Spamton(DELTARUNE)

登録日:2021/10/10 Sun 13:43:00
更新日:2024/04/21 Sun 15:26:20
所要時間:たった約1997分で読めま   !






[[重要]] BIGになりたい そこのアnタ!

FROM:SpamtonG@Fox.to.by<<SpamtonG@Fox.to.by>>
TO :売り上げ[[右肩下がり]] のクソスポンジ


いまが チャソス!

アnタも BIGに!!



↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓



おめでとうございま  アnタは[[$!@#]]万人目の訪問者death!!1!




アnタが

→→ココ←←

来ること わかっておリまレ   !!

なnだか n だで やっぱリ

BIG なりたい    ですねアnタ


ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
*絶対 なるます
*絶対 なるます
*絶対 なるます
ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
*絶対 なるます
*絶対 なるます
*絶対 なるます*絶対 なるます






      [[リンクは削除されました]]







Spamton(スパムトン)とは、DELTARUNEのChapter2に登場するキャラクターである。


概要

はい みなさ n
こんniち わ?
ワタ94で su!!!!

みな dieすき
「[[ナンバーワn セールスマ
ン1997]]」

ダークワールド(闇の世界)の一つ、『サイバーシティ』に暮らすダークナー。フルネームはスパムトン.G、職業はセールスマン。
左右色が異なるグラスを長鼻にかけ、にやけたような口元と、語るまでもなく五条さん胡散臭さ[[BIGSHOT]]な風貌をしている。
おまけに、グラフィックも突然サイズ感が狂ったりノイズやブレが走ったりすることがあり、サイバーワールドの電波な住民たちの中でも頭一つ抜けて異様。

セールスマンらしく商談による取引を生業としており、夢はBIGになること。
ただし、その本当の目的は「 リンクは削除されました 」。詳しくは後述の活躍の項にて。


喋り方

の台詞は界隈では通称スパムトン構文と呼ばれ、とにかくユニークすぎる。
文字は飛び飛び、誤変換は当たり前。全角・半角・記号がぐちゃぐちゃに入り混じった上、よくある迷惑メールの定型文やミームのような単語を組み合わせた奇怪な喋り方をする。当アニヲタwiki(仮)をはじめとした各種辞典サイトでは基本的に[[こんな入力をする]]とリンクとなってしまうため台詞の書き起こしのためだけにnowikiのプラグインを引っ張り出さなければならない、編集者殺しでもある。

今回の敵役となる クイーン 台詞内にwikiリンクを貼ったりXMLコメントで囲ったりする電波構文のセリフ文になっているが、スパムトンはそもそも発する言葉自体がぶっ壊れている。
誰が呼んだか「可愛さを抜いたテミー」

ちなみに、全部大文字である程度整っている英語版と比較すると日本語版のほうがより胡散臭え文面滅茶苦茶な喋り方に仕上がっている。ルールノーと言い翻訳担当者の苦労がうかがえる
ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字といろいろな文字を使える日本語の素晴らしさを再認識できる。
それ以外の言語でもそれぞれの国のスパムメールを再現したかのようなセリフ文になっているとか。芸コマ。





性格

スパムトンの性格を一言で呼び表すなら阿漕(アコギ)な奴*1という言葉が適切であろう。

言葉遣いがバグっているのみならず、セールスマンにあるまじき無礼な言葉遣いを連発する。
顧客であるクリスの事を貶し文句同然の呼称で呼んだり、小馬鹿にしたり煽ったりを繰り返している。

それに加え、自尊心の高い面も見受けられる。自分の売る商品や商談、および自分自身の推し方は、その中身によらずあまりにも過大評価気味。
だが、本人は己の態度には誠意があると信じ切っており、クリス側にも同等の誠意を求めようとしてくる。
ただ身長の低さにはコンプレックスがある模様。

と、自己評価・他己評価についてはセールスマンとして非常に問題があるのだが、一方で狂人的振る舞いとは裏腹な賢さと狡猾さを持ち合わせている。
ハッキングツールと思われる「キー生成キ(KEYGEN)」などを準備し、隠しルートでは己の夢を叶えるために暗躍しており自分に都合の良いよう相手を誘導したりそのための道具を揃えたりするなど、なかなか手際が良い面もある。


活躍

本編での活躍

サイバーシティの裏路地エリアにて、訳あって単独行動をとっていたクリスの前に登場。CMソングのような愉快なBGMと共に、裏路地のゴミ箱の中から姿を現す。

何のつもりか初対面のクリスの事を[[ベトベト スライム]]だの[[しがないスポンジ]]だのと呼称し好き勝手に宣いながら、一人でキレたり爆笑したりしつつ、クリスに対して一方的なセールストークを持ちかけてくる。
一見するとただ喧しく騒いでいるだけなのだが、クリスがライトナーであることを即座に見抜いたり、言葉の端々でどこか意味深な単語を交えてくるなど、ただの狂人というわけではない模様も垣間見せてくる。とにかく不気味である。
ただし、初対面の場においてはが持ち掛ける話の実態は見えて来ず、わけもわからぬまま「商談」と称した戦闘をしかけられることになる。

商談希望のセールスマン。でも 絶対に おカネは わたさないで!

vsスパムトン

戦闘では、胡散臭い売り文句弾幕やスパムトン型弾幕を飛ばしてくるなど、何とも虫が好かない攻撃を繰り出してくる。
ただ、当人曰くこれが「商談」であるらしく、攻撃の合間合間にクリスを「吹けば飛ぶチックなムシケラサイズ人生」などと煽りながら「商談」に乗るように勧誘してくる。

例の如く、スパムトンのHPを0にするまで攻撃し続けるか、スパムトン みのがしゲージ を100%まで上げて和解することが勝利条件。
撃退
スパムトンのHPやステータスに特殊な仕様はないので、ひたすら殴って倒せばよい。
HPを0にすると交渉決裂となり、怒って去っていく。このときのセリフは実は隠しルートの存在を暗に示唆している。
和解
スパムトンのみのがしゲージを上昇させるには、の望み通りに「商談」に乗ってあげることが重要。
行動の選択肢に 商談 (または いやしの商談 )があるため、これを選択することで彼の商談を受けることができる。

ただし、商談の際に提示された選択肢を間違うと、スパムトンの機嫌を損ねてしまい、みのがしゲージが上昇しない。
選択肢を選ぶポイントは「彼が提示する商談に興味を示す事」「ただし絶対にお金は渡さない事」。が求めているのは「誠意」であり、送金すると「誠意がない」と勝手に怒り出す。
分析した際に、上述した文言がヒントとして出てくるので、攻略は簡単だろう。

ちなみに、和解により戦闘終了した場合、商談に乗ったということになるので所持金からごく僅かな手数料を引かれる


和解により「商談」が成立した場合、戦闘後に「商談」の手順を説明される。曰く、ゴミ捨て場内エリアにある「手作りのショップ」に1人で来いとのこと。

(ちなみにこの後、彼は去り際に
「そして最後に大事なこと...!」と念を押した後で
「いい ねとチャンネル登録 、。を押レ て更ニ、。リnクは 削除されまレたをゲット !」
と言い残し笑いながら去っていく。)

の説明通り、スパムトン戦後はゴミ捨て場エリアの辺境にあるの「手作りのショップ」を利用できるようになる。
ただし、ショップの中を覗いてみると、商品の価格はどれもバグりまくっているし、商品自体も蓋を開ければほぼ役に立たないものばかり。スパムトンは満面の笑みで出迎えてくれるが、その弁も相変わらず何が何だか分からない。

荒らしのように現れて荒らしのように去っていったスパムトンを見て「彼は何者だったんだ、一体何がしたかったんだ?」と頭を捻ったプレイヤーは数知れず。
ここで「Toby Fox節だろう」で片付けてしまうのであれば、の出番はここでおしまいとなる。


……しかし、スパムトンの話を注意深く分析すれば、がクリスに望む「商談」を進めることもできる。


スパムトンとの商談

上述のイベントをこなした後、ショップで待機しているスパムトンに「''例の''商談」について持ち掛けると、意味不明な言葉やセールストークの羅列で捲し立てられる。
相変わらずのスパムトン構文に「またお前は一人で何を言ってるんだ」と言いたくなるところだが、ここで開口一番「このクソスポンジ」呼ばわりされたことに腹を立てずに冷静にスパムトンの話を聞き、そこから重要な情報のみを抽出して整理すると
  • 「クイーンの館」の「深淵」に「超お得なチャソス」がある。
  • ただし、「そ   こへの通路」は「高度な暗号キー」で「ブロック」されている。「入るの」は「絶対不可。、能」。
  • スパムトンが「キー生成キ(KEYGEN)」を販売しているので、それを「購入」して「地下階への通路 開放」し、「ブランクディスク」を入手して来い。
という指示になっているのが分かる。

の要望を聞き届けるには、まず、言う通りにから「キー生成キ」を購入しておく事。タイミング次第で端金程度で買えるので心配は無用。
ちなみにこのキー生成キーを持った状態でスパムトンに話しかけると七色に光る。
次に、クイーンの館の地下階に潜入するには、その何処かの部屋にあるスイッチを押さなければならないが、外部情報なしでコレを探し出すにはダークナーの1人、Hacker(ハッカー、緑色のマウスカーソルのキャラクター)の協力が必要になるため、彼が提示するイベントをこなして仲間にしておく。後戻り可能。
ハッカーを仲間にしておけば、それ以降はクイーンの館に至るまで彼が現れるようになり、話を聞けば地下階を開くスイッチのある部屋の手がかりが示される。
当のスイッチそのものは隠しリンクになっており、不可視のため虱潰しにしないと見つからない。ここでマウスカーソルがそこに重なった時にカーソルがクリック時のグラフィックに切り替わる仕様になっている
つまりクイーンの館でハッカーが歩き回っている部屋にヒントが現れる…というわけだった。

かくして地下階への入り口へと侵入すると、スパムトンの説明通り、入り口は暗号キーでブロックされている。ここで「キー生成キ」を持っていれば暗号キーの壁を消すことができ、ようやくクイーンの館の地下階へと侵入することが出来るようになる。

クイーンの館の地下は短いが攻略難易度の高い迷宮になっている。だが、これの最奥部に潜るとどこかで見たことがあるようなロボットの残骸が打ち捨てられており、そこから「ブランクディスク」を入手できる。
これをゴミ捨て場にいるスパムトンのところまで持ち帰ると、スパムトンは大喜びし、「非常に重要」と釘を刺したうえで以下のような指示を追加してくる。*2

モドッテ。入レテ。そのディスク。
見ツケタ場所ニ。

そして最後に


送信 やめる

の選択肢が表示されるので、送信を選択すると、空の「ブランクディスク」の中にスパムトンのデータが転移され、店はもぬけの空に。
あとはスパムトンの最後の指示通り、再びクイーンの館の地下階にあるロボットに「データディスク」を戻すことで、スパムトンとの「商談」は完了となる。


商談の先に待つものは……

スパムトンの指示通りにロボットにディスクを入れても何も起こらない。
諦めて地上へと帰ろうとすると……


おお… こ…これは…
なんとも………

キモチEEEEEEEEEEEEEEE…!!


クリスの目の前に、先ほどまで壊れていたロボットが起動して姿を現す。



スパムトンNEO

ディスクを介してロボットの筐体にスパムトンが乗り移ってしまったらしく、身体はロボット、顔はスパムトンという歪な姿で現れる。
これこそがスパムトンの目的。彼はクリスを利用してロボットの筐体に自らをインストールすることでBIGになり[[自由]]を得ようとしていたのであった。
ただし、スパムトンNEOの身体は操り人形のようにケーブルで吊られており、本人の思惑は外れてしまっていた。
そこでスパムトンNEOは、ライトナーであるクリスの魂を奪って今度こそ完全な[[自由]]になろうと、クリスに襲い掛かる。

これ以上の ATにも DEFにも
ほかでは お目に かかれません!!

絶体絶命の最中、なかなか戻ってこないクリスを心配したスージィとラルセイが駆けつけて、スパムトンNEOとの戦闘がはじまる。

* さあ BIGに なろう!
* It's time to be a BIG SHOT!

vsスパムトンNEO

要するに、Chapter2における裏ボス
この戦闘では、嘗てのUNDERTALEメタトン戦よろしく、ハートが黄色になり、ショットが撃てるようになる。
さらに、長押しすることにより貫通力がある[[BIGSHOT]]も撃てるため、これらを使い分けて、相手の弾幕を相殺しながら戦うことになる。

弾幕は先のスパムトン戦よりさらに激しくなる。
スパムトンの顔型弾や爆発する(←ピピス)を飛ばしてきたり、メタトン戦を彷彿とさせる壁と爆弾を繰り出してきたり、カットインばりに巨大化してド派手な弾幕を飛ばしてきたり、攻撃パターンが多彩。しかも一撃一撃がかなり重い。

ただ、プレイヤーの中では「裏ボスらしく手強いが、Chapter1の裏ボスであるJevil(ジェビル)よりは楽」という評価が多い。ショットで弾幕を相殺できること、Chapter2から仲間が個別に「こうどう」できるようになった(回復を挟んでも和解を進めやすい)のが理由と思われる。

また、クリス専用の防具である「マネキン」を装備しておくとスパムトンNEOからのダメージを軽減出来る。役に立たないアイテムかのような説明文に騙されないように。

スパムトンNEOを倒す手段は2通り。
撃退
仲間のHP管理に注意しながら、とにかく攻撃してHPを削り切る方法。
スパムトンNEOのHPを0にすると、スパムトンNEOは高笑いし スパムトンEX へと2回目の変身をしようとするが、変身順序が逆だったためオーバーヒートしてしまったのか爆発四散。クリス達の勝利となる。
和解
スパムトンNEOに戦わずして勝つには、彼を縛るケーブルを全て「カット」し、彼に真の[[自由]]を与えれば良い。
この場合、行動で「カット(+2%×最大3)」または「カットALL(+7%)」を選び続けるだけ。
また、敵の攻撃してくる特定の部位をショットで壊すことでも、みのがすゲージを少し溜めることができる。
みのがすゲージがMAXになった時、すなわちスパムトンNEOを操るケーブルがほぼ全て切断された時、スパムトンNEOは「自由になれる」「これからは自分と友達の為に生きる」とクリス達を友人と認めて感謝しながら……


……戦いの後、スパムトンは先程までとは異なる落ち着いた口調となり、自らの境遇に悔しがりつつ「クリス達なら、自らの"糸"を断ち切って"自由"になれるかもしれない」「わたしはあなたたちの力になりたい」という旨を告げると、前回の隠しボスだったジェビルと同様にシャドウジェム&形見である装備アイテムへと姿を変え、クリス達と同行する事になる。
撃退の場合はを吊り下げていたケーブルから作られたと思しき「パペットマフラー」がラルセイ用の攻撃特化武器として、和解の場合はの付けていたサングラス「ディールメイカー」が防具として貰える。

ちなみに、サイバーシティ突入前にジェビルのシャドウジェムをヌイに渡さず、サイバーシティ攻略後にスパムトンNEOの分とまとめて渡そうとすると「あのピエロを倒してないだろう、だが奴のシャドウジェムは必ず手に入るさ(意訳)」とめちゃくちゃなことを言われる小ネタがある。
もちろん、直後にシャドウジェムは2個とも渡すのでご安心を。


分岐ルート

以下の折り畳みページ内には、DELTARUNE Chapter2の分岐ルートに関するネタバレが含まれています。
その結末を自力で攻略・見届けたい[[しがないスポンジ]]の皆さんは、くれぐれもネタバレに注意してご覧ください。



素性

スパムトン自身は、自分の事を「かつてはメール送信担当者だった」という程度に語ってくるが、例の如く意味不明な文字列を並びたてた上で隠蔽されてしまっているため、本人の口からその素性を聞くことは殆どできない。
ただし、各地にいるNPC達からスパムトンの話をさらにうかがい知れる。

最初のスパムトン戦後、サイバーシティの各地で商売人として暮らしているAddison(アドソン)達からスパムトンの話を聞くことが出来るようになる。
とはいえ、どうやらスパムトンはアドソン達から嫌悪されている様子で、「その話はご法度」とまで言われてしまい、子細は教えてはくれない。

しかし、スパムトンNEOとの戦いを制すると、ゴミ捨て場に集まっているアドソンからより詳細なスパムトンの話を聞くことが出来るようになる。
曰く、彼は「ライトナーにも気にかけられない、ツイていないセールスマン」であったのだという。
行きつけのサイバーバーでは「いまに見てろ!」「いつか必ず」「オレは ビッグになってやる!」と息巻いていたらしい。
喋り方の再現からすると、この頃はまだ、今作登場時のような狂気的な状態ではなかったことがうかがえる。

そうして、次第にBIGになるために手段を択ばなくなった頃……
あるときスパムトンがかけた1本の電話をきっかけに、スパムトンを手助けする だれか が現れ、スパムトンは憑りつかれたように電話ばかりするようになった。
スパムトンの商売は大繁盛し、他のアドソン達からは次第に妬まれ、嫌厭を受けて距離を置かれるようになる。
一方のスパムトンは、クイーンの館に引越し、さらに勢いをつけて、実績と自慢の話ばかりをするようになっていったのだという。


しかしある時、スパムトンに協力していた だれか が消えた。


スパムトンの商況はあっという間に転落し、クイーンの館からは追い出され、ゴミ箱暮らしへと落ちぶれた。
後にアドソンの1人がスパムトンの部屋を見に行った際に残されていたのは、受話器が外れた電話だけ。そこからは誰かの声が漏れていたが、耳を当てても「雑音」が聞こえてくるばかりであったらしい。

スパムトンは上述の通りクイーンの館で暮らしていた時期があったため、クイーンの館の執事長であるSwatch(パレッタ)や他の執事たちもスパムトンのことを知っている。
最初のうちは、パレッタも地下階についてはしらを切り通しているが、スパムトンNEOを撃破したのちには、彼について知っていることを話してくれるようになる。
曰く、スパムトン だれか に見放された際に、地下にある「ロボットの筐体」に執着するようになったのだという。

逆に言えば、スパムトンは館を追い出されて出禁になったので「ロボットの筐体のことは知っているが、自分で行くことはできないため、クリスにロボットのディスクを運ばせる代理を任せた」のであると推測できる。


楽曲

スパムトンの専用楽曲はなんと6曲。『DELTARUNE Chapter2』に収録されている楽曲は前作共通の曲を含めても全46曲しかないため、楽曲に関しては破格の優遇と言える。専用楽曲をたくさん貰っているという点もUNDERTALEのメタトンとの共通点と言えるかもしれない。
以下に、『トラックNo-英題(邦題)』の形式で、作中での登場順で紹介。
※なお、トラックNoは公式の『DELTARUNE Chapter2 OST』でのNoに準ずるため、登場順の都合でナンバーの順序の紹介が前後するものがある。

  • 21 - HEY EVERY !(はい みなさn!)
スパムトン初登場のBGM。
通販番組のBGMのような陽気なフレーズが2秒ほどでループしているだけだが、いきなりゴミ箱をぶち抜いてくる演出も込みでインパクトが強い。
英題・邦題共に、スパムトンの初登場の台詞。日本語のほうももちろんバグっているが、英語の方も、Everyだけでは形容詞のためEveryoneなどの名詞になっていないとおかしい。

  • 22 - Spamton(スパムトン)
スパムトンのテーマ曲。
奇妙な効果音に電話のコール、人間の肉声と思われるラップ調なボイスが入り混じっているのが聞こえる。

  • 23 - NOW'S YOUR CHANCE TO BE A(いまがチャソス!)
スパムトン戦のBGM。スパムトンのテーマ曲のバトルアレンジ。
通常テーマよりもテンポアップした軽快なアレンジとなっている。一見タイトルは英語として破綻しているが……

  • 41 - Dialtone(黒電話)
スパムトンの店舗BGM。
なんと「THE WORLD REVOLVING(ジェビル戦のBGM)」のフレーズのアレンジになっている。

  • 39 - BIG SHOT(BIGの力)
スパムトンNEO戦のBGM。スパムトン戦BGM「NOW'S YOUR CHANCE TO BE A」をさらに激しくテンポアップしたアレンジで、前作の「Power of "NEO"(メタトンNEO戦のBGM)」、「Ghost Fight(ナプスタブルーク戦のBGM)」「Dummy!(ぷんすかマネキン戦のBGM)」、「THE WORLD REVOLVING(ジェビル戦のBGM)」のフレーズが断片的に盛り込まれている。
BIG SHOTは大物という意味であり、言わずもがなスパムトンの口癖である他、チャージショットのシステムとも掛けていると思われる。
さらに珍しくラップ風仕立ての曲であり、意訳すると「イマがBIGにnaるチャソス!」という感じである。
実は「華麗なる死闘(メタトンEX戦のBGM)」と表裏性があり、某氏のリミックスではマッシュアップされて驚くほどピッタリハマっていたと評判。

  • 40 - A Real Boy!(ホンモノの男の子)
スパムトンNEOと和解した際にのみ流れるBGM。初登場時BGM「HEY EVERY !」によく似ているが、フレーズが7秒ほどと少し長くなっている。


通常形態のタイトルとNEO形態の英題を併せると「NOW'S YOUR CHANCE TO BE A BIG SHOT」(→今こそBIGになるチャンスだ)となり、
「Spamton」「NOW'S YOUR CHANCE TO BE A」「BIG SHOT」の歌中にはこれを読みあげる声ネタが何度も繰り返される。


その他

  • 名前の由来
名前の由来はおそらく迷惑メールの通称 スパムメール
事実、自身の台詞や演出の中にもスパムメールっぽい文言がちらほらと見受けられる。
ちなみに、現実世界に戻った際にあるゴミ箱の中に、誤ってプリントしたメールが破棄されている。ダークナーたちは現実世界ではささやかな物体の姿であることが多いが、ということはスパムトンは……。

  • スパムトンが有する知識
スパムトンについては素性の項で説明した通りのことが明らかにされているが、それでは語り尽くされていないほどの謎も多い。
特にプレイヤー間で考察が飛び交っているのが、スパムトンがクリスのハートについて言及したり「『例のピエロ』すらも超えてみせる」「天の楽園」と漏らすなど、明らかに一住民では済まない知識を持っているという点である。
「闇の泉」や「騎士」といった伝説の話なども理解している節があるあたり、かなり根深い部分まで把握しているらしい。
これについて「世界について知りすぎてしまった故に、ジェビル同様に狂ってしまった」と推測するファンもいる。
同時に、ジェビルに対して敵対心も抱いているようで、「ピエロはヘドが出る」「ピエロなどとは違う」という言葉を度々口にする。

  • 手作りのショップ
彼のショップ内は、乱雑に塗りたくったような青空のような背景が描かれており、右後ろには黒電話がポツンと置かれている。この電話はBGM「黒電話」に合わせてたまに鳴る。
このうち青空の背景はスパムトンNEO戦で和解を果たした際にも見ることが出来る。

  • ピピス
←ピピス
スパムトンNEOの弾幕やトラップなどとして登場する謎の物体。一見すると青いタマゴのようだが、破片がスパムトンの顔の形だったりするなど正体がつかめない。
スパムトンはこれに尽くす所存らしい。
また隠しルートでは単体でエンカウントすることになり、分析すると「淡水に棲む、侵襲性の二枚貝」と出るほか、
同ルートの他のバトルでも 焼きピピス という行動コマンドがある。食べ物だったというのか。謎は深まるばかりである。
地味に人気が高かったためか、アプデでは極稀に入れ替わってリボンをつけたレアキャラ「ピピスちゃん」が追加されてしまった。

  • ロボットの筐体
スパムトンNEO攻略後、執事長のパレッタに話しかけると、ロボットの筐体の話を聞くことが出来る。
曰く、そのロボットはとあるライトナーの夢が姿形を持ったものであり、パレッタも、それを創り出し彩る手伝いをしたのだという。
(おそらくこれは、PC上のペイントツールなどでロボットの筐体の姿を描いたということを示唆しているのだと思われる)
しかし、そのライトナーは夢が詰まったロボットの姿形を破棄してしまったらしく、そうして捨てられたロボットの筐体はサイバーワールドではクイーンの館の地下階へと放置されていた。後にスパムトンが何らかの理由でその存在を知り、悪用を企てたのだと語られている。

このロボット、既に何度も挙がっている通り、見た目はUNDERTALEメタトンNEOの姿によく似ている。ということは、その「とあるライトナー」とは、DELTARUNEの世界のアルフィーかメタトンなのではないかとファンの間で推測されている。
DELTARUNEはUNDERTALEと世界観を共有していないとされており、アルフィーはオタク気質な学校の先生である一方、メタトンはアイドルとは程遠い引きこもりになっている。どちらの場合でも「ペイントツール等で自らの夢を描いた」という行動には違和感がない。
ただし、この点の真相については、現在は公式では明かされていない。

  • 1997
スパムトン本人曰く、が好きな年は1997年。
これはスパムメールの規制が開始された年だから、と考察されている他、1997年にアメリカで発売された「BIG SHOT」という炭酸飲料水も関連していると言われている。
この商品、アメリカンフットボール選手「マイク・ディトカ」が出演するテレビCMがあるのだが、スパムトンとの会話中、 マイク という名前に対して何かと消沈する様子がうかがえる。曰く「 テレビの言うことを信じるな、あの男ヤバい 」。それが意味するところは不明であり、ファンの間ではこれまた考察が捗っている。
……ところで、これは全くの余談だが、Chapter2はテレビがつきっぱなしのクリスの自宅内で闇の泉が生まれる描写で物語が終わっている……

裏技

  • BIGショット連射/スパムトンブチギレモード
スパムトンNEO戦にて、Enterキーを押しながら弾を発射するとBIGショットの挙動にバグが発生し、BIGSHOTが無制限に撃ち続けられるようになる。
ただし、この不正を行うとスパムトンNEOが激怒し、攻撃力や一部の攻撃パターンがBIGに強化されてしまう。
実はこの裏技、初期のバージョンでは戦闘が楽になる「バグ技」であった。その存在を知った作者のToby氏はバグ技を使えなくするのではなく、使用回数をひそかに計測するようにしておいた後、
スパムトンNEOが反応して強化されるという順番でゲームをアップデートしていたのだ。なんともマニアックで粋な対応である。
コンシューマ版ではショットボタンの割り当てが一つしかないため、この裏技は使用不可能。PC版限定の技である。

  • [[F1を押す]]とヘルプ
スパムトン戦にてたまに彼が口走るこのセリフに従い、スパムトンとの戦闘中にキーボードのF1キーを押す(コンシューマ版の場合は右スティックを押し込む)と、実際に天使に扮した小さなスパムトンがクリスらに舞い降りてこちら全員のHPを回復してくれる。
F1キーは通常Windowsにおいてヘルプ画面の表示に割り当てられているが、これの場合本当にスパムトンが戦闘のヘルプをしてくれるというわけ。
エフェクトはゲームFINAL FANTASYシリーズに登場する蘇生魔法、レイズ系のエフェクトのパロディ……なのだが、見た目が見た目だけに全体瀕死攻撃のこころないてんしの方を思い浮かべる人もいる模様。
実際にはスパムトンNEOとの激戦の中( 隠しルートでのタイマン含む )だろうが律儀に回復してくれるのでありがたく利用しよう。ただし使えるのは各戦闘中一回まで。

余談

  • スパムトンの手口
スパムトンは「商談」にはなるべく仲間を交えさせたくないらしく、スパムトンとの交渉・"商談"は基本的にクリス1人の状態で行われる。
システムやストーリーの都合上のものであるが、そもそも商談において相談する相手を話に加えさせず判断力を低下させるというのは悪徳商法でよくある手段でもある。

  • スパムトンは働き者?
Chapter2だけでもスパムトンは中ボス、ショップ店員、さらには裏ボス、分岐ルートにまで赴き務めを果たしており、UNDERTALEやDELTARUNEのキャラクター中でもトップクラスに役割が多い。

TobyFox氏の作品で他にこれだけ多彩な役割を担っているキャラクターといえば、UNDERTALEのカメオ出演的なジョークキャラクターテミーがお馴染み。自称かくしボス、NPC、ショップ店員あと美術アシスタントなど、強烈なインパクトを伴い様々な役割を担っている。

  • 持ち物がいっぱい
通常だとスパムトンNEO撃破後、戦利品はそのままインベントリへと加わるが、この時対応する装備の所持数がいっぱいだと彼は再びスパムトン構文で激怒。アイテムの姿のまま楽屋(画面外の宝箱)へと帰ってしまう。
このイベントが起こった場合、近くの通路の宝箱(←楽屋)から戦利品は入手可能なので焦らないように。

  • BIG SHOTに隠された台詞
スパムトンNEO戦のBGM「BIG SHOT」では、「NOW'S YOUR CHANCE TO BE A BIG SHOT」という台詞が度々差し込まれているが、それ以外に、BGMに紛れて長台詞が聞こえてくる箇所がある。(1:08~くらい)
BGMが激しいので正確に聞き取ることが困難であり、公式からの解説もないため、多くのプレイヤーたちが内容の解析に勤しんでいる。
とある海外有志によると、台詞は以下のようになっているとのこと
※繰り返すが、公式の情報はないため、これが正解とは限らない点はご了承されたし。
Think he's coming for me,
answer the phone.
Can't explain till you're all alone.
Pull the strings and make them ring.
Until your heart can't stop breaking up.
Think he's coming for me,
answer the phone.
Can't explain till you're all alone.
Pull the strings and (make them ring)
Tell you what, you [[BIG SHOT]]!


  • UNDERTALEの間違い電話
前作UNDERTALEには主人公の携帯電話に間違い電話がかかってくる小ネタがあるが、その中に、電話をかけた主が誰なのか不明なパターンがある。
* Hello!
* Can I speak to G...

* …
* あれ?

* ばんごう まちがえたかな…?

この電話の主が誰なのかは不明。また、誰にかけたつもりで間違えたのかも明らかにされておらず、判明しているのは上述の通り正体不明の誰かがGからはじまる何者かに電話しようとしていたということのみ。
このGという人物はガスター博士ではないかという説が定説だが、もしかするとスパムトン宛ての電話だったのではないかという説を唱えるプレイヤーもいる。
無論、この説が正しい場合は後付けということになるし、突拍子のない考察であるため、有力な説ではない。しかし一応、裏付ける理由はいくらか存在している。
 ・言うまでもなく、スパムトンは電話に深い関わりを持つキャラクターである。
 ・UNDERTALEとDELTARUNEは世界観を共有していないが、同一の見た目および名前のキャラクターは多数存在している。
  登場していないだけでスパムトンがUNDERTALEの世界に存在していた可能性も全くないわけではない。
 ・スパムトンは、自身の楽曲内等で英語を使って喋る。日本語版のUNDERTALEおよびDELTARUNEの世界で、英語を用いて会話するキャラクターは珍しい。
 ・スパムトンのフルネームはスパムトン.Gとされている。このGについてはChapter2内では特に意味を回収されていない。
 ・間違い電話の相手は珍妙な歌を歌い始めるが、スパムトンはそんな意味不明な相手の電話を受けすぎて気が狂ったのかもしれない。




  • UNDERTALEのキャラクターとの共通点
ここまで記載してきた通り、メタトンとの共通点が多いキャラクターである。
特に、スパムトンNEOはメタトンNEOと思われる筐体に乗り移った姿であることから、メタトンNEO由来の要素が多い。
以下に、スパムトンNEOとメタトンNEOに共通する要素を羅列。
 ・スパムトンNEOの首から下はメタトンNEOのボディに酷似している
 ・作中では失敗したが、EXへの形態変化がある
 ・スパムトンNEOとの戦闘時にはクリスのハートが黄色になり、ショットを撃てるようになる
 ・スパムトンNEOが繰り出す弾幕も、メタトンNEOとの共通点や類似点が多い
 ・非常に高い防御力
  ・ただし、スパムトンはNEOの売りは防御力と告げる。メタトンNEOはむしろ攻撃力が高い代わりに防御力は低い。実際、タイマンでは一撃で破壊されている
 ・スパムトンNEO戦で流れるアナウンスでは、観客という概念を意識し始める。ただし実際には、*観客は いない
 ・戦闘BGM「BIGの力」にはメタトンNEOのフレーズが盛り込まれている
 ・戦闘中に電話をかけるという行動

それ以外にも、メタトンとの共通点が多く見受けられる。
 ・~トン(~ton)という名前
 ・自己顕示欲が非常に強い
  ・尤も、メタトンは「ファンのため」に動いていたのに対し、スパムトンは完全に私利私欲という真逆の行動原理を持っている点は大きく異なっている
 ・物をセールスして売るという仕事
 ・専用楽曲が多い

一方で、スパムトンとぷんすかマネキンとの共通点や関連性を示唆する要素もある。
 ・初登場がゴミ捨て場
 ・戦闘BGM「BIGの力」にはぷんすかマネキンのフレーズが盛り込まれている
 ・ぷんすかマネキンは、Nintendo switch版UNDERTALEでミュウミュウのフィギュアの身体を乗っ取っている
  • 最後の最後で防御力を利用して戦闘を終わらせないようにする
とはいえ、ぷんすかマネキンとの関連は公式ではほとんど明言・示唆されておらず、DELTARUNEにはぷんすかマネキンは未登場。*5


  • サングラス「ディールメイカー」について
左右の色が違うサングラスといえば、執事長のパレッタも左右で色が違うサングラスをかけている。しかし、その着こなし具合は客観的に見ても天と地ほどの差がある。(パレッタのほうが着こなし上手、という意味で。)
スパムトンと直接関係があるかは不明だが、パレッタは自身の身だしなみについて「このスタイルをマネされようとして 見事に撃沈された方は 数知れず」と述べている。

  • 似ているキャラクター
スパムトンについて、メガネやかぎ状に尖った鼻、怪しげなにやけ口など、イナズマイレブンシリーズ五条勝によく似ているとネタで言われているらしい。


  • 謎の顔
通常ルートで「ブランクディスク」を回収すべく攻略する事になるクイーンの館の地下のパズルだが、Chapter2屈指の難関であるコーヒーカップが出現するシーンで左端の方をよくよく見ると、不気味な笑顔を浮かべた謎の顔が一瞬だけ浮かび上がる。単なる演出だったのか、それとも……。



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最終更新:2024年04月21日 15:26

*1 非常に欲張りで、やりかたがずうずうしいこと。

*2 この時の台詞を注意深く読むと、「『ファンキーなムシケラくん』と称されるクリス以外の何者か」が「ブランクディスク」を持ってきたかのような発言をする。果たしてその『ファンキーなムシケラくん』とは一体…?

*3 どっかのKaRma状態よろしくスリップダメージ。ただしHP減少は55で打ち止めとなる。ところで、55をローマ数字に直すとLⅤとなるが、Toby Fox作品でLVといえば…

*4 言語を英語に設定していると、他の仲間は「Kris」が呼んでいたのに対して、ノエルは「You」が呼んでいる。Aルートの凶行をノエルに強いていたのは果たして…

*5 一応、CHAPTER2においてナプスタブルークの家を訪れると、ぷんすかマネキンに取り憑いていたと思しきガラの悪い人物に応対される。彼がアンテにおけるぷんすかマネキンかどうかの確証はないものの、メタトンと同居していることや、メタトン同様にナプスタブルークを「ブルっち」と呼んでいることなどから、アンテ時代から散々言われていたこの三者の関係にはほぼ答えが出たと言ってもよいだろう。