プレイヤー(動物戦隊ジュウオウジャー)

登録日:2021/05/14 Fri 16:22:45
更新日:2021/05/15 Sat 06:35:01
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プレイヤーは『動物戦隊ジュウオウジャー』に登場する怪人。

概要

今作の怪人枠であり、宇宙の無法者デスガリアンに所属するブラッドゲームの実行者達の総称。
肉体的に生物を痛めつける「チーム・アザルド」と、精神的に生物を苦しめる「チーム・クバル」の2チームに分かれ、ブラッドゲームを実行する。
上記の2チーム以外にも、リーダーのジャグドが死亡し解散してしまった「チーム・ジャグド」に所属していたプレイヤーや、そもそもチームに所属していないプレイヤーも存在する。
宇宙人達によって構成された無法者たちだが、体のどこかにコンティニューメダルの投入口が付いていたり無機質な身体を持っていたりするなど全員何らかの肉体改造を施されていると思われる。
プレイヤーによって行われるブラッドゲームによる被害の規模はそれぞれで異なり、大規模な殺戮による虐殺から1人の人間の人生を破滅させるなどいずれにせよロクでもないものばかり。

総じて、文字通り「遊び感覚」で暴れ回るためか、全体的にチンピラノリの軽い連中が多い。
起用されている声優さんの演技や声質も高く軽めな傾向があり、軽薄なノリやテンションの高さを上手く表現している。

デザインコンセプトは「ファッション」
野生動物ではありえない服を着た生物というコンセプトを中心に添え、
そのメインコンセプトをベースに共通モチーフとして鉱物要素として「結晶体」、そして「身体のどこかに模様のパターンを組み込む」という3つの要素を組み込んでいる。

一覧

チーム・アザルド

アザルドが率いる宇宙人チーム。劇中では13名登場。
力任せに他者を苦しめたり、強力な武装などで直接的な破壊活動を実行するのが特徴で、
大規模な都市破壊や環境破壊を引き起こす事が多い。
詳しくは個別項目を参照。



チーム・クバル

クバルが率いる宇宙人チーム。劇中では8名登場。
プレイヤーの持つ特殊能力を利用した搦め手や謀略によって人々に危害を加えていくのが特徴。
チーム・アザルドのような物理的な大規模破壊を引き起こす事は少ないが、
人類の文明社会や人間関係にダイレクトに致命傷を与えていくゲームを実行する事が多い。
詳しくは個別項目を参照。



▼チーム・ジャグド

ジャグドが生前率いていた宇宙人チーム。
1話で開始早々ジャグドが死亡したため、どんな方針でゲームしていたのかは不明。
ジャグドの死により解散状態にあったが、2人の元チームメンバーがジニスへ懇願した結果認められ、
新たなチームリーダー昇格を掛けたブラッドゲームに挑戦した。
他の幹部と比べ、ジャグドのリーダーとしての人望や忠誠心、統率は高いだか低いんだかとマチマチだった模様。

プレイヤー

  • ドロボーズ(声:菊池正美)
「バーカ!俺はアイツに人生の教訓を教えてやるつもりだったんだぜ~」
「『悪の口車に乗って言いなりになっても、金なんか貰えねぇ』ていう教訓をな!」

対応機種/唐草ステルスーツ、唐草キャッチャー
ジャンル/収集ゲーム

元チーム・ジャグド所属のプレイヤー。
巨大な唐草模様の袋を被った泥棒のような姿をした宇宙人で、ジャグドを「兄貴」と呼び慕っていた。
右手の「イタダキハンド」でどんな物でも吸い込んでしまうコンボ技「きゅいーん!」を得意とする。
その他肉体を透明化させ、ジュ―マンの気配察知能力さえも掻い潜るステルス能力を持つ

お調子者で頭の悪いおバカキャラで、終始お茶目でコミカルな言動や行動が目立っていた。
その頭の悪さは、普段冷徹なナリアさえも切れて恫喝に及ぶレベル。
……と、ここまでなら例年よく居る憎めない怪人キャラ路線のようであるが、
その本性は病弱な妹の命を助けるべく必死に金策に奔走する不破和宏の心に漬け込んで盗みの手伝いをさせ、
自身は彼との約束を反故にして逆に自身に騙された彼を嘲笑う卑劣漢。

その卑劣さは普段あまり素の感情を剥き出しにしないアムを激怒させた数少ないプレイヤーである。

彼のブラッドゲームは「現金や宝石を盗んで人間の経済を混乱させる」ことだったようだが、
劇中での行動はどう見ても銀行強盗などの普通の窃盗行為でブラッドゲームとは到底言えない。
あまりのダメっぷりに、ジニスも「疲れるゲームだ……」と初めてゲームに退屈な発言をしている。


  • ハンタジイ(声:中博史)
「フハハハハハ!これは楽しい狩りになりそうじゃ。ジワジワと追い詰めてやる……」

対応機種/G(ジイ)-15ライフル、ヒゲメラン
ジャンル/スナイパーシューティング

元チーム・ジャグド所属で、狙った獲物を正確に狙撃するベテランハンター。
全身に銃口を備えており、いざという時は全身から銃弾をばら撒く事ができる。顔に付いたブーメランのように飛ばして攻撃も可能。
ロングレンジから「G-15ライフル」で狙いを定め、特殊な弾丸で撃ち抜いた獲物を可愛い人形に変えるコンボ技「楽しい狩りじゃ」の使い手。
この技で1日に1000人の人間を撃ち抜き人形化させるブラッドゲームを実行した。
高齢故に自身の年齢を強調する言動が目立つが、その言動に違わぬ狙撃の腕を持つ熟練のスナイパー。
その腕と自身の年齢故に元リーダーのジャグドを「ヒヨッコ」よばわりし、他のチームリーダー達を見下す発言が多かった。
……が、その自信とは裏腹に得意の遠距離攻撃が封じられると強気な態度は一転し、ただ無様に逃げ惑うだけという醜態を晒した。
良くも悪くも典型的な一芸特化タイプのプレイヤー。


▼チーム無所属

上記のチームに所属していない、或いはどのチームに所属しているのか不明な宇宙人。

「フッ、つれない所もまた愛おしい!僕は貴方の愛の下僕!!」

対応機種/デスパーダ、フレータマント
ジャンル/消し物ゲーム

牛を連想させる巨大な頭部を持つ闘牛士の様な姿の宇宙人(目はなんかシュモクザメっぽく離れているが)。
あらゆるものを瞬間移動させる事ができるプレイヤーで、ジニスより『地球に隠れ棲むジュ―マンの捕獲』というミッションを与えられたナリアに同行した。
左脇に装備した「フレータマント」で翳した相手を任意の別の場所へ強制転送させるコンボ技「オーレッ!」を持つ。
この技は自身に対しても使え、背後からの奇襲に用いることが可能。
キザで情熱的な性格のナルシストで、ナリアには完全なベタ惚れ状態
ことあるごとにナリアにアプローチを仕掛けているがほとんど効果はなく、一見すると憎めないキャラクターである。
ただしこのユニークなキャラクター性や言動はナリアに対してのみ。
ジュ―マン狩りの際、ジューマンや『適合者』でないと断定された者は一人残らず『処分』されており、
その事を平然と受け入れながら、地球人が処分されることに興味一つ示さずナリアにアプローチを続けるなど、やっぱりデスガリアンらしく本質は冷酷非情。


まだあるじゃないか。この宇宙で一番『価値』がある物。
……“お前の命”さ

身長/195cm(コンティニュー時身長/39.0m)
体重/167kg(コンティニュー時体重/334.0t)
対応機種/マーチンゲイザー
ジャンル/カジノゲーム

Vシネマ『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー お命頂戴!地球王者決定戦』に登場。
デスガリアンの元プレイヤーにしてデスガリアン壊滅後に現れた「宇宙マフィア」
黒いスーツ風のアーマーを着込み、首元に掛けた橙色のマフラーが特徴的な宇宙人。
地球に来た行動目的は金儲けのための商売。
遊びで生物を殺して弄んできたジニス達と異なり、自身は他の生物にも価値を見出していると嘯き良識的と説くが、実際は自分以外の生物の命を「金を生む商品」としか見ていない自分勝手極まりない強欲な守銭奴。
おまけにポカネにとっての生物の価値とは「金になるか否か」のみ。
自分の主義主張が受け入れられず糾弾されると「金の価値も分からん下等生物共が!!」と罵倒し悪態を吐くなど、本性はこれまでのデスガリアンメンバーとなんら変わらない他の生物を見下す冷酷で傲慢な外道。
加えて自分の利益が第一であり、利益の為なら裏で試合結果を操作する不正行為も厭わない。

指輪を幾つも嵌めた手から放つ光線を浴びせる事で生物を宝石に変える邪悪技『お前の命さ』の使い手。
その他戦闘では細身の剣『マーチンゲイザー』を武器とし、ジュウオウイーグルとジュウオウバードの動きを見切る実力派。
更には敷いた座布団を介して死んだデスガリアンの幹部達を蘇らせることもできる。
地球最強の王者を決める武術大会『地球王者決定戦』を主催するが、同時に裏で大会の参加者を使った闇カジノを開いて巨利を得つつ、八百長で所持金を巻き上げて無一文にしたカジノ客を拘束。
支払いの取立代わりとばかりに上記の技で客を「命の宝石」に変えて高値で売り捌こうと目論む。
これまでにも各地で幾つものカジノを開きその度に客を宝石に変えており、ポカネにとってカジノとは利益を稼ぎながら他の生物を宝石に変える加工場に過ぎない。

スーツは上記のマントールの改造で、武器もリペイントとなっている。
どちらも所属不明、あるいは無所属同士という奇妙な縁である。



追記・修正はコンティニュー無しでお願いします。

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最終更新:2021年05月15日 06:35