登録日:2021/06/30 Wed 01:54:27
更新日:2026/08/21 Fri 12:24:17
所要時間:約 20 分で読めるじゃない
出典:葬送のフリーレン、9話『断頭台のアウラ』、2023年9月29日~2024年3月22日まで放送。
「葬送のフリーレン」製作委員会、マッドハウス、
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会。
■概要
CV:
竹達彩奈
魔王直属の幹部
『七崩賢』の一角で、
『断頭台のアウラ』の異名を持つ大魔族。
魂の魔力を比べる『
服従の天秤』を持っており、己より魔力が劣る者を操る魔法を扱う。
薄い紫髪をお下げにし、頭頂部から大きな角を二本生やした女性
魔族。
よく見ると美乳。
顔付きは幼さを残す美少女のよう……だが、
年齢は500歳以上。フリーレンには及ばないがアウラも立派なロリババアである
■劇中での活躍
本編の約80年前に、北側諸国のグラナト伯爵領を部下の魔族と不死の大軍勢を率いて襲う。
しかしそこに
勇者ヒンメル一行がやって来て彼の一行とバトル。
エルフの魔法使い
フリーレンに配下の軍勢を派手に吹っ飛ばされ、ヒンメルに一撃を喰らわされたため撤退した。
その後、魔王が討たれた後も数十年も隠れ潜み、本編の28年前にヒンメルが死ぬと同時に活動を再開するという分かりやすいまでの慎重派。
活動再開後はグラナト伯爵領を再び襲い、本編の10年前にはグラナト伯爵の息子を殺害し配下に加えている。
隠れていた期間で新たに北側諸国の英傑を取り込んだことでヒンメル達との戦いで消耗した分を取り戻したが、
肝心のグラナト伯爵領には古の大魔法使いフランメの施した防護結界もあり、迂闊に近付けなくなっていた。
そこで配下の『首切り役人』を和睦の使者として町に潜入させ、防護結界を解除させようと画策する。
フリーレンと再び相対した際もまず大量の兵隊をけしかけ、魔力を消耗させてから自分の魔法を使うという策謀を見せた。
この時、操られるまま動く亡者たちを問答無用に吹き飛ばすのではなく、いちいち魔法を解いて無力化するフリーレンの戦い方を、
「魔力を浪費して回りくどい」「(亡者を破壊するやり方を叱った)ヒンメルはもういないじゃない」
と侮っている。
なお、アウラ自身はこのセリフを「ヒンメルはもう死んでいるのに、今更何に遠慮する必要があるの?」くらいの意味合いでしか言っていないのだが、
そのヒンメルの死で人間の寿命の短さを痛感し、人間の事をもっと知りたいと思ったフリーレンの現在の行動指針は、
「人間が短い一生のうちに残した意志を他の者が受け継いで何かを為せるのか確認したい」というものになっており、
さらに、
「ヒンメルのように強い力を得ても、人間はあっという間に老いて死に、その後には何も残らない」という認識は、ヒンメルが死ぬまではフリーレンも持っていたことから、
アウラのこの台詞はかつてのフリーレンならば言っていてもおかしくないもので、むしろもっと酷い発言を実際にしていたため、
フリーレンはアウラのこの台詞によって、自分がどれほど(ヒンメルを含む人間たちにとって)酷い発言をしていたかを思い知る羽目になった。
要するに、アウラは知り得ないことであるが、
この台詞はフリーレンの心の中の地雷を複数個踏み抜いていたため、
言われたフリーレンは表情にこそ出していないが、改めてアウラを抹殺することを静かに決めた。
そして、充分にフリーレンの魔力を消耗させたと見たアウラは、自信満々に『服従させる魔法』を使うが、
実はフリーレンは、魔族対策の一環として常日頃から自らの魔力を抑制して行動する「魔力偽装」を行っており、
それを見抜けずに『服従させる魔法』を使ってしまったことで、実は未だに自分を遥かに超える魔力を持っていたフリーレンに逆に支配されてしまう。
直後、フリーレンから自害を命じられたアウラは、悔し涙を流しながらもその肉体は自害の強制には抗えず、魔力の粒子となって果てた。
出典:葬送のフリーレン、10話『強い魔法使い』、2023年9月29日~2024年3月22日まで放送。
「葬送のフリーレン」製作委員会、マッドハウス、
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会。
ちなみに、アウラとの戦闘の後、フリーレンが『服従の魔法』で操られていた騎士たちの遺体を極力損傷させずに戦ったことについて、
合流した
シュタルクと
フェルンに「前はもっと(遺体の損傷など気にせずに)派手にやっていたが、ヒンメルに怒られた」と自らの過去を明かすと、
シュタルクは「そりゃあそうだろうな、怒られて当然だ、俺だって怒る」、フェルンは「ヒンメル様はフリーレン様の躾が上手ですね」と、
各々言葉は違うが「ヒンメルの言が正しい」という意味合いのコメントをしており、ここでも人間と魔族(アウラ)の感覚の違いが描写されている。
フリーレンも現在はヒンメルの言が正しいと理解しているためか、彼らの反応について「これが普通のリアクションだ」と発言している。
■戦闘能力
この私の前でそんなに多くの魔力を消費して大丈夫なのかしら?
他の魔族同様に一つの魔法に特化しており、彼女の場合は『服従させる魔法』。
この魔法は魔力量が全てを決めるため、彼女は生まれてからひたすら己の魔力量を増やすことにのみ費やしてきた。
500年間鍛えてきたアウラの絶大な魔力量を超えるものはそうそうおらず、故にアウラはこの魔法に自信を持っているものの、
この魔法の性質上、もしも自分を超える魔力量を持つ者に使ってしまえば、当然アウラが相手に支配されることとなる諸刃の剣でもある。
そのためアウラは、
- 相手の魔力量をちゃんと確認する
- 魔力を制限して少なく見せていないか確認するために、制限特有の現象がないか正確に計測
- 不死の軍勢と相手を戦わせ魔力を消耗させ、更に相手が複数いた場合はそれらを分断させる
以上の策を取ってリスクヘッジを行い、自分より魔力量が下だと明確に判明した相手にのみ、この魔法を使っている。
フリーレンとの再戦では、当初不死の軍勢をけしかけるが、フリーレンはそれを『服従させる魔法を解除する魔法』を使用して無力化し、応戦。
しかし、フリーレンが使用しているこの魔法は多大な魔力消費を必要とすることから、半分ほど彼女に軍勢を無力化されたところで、
既にフリーレンの魔力を十分消耗させたと判断したアウラは『服従させる魔法』使用に踏み切る。
その結果どうなったかは前述の通りである。
フリーレン本人が言ったように、アウラは『服従させる魔法』を使わずそのまま軍勢による物量戦法を取っていた方が勝機があったと思われ、
少なくとも軍勢を全て無力化されるまでは攻撃を続け、フリーレンの魔力を消耗させるべきだったのだが、
フリーレンが施していた「魔力偽装」を見抜けなかったが故に、半分ほど無力化されたところで『服従させる魔法』使用に踏み切ってしまった。
『服従させる魔法』と『己の魔力量』に対する絶対の自信が、油断と慢心(フリーレンの師であるフランメ曰く「クソみたいな驕りと油断」)を招き、
それが「絶対的な自信を持つ自らの魔法を逆手に取られ、これまで自分が手に掛けてきた者たちと同じ末路を辿る」という最悪の結末を導いたのだ。
そして、アウラをそのような誤った判断に導くことこそ、フリーレンがフランメから伝授された「魔族を欺き、不意を衝いて殺す」戦法の真骨頂である。
アウラにとってフリーレンは何処までも相性の悪い相手だった。
なお、一度『服従させる魔法』を解除された死体を再び傀儡とする事は出来ない。
戦力低下とそこからの立て直しを考えれば、目途が立った時点で勝負を仕掛けた判断も必ずしも間違いとは言えないものだった。
また、不死の軍勢はその全てが人間である。
『服従させる魔法』自体は当然魔族にも有効なのだが、魔族は彼女自身が身をもって証明したように致命傷を受ければその肉体はチリとなって消滅してしまうため、
人間のように首を落として意思を奪うことができず、仮に服従させるにしても使い捨ての手駒としての使用に留めているのがその理由。
使用魔法
前述した通り『服従の天秤』に自身と相手の魂を載せ、「魔力量の多い者」が「魔力量の少ない者」の支配権を得る魔法。
ここでいう魔力量とは、「最大魔力量」ではなく「発動した時点での魔力量」を参照しており、
仮に最大魔力量が上の相手に使ったとしても、その時に相手の魔力残量が自分のそれを下回っていれば支配権を得ることが出来る。
一度支配権を握られた者は、その肉体が朽ちて消えるその時まで相手の言いなりになってしまうという強力な効果を持つ反面、
もしも自分より魔力量が上回る相手に使ってしまえば、魔法の使用者は自分なのに相手に支配権を握られてしまうという重いリスクもある。
とはいえ、500年間魔力を鍛え続けたアウラの魔力量を人間が超える事は事実上不可能であることから、
人間との戦いに限定するならば、術者であるアウラにとっては「ほぼノーリスクで相手を確実に支配下における魔法」と言っても過言ではない。
一応、
支配下に置かれても「強固な意思の持ち主であればある程度抵抗できる」という欠点が存在するのだが、
アウラはこの唯一と言える隙を
操った者の首を早々に切り落とし、アンデッドとすることで意思を奪うという非情な手段で解決している。
ちなみにこれが、アウラが『断頭台』という二つ名で呼ばれる所以となっている。
なお、リヒターが語った魔法理論によれは、例えば水を操る魔法の使い手がいたとして、
「人の体の六割は水でできている」という既知の情報があったとしても、実際に人体から水を取り出そうとすれば、
- 「対象がどのようにしてどこにあるのか?」
- 「それを取り出すなりする明確なイメージは?」
- 「大量の魔力で守られている魔法使い相手にどう実行する?」
といった壁に阻まれ、実現はほぼ不可能のように語られている。
物理的な物質である「水」ですら、魔法で人体から取り出すのは非常に困難を極めるというのに、
“魂”などという、本来目視することすら出来ない、実在すら怪しい概念を人体から取り出す魔法を操るアウラは、
やはり「七崩賢」、人智を超えた魔法の持ち主達に名を連ねるだけの実力者であることが窺える。
なお、魂を抜き取る行為は人間の装備や防御魔法では防ぐことが出来ないようで、色々な魔法に耐性のあるフリーレンからでも魂を取れる。
本作の魔法使いは相性が良ければ格上に勝つ事も不可能ではないとされているが、この魔法は
格下には絶対に勝てるが、格上には絶対勝てないという特性を持つ珍しい魔法である。
魔族が魔力の高いほうへ従う性質の社会だと考えると、
そもそも格上を想定する意味があまりないので、割り切って合理的な采配といえる。
仮に同族以外に
ゼーリエのように明らかに自分を超えた莫大な魔力を持つ存在を前にしたところで、戦わなければいいだけ。つくづく人類の敵である。
ちなみに勇者ヒンメルはアウラが『服従させる魔法』を使う前に超スピードで肉薄して腕をぶった斬るという、簡単そうに見えて困難な脳筋戦術をやってのけることで回避している。
小説版ではフリーレンの援護によって服従の天秤を攻撃され魔法が不発になったとされているが、それでも大魔族であるアウラに一撃を加えたヒンメルの実力は本物と言える。
■強さの評価
散々粋がっておきながらあっけなく自分の魔法で自害という哀れな最期や、ヒンメルにやられて隠れ潜んでいたという点もあって、
読者からは
「油断と慢心で負けた」と低評価を受けがちだが、逆に言えば
「油断と慢心がなければ負けなかった」という事でもある。
アウラの慎重さの度合いによっては、フリーレンに勝ち目はなかっただろう。
ヒンメルとの戦闘に関しても、勇者一行が当時のアウラと戦ったのは約80年前ということから、
勇者ヒンメルの冒険も終盤に入った頃に戦ったと推測され、この時には勇者やその一行の実力も
かなり高くなっていたことは間違いない。
勇者一行の強さを示す描写は多数存在することから、
「冒険終盤頃のヒンメルの一撃をまともに喰らいつつも生き残った」という時点で割と凄いのである。
また敗因と言える「油断」と「慢心」、フランメが言うところの
「クソみたいな驕りと油断」についても、これは
魔族全体に共通する、如何ともし難い習性であり、
実際に大魔族
ソリテールは、
「油断と誇りは捕食者の致命的な欠点」「それが原因で多くの魔族が命を落とした」「これだけ狩られてもなお、魔族は狩られることを学べていない」と語っている。
つまり、「人間を見下す油断と慢心が、その人間に負ける要因になる」のは魔族共通のもので、アウラに限った話ではない。
しかもアウラに限って言うと、
- 「勇者ヒンメルの強さを認識した後は、彼と直接戦うことを避け、ヒンメルが死ぬまで表だった行動はしない」
- 「フリーレンとの再戦では、最初から切り札は切らず、まずは不死の軍勢をぶつけて彼女の魔力を消耗させようとする」
- 「魔力偽装されてないか確認する」
など、慎重な方針を取っており、
油断や慢心をしていたとは言い難い描写が多い。
さらに言えば、フリーレンとの再戦では魔法を解除されるという形で彼女によって不死の軍勢をだいぶ削られており、
それ以上失う前に『
服従させる魔法』の使用に踏み切るというのは、戦後も視野に入れるならば全面的に失策とは言えないだろう。
アウラの落ち度というよりは、フリーレンの
「魔力偽装」のあまりの高度さが敗死に繋がったと言える。
さらに言えば、魔族は「魔力の大きさこそが力の証」というヒエラルキーによって成り立っている生物であるため、
魔族間では「魔力偽装」を行う理由すらなく、故に相手が魔族でなくとも「魔力偽装」を疑うこと自体ほとんどないと推測される。
事実、後述するアウラの部下である魔族・リュグナーは、フリーレンの弟子であるフェルンとの戦いで彼女の「魔力偽装」を見抜けず、
致命傷を負わされた後に、フェルンの目に視える魔力量と実際の魔力消費量が矛盾していることにようやく気付き、
自分との戦闘前からずっと「魔力偽装」を行っていたフェルンを「お前達は魔法使いの風上にもおけない」と罵っている。
一方、前述した大魔族のソリテールは直接フリーレンと対面する前から彼女の「魔力偽装」を見破っていたが、
それはフリーレンの戦闘の痕跡を検分した結果から推測していただけで、初見で見破ったわけではなく、
「完璧すぎて(魔力への観察眼に自信を持つ魔族だからこそ)言ったところでたぶん信じてくれない」という旨のコメントをしている。
この認識・思考が魔族全般に共通するからこそ、フランメは魔族への対抗策として「魔力偽装」の有用性に気付き、
フランメと彼女から教えを受けたフリーレン、そしてそのフリーレンに師事したフェルンは「魔力偽装」の技術を磨き上げたのであり、
それがたまたま「相手と自分の魔力量の差が決定打となる魔法」を使うアウラにとっては最悪と言えるほどに相性が悪かったというだけである。
それらを考慮すれば「偽装特有の揺らぎはない」と一応疑ってかかったアウラは魔族にしてはむしろ用心深いほうと言えよう。
実際の所、フリーレンやフランメは魔族に対する敵愾心がかなり強いので、その評価や言動もある程度差し引いて受け取った方が良いと思われる。
メタ的に言えば、魔族の油断やフリーレンの用意周到さ・特別性を描写するために、こういう能力にされたとも言えるだろうか。
実際の所、フリーレン以外のキャラクターがアウラを倒すのは非常に難しい。
戦闘力がフリーレン以上の強さであっても、魔力がアウラの魔力以下なら問答無用で負けるし、そうでなくても「不死の軍勢」で魔力を削られてアウラ以下になった瞬間に詰み。
そしてこの無理ゲーを突破出来る程の強さの相手なら、ヒンメルの時のように恥も外聞もなく逃げる。
つまりアウラを倒すには、フリーレンのように欺いて油断させるか、あるいは逃亡前に倒すか(ヒンメルでさえ無理だったが)しかないのである。
また、彼女の魔法はあまりに強力過ぎて、勝つにせよ負けるにせよ一瞬で再起不能レベルの決着がついてしまう。
そして主人公であるフリーレンが再起不能になる訳にはいかない……という
大人の事情も加味すれば、
「強力」でありつつも「フリーレンにあっさり負ける」事で、「主役としてのフリーレンを引き立てる」ために考えられた能力であったとも言えるだろう。
また、さらに踏み込んで言えば、「フリーレンを単純な最強魔法使いではなくするための設定」と言う可能性もあるだろう。
フリーレンは魔王を討伐した勇者パーティの一員であり、エルフと言う長い寿命を持つ魔法使いであるため、師の師であるゼーリエを除けばトップクラスの経験を積んでいる。
だが、その立場に見合った、他の勇者一行並の実力を持つ最強魔法使いになってしまうと、話にバリエーションが持たせにくくなってしまう。
そこで、「魔力偽装に労力を割いているので戦闘では最強ではなくても仕方がない」と言う事にして、
「その魔力偽装はこんなに役に立つ」と言う事を示すためにアウラを用意した……とも考えられる訳である。
なお、「絶対服従なら負けた後にそのまま操れば良いのでは?」と言う意見もごく一部にあるが、
- 強制解除する魔法が既に存在する(おまけにそれを本人が見ている)
- 自我や意識を奪うわけではないので考える事は可能
- 強い意志があれば抵抗可能
といった点から、生かしておくと他の魔族に救出されたり、自力で解除されたり、言葉を曲解して(あるいは魔族の思考に基づいて)行動して被害が出たりする可能性が否定できないので、これについては即座に自害させるというフリーレンの判断が妥当だと思われる。
ただ、妥当性を抜きにしてもフリーレンは魔族への憎しみが強いので、仮に救出や解除のリスクがなくても自害させていた可能性は高いだろうが。
■前日譚小説『前奏』では
第4話『放浪する天秤』にて主役を勤める。
ヒンメルに敗走してから再起するまでの過去が描かれたのだが、なんと逃亡生活中にマハトに会っていたことが判明する。
これにより「なぜマハトが人間に興味を抱いたのか」という疑問を持つようになったアウラは、
退屈しのぎもかねて偶然出会った盲目の少年・ヴィルに自身を「冒険者だ」と偽って、彼と交流することにした。
人間との会話は初めてのことばかりで、それはアウラとしてはそれなりに楽しめるものであった。「これならマハトが人間に興味を持ったのも納得できる」と思えるぐらいには。
それから数日、リュグナーから「ヒンメルが死亡した」との報せを受けたアウラは、時を同じくしてようやく自身が完全に力を取り戻したことを悟る。
もう休養は必要ない。これからは今まで通りに活動する。そう決めたアウラは、腹ごしらえのためにヴィルと最後の会話を行おうとした。
しかし、それは叶わなかった。ヴィルが住む村は、魔族の将軍・戦斧のグロースの襲撃を受け壊滅していた。
グロースが言うには「何人か逃がしてしまった」とのことだが、盲目であるヴィルが逃げ切れる可能性は限りなく低い。
一瞬、いろいろな思いがアウラの脳裏を駆け巡ったが、その全てを魔族の本能が塗りつぶした。
アウラはグロースに対してアゼリューゼを使用したが、それはヴィルの敵討ちのためなどではない。
これから自分たちを討伐しに来るであろう、人間の戦士や魔法使いへの対抗手段のために、最初の手駒としたのだ。
不死の軍勢に加わることになる人間たちを、今か今かと心待ちにするアウラは、鳥の鳴き声を耳にする。
ヴィルは鳥が好きで、アウラはその鳥の名前を教えてもらっていたのだが、自分が鳥の名前を忘れていることに気づいたところで物語は終わる。
「ヴィルはもういないのだから、彼に教えられた鳥の名前を覚えておく必要もない」ということなのだろう。
■首切り役人
彼女とは本編内で直接会話しているシーンが無いものの、登場に先んじて三人の部下が登場した。通称『首切り役人』。
小説版では配下として付き従っている。
当然敬意や忠誠心などは無く、用がなければ近付きもしないでいる。
だが3人が戦って勝てる相手でもなく、それどころかアウラの機嫌一つでいつ首を落とされるかも分からないため、大人しく従っているという関係。
リュグナー
CV︰
諏訪部順一
グラナトの下を訪れた魔族側の和睦の使者。
…ではなく、正体は街の防護結界を破るために遣わされたアウラの尖兵。見た目は大人の貴族の男性。
アウラの側近的な立場でもあり、
歳の割に短慮なアウラを諌める発言も何度かしていた。
自身の血を武器にして戦闘に利用したり、ある程度のダメージも血液で覆う事で補うことが出来る
『血を操る魔法』の使い手。
グラナト伯爵を救助に来たシュタルクと交戦するが、同じく救助に来たフェルンの『人を殺す魔法』によって重傷を負い、彼らの逃走を許してしまう。
その後、回復したリュグナーはリーニエにシュタルクの相手を任せ、自身はフェルンと交戦することとなるが、
フェルンのまさに怒涛ともいえる攻撃(魔法)の手数、速さに対処が追い付かなくなって焦り始め、
最期はリーニエの敗北・消滅に気を取られた隙にフェルンの『人を殺す魔法』を受けて敗北。
今際の際に、フェルンが「魔力偽装」を行って本来の魔力量を自分に悟らせないようにしており、それが自らの判断を誤らせたと気付き、
「魔法使いの風上にも置けない卑怯者」と彼女を罵った直後、彼女に引導を渡されて死亡・消滅した。
一方、『前奏』では完全にややパワハラ気質の上司と無知な子供に挟まれた苦労人兼保護者と化しており、
「かわいそう」「労しい」「ちょっとだけ見直した」という意見が寄せられるようになった。
名前の由来はドイツ語で「嘘つき」を意味する"Lügner"。
リーニエ
CV︰
石見舞菜香
リュグナーの側近の見た目は少女の魔族。性根は冷酷で無表情。りんご好き。かわいい。
相手の体内の魔力の流れを読み取り、戦い方を模倣する
『模倣する魔法』の使い手。
彼女が幼少期に見たアイゼンの技を模倣して使用し、アイゼンから教えを受けたシュタルクと互角に渡り合ったが、
最期は自らも相手の斧を喰らう前提の、いわば相討ち覚悟のシュタルクの捨て身の策で隙を作られ、そこに「閃天撃」を食らい消滅。
なお、シュタルクとの戦いでは一見するとリーニエの方が彼を圧倒しているように見えて、
「防戦一方でしつこい」と称するほどに、実際にはリーニエはシュタルクのタフネスの前に攻めあぐねており、
さらに、いざ守りを捨てて相討ち覚悟で飛び込んだシュタルクに命中したリーニエの攻撃は、彼にとって「師匠より遥かに軽い」一撃だった一方で、
リーニエの方はシュタルク渾身の「閃天撃」一発で敗死に追い込まれる…と、シュタルクの実力は彼女をはるかに上回っていた。
魔族の中には魔力で肉体を強化して武術をメインに戦う「将軍」と呼ばれる戦士もいるが、彼女はあくまで魔法使いであって戦士ではない。
扱う魔法も文字通り「武器と動作の模倣」であり、狡猾で獰猛な魔族とはいえ小柄な少女であることも手伝って、肉体面で鍛え上げた戦士には及ばなかったのだろう。
だからこそ、意を決してその攻撃を身体で受けたシュタルクは彼女の一撃を「遥かに軽い」と称したと思われる。
自分の魔法を「ただのモノマネ」とシュタルクに看破された際には「そのモノマネで止めを刺してやる」と言い放つだけの余裕はあったのだが、
彼の予想外のタフネスぶりに苛立ちを募らせている当たり、ここまで粘られるとは相当に予想外だったらしい。
自分自身の戦闘スタイルに潜む欠点を自覚できていなかったこと、そこからくる慢心と油断でシュタルクの底力を見誤っていたことが敗因だったと言えよう。
ただ彼女の魔法についてフォローをするならば、幼少期にアイゼンの技を模倣してから80年前後、リーニエ自身の年齢もおそらく100~200歳程度と考えると、
彼女は魔族基準においてはまだまだ若輩者であり、更なる魔法の研鑽やより多くの人間との戦闘経験を行うことで、
年数を重ねるごとに模倣した武術のレパートリーが増えたり、肉体的に成長していった可能性も十分考えられる。
対峙することになったシュタルクからすれば、リーニエや彼女の魔法がまだ経験が浅く、未熟な状態だったのは幸いだったと言えるかもしれない。
2023年の第1回キャラクター
人気投票では第34位だったものの2024年に行われた第2回ではアニメ効果か第6位に大幅アップとなった。
『前奏』ではアウラが捨てた食べかけのリンゴを拾って食べちゃったり、リュグナーに叱られて素直に謝ったり、
同じく叱られたドラートに「怒られてやんの」とか言っちゃったりであざといかわいさマシマシ。
名前の由来はドイツ語で「線」を意味する"Linie"。
ドラート
CV︰大鈴功起
リュグナーの側近の見た目は青年の魔族。糸を操る魔法(名称は不明)の使い手。
地下牢に収監されていたフリーレンに一人で挑み、不意打ちで首に糸を巻き付けて首吊り状態にする。
本来ならそのまま首を落とす算段だったところを、フリーレンが魔力で首を防護していたため仕留め損なったが、
本人曰く「魔族の魔法の中でも随一の強度」だという糸の圧を強め、無理矢理フリーレンの首を落とそうとした。
しかし、ドラートがフリーレンの実力を見誤っていたためか、目論見通り彼女の首を切断することは叶わず、
無駄に必殺仕事人みたいなポーズ決めて彼女に背を向けているうちに糸を操る手自体を落とされて無効化される。
そして一瞬の攻防に敗れ、意趣返しの如く手で首を締めた体勢から首を魔法で吹き飛ばされて死亡。割とグロい。
後の会話を見る限り、リュグナーとリーニエからは格下に見られていた節があり、ひょっとしたら一番新参なのかもしれない。
魔族の中でも特に相手を軽く見る性格のようで、ヒンメルに敗れて弱ったアウラを見限ろうともしていた。
『前奏』ではアウラのいないところでリュグナーに「アウラ見限って暗殺しない?(要約)」と進言するも、
リュグナーにアウラ及び『服従させる魔法』の恐ろしさを説明された結果、ビビってその考えを捨てる姿が描かれた。小説でも扱い悪い…。
名前の由来はドイツ語で「針金」を意味する"Draht"。
■余談
名前の由来は
ドイツ語で「人が発するとされる、輝きや香気にたとえられる生体的エネルギー」を意味する"Aura"。
文学や哲学を学んだ人なら、哲学者ヴァルター・ベンヤミンの示した概念として言葉を聞いた人はいるかもしれない。(高校国語の教科書に載っていたこともある)
……たぶん一般的には横文字で"オーラ"と言ってしまうのが一番イメージが分かりやすいと思われる。
ヒンメルたちから逃げ延びただけではなく、人類最強と謳われた
南の勇者との戦いでも生き延びていた事が判明している。
16話にてアウラが崖の上からグラナト伯爵領を見ているシーン、雑誌掲載版では伯爵領から20㎞の位置にいて伯爵領も大きく見えていたが、
単行本化の際に距離が10㎞と短くなった代わりに、見えている伯爵領の方も大きく……はならずに小さくなった。
恐らく「20㎞離れた崖の上からグラナト伯爵領を見ているシーン」にしては20㎞だと遠すぎて伯爵領が見えないはずと気付き、10㎞でも伯爵領はもっと小さく見えているはずと描き直したのだろう。
原作でのアウラの自害シーンは数コマのアッサリとした簡易な描写であったが、アニメ版では自害シーンが
リョナラースタッフの手によりかなり盛られている。
フリーレンに魔法を打ち負かされた悔しさで涙目になるのは同じだが、自害の命令に手に力を込め、歯を食いしばって抵抗しながらも、
やがて剣の刃に触れた髪が切れてハラハラと落ち、剣に顔が反射し、そして自らの手で首を切り落としたアウラの視点となる演出、
そして、担当声優の竹達氏の熱演でアウラの悔しさ・絶望感が表現されるなど、
アウ虐スタッフの手によって盛りだくさんである。
アニメを担当したMADHOUSEの公式X(twitter)でも首に刃を当てるアウラの原画を公開している辺り、アウラの需要を理解している証左と言えよう。
原作・アニメ共に出番は正直少なめで、扱い的には数話で退場するゲストキャラのそれなのだが、
その出番の少なさに反して
一瞬の閃光の様な生き様(死に様?)から
主に俺らに一躍人気キャラとなり、
二次界隈では「ヒンメルはもう~」の名言(?)からアウラのセリフは『~じゃない』と語尾が付くのが
実際にはそれほど使っていないにもかかわらずテンプレになったり、
腹いせのような流れで『アウラ、○○しろ』と理不尽な命令をする『アウラ構文』なるものがネット
ミームと化した。
また、2024年発売の前日譚の小説に彼女が主人公のエピソードが収録されている。
パロディも多く、
これなんかは公式の漫画でやっている。
これに関連して、フリーレンに支配されたアウラが
ギャグやコメディ路線で彼女にこき使われたりイジられたり、
果てはフリーレン一行に仲間入りし、(主にフリーレンにイジられつつ)彼女たちと旅する二次創作が流行った結果、
「本編を知らない友人からSNSで見かけたという、どう考えてもアウラらしい特徴の『フリーレンの仲間キャラ』の詳細を訊かれて困惑した」とか、
「SNSを見ててっきり仲間入りすると思っていたアウラが、本編を見たらフリーレンにあっさり自害させられて驚いた」といった、
良くも悪くも二次創作の影響で混乱した人たちの声がインターネット上で数多く見られる事態に。
場合によっては長命種族ゆえにフリーレンと無二の親友の立場になったり、第2のフェルン的なフリーレンの世話焼き担当だったりと、二次界隈での出番の多さは枚挙にいとまがない。
なお、アニメの公式グッズでも対比の面でフリーレンと絡められたりしてるのはご愛敬。
また、魔術の強制命令による自害という点で二次創作では
某青タイツとネタ的に絡められたりも。
とはいえ、本編では既に死亡してるので当然だが再登場は不可能だろう。
2023年の第1回キャラクター
人気投票では第10位だったものの2024年に行われた第2回では第2位とトップ3入りを果たした。嬉しいじゃない?
表彰台のアウラ
その高い人気故か、他作品や商品とのコラボが行われる際もフリーレン一行に交じってしれっと起用されていることが多く、上記の仲間化二次創作がある意味公式化してしまうことに。
「葬送のフリーレン」公式Xではフリーレンのぬいぐるみと共に「労働のフリーレン」「
曹操のフリーレン」などの1枚画像ネタを毎日投稿しているが、
度々「ピンクの『Aura』&アウラの角がついたキャップ」を被ったフリーレンぬいぐるみと駅名標の写真に「〇〇台のアウラ」と投稿するシリーズも人気となっている。
コラボを行った
京成本線の「勝田台のアウラ」「八千代台のアウラ」から「すずかけ台のアウラ(
東急田園都市線)」「朝霞台のアウラ(
東武東上本線)」など首都圏はほぼ網羅しており、
特に2025年6月は「総集のフリーレン(6月30日投稿の1か月のネタまとめ)」を除く
29日中23日が「〇〇台のアウラ」だった。
なお、「すべり台のアウラ」も含むと24日がアウラネタ、「経堂のフリーレン(
小田急小田原線)」も含むと同じく24日が鉄道ネタだった。
また、中の人が仙台や関西出張の際に増えることも。
…ありえない…この私が…(アニヲタwikiのページ編集をする)
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- そのうちなんの告知も無しに日清のCMに出てきそう -- (名無しさん) 2024-11-22 15:41:02
- 当然のようにフリーレンたちと一緒にコラボやら商品化やらされてるの何なの -- (名無しさん) 2024-12-10 22:18:28
- よりにもよって「どうして魔族とは分かり合えないのか」「どうして情けをかけず殺さなければならないのか」をこれでもかと示したキャラがファンからはこの扱いなの笑う -- (名無しさん) 2025-01-13 00:44:16
- いまだに「アウラを仲間にしなかったのは無能作者」みたいなアホいるのは未読すぎだろと思ってる -- (名無しさん) 2025-02-12 16:43:37
- 公式や同人で人間に転生したことで初めて人間という生き物を理解、恋する乙女になったら自分のやってきた事に持つはずのなかった罪悪の感情を抱く展開とかマジで読みたい。 -- (名無しさん) 2025-02-12 17:25:15
- アニメ2期の発表でまたアウラ様大喜利が盛り上がって笑う -- (名無しさん) 2025-03-06 15:09:38
- 相手をなめて返り討ちにあう、一瞬の閃き、切断して死亡、フラグ回収の速さって見ると、某サイコロステーキ先輩を思い出すな -- (名無しさん) 2025-03-08 16:30:16
- ↑人気面では正直サイコロステーキ先輩を越えた気がするあっちは流石に公式人気投票ベスト10入りとフィギュア化や新規イラスト書き下ろしまで行ってないし -- (名無しさん) 2025-03-11 13:35:39
- 「もし服従状態のままずっとフリーレンの下僕として連れて行ったら」という前提の考察で「複製体との対決でこっちが詰むから服従状態解除して敵に戻るの抜きに連れて行かなくて正解」ってのがあった。 素でアウラ強いし、アゼリューゼはどうも人形相手には効きそうにない分本物側が不利。 -- (名無しさん) 2025-03-27 23:07:52
- 日本のアニメ界の構造的な問題の体現者、主人公よりも主人公以外が人気出てしまうという -- (名無しさん) 2025-07-26 15:21:52
- ↑ イマジナリー海外に夢見過ぎ。日本に限ったことじゃないっての。そもそもアウラはただネタにされてるってだけで、真面目な方面の人気じゃフリーレン一向の足元にも及ばない -- (名無しさん) 2025-07-26 17:10:58
- そもそも主人公が一位取ったアニメ自体トンと御無沙汰ですわ -- (名無しさん) 2025-07-26 17:30:32
- 新規書き下ろしですら証言台に立ってるような絵でなんで露出があるとネタが増えるだろうなこの人 -- (名無しさん) 2025-08-02 17:43:50
- 某シュークリームパーチー責めも似合いそう -- (名無しさん) 2025-08-02 18:35:51
- ↑4そもそもフリーレンは主人公の代理の主人公というポジが売りの主人公だから人気投票で1位でないのはむしろコンセプトとして正しいぞ?最近は主人公が1位取ると新規ファンが入らない傾向だから… -- (名無しさん) 2025-10-04 11:28:16
- 「〜じゃない」って2回言ってるから公式でも口癖扱いなんだよな -- (名無しさん) 2025-10-09 17:05:28
- もう死んでるんだし遠慮なくぶっ飛ばしていいんじゃないか?と思う僕は魔族側なのか… -- (名無しさん) 2025-11-25 12:49:34
- アウラが死んだ!? -- (名無しさん) 2026-01-11 20:17:53
- ↑2違う。それは自分の命とかアウラを取り逃がす可能性とか、そういうのを多かれ少なかれ天秤にかけて判断しただけの話。「死人を労る?なんで?」「ヒンメルと約束した?いや、死んでるから叱られる事ないでしょ?」これが魔族 -- (名無しさん) 2026-01-11 20:38:59
- ↑9 それいまだに言ってるやついるけど、今の時代キャラ人気なんて人気投票とネット人気が全てよ。SNSが広まりきった現代では、ニコニコ時代と違って、ネットで跳ねたキャラはグッズなんかの売上でもそのまま上位にくるので……。実際ネット人気やSNSでの反響、トレンドなんかは、会議でも当たり前に取り上げられるし、上の人達もチェックしてる超重要な要素。昔は「大量投票が激減するため 本当のファンの間での人気がわかる」なんて言われてた応募券制人気投票のほうが、逆に「熱心な読者の中での人気の把握にしかならないため重要とはいえない(SNS人気のほうが遥かに売上への影響がでかい)」なんて言われてる時代なので……。 -- (名無しさん) 2026-01-31 15:41:45
- 1クールのレギュラーより1回の伝説を地で行く女 -- (名無しさん) 2026-03-19 16:58:28
- パワプロコラボで平和台のアウラにならなかったの残念 -- (名無しさん) 2026-03-28 16:22:01
- ハイターとか南さんみたいにバグった魔力量の例外枠じゃないと人類な時点で勝ち目の無くなるヤベー奴。役回りのせいで舐められすぎてるが -- (名無しさん) 2026-03-28 18:10:49
- 一見高飛車なお嬢様みたいに見えて「勝つために逃げる」「消耗させて勝率を上げる」「プライドを捨てる様な奇策も警戒する」ってかなり泥臭い戦い方するキャラだよね -- (名無しさん) 2026-04-01 01:30:21
- 名誉挽回?のために、天秤なしで普通に戦ってめっちゃ強いスピンオフとかが出てほしい -- (名無しさん) 2026-05-08 22:24:44
- そもそもあの攻略法自体出来る人はそうそういないし名誉挽回もクソもないと思う -- (名無しさん) 2026-07-05 20:42:41
- アウラの言い分が通るなら、遺言書なんていらんからな -- (名無しさん) 2026-07-05 20:43:47
- ↑×2真面目な話、この人に勝つためにはアウラの土俵に乗らずに初見殺しの一撃で落とすしかほぼ手がないからなぁ。実際、作中で撤退に追い込ませたヒンメルは純粋な高速戦闘能力で、撃破したフリーレンは純粋な技術で初見殺し成功してる。そういう意味でいうと認識外から攻撃できる可能性のあるフェルンが現世代で撃破可能性の高い人物の一人になりそう。…つくづく魔族専門のゴルゴみたいな娘だなぁ -- (名無しさん) 2026-07-06 09:43:36
- 出番一瞬のステージボスポジションなのに記事内容が充実しすぎてるじゃない -- (名無しさん) 2026-08-01 23:24:47
- フェルンの過大評価すごいけど大魔族の機先を取れるなんて単独じゃ到底無理だぞ。ソリテールだってフリーレンが注意を引いてダメージも入れてたからトドメになっただけ。 -- (名無しさん) 2026-08-21 15:45:38
最終更新:2026年08月21日 12:24