グリッドマン・ドグマ

登録日:2021/04/20 Tue 01:12:58
更新日:2021/04/22 Thu 19:41:07
所要時間:約 3 分で読めます




探しに行こう、自分より可哀想な奴を


概要

『グリッドマン・ドグマ』は『SSSS.GRIDMAN』のスピンオフ漫画。
著者は『SSSS.GRIDMAN』にも携わったTRIGGERの元制作進行の佐塚弾純。

2021年04月13日、SSSS.DYNAZENONの放送から少し遅れてくらげバンチにて連載開始。


様々に展開を拡げていく『GRIDMAN UNIVERSE』、そのいずれの世界でもグリッドマンと仲間達は絆を結び最大の武器として脅威に立ち向かっている。
しかし、本作のグリッドマンは絆を生易しい繋がりと否定する。
本作のグリッドマンと協力者の活動の動機は「自己愛」。自分より可哀想な奴を助け優越感に浸るために彼らは戦っている。

また、新世紀中学生など、原作ではぼかされていた設定に深く踏み込んでいるが
この物語は『SSSS.GRIDMAN』を原作とした「IF」の世界です。
作品世界の登場人物・団体等は原作の公式設定と同一ではありません

と第一話冒頭に注釈が入っているように原作にリターンされることのない本作独自の設定なので注意。

あらすじ

グリッドマンと共に一つの世界を救った新世紀中学生。彼らには知られざるもう一人の仲間がいた。

別の世界の危機や不測の事態に備え待機要員として荻窪に待機していたヴァイスは新世紀中学生の帰還をニュースで知る。
活躍の場を得られず無力感と焦燥感に包まれた彼は、グリッドマンを名乗る少女と出会い可哀想な奴を見つけるための旅に出る。

登場人物

  • ヴァイス
本作の主人公。バイク型のアシストウェポン「ヴァイス・トーチャー」に変身できる人間。
一切活躍することなく世界が救われてしまったことを知り、絶望と行き場のない焦燥感に包まれ、役目も希望も見出だせない最低な一日を過ごした後グリッドマンと出会い、全てを捨てて可哀想な奴を探す旅に同行することを決めた。
その承認欲求は凄まじく、助けられた被災者も怯えるようなおぞましい笑顔を浮かべ、重傷者を搬送しようとする救急隊員にも詰め寄り自身が助けたとアピールして活動を妨害するほど。

  • グリッドマン
ヴァイスの前に現れたグリッドマンを名乗る、褐色肌の山羊のような角を持つ少女。
角は自由に動かせる様だが、普段は巻き貝のような形状に巻いている。
可哀想な奴を見て優越感に浸り優しくしてやる趣味を持つ。

  • マリ
ヴァイス達が侵入したCWを護る鳥型のアシストウェポンに変身できるハイパーエージェント。
登場時点で怪獣と戦っていたが流れ弾で怪獣以上に町に被害を与えていた。

  • 新世紀中学生
ヴァイスへのLINE及び電話の音声でのみ登場。姿は描かれていない。
電話をかけられた時、丁度祝勝パーティーを行っておりヴァイスの疎外感を強めることになった。
原作で「世界を救った中学生に肖ったグループ名のアシストウェポンに変身できる人間」以上の出自に関わる設定が存在しなかった彼らだが、
本作では、とあるCWの荻窪を拠点とし有事の際に出動するハイパーエージェントと掘り下げられている。


登場ヒーロー

  • グリッドマン
グリッドマンの変身態。
メタリックな巻き角が特徴的。顔は黒一色て目とその下に伸びるラインだけが輝いている。
下半身と腕は装甲に覆われているが上半身はボディスーツの様に薄く胸部と臍が目立つ。

  • 寂寞合体超人 トーチャリング・グリッドマン
アシストウェポン「ヴァイス・トーチャー」と合体したグリッドマン。ヴァイス・トーチャーのタイヤが両腕に装備され打撃武器となっている。
可哀想な奴の匂いを追い、CWを守る壁を破壊するために変身した。

■用語

ヴァイスや新世紀中学生が常駐しているCWに存在する町。
ハイパーエージェントや他のCWの存在が一般的に認識されており、『電光超人グリッドマン』や『SSSS.GRIDMAN』の事変もニュースで報道されている。
また別のCWにも荻窪は存在し、そこにもハイパーエージェントが駐在している。


追記・修正は可哀想な奴を見つけてからお願いします。
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最終更新:2021年04月22日 19:41