登録日:2020/02/01 Sat 02:17:28
更新日:2025/03/06 Thu 19:11:33
所要時間:約 7 分で読めるよ
わたしにできないことが、あなたにはできます。
すばらしいことが、きっとできるでしょう。
尊敬してる、マザー・テレサの言葉なの。
CV:本泉莉奈
誕生日:6/10
【概要】
主人公・
野乃はなのクラスメイトで学級委員長を務める女の子。
青いロングヘアーが特徴で、左側でシニヨン状にまとめている。
勉強中は眼鏡をかけている。
性格は心優しく、困っている人を助けるとてもいい子。
美人で優しく賢い上に礼儀正しく、クラスメイトからは『学園の天使』とまで呼ばれている。
ただ、彼女自身は「なりたい自分」が見つからず、「自分にできることは誰かを助けることだけ」と、
自分への自信のなさを見せることも。
意外と負けず嫌いであり、誰かと張り合うような事態になると何故かお嬢様口調となり、何者も寄せ付けないオーラを出す。
また、怒らせるととても怖く、それは敵幹部すらたじろがせるほど。
実際病院近くが戦場になった際、ガチャガチャうるさい
ロボットを持ち出してきたと
ドクター・トラウムを一喝してビビらせていた。
そのため、彼は2戦目には消音機能をつけたロボットをわざわざ用意してきた。
知識欲が強く、わからないことは自前のノートパソコンですぐ調べるようにしている。
これがオシマイダー戦で役に立つことも。
趣味は機械いじりであり、特に電気
ドリルがお気に入り。
更に自室には金属加工ができる設備を備えている。
このため、別の世界から初代理系プリキュアの
雪城ほのかが来た際には意気投合していた。
可能ならプリハートも
自作しようとしていたらしい。
他にもホラー映画やオカルトにも興味津々、好物は激辛メニューと、いささか嗜好は個性的。(青キュアの伝統とか言ってはいけない)
ちなみに蘊蓄を語り出すと止まらない。
【なりたい自分に】
母親である薬師寺れいらは有名な女優であり、自身も幼少期には子役として活動していた。
特に「野菜少女」という着ぐるみのニンジン達(中に
みなぎる愛の人は入っていない)をバックに歌うCMが有名だったらしい。
だが「本当に自分は役者になりたいのか」と悩んでいたこともあり、最近は表舞台に立つことはなかったようだが、
はなや
ほまれの励ましを受け、オーディションを受けるようになり、CMやドラマに出演するようになった。
そんなある日、担任の内富士先生の奥さんの出産に立ち会い、ある思いが芽生え始める。
(この
30分後には
主人公の
盟友が散ったり、更に
30分後にはヒーローが
恥ずかしい格好で踊るカオスな
日曜日だったが目を瞑っておこう)
それはドラマの役作りのために産婦人科で研修をしたのがきっかけで更に大きくなっていき…
そして終盤、さあやは母れいらとの共演作を撮ることになる。
クライアス社の妨害工作で一同は映画の
ファンタジー世界に飛ばされるも、撮影は続行されることに。
そして、母と向き合ったさあやは自分の想い打ち明ける。
この撮影が終わったら女優をやめる事。そして…
医者になりたい、と。
母れいらは最初こそ戸惑い、その隙を突かれオシマイダーと化してしまうも、
その中に飛び込んださあやと彼女が生まれてからの思い出の数々を眺め、
さあやは決意の言葉を母に語り。最後に感謝の言葉を口にする。
母に応援され新たな道へ進むさあや。
そして未来で産婦人科医となったさあやは、親友と新たな命の誕生に立ち会うのだった…
【キュアアンジュ】
みんなを癒す! 知恵のプリキュア!
キュアアンジュ!
さあやがプリハートにミライクリスタル・ブルーをはめることで変身するプリキュア。
はなと知り合い、そのまま流れではぐたんやハリーとも知り合う。
その後、はなが変身したキュアエールとオシマイダーの戦いを目撃。
エールの「未来は絶対に守る!」という意思に心を動かされたさあやに、ミライクリスタルが応え、
キュアアンジュに変身できるようになった。
コスチュームは白と水色がメインで、各所に羽飾りがあしらわれており、天使のような装いとなっている。
髪はボリュームが増え、薄い水色となる。
モチーフはナースとシスターとのこと。
戦闘スタイルは能力を利用した盾役。
そのため格闘戦はやや苦手ではあったが、中盤以降は克服したようで、劇場版では雑魚軍団相手に無双していた。
【必殺技】
メロディソード(アンジュハープ)を用いた技。
水色の翼を生やして無数のエネルギー弾を放つ。
【余談】
- 同じ女優のプリキュアである春日野うららを知っており、先輩として尊敬している模様。
「Hugっと」と「5GOGO」の世界観が繋がっているのか、オールスター回限定のパラレル設定なのかは不明。
- クライアス社のダイガンとは何かと縁があり、初対決でいきなり粛清された彼を助けその後感謝されていた。
そして未来では、さあやは彼に似た男性を助手としてしていた。
- メンタルも相当強いのか、他メンバーが精神的ショックで変身に支障をきたした中、
彼女のみそういう事態になることはなかった。
- 2021年5月現在、ハグプリのメンバーでは唯一S.H.フィギュアーツが発売されていない。(参考出品はされている)
- はぐプリ勢は後エトワール/ほまれだけか… -- 名無しさん (2020-02-01 02:33:31)
- オカルトに目を輝かせる事が多かったからスタプリのひかるとは意気投合しそう。 -- 名無しさん (2020-02-01 03:18:54)
- ある意味では、はなの運命を最も変えた子。この子と出会わなかったらはなははぐたん産み落として若死にしてたわけだし… -- 名無しさん (2020-02-01 05:46:34)
- はなと出会わないルートの彼女は結局女優に落ち着くのか?少なくとも出産に立ち会うことはないはずだし -- 名無しさん (2020-02-01 07:11:09)
- ↑多分何やってもどんな役やっても母と比べられて大人時代には鳴かず飛ばずで終わってしまったんじゃないかと思う -- 名無しさん (2020-02-01 19:38:15)
- はなと出会わない=人生成功しないとは思いたくないな、あっちでもそれなりに人生を満喫したと信じたい。 -- 名無しさん (2020-02-02 05:56:29)
- 普通に結婚して子供産んで平凡な人生だったろう。だが女優としては成功出来なかったとは思う。そして待ち受けてるのは環境汚染と人口爆発進んだ空っぽの世界だもんなぁ… -- 名無しさん (2020-02-02 12:34:59)
- マウンテンブルーバードの知名度を少なからず広めてくれた。 -- 名無しさん (2020-07-27 21:39:33)
- ↑一番上 半年以上経っても立たないという…。 -- 名無しさん (2020-08-21 12:42:19)
- 映画HUGプリでは生産中止カメラに目を輝かせるという… -- 名無しさん (2020-11-02 00:24:38)
- アナザーはなの死因が出産だったとしたら、さあやが助産師になって取り上げる事ではなの運命も大きく変わったのでしょう -- 名無しさん (2023-12-09 14:58:41)
最終更新:2025年03月06日 19:11