登録日:2014/05/31 Sat 18:28:58
更新日:2025/02/11 Tue 21:54:18
所要時間:約 45 分で読めます
Minecraftとは、NotchことMarkus Persson氏が作成しMojangがリリースしているサンドボックス型
ゲーム。通称「
マイクラ」。
現在ではマイクロソフトがソフトの権利と開発スタジオの「Mojang」を買い取っており、バージョンアップによるサポートが数年にわたって行われている。
概要
自動生成されるオープンワールドが舞台。
全ての地形は立方体のブロックで構成されており、レゴブロックのように壊したり設置したりすることができる。
ツルハシや
シャベルといった道具を使って殆どのブロックを叩いて崩せる他、ブタや牛などの温厚な動物がいたり、逆に
ゾンビ等の敵対的なモンスターもいる。
モンスターはこちらに迫って攻撃してくるので、無抵抗ではこちらの体力が尽きて死んでしまう。剣で斬って倒すのが基本だが、他にも弓矢等の遠距離武器を使ったり、罠を作って引っ掛けたり、最悪適当な道具や素手でバシバシ殴ったりといった手段でも倒すことができる。勿論、無理に相手をせずに
逃げるのも立派な戦法。
モンスターの攻撃以外にも、高いところから落ちたり、炎や溶岩に触れたり、水中で息が切れたり、砂等に埋まったりといったことでもダメージを受けてしまう。ただし、これらは自分だけでなく敵味方問わず他のキャラクターにも当てはまる。
その場合は食べ物を食べて満腹になれば自然に回復する。逆に空腹が続くとダメージを受けてしまうが。
しかし、覚える基本操作は至ってシンプル。
ブロックは道具で叩いて壊して回収したり設置したり。MOBは乗り物等に利用したり狩って食料にしたり、敵として退治したり…これで基本的に完結する。
ブロックを集めて建築・洞窟や
ダンジョンに挑む・ひたすら旅をする・スローライフを始めると何でもあり。
ラスボス的なモンスターもいるが、あくまで目的は自分で決める
ゲームなのだ。
人や動物といったキャラクターも全て四角いテクスチャで表現されており、シュールながら一目で伝わる秀逸なデザインに魅せられる人も多い。
この辺は一見に如かずということで、とりあえずネットで調べるなりして実物を見てみるが吉。
世界の広さは最大で地球8個分ぐらいと無限も同然。
地形や気候を決定する「バイオーム」や建造物にも相当な種類があり、そのやりこみ度の高さは行きつく先を知らない。
あらゆるものがボクセル(
ドット絵キューブ)でできているため一見シンプルに見えるが、実際は広大な地形を生成したり、大量のキャラクターや物体を同時に動かしたりするので、高性能なPCやゲーム機でないと動作が重くなりやすい。
ベータ版時代からプレイ人口が右肩上がりを続け、2011年11月19日(日本時間)に正式版ver1.0が公開された後も精力的なアップデートを続け、2021年4月時点で2億3800万本という驚異的な売り上げを叩き出している。
RTA界隈でも最大手種目の1つとして名高く、Speedrun.comのアクティブ走者はPC版(後述)の場合2021年10月時点で600人を超える(因みにあの
スーパーマリオ64ですらアクティブ走者は同時点で500人に満たない)。
マインクラフトの大ヒット以降、様々なマインクラフトライクなフォロワー(ドラクエビルダーズ等)が生み出された「サンドボックスゲーム」の金字塔的な作品といっても過言ではない。
ラインナップ
同じバージョンでもエディションの違いで細部のゲーム性やルールが異なるので注意。
Java Edition
旧「
PC版」。その名の通り、プログラミング言語のJavaで作られている。
現在では
PCにも統合版はあるので単に「PC版」と呼ぶと混乱を招く恐れがあるので注意。
もっとも、多くの場合は統合版=ゲーム機やモバイル機種向けを指しているだろうが…。
かつては全ての最新機能が使える最上位バージョンだったが、現在では統合版のバージョンも追い付いている。
昔はグラフィックの割には重いといわれていたが、現在では
パソコンの性能の進化により、まあまあ低スペックでも動くようになる。
他のエディションと大きく違う点は以下の通り。
ユーザーによる新たなブロック、新たなMob、新たなバイオーム…等は序の口で、ゲームのルール追加やプレイ快適性を向上させるもの、アドベンチャー要素を増やすものなど多種多様。
MODLoaderと呼ばれる個別のMODの導入・除外・競合管理が容易なMODも早くから登場しており、好みの組み合わせの自由度もそれなりに高い。
正確にはJava版と統合版の違いではなく、PC上での仕様とそれ以外の違い。
PC以外ではオリジナルの追加が不可能または非常に手間な要素。
基本1ブロック16x16の解像度の世界に128x128以上の桁違いの外観を追加できる。
もちろんPCのスペックに依存する事になるが、現在であればエントリークラス(補助電源不要レベル)のグラボでも64x64くらいならサクサク動き、これだけでも未知の世界に変わる。
ファンシーなワールド、現代的な建築の外見、ダークな雰囲気から
スチームパンクまで自由自在。海外フォーラムでも盛んに公開されている。
構造を理解すれば自作も簡単。何も全てを作る必要はなく、特定のファイルだけ用意すればデフォルトパックに用意した都度上書きされる形になる。
人によってはグロく見えるブロックを差し替えたり、暗くて視認性の悪いブロックを明るくしたり好みに調整することだってできる。
かつては
テクスチャパックと呼ばれていたが、フォントや音声の定義まで含まれるようになりリソースパックと名を変えている。
怖い声・ウザい外見をした一部のモンスターだけを可愛く変更なんて事も。
気に入らない村人の顔も可愛くできるぞ!
一般にシェーダーパックとも呼ばれる。MODの一種だが、明確に独立したパックの一つ。
名の通り「太陽光からの影を追加する」MODから始まり、光源、水面などがリアル寄りに描写されるようになるもの。
特に水面がゆらめく様子や、それに反射する遠景、風で揺れる草木などは圧巻の一言。
リソースパックとの組み合わせで真価を発揮するが、デフォルトの世界だけでもとてつもない変化となる。
ワールド紹介などで美しい映像を撮る場合もコレが欠かせない。
勿論その分強烈なマシンパワーを必要とする。
これもMODの一種だが、様々な機能の追加によるマルチプレイの快適性は圧倒的で、
荒らし対策や自動バックアップ、チャット機能の拡張といった参加者の管理コストの低減のほか、ウェブ上でのリアルタイム公開、ワールドのチャンク単位の管理、果ては複数同時に個別のワールドを作ったりそれらを行き来するワープポータルの作成、独自コマンドの個別権限の付与など挙げればキリがない。
当然
マルチ対応のMODであれば(参加者に同じMODを要求されるが)大幅に追加されたワールドを遊ぶ事ができる。
- Intel Core 2 Duo + NVIDIA GeForce 8400 GSの化石
バージョンを1.8に落として、Optifineを入れたりして設定を若干妥協すれば遊べるようになる。(その前にこの世代だと電源が危ない時期なので買い替えたほうがいい)
- Intel Core i5 3230M + Intel HD 4000(CPU内蔵GPU)のような業務で使われてた中古の格安ノートパソコン
少し古いバージョンなら余裕で100fps越え。シェーダーもギリ行ける。
- AMD Ryzen 3 2200G + AMD Radeon Vega 8(CPU内蔵GPU)の最近の家庭用コンピューター
大体余裕。シェーダーも大丈夫だが、本格的にシェーダーを動かすとなるとグラボを購入すべき(目安はGeForce GTX 1660以上)。
お値段は3980円で統合版とセット。買う前にアカウント登録が必要。
また、大抵大丈夫だと思うが、自分のパソコンで動作するかどうかを確かめるためにトライアル(無料)をするのが推奨される。
難点はできる事の拡張性に比例してPCの知識が必要になる事。値段も高め。
特にMODに関しては大抵のゲームに漏れずユーザー間で発展を続けてきた文化であり、当然公式は動作を保障しないし全て自己責任である。
しかもバージョンアップ=MOD再対応要求が頻繁なのでお気に入りのMODがいつフェードアウトするかわからない。
リソースパックも自作するにあたって公式マニュアルは無いし、基本的には手探りである。PCに慣れていなければお話にならない。
統合版(Bedrock Edition)
かつては「Pocket Edition(PE)」という名前でスマホ向けに作られていた軽量なバージョンであり、機能もJava版に比べれば限られていた。
しかしPEが爆発的な人気を博すにつれて次第に機能が強化されていき、最終的にJava版と遜色ないゲーム内容にまでアップデートされる。
それと同時に各ゲーム機やWindows10以降のストアアプリとしても移植され、「Poket Edition」の名称が外れることとなった。
長所はゲーム機の枠を超えたマルチプレイが可能な他、どのハードで遊んでいても遊べること。
特にJava版と違い知識や運用の手間をかけずに遊べるため、マルチプレイにおいても手軽さで大きく上回る。
電池や処理性能とのトレードオフにはなりやすいが、Switchやスマホ版ならテレビやモニターがなくともプレイできる。
一応スマホではタッチ操作もできるが、キビキビ動きたいならゲームパッドを用意した方が無難。
難点は拡張性が極端に低いこと。
アドオンによる追加はある程度できるが、組み合わせはほぼ不可能。
また、C++は一般的にJavaより動作が軽いはずだがマイクラの場合はむしろ重く、
バグや不安定な挙動も多め。
さらに
Nintendo Switchの統合版などは最適化が十分できていないことがうかがえ、しょっちゅうエラーを起こすことも。
他にも日本語翻訳がJava版から無意味に変更されており、疑問符がつくアイテム名や謎の命名規則が散見される。
名称はver1.20.10にて大半のものがJava版と統一された。
柵だったり木の柵だったり柵のゲートだったり滅茶苦茶だったものが解決した。
一方あれはあれで味があったと懐かしむファンも増えた。
が…ver1.20.80以降は、再び異なる名称が増えてしまっている。
それって、意味ないんじゃ…
更に、ver1.21.30にて、英語の名称がJava版と統一されたため、こちらの翻訳も全部同じになると思いきや、なんとほんのごく一部はJava版と異なる翻訳となってしまっている。
もう意味ないな
各ゲーム機エディション
そのゲーム機のためだけに作られているだけあって動作の安定性は随一だが、その分ワールドの広さ、配置できるMOBの数などに制限が多い。
PS4版はPSVRにも対応している。
最後まで残っていた「PlayStation4 Edition」も統合版となり、これですべて統合版の配信とともに役目を終えたのでアップデートを終了した。
その他のバージョン
旧PEベース。
Raspberry Piという低価格なシングルミニボードコンピューター向けに作られていた、
Linux用の無料版。
基本的にワールドの広さは有限、サバイバルモードは無し(一応サバイバルモードを追加するModはあるのだが)Mob無し、バージョン更新無し、と機能が縛られている。
唯一の長所だが、プログラミングに標準で対応している。
PythonやScratchから発せられる命令を、そのままこのPi版の世界で形成することが可能。
Javaで作られた、Notchの4KBコンテストでの優勝作品。
4Kは解像度の4Kではなく、「4
KB」の4Kである。(基本的にそれ以上でもそれ以下でもない)
マルチプレイは不可能。Mobも居ない、ブロックは5つのみ、ワールドは滅茶苦茶、荒い解像度、
セーブ、ロードもなし、置けるブロックは草のみ、タイトル画面もあるわけない、空は真っ暗、明るさという概念もない。という、本当に何もない。それだけのバージョンである。
今は遊べないようだ。
Classicほどではないが、かなりバージョンの古い
体験版。
インストールは公式の体験版より楽。だが、最近のPC向けに最適化されてないので重い。
初期設定
ワールド新規作成時、世界を構築するための設定をある程度いじることが出来る。だがワールド生成時の地形等は基本的に完全ランダム。
世界を構築する値と言える「SEED値」を指定することである程度のコントロールは可能。
ゲームモード
現行では4つのモードが導入されており、それぞれ違った楽しみ方がある。
探索・採掘・クラフティングなどの要素を楽しむモード。一番基本のモードとも言える。
体力と満腹度による明確な生存・死亡要素が存在し、モンスターも容赦なく攻撃してくる。
かつてはJava版限定だったが、統合版でもver1.21.40より追加された。
基本はサバイバルと同じだが、難易度ハード固定、かつ
一度でも死亡するとワールドデータが削除されるオワタ式モード。
このモードで数年間に渡ってワールドを発展させ続けたプレイヤーもいるそうな。
なお、ワールド削除の代わりにスペクテイターモードへの移行を選ぶこともできる。
LAN公開でコマンドONにしてサバイバルに書き換えれば復活できるのは内緒
単純にワールドを楽しむためのモード。適正ツールでなければブロックの破壊ができない。
初期選択は不可能で、他モードプレイ中にチートコマンドで変更した場合のみ有効化される。
下記のクリエイティブで作成した世界を文字通り冒険するのが主な遊ばれ方。
建築やモノづくりに集中したい貴方のためのチートモード。
どんなブロックも一撃破壊出来、空中浮遊もお手の物でどんなアイテムも使い放題。
岩盤を貫いて奈落に落ちたりkillコマンドを使わない限りは死なない。
かつてはJava版限定だったが、統合版でもver1.19.50より追加された。
ワールドを
幽霊のように建物を通り透けながら移動できるうえに空も飛べるが、攻撃、破壊、建設など世界への干渉は一切不可能。
PC版のみエンティティ(MOBや防具立て等の動作物)をパンチすると憑依し、その視界を楽しめる。
ワールドタイプ
Java版のみ存在する、ワールドの種類を左右する設定。現行では4つのタイプが存在する。
様々なバイオームや建造物、村を含んだワールドを生成する。一番ポピュラーなワールドタイプといえる。
まっ平らな世界。見渡す限り地平線で、設定を弄らなければ平原だけの世界となる。
掘ってもすぐ岩盤で資源が全く無いうえに
スライムも湧きまくるので、主にクリエイティブモード用。
一応は村程度は生成されるので生活出来なくもない。
デフォルトの地形を8倍に引き伸ばしたワールドタイプ。マップ一面に山岳や
海が広がるという光景も珍しくなく、運次第で資源には困らないであろうワールドタイプとも言える。
うっかり砂漠や海でスタートした場合は残念でした。
1.7プレリリースで導入されたワールドタイプで、高低差の激しい地形を生成する。地形生成には高いPCスペックが要求されるので注意。
難易度
マイクラにおいて難易度は敵性MOBのスポーン及び被ダメージ量に影響する。
敵MOBの攻撃力やスポーン頻度、武器の装備確率は難易度が上がるほど激しくなる。
逆に言えば、たくさんの敵が湧く高難易度ほどアイテムを集めやすい。
難易度はロックすることが可能だが、一度ロックすると二度と変更できなくなる。開幕ハードにすれば疑似ハードコアに。
敵性MOBが全ていなくなり、敵にやられることがない文字通り平和な難易度。体力は
自動回復し、空腹度も下がらないので、よっぽどの状況でない限り死ぬことはない。
但し一部中立MOBの敵対化や溶岩ダイブや高所からの飛び降り等はきっちり死ぬので油断は禁物。
また、
敵のドロップでしか手に入らないものも存在するため、サバイバルを楽しみきるならできる限りイージーにステップアップしたい。
逆に言えば初心者はこちらで操作に慣れる・装備を整える等してから難易度を上げると良いだろう。
何なら敵から素材を集めたい時だけ難易度を上げるというのも手である。
またモンスターの攻撃力は難易度に比例し、高いほど一部モンスターの攻撃性能も上昇する他、一部個体はエンチャントされた装備を携えるようになる。
ちなみに、構造物に固定スポーンするタイプのMOBは、種類によっては一回ピースフルでロードされると消滅したまま二度と同じ場所には出てこない。実績やドロップ品が欲しい場合はピースフルのまま出現場所に近寄らないように。
ピースフル以外の3つの難易度では敵モンスターがスポーンし、時間経過で満腹度が減少。底をつくと徐々に体力が減り始めてしまう。
イージー・ノーマルでは空腹で体力を全部奪われることはないが、一定値を下回るとダッシュができなくなって危険なので食料源の確保が必須。
バニラ環境で最も高い難易度。非常に死にやすく、まず初心者が手を出して良い難易度では無い。
+
|
ノーマル以下との差 |
- 空腹ダメージで体力がゼロまで減る(餓死)
- スケルトンの射撃精度がゴルゴ13化
早々に盾か弓を作らなければ一方的に撃ち殺される
- 敵性Mobのスポーン数・武装確率上昇
ドラウンドのトライデント装備率も上がり、水上でも死の危険が伴う
- Mobの攻撃力がノーマル比で約1.5倍に上昇
- 略奪隊が拠点のすぐ近くに出現するようになる
- ゾンビが木製ドアをブチ破るようになる
同時にゾンビに殺された村人は確定で村人ゾンビに変化
- ゾンビがプレイヤーに攻撃された際に周囲に増援ゾンビを呼ぶ確率が上昇
- クリーパーの起爆範囲と火力が向上
多少離れても自爆するため相対的に盾の重要度が上昇
- クモが確率で透明化等のポーション効果を伴って出現
Etc.
|
この通り通常以上に殺しに掛かって来るので、最低でもノーマルでダイヤ一式揃えてエンドラ討伐するくらいの実力は必要である。
デメリットばかりでもなく、モンスター出現率上昇の恩恵で戦闘の機会が多く、ドロップアイテムの収集効率、及びトラップ系の稼働率は向上する。
この他にもオプションで村などの建造物の有無や、多少の木製ツールや食料、材木が入った最初期のお助け要素であるボーナスチェストの設置も設定可能。
昼夜と天気の概念も存在し、昼間はほとんどの敵性MOBが外で活動できなくなるが、夜はモンスターパラダイスとなる。
天気は晴れ・雨・雪・雷雨などがあり、雷雨は時間帯に関わらず敵MOBがスポーンするため要注意。
敵性MOBのスポーン条件は端的に言うと「明かりが全くない完全な暗闇」なので、松明などの光源を設置する事でスポーンを阻止出来る。地面に生える松明の群はマイクラ名物。
マイクラの1日は20分で構成されており、昼10分・日の入り1分半・夜7分・日の出1分半となっている。
夜はベッドで寝ることで安全に経過することができるが、羊毛(ウール)が無い場合ベッドを作れないので、最初にするのはまず材料である木材とヒツジの発見⇒羊毛の確保となる。
運良く村を見つけたならベッドを1つ失敬しよう
木から取れる板材(木材)はあらゆる場面で必要になるので、あって困るものでもない。というか小さな孤島でスタートしてしまうなどで無いと猛烈に困る。
+
|
番外編:この設定って何? |
- ・TNT(TNT 火薬)の爆発
- 文字通りTNTが着火・爆発しなくなる。残念ながらクリーパーの自爆は止められない。
- マルチプレイの荒らし対策その1。
- ・火の延焼
- 炎や溶岩が可燃物のブロックを焼き尽くしたり、直接着火しても燃え移ることはなくなる。アイテムの状態では燃えてしまう。
- マルチプレイの荒らし対策その2。
- ・リスポーンアンカー(リスポーン アンカー)の爆発
- 通常はネザーでベッドに寝ようとするなど、オーバーワールドやジ・エンドでリスポーンアンカーを登録しようとすると何故か大爆発してしまうが、これらが単に使えないだけになる。
- マルチプレイの荒らし対策その3。
- ・自然回復
- 満腹度が十分にあっても体力が回復しなくなる。食料が回復アイテムとして使えなくなり、回復や再生のポーションを飲むか、デスベホマする位しか回復手段がない大変マゾい設定。
- 特にポーションは相応の修羅場を潜らねば安定した製造が困難なので、これでハードコアモードなんて始めようものなら難易度が数倍に跳ね上がる。
|
ゲームがどうしても重い時は
クラフター最大の天敵とも言える「
処理落ち」。
これの手にかかれば普段なら余裕で倒せるゾンビでも突然
スタンドに目覚めたり、
瞬獄殺の使い手になったり、
質量を持った残像で矢を避けたりといった理不尽な現象を多数生み出し、多くのクラフターを全ロスとポルナレフ状態に陥れている恐るべき力学。
PC版でスペック的にギリギリの場合や、そもそもスペックの改善ができない据置機版の場合は設定やゲームの立ち回りを工夫するしかない。その中で有名な物を一部紹介。
設定編
プレイヤーが離れている間、作物の成長や動物の移動といった処理をどの程度の距離まで離れても続けるかの設定。これを遠くすると自動装置等は動かしやすい一方で処理が重くなってしまう。
Mobのスポーン位置も影響を受け、これを下げるほど自分の近くでスポーンするので敵の数は実質増えやすくなる。
こちらは単純にどこまで遠くの風景を表示するかの設定。特にメモリが少ない時向け。
- 「ファンシーな葉っぱ」「スムースライティング」をオフにする
前者は葉っぱの透け具合を減らし、後者は明るさの境目をぼかす処理を行わなくなる。湧き潰しを行う時にも目安がわかりやすくなるという地味なメリットも。
立ち回り編
捨てたアイテムやクリーパーに爆破された残骸を放置すると重くなる原因に。ゴミなら火や溶岩で燃やすなどして処分してしまおう。
複雑なトラップを放置したり、調子に乗って家畜を繁殖させすぎると重くなりがち。離れるときは仕掛けを止める、適度に間引く等の心がけを。
降雪は雨と比べて描画が重く、更に積雪が起きる都合でブロックが頻繁に更新されて重くなりやすい。海は水はともかく大量の海藻や複雑な海底の地形を読み込む為に重くなってしまう。
地形を爆破していくクリーパーは勿論だが、積雪や草などを踏み散らかす「ラヴェジャー」、クリーパーと並ぶ爆弾魔である「ガスト」や「ウィザー」、大量に分裂する「スライム」や「マグマキューブ」、元々重くなりやすい海洋な上に昆布やイカスミを散らかす「ガーディアン」等も相手にしていると重くなりやすい。
極力重くなる行動を起こす前に処理するか、裏技として設定で「タイルからのドロップ」をオフにすると壊れたブロックが一切アイテムとして落ちなくなる。ただし実績に影響はないがオンに戻し忘れると不便極まりないので要注意。
バイオーム
マイクラワールドを彩る要素。だだっ広い草原から広大な海、見渡す限りの雪原など多種多様。
気候にも特色があり、例えば砂漠バイオームでは雨は降らず、雪原バイオームでは雨が降らない代わりに雪が降る。
また降雪するバイオームでは屋根を設置していなかったり付近に光源が無いと水源が凍ってしまうので、地上での農耕はやや不向き。
また、寒冷地バイオームでやけに真っ白い雪ブロックがあったらそれは粉雪。
乗るとズブズブと体が沈んでしまう上、脱出できないと凍傷でダメージを受けてしまう。
粉雪を無効化する革の装備がない時は迂闊に立ち入らないように注意。見分けにくい分下手をするとマグマより怖い。
嵌まってしまった場合は急いで粉雪を掘るか水を掛ければ消せる。
しかし、革のブーツを履いていれば一転、沈まない上に潜ったり登ったりバケツで移したりも自由自在になる。
以前は無秩序な地形生成故に「ツンドラのとなりに砂漠がありました」というカオスな構成もままみられたものの、
バージョンアップにより間に平原や森や海を挟む等で、極端に気候が異なるバイオームが隣接することはなくなった。
サバイバルの基本
ブロックを壊す、木を殴る
何も持っていない状態で始まるので、まずはその辺りにあるブロックを壊してみよう。
例えば目の前に木があったとして、それを素手で殴り壊すと原木ブロックをドロップする。葉っぱブロックを壊すと確率で苗木を(
オークの木に限りリンゴも)落とす。
同様に土を叩けば土ブロックが得られる。
このようにして、ひたすらブロックを破壊して集めていくのがマインクラフトの最初の基本となる。
道具を作る
が、同じ要領で石を時間を掛けて壊しても何もドロップしない。ブロックには適正ツールがあるのだ。
基本的に土砂と木材系以外はパンチで壊しても入手できないと思って良い。
簡単なアイテム(2×2以内のレシピ)なら直接加工できるが、ツールは「作業台」というアイテムを使ってクラフトする。
作業台は木材4個で作れるので、素手で集めた原木を材料にして作ろう。
木は斧を使えば素早く壊せる。土もシャベルならより速く掘ることができる。
石は素手で壊しても何も落とさず、石のブロックを手に入れるにはツルハシを使わなければならない。
さらにツールは材料によって性能が異なり、木→金→石→鉄→ダイヤ→ネザライトの順で採掘速度と耐久度が上がり、壊して取得できるアイテムの幅が広がる。
逆に壊す速度が極端に遅ければ、それはたいてい壊しても何も落とさずに消えてしまうというサインである。
鉄鉱石を取りたくば石のツルハシ以上、レッドストーンや金鉱石は鉄のツルハシ以上、黒曜石が欲しければダイヤのツルハシが必須。
ちなみに金のツールだけは特殊で、採掘速度の速さと引き換えに耐久力が低く、少し使っただけで壊れてしまう。
あとこの世界を構成するブロックは一辺が1mあるんだとか。それを素手でぶっ壊しているマイクラの主人公…
そうしてツルハシを使って丸石や金属の原石がある程度手に入ったら、作業台を使って「かまど」を作りたい。
これはアイテムを加熱して精錬するためのツールで、金属の原石や生の食材と、燃料(木、燃やせる道具、石炭、溶岩など)を入れることでインゴットや焼き肉を生成できる。
中には意外な物を精錬できたりも…?
拠点を作る
デフォルトの設定で作業していると、間もなく日暮れがやってくる。
夜になると敵が出現してプレイヤーを殺そうとしてくるので、侵入を防ぐための安全な家を作りたい。
木や石材で建物を建築したり、穴や壁をくりぬいて洞穴に住んだりと、家にもさまざまなパターンがある。運良く村があれば居候しても構わない。
とりあえず最初は穴を掘るか、豆腐と揶揄されがちな直方体にドアが付いているだけの家で十分。
ただ難易度ハードだとドアも叩き破られるのでもう一段階塞ぎたい。
ゲーム開始直後の日没までがある意味最大の鬼門。それまでに拠点とベッドを確保するか、間に合わなかったら土の中で大人しく棒立ちして夜明けを待とう。この時下手に掘り進めてしまうとそこにもモンスターが湧く危険性がある。
家の中や周囲は、敵が湧かないように松明を並べて明るさを確保しよう。
余裕ができたら、作業台やかまど、ベッドやチェストなどの設備を家の中に置いていこう。
食料を確保する
難易度イージー以上のサバイバルモードでは欠かせない要素。リアル同様に飲まず食わずで作業し続けるといずれ走ることができなくなり、空腹でダメージを負ってしまう。
移動は元より回復の為にも食料源の確保は必須。
拠点の横で土を耕して草原や宝箱から調達した
り村から略奪してきた種や作物を植えて増やす・草原
や村から牛や豚、鶏を
拉致連れてきて畜産して肉を得る・川に突っ込んだり釣竿で魚を釣って焼いて食うも良し。
粗方の拠点を作り終えたら洞窟探索やらは後回しにしてでも食料生産に勤しもう。
動物が言う事を聞かない?そんな時は好きな食べ物で釣るという手がある。
例えばウシやヒツジなら小麦、ブタなら
ジャガイモやビートルート、ニワトリなら適当な種といった具合。好物なら見せるだけで一目散に駆け寄ってきてくれるぞ。
それでも寄ってこない動物はリードで引っ張る方法もある。
行商人や連れのラマがデスポーンするとたまに落としていくこともあるので会ったら観察してみてもいい。
難易度ピースフル前提なら最悪倒して奪っても構わないが。
探索し、戦う
世界を回っていると、たくさんの洞窟がある。
洞窟の中には外が昼間だろうと関係なく敵対MOBが蠢いているが、さまざまな資源も眠っている。
探索中の空腹に備えた食料、暗い洞窟を照らす松明などを用意して冒険に出発。
敵を倒せばアイテムや
経験値を得られる。
敵ごとに行動パターンは決まっているので、うまく攻撃を避けて倒していこう。
ちなみに無双ゲームでは無いので、集団に一人で突っ込むのは避けましょう。
道中の敵に苦戦するようであれば、鉄をかき集めて全身に防具を着込み、盾と剣と弓矢を携えて再挑戦しよう。
勿論、暗闇ドッキリを味わいたくなければ難易度を落として採掘に集中するのもプレイヤーの自由。
深い場所では触れると大ダメージ&長時間発火ダメージを受けるマグマが登場。これに落ちるとそこそこ防具を揃えていても死が見えるので、事前に水入りバケツ(水バケツ)で黒曜石に固めたり、ブロックで埋めておくといった対策を。
上や下に掘っていたら当たる危険もあるので、遭遇しても諦めずに直ぐに埋め直すブロックや水の準備を。
おっと、探索は帰るまでが本番です。
しこたま鉱物を抱えたまま迷子になり、モンスターに殴り殺されたりマグマダイブしようものなら目も当てられません。
探索時には目印の設置をお忘れなく。
特徴的な松明の置き方をするなり、採掘で見かける赤や白の石を道中に逆L字に立てるなりしておきましょう。
どうしても帰れない場合、ブロックを足元に積んで真上に向かって掘り進めば地上には出られます。
地上に出た場所が見知った場所とは限りませんが、そんな時の為にも先に『地図』を作っておきましょう。
可能なら二枚にコピーして拠点の額縁に飾っておけば分かりやすくなります。
村に行ってみよう
村に行くと、畑や干草の俵(干し草の俵)がある。話は変わるが、鍛冶屋の家にはチェストがある。その中には防具等(剣・鎧等)が入っているので村に着いたら、まずは鍛冶屋のチェストを開けてみよう。他にも村人と食べ物・物資等を取引出来る(村人が欲しい物資が必要)ので取引するのも良いだろう。
特殊なクラフト
マイクラの基本設備といえば作業台とかまどだが、探索を有利にしていくクラフト設備は他にもある。
一部を紹介。
経験値を消費して、武器や道具、防具などの「エンチャント」が可能になる。
エンチャントをすることでツルハシやシャベルの採掘速度を向上させたり、ドロップ数を上げたり、特定の敵性MOBに特効性をもたせたりと何かと便利になる。
使用には主に鉱石から手に入れるラピスラズリが必須なので、染料に使うかこれに使うかは計画的に
アイテムの素材によって付くエンチャントには傾向があり、金の
剣・ツルハシ・シャベル・鍬・
斧は最も良質なエンチャントがつきやすい。
また本にエンチャントを付けることも可能。後述の金床でツールに付けることができる。
意外にも、なんと明るさレベル7の光源になる。
アイテムとアイテム、またはアイテムと素材を組み合わせて耐久度を回復させることができる。敵を倒して手に入れた経験値はこれに使う。
また、エンチャントの本(エンチャントした本)を使えばアイテムにエンチャントを付与することが可能。この為司書さんから優秀な本が取引出来るようになるまで選別する通称「司書ガチャ」がマイクラ上級者の主な目的となる。
他にも、アイテムに名付けをするなんてことも。
余談だが、空中に置こうとすると下に落ちる。そしてそれに当たるとめちゃくちゃ痛い。
燃料やガラス瓶、その他さまざまな材料を使って、さまざまな効果を得られるポーションを作れる。
水中での作業や高所からの落下もへっちゃらになったり、即座に体力を回復できたり、透明になったりと種類はさまざま。
配置すると自動で動作できる電気回路のようなもの。
装置を遠隔操作したり、センサーと連動させたり、アイテムを移動したりと様々な操作ができる。
で、結局何すればいいの?
ラスボスらしき存在は果ての世界「ジ・エンド」に住むエンダードラゴン。
討伐成功後に出現するポータルに飛び込むとエンドロールが出るので、これがサバイバルにおいて一つの目標といえるかもしれない。
「ジ・エンド」と繋がるポータルは、オーバーワールドの何処かにあるエンド要塞という建物にある。
「エンダーアイ」というアイテムを使うとエンド要塞に向かって少しだけ飛ぶので、それが飛ばなくなった場所(大抵地下深く)を掘ればOK。
ポータルの使い方は、実物を見れば大抵の人なら予想がつくだろう。ここでもエンダーアイを使用する。
…問題はエンダーアイの入手方法。「エンダーパール」と「ブレイズパウダー」をクラフトして作るが、この内ブレイズパウダーは困ったことにネザー要塞に出現する「ブレイズ」という敵を見つけて倒さないと入手できない。
パールの方は「夜やネザーに時々出てくるエンダーマンを倒す」「ネザーのピグリンに金のインゴットを貢ぐ」「聖職者の村人と取引」のどれか楽な方法で集めよう。
…そういう訳で、今度はネザーへの行き方も知らなければいけない。
そちらへの行き方は下記の用語集を参照。
黒曜石を掘り出すにはダイヤモンドのツルハシが必須だが、とにかく黒曜石を決まった形に並べられれば掘ったものを置く以外の方法でもOK。
運良く村などのチェストから見つかってもよし。バケツがあれば溶岩に水をかけてポータルの形に鋳造することもできる。
つまり、実はネザーに行くだけならダイヤモンドが見つからなくとも他の方法もあるということである。
現時点では、難易度「ピースフル」ではどうやってもブレイズパウダーだけは入手ができない。
余程の幸運の持ち主であれば理論上入手せずにエンダードラゴンに会うこともできるが、流石に狙ってできるものではないので原則ここだけはイージー以上で進めなければならないものと考えよう。
だが、その後もゲームは続いていき、遊べることは山ほどある。
最終的な目標はプレイヤー自身が決めるといっても過言ではないだろう。
仲間と協力して巨大な城を築いた人や、レッドストーン回路を駆使してパソコンを作った人、ハードコアモードで出来るだけ長く生き延びることを目指した人、村を大都市にした人、ウシを増やしまくった人など、さまざまな猛者たちの記録が動画サイトやブログに上がっているので、やることに困ったら一度見てみよう。
裏ボスとして、エンダードラゴンも霞んで見える程の超強敵「ウィザー」もいる。
進捗、実績(トロフィー)
作業台やツルハシを作るだけといった普通にプレイするだけでまず埋まる簡単なものから、村人からエメラルド1000個を稼ぐものやウィザーを出現させて倒すといった上級者向けのもの、はたまた最高高度(y=320)から地の底(y=-62)まで死なないように飛び降りるといったマニアックなものまで多種多様。
他プレイヤーにアイテムを渡す実績はオフライン泣かせだが、画面分割プレイができるならコントローラーを2つ使って一人で達成することもできる。
画面分割できない、手持ちのコントローラーが足りないという場合はどうしようもないが…。
MOB(モブ)
ざっくり言えばプレイヤー以外の生き物。
何があっても全く攻撃してこない友好MOB、基本温厚だが機嫌を損ねると攻撃してくる中立MOB、こちらを見つけ次第即座に攻撃してくる敵性MOBに分かれている。
友好MOB・中立MOB
建造物の生成設定をONにしていた場合生成される村の住人。やたら鼻がでかい。
エメラルドを通貨代わりに色んなものを取引してくれるが、ボッタクリな内容の取引もあるので吟味が必要。
それぞれ特定の職業についており、外見でどんな職業か判別可能。さらに村のバイオームによっても姿が変わる。
バージョンアップでハァンハァンうるさくなったり、仕事するようになったり、ベッドで寝るようになったりと着実に進化しているわりに、戦闘力だけは皆無。
あくまで村人であって兵士ではないということか。こんな世界なのに自警団や見張りすらいないのもどうかと思うが。
子供はJava版と統合版では見た目が異なり、Java版は大人の等身を小さくさせた形で、統合版では体こそ小さいが頭の大きさが大人と同じなのでJava版とは頭身が異なる。
地上にはウシ・ヒツジ・ニワトリ・ブタ・ヤマネコ・
ネコ・
ウマ・ロバ・ラマ・
ウサギ・シロクマ(ホッキョクグマ)・パンダ・オウム・
オオカミ・キツネ・ミツバチ(ハチ)・
ヤギ・ラクダ(らくだ)、スニッファー…
水中にはタラ・サケ・フグ・イカ・カメ(ウミガメ)・イルカ・ウーパールーパー・カエル・オタマジャクシ・熱帯魚…と、かなりの種類がある。特に熱帯魚は
3584種類もいる。
家畜として重宝するのはウシ・ヒツジ・ニワトリ・ブタ。繁殖が可能でいずれも倒すと肉を落とす。ただしウマを倒しても何故か馬肉は出ない。
さらにウシ・ヤギにバケツを使うことでミルクが、ヒツジに
ハサミを使うと羊毛が、ニワトリを倒すと羽根と鶏肉を落とす。
ただし何故かヒツジは普通に倒すと羊毛が1つしか落ちない(肉は二つ)。ブタは食用はもちろん、サドルを使うことで乗り物として扱える。
またウシは倒すと革を落とすことがある。
2023年10月に行われたMOB VOTEにてアルマジロの登場が決定。アルマジロが落とす革でオオカミ専用のアーマーが製作可能となった。
ウマ・ロバ・ラマ・オオカミは旅のお供。ウマ・ロバは乗る事はできるが操縦するにはサドル(鞍)が必須。
ウマはなつかせる必要があるが移動速度が速く、ロバはチェストを装備することでアイテムの運搬が出来る。
オオカミは肉や骨で手懐けることで貴重な戦力になってくれるが、乗る事は出来ない。よってもののけ姫ごっこはできない。
ラマは乗れるがサドルが付けれず、なつかせてもリードで引っ張るしかない。カーペットとチェストが装備できる。
攻撃されると唾を吐いて反撃し、野生のオオカミと敵対して唾を吐くので共連れはできない。
だが統合版の子供のゾンビ、村人ゾンビ、ハスクは動物やゾンビに乗ることができるのでオオカミにも乗れる。お前らだけもののけ姫ごっことかずるい
魚類は基本的に釣りの対象だが、泳いでいるものを直接攻撃する事でも捕らえられる。
ウーパールーパーは勝手に水中のMOBを攻撃する。倒した覚えのないイカやヒカリイカ(発光するイカ)のイカスミ(墨袋)が浮かんでいたら大体こいつのせい。
尚、このウーパールーパーも熱帯魚入りバケツ(バケツ1杯の熱帯魚)で飼育・繁殖することができ、リードを付けることもできる。村の近くにいると意外に侮れない戦力。
ウサギ・イカ・カメなど、その他多くの生き物は倒すと素材を落とす。
大抵は便利な使い道があるので、必要に応じて倒していきたい。
ただしカメだけは倒しても海草しか落とさず、有用な『カメのウロコ(甲羅のかけら)』は子亀が大人へと成長した際にのみ落とすレア素材。
また、イルカやシロクマを傷つけてもあまり良いことはないばかりか、群れで反撃してくる。。大人のシロクマは近くに子供がいるだけで敵対状態になるという実質敵性MOB。
ただしイルカは餌を与えるとレアアイテムがある沈没船の場所へ案内してくれ、リード(首ひも)をつける事も可能。
イカは狩られるだけの立場で、攻撃されるとイカスミを吐くだけ。
最近追加でヒカリイカ(発光するイカ)という輝くイカスミ(発光する墨袋)を落とす個体が追加された。
ウマ・ロバ・ウサギは当初はバニラ要素ではなく、動物追加系MODからの逆輸入。
公式が非公式MODの要素を逆輸入することも珍しくないのもMinecraftの特色。
村に特定条件下でスポーンし、モンスターから村人を守るロボット。高コストではあるがプレイヤーが作る事も可能。時々村人に花を手渡そうとしている様子が見られる。元ネタは
ラピュタ。
手を出さない限り無害で村を敵から守る守護者でもあるが、村人や
ゴーレムに危害を加えるとプレイヤーを上空へ吹き飛ばし手痛い攻撃を与える。HP攻撃力ともに高く実は足も速いため、敵に回すと厄介な存在。
倒すと花と鉄インゴットを落とすので、村人を利用した機構を作り鉄インゴットを荒稼ぎする通称「製鉄所」が作られる事も…
ネザーアップデートにより追加されたネザー固有種で
豚顔の亜人。一応中立MOBだが金の防具を装備していない者は敵と見做して攻撃してくる。
逆に金の防具を何かしら装備してさえいれば特定の行動をしない限り敵対しない。金のインゴットを手渡すか投げ渡すことで取り引きが可能。
ゾンビピグリンと違い火耐性はなく、ネザーのマグマや敵性MOBの起こす延焼で死ぬ。
ちなみにゾンビピグリンとの関係は村人とゾンビと同じらしく逃げ惑う。仲間が攻撃されると集団で襲い掛かってくる。
エンダーマン程ではないにせよ攻撃力も程々に高いため、集団で襲いかかられると一溜まりもないので、意図的に殴るのは危険。
ピグリンのゾンビ版…だが、ピグリンと違い実はこちらから攻撃を仕掛けない限り人畜無害の中立MOB。ゾンビピッグマンと差し替える形で追加された
倒せば金の塊が手に入るが、やはりこちらも攻撃すると周辺にいるゾンビピグリンが一斉に襲いかかってくる。
総じて金の剣を装備しているため、攻撃力も高い。
敵性MOB
早い話が村人の悪人バージョン。
村人に似た外見だが、肌が灰色で怒ったような表情をしており、村人やプレイヤーに攻撃を仕掛ける敵性MOBの総称。
各種個体の詳細は個別項目を参照。
本作を代表する雑魚敵。
夜や洞窟でヴァーヴァー声が聞こえてきたら間違いなくこいつである。ヴァーヴァー声は早回しにすると最早
喘ぎ声にしか聞こえない。
足が遅く近接攻撃しかしてこないため、走れば回避は易しい。時々防具をつけた個体や村人ゾンビ、更にやたらすばしっこい子供ゾンビが現れる。
太陽の光に弱く、日光を浴びると炎上するが頭防具をつけた個体は炎上しない。朝方に聞こえる断末魔と落ちている腐肉はお約束。
以前は子供ゾンビも(なぜか)炎上せず、昼間の奇襲でプレイヤーを恐怖に陥れていた。
子供ゾンビは低確率で鶏に騎乗したチキンジョッキーとしてスポーンする場合がある。
チキンジョッキーは小回りが利く上にハスクの場合炎上しないので非常に厄介。
ドロップアイテムのゾンビ肉は一応食べれるが、空腹になるのが早くなる状態異常を受けるので注意が必要(食べてじっとしていれば、結果的に微量回復する)
村人ゾンビは特定の手順で治療して村人に戻すことが可能。
ゾンビの水中バージョン。
水中にいるプレイヤーに泳いで接近し、攻撃を仕掛けてくる。
中にはトライデントという武器を投げてくる遠距離仕様のヤツも。スケルトンの矢より痛く、序盤のプレイヤーや海沿いの村人を水中からも狙撃する水中のゴルゴ。
全体的にゾンビより強めで、その分倒した時のドロップ品にもトライデントなどのイイものが多い。
稀にレア物のオウムガイの殻を持ってくる。
砂漠のゾンビ。乾いている。
ゾンビと違い攻撃を受けると
吐き気の効果を一定時間食らう、日光で燃えないという特徴がある。
彼らのせいで砂漠村人の生存率は低い。
弓矢を持ち歩くガイコツ。通称スケさん。
弓矢で遠距離攻撃を仕掛けてくる敵性MOBであり、稀にスパイダーに騎乗したスパイダージョッキーがスポーンする。カラン…カラン…と骨の音が聞こえるとスケルトンが近くにいるという合図でもある。
ゾンビと同じく日光に弱いが、頭装備を着けている個体は炎上しない上、水場や日陰に逃げ込むなど
脳が無いのにそこそこ賢い。
バージョンアップにより、そこそこの距離からも狙撃してくるようになった
ゴルゴでもある。
ドロップアイテムである骨はクラフトすると骨粉になり、染料になる他植物の成長を促進する効果がある。
同じくドロップする矢はエンダードラゴン討伐にほぼ必須の為、スポーンブロックが発見されるとよく乱獲される。
ネザーに出現するウィザースケルトンという亜種もいる。詳しくは後述。
ボロ布を着たスケルトンの亜種。雪原、氷樹にのみ出現し、基本的な攻撃はスケルトンに準ずるが、当たると移動速度が低下する効果を持った矢を放ってくる。
普通のスケルトンが粉雪に踏み入れても変化することがある。
陸棲の巨大クモ。平たい為狭い隙間からも入り込み攻撃を仕掛けてくる。おまけにフェンスぐらいなら乗り越えられる。フェンスの上にブロックを置けば
ネズミ返しならぬ蜘蛛返しになる。
毒を持ったケイブスパイダーは廃坑に出没し、折角のお宝もろもろを全ロスさせる憎いやつ。
しかもケイブスパイダーは0.5ブロックの隙間さえあれば簡易バリケードも通過してしまう。
日が出ている内は攻撃を仕掛けない限り大人しいので害は少ない方。
ドロップアイテムの糸はバニラだとピースフルでは滅多に手に入らない筆頭アイテム。糸からは弓も作れる他、蜘蛛の目はポーションの材料になる。
通称『匠』。マイクラの看板扱いされることもある厄介な敵。
四本足で歩きまわり、「シュー」という音の約2秒後に
自爆する。クリーパーに雷が落ちると青白く帯電した帯電クリーパーになる。
帯電クリーパーは「巨匠」とも呼ばれるが、ピンポイントでクリーパーに落雷が来る可能性がそんなに高くない為お目にかかる事は少ない。しかしバージョンアップで確実に作れるようになった。また、帯電クリーパーの爆発を利用すればMOBの頭を落とさせることも可能。
日光でも燃えないので非常に厄介。足音もなく近寄ってくる上に、自爆されると自宅等が大変な被害を受けるので要注意。
何故か猫が苦手なようで、猫の近くには近寄らない性質を持つ。
ちなみに、「匠」の通称が広がったのはおそらく某動画サイトだと思われる。なんということをしてくれたのでしょう。
なぜか四足歩行なのは、こいつのモデルが元々豚のモデルの失敗作だから。
ドロップアイテムは火薬。爆発物であるTNTや花火、ポーションの材料になり、こいつの他にはガストぐらいしかドロップしないので需要が高い。
黒く縦長な人を模した敵性MOB。マイクラ界のゲリラ引っ越し業者であり、様々なブロックを抜き出して持ち去って
家の中に土とかを捨てる嫌がらせを行っていく。
流石に現在は自然生成されるものだけ抜き取っていくようになったので、そういう素材だけで家を作ろうとか考えないように。
また攻撃を加えると無作為な地点に
ワープしてしまう。
普段は温厚だが目が合う(視点カーソルを頭に当ててしまう)と怒り出し、高い攻撃力でフルボッコにしてくる。顔を隠していればセーフ。元ネタはスレンダーマン。
雨を含めた水に弱い性質があり、雨の夜に外を見るとダメージを受けながら縦横無尽にワープしまくるエンダーマンの姿がある事も。また、投擲物は即座に避けてしまい全く効かないという性質も持つ。矢入りのディスペンサーを並べたファランクスもなんのその。
ドロップアイテムはエンダーパール。ネザーでスポーンするブレイズのドロップアイテムと組み合わせるとエンダーアイになり、
「エンド」に行く為の手がかりになる必須アイテムとなっている。エンダーパール自体は投げると投げた場所にワープする。
エンダーアイは「ジ・エンド」へ繋がる『エンドポータル』の鍵。最大で12個必要になる。
沼地バイオームと特定のチャンクでスポーンする緑色の塊。
明るいだけでは湧き潰しできないので、運が悪いと制圧した洞窟や拠点の真ん中にも湧いてくる。
マグマの中に湧いて勝手に焼け死んでいることも多い。
基本的に無害でその辺をぺっちんぺっちん跳ね回っているだけだが、時々攻撃を仕掛けてくる。倒す度に大→中→小と小さくなりながら分裂し、小サイズになると攻撃できない上にパンチ一発で倒せる。
後述のトラップタワーの稼働効率低下の主原因であり、苦手とするクラフターも少なくない。
ドロップ品のスライムボールはリードや粘着ピストン、トランポリン/高所落下クッションとしての効果を持つスライムブロックの原料になる。
「The Wild Update」より、小サイズがこのアップデートで登場したカエルに捕食されるようになった。
捕食されると必ずスライムボールをドロップする。
薄っぺらいコウモリのような通称:空飛ぶ通り魔。
夜になるとゲーム内で3日間以上寝ていないプレイヤーの近くに現れ空中から体当たり攻撃を仕掛けてくる。
また雷雨時は夜でなくても現れて襲ってくる。高高度を飛んでいるので弓矢が無ければ倒すのが難しい。
アンデッドなので朝になると燃えて消えるが、自分で倒すと稀にエリトラを修理できるファントムの皮膜をドロップする。
ぶっちゃけると修繕エンチャで事足りるのは内緒
海中の
海底神殿の周囲にのみスポーンする一つ目の青いハリセンボン。
目から一定時間の照射でダメージを与えるビームを放ってくる。水中での機動力が高く、トゲが出ている時に直接殴ると此方にもダメージが返ってくるなど中々に厄介な敵。
親玉として『エルダーガーディアン』なる乳白色の大型タイプも存在。神殿に近づくプレイヤーに呪いを掛けて妨害してくる。
エンドの都市にのみ固定出現する貝のような敵。プレイヤーを宙に浮かせてから叩き付ける追尾式の弾を放ってくる厄介な敵。かなりの数が居る。
殻を閉じている間はダメージを大幅カットするニクいヤツ。
殻は中身ごと持ち運べるチェストこと「シュルカーボックス」の作成に必要。ピースフルでも大人しくなるだけで出現はする。
エンド世界よろしく殴り続けると確率で付近にワープする。
スパイダーと並ぶ数少ない虫タイプのモンスター。石に入り込み、擬態する能力を持つ。
入り込んだ石を破壊すると、周りの個体も一斉に飛び出して体当たりしてくるニクいヤツ。一応壊す速度の違いで破壊する前に判別でき、シルクタッチのツルハシならば出現させずに回収できる。
山岳バイオームに集中的に居る。
エンダーパールを投げると稀に中から出てくる黒いシルバーフィッシュみたいな敵対MOB。
そこそこ珍しいものの特に強くはなく、かといって倒す旨味もシルバーフィッシュ並に薄いというどこまでも影の薄いモンスター。
何故かエンダーマンに嫌われていて出会うと攻撃される他、しばらく放置すると勝手に消えてしまう。名札を使えばそのまま残り続けるのでエンダーマントラップの囮にされることも。
遥か地下の古代都市にのみ特定条件下でスポーンするモンスター。
視覚を持たない代わりに音や振動に敏感になっており、音を立てたプレイヤーを異常なまでの攻撃力で排除してくる。
ある程度近寄ると今度は臭いでバレるので棒立ちも危険。
防御を無視するソニックブラスト系の遠距離攻撃まで備えており、出来る限り遭遇しないようにしたい。
スニークして歩くことと、羊毛を防音材に使うのが基本的な対策。
Java版ver1.21および統合版ver1.21.0にて登場。試練の間(トライアルチャンバー)のみにスポーンするモンスター。
外見は風を纏った体調不良のブレイズ。
遠距離から風を飛ばし攻撃してくる。倒してドロップするブリーズロットが武器「メイス」の作成に必要であり、高所からから落下しながら攻撃をすると大ダメージを与えられ、場所次第ではウォーデンすらも一撃で倒す事が可能である。
ネザー固有種
後述のネザーにのみスポーンする敵性MOB。金の剣を携えたゾンビ化したような二足歩行の豚。
オープンワールドで豚が落雷を受けた際にもゾンビピッグマン(ゾンビピグリン)となる。
こちらから攻撃を仕掛けない限り無害で、倒せば金の塊が手に入るが一発殴ると周辺にいるゾンビピッグマンが一斉に襲いかかる。
エンダーマン程ではないにせよ攻撃力も程々に高いため、集団で襲いかかられると一溜まりもないので、意図的に殴るのは危険。
アップデートでピグリンが登場したことに伴いリストラされ、彼の特性は『ゾンビピグリン』が受け継いだ。
ネザーアップデートでピグリン導入と共に追加された猪のような4足歩行のモンスター。マイクラ界の
ブルファンゴ。
ピグリンとは豚仲間だがこちらは関係なくプレイヤーを攻撃してくる。ピグリンにも攻撃したり逆に狩られたりする。
攻撃力が高くゴーレムのようなかち上げ・吹っ飛ばし攻撃の為、ネザーの地形と合わさって非常に危険。
尚、子供のホグリンとピグリンは仲が良いらしい。
一応、豚肉を落とすので貴重な食料源にもなる。
ネザーアップデートでピグリン導入と共に追加されたピグリンの上位モンスター。黒い服とチャンピオンベルトが目印。
金の斧を持ち、砦の遺跡を護っており、ピグリンより賢いのかはたまた凶暴なのか、こちらを発見するや否や襲ってくる敵対Mob。
かといってピグリン達にとっては仲間なので、迂闊に反撃すると敵に回してしまう。
同じくネザーの固有生物。
豆腐のように白い真四角な空を飛ぶ巨大クラゲ(多分幽霊"Ghast")で、爆発性の火炎弾を吐き出してくる。
足場作り中に撃たれると厄介だが、鳴き声はかなり特徴的なので居ることはすぐ分かる。
この火炎弾はタイミングよく攻撃すると打ち返す事ができ、これをぶつける事で一撃でガストを退治できる。
ただしこの火球がネザーポータルを直撃するとポータルも破壊されてしまう為、ポータル付近は速やかに安全を確保すべし。爆発力は大したことないので丸石で囲めばOK。
ゲートの生成位置次第ではガストに囲まれたマグマの海の空中に生成される事もある為、転移後に呑気している暇はない。
倒すと希少アイテム「ガストの涙」をドロップする…が、多くの場合はマグマに落下して消える。
同じくネザーの固有生物で、ネザー要塞内でのみスポーンする。
通称
フライドポテト。
炎に包まれたモンスターで、常にふわふわと宙に浮かぶように移動し、足元を崩せば落とせるが落下ダメージも受けない。
射程距離に入ったプレイヤーに高威力の三連火炎弾の猛攻をしかけてくる。動きが緩慢で攻撃毎にチャージを挟むのが唯一の弱点。
耐火のポーションを飲めば火炎弾は無効化出来る。
盾や弓矢の遠距離攻撃で対応しつつ、スポーンブロックを確保したい。
コイツの持つ「ブレイズロッド」はポーション製作や「ジ・エンド」へ行く為に必須の素材。スタッフロールを見るためにはほぼ必ず倒さなくてはいけない。
ちなみに弓矢や直接攻撃だけでなく、雪玉でもダメージが通る。
ブレイズ同様、ネザー要塞内でのみ出現する、黒いスケさん。2.5ブロックと背が高い。
普通のスケさんと違い弓は持ってないが、石の剣を持ち素早く追い掛け襲い掛かってくる。
更に攻撃時に毒とは異なりスリップダメージの果てに死に至る『衰弱』(あるいは『ウィザー状態』とも)という極めて危険な状態異常を与えてくる。
骨と石炭を落とし、稀に"ウィザー"を召喚するために必要な『ウィザースケルトンの頭』をドロップすることもある。
ブレイズと違いネザー要塞の随所に湧いて出てうろついており、要塞攻略の大きな壁となっている。
ただし背が高いせいでプレイヤーが通れる2ブロックの高さでも引っ掛かる為、高さで阻めば一方的に攻撃できる。
ネザー版のスライム。マグマクリームをドロップする。
名前の通り溶岩や炎も平気で、小サイズになっても攻撃してくるので厄介。パンチで死ぬのは相変わらずだけど。
マグマクリーム自体はスライムとブレイズの素材から作成可能。ネザーで特に有効な耐火ポーションの材料となる。
「The Wild Update」より、小サイズがこのアップデートで登場したカエルに捕食されるようになった。
捕食されると明かりとなるフロッグライトをドロップする。
捕食されたカエルの色によってフロッグライトの色も異なる。
ボスMOB
本作の事実上のラスボス。
エンドにのみ一体存在し、大きく撥ね飛ばされる体当たりやブレス攻撃でプレイヤーに襲いかかる。
周辺の特殊オブジェで滞空中に体力を回復するため、弓矢が無いとほぼ詰む。
RTAではベッドで永遠の眠りに就かせられる
前述のウィザースケルトンの頭蓋骨とネザーでのみ取れるブロックを組み合わせることでのみ召喚できる三つ首の裏ボス。
高い耐久性と機動性に加え、あらゆるブロックを破壊し、ウィザー状態に陥れる上に爆発する遠距離攻撃、一定条件で弓矢が無効になる
バリアまで張れるなど別次元のモンスター。
バニラのマインクラフトで一二を争う非常に危険な敵MOBであり、無策で下手に呼び出すと拠点や村を丸々破壊しかねない恐ろしい攻撃性を持つ。
用語解説
友好NPCの村人達が暮らす集落。
現行バージョンでは基本的に砂漠やサバンナ、針葉樹タイガ、平原といったエリアに生成され、村人の服装共々気候に合わせた独自の造りになる。
時折空中の崖に家が生成されたりと、今尚メチャクチャな構造になっていることがあるがご愛嬌。
屋内にはベッドやチェストが生成され、食料や防具が納入されていたりする。
たまにジャガイモやダイヤモンドなんかもあるが、パクっても別に襲われたりはしないので遠慮なく持っていこう。
村の規模によってはアイアンゴーレムが徘徊しているが、ドロップ品の鉄欲しさに下手に喧嘩を売ると即座にK.O.される。
手順を踏めばプレイヤーが何もない場所に自力で村を作ることも可能…と言っても下記のネザーを攻略出来るような段階に至り、村人ゾンビを生きたまま捕獲する必要があるが。
場所を問わず突然現れる地面の裂け目。
「渓谷」の名が表すように凄まじい高低差となっており、足元不注意のまま進んでいたクラフターが突然の落下死やマグマダイブに見舞われるのも珍しくない。
また、砂漠ではプレイヤーが真上を通過した事で宙に浮いていた砂ブロックの情報が更新されてしまい、その下に潜んでいた渓谷に垂直落下…という惨劇も起こり得る。
たまに下に水たまりがあって助かるケースもまたあるが、戻るのも一苦労である
地下渓谷は壁の一ブロックの隙間にもモンスターが湧く為、対策用の弓矢や降下用の水は必需品である。
地上に地下にと点在する赤みがかったオレンジ色の液体ブロック。
ポコポコと気泡を鳴らしながら火花を散らす如何にも熱そうな見た目通り、一瞬でも触れようものなら大ダメージと共に身体に着火し、そのまま燃え尽きる末路を辿る。
地下で不用意に足元を掘ったり突き落とされて溶岩遊泳し、アイルビーバックしながら装備とダイヤその他を全ロスト☆はクラフターの通過儀礼でありお約束。
そんなトラウマと共に水バケツを一個抱える事になる。
粘性を帯びているため泳ぐスピードも流れる速度も極端に遅いが、下記のネザーでは水と同じスピードで広がる。
その余りの熱量から近くの草木や材木に引火して火災を引き起こし、マグマを通った矢は火矢と化す。
そのダメージ量を活かし、ハシゴ等で位置を調整して頭を焼くMOB処理機構にもなる他、バケツで掬って100個分の燃料にしたり、鍾乳石で量産したり、洞窟内での明かり&攻撃手段としても活用出来る。
溶岩源を水に浸すと黒曜石へと姿を変え、様々なクラフトに転用できる他、採掘がめんどくさくなった挙げ句に丸石製造機も編み出されている。
いつかの時代に誰か達によって掘られた坑道。
オークの木材とフェンスで構成された坑木が連なっている。
洞窟を探索しているとたまに遭遇するダンジョンである。
どの道でも一定間隔で坑木が組まれた同じ景色が延々と続く上、所々に自然配置された松明で明るくなっている=通った箇所を把握しにくく、更に階層構造になっているのでそれはもう死ぬほど迷う。
長い坑道のせいで別の洞窟や渓谷をブチ抜いて更なる鉱物の発見に至る等、終わりが見えない。
何かしら目印を置いておくことが望ましいので、レッドストーントーチ等で目印を立てながら進んでいこう。
坑道の隅には露出した鉱物が所々に点在しており、多種多様な鉱石を一度に確保でき、先人が置いていったトロッコ及びレールが回収可能な他、たまにダイヤやスイカの種等の希少品が入った宝箱トロッコも置かれている。
すぐにインベントリがパンパンになるので、回収用にバンドル等を大量に持ち込んで赴くのが理想的。
松明は坑木を解体して棒に加工し、道中の石炭と組み合わせれば確保出来る。
通称「地獄」。
ここに来るためには、元の世界で黒曜石のゲートを作り、火打石(火打ち石)で着火して「ネザーゲート」を開く必要がある。これといった正式名称は無く、データ内では「Hell」と呼ばれている。
水の存在しない世界で、バケツから水を流しても一瞬で蒸発してしまう右も左もマグマだらけの焦熱地獄であり、マグマが水と同じ性質になる。
高度の下限だけでなく上限にも岩盤が敷き詰められ、クリエイティブモード等でなければ破壊は不可能。
それ以外は主に非常に柔らかいブロックのネザーラックと踏むと若干沈み込む性質を持つソウルサンド、アクセントに砂利で構成され下手に宙に浮かんだ砂利を踏んでしまい砂利諸共溶岩湖へ落下……という事もよくある話とされる。
屈強なモンスターとの戦闘、高所からの落下死、溶岩にダイブからの全ロストのリスクが常に付き纏うが、ここにしか生成されない光るブロック「グロウストーン」等があり、かまどの燃料になる溶岩も底なしに存在するので、訪れる者は後を絶たない。
地図もコンパスも基本的に意味をなさないので迷子にもなりやすく、湧き潰しをしようとしてあちこちに松明を立ててしまい、どれが目印なのか分からなくなるというのもよくある話。
地図を持ち込んでもネザーの地図は塗り潰されて使えないが、表世界の地図は使え、水平距離は8:1の比率で縮小される。
すなわちネザーで1ブロック移動すると、表世界なら8ブロック移動する事になる。慣れたプレイヤーはこれを利用した長距離移動用にゲートを作ったりする。
また昼夜の概念が存在しない世界であり、ベッドで寝ようとクリックした瞬間ベッドが爆発する。
これはノーマル難易度で鉄防具フル装備であっても瀕死になるほどのダメージ。
なおこの仕様はネザーでセーブしてしまって、(ゲートが壊れるなどして)戻れなくなることを防ぐ為と言われている。
これでネザーの地下を採掘する猛者も居るとか。
『ネザー要塞』と呼ばれる謎の構造物も時たま生成され、中では貴重なお宝やポーションの材料、そしてブレイズやウィザースケルトンがココ限定で出現する。
特殊ボス『ウィザー』を召喚する為にもここへの訪問が必須。
バージョンアップで大幅リニューアルし、真紅の森、歪んだ森、玄武岩デルタ、ソウルサンドの谷などが作られるようになった。
また、特別なブロックを介してだがコンパスも使えるようになり、方向だけは分かるように改善されている。
また地下ではダイヤを越える硬度の『古代の残骸』が発掘出来、ダイヤツールと組み合わせると耐久力は上位互換かつマグマに落としても燃えないネザライトツールが作成できるため、熟練クラフターは今日も発破作業に勤しんでいる。
ラスボスであるエンダードラゴンの住処。
世界のどこかに存在する地下遺跡『エンド要塞』を経由することでのみ到達出来る領域。
暗闇と白い浮き島にエンダーマンが大量に生息しており、黒曜石の柱の上にはクリスタルが浮遊する。
一度足を踏み入れたら最後、プレイヤーが死ぬかエンダードラゴンを倒すまで脱出不可能。
ネザー同様、ベッドで寝ようとすると自爆する仕様。これを利用した自爆殺法でエンダードラゴンを退治する猛者もいる。
ネザーと異なり水をバケツで持ち込むときちんと流すことができ、土と作物を持ち込んで農作業を行って暮らしたり、地図を書くこともできる。
Java版ver.1.9から追加された場所。エンダードラゴンを倒してから再びエンドに入ると出てくるポータルに入ると行ける異世界に、まれに規則的な市街地が生成されることがある。
そこには新規モンスター『シュルカー』が居るほか、エンダードラゴンの頭、そして目玉であるレア装備「エリトラ」が存在する。
ちなみにこの異世界にはコーラスフルーツと呼ばれるフルーツの木がある。
が、移動用ポータルは1マスしか隙間が無い為、エンダーパールを投げるか泳いで入れる方法が必要なのだが、その際階段を作らないと奈落死の可能性大。
最悪元のエンドの島からひたすら足場を作って到着した方が早い。
主に深海系のバイオームに稀に生成される巨大な建造物。
その名の通り海底に存在し、内部では地上では中々見られない素材が入手できることも。
しかし、海底に存在するため水中での活動対策や水抜き等の対処はほぼ必須であり、また内部にはガーディアンと呼ばれる数体の敵性MOBが徘徊しており、探検は一筋縄ではいかない。
地下の深層エリアに生成される砦のような建造物。
ここでしか手に入らないセンサー系の回路装置やアイテムが眠っているが、迂闊に動き回ると恐ろしいMOB『ウォーデン』が出現し、プレイヤーの行く手を阻む。
所々に嘗て探索に挑んだ先人が残した異色の羊毛や木材の足場が建てられている。
バニラのアップデートで追加された修練場…のような謎の地下構造物。
一面が銅製ブロックで構成され、中には顔が掘られた宝箱や特殊なスポーンブロックが置かれている。
特定条件下で敵が大量に出現し、一定数倒すと鍵が排出され、宝箱を開けて限定アイテムを受け取れる風変わりな施設。
難度が高めなので初心者は避けた方が無難。
一人プレイのシングルとは異なり、サーバーを立てて複数人で同じワールドを共有してプレイする。
役割分担で資材をかき集めたり、巨大建築をしたりPvPを楽しんだりと遊び方色々。
ただし
荒らしのせいで苦労がパーになることが頻繁に起こるので、何らかの荒らし対策は必須。
ホワイトリスト制を採用するのが最も手っ取り早い方法。(初期設定では無効になっているため注意)。
マイクラのテクスチャの詰め合わせ。
プリセット状態だとドット感溢れるテクスチャだが、有志が作成した高解像度テクスチャが数多く配布されている為、個々にあったものを選ぼう。
もちろん高解像度のものはその分PCへの負担も増えるので、PCスペックとも相談の上で決めたほうが吉。
内部のpngファイルを差し替えれば、テクスチャのカスタマイズができるが自己責任。
世界を構成するブロック群を分割する上での最小単位。縦横は16x16であり、上下の限界深度(限界高度)までを構成するブロック群で、
チャンク座標で敵性MOBであるスライムのスポーンチャンクが決定する。
また、初期リスポーンチャンクはどんなに離れてもMOBが沸く。
ざっくり言えば、「拾える状態で落ちているアイテムや素材」のこと。
例えば土の場合、壊す前はブロックだが壊して小さなアイテムになった状態がエンティティで大体合っている。
ただ、厳密にはブロックではないゲーム上の全ての物体…例えばプレイヤーや敵等のキャラクターや、投げて飛んでいく矢等のアイテム、トロッコ等の乗り物といったオブジェクト全般を表す専門用語。
「チェストの中身」「手持ち欄のアイテム」といった、言うなれば「容量・中身の概念」を保持している内部データのこと。
チェストにアイテムを入れる、村人がパンや種を拾うといった行動をメタな言い方で「インベントリに格納する」と言うこともある。
ある意味マイクラ史上最大規模の作業。敵性MOBのスポーンを防ぐために空間を明るくしたり埋めたり岩盤までぶち抜いたりする作業。
後述のトラップタワー建設の立地によっては必要な作業であり、
トラップタワーから128ブロック以内でMOBが出現する可能性を徹底排除するべく地上に地下にと東奔西走して松明を植えるクラフターは後を絶たない。
この手間を『陸生モンスターは空中には湧かない』という理屈の下で省いたのが『天空トラップタワー』である。
高所恐怖症発狂モノの建築作業を要するが。
因みに、水での湧き潰しは非推奨とされている(水ではイカが出てしまう為)。
その名の通り自分の今居る場所の真下を掘って地下に行く行為。
シンプルさ故に右も左も分からない初心者が特に好んで行う方法。
ただし足元一マスで掘り進めると渓谷や洞窟に繋がってモンスターにリンチされたり、足首を挫いてアイテムをブチ撒けたり、マグマダイブして諸共燃え尽きたりと結構リスキーであるので、やるなら2マスで掘って先に足元を確認しながら掘るようにしよう。
鉱石を収集する技術。
等間隔で掘削して鉱脈が顔を出しやすくする手法として昔から用いられてきた。
目標の高さまで掘り、2~3ブロック間隔で一直線にある程度掘ったら、左右を同じ2~3ブロック間隔で横に掘るのが基本形。
高さを表す『Y』の数値と集めたい鉱石の生成層を照らし合わせて採掘していく。
但しダイヤモンドは元々の生成確率が低いこともあり、場合によっては一時間近く掘ってロクに出て来ない事もある。
地下を延々掘る膨大な作業量の都合で多数のツルハシが犠牲となるが、モンスターとの戦闘を省き、洞窟で迷子にならずに済むメリットがある。
但しネザーで古代の残骸目当てのブランチマイニングをしていると、横やら上からマグマがこんにちはして逃げる羽目になるのは日常茶飯事である。
建材を問わず真四角な建築物。建材不足故に土で出来た四角形だったり丸石で出来ていたりと個性が出る。
砂と砂利は下にブロックがないと重力で落ちてしまうが、下に木材を敷くことで砂利や砂でも豆腐が出来る。また、造形が簡単なので増改築も容易。
簡単かつ短時間で建設可能なお手軽拠点で、Minecraft関係の公式アカウントから「真四角な建築物は日本のクラフターの間では豆腐建築と呼ばれる(要約)」と呼ばれた事で「Tofu buildings」が半ば公式化してしまった。
上に三角形の屋根を付けるだけで豆腐は卒業できるぞ!
呼んで字のごとく、クラフターの活動拠点。
村の家屋の1つを占拠したり、屋根すらない完全な野ざらしだったり、洞穴だったり、凝った屋敷だったりとプレイヤーの個性が非常に出やすい。
中が暗いと普通にモンスターが湧くので、光源確保は念入りに。
炎を発する青緑の格子状の特殊ブロック。
一定間隔で中のミニチュアに対応したモンスターを1~3体放出する。
丸石で囲まれたスポナー部屋と呼ばれるエリアの中心に配置され、モンスターを延々と撒き散らす厄介なブロックであるが、部屋を明るくすれば放出を止めることが可能。
壊すと数個の経験値オーブを出すだけで、後はショボい中身の宝箱しか無いが、拠点の近場で発見した際は、これを壊さずに取っておく事が望ましい。
湧いたモンスターを一ヶ所に集めて処理する無限経験値トラップとして転用できるからだ。
略称TT。MOBの湧き条件を利用して意図的にMOBをスポーンさせ、それらの処理・ドロップアイテム回収を半自動ないし全自動で行う機構及び建物。
β版から長く愛用されている建物でもあるが、度重なるアップデートで効率が上がったり下がったりする不安定さも併せ持つ。
効率低下の主原因は30m以遠のMOBが動かなくなった事(Ver1.0)、フェンスゲートの足場誤認の撤廃(Ver1.20)、水への落下ダメージ廃止(ver1.4.4)だろう。
メジャーなものは建設場所から半径数チャンクを岩盤までブチ抜くか、或いは湧き潰しの手間を省ける天空TTだが、何れにせよ処理機構やらアイテム収集機構を練りに練る必要がある。
クラフターの中には毎分10万アイテムを稼ぎ出す変態TTを目指すものもいるのだとか。
『トリニトロトルエン』の略称。要するに爆薬。
見た目はダイナマイトのような赤い薬包紙筒が束ねられてブロックを形成し、真ん中にデカデカと『TNT』と書かれたアレである。
爆発範囲内のブロックの7割を消し飛ばし、3割程度をアイテムに変え、既にアイテム化したモノは爆風で雲散霧消する。
引火したり着火したりレッドストーン信号を送ることで数秒後に起爆するが、一度着火したら取り消し不可で、拠点で誤って爆発させたら悲劇的ビフォーアフター待った無し。
ブロック被害を抑えたければTNTの足元に水を撒こう。
時には整地作業、時にはモンスターへの爆撃、ある時はキャノン兵器に、またある時はワンパンで壊しやすい点を活かした物騒な足場に使われたりと用途は多岐に渡る。
中盤はネザー地下での残骸集めに良く使われ、爆発に耐える残骸と脆いネザーラックの差を利用して効率的に掘削している。
調整をミスってしょっちゅうマグマが垂れてきて処理に四苦八苦するのはご愛嬌
その破壊力に魅せられ、クリエイティブで村を何の意味もなく丸ごと消し飛ばして更地にする所業は誰もが通る道。
マルチでの荒らしの御用達品でもあるので、予めバックアップを取ったりゲームルールを弄って不発にしておこう。
所謂改造データ。
数えるとキリがないほど作成されており、工業要素を追加するものや、
インテリア追加やシステム改変、グラフィックの強化など多種多様。
マルチプレイに対応したものもある。中には
特定MOBに学習型AI搭載という訳の分からないMODも……
こんなのあればいいな、というのを形にしたものが多く、時事ネタやニッチな需要を狙った誰得なMODも多数存在する。
和製MODでの有名所は
メイド追加MODと一括破壊MOD、海外MODであれば工業要素追加MODであるBC,IC2,FFM.MFRか。
「
ポケモン」や「
ドラクエ」等の要素を追加するものもあるため、ユーザーフォーラムを漁れば欲しいMODが出てくる可能性がある。
無ければリクエストフォーラム等に書き込めば誰かが作ってくれるかもしれないし、自分で作ってしまうのもひとつの手。
Minecraft Java Edition自体がMODを作りやすい環境であるせいか、
英語版フォーラムや
日本語版非公式フォーラム等で日々公開されている。
マルチプレイ対応のものであれば、サーバーや他ユーザーとの環境が合致していれば導入可能。
1.7.2現在大抵のMODはMinecraft Forgeの導入が前提となっているが、動作改善系MODを始めとして前提MODを必要としないものもある。
だが1.7リリース以降アップデートの頻度が大幅アップし、互換性が絶たれまくったため、
MOD制作環境として安定した1.7.2あるいは1.6.4か1.7で対応をストップした物も多い。
あまりMODを大量導入し過ぎると
FPSが一桁まで落ち込むという事態も発生するのでご利用は計画的に。
その影響でForgeの機能を内包したModAPIの開発を公式が着手しており、1.7.2でModAPIの為にBlockIDが廃止された。
しかし2014年6月末、遂にForge開発者が業を煮やしたのかForgeが1.7.10に対応。
そして2014年9月、遂にMinecraft Ver1.8がリリースされ、バニラ環境でも導入可能なMODが徐々にリリースされており、
現在ではForgeが1.8以降に対応を続けているため、1.8以降でのリリースを開始している作者も多い。
が、2019年に日本の非公式フォーラムがサイバー攻撃を受けたことにより閉鎖されてしまい、MODのダウンロードが困難になってしまった。フォーラムのリンクをコピーして魚拓サイトを使おう。
Minecraftのマルチサーバー用MODでBukkitがあり、上述のMOD導入用のものや、看板やチャット欄への日本語入力の有効化、
荒らし対策にTNTの実質無力化など多種多様。ただし日本語訳がされていないものが多いので自力での翻訳は必須レベル。
2010年からオープンソースでの開発となり、後にBukkit開発チームがMojangに採用された為公式サポート対象となった。
現在マイクラで主流となっているMODの基盤システム(MinecraftForge)はMojang自身が作ったわけではなく、あくまでも第三者のユーザーによって作られたシステムなので、公式のサポートは受けれないので注意。
ってか第三者が勝手に作って勝手に盛り上がってるだけなんで、しょっちゅうアプデに苦しめられて消えていくMODも数知れず。
統合版限定の場所。
スキン、マップを半分有料で配布している。
ちなみにクオリティについてだが、無料の奴とそんなに差はない。
だが、コンソールで使えるという利点がある・・・わけない
統合版のXboxOne版はPCからテクスチャーパック、アドオン、配布ワールドが入ったUSBメモリーを刺すとお金をかける必要もなく移植可能。
マイクラの主人公(多分)。外見(スキン)をカスタマイズすることで様々なキャラになりきれる順応性の持ち主。
だがどう可愛くしても
声は野太い…が、さすがに現在ではその野太い声は惜しくも廃止された。初期スキンだと色黒で青いシャツを着たおっさん。
サバイバル能力が異常に高く、時間さえかければ黒曜石すら素手で砕き、1m四方の大きさの石を大量に担ぎ、
数百メートル以上は立泳ぎを続けられ、サトウキビかドアさえあれば水中で息継ぎが出来、コマンドやModの力さえあればエンダードラゴンを瞬殺したり、金リンゴさえあればどんな怪我を受けても即座に再生し、
一睡もせず飲まず食わずで砂漠横断すらやってのけるという、
24時間戦えますを地で行く超人。
その一方で弓を使うつもりがドアを閉めてしまったり、村人に話しかけようとしてパンチを食らわせたり、拠点の真ん中で溶岩バケツをぶちまけて大惨事になったりもする。
クラフトやサバイバルの達人になるか、しょうもなくドジな人になるかはプレイヤーと運次第。
まあ、走る速度がオートバイ並みで火の玉の攻撃も耐えるドゥームガイやらジャンプで自分の身長を5倍も超えて普通に着地できるスーパーマリオやらなんざと比べちゃあこいつはまだ常識的な方なんだが。
どう見ても名前から何から男に見えるが、公式では性別不明とされていた。
つまり…
もう一つのプレーヤー。基本的にはスティーブの2Pカラー。
腕がスティーブより少し細いが、当たり判定含め性能は全く同じ。初期スキンだと白い肌とブロンドの髪を持ち、薄緑の服を着ている。
こいつはちゃんと女性として作られている。
というのも、女児プレーヤーが開発に送った「女性のプレーヤーキャラを作ってほしい」というフィードバックが実現したのがこのスリムスキンだからである。
そして、そんな「超人」スティーブ/アレックスはゾンビ/エンダーマンと共に
大乱闘の世界へ……
余談
- YoutubeのNintendo公式チャンネルでは、お笑いコンビのよゐこがNintendo Switch版の本作をプレイする動画「よゐこのマイクラでサバイバル生活」(全2シーズン)が公開されている。
マイクラについて何も知らない二人が手探りでプレイしていく内容であるため、同じく初心者のプレイヤーのプレイ指標にもなっている。
海底神殿で「ポンジ先輩」なるキャラクターが降臨したり、濱口がうっかり森の洋館を全焼させたりとお笑い方面でもネタに溢れており好評。- 2022年6月時点で第1回の再生回数は1400万回を超えており、今でも「シーズン3」を期待する声が多い。
まさかの実写映画版が2025年に公開予定。主演は『アクアマン』シリーズや『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のジェイソン・モモア。
1メートル四方の金ブロックを64個以上持って全力疾走出来る方は追記・修正、問題のある所はTNTで爆破をよろしくお願いします。
- 匠の元ネタって、某動画サイトの悲劇的ビフォーアフターであってる? -- 名無しさん (2014-05-31 18:49:08)
- ↑そう書かれてる所も多いからたぶん合ってる。「なんということをしてくれたのでしょう。」 -- 名無しさん (2014-05-31 19:21:08)
- 「エンチャントつるはしでダイヤが大量!さてちょっと欲張って探索を・・・」溶岩「やあ」 泣きたくなる・・・ -- 名無しさん (2014-05-31 23:52:07)
- エンダーマンは雨というより水そのものが弱点の模様 -- 名無しさん (2014-05-31 23:58:38)
- civと並んで時間を知らぬ間に食っていくゲーム -- 名無しさん (2014-06-01 01:05:59)
- 登録日どうなってんだこれ -- 名無しさん (2014-06-01 01:16:20)
- 立て主です。登録日ミス申し訳ない…orz -- 立て主 (2014-06-01 09:47:36)
- スライムボールは一応耐火ポーションの原料のマグマクリームになるよね -- 名無しさん (2014-06-01 17:05:46)
- modでポケモンとか鎧武のやつを見た時は笑ったw 自由過ぎるw -- 名無しさん (2014-07-03 15:06:17)
- 緑のヤツ…あの緑のヤツ… -- 名無しさん (2014-12-01 20:14:28)
- 家のドア開けたら匠がスタンバイしてた時はここ数年で一番驚いた…リフォームもされたしね -- 名無しさん (2015-01-24 00:07:49)
- マルチサーバーが死ぬほど楽しいよね。どんな鯖で遊ぶかも選べるし友達と建築したりやそこ独自の遊び方とか多種多様で死ぬほど退屈しない -- 名無しさん (2015-02-14 07:32:07)
- 匠、マジヤバイ。シューはシャレ抜きですっげぇビビる。だって視界に入っていない場合、音が聞こえた直後に死ぬんだもの… -- 名無しさん (2015-02-14 23:07:48)
- 自作MODやFlan'sMODの自作コンテンツパックのアイテムをCustomNPCsに持たせ、InvasionMODで防衛するのをクリエイティブモードで眺めて悦に入る・・・と言うことが多くなってきた。 -- 名無しさん (2016-05-11 03:57:11)
- 始めたいんですけどiOS版ってどうなんでしょうか? -- 名無しさん (2016-05-11 04:15:09)
- プレイヤー次第で建築士になれて、ゴルゴにもなれて、ドラゴンスレイヤーにもなれるスティーブさんはまさに無限の可能性を持った主人公やね -- 名無しさん (2016-06-27 15:57:05)
- よゐこのやつは面白かった -- 名無しさん (2017-12-30 00:54:17)
- 編集してきた。問題があれば直すなどしてください。よろしくお願いします。 -- 名無しさん (2019-08-14 18:24:19)
- マイクラで再現できないゲームはほとんどないと言えるほどの自由性を持ってるよね。 -- 名無しさん (2019-12-04 20:07:16)
- そろそろ -- 名無しさん (2020-05-02 20:46:57)
- ミス そろそろネザーアプデ近くなって来たし、ネザー(minecraft)みたいな感じで個別にしても良いかもね -- 名無しさん (2020-05-02 20:48:53)
- 参戦来たか -- 名無しさん (2020-10-01 23:06:01)
- すごいなぁ、よくスマブラに落とし込めたものだよ -- 名無しさん (2020-10-01 23:10:30)
- 参戦の影響でTwitterが一時的に落ちて読み込めなくなってしまうとは… -- 名無しさん (2020-10-01 23:23:28)
- 紛れもなく世界的に知名度の高い作品だわこりゃ。Twitterすら爆破しちまうかw -- 名無しさん (2020-10-02 00:32:14)
- 世界的影響力という点では十分参戦も納得 -- 名無しさん (2020-10-02 00:44:52)
- スマブラ参戦で眠気がリフォームされてしまった -- 名無しさん (2020-10-02 00:58:13)
- スマブラのスティーブマジで作り込みヤバすぎだろ。こりゃプログラマー死ぬわ -- 名無しさん (2020-10-04 02:31:55)
- 世界的ゲームのキャラとはいえ、スマブラ参戦とか誰が予測出来ただろうか -- 名無しさん (2020-10-04 02:35:42)
- スマブラに出るとは思っていたがここまでそのまま出るとは -- 名無しさん (2020-10-06 19:30:56)
- スマブラ参戦キャラ、のタグはこの項目につくのか?スティーブはキャラとしてはあってないようなものだし…。 -- 名無しさん (2020-10-06 21:08:06)
- スマブラじゃ本家が動き少ないキャラでもアグレッシブに動くことが多いけど、スティーブは原作通りのカクカクっぷりで安心したな… -- 名無しさん (2020-10-06 23:23:01)
- スマブラ のスティーブが完全に別ゲーやってて笑う -- 名無しさん (2020-10-16 23:26:38)
- 世界一売れたゲームって割にはこの間のランキングでは20位どまりだったな 10位以内には食い込んでもよさそうなものだが -- 名無しさん (2022-01-10 09:08:16)
- よゐクラシーズン3は本当に来てほしい、あれから結構内容も様変わりしたか -- 名無しさん (2022-06-18 02:07:49)
- あれから結構内容も様変わりしたから新鮮な気持ちで楽しめると思う -- 名無しさん (2022-06-18 02:08:39)
- アップデートまとめも欲しいな 段々追いきれなくなってきてるわ -- 名無しさん (2022-10-13 15:02:59)
- この前Switchソフトの月間売り上げランキング3位だった。化け物作品だわ。 -- 名無しさん (2022-12-14 10:24:41)
- 荒らされる前の2023/02/05 (日) 21:24:25分に復元。 -- 名無しさん (2023-02-20 09:45:23)
- 中国名は我的世界。飽きることはあってもやる事が尽きることがないのが本当すごい。サンドボックス系ゲーム増えてるけど他はどうなんだろ -- 名無しさん (2023-04-27 00:17:48
- 1.20.10にて統合版の翻訳がある程度是正される様子。アニヲタwiki内の他のページでも「それ併記する必要ある?」と言わざるを得ない謎の文字間スペースも撤廃される。このページで言うアイアンゴーレム(アイアン ゴーレム)みたいなやつね。 -- 名無しさん (2023-06-27 08:01:56)
- ↑モブ(Mob)名は対象外みたい(「~をスポーンさせる(~のスポーンエッグ)」で確認済)。アイテムやブロックが対象(例:シュルカー ボックス(シュルカーボックス)など)だが変更されないものも(例:調理した牛肉(ステーキ)、ディープスレート(深層石)、エンチャントされたリンゴ(エンチャントされた金のリンゴ)など) -- 名無しさん (2023-07-21 00:44:08)
- すまん、↑の者だがらくだとスニファーは直されていました。嘘言ってスマンカッタ… -- 名無しさん (2023-07-23 05:49:57)
- 未だに国内海外ともにランキング上位 -- 名無しさん (2023-08-14 20:58:00)
- PCの統合版、単品で売ってほしいな… -- 名無しさん (2023-11-30 12:40:58)
- ↑2022年春までは単品で売ってたんだよ。それが何故か夏からセット販売に… -- 名無しさん (2023-12-24 02:30:02)
- 半額だったからSwitch版買ったけどピースフル以外は大分マゾゲーだなこれ。ハマる人が居るのは分かるが -- 名無しさん (2024-06-04 03:38:49)
- 装備が揃うまでは結構しんどいよね。自分でやる時は実績いらなきゃデスペナ軽くする設定つけてる -- 名無しさん (2024-07-04 23:30:33)
- 「Create mod」は好きなMODです。このMODは非常に大きいので、それについて別の項目を書くことができる。Forge ModloaderやFabric Modloaderは必要... -- 名無しさん (2024-10-09 20:51:36)
- イカは初期 -- 名無しさん (2024-11-10 23:43:46)
- イカは初期MOBだからか、イカの姿に見えない。タコって言われても違和感ない姿してる -- ↑は消したい (2024-11-10 23:44:54)
- そういえば冒頭の所要時間が書かれていないようですが、追記してもよろしいでしょうか? -- 名無しさん (2025-01-06 20:59:37)
- 所要時間って手書きなのか、システムが文字数から作るわけじゃいのね -- 名無しさん (2025-01-06 22:14:19)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2025-02-11 21:54:18)
最終更新:2025年02月11日 21:54