登録日:2020/09/12 (土曜日) 13:54:45
更新日:2024/04/05 Fri 18:35:32
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CV:水谷誠伺
●目次
【概要】
身長:3m
体重:2.2t
パワー:60万馬力
スピード
ロボモード:時速75km
ビーストモード:時速17km
飛行速度:マッハ4
テックスペック
パワー5 知力8 スピード9 耐久力8 階級7 勇気8 火力5 テクニック6 合計56
手柄に興味はなく戦うことを生きがいとする戦士。戦士としての誇りも持ち、先回りなど卑怯な手段を好まないクールな性格。
一方では「ハンティングは俺の趣味だ」と語り、惑星の住人にも銃を向ける残酷な面も見せている。
当初は強者である
ビッグコンボイと戦いを望む一面もあり、第5話では実際に対決したが
「本物は強~い!」とあっさり敗れてしまった。
部隊の中では同じく冷静なためか、
ガイルダートとともに出撃する事が多い。また
マグマトロン部隊の中では唯一DNAVIの別名を呼んだことがない。単独で目立ったエピソードも第3話のみであり『ネオ』のメンバーでは少々影が薄く見えるかもしれない。
変身バンクは第1話で
ロボットモードのバンクを披露。当初はカクカクしていたが、第11話にてスムーズに変身するタイプに更新。第26話でクオリティが改善されたバンクを披露した。ビーストモードへの変身バンクは第3話で初披露したが、以後更新はされなかった。
特に野心もなく、マグマトロンに従っていたが
ブレントロン及び
ユニクロンが出現し、マグマトロンが消滅した後は
「これが宇宙の宿命」として、セイバーバック、
スリングと共に
アルカディスにユニクロン側に付く事に賛同。ガイルダートを追放した後、ユニクロンたちと接触し、ユニクロンから「手土産」としてビッグコンボイの首を持って来たら仲間に入れると命令され、ワープ空間にてダイナソアから転送装置を使ってガンホーに潜入。
ロングラックたちを部屋に閉じ込めて、ビッグコンボイを狙いブリッジにワープ、ビッグコンボイをダイナソアに連れてワープしようとするが、密かに戻ったガイルダートとDNAVIによりそれは叶わなかった。ダイナソア付近に転送された後、ダイナソアのアームに拘束され、
「これもまた宿命」と嘆いていた。
ユニクロン撃破後は
「我が力を徹底的に見せてやる!」と、
復活したマグマトロンをとともに卒業式を間近に控えたビッグコンボイ部隊を襲撃したが、最終的にはサイバトロンと和解し、セイバートロン星の復興に携わったと思われる。
最終回の視聴者に向けた全員集合メッセージでは「泣くなよ」と残した。
【戦闘能力】
武器は触手が変形した
「デッドガン」、触手部分を利用して
鞭のように振るったこともある。
右肩は「スパイラルボム」として射出可能。殻の上に乗って飛行可能だが、『ネオ』のトランスフォーマーは全員飛行可能なのであまり意味がない。テックスペックによれば殻自体はデッドエンドの意思で操作可能であり、飛行中の殻の上に乗ることも「バランスをとるのにはコツが必要である。」とあるため、デッドエンドの優れた一面とも取れる。
【漫画版での活躍】
『Ⅱ』のエピローグにてアンモナイトがアンゴルモアカプセルによって進化して誕生。
一人称は
「わがはい」で、
「デッドエンド流体術」なる格闘技を振るう等武人としての面が強調されている。惑星ラクソーでの戦いではビッグコンボイと戦えると思い砂漠で待ち伏せするが、アンゴルモアカプセルを手に入れたビッグコンボイ部隊を強襲。食い止めるために1人残った
コラーダをも圧倒し、「見事な戦いぶりであったぞ」と彼を褒め称えていた。
すい星ヨルムンガンドでは念願のビッグコンボイとの初対決になり、ビッグコンボイもビッグキャノンを捨てた肉弾戦による戦いに歓喜し、互角の闘いとなるが、ガイルダートとセイバーバックの横槍によりビッグコンボイもろとも撃たれる。怒ったビッグコンボイはビッグキャノンをガイルダートに向けるが、すい星の外壁に穴が開き、空気が流出。デッドエンドは吸い込まれてしまう中、「最後に‥貴公と‥戦えて‥良かった‥‥」と言い残し消えていった。
【玩具】
玩具は
日本オリジナル商品で、「D-32 デッドエンド」として発売。「C-32
ブレイク」とのセット箱「VS-32 深海の対決 ブレイクVSデッドエンド」も発売されている。
変形は殻を割って、中身を変形させるという潔いまでのガワ変形だが、本体は両腕両足があらぬ方向に曲がり折りたたまれた状態であり、ビーストモードに戻す際は中身の形を覚えていなければならないというある意味複雑な玩具になっている。
右肩のスイッチを押すことで殻が外れるギミックを搭載しているが、他の
マグマトロン部隊のデストロン兵士と違いトラップモード、アタックモードは存在しない。
【補足】
テックスペックでは「孤独を好む性格」とあるが、アニメではあまり強調されず、逆に設定及び玩具では「古代生物とはいえ恐竜モチーフが多い中1人だけアンモナイト」「1人だけ第3形態がない」「リカラーが発売された事がない」など孤独…異色な一面が多く見られる。
コミックボンボンでスターアッパーが
前作の漫画に登場した
応募キャラ企画において、
98年10月号にて発表された優秀賞の中にモチーフと変形機構の似た「ナイトラス」なる作品があるが関連は不明。
我が項目を徹底的に追記・修正するのだ!
- (ゲスト枠とはいえ)古代生物ですらないクレイジーボルトがいるので、それに比べればアンモナイトはまだまだ許容範囲 -- 名無しさん (2020-09-12 17:51:53)
- ↑マジレスするとクレイジーボルトはディロフォサウルスらしいよ -- 名無しさん (2020-09-12 17:59:07)
- 漫画版のこいつはガチで格好良かったなぁ・・・玩具欲しくなったもん -- 名無しさん (2020-09-13 02:59:03)
- ↑しかもビッグキャノン無しとはいえビッグコンボイと互角に殴り合えるくらい強い… -- 名無しさん (2020-09-14 22:46:13)
最終更新:2024年04月05日 18:35