腐った肉
- 満腹度 :4
- 隠し満腹度:0.8
- スタック数:64
通称ゾンビーフ。
ゾンビ系のMob(ゾンビ、ドラウンド(溺死ゾンビ)、ハスク、村人ゾンビ、ゾンビピグリン(ゾンビ化ピグリン)、ゾグリン)が高確率でドロップする。洞窟やピラミッドのチェストにもハズレ枠として入ってたりする。
落とした本人の肉か、はたまた生前に持っていた食料の成れの果てか、どっちにしても食べたくはない……。
食べると満腹度を回復するが、80%の確率でデバフ空腹が発動してしまう。腐った肉食べても腹痛にならず余計に腹が減るとは一体
空腹による効果は「時間経過で消費する満腹度が増大する」というもの。食べた直後にミルクを飲んでデバフを打ち消せば、ノーリスクで使用可能。完全に2マスに隠れて食べるのも手。
食料を確保できるようになった後は用無しになると思いきや、職業が聖職者(司祭)の村人との取引で、エメラルドに交換可能。ペットのオオカミも平気で食べるので与えても良し。
Java版にのみ存在する、一度でも死んだらそのワールドが削除されて終わりな『ハードコア』モードでは、冗談抜きに序盤の生命線となり得る。
生の兎肉
- 満腹度 :3
- 隠し満腹度:1.8
- スタック数:64
ウサギを倒すとドロップする。
ウサギ自体がすぐ逃げる上に素早いため倒し辛く、ドロップしないこともあるうえ、且つ回復量も少ないため積極的に狙われる事は少ない。
ちなみに、ウサギは野良状態のネコや野生のオオカミ、キツネといった天敵となる動物が多いため、フィールド上に落ちている事が割とある。獲物を殺しておいて肉を食わない肉食獣とは一体…
焼き兎肉
生の兎肉をかまどで焼いたもの。
キノコとボウルでクラフトすることでウサギシチューを作れる。
回復量こそ増えたものの、焼いた肉系の中では最も低く、上述の通りウサギを倒す手間を考えるとメインの食糧にはし辛い。
生の鶏肉
- 満腹度 :2
- 隠し満腹度:1.2
- スタック数:64
大人のニワトリを倒すとドロップする。
回復量が微少な上に、30%の確率で空腹の状態異常が発生してしまうが、これは現実の鶏肉に高確率でカンピロバクターが付着していて生食厳禁であることの再現だろうか。いずれにせよ焼いて食べるのを強く推奨する。
ニワトリ自体は繁殖が非常に簡単で、卵を利用した自動化もさせ易いのが強み。ハーフブロックの隙間で孵化させ、成長した大人だけ頭が埋まって自滅する性質が有名か。
オオカミの繁殖にも使用可能。
時々、フィールド上に落ちている事があるが、それはニワトリがヤマネコやキツネに襲われた形跡である。
また、飼いならしたネコと一緒に寝ると、起床時に持ってきてくれている事もある。って、殺めてきたんか
焼き鳥
- 満腹度 :6
- 隠し満腹度:7.2
- スタック数:64
生の鶏肉をかまどで焼いたもの。回復度が大きく上昇している。当然、状態異常は発動しない。
そしてニワトリの繁殖及び自動化が比較的簡単に行えるので、これをメインの食糧にしているクラフターも少なくない。
また、ニワトリを炎上ダメージで倒すと直接これをドロップする。
自動化の際に組み込めれば焼く手間も省けて便利だが、焚き火を踏ませる方法はアップデートでできなくなってしまった。
↑の窒息トラップを溶岩に置き換える方法が有名だが、安定しない人は生肉で妥協するのも手。
生の羊肉
- 満腹度 :2
- 隠し満腹度:1.2
- スタック数:64
ヒツジを倒した時にドロップする肉。アップデートで後から追加された。
ヒツジ自体には、必需品であるベッドを作成するための材料となる羊毛をドロップするので、そのおまけと考えるクラフターは多い。
そして物資が安定してくると、ヒツジは倒してランダムドロップを狙うよりも、はさみを使用して確実且つ半永久的に羊毛を得るようになるため、取得する機会は少なくなる。回復量も生の鶏肉並みに少ないので尚更である。
ちなみに、フィールドを散策していると覚えのない羊肉(と羊毛)が落ちていることがあるが、それはたいてい野生のオオカミがヒツジを倒した痕跡である。
焼き羊肉
- 満腹度 :6
- 隠し満腹度:9.6
- スタック数:64
生の羊肉をかまどで焼いたもの。回復量が大きく増えており、特に隠し満腹度の回復量はかなり多い。
とは言え、前述のようにヒツジには羊毛の供給源としての役割の方が大きく、同じ条件で繁殖できるウシの肉の方が回復量が多いため、メインの食糧にするにはし辛い。
生の豚肉
- 満腹度 :3
- 隠し満腹度:1.8
- スタック数:64
ブタを倒した時にドロップする肉。生食しても特に害は無いが、例によって焼いて食べる方が良い。というか現実では鶏肉以上に生食厳禁な肉である
ネザーにのみスポーンする猪型のmob・ホグリンからもドロップする。
水が存在できないネザーではベリー以外の作物がまともに育てられないため、豚肉はネザーにて現地調達できる貴重な食料なので、もし食糧が尽きた時には助けになってくれる。
しかし、ホグリンは攻撃力が非常に高いので肉欲しさに腹を空かせていては本末転倒というもの。トラップでも作らない限りはあまりおすすめできない方法ではある。そもそも食料を碌に用意せずに過酷なネザーへ進出する時点で、どんな末路を辿るかは火を見るよりも明らかだが。
焼き豚
- 満腹度 :8
- 隠し満腹度:12.8
- スタック数:64
生の豚肉をかまどで焼いたもの。豚やホグリンを炎上ダメージで倒してもドロップする。
満腹度、隠し満腹度共々、非常に高い回復量を誇る。そのため、牧場を作ってメインの食糧としているクラフターは多い。
ステーキも同じ回復量であるため、ウシとブタのどちらをメインにするかはプレイヤー次第である。
生の牛肉
- 満腹度 :3
- 隠し満腹度:1.8
- スタック数:64
ウシを倒した時にドロップする肉。
例によって焼いて(ry
ステーキ
- 満腹度 :8
- 隠し満腹度:12.8
- スタック数:64
生の牛肉をかまどで焼いたもの。スマブラでもアピール等で食べる。
その回復量は焼き豚と同じく高い数値であり、メインの食糧最有力候補の一つ。
ウシは倒すと肉だけでなく本や額縁、革製防具や取引材料になる革をドロップするため、副産物があるのも魅力。
生きたウシ、ムーシュルームからはバケツを使えばミルク入りバケツ(ミルク バケツ)も採れるので有用性が高い。
生鱈
- 満腹度 :2
- 隠し満腹度:0.4
- スタック数:64
鮮魚その一。水中を泳いでいるタラを倒すか、釣りで手に入る。Java版のみ生成される釣り人の家のチェストに入っている事もある。
家畜系Mobと違って養殖ができないため、数を集め辛い。
釣りを多くやっているといつの間にか溜まっている事が多いものの、メインにするにはちょっと辛い。
シロクマ(ホッキョクグマ)のドロップアイテムでもあり、氷のバイオームを拠点にすると割と手に入る
ガーディアントラップを利用していれば、その副産物として大量に確保している事もあるので、そのような場合は一考の余地あり。
釣り人の職に就いた村人との取引で、エメラルドに交換が可能。
また、水中を泳ぐイルカに与えると、最寄りの難破船または海底遺跡に向かって十数秒程度泳いで行く。難破船や海底遺跡には珍しいお宝が入っている(事もある)チェストが隠されているため、生鱈のメインの使用方法はこちらと言ってもよい。
ネコ及びヤマネコを懐かせたり、ネコの繁殖にも使用できる。
焼き鱈
生鱈をかまどで焼いたもの。
回復量は上がったが、上述の通り集め辛いのでガーディアントラップを使っていない限りはメインの食糧には向かないだろう。
Java版では砂浜と雪の降る砂浜に生成される、埋もれた宝のチェストに入っている事もある。
生鮭
- 満腹度 :2
- 隠し満腹度:0.4
- スタック数:64
鮮魚その2。水中で泳いでいるサケを倒すか、釣りで手に入る。こちらも生鱈同様、Java版のみ生成される釣り人の家のチェストに入っている事もある。
同じく繁殖させられないので集め辛い。
こちらも釣り人の村人との取引が可能。
ネコ及びヤマネコを懐かせたり、ネコの繁殖にも使用できる。
焼き鮭
- 満腹度 :6
- 隠し満腹度:9.6
- スタック数:64
生鮭をかまどで焼いたもの。焼き鱈よりも回復量は多い。
釣りを多く行うクラフター以外には向かない。
Java版ではこちらも焼き鱈同様、埋もれた宝のチェストに入っている事もある。
熱帯魚
- 満腹度 :1
- 隠し満腹度:0.2
- スタック数:64
タラやサケ、フグ以外の魚を倒すとドロップする。どの見た目の熱帯魚でも、ドロップ時の見た目は全てクマノミになる。釣りでも偶に釣れる。
ご覧の通り、回復量が少ない上に焼いて調理する事もできない。また既に死んでいるので、水中に放して鑑賞することもできない。
余談だが、Minecraftに登場する生きた熱帯魚の見た目は、なんと3000種類を超える。そのどれもがカラフルなので、アクアリウムや水族館を作ると中々に映える。捕まえるには、バケツを使うこと。
バケツで捕まえた熱帯魚はウーパールーパーの繁殖に使用できる。
フグ
- 満腹度 :1
- 隠し満腹度:0.2
- スタック数:64
丸く膨らんだ体に棘の生えた魚の一種。どう見てもハリセンボンだろこれ泳いでいるものを倒してドロップさせるか、釣りで入手できる。
食べても回復量が熱帯魚並みに少ない上に、空腹、吐き気、毒と三つものデバフが発動してしまう。
では完全なハズレアイテムかというとそうではなく、水中で長時間の活動が可能になる水中呼吸のポーションの材料となる、大変有意義なアイテムである。
いずれにせよ、食糧には向かないという事に変わりはないが。
ちなみに、普段は小さな姿をしており、プレイヤーが近付くと大きく膨らんで棘を展開させる。そしてこの状態で触れると刺されて毒のデバフに掛かってしまうので、注意が必要。もうハリセンボンですらない。ゴンズイか何かじゃないのか?