来島また子

登録日:2021/05/09 (Sun) 20:48:15
更新日:2021/05/11 Tue 11:14:33
所要時間:約 4 分で読めます




晋助さまー‼攘夷浪士はやっぱこうッスよね‼また子は一生ついていきますッス‼


銀魂』の登場人物。

誕生日:1月8日
身長:165cm
体重:48kg
声優:早水リサ
実写:菜々緒


【概要】

鬼兵隊幹部の紅一点。
『紅い弾丸』の異名を持つ二丁拳銃使い。

年齢は推定で20代前半ぐらい。
ツリ目で長めの金髪をサイドテールにまとめている*1
へそ出し仕様の和服とミニスカートというギャルっぽいかなりセクシーな服装をしている*2
胸は割とある信女よりも小さいらしい。

かなり勝ち気な性格で、主である高杉に似たのかかなり攻撃的。
語尾に「~ッス」とつけて話す口癖がある。
異名の通り戦闘ではリボルバー式の二丁拳銃を扱う。
しかし、相手の挑発に簡単に乗ったり高杉に扮した武市に気付かず話しかけていたりと間の抜けたところも多く武市には猪武者扱いされているが、平時は周囲が変人だらけな事もあって割と常識人ポジションに収まっている。春雨の都合に振り回される鬼兵隊の行く末を案じるなど見かけによらぬ慎重さも持ち合わせている。
神楽に染み付きパンツと挑発されたり、銀時や信女に「ま〇子」「ち〇〇」とわざとやってるだろとしか思えない猥褻物との呼び間違いをされるなどやや残念な扱いをされがち。

高杉への忠誠心は厚く一途に慕っているが、あくまで敬愛止まりなのか恋慕の域なのかは判断が難しいところ。
だが、元々出番が少なめなうえ意外と揃って登場する場面が少なく、まともな会話シーンが出たのは本編が佳境に差し掛かった頃で、専ら腐れ縁である武市相手の漫才めいたやり取りが主。
ただし、キャラ人気自体は高く、人気投票では20位台を維持するなど出番の割にはかなり高順位に食い込んでる。立場上仕方ないとはいえ「超パフューム」には入れてもらえなかった。


【本編での活躍】

紅桜篇にて初登場。
鬼兵隊の戦艦に潜入してきた神楽を捕らえるが、一派や万事屋の乱入を受け脱走され、迎撃しようとするも暴走した似蔵の攻撃に巻き込まれ気絶する。
この後年賀状回で登場するまで音沙汰が無かったため、半ば生死不明扱いだった。

将軍暗殺篇で鬼兵隊や第七師団が喜喜の裏切りにあい、春雨からも粛清の刃を向けられたため一同は反撃を試みるも失敗し、武市と共に地球に逃れ信女の手引きで銀時達と合流し、成り行きながらも高杉救援のため共々洛陽へ向かう。
春雨や奈落の襲撃にあいながらも無事高杉と合流する。










以下、銀ノ魂篇とその結末に関わるネタバレあり










実は現在の鬼兵隊が再興するきっかけとなった張本人
彼女の父親は攘夷志士だったが幕府に殺され、母親も迫害を受けて亡くなったため孤児として育った。(得物の拳銃は父親の形見。)
そんな折に高杉と偶然出会い、幕府への復讐の協力を求めた。
最初はにべもなくあしらわれてしまったが、彼女が幕府に囚われ処刑されそうになったのを救った高杉と万斉が捕らえられたため、今度は彼らを救出するため奉行所に侵入し、当時役人だった武市を脅すが、高杉に通じていた武市の手引きにより*3囚人達の暴動が起きる。
その後は一緒に奉行所を脱出して行動を共にするようになり、今日に繋がる新たな鬼兵隊が再結成される事となった。

銀ノ魂篇では他の鬼兵隊隊士達と天鳥船船内に突入し、解放軍の兵器・火之迦具土神の発射を阻止すべく天鳥船の中枢部を目指す高杉に付き従う。
しかし、あと一歩のところで爆発に巻き込まれ離れ離れになってしまい、彼女は武市に救出されたものの、高杉はその後の混戦の中で行方をくらましてしまう。
その後2年間武市と共に高杉を探していたが、銀時と出会った直後奈落の襲撃を受けている最中に高杉を目撃するも、銀時と共に船に乗って去ってしまい、後を追おうとするも、かつて自分達には見せなかった高杉の表情を見てそれ以上踏み込む事ができなかった。

全ての戦いに決着が着いた後、贖罪のためかつて銀時が松陽を探していた時と同じように各地の龍穴*4をめぐる旅に出た。そして、とある土地の龍穴にて彼女は一人の赤ん坊と出会う。
それがかつての主の生まれ変わりか否かはわからない。だが、その正体を確信していたのか彼女は赤ん坊を抱きあげ涙を流していた。
どうかその後の二人に幸あって欲しいものである。


【余談】

名前の元ネタは幕末の長州藩士で禁門の変の主導者・来島又兵衛。
また、高杉晋作の妻・雅子(雅)の要素を含んでいるとする説もある。萩城下一の美人と呼ばれ、晋作が倒幕運動に奔走していた事や早逝した事もあり夫婦生活は短かったが仲は良好だったらしい。

最後の赤ん坊との対面については作者曰く、「あえて明確にせず曖昧にしたが希望を持たせる表現にした(意訳)」と劇場版『銀魂 THE FINAL』のショートコーナーで語っている。
少しでもギャグを挟みたかったとかSEKIROにハマってたとかの事情はこの際抜きにしよう。


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最終更新:2021年05月11日 11:14

*1 回想及び二年後はポニーテール

*2 原作は赤、アニメ版ではピンク寄り。また、原作、アニメ、映画でそれぞれデザインにも当初違いがあった。

*3 処刑についても実は武市が高杉らと接触を図るための陽動だった。

*4 惑星の生命エネルギーであるアルタナが龍脈から噴出する場所。