ランスロットsiN(コードギアス)

登録日:2019/8/20(火) 23:37:00
更新日:2019/08/23 Fri 14:09:51
所要時間:約 5 分で読めます




ナナリーを掠め取り

平和を乱した罪…贖ってもらう!

Z-01/S ランスロットsiN

〜概要〜

ランスロットsiNとは、劇場版コードギアス 復活のルルーシュに登場したKMFである。
アニメコードギアス 反逆のルルーシュの序盤から終盤にかけて圧倒的強さを誇ったランスロットシリーズの最新モデルであり、一時的にゼロの名をルルーシュ・ランペルージに返した元ナイトオブゼロ枢木スザクが搭乗する。

本機の開発コンセプトは「嚮導兵器としての原点回帰」であり、前身であるランスロット・アルビオンから大幅な武装の増加等はなされていない。
しかしその代わりに各武装は小型化・高出力化されており、取り回しの良さとスペックの向上を両立させている。

またゼロレクイエム後の世界でランスロットは、悪逆皇帝ルルーシュに仕えた騎士であるナイトオブゼロの機体。つまりは「悪の象徴」ともいえる機体であり、その名前ごとKMF開発史から抹消すべきとの意見も挙がるほどだった。

しかし機体ポテンシャルの高さや今まで取得してきた戦闘データの質を鑑みた結果、機体名にsin「罪」の名を冠することで一応の開発許可を得たという経緯がある。

〜武装〜

【MVS(メーザー・バイブレーション・ソード)】

もはやお馴染みの斬撃兵装。刀身に高周波を纏わせることで驚異的な切れ味を発揮する。
マウント位置が従来のコクピット横から両腕部に変更され、抜刀せずとも刃だけを展開し刺突に用いることもできるようになった。この機構はアルビオン以前のランスロットに実装されていた、スラッシュハーケンの刃のみを展開する「メッサーモード」に酷似している。

【シーセブン・アンチマテリアル・ヴァリス】

これもランスロットシリーズお馴染みの射撃兵装、ヴァリスの最新モデル。
アルビオンのスーパーヴァリスと比べると全体的に小型化しているものの出力は上がっており、ノーマルモードとハドロンモードに切り替えが可能。
両腰部に2丁装備される。

【スラッシュハーケン】

両腕部と両腰部に計4機装備されたワイヤーアンカー。MVSとヴァリスのマウントラッチを兼ねる。

【エナジーウイング】

アルビオンから受け継がれた空戦兵装。羽の数が6枚から12枚に増えている。機能は変わらず。

【ブレイズルミナス】

防御兵装。エネルギー障壁を展開し、攻撃を防ぐ。
コンクエスターやアルビオンのように、胴体や脚部にも展開できるのかは不明。

【コクーン】

左肩部に新たに追加された防御兵装。予備バッテリーと、ブレイズルミナスに頼らない物理的な追加装甲としての役割を果たす。

【フレームコート】

ランスロットsiNと紅蓮特式用に開発された増加装甲。ランスロット仕様のものは全身をコクーンで包み、背部と脚部に展開した巨大なエナジーウイングと、両腕部に装備したこれまた巨大なランスが主な武装。
その姿はKMFではなくKGF(ナイトギガフォートレス)と見紛うほど。ランスロット本体は頭部を除いて全てコクーンに覆われてしまっている。
圧倒的出力と防御力を誇り、"接近されなければ"敵部隊をその大火力で蹂躙することができる。逆に近接戦闘となるとその大振りな武器が仇となり、防戦一方になってしまうという欠点もある。


※以下、劇中のネタバレ注意







〜劇中での活躍〜

ナナリー奪還作戦における火力の要として、紅蓮特式と共にフレームコートを装備した状態で登場。地上部隊を瞬時に消し飛ばすほどの性能を見せつけるが、聖神官シャムナのギアスにより作戦が読まれた上で時間が巻き戻ってしまい、敵部隊の不意打ちを受けてしまう。
さらにシャムナの弟である国王シャリオが駆るナギド・シュ・メインの接近を許してしまい防戦一方に。そしてついにはフレームコートが破損し、撃墜されてしまう。

しかしその間にルルーシュはシャムナのギアスを暴き、ナナリーを救出した。作戦成功の通信の後、ルルーシュは告げる。

「生きよ!それが全てである!」

と。

かつて死を求めた自分。しかし今は、生きていた友のために…守るべき世界の為に…。

「生きる…!」

フレームコートをパージし、ついに白き騎士がその姿を現したのであった。

武装を破壊されながらもシャリオを追い詰め降伏勧告をするが、それを拒んだシャリオはランスロットを拘束し、心中を試みる。

「引き分けなら負けにはならない!!!」

しかしそれをも容易く弾き、エナジーウイングの光弾で「強さ」に囚われた哀れな存在との決着を付けた。



追記・編集は、世界の為に己を捧げてからお願いします。
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