登録日:2010/03/14 Sun 20:48:11
更新日:2025/02/26 Wed 09:44:48
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1981~2007年までに発行されていたホビー兼漫画雑誌。
●作風に関して
コロコロがコミカル・うんこちんちん系
下ネタの率が激しいのに対して、ボンボンはシリアス・エロの割合が激しいのが特徴。
無論両誌ともギャグが多めなのだが、ボンボンはギャグ漫画にしてもシリアスな場面が多かった。
そのためか、同じ年頃の少年をターゲットにしているものの明確に好き嫌いが分かれていることも多く、児童誌の常かタイアップ漫画も多数あったが、タイアップ元の成功例がコロコロに比べて圧倒的に少なく一話完結物に弱かった。
一話完結のギャグ作品で
アニメ化されたのは
へろへろくん程度。
コロコロに例えるならばサイポリスや大長編ドラえもんは連載されても、ドラえもんやでんぢゃらすじーさん、ベイブレードは無い誌面を思い浮かべて欲しい。
家族に購入を頼んでおいたらコロコロを間違って買ってきたのでキレてしまい、中身を読んで再度キレた…なんて経験も珍しくはないだろう。
ガンダムシリーズをはじめ、80年代は
ロボットアニメのコミカライズを多く掲載し、タイアップ関連もメダロットやロボポン等ロボット系の良作が多い。
その二作も
露骨にポケモンフォロワーなのをはじめ、バーコードバトラーに対抗してスーパーバーコードウォーズなどコロコロのタイアップ商品との対抗意識が見られるものも多いが、
実は
爆転シュート ベイブレードに先行していたキャラコバッチやすげゴマなんてのまで含めても前述した通りコロコロに勝るものは少なかった。
特に『デビルチルドレン』は少年誌の
ベルセルクと言われるほどグロく、ストーリーも少年誌とは思えないほどハードで、
原作ゲームや
アニメ版の面影は全く無かった。
そして、『ゴエモン』は無駄にエロい。
ヌイた奴は挙手。
ノ゙
さらに『
ロボットポンコッツ』は凄い
おっぱい(奇乳)だったり……
(後に薄い本も出している)
当時の連載陣で、規制だらけの今を生きるのは難しいだろうと思われる作品が多かった。
コロコロに比して、作者や担当編集が出てくる率が高いのも地味に特徴。
海の大陸NOAの序盤などでは、担当が考えたネタを作者が描いては見たものの理解できず主人公が困惑する一コマも。
バかんだなどは
へろへろくん登場時に妙な人気を博し彼をモデルにしたキャラがレギュラーになる始末。
なおボンボンを毎月購読してた奴は、コロコロ派だった人に比べて
わりと高確率でヲタク化してたりする。
扱ってる作品や玩具の、方向性や狙っていた客層を考えると、当然っちゃあ当然かもしれない。場合によっては
ボンボン派だったためにコロコロでメディアミックス展開していた作品を殆ど知らないという人もいるほど。
デビチルの作者は新装版のコミックスで「ボンボンなんか読むと性癖が歪む」とケンカを売っている。
その元凶が何をおっしゃいますやら。
ただし読んでいた時の年齢がそれなり高かった場合の話。
チビっ子の場合は必ずしもそれに当てはまるとは言えない。
雑誌名の由来は「爆発的に面白い漫画がたくさん載っている」と創刊号に載っていたとか。
しかし、読者からの質問の御葉書に91年6月号では編集部と赤塚先生が大喜利を始めた挙句(ちなみにバカンダが正解を言っている)編集長が「意味はなく語呂の良い名前」と答えたり
96年10月号では「創刊時のことに詳しい人が編集部にいないので定かではないが、印象に残る名前だかららしい」と答えたりと
創刊理念が微妙に忘れられていた疑惑
がある。
「ボンボン」のロゴの一つ目の「ン」の点は
爆弾になっている。
初代マスコットは爆弾に手足のついた「ボン太」。
ボン太くんではない。
94年度より恐竜の「Bゴン」にバトンタッチ。
●作品に関して
漫画作品は、当時紹介していた玩具やゲームのコミカライズ作品が中心。
少年漫画にしては神作画の作品から、
黒歴史クラスのシナリオ等さまざま。
いくつかタイアップする形でゲーム製作もしていたが、残念ながら
メダロット辺りを除くと概ね芳しくなかった。
また1980年代後半~1990年代前半には赤塚不二夫や水木しげるによる名作の新規連載も行っており、2000年代後半の末期の時期には
週刊少年マガジンを初めとするボンボンよりも対象年齢が上の雑誌から作家や作品の
スピンオフが流れてくることが多かった。
本山版マリオの連載は10年に渡り、話数は『コミックボンボン』、『デラックスボンボン』、増刊号を含めて
183話。
これは『ボンボン』史上最長連載であった。
『ガンダム』シリーズは
ガンプラブームの80年代初頭より毎号、改造テクニックなどが紹介されてたり、
SEEDまでは
08小隊を除く全作品がコミカライズ化され、
連載する等ガンダムやガンプラの歴史を語るうえでは本誌は切っても離せない関係にある。
商業作品で初めてガンダムの外伝作品が連載されたのも本誌であった。
特に70年代にはガンプラというより、
ホビー漫画の世界に革命を起こした名作プラモ狂四郎もガンプラ漫画であり、コロコロは一時期対抗してマクロスのプラモ漫画を連載していた時期が有ったりする
(これは速攻で打ち切られたが後に
プラクションや
バーコードバトラーでの似たコンセプトの漫画は結構人気が出た)。
ボンボン派とコロコロ派で二分する中、ガンダムが好きな者はほとんどがボンボン派と言ってもいいほどであった。
ちなみに、2011年『
機動戦士ガンダムAGE』が
コロコロとサンデーで展開され、
ついにガンダムまで小学館に奪われてしまったとかつてのボンボン少年は複雑な感情を抱いたとか抱いてないとか。
とは言え
遊戯王に代表される仮想現実のイメージなどを用いたホビー漫画は、その後も大いに人気ジャンルとして定着しており廃刊後にも
ガンダムビルドファイターズ等にはプラモ狂四郎の
オマージュが散りばめられる等、未だガンプラを語る際には本誌の存在を抜いては語れないだろう。
本雑誌で活躍したときた洸一氏は、その後も
ガンダムエースなどで数多くのガンダム漫画を描いている。
また、ガンダムシリーズのコロコロでの展開は『AGE』のみならず『ビルドファイターズ』も不振気味に終わっており、ガンダムの扱いはボンボンの方が慣れていたと見る意見もある。
『
ロックマンシリーズ』もボンボンで4人の漫画家により描かれ、ボスキャラ募集コンテストもこちらで実施されていた。
後に『
ロックマンエグゼシリーズ』以降のシリーズはコロコロで扱われるようになった。
因みにエグゼは当初、コロコロではなくボンボンでタイアップを予定していたが、
当時の編集長が「アニメ化前提?予算が幾らかかると思ってる?売れてから言え。」と一蹴した為、コロコロへ移ったとされている。
『
トランスフォーマー』作品も多い。
津島直人氏はボンボンではTFを描いていないが、近年の漫画は殆どが氏による作品である。
また、今ではコロコロの主力ともいえる『
ポケットモンスター』に関しては、実はボンボンにもタイアップが持ちかけられていたが、ボンボン編集部はアッサリと断っていた。
因みに有賀ヒトシ先生は「同じ
任天堂の看板タイトルである
マリオがコロコロとボンボン、両方でやっているからポケモンもボンボンでやるだろう」と睨んでおり、「自分にポケモンをコミカライズさせてほしい」と編集部に願望を出していた。
しかし、有賀先生の夢が叶うことはなかった…。
余談だが、後に有賀先生はポケモンカードゲームのイラストレーターとして起用された。更にはなんと
ポケットモンスター X・Yから
本家ポケモンのデザイン担当に起用、
ゴロンダや
ギルガルド、
メガスピアー等を手掛けている。
上述のロックマンエグゼやポケモンシリーズのタイアップを逃したことがボンボンが2000年代以降低迷した理由として嘆く元読者も多い。
ただし、ポケモンやロックマンエグゼの成功はメディアミックス展開を小学館プロダクションなどの企業が上手くサポートしたという背景事情も大きく、特にポケモンに関しては『ポケモン2(後の
ポケットモンスター 金・銀・クリスタル)』の開発難航を乗り切れたのはアニメの成功も大きい。
ボンボンにこれらのコンテンツが来ていた場合はメディアミックスの内容なども変わっている可能性が高く、現在のような人気コンテンツになっていなかったのではないかという指摘もある。コロコロ側の歴史が大きく変わった可能性は高いが。
講談社は自社の漫画賞に児童向け部門を設けるのが小学館よりもかなり遅かったため、ボンボンの掲載作品で講談社漫画賞を受賞したのはたったの
2作品のみ。
なお、児童向け部門が設けられる前はプラモ狂四郎、DANDANだんく!、
サイボーグクロちゃんが少年向け部門の方にノミネートされていたが、少年向け部門は明らかに
兄弟誌の掲載作品が有利な事もあり、いずれも受賞には至らなかった。
もし、児童向け部門が早い段階から設けられていたら……と思うと悔やまれてならない。
なお、児童向け部門設立後はウルトラ忍法帖、天使のフライパン以外にもクラッシュギア、デルトラクエスト、LaLaLaクッキンガー、
へろへろくんもノミネートされていた。
余談だが講談社漫画賞児童向け部門を最初に受賞した作品も、最後に受賞した作品も小学館の漫画作品である。
最初に受賞した小学館の漫画作品……ミルモでポン!
最後に受賞した作品……
妖怪ウォッチ
講談社が自社の漫画賞に児童向け部門を早い段階から設立しなかったのもボンボン衰退に繋がった可能性も否定は出来ない……ハズ。
●歴代編集長
初代編集長。コロコロに対抗するためテレビマガジンの兄弟誌としてボンボンを立ち上げた。
テレビマガジン編集部でサンライズ担当だったことから、サンライズから雑誌担当窓口扱いされて他社の依頼まで間に講談社の池田氏を通すわからないことになっていた。
そのためガンダム関連コンテンツがほぼ講談社独占状態になり、その立場からボンボン創刊号からガンダム関連コンテンツを載せて人気を稼いだ。
発行部数100万手前というボンボン絶頂期に編集長を辞して、廃刊瀬戸際の覇王マガジンの編集長に。
対象層を広げる方向転換をはかりSDガンダムなどの扱いを減らしていき『
新世紀エヴァンゲリオン』を大きく取り扱った他、『
王ドロボウJING』などが連載開始。
コロコロと比べて勢いでは明らかに劣るものの、コアな読者層は着実に広がった。
覇王マガジン廃刊に伴い編集長に復帰。
ポケモンアニメやおはスタなどでテレビ展開の効果を上げるコロコロに対抗してメダロット、
サイボーグクロちゃん、デビチルなどをアニメ化していった。
その一方、前編集長の方針を否定して人気連載作品ですらどんどん打ち切りにしたり、自社で大々的に宣伝した一部企画が信じられない大こけしたり、
それでいて他のタイアップも蹴っていたりと読者離れを起こす。
青年誌系統も含めたマガジン系作家を積極的に起用。2006年にはリニューアルするが休刊に。
●余談
打ち切りしていないのに物語を消化しきれていない未完結の作品が多い。
作品によっては復刊で伏線回収されてたりする。
打ち切りの場合も、後年になり復刊や続編で補足されることがある。
さらには作品が単行本化しない、もしくは単行本に未収録の話が発生することも多々ある。
後でまとめて読めるだろうと思い、本誌を手放して絶望した読者は少なくないだろう。
その場合は秋葉原などで中古の本誌を探すか、復刊や単行本化を気長に待つしかない。
2010年代以降は以前に比べてかなり復刊や単行本化が活発になってきているので、状況はよくなっている。
一応、
国立国会図書館に行くという手段もある。
ボンボン連載陣の多くは、休刊後も他の雑誌で漫画を描いている。
- ガンダムエース
- コミックブンブン
- ケロケロエース
- テレまんがヒーローズ
- デンゲキニンテンドーDS
- ちゃぐりん
pixivやTwitterのアカウントを持つ漫画家も多く、時には懐かしいキャラのイラストも描いて下さっている。
『コミックボンボン同窓会』というイベントも開かれ、関係者も多く集まった。
描き下ろし色紙は当時のファンにとって感涙ものだろう。
後にYouTubeにて名前を冠した小中学生向けチャンネル「ボンボンTV」がUUUMと講談社が共同運営で開設している。
まさかのネット界隈からのボンボン復活で雑誌を知るかつての読者は反応したとか。
2024年には、なんとボンボン末期の連載作品『
化け猫あんずちゃん』がアニメ映画化。それに合わせて同作の新作も発表された。
●主な掲載作品
コミカライズ
ガンダムシリーズ
ガンプラ漫画
- プラモ狂四郎(やまと虹一)
- 超戦士ガンダム野郎(〃)
- プラモウォーズ(今木商事)
- ガンプラ甲子園(帯ひろ志)
トランスフォーマーシリーズ
その他アニメ
マリオシリーズ
メダロットシリーズ
ロックマンシリーズ
ゴエモンシリーズ
その他ゲーム
実写
その他
- 闘神デビルマン(原作:永井豪/作画:岩本佳浩)
- スパイダーマンJ(山中あきら)
- カードファイトVマスター(きむら繁)
- デルトラ・クエスト(原作・原案:エミリー・ロッダ/作画:にわのまこと)→『テレまんがヒーローズ』に移籍
未分類
●(黒歴史・迷走・ネタ的な意味で)代表的な作品
追記・修正はボンボン読者にお願いします。
- 岩本X、出月8&ロクフォル、ハンゾー、クロちゃん、ウル忍、NOA、いろいろ復刊してくれたけど欲を言えばコングルも欲しいっす あんず可愛い -- 名無しさん (2021-08-09 18:49:37)
- クロスハンターの記事が無くなってたんでこちらで書くけど、比較動画やTwitterで調べてみたら台詞も「サノス防衛隊ファイヤー!」がクレヨンしんちゃんの「かすかべ防衛隊ファイヤー!」の掛け声をパクってた。 -- 名無しさん (2022-06-18 18:28:47)
- ↑2 コングルは随分前に復刻出てるぞ? -- 名無しさん (2022-07-03 08:27:55)
- 判型を大きくしたのって、いったい何の意味があったのか...。 -- 名無しさん (2022-09-29 19:06:33)
- 事実上の廃刊となってもう15年......。 -- 名無しさん (2022-11-20 19:46:23)
- 子供の頃は友達がみんなコロコロ派でボンボン派は俺だけだったから寂しかったな。当時はドラゴンボールをあまりよく知らなかったからクロスハンターも普通に楽しんでた。後年にパクりだらけだったと知った時はショックだったよ。 -- 名無しさん (2022-11-20 20:12:48)
- ぶっちゃけボンボン漫画と言えば?で挙がるのって最も売れてた時期の漫画じゃなくて2000年前後の漫画ばかりというイメージがある -- 名無しさん (2022-11-30 21:07:08)
- この雑誌の袋とじに犬木加奈子の漫画があったのを見た気がする。同じ講談社だからって少女ホラー漫画を掲載させるなんて… -- 名無しさん (2022-12-22 08:13:43)
- ↑2そりゃアニメ化したのはそうそう切る訳ないからそうなる。それ以外で話題になりやすいのは2000年前のが主流だな -- 名無しさん (2022-12-28 09:52:00)
- 最も売れてた時期ってどっちかというとコミカライズに強い雑誌だった印象。アニメのコミカライズにもロックマンにも実績があったのにエグゼ見送ったって話本当にわけが分からない -- 名無しさん (2023-01-01 16:36:48)
- ボンボンが一番売れてた時期でもコロコロはその数倍売れていたそうだから実際にはライバル関係として成立していない気がする。 -- 名無しさん (2023-07-03 10:09:48)
- ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-07-25 10:35:19)
- ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-08-01 14:13:18
- 末期にやってた「ガブリン」で小林まことを初めて知ったな・・・今思うとなんで児童誌に呼んだんだって面子がチラホラ -- (名無しさん) 2023-09-23 22:17:31
- ボンボンオリジナル作品原作としては最後のテレビアニメ作品は何だったけ? -- (名無しさん) 2024-01-31 13:45:59
- ロボットポンコッツha -- (名無しさん) 2024-02-28 07:28:10
- ロボットポンコッツは当時小学生の自分にはおっぱいだと認識できなかったな…… -- (名無しさん) 2024-02-28 07:28:40
- 末期のボンボンはポル・ポト期のカンボジアのようになってしまったな。 -- (名無しさん) 2024-12-11 13:48:14
- 2003年から「講談社スーパーキャラクターフェスティバル(kフェス)」が講談社主催で開催されていたけど、客足はまばらであり、その後も伸びずじまいのまま3年目で事実上打ち切りになってしまったという。 -- (名無しさん) 2024-12-11 18:09:04
- かつての面影がなくなった漫画雑誌は、他になにがあるのか? -- (名無しさん) 2024-12-17 15:10:02
- かの『クイズ世界はshowバイショーバイ』でも、初代司会者没後は次第に本来のコンセプトがなくなっていったという。 -- (名無しさん) 2024-12-17 15:18:34
- ボンボンの遺伝子を継いだ雑誌には月刊ブシロードもあった -- (名無しさん) 2024-12-21 08:19:31
- なぜ本誌の本来のコンセプト(マニアックさ)を末期の編集部が無くしたのか、それが全くわからない。 -- (名無しさん) 2024-12-21 14:55:06
- 末期の作品を読んで、当時の読者は「...児童雑誌とは?」と思っただろう。 -- (名無しさん) 2024-12-23 18:57:09
- 末期はどう見てもマガジンに載せるべきな作品しかなかったな。 -- (名無しさん) 2024-12-26 17:48:55
- 末期の作品はなぜ単行本化しなかったのか?もしかしたら......。 -- (名無しさん) 2024-12-26 17:54:29
- ↑4王道の中に光るマニアックじゃなくてマニアックゴリ押しが本来ってのはネットの風潮に大分毒されてると思うぞ…? -- (名無しさん) 2024-12-26 20:48:07
- 2006年には発行部数が10万部にも達しない状態になっていた。 -- (名無しさん) 2024-12-29 12:26:54
- 実はボンボンの休刊は正式発表よりも前にネット上でリークされてそれが大きな騒ぎになったとか。 -- (名無しさん) 2025-01-12 12:56:31
- 以前から不調のテレマガはWeb媒体でも展開される様になったけどボンボンも同じ形で展開して頂きたい! -- (名無しさん) 2025-02-26 09:47:42
最終更新:2025年02月26日 09:44