FLOWER(BEMANI)

登録日:2014/11/21 Fri 01:30:11
更新日:2020/08/24 Mon 13:21:22
所要時間:約 3 分で読めます




FLOWERとはKONAMIの音楽ゲームブランド「BEMANIシリーズ」を中心に、数多くの音ゲー機種に収録されている楽曲である。
作曲はDJ Yoshitaka。BPMは173で、ジャンルはトランスコア。
曲の要所で聴こえるギュイーーーンは過去に彼がBGMを手掛けたbeatmaniaIIDX13 DistorteDの曲決定音と同じ。
様々な機種に移植されており、ジャケットイラストがそれぞれ違うのが特徴。
共通して「鏡を持つ男性or女性」と「鏡に映っている手が花を持つ絵」が描かれているが、細部が異なる。
ジャケットを手がけたのは、当時jubeatの「Snow Goose」やギタドラの「NIL」を担当していたT田。
後に壮絶な中二病をこじらせ、マッドサイエンティストと化してよしくんを闇に堕とすなど誰が予想しただろうか?

jubeat & REFLEC BEAT

初出はjubeat knit APPEND主導の多機種連動イベント「APPEND FESTIVAL」にて。
2011年3月23日より、REFLEC BEATと連動で遊べる楽曲として両機種に収録された。
(当時は、REFLECでさよならトリップを遊ぶ→jubeatにFLOWERが出現→遊ぶとREFLECにもFLOWERが出現、という条件だった)
ジャケットは両機種で少し異なり、jubeatには鏡を持つ男性と青い花が、リフレクには鏡を持つ女性と赤い花が映っている。

jubeatは大サビのギュイーーーンの大回転譜面が印象的。Evansよりは難しくないとの評判。
レベルはBASIC6 / ADVANCED9 / EXTREME10
また、2015年2月20日稼働のjubeat propからはホールドマーカーが追加された新譜面「FLOWER [ 2 ]」も追加。
ホールド譜面版のレベルはBASIC6 / ADVANCED8 / EXTREME10

リフレクは登場当時、HARDのレベルは限界値断トツの10。高難易度を誇っている物量譜面であり後に追加された最大値10+に昇格した。
現在ではこれよりももっと恐ろしい難易度のものが増えているため、10+の入り口として挑戦してみるといいかもしれない。
ギュイーーーンはロングオブジェクトになっておりHARDでは5本。
こちらも2014年6月4日稼働のREFLEC BEAT groovin'!!にて新たにDJ YOSHITAKA検定のボスとしてSPECIAL譜面が追加された。
さらに2015年12月18日稼働のREFLEC BEAT VOLZZAからは難易度が13段階に変更された。
当時のレベルはBASIC5 / MEDIUM7 / HARD11 / SPECIAL11
その後、2016年12月1日稼働のREFLEC 悠久のリフレシア The Reflesia of Eternityでは、
旧曲の譜面が全て作り直しになったため稼働時点での収録曲数が大幅に激減してしまったのだが、
その中にあってFLOWERは稼働当初から新たなリメイク譜面で登場。
さらに討伐クエストで隠しWHITE HARD譜面まで用意された。こちらは2017年3月23日無条件解禁。
新レベルはBASIC7 / MEDIUM9 / HARD13 / WHITE HARD14

なお、REFLEC BEATは「colette -Winter-」稼働開始の2012年11月14日から、
jubeatは「saucer fulfill」の2014年10月22日のアップデートから、
それぞれIIDX以降のリニューアル版新音源への差し替えが行われている。

初出であるはずのjubeatでは長らく無条件解禁されていなかったが、初登場から実に5年経った2016年3月30日稼働の『jubeat Qubell』にてようやくe-AMUSEMENT PASS無しでも通常譜面がデフォルトで遊べるようになった。

スマホ版でも、「jubeat plus」ではiOS版が2011年5月27日配信の「music pack 20」・Xperia/Kindle版が2013年11月14日配信の「KONAMI music pack 19」にて、
iOS版「REFLEC BEAT plus」では2012年3月14日配信の「jubeat PACK」にて、それぞれ配信されている。
こちらは初出の旧音源を引き続き使用していたが、
jubeat plusでは2015年10月29日のアップデートでついにホールド譜面にも対応し、それと同時に新音源へ変更が行われた。
REFLEC BEAT plusでも2017年4月10日のアップデートでSPECIAL譜面に対応し、こちらも新音源になっている(なお譜面はVOLZZA 2以前に準拠)。

Ryu☆ Remix(アルバム収録)
2011年12月7日に発売されたbeatnation Recordsのコンピアルバム「cyber beatnation 2 -Hi Speed conclusion-」にて、
Ryu☆によるスピードリミックス版「FLOWER (Ryu☆Remix)」も登場。
現状アルバム限定音源であり、ゲーム作品へは残念ながら移植されていない。

Dance Dance Revolution

翌年2012年3月14日の「APPEND TRAVEL」にて、Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIXにも移植。
殆ど無条件解禁で、CHALLENGE譜面のみ毎日プレーで手に入るデイリースターを5日連続かつそれを4回成功させることで解禁できた。
現行バージョンではこの作業は不要。
レベルはそれぞれ、SPはBEGINNER3 / BASIC7 / DIFFICULT10 / EXPERT13 / CHALLENGE15
DPはBASIC6 / DIFFICULT9 / EXPERT13 / CHALLENGE15
ジャケットはjubeat版と同じ青い花のものを使用。
なお、初登場時はCHALLENGE譜面がSP・DP共に17となっていたが、あまりの逆詐称っぷりに次作でレベルが下げられている。
現在アーケード版で初出の旧音源を引き続き使用しているのはDDRのみ。

SOUND VOLTEX

SOUND VOLTEX BOOTHにも2012年3月28日からリミックス版が登場。
こちらはゲームのコンセプト上、原曲そのままではなくREDALiCEによる「FLOWER REDALiCE Remix」として収録。
ジャケットは赤い花が映った鏡を持ったレイシス。REDALiCEの名前にちなんでだろうか?
また、2012年10月3日からはADVANCEDとEXHAUSTのジャケットが公募採用によるものに変更され、こちらのデザインはオリジナルになっている。
これに伴い上記の原作パロディジャケットはNOVICE譜面限定となった。
……だが、SOUND VOLTEX II -infinite infection-で2014年5月1日にINFINITE BLASTERにて上位のINFINITE譜面が追加され、
こちらのジャケはNOVをベースに、キャラがレイシスではなくマッチョのボルテナイザー・マキシマにすげ替えられた。むさくるしい。
なお、SOUND VOLTEX IV HEAVENLY HAVENではレベル表記が従来の16段階から20段階に変更された。
レベルはNOVICE6 / ADVANCED11 / EXHAUST16 / INFINITE18


beatmania IIDX

その後、2012年4月18日よりロケテストが行われたbeatmaniaIIDX 20 tricoroのデフォルト楽曲として移植されることが一足早く判明。
ここで初めて「TRANCE CORE」というジャンル名が明確にされた。
(ただし後述するようにロケテストでの収録判明は早かったのだが、製品版での正式収録自体はポップンやギタドラに遅れを取っている。)
さらにロケテ時点では汎用ムービーだったが、その5ヶ月後の2012年9月25日正式稼働時には専用ムービーも収録された。
その内容はジャケットとは関係なく、過去のイベントでFLOWERをかけているDJ YOSHITAKAの動きに合わせて光が巡っていくという内容であった。
ムービーの最初に持っている鏡がライブ映像を映しておりそこにズームアップしていき最後にリフレク版のジャケットが登場する。
何気に音源もリニューアルされており、以降のシリーズは新音源で収録している。
ギュイーーーンはCNとなっており、SP ANOTHERでは5本同時に降ってくる。
さらに2012年12月5日に解禁されたDP ANOTHERでは左手でBSS+右手で4本(1357)。
SP ANOTHERは階段混じりの乱打やCN&BSSと後半には二重階段も登場し何かと忙しく11でも難しい方に入る。SP HYPERはSPADAで六段の課題曲だった。
2013年1月23日に機種HPへコメントが掲載されたが、そこで彼はものすごく意味深な言葉を残していた……ガタッ
SP難易度は BEGINNER2 / NORMAL6 / HYPER9 / ANOTHER11
DP難易度は NORMAL6 / HYPER9 / ANOTHER12

pop'n music

更に2012年6月28日よりpop'n music Sunny Parkのロケテストで隠し楽曲として登場。
2012年7月4日からは、当時稼働していたpop'n 20 fantasiaにて条件を満たせば先行で遊べるようになった。
ジャンル名は弐寺と同じで「トランスコア」。音源も同様にリマスターされた新バージョンを使用。
ロケテではIIDXよりも後出ながらも、上記の関係で製品版での正式登場は下記のギタドラ共々IIDXより早くなってしまった。
APPEND FESTIVAL楽曲「キルト」を担当していたニット嬢がスペシャルなモノクロカラーで登場。生足ふつくしいです
ハリアイ絵では青い花が映った鏡を持ち、アンティークな雰囲気を醸し出している。
さらに曲別の背景画像はjubeatとREFLECのジャケットを上下組み合わせたものになっている(ラピストリアで背景削除されたがエクラルで復活)。
ちなみにこのスペシャルカラーはポップンカードのレア特典だったので移植前から使えたのだが、
ロケテ開始よりも少し前の6月18日から「キャラセレ画面で背景がFLOWERのものになっている」というコンマイバレがあり、移植されるのではと噂になっていた。
ギュイーーーンはポップンには当時押しっぱなしの動作を要求するノーツが無かったため開始音を押すだけかと思いきや、
音が切り刻まれておりEXでは折り返しの大階段になっている。jubeatの大回転を意識したのだろうか?
ノーマル難易度は EASY17(8ボタン) / NORMAL28 / HYPER42 / EX47
バトル難易度は NORMAL11 / HYPER22 / またAC20のみ存在した5ボタン譜面のレベルは13

当初は、かつてディズニーチューンズで存在したキープポップ君をこの曲のためだけに復活させようという案もあったようだが、最終的には没になったようだ。
しかしうさぎと猫と少年の夢で「ロングポップ君」としてついに堂々復活。
現状では過去曲への追加譜面はまだ無いが、FLOWERに新たなロング入り譜面が来る可能性にも期待できる。


なお、ポップンの派生作品で全く違うゲームシステムのiOS用アプリ「ポップンリズミン」でも、
2014年3月13日配信の「jubeatパック2」で追加された。こちらは本家ポップンの譜面とは違いロングノーツも存在している。
リズミン版の難易度はNORMAL4 / HYPER6 / EX10 (※10段階表記)
ジャケットはjubeatと同じ青い花のものを使用。
当初NORMALは3だったが、詐称だったため同年7月に昇格した。
リズミンのEX譜面でのギュイーン部分は角の四隅に来る星印の同時押しロングノーツを押しっぱなし。
4方向から同時に星が飛んできて流星の光るしっぽが画面を乱れ舞うため、見た目上も非常に派手なものになっている。
残念ながらリズミンは2016年8月31日をもってサービス終了してしまった。

GITADORA GuitarFreaks & DrumMania

GuitarFreaksXG3 & DrumManiaXG3にも、2012年8月15日から始まっていた
イベント「ギタ・ドラ・jubeat大夏祭り」のオマケ「ギタドラ花火大会」でアレンジ移植。
明らかにギターもドラムもないFLOWERを、TLION69がガッツリギタドラ向けに
FLOWER -TLION69 Remix-」として再構築した。パッド音や曲構成そのものは原曲のもの。
これにより、ギタドラへの収録も一足速くIIDX正式稼働を追い抜いてしまった。
ジャケットは黄色い花が映った鏡を持ったBボーン先生(紙袋を被った骨ギタリスト)。
現行バージョンであるTri-Boost Re:EVOLVEでのレベルは↓
難易度はそれぞれBASIC/ADVANCED/EXTREME(MASTER譜面は無し)
ギター3.80/5.60/8.90
ベース3.00/4.25/6.00
ドラム3.40/5.25/7.85

スマホアプリ版では2013年10月11日よりストリートモード解禁曲として登場。
しかし、こちらのアプリ版も残念ながら2016年12月15日をもってサービス終了してしまった。


ミライダガッキ

2013年1月25日にはロケテストを重ねているところであったミライダガッキにまで移植されることが判明(第5回ロケテストで初登場)。
ディレクターが上級者には容赦しないU1-ASAMiであるせいで(更に作曲者本人によるプッシュのせいで)ロケテなのにラスボス曲扱いされていた。
2013年6月20日に正式稼働し、製品版ではぶたちょ銀行隠し曲になった。
例のギュイーン地帯はVer.1では大量の複雑なポーズオブジェクトが存在し非常に難しくなっていた。
次回作Ver.2では通常解禁された上で譜面もリニューアルされ、残念ながらギュイーン地帯は何も無くなってスカスカになってしまったが、今度は新要素「ヒートアップ」による接続チャレンジが追加され別の意味でキツくなった。スーパーも8→9に昇格。
Ver.2で追加されたジャケットはREFLEC版と同じ赤い花のものを使っている。お面はパステルくんなのでREFLEC出身扱いらしい。
レベルは
Ver.1譜面がベーシック5 / スーパー8 / ウルトラ10
Ver.2譜面がベーシック5 / スーパー9 / ウルトラ10

なお、ミライダガッキ Ver.2は2015年7月31日を持ってe-AMUSEMENT Participation対応外となり、
オフライン稼働可能な状態へ移行して更新は事実上停止している(オンライン稼働自体は現在も一応可能)。

Dance Evolution ARCADE

そして2013年2月16日――
DanceEvolution ARCADEにもイベント「Charlie's Desire~願いの鏡~」の最終解禁曲として移植され、
凛として咲く花の如くを追い越して約2年でBEMANI全機種移植制覇を遂げた。
ちなみに当時のミライダガッキはまだロケテ段階で未稼働であり、追い越しつつのフライング全機種制覇である。
ダンス難易度は最高値の5。消費カロリーも24.00kcalと全曲中トップ。其のカロリーこそ、我の糧也
ジャケットは青い花が映った鏡を持った与那嶺雅人(帽子をかぶったダンサーキャラ)。
動きが素早く、繰り返しが少ないせいで手慣れたプレイヤーが初見落ちする事態が発生していた。
詳しく書くと、クラス100越え(クラスは最高999だが、100を超えていればある程度はやり込んでいるといえる)のプレイヤーが難度EXTREME(初期状態でプレーできる難度の中で最高、まだこの上にMASTERとSTEALTHがある)で閉店したほど。
ジャケットはjubeat版がベースだが、男性の顔が雅人(ACにて初登場した翔の相棒)に変わっている。
またプレイ中はIIDXでのムービーが背景ディスプレイに流れている。

ちなみに上記の通り2013年6月20日にミライダガッキが正式稼働したことで二度目のBEMANI全機種制覇を成し遂げた。
しかし、それからおよそ1年後の2014年7月17日にBeatStreamが稼働したことで一旦記録は途切れることになり、
凛として咲く花の如くが2014年10月9日にBeatStream(※ひなビタ版)、2014年11月18日にダンエボへ移植されたことでBEMANI全機種に関しては一旦追い越されてしまう。

なお、DanceEvolution ARCADEは2016年8月31日を持ってe-AMUSEMENT Participation対応外となり、
ミライダガッキと同じくオフライン稼働可能な状態へ移行して更新は事実上停止している(オンライン稼働自体は現在も一応可能)。

天下一音ゲ祭(maimai & GROOVE COASTER & 太鼓の達人)

2014年10月16日
8月にAOUから突如発表され多方面から驚きの声が上がった
コナミのjubeat・セガのmaimai・タイトーのGROOVE COASTER・バンナムの太鼓の達人で連動が行われる
メーカーの垣根を超えた全国大会「天下一音ゲ祭 全国一斉認定大会」
コナミからは……代表曲としてFLOWERが移植された

遂にBEMANIを飛び出して他社の音ゲー界にまで花を咲かせたのだ!

大会予選曲としての配信のため、当初は大会に参加するAOU加盟店限定で2014年10月29日より配信開始
また一般店舗向けにも2015年2月16日から無条件解禁された(※ただし本家jubeat側のみ翌2016年まで依然解禁が必要だった)
ジャケットはjubeat版の青い花のものをベースに、大会当時のバージョンであるjubeat saucer fulfillのタイトルロゴが加えられているほか、
アーティスト名も【DJ YOSHITAKA 「jubeat」より】と出身機種名が加えられている(他の天下一曲も同様)。

maimai ORANGEでは弐寺のムービーもばっちり移植。YOSHITAKA氏他社ゲーに実写デビュー!
EXPERT譜面では文字を描くYSTKスライド搭載で最大コンボが「573」、
MASTER譜面ではギュイーン地帯でタップによる大回転(この地帯までフルコンしていると途中のコンボ数が「573」)など、
背景の実写ムービーとともにネタでじわじわとプレーヤーを殺しにかかってくる。
難易度はEASY3 / BASIC5 / ADVANCED7 / EXPERT10 / MASTER12

GROOVE COASTER EXではゲームシステム上、譜面そのものがリアルタイムムービーになっていることを利用して
途中ではjubeat版の譜面再現が行われていたり、jubeatのパネルを模した正方形や立方体、ジャケットの花などが散りばめられ、
大回転地帯は譜面の形も回転そのものになっている。
最後のジャケット映像をイメージした背景の黒い四角はプレイヤーを写す鏡なのだとか。
難易度はSIMPLE4 / NORMAL7 / HARD10(EXTRAは無し)

太鼓の達人 キミドリVer.ではシステムに存在しない32分音符を搭載するためにBPMを2倍にし、半分の速度で遊べるようになっている。
これにより(倍取りではあるが)基本BPMが太鼓の達人史上最速を更新。
なお、大回転は魂ゲージへ飛んでいくどんちゃんがそれではないかとユーザーの間では噂されているとか。
ちなみに裏譜面の最大コンボ数「873」は「花見」を掛けているとともに、バンナムを表す「876」とコナミを表す「573」をミックスした数字なのではないかと言われている。
jubeatに交換移植されたきたさいたま2000のEXTREMEも「873」コンボであることもその説を後押ししている。
難易度はかんたん☆5 / ふつう☆7 / むずかしい☆8 / おに(表)☆9 / おに(裏)☆10


ガチンコ変曲リレー

2015年1月9日よりKONAMI公式サイトにて「ガチンコ変曲リレーキャンペーン」企画が登場。
「変曲リレー」とは、かつてギタドラ公式サイト内で行われていた企画のひとつで、
BEMANIコンポーザー達がそれぞれチームに分かれ、テーマとして選ばれた2曲をリレー形式でリミックスしていくというもの。
久々に復活となる今回は「紅焔(つぎドカ!)」と「FLOWER」の2曲が選ばれ、抽選で音源が当たるというものになっていた。
過去の変曲リレーはどれも「公式が病気」と言わんばかりの原曲ぶっ壊しっぷりだったため、今回もそうなるのではと登場前から期待が持たれており、
その結果(限定音源のためここでは詳細は省くが)、やはり今回も良い意味でユーザーの期待を裏切らない原曲破壊祭りとなっていた。


BeatStream

天下一音ゲ祭公式の楽曲コメントでは「今ではBEMANIシリーズ全機種で遊ぶことができます。」というコメントがあったが、
当時の時点では上記の通りBeatStreamのみ未収録であった…。

…と思ったら、それから半年余り過ぎた2015年6月17日に開催された連動イベント「怪盗BisCoの予告状!!」にて、
ついに遅れてBeatStreamへもjubeatからの移植曲として収録された。
ジャケットも例によって改変されており、花が赤紫色だったり、後ろの動物が猫だったりしている。
続編BeatStream アニムトライヴではThe 5th KAC課題曲として一時的に期間限定解禁された他、
2016年4月7日以降は「BEAST CRISIS外伝」にて他の予告状曲とともにまとめて解禁可能。
なお、レベル表記はBeatStream アニムトライヴで±が付いたものに改編されている。
難易度はLIGHT4 / MEDIUM9- / BEAST10+ (NIGHTMAREは無し)

これにより、再び当時の現行機種全制覇を成し遂げた。
と思いきや、この移植時点で更に新たなBEMANI機種「MÚSECA」の存在が発表されており、今後どうなるか見物である。

なお、残念ながらBeatStream アニムトライヴは2017年3月1日より順次筐体改造コンバートで新機種「ノスタルジア」に置き換わり、
さらに2017年9月1日で完全サービス終了(オフライン稼働も無し)で消滅することが確定してしまっている。

CHUNITHM -チュウニズム-

さらに2015年7月15日、BEMANIが新たな夏の連動イベント発表により沸く中、
同じ頃にセガの公式アカウントから突如「BEMANIシリーズのコラボ」として
翌日の7月16日稼働のセガ新機種「CHUNITHM -チュウニズム-」にFLOWERともう1曲が移植されることが発表される。
CHUNITHMはロケテ時点からコナミの開発協力のロゴがあるとして話題になってはいたのだが、
まさか稼働時点からデフォルトでBEMANI曲が収録されているとは一体誰が予想しただろうか。
ちなみに稼働開始まで伏せられていたもう1曲は、ひなビタ♪の「ちくわパフェだよ☆CKP」であった。
ジャケットはjubeat版の青い花のものに、KONAMIとBEMANIのロゴが加えられている。
MASTER譜面ではサビ前の4連AirでムービーのYOSHITAKAのDJプレイ(スタイリッシュ草むしり)を再現しているというネタも。
2016年稼働のCHUNITHM PLUSでMASTERが11→12に昇格した。ついでにBEMANIから「Elemental Creation」と「アルストロメリア」も新たに登場している。
難易度はBASIC3 / ADVANCED5 / EXPERT9 / MASTER12(WORLD'S ENDは現在無し)
プレー称号は「全機種制覇」、FULL CHAIN称号は「咲かせましょう」、さらに2人以上でプレイ中に1回MISSすると称号「バッカお前・・・・・・俺がついてるだろ!」など、ネタも盛り込まれている。
(このうちの1つ「咲かせましょう」とは元々はニコニコ動画のFLOWER音源動画にて勝手に付けられていた歌詞コメントが由来であり、この歌詞を元にした歌ってみた動画が(これはひどい的な意味で)ネット上でネタとして広まったものだったりする)
尤もこの時点ではまだ他社の新機種に入っていないため全機種制覇は早計……と思われたのだが。

第2回天下一音ゲ祭(SOUND VOLTEX(原曲) & Synchronica -シンクロニカ-)

2015年7月、AOU公式より「第2回 天下一音ゲ祭」の正式開催告知が発表。
今回の参加機種は、コナミからはjubeatが外れ、新たにSOUND VOLTEXが参加。
他にセガのmaimai・タイトーのGROOVE COASTER・バンナムの太鼓の達人に加え、バンナムの新機種「シンクロニカ」も参戦。
そして、SOUND VOLTEXとシンクロニカへ第1回の相互移植曲である「FLOWER」ら4曲も追加収録されることが発表され、
その後2015年10月8日にSOUND VOLTEXへ、2015年10月15日にシンクロニカへ、それぞれ無条件追加されることになった。
これによりボルテに改めてFLOWER原曲収録、そしてシンクロニカへの移植でさらに収録機種数を更新することになった。

SOUND VOLTEX III GRAVITY WARSでは全譜面共通で、例のギュイーンの箇所では1回の直角で画面が三回転する。
さらに、続編SOUND VOLTEX IV HEAVENLY HAVENではレベル表記が従来の16段階から20段階に変更された他、
後に第三回天下一音ゲ祭の開催終了後の「極圏」「Solar Storm」一般解禁に合わせ、
2017年3月17日より第1回相互移植4曲に新規HEAVENLY譜面が追加。
HEAVENLYではよしたかトルネード地帯の画面回転演出中に「16分螺旋階段→FX-L+右アナログデバイスのジグザク」が降ってくるという、
「VALLIS-NERIA」EXH譜面の再来を思わせる配置になっている。エフェクト担当者も「七色Method extended by SHOUTICE」に。
レベルはNOVICE5 / ADVANCED11 / EXHAUST18 / HEAVENLY19
また、メドレー形式となった「極圏」のHEAVENLY譜面の1パートとしても本曲が登場している。

シンクロニカではjubeatのジャケットを元にした新規制作のムービーを追加。
よしくんは残念ながら出てこないが、FLOWERをイメージした綺麗なものに仕上がっている。
レベルはNORMAL6 / ADVANCED12 / TECHNICAL18(PANDORAは無し)
TECHNICALの難易度は天下一の旧曲4曲ともが現状最高の18(解禁が必要)で、特にFLOWERは980ノーツとかなり多い。
ギュイーン部分では菱形状に時計回りでマーカーがぐるっと2周配置されている。YOSHITAKA平行四辺形
またこちらも称号が凝っており、UNBROKEN COMBO達成で「フラワーピース」、ミッションレベル5以上クリアで「目指せ全機種制覇」、2人ともTECHNICALでUNBROKEN COMBO達成で「バッカお前……俺がついてるだろ!」が獲得できる。
ただしこちらの「バッカお前」は極少数しか存在しないLv18接続クラスのプレイヤーが2人必要な為、非常に厳しい条件となっている。

麻雀格闘倶楽部

2015年12月10日にBEMANIシリーズ新作であるMÚSECAが稼働開始し、全機種制覇を目指すFLOWERの動向が期待されていた頃。
「またFLOWERが移植されるらしいぞ!」「今度はどこの機種だ!?」「やっぱりMÚSECAか?」
「いや、麻雀格闘倶楽部の対局BGMなんだ・・・」「!??」

コナミのアーケード用麻雀ゲーム『麻雀格闘倶楽部(マージャンファイトクラブ/MFC)』の12作目『彩の華』で2015年12月16日~2016年1月17日にイベント「サウンドフェスティバル」が開催。
BEMANIの人気曲6曲(BEMANI DISC)とコナミのレトロゲームBGM6曲(LEGEND DISC)が対局BGMとして入手できるというもので、
そのBEMANI DISCのラインナップは「smooooch・∀・」「ZZ」「Ha・lle・lu・jah」「凛として咲く花の如く」「DOUBLE IMPACT」、
そして我らが「FLOWER」という錚々たる面々。
明らかに麻雀の対局中に合ってないだろという曲もあるのだが気にしてはいけない。
ちなみにFLOWERは上記BEMANI DISCの「東南2局」のBGMに割り当てられている(ただし連荘時は「凛として~」、リーチ時は「DOUBLE~」)。
上記サウンドフェスティバルは『麻雀格闘倶楽部ZERO』でも2016年6月6日~2016年7月3日に再開催された。

なお麻雀格闘倶楽部では過去にも同様にBEMANIシリーズの楽曲を対局BGMとして入手できるイベントを度々行っており、
KAC2011記念で開催された「KONAMI Arcade サウンドチャレンジリピート」ではKAC2011対象ゲームから「Timepiece Phase II」や「DAYDREAM」や「隅田川夏恋歌」などの有名曲24曲(BEMANI以外のコナミゲームも含む)、2015年夏に開催された「BEMANI SUMMER DIARY 2015」ではイベント新曲である「天空の華」や「ドッキン☆サマーあばんちゅーる」など8曲が登場済。
明らかに対局(ry


おといろは

2016年2月17日に新たなBEMANIシリーズ「おといろは」と「ノスタルジア」が発表され、同月19日にJAEPO2016にてプレイアブル出展された。
そしてその「おといろは」収録楽曲に「凛として咲く花の如く」やdj TAKA新曲・kors k新曲などと並び、
やはり「FLOWER」がまたも収録されていた!
レベルはEASY6 / MEDIUM8 / HARD12 / EXTREME18

……しかし、その後2016年10月末のコナミホールディングスの決算発表資料において、2017年にリリースするラインナップとして記載されていないことが確認。
同時発表だったノスタルジアは2017年3月より無事に稼働開始したものの、こちらは全く音沙汰がなくなってしまった。
スタッフによれば開発中止になったわけではないらしいものの、今後のリリースは全くの未定となっている。


MÚSECA

2017年3月31日に「プレミアムフライデー」企画としてMÚSECA 1+1/2にもついに移植された。
配信当日に限り、なんと無条件で遊ぶことが出来るようになっている。またこの日に1度プレーするだけで無条件解禁となるサービス付き。
解禁を逃した場合はその後も毎月最終金曜日毎に再び無条件で出現するようになっている。
ジャケットは製作担当のDory(アイツ)のマスクに変わっている。
朱譜面ではよしたかトルネードの始点に新オブジェクト「ディレクショナルストームオブジェクト」が出現。
レベルは5 / 10 / 14

さらに、同時解禁の解放ミッションでjubeat版とREFLEC BEAT版のジャケットに登場する男女がGrafica「in the Attic」として登場。
2人が双子の男女であることや、jubeat版の少年の名前が「Charlie」、REFLEC版の少女の名前が「Cathleen」であることが初めて明かされた。
さらにこの2人はどうやら「JOMANDA」「VALLIS-NERIA」の2人とも関係があるらしい。

なお、本曲のMÚSECAへの移植時点で既に「アルストロメリア」がノスタルジアとMÚSECAを制覇して現行BEMANI機種完全制覇を成し遂げており、一歩追い越された形になっている。
残る「ノスタルジア」はピアノメインの機種であるため「FLOWER」もピアノアレンジが必須であると思われるが果たしてどうなることやら。



一体FLOWERはどこまで音ゲー収録機種を伸ばして咲き誇っていくのだろうか……。
さすがにボーカロイドが必要なProject DIVAや、過去にコナミと揉めたDJMAXやPump It Up等に入ることは無いとは思うが……。


追記・修正よろしくお願いします


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最終更新:2020年08月24日 13:21