ヘンリー・ジーキル

登録日:2022/10/05 Wed 00:50:46
更新日:2025/04/07 Mon 20:25:21
所要時間:約 13 分で読めます






「同じ義足をしていても君とは違う」

「人間としての基本性能(ポテンシャル)がね」

自虐と考えられる


ヘンリー・ジーキルとは、猿渡哲也原作の漫画TOUGH 龍を継ぐ男』の登場人物。


■概要

ガルシアの心臓を賭けた「灘神影流VS米軍 5対5マッチ」の4戦目で、米軍側の副将を担う人物。
この5VS5マッチにて次鋒のオーエン・スミスと中堅のビッグ・ピッグは今回の黒幕スマイル・ジョーの私兵である「バスターズ」と呼ばれる組織に属しているがジーキルを含む他の3人6人もそうなのかは不明。
灘の副将にして宮沢三兄弟の長兄たる宮沢尊鷹と対戦している。

灘の中でも高身長の尊鷹と殆ど同じ背丈をしており、体格には恵まれている。
見た目はそこまで老けていないように見えるが本人曰く尊鷹に近い年齢のようで、実際ハg…生え際がかなりキテいるので相当年を食っている様子。*1
とある悲しき過去によって膝下から先の左足を失っているために普段は電動車イスに乗って生活しているが、実は尊鷹と同じくゴア博士が製作した特殊義足「鋼の足」を所有しており、戦闘時にはこれを左足に装着して武器として振るうスタイルを取っている。

また、尊鷹について「スンオー」という独特すぎる発音で呼んでいるのも特徴。
過去には同じ米国人のクイント博士も尊鷹の名を呼んだりしているが普通に「そんおう」呼びだったので、おそらくジーキル個人の訛りと思われるが…。


■戦闘力

過去に格闘技をたしなんでいたようで、強さに関しては一定の自信がある模様。
加えて上述の通り「鋼の足」を装備しているので、本編では使用しなかったがいざという時はキー坊をして「異次元の速度」と評するスピードで鉄の塊が振り下ろされる。
そのため、あるいは同じ「鋼の足」が装備された人物でもない限り、基本的には相手にならないと考えられる。

しかし何よりも脅威なのはその性格で、これほどの武器を備えていながら慎重派であるが故に決して油断せず、対戦相手の事は事前に徹底して調べ上げるという。
その上で対尊鷹戦を「負ける要素が何もないことがわかった」と断言している。
「徹底的に」と言うからには、直近の出来事である心臓弾滑りや代名詞の塊蒐拳に鳳腿、その他発勁に通ずる様々な技等バケモノ染みた強さの数々を把握していると思われ、それでいて自信たっぷりの余裕な態度を示しているのだ。
これは否が応でもその強さに期待が高まっていくというものである。

それ以外にも、尊鷹について年齢と背格好が似ていると認めた上で「ただ一つのことを除いて」対等であるとしており、何やら秘密があるようだが…?


■本編での活躍

「夢のある場所」として尊鷹が戦地に選んだ深夜の遊園地に一足遅れて登場。
「あっ 片足でどうやって闘うんだって思ったでしょ」とお茶目な発言で和ませながら徐ろに取り出したのは…尊鷹が装着しているものと全く同じ素材・性能の特殊義足「鋼の足」だった。
尊鷹自身、強すぎる「鋼の足」の性能を考えて試合前から「この足に釣り合う相手とは?」と憂慮していたが、まさかの「鋼の足」同士のミラーマッチという形で対等な勝負が実現した。

義足を装着して立ち上がったジーキルは、尊鷹について徹底的に研究・分析した上で敗因が全く存在しないとして勝利を宣言。
開戦早々に「鋼の足」同士の蹴り合いで火花を散らすが、同じ武器を持つが故に攻撃パターンが似通ってしまう事を初撃で感じ取り、当たり前の場所では面白くないと河岸を変える事に。

場面は変わり龍星と静虎がメカ・バード越しに二人の試合を見ようとすると、なんと観覧車のゴンドラの屋根部分に立ちにらみ合うジーキルと尊鷹の姿があった。迷惑行為を超えた迷惑行為
空中に飛び上がりボボパン*2を交わしながら「人間としての基本性能が違う」とジーキルはほくそ笑むが…


「その科学的理論を超越したところに武術の醍醐味がある」


「なにっ」



パ ァ ン




先にゴンドラへと着地した瞬間の隙を突かれ、尊鷹が放った頭部への回し蹴り*3により一撃で昏倒した
散々大言壮語を吐いておきながらこのあっけない幕切れ…こいつクソっスね。



これでも編集は慎重派でね
この記事を徹底的に追記・修正させてもらうよ













空中に放り出されるジーキルだったが、意識が無いはずの体にまるで別人が憑依したかのように動き出し、回転しながら別のゴンドラに着地。
その瞳は怪しく光っていて…





「ジーキルの意識が飛んだ時 もう一つの人格が現れる…」





























登録日:2022/10/05 Wed 00:50:46
更新日:2025/04/07 Mon 20:25:21
所要時間:約 9 分で読めます






「ぬうっ ぬああっ」


「オ オ オ オ オ」




ハイドとは、猿渡哲也原作の漫画TOUGH 龍を継ぐ男』の登場人物。


概要

二重人格であるジーキルに宿りし第二の人格
普段は眠っているようで、ジーキルが意識を失った時にのみ現れる。

ハイドに切り替わると体格が骨格レベルで変貌し、シャツを突き破る程の筋骨隆々で逞しい筋肉が露わになる。
表情も隈取りのようなものが浮かんで目付きが悪くなる他、頭髪も微妙に逆立ち鬣のような風貌に。
更には精神も理性がない野獣の如きものとなり、言語らしい言語を話さず雄叫びしか上げなくなる。

元ネタは言わずもがなだろう、二重人格を題材とした有名な小説『ジキル博士とハイド氏』。
実際、ジーキルの時点でも名前から二重人格者であると予想する読者は結構いた…がネーミング安直すぎるだろあーっ


戦闘力

超高性能義足を搭載したスーパー怪物(ハイド)

目を覆いたくなるような凄惨な闘いをするんだ


雇い主のスマイル・ジョー曰く「肉食獣をはるかに凌駕する戦闘能力」を秘めており、ジーキル時から骨格・筋肉・闘争本能までもが倍化する。

尊鷹レベルが放つ裏拳を噛み付きでキャッチして逆に肉を引き千切り、どれだけ殴られようと血を流すことは無くまるで意に介さず、不安定な観覧車のゴンドラ上を縦横無尽に動き回るという凄まじいフィジカルを発揮するようになる。
更にはその動きが超変則的かつ俊敏で非常に捉えづらく、そもそも攻撃を当てる事自体が困難を極める。*4
要するに速い・強い・硬いの三拍子が揃った純粋な強キャラ。

かといって野生に振り切っているかと思えばそうでもなく、背後から首をロックして絞め落としによる気絶を狙ったり、至近距離から打撃の打ち合いを行ったりと人間的な技術も普通に持ち合わせている。

しかし何よりも脅威的なのはジーキルの時から装着している「鋼の足」
ハイドに切り替わると義足に搭載されている(ブレード)を展開し始めるのだが、これはトダーのボディをも容易く切断する程の切れ味を備えている。
そんな凶器を猛獣並みのフィジカルで躊躇なく振るってくるため、ハイドとの戦闘は必然的に凄惨極まりないものとなる。


本編での活躍

ジーキルの気絶と入れ替わる形で覚醒し、シャツを破り捨て雄叫びを上げながら尊鷹に向けて突進。
初撃のパンチは避けられるが、ハイドも俊敏な動きで尊鷹の打撃を回避して背後に回り、カウンターの裏拳も口で強引にキャッチして肉ごと引き千切ってしまう。
その勢いのままに今度はバックからの首絞めを行うが、尊鷹が義足を利用した跳躍で無理やり振りほどいたために失敗に終わった。

観覧車の下層に振り落とされながらも、今度はガラスを叩き割りながらゴンドラからゴンドラへとよじ登っていき、尊鷹が乗っているゴンドラの内部に到達したかと思うと…





「ぐあっ」



  


いつの間にか展開されていた義足の刃がゴンドラの屋根ごと尊鷹の右足一部を切り裂いていた
ゴンドラ自体をバラバラに解体してトドメとなる刃の蹴りを尊鷹に放つが、間一髪で回避され一つ下のゴンドラに逃げられてしまう。
だが尊鷹の負傷した足では最早動くのがやっとであり、ハイドも直ぐさま目の前に接近してくる。

互いの呼吸や体温が肌で感じられる程の超至近距離で睨み合う二人。
打ち込めばどちらかが確実に致命傷を負うヒリついた空気の中───ついに両者が動き出した。
「鋼の足」を「鋼の足」でガードしながらボボパンする二人だったが、尊鷹が右足の負傷で怯んだ隙をハイドは見逃さなかった。
ガードを振り払って義足による回し蹴りを仕掛け、凶刃が尊鷹に迫る…

しかし尊鷹もまた達人を超えた達人だった。
これまでの攻防で変則的な動きから攻撃パターンを分析しており、ハイドの蹴りに合わせて飛翔すると、


(軌道の予測と"見切り"から……)


ゴ 

 ッ


("カウンター"をとる)


「鋼の足」によるカウンターの回し蹴りをハイドの頭部に見事炸裂させた。
さしもの怪物も鉄の塊を頭に叩き付けられてはたまらず失神し、ジーキルの姿に戻ってしまう。
今度は意識が戻ることもなく地上に落下しかけるが…手を差し伸べたのは先程まで闘っていた尊鷹であった。

ハイドと同じように刃を展開できたにもかかわらず使わなかったのは、これまでの武術の豊富な経験値からカウンター出来るという自信に裏打ちされたものだったのだ。
「いかなる苦境に陥っても理性を失わず、強く正しく生きる」武闘家の理念を体現した宮沢尊鷹の完勝だった。


■悲しき過去

地上で目を覚ましたジーキルはもう一人の自分が倒された事を察し、ハイドを鎮めてくれた尊鷹に感謝の意を表した。
そしてハイドに支配されるようになった日々の始まり…失われた片足に纏わる悲しき過去を語り始める。


「私の左足を切断したのはハイドなんだ」






浴室に一人佇み、何故か風呂場には似つかわしくないチェーンソーを握り絞めているジーキル。
その刃先は自分の左足に向けられていて…


やめろ

やめてくれハイド


やめろッ



「ぼうっ」





 ャ











まるで邪魔な木でも伐採するように


躊躇なく私の足にチェンソーを当てた


恐怖を刷り込み 絶対服従させるために







壮絶な過去に流石の尊鷹も冷や汗を浮かべていた。
ともあれジーキルはハイドもこれでしばらくは大人しくなるとしており、尊鷹のおかげで彼にもようやく平穏が訪れたのかもしれない。
めでたしめでたし。



超高性能PCを搭載したスーパー怪物(アニヲタ)
目で追いたくなるような秀逸な追記・修正をするんだ













「ククク…違うな」


「ハイドに左足を切断するよう命じたのは俺だ」








「ジーキルは"スリー・フェイス"って呼ばれてるんだぜ」








 テ 第

 コ 三

 ン の

 ド 人

 | 格

 の 

 達 

 人 










………… …………?
あのう、


なんかジキルとハイドにの人格が生えてきたんスけど。


と言うか、


試合自体は鷹兄の勝ちで既に終わってるんスけど。


変なクスリでもやってるのかと疑われそうな展開だが…これはリアルなんだ。






登録日:2022/10/05 Wed 00:50:46
更新日:2025/04/07 Mon 20:25:21
所要時間:約 5 分で読めます






「お前の顔をぶつ切りにしてやる」




パクとは、猿渡哲也原作の漫画『TOUGH 龍を継ぐ男』の登場人物。


概要

実は三重人格だったジーキルに宿りし第三の人格
この人格に切り替わるとまるで東洋人のような顔付きに変貌し、髪型も逆立っていたハイドとは対照的に顔の前面に来る。
ハゲてるオッサンの例えに使うのも何だが、傍から見ればスヌーピー風の髪型になる。
また、ハイド程では無さそうだが地味にジーキルから筋肉が盛り上がっている。

ハイドに指示してジーキルの左足を切断させた張本人であり、ある意味全ての元凶。
どうもジーキルはパクの存在を認知できていなかったようだが、実際にはパクがハイド越しにジーキルを支配していたらしい。
えっ本人は無自覚なのに何で周りには"スリーフェイス"なんてあだ名で呼ばれてたのかって?
さあな……ではwikiにならないので後述。

野生全開だったハイドから一転して、今度は「テコンドーの達人」を自負する格闘家に。
「鋼の足」もあって足技にはかなりの自信があるようで、尊鷹相手にその絶技を振るい…?


本編での活躍

一通りの過去を語り終えたジーキルの意識を乗っ取る形で突如として登場。
目覚めるや否や、刃を展開したままの義足で尊鷹相手に蹴りのラッシュを仕掛け始める。


「世界最速の足技格闘技に最強の義足を搭載しているんだ」


自身の強さの秘訣を語りながらトドメに顔を蹴り上げようとするが避けられてしまい、直後に風圧ですげー変…な顔を晒しながら尊鷹にカウンターの蹴りを見舞われる。


「私にとって型にはまった既存の格闘技ほど与し易い」


そう、あらゆる闘いを想定している尊鷹にとって「テコンドー」という型にはまったパクの動きはむしろ対処しやすく、猛獣であるが故に軌道を読めないハイド程の難敵ではなかったのだ。
義足の蹴りをモロに食らったパクは本日三度目の失神を迎え、今度こそ停止した。

以上。この間たったの6ページである。


戦闘力

先に「本編での活躍」を紹介した理由がお分かりいただけただろうか。
三人の中で一人だけあからさまに出番も活躍も短い上にめっちゃ弱いからである。
「"たられば"や"三段論法"で勝負事を語るのは愚か者のすること」とは静虎の言だが、実際三人の戦闘模様を比較してみると尊鷹を窮地に追い詰めたハイドはおろか、一瞬でもボボパンを繰り広げたジーキルより弱そうに見えてしまう。

「最強の義足を最速の足技で振るう」というコンセプト自体は合っているので、やはり相手が悪かったとしか言いようがない。
ハイドを制した尊鷹のように、ひょっとしたら猛獣のような気性の相手に真価を発揮する…と思われる。

また、米軍側からはそもそも戦力として当てにされていなかった節がある。
ジーキル敗北の一報を聞いたスマイル・ジョーはハイドが敗れ去った事に驚きながらも、パクの事には一切触れなかった


突っ込みドコロ一覧

  • "スリー・フェイス"
パクの人格と共に突然明かされた二つ名だが、ジーキルがハイドの人格しか把握していなかった事を考えると鬼龍が知っているのは些かおかしな事になる。
ジーキルの気絶を待つ必要すらなく人格が切り替わった辺りその影響力は紛れもなくハイド以上と考えられ、日常でもジーキルの知らぬ所でわりと頻繁に交代していてそれが周囲に知れ渡っていた…と考えるのが自然だろうか。
知人や同僚に第三の人格の存在を教えてもらえなかったジーキルに悲しき人望…。

  • ジーキル「君とは人間としての基本性能が違う」
たしかにジーキル(ハイド(パク))もだいぶ人間を辞めた精神と身体をしているが、比較対象がよりによってあの宮沢尊鷹である。
顔面から身体まで骨格レベルでの整形が可能岩石を砂塵にして粉砕する尊鷹しか完璧に扱えない奇術で対象の寿命を五年まで縮めてくる心臓に銃弾を撃たれれば心臓で弾滑りを実行するなど数々のバケモノ染みた武勇伝を打ち立てている人物なので、どちらかと言えばジーキルが謙って言っているように聞こえるとネタにされている。

  • パク「ハイドに左足を切断するよう命じたのは俺だ」
テコンドーを操るパクにとっては命も同然の足を何故ハイドに切断させたかについては語られていない。
おそらく当時からゴア博士と面識があり、「鋼の足」の技術供与を受けるために敢えて義足が必要な状況に自分を追い込んだと思われるが…。
それにしたって自分で切るのではなくハイドを使って切らせたのだからパクってやつは結構鬼畜で小心者だな。

  • 猿展開を超えた猿展開
既に勝負が決した後に登場しながら闘いを長引かせるでもなく瞬殺されたパクの出番は、展開を引き伸ばしたいのか直ぐに畳みたいのか意図が掴めず、読者達を色んな意味で沸かせて困惑させた。
猿先生はルール無用だろ

  • パクって誰だよ
ジキルにハイドと来て三人目の人格に韓国人が選ばれたのか疑問視されているが、現在では2015年に放送された韓国ドラマ「ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~」の存在が有力視されている。
猿先生がドラマの存在を知る→ジキル・ハイドに韓国人という組み合わせがインプットされる→じゃあ韓国人の人格も宿した三重人格のキャラを出そう、という流れである。

もっとも、ドラマの登場人物にはキャストの役者名も含めて「パク」なんて名前はないし、そもそもドラマの放送時期とパク登場の連載時期が大きく離れているしで猿先生が把握しているとは考えづらく、ハッキリ言って限りなくこじつけに近い説である。
ジキル・ハイドと第三人格としてのテコンダー使いの組み合わせが意味不明すぎてこれくらいでしか関連性を見出せないというのが実情に近い。
真相は猿先生のみぞ知る、なんだ。

  • 怪物を超えた怪物
義足入手後の尊鷹は強すぎるあまり猿先生も扱いかねているのでは?と一部の読者から邪推されている。
実際四大幻獣戦では一人だけ闘いからハブられ、その後もコンテナ・コロシアム戦以降は行方が知れなくなるなど、灘の面子の中でも猿空間に送られている期間が特に長い。
そんな中で義足も活用してガチの戦闘を繰り広げたのは実質的にジーキル戦のみ*5であり、地味に希少な一戦である。
この義足入手後の尊鷹とある程度渡り歩いたことから、この5VS5マッチの敵の中でも上位に入る強さと言われている。一戦目で弱き者にぶつけておけば普通に米軍が圧勝できたんじゃないスか?と言われるくらいには
ただ逆に尊鷹は多くの技や義足の刃などを使用していないいつもの舐めプ状態だったため、あまり強くないのではという反論もある。


余談

  • 実は三人とも尊鷹の蹴り一発でノックアウトしている。タフって言葉はジーキル達のために無い。

  • 登場時点で「いかにも人格変貌しそうな名前やのォ」と言われ、案の定ハイドとなった際には「こんな手垢まみれのネタが今どき許されるんか」「コテコテ過ぎてなんか逆に感動するっス」と言われてきたジーキルとハイド。
    しかし流石のマネモブたちもパクの覚醒は予想外でありタフスレが騒然となる事態にまで発展した。中には本屋でリアルに「なにっ」と叫んでしまった者もいるという......

  • 「ジキルとハイド」というテンプレネタを出しておきながら「第3の人格、それもテコンドーの達人であっさり瞬殺」と予想外のツッコミどころ満載キャラを出してきた猿先生のアイデアを愚弄評価するマネモブも多い。



世界最速の回線に最強のPCを搭載しているんだ
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最終更新:2025年04月07日 20:25

*1 ただ尊鷹は白髪であるものの若い頃と変わらぬポニーテールの長髪で、ジーキルは逆に生えている部分は黒髪で特に白髪は無い。

*2 猿漫画におけるラッシュのぶつけ合いの通称。「ボボッ」「パンパン」といった特徴的な擬音からこう呼ばれている。

*3 それも義足ではなく生身部分の右脚で、である。

*4 試合を観戦していたスマイル・ジョーは尊鷹がハイドに被弾できた事自体に驚いていた。

*5 トダーへの一撃は不意打ちも同然であり、熹一とも一応は戦っているが義足のデモンストレーションに近い。