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キルミーベイベーに登場する刺客一覧

登録日:2017/12/02 Sat 06:45:12
更新日:2026/04/02 Thu 20:57:44
所要時間:約 8 分で読めます





ご存じ『キルミーベイベー』は多分女子高生のやすなと殺し屋のソーニャ、たまに忍者のあぎりで基本的に構成されたギャグマンガである。
しかしソーニャが「組織付きの殺し屋」という設定であることを生かして、敵対組織からの刺客がソーニャを狙ってくる回も存在している。
そうした回では様々な技術を持った殺し屋たちとの激しく間抜けな戦いが描かれている。
冷静に考えると結構強そうなのもいるのだが、どいつもこいつもキルミー時空ではおバカなので、自滅したり普通に倒されたりしている。
しかし最近では倒した後にソーニャとやすなも自滅するオチも多い。
ちなみに一般人のやすなを巻き込んでいることについては特にツッコまれることはない。それどころか、やすなの個人情報を掌握している者もいれば、あらかじめソーニャの親友として認識している刺客も存在する。


【一覧】


  • ナイフ使い(CV:チョー)…原作1巻・アニメ4話にて登場
ソーニャを襲った初の刺客。学校内で投げナイフを用いたアンブッシュをしかけるが残念ながら全て回避された。
ロッカーに隠れたところをあぎりさんに手裏剣で狙われ(ただし隣のロッカーを)、つい姿を現してしまった。
そして再度あぎりの攻撃を回避するもブーメランであったため後頭部に直撃を受けて倒された。

  • 偽やすな(CV:赤﨑千夏、チョー)…原作3巻・アニメ4話にて登場
わざわざ予告状を出す律儀な刺客。
やすなの姿に変身しておきながら(ちょっと声が高い演技になっている)、わざわざ名乗ってから仕掛けた。
最初は信用されなかったがそのままやっぱりソーニャにボコボコにされた。
二人目は全く別口で同じ手を使った吹矢使い。(中の人はカマくさい演技のチョーさん)
最終的に二人で本物のやすなと混ざり合って、ソーニャを混乱させようとしたが、本物ごとぶちのめしても構わないことに気づいたソーニャによって一緒にギタギタにされた。
しかし本物だけすぐ復活した。
「やっぱり本物は丈夫だな」

  • ザ・ツチノコ(CV:チョー)…原作4巻・アニメ9話にて登場
ツチノコを探しに森に来たソーニャとやすなの前に現れた迷彩服の刺客。名前はアニメ版で付いた。
装備はかぎ爪で、数日間ソーニャをスト―カー見はっていたらしい。
やすなの妨害を受けてイラついたので先に殺そうとした隙にツチノコ用のトラップに捕まり、一撃でソーニャに倒された。

  • ホッケーマスクの刺客…原作5巻にて登場
物語開始時点でソーニャに追われていた刺客。逃走した先が木々の生い茂る山奥だったため、撒くことに成功した。
出番は1コマのみと刺客の中では影が薄め。

  • 偽あぎり(CV:高部あい)…原作5巻、OVA*1にて登場
あぎりの振りをしてソーニャを呼び出そうとした刺客。
あぎりと明らかに違う<●><●>な顔なので即効ばれた。あぎりはこう<ー><ー>
忍術を見せる振りをしつつバットで殴りつけたが回避される。
その後出てきた本物のあぎりはノリで彼女に変装したが、偽物のほうが明らかにバカであり、ソーニャとやすなからは二人がかりでボコボコにされた。
最終的にはバットで自打したあぎりに変わり身されて敗北。どんな原理やねん。
もっとも偽物三人の中ではまだまともな方であり、三人が揃った話ではツッコミ役を務めていた。
作者のお気に入りキャラクターなのか、本誌の付録や単行本の描き下ろし漫画で何度か再登場を果たしている。
異世界にも登場した。

  • 爆弾使いの刺客…原作6巻にて登場
わざわざ電話で犯行を予告する律儀な刺客。
身の回りに仕掛けたから探してみろと煽りを受け、ソーニャとやすなは爆弾を探して携帯やぬいぐるみをぶっ壊す羽目になった。
実際に仕掛けていたのはやすなの財布であったが、やすなが校門に落としてしまっていたため、そこから見張っていた刺客は自分の爆弾に吹っ飛ばされて終わった。
冷静に考えると運が悪かっただけな気も…

  • デスコタツ…原作6巻にて登場
忍者部の部室にてこたつ擬態していた刺客。
「プロたる技量」と自負する擬態性能はソーニャですら認める完璧なもので、曰く「そこまでの技量を持ちながらその姿…なんて残念なんだ…」
ソーニャとやすなも完全に騙されてこたつとして使ったが、本人も寝ていたので初撃に失敗。
ソーニャとあぎりの攻撃を特殊合金製の天板で完全に防ぐ程度の性能はあった。
弱点は寒さでコンセントを抜かれると困る。
のこぎりを持ってこたつのまま地面をはいずってなおも仕掛けるが天板に上られて回避される。
最終的にはあぎりが投げた爆弾仕込みの財布をつい拾って吹っ飛ばされた。
ていうかこいつ起きてたら二人のパンツ見えてたんじゃ…?

  • デビルオクトパス…原作7巻にて登場
池からバナナを出して中に誘い込もうとした刺客。なお、ソーニャは気づいていながらやすなに解説しようとして結果的にかかった。
装備はダイバー服と三つ又の銛。
水中戦に自信があったようだが待ち伏せが長すぎて酸素が少なくなっていた上に、足を引っ張り合ってたソーニャとやすなに付き合っているうちに酸素切れに達して自滅。
しかしバナナにしかけていた毒ガスによって池から上がった二人もまた倒れるのであった。

  • ファントム・ガス…原作8巻にて登場
消臭ガスを始めとするなどを操るガスのプロ。ガス代の節約にも詳しい。
しかし痺れガスを仕掛けた時はガスマスクの不備で失敗。
催眠ガスを仕掛けた時はソーニャこそ引っかかりかけたがやすなの妨害で失敗し自分も引っかかる。
雲隠れガスを使ったときはしゃべっていたのですぐにばれてボコボコにされた。
最終手段の睡眠ガスはさすがに全員眠らせることに成功。
しかし耐性持ちの本人は普通に寝込んでしまい縛り上げられてしまった。
しかし金目の物目当てにやすなが体を漁ったことで発生したヤバ目のガスで二人もまた(ry

  • 人形使い…原作9巻にて登場
そのまんま不気味カワイイ人形を操る刺客。
最初は人形を囮にしてソーニャとやすなを狙うが回避される。
人形を大事にしていると自称する割に戦闘では人形をぶん回して戦ったりする。
一応名前にふさわしい糸を使った精巧な人形操作もできる。が、その合間に本人がキックしてたりもする。
ソーニャに糸を切られて、最終手段として人形に仕掛けた火炎放射を使おうとするが、切った糸に引火して自滅した。
しかし人形に仕掛けておいた爆弾をやすなが作動させてしまい、ふたr(ry

公式が病気なキルミーベイベー参戦記念イベントシナリオ「マッシュルームベイベー」に登場した刺客。
ソーニャの始末を命じられ、やすなの背後に忍んでいた際にやすな共々異世界に召喚されてしまった。
それでもなお組織の命令に従う姿勢を崩さないプロフェッショナルな性格の持ち主。
様々なドーナツの使い手で、偶然にもマタンゴを操ることができる効果のドーナツを発見したことにより、同時刻に毒キノコの効果で大量発注したソーニャのマタンゴを従えた。
しかしながら打倒ソーニャの為に立てた綿密な計画は全て空回りに終わり、決定打を与えられないままソーニャの拳一発で呆気なくダウン。きららの手により元の世界に還された。
ソーニャのマタンゴに扮していたため専用のグラフィックが用意されずボイスも流れなかったが、訓練されたキルミストには聴き慣れた男声が聞こえてきたとかいなかったとか。

  • コブラキング…原作10巻にて登場
蛇使い教室の講師のふりをして登場した刺客。
包帯ターバンな見た目通り(偏見)笛の音でを操ることに長ける。
が、隙をついて殴ったり毒針を撃ったり、蛇の操作はついでの節がある。
一応蛇を集めて鎧を作る「ヘビーアーマー(激寒)」などの技もある。防御力?ねえよ
噛みついた相手を石化する切り札の蛇は何気に強力だが、変なポーズで固まったやすなをソーニャに投げつけられて敗北。
やすなはちゃんとソーニャが解毒してあげました。

  • ヘヴィーメタルスネーク…同上
路上販売のふりをして登場した刺客。名前通り仮面のメタラー風。
コブラキングの弟子であり、「両親を失い殺されかけてたところを救い育ててくれた」というへヴィーなだけに無駄に重い設定がある。
エレキベースの形の笛で蛇を操作するだけでなく、巨体を生かしたヘヴィープレスなどで攻撃する。
笛抜きでも操れるほどの絆があるヘヴィーなヘビ(激寒)を切り札として持つが、愛が重すぎて締め上げられて自滅。

  • 偽ソーニャ…原作11巻にて登場
偽あぎり回で危惧されていたソーニャの偽物が満を持して登場
やはり本物とは程遠いクオリティの変装だが、そのニヤけた猫のような顔立ちやどこかフレンドリーな性格はえもいわれぬウザ可愛さを放つ。ヨシ!
お菓子でやすなを釣る行動をはじめとしたおバカ加減は偽あぎりと同様。実力に関しては本物に反比例するかのように滅法弱く、後述の刺客の元へおびき出す役割でしかなかったようだ。
後に偽やすな、偽あぎりと合わせて偽物三人が揃う話も描かれている。本誌ではキャラ紹介にも偽物三人の物が載っていた。(単行本ではカット)

  • キリングキックパンチャー…同上
偽ソーニャと手を組み遅れて登場した刺客。
両手足と頭、武器である剣の先端までにもボクシンググローブを装備して戦う独特な暗殺拳の使い手。
混戦の中で本物のソーニャ偽物のソーニャを演じて混乱を試み、慌てた偽物のソーニャ本物の偽物のソーニャを主張するも、本人は「間抜けそうな方が本物」と言い放ち本物の偽物のソーニャに攻撃…あれ?
偽ソーニャに対する攻撃の隙に鉄パイプを持ったやすなに後頭部を殴られ、2人共々ノックアウトとなった。

  • デッドマッシュヘッド…原作12巻にて登場
あぎりの回想で2コマのみ登場。
腰から上の半身がキノコで、さらに角と思わしきキノコが頭上に2本、傘の部分から手が伸びている一つ目の生物
…最早刺客ではなく怪人という領域に足を突っ込んでいる。
撃退には成功したものの、ソーニャが「笑いが止まらなくなるワライタケビーム」を浴びてしまい、度を超えすぎた笑い上戸となってしまう。
その後、いつもの如くやすなに絡まれたソーニャがどうなったかは最早言うまでもない…。

  • ナイトメアテイバー…同上
夢を操る刺客を自称する、漠を模した姿の刺客。
どこかの科学部長が作り出しそうな装置で自らの夢に相手を引きずり、終わることの無い苦痛で精神を崩壊させる戦いを得意とする。
「イメージしたものを具現化できる」という夢の世界特有の性質で自在に武器や美少女フィギュアを生み出したり、自らをクリーチャーに変化させて優位に立ち回るも、想像力をフル回転させておぞましすぎる化け物カッコイイ姿に変身したやすなによっておぞましすぎる攻撃で敗北を喫した。

  • 3人目の偽やすな…原作13巻にて登場
敗北した2人の偽やすなに続き送られてきた刺客。
過去の偽やすなよりも全てにおいて上回っている…当然悪い意味で。
外見は爬虫類を思わせるカッと見開いた四白眼と、常に大きく開いている口から覗かせる牙と見紛うほどの大きな八重歯が特徴。
おバカ加減も本物を困惑させるレベルというある意味凄い子。
ターゲットであるソーニャの後ろ姿を発見し、曖昧な記憶を頼りに声をかけるが…。

  • マグネティコン…同上
磁力使いの刺客。U字磁石のボディに頭部が2つと本当に人間なのかわからない生物
磁力を操るのだが、例によってアホなのかナイフを引き寄せまくって自滅していた。
この際、顔面にナイフが刺さっていながらも何事もなかったかのように起き上がっていたので本当に人間ではない可能性がある。
磁力が通用しない投石なども有効。
物欲にも弱いらしく、最後はやすなの持っていた金運を引き寄せる磁石につられた隙をつかれて敗北。

  • ブリムストーン… 原作14巻にて登場
バケツヘルムを被った巨漢プロレスラー。
屋外での試合中に偶然通りかかったソーニャに対戦相手のレスラーを投げ飛ばす不意打ちを行い、得意気に挑発する…が、その正体は敵対組織の殺し屋ではなく、あぎりの忍者組織が経営するプロレス団体所属の選手。
闇からの刺客というリング上での肩書きを持ったばかりに、刺客という言葉に反応したソーニャに呆気なく返り討ちに遭ってしまった不憫な一般人である。
そのお手本というべき即落ち2コマのようなやられっぷりに加え、ソーニャから「思ったより弱い」と困惑されていたことから、今まで戦っていた刺客達は曲がりなりにもプロレスラーよりも強かったのではないか?と読者に思わせる一因となった。

  • キングムシ…同上
昆虫マスターを自称する刺客。だが、冬間近に襲ってきたので虫は皆弱っていた。
一応当人も昆虫の力を使えるのだが、蜘蛛やサソリの力を使ったのでソーニャに「昆虫じゃないけどいいのか」とツッコまれ動揺する羽目に。
最後は蛹を経て真の姿に羽化し、コウモリ?となって悟りを開き去って行った。*2
例によっておバカな刺客であったが、手から放出する蜘蛛の糸でやすなを包んで即座に無力化させたり、1コマだけとはいえソーニャと突きの速さ比べ対決で接戦に持ち込めたりと前述のレスラーの件もあって刺客の中では屈指の実力者だったことが伺える。

  • レヴォリューション・D…原作15巻にて登場
ダンス教室のコンテストにて部下たちと共に待ち構えていた刺客。頭部全体がアフロヘアーの怪人。
ダンス勝負を挑んできたが、途中で白々しくソーニャに攻撃してきたのでソーニャのブレイクダンス(カポエラキック)で部下共々蹴散らされた。
意外と律儀な性格なのか、敗北後はやすな達に自身を模したトロフィーを贈呈していた。

  • ビスキュイ…原作16巻にて登場
ピザ配達を装って迫ってきた刺客。
猫耳フードに尻尾のシスター姿で細目の銀髪褐色美少女と、この頃にはクリーチャーだらけとなっていた本作においてむしろ異質ともいえるキャラ。
そういうこともあって登場時は結構盛り上がり、16巻の描き下ろしにも登場している。
ピラティス教室に通っていたら何か手足を伸ばせるようになったのでそれを戦いに利用している。
さらに超能力で物を伸ばすこともでき、能力の使い勝手は結構よさげ。
もっとも根本的に実力はあまり高くないようであっさりソーニャに伸ばした脚を掴まれ投げ飛ばされて負けている。

  • カミキリカマキリ…きららキャラット2026年3月号にて登場
その名の通りカマキリとカミキリムシを足して2で割ったようなビジュアルの人型怪人。
女性口調で喋るがまさかチョーさんの声じゃないよね
開始早々両手から生えたカミキリムシの触覚のような鞭をしならせてソーニャに襲いかかるがナイフによって切断される。
しかし彼女(彼?)の本業はまさかのボクサー。すかさずボクシンググローブを装着して本領発揮の姿勢を見せたものの、ナイフを扱う相手にボクシングで敵う筈もなく呆気なく敗北。
この間わずか1ページ。


【番外】

  • 櫟井唯…きららファンタジアにて登場
ソーニャと唯のクロスシナリオにて。
髪型と髪の色、そして悪ふざけの過ぎる身内へのツッコミに疲れた雰囲気が似ていることから、ソーニャが唯を刺客の偽ソーニャと判断。*3
本人に変装する刺客なんているわけがないという唯の真っ当なツッコミにも、これまでの刺客がアホばっかりだったから十分あり得ると妙に説得力のある反論を行うソーニャであった。
とはいえ、最終的には唯の常識人っぷりに刺客のわけがないと思い直して誤解は解消された。
が、今度は殺し屋の報酬に興味を持った唯に振り回されることに……

ちなみにシナリオ実装時はまだ原作で偽ソーニャが出る前だったのだが、後に上記の通り本当に偽ソーニャが登場している。



俺はこの記事を追記・修正しに来たパソコンを操る刺客…「Wiki篭り」だ!

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最終更新:2026年04月02日 20:57

*1 CDアルバム「キルミーベイベースーパー」に収録

*2 外見はドラクエの「あやしいかげ」の羽を頭部にも生やした感じ。しかも白い

*3 ちなみに髪の色に関しては「明るい髪の色」と表現しており金髪とは言っていない。下手に金髪認定すると面倒なことになるキャラもいるためであろうか。