソ要素を試行錯誤しながら探すのが本家の“霧”、試行錯誤も許されないクソテキストを淡々と読み続けるしか無いのがチーズ

と揶揄された。
良い点をどうにかこうにか探すとするならBGM、表示は遅いものの3Dモデルが挙げられる。
またライターによるセルフパロディとも取れるシーンが数えられる程度にあるのでそれをカウント出来るかもしれない。

一応修正パッチを度々配布するなど一応のサポート体制はあるが、全パッチをダウンロードすると容量がギガ単位になる
その修正パッチの中身を実際に確認しようにも、該当する修正箇所を見る為に再プレイする気力すら削ぎとってしまっている為詳細は不明。
また現状パッチの内容は細かいシステム面やRPG部分の修正が大半で、問題点の温床であるアドベンチャー部分にはほぼ未着手。
この事から「まさかアドベンチャー部分を担当したスタッフはもう居ないのでは?」という推測まで出ている。。


購入者の意見

最初に届いた選評執筆者曰く、
「先に地雷原・毒ガスと例えられていましたが、個人的に毒の沼地の地雷原と喩えさせて頂きます。
何故かと言うと、クソな部分(地雷)を抜き出すためにこのゲームをやるには、ある程度のクソ(毒の沼)は見なかったことにしないと作業ができないという矛盾に陥ります 。
選評者が今まで現れなかった理由が三つほど書いているうちに浮かびました
  1. シナリオがトリプルアクセル決めながら異次元に飛び込むような内容のため、まとめようがない
  2. 拾っても拾っても延々と次の地雷が出てくるため、終わらない
  3. クソの海につかって作業しているうちに、どこからがクソで、どこからかそうでないのかわからなくなる
という点です(スレより引用、要約)」
と述べている。

また別住人曰く
「見渡す限りクソが落ちていてどれが酷いクソなのかわからなくなり、そしてその内クソ要素とは何か?とテンタラフー(FFシリーズで言うところのコンフュ)を掛けられた状態になると?」
「地面にクソが落ちてるんじゃなくて地面もクソでできている」
「身体はクソで出来ている。血潮はチーズで心はアルルーン」
「パッチを当ててどうしようがボールがガンダムに進化するわけないだろ」
「純然たるクソの塊のくせに全体が均質なクソではなく、部分部分で全く別のクソによって構成されてるせいで解析が困難って感じ」
「言うなればゲシュタルト崩壊クソゲー
「噛めば噛むほどクソ要素とか勘弁してくれよ」
「直すならもう新作を作った方が早い」
「存在そのものが精神攻撃」
「対抗するには一点でみんなが納得するような突き抜けたクソが必要」

「オーバープライス相当ボリュームはあるし、大きいバグがあるわけでもない。パッチも定期的に出されている。
りんかねみたいな時系列しっちゃかめっちゃかでもなければ、ずっぷのようなわんこそばでもない。
なのにクソ。それも只のクソでなくスレ住民や信者、果てはお客さんまで誰一人擁護しない満場一致のクソゲー

……これらから察せられるように、どうにか普通のゲームにしようにもシナリオ全書き換え必須或いはシステムを根本から見直す必要があるレベル、とある意味ではパーフェクト。
最終的に投稿された考察文で「ただ単に大司教がやりたいことやりたかっただけ(要約)」という結論が出されるまで約半年を費やす超長期戦となった。
結果的にザウス【本醸造】が売りにしているゲーム性すらかなぐり捨ててしまう事態となったのは悲劇あるいは喜劇としか取れない。

チーズが手元にある住民に対して「改めてプレイして選評に追記をしてはどうか、というのが筋かもしれないがプレイして気分が悪くなったらすぐ止める事を推奨する」という声があがった。
また歴代KOTYe入賞作との比較として、
  • 「くのいち(ゲー無)=ゲームとしての楽しさがない」
  • 「雛遺書( ー )=ゲームが出来ない」
  • 「チーズ(ゲー務)=ゲームとしての楽しさがなく、プレイを続けると苦痛を感じる
といったものが挙げられ、これまでの入賞作品群の中でありそうでなかったベクトルの苦痛性を伴っている。


2014年度KOTYeにおいて春先に話題を巻き起こした『銃騎士』はCG総数・ぶつ切りテキスト・発掘された未使用音声及びテキストデータなど明らかな欠陥があり、謝罪・メーカー解散・完全リメイク決定など親会社とユーザーを巻き込む盤外戦を繰り広げ、
逆に『チーズ』は「一応仕様通りの筈なのにシナリオもシステムもどれを取ってみてもクソ」ストロングスタイルの境地に達しており、
更に「ある住民がクソ要素を指摘すると、また別のクソ要素が別の住民によって指摘される」という様相を呈していた。

これらの点等を鑑みて2015年2月14日時点で投稿されている7つの総評案中6つで大賞に推されるというぶっちぎりの大賞候補だったが、
カスタムメイドオンラインを大賞に推す案・銃騎士もしくはカスタムメイドオンラインとの同時受賞を推す案を跳ね除けて大賞受賞と相成った。


なお、この作品の外伝である『わたしの勇者は多重神格者』が12月18日発表、19日発売という電撃強襲をしかけた。
そちらはライター交代の結果、内容もCGも剣回りのシステムも改善されたということで、逆に本編より内容は薄いが内容は遥かにいいという結果に終わった。
但しmsvcr110.dllをファイル内に入れてやらないと起動すらしない}という突貫工事かつ見切り発車感満載となっている。
チェックする時間すらなかったのだろうか…


このゲームがスレに残した爪痕はあまりにも深く、翌年度はクソゲーが出る度に「チーズ」と比較されてしまい、なかなか大賞が決まらないという現象が発生した。
現在でもことあるごとに「チーズ」の話題が蒸し返され、最新のクソゲーとの比較が行われたり、トラウマを抉られる者が相次いでいる。
というか1スレにつき1回は「チーズ」の話題出てる気がする。




追記・修正は後光が差す中で毒沼の地雷原を掃除しながらお願いします。

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