・地上技
飛燕刃(FE:魔王炎撃破)
AG:1/属性:無
初期から習得している二連続で素早く横に切り払う特技。
隙自体は少なめなのだが後ろに下がりながら放つため
迂闊に連発したり少し間合いが空くだけですぐにスカるようになる。
瞬迅剣などの前方へ間合いを詰め直す技でフォローをしておこう。
昇竜刹(FE:鳳凰天駆)
AG:1/属性:無
初期から習得している滑り込みからの斬り上げ。
アルフェンの飛び上がる高さが断空剣や瞬雷よりも若干低いので
重すぎて持ち上げられないタイプの敵に空中コンボを仕掛けるなら
これだと丁度良い高さになってくれる。
瞬迅剣(FE:裂焦閃)
AG:1/属性:無
高速突きから斬り払いに繋げる。
突くだけだった技に横薙ぎも追加されて進化した!
牙突かな?
前に詰めながら突きを放ってくれるので技の少ない序盤は
飛燕刃などで空いてしまった間合いをこれでカバーしよう。
魔神剣(FE:剛華爆炎陣)
AG:1/属性:無
テイルズシリーズの術技の原点であり、地を這う衝撃波を放つ。
ビュンビュン間合いの外から飛ばして一方的に攻撃出来るが威力はお察し。
真っ直ぐ飛んでいくので、戦闘の開幕に号砲代わりの一発をお見舞いしてやろう。
アルフェンの剣にも当たり判定が存在するので密着した状態で使えば2ヒットする。
魔神剣・双牙(FE:覇道滅封)
AG:2/属性:無
上記の魔神剣に+して左右から襲いかかる衝撃破を二つ同時に放つ奥義。
衝撃波が計3発なので3ヒットする技なのかと思いきや、こちらもアルフェンの剣に当たり判定が存在する上に
真っ直ぐに飛ぶ衝撃波とアルフェンの剣の部分は、技の終了時にもう一度攻撃判定が発生する。
つまり至近距離で使えば全部で6ヒットしてくれるので下手な技を使うよりヒット数を稼げる。
敵によっては左右の衝撃波が命中せずに通り抜けてしまうので注意。
左右に疾る衝撃波は菱形のような軌道を描いて飛んでいくが
敵との距離が半端だと正面に飛ぶ最初の1発しか当たらないのが欠点。
危険を承知で密着した状態で放つか、交差する距離から安全に放つかを見極めるべし。
秋沙雨(FE:裂焦閃)
AG:1/属性:無
無数の突きから斬り上げを放つ奥義。
シリーズ恒例の突き突き技、ヒット数を稼ぐのにうってつけ。
これのトドメで浮かせた敵を空中戦に持ち込む場合
断空剣だと急角度すぎてまともに当たらないので注意。
間合いを詰める昇竜刹や瞬雷で対応しよう。
爪竜連牙斬(FE:剛華爆炎陣)
AG:2/属性:無
一気に前進しつつ4回斬りつける奥義。
拘束時間が長いので雑魚相手のコンボには向いてるが
ボス相手に迂闊に使用するものならそれが災いしてほぼ確実に反撃を受けてしまう。
戦闘システムの仕様変更による煽りをくらったことで不遇になってしまった技。
爆砕斬(FE:裂焦閃)
AG:1/属性:地
振り上げた剣で地面を叩き割って岩片を飛ばす。
使用時に飛び上がっていたらきっと岩斬滅砕陣と呼ばれていたであろう技。
地属性弱点の敵にはこれをひたすら連発する王の姿があったとかなかったとか。
衝皇震(FE:魔王炎撃破)
AG:1/属性:地
左方向に踏み込みながら斬り裂く。
アスベルと違って地面までは抉らないおかげか、使用の際はそこそこの距離を移動してくれるので
地点指定タイプの簡単な攻撃程度なら攻撃しながら回避も兼ねることが出来る。
爆砕斬と同じく地属性持ちなので戦線が前方向に伸びてるなら爆砕斬
横方向に伸びてるのならこちらと使い分けると良いだろう。
崩襲地顎陣(FE:覇道滅封)
AG:2/属性:地
飛び上がってから剣を地面に叩きつけて地割れで攻撃する奥義。
こういう技は岩斬滅砕陣とか呼ばれるなんて言ってたがすまん、ありゃウソだった。
地属性が弱点の相手なら爆砕斬&衝皇震とこれをセットにして連発するだけでゴリゴリ削れるのでオススメ。
隆起した岩の判定は長めに残るので、近寄ってくる敵に対して地雷を置いておくような使い方も出来る。
鉄截斬(FE:魔王炎撃破)
AG:1/属性:無
使用するとガード状態になり、その間に攻撃を受けると二連続の返し刃を浴びせて反撃する。
技の威力自体はそこそこ高いのだが如何せん環境が悪い。
御存知の通り本作にはデフォルトで回避&カウンターのシステムが搭載されているうえに
スキルでそれがどんどん高性能になっていく始末である。
ノーコストでそんなシステムが使えるというのに、貴重な術技欄を使ってまでカウンター技を入れたいかと言うと…。
さらに言うとあくまでも使用中は『ガード』しているだけので、ダメージは僅かにくらってしまう上に
状態異常そのものは防げないというのも無視できないデメリットだろう。
利点があるとすれば、ガードの受付時間は結構長めなので複数回攻撃判定が発生するような場合
あえてそこに飛び込み、ひたすらこれを連打すると結構な威力の攻撃を連発出来る。
…のだが、そういう攻撃に限って毒だの麻痺だの状態異常を付与してくるのがジレンマ。
真空双燕刃(FE:覇道滅封)
AG:2/属性:無
左右に大きく薙ぎ払ってから、体重を乗せた振り下ろしの一撃を見舞う奥義。
癖や隙も少なく、単発で使っても使い勝手が良い技なので
爪竜連牙斬がコンボに組み込みにくい人はこちらを使ってみよう。
雷牙一閃(FE:剛華爆炎陣)
AG:2/属性:光
左手でアッパーを叩き込んだ後に右方向へ斬り抜ける奥義。
ネーミングや動きからしてベルベットの邪霊雷牙とアスベルの邪霊一閃をリスペクトした技。
完全に無視されてる邪霊の部分にも少しは配慮してくださいよ!
空破絶掌撃(FE:剛華爆炎陣)
AG:2/属性:無
全力の踏み込みからの一撃を見舞い、即座に背後から追撃する。
リッドの使う技は使用後に背後へ回り込むタイプだったのだが
アルフェンは移動距離が長くなったおかげで元の位置まで戻ってきてしまい
その分だけ敵の攻撃に晒されやすくなっているので注意。
轟覇斬(FE:覇道滅封)
AG:2/属性:無
一点集中からの一太刀を浴びせる。
発動時の隙こそ大きいものの、単発の威力ならアルフェンの技の中でもピカイチ。
浮かせられないボスにはどのみちコンボが続かないので、下手に隙の多い技を使って反撃を受けるくらいなら
威力の高い単発攻撃を当てていく方が安定するだろう。
断空剣(FE:熱波旋風陣)
AG:2/属性:風
風を纏う斬撃と共に上空へ駆け上がる。
連続ヒットしながら上昇するので空中戦に持ち込みやすい。
一方でジャンプの際の角度がかなり急なので、少しでも間合いが空いた状態で使用するとカス当たりするのが玉に瑕。
また、重すぎる敵は全弾ヒットしても引っ張り上げられないので
敵の弱点やタイプに合わせて昇竜刹や瞬雷などの技と使い分けていこう。
瞬雷(FE:鳳凰天駆)
AG:1/属性:光/効果:麻痺
雷を纏った突きで、瞬時に上空へ移動する。
発動した瞬間に空中へ移動出来る隙の少なさと断空剣よりも前方に飛ぶため
空中戦を開始する時に敵との間合いが離れにくいのがウリ。
光属性なので敵の耐性に合わせて断空剣と使い分けよう。
轟流・蒼破追連(FE:覇道滅封)
AG:2/属性:水
水撃を纏った剣圧を二度放つ奥義。
アルフェンが使える唯一の水属性技で実質的に魔神剣の強化版ポジションだが
相手が水耐性持ちじゃなければ十分に使っていける。
DLCで習得できる。
壊嵐・八岐大蛇(FE:剛華爆炎陣)
AG:2/属性:風
風を巻き起こしながら斬り裂く八連撃の奥義。
前方に大きく踏み込みながら回転斬りをお見舞いしながら
最後に回転の勢いを利用して竜巻を発生させる。
拘束時間が長いので雑魚へのコンボ向きだが、仲間の横槍などで軸ズレが発生しやすい。
DLCで習得できる。
紫電滅天翔(FE:熱波旋風陣)
AG:2/属性:光/効果:麻痺
迸る雷光の連撃を繰り出して敵を打ち上げる。
爪竜連牙斬+瞬雷を組み合わせたような技。
最後の攻撃で敵を打ち上げるので、そのまま空中戦にも持って行ける。
DLCで習得できる。
・空中技
陽炎(FE:魔王炎撃破)
AG:1/属性:無
初期から習得している空中から真下の敵を叩く技。
発動時に短い距離ながらもターゲットに向かって移動してから落下するのでそこそこ当たってくれるが
技の後のスタイリッシュ着地隙が大きいのが難点。
技や仲間が揃ってない序盤の内は実質的にコンボ終了技になってしまう。
崩襲撃(FE:鳳凰天駆)
AG:1/属性:無
敵を全力で地面に叩きつける。
真下に叩きつけるというよりは斜め下に弾き飛ばすような形になるので空中コンボにはあまり向いていない。
浮かせた相手へのコンボとして使用するのではなく、昇竜刹などの程良い高さから地面に居る相手の頭をボコボコに叩くのが良いだろう。
奴隷という支配から脱した男は上から抑え付けることの大切さを学んだのだ。
飛天翔駆(FE:魔王炎撃破)
AG:1/属性:無
斜め下に向かってライダーキック急降下蹴りを浴びせる。
上手く当てると複数回ヒットするが、落下速度が早いうえに角度や高さが合わないとカス当たりしてしまう。
難易度の高い空中コンボ中に当てようとするより、いっそ地上に居る敵を狙うべきだろう。
風神剣(FE:熱波旋風陣)
AG:1/属性:風
風を纏った強力な突進を繰り出す。
発動時にやや隙があるので空中コンボに使う時は通常攻撃などで
敵をしっかり引っ張り上げてから使用しないとまず取り零すことになる。
昇竜刹などの低空ジャンプからの追撃に使いたい。
円月(FE:鳳凰天駆)
AG:1/属性:無
回転斬りをお見舞いする技。
白い服を着ながら空を飛んで円を描く様はまさに空に浮かぶ月。
コスチュームによっては裸パンツの変態になるが。
癖も少なく全方位に判定が発生するので、自分から敵集団の中に飛び込んでくるくる回転すると効果的。
やっぱりただの変態じゃないか!
閃空翔裂破(FE:鳳凰天駆)
AG:2/属性:無
回転斬りから更に斬り払いを放つ奥義。
円月よりもヒット数が多いので上位版と言っても過言ではないが
最後に吹き飛ばしが発生してしまうので実質的に空中コンボ終了技。
コンボを続けたいのならフィールドの端で使うなどのケアが必要になる。
裂空閃(FE:熱波旋風陣)
AG:2/属性:無
浮いた敵を真空波で拘束する奥義。
始動時に若干の隙があるのが難点だが、逆に終了時は攻撃判定が残ってる内に動けるのでコンボの継続がしやすい。
風属性が弱点の敵ならば、断空剣で飛び上がってからこれを連発すると気持ち良いくらいゴリゴリ削れる。
迅雷崩襲撃(FE:熱波旋風陣)
AG:2/属性:光
雲間に疾る雷光のように斬り裂く奥義。
拘束時間も長く、使用感覚としては空中版爪竜連牙斬といった感じ。
光属性が弱点の敵なら、円月や裂空閃よりこちらで攻めよう。
流星塵(FE:鳳凰天駆)
AG:2/属性:無
突きの連打から斬り払う奥義。
空中版秋沙雨…いや、もうこれ以外言うことマジでないんですよ。
・フラムエッジ
アルフェンのみが使える炎の剣による派生剣技。
使用時にはAGを消費しない代わりにHPを使う。
そのためHPが低下した状態では使えなくなるので注意。
魔王炎撃破(FE:覇道滅封)
属性:火
炎の剣を地面に突き刺した後、燃え盛る炎撃で周囲を薙ぎ払う。
アルフェンが最初に習得する記念すべきフラムエッジで演出もカッコイイ!
…のは間違いないのだが、いちいち剣を地面に突き刺すモーションを挟むせいでノーチャージで使っても隙だらけ
発動前にあっさり潰されることさえあり、ハッキリ言って技としては微妙。
また、これを習得した頃のアルフェンのスキルではフラムエッジの爆発力を活かせないうえに
さらには回復リソース(CP)が限られている本作のシステムが足を引っ張ってしまうという三重苦で、心情的にも使用を躊躇ってしまいがち。
しかしCPはよっぽど無駄に乱発させなければ、枯渇する前に次の休憩ポイントまで十分に保つうえに
むしろフラムエッジをバンバン使って攻撃を受けずに殲滅していく方が戦闘のスコア的にもお得なので
使用する時は躊躇せず、確実に当てられるタイミングで使っていこう。
鳳凰天駆(FE:覇道滅封)
属性:火
鳳凰を象った炎を纏い地上へ向けて突進する。
空中から斜め下に向かって体当たりをブチかます。
落下の角度はかなり緩やかなので真下に落とした敵には当たり辛い。
閃空翔裂破などで吹き飛ばした敵に使うと良い感じの位置になるうえに
安全な空中で好きなだけチャージ出来るのも利点だろう。
熱波旋風陣(FE:覇道滅封)
属性:火
空中から急転直下の一撃を見舞い、焔渦を生み出す。
鳳凰天駆とは逆に真下にいる敵に対して効果的。
こちらも安全な空中でチャージ出来るのが利点。
剛華爆炎陣(FE:覇道滅封)
属性:火
爆炎の華を咲かせるが如く連撃を叩き込む。
拘束時間は長めな分だけ高火力を出せる技。
フラムエッジ版の八岐大蛇といった感じ。
裂焦閃(FE:覇道滅封)
属性:火
斬り上げて浮かせた敵を怒涛の連続突きで貫く。
フラムエッジ版の秋沙雨といった感じ。
剛華爆炎陣と比べると若干威力は劣るが隙は少なめ。
高火力を出せる剛華爆炎陣と隙の短い裂焦閃
リスクとリターンのどちらを取るか考えて使おう。
覇道滅封
属性:火
炎の剣を振り抜くと同時に巨大な火柱を生み出して敵を呑み込む。
初出はアスベル…ではなく、リメイク版テイルズオブデスティニーのディムロスだったりする。(3D版テイルズという意味ではアスベルが初)
離れた場所から安全に超火力の一撃を繰り出せるという、間違いなくアルフェンの中で最強の技。
最終的にアルフェンはこれを最大チャージでブッ放するだけの機械になってしまう。