プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!

登録日:2010/08/12 Thu 14:12:23
更新日:2025/07/03 Thu 22:21:55
所要時間:約 7 分で読めます




『映画プリキュアオールスターズDX』の2作目で、2010年3月20日に公開された。
キュアパッション、キュアブロッサム、キュアマリン初参戦。


【ストーリー】
ある日、つぼみとえりかの元からシプレとコフレが消えた。
つぼみは家出だと騒ぐが、招待券らしきものが残されており、それを頼りに探しに行くと、海に浮かぶ遊園地「フェアリーパーク」に辿り着いた。

そこはプリキュアの妖精達をイメージした乗り物やグッズが満載のテーマパークであった。
つぼみ達はラブ達とひょんなことから知り合い、一緒に来た11人の友達を探すことになる。

テーマパークを楽しみながらみんなですれ違う友達を探していたつぼみ達だったが、
そこへこのテーマパークの宝「レインボージュエル」を狙うべくプリキュア達の宿敵が続々と現れる。

そこへ11人の友達であるプリキュア達が助けに入り一度は退けたものの、深海の闇ボトムによりレインボージュエルが奪われてしまい、
フェアリーパークは崩壊してしまう。

離れ離れになったプリキュアと精霊達は、復活した敵幹部達の猛攻を受けながらも、レインボージュエルを守るために立ち上がる。



一部3DCGで作画されている。
エンディングはシリーズ主題歌メドレーにのせてオールスターズがダンスを見せる、大友のテンションがフォルテッシモをむかえるもの。
戦闘は相変わらず熱い。


希望が失われた際は、リボン等を含めコスチューム全体が色褪せ、アクセサリーが灰色になりヒビ割れたパワーダウン状態となった。

プリキュアたちは最終決戦でプリキュアレインボーと呼ばれるパワーアップ形態となる。
ほとんどがかつての劇場版などに登場したフォームだが、一部フォームを持たなかったプリキュアのものは新規に設定された。

変身バンクはハートキャッチとフレッシュのみ。
フェアリーパークスタッフには、劇場版登場のキャラクターや淫獣らも存在する。


本作の後日談なのか、DSソフト『ハートキャッチプリキュア!おしゃれコレクション』のOPアニメには歴代プリキュアが少し登場している。


【登場キャラクター】

『ハートキャッチプリキュア!』
プリキュアが他に15人もいたことにビビる。

今回は堪忍袋は大きかった模様。

フレッシュ組が全員ボケ役なのでツッコミ役。
ウザさはないし、海より深い心は限界をむかえなかった。


フレッシュプリキュア!
最初に登場した復活幹部四人と互角に戦ってみせた。
2回目の戦闘ではカレハーンとアラクネアと対決した。
急降下変身シーンは木村貴宏氏が手掛けており、艶めかしい。
ちなみに台湾版フレッシュの公式絵もキムタカさんが担当したらしい。

本作ではハートキャッチの二人を導く先輩役だが、残念なロースペックは健在。

冒頭でラブを煽りまくる。
キュアレインボーとなった際、羽根がフワフワ系になっていた。

ウラガノスとガチで殴りあうなど成長が見られる。

初参戦のくせにとっくに他の11人と仲良くなってた。


『Yes!プリキュア5/〃Go!Go!』
プリキュア5はモエルンバ、ローズはミズシタターレ&ハデーニャと対決。

戦闘時の判断力とカリスマ性は神クラス。
花海と共闘するより黒白を復活させる方が勝算が高いと判断。

ファイアーストライクはモエルンバを圧倒するほど。



ハデーニャと力比べをしていた。知性どこいった。

実はミルク状態でもそこそこ強いことが発覚した。


『ふたりはプリキュア splash☆star』
ブライトとウィンディでノーザと対決した。
今回初めてスーパー形態をお披露目。




『ふたりはプリキュアMaxheart』
ブラックはキントレスキー、ホワイト&ルミナスはネバタコス&ムカーディアと対決。

元祖、殴り合いプリキュア1。キントレスキーとガチで殴りあう。

元祖、殴り合いプリキュア2。相性の悪いネバタコスさんと交戦。

他作敵幹部4人を一時停止に追い込むというナイスアシストを披露。


『来場客など脇役』

次回作ではメンバー入りする黄色い子。
18人目のプリキュア。

同じく次回作でメンバー入りする19人目のプリキュア。

後に本編で若い姿の変身形態が判明するお婆さんプリキュア。

ブンビーカンパニー社員と共に来ていた。
中の人の関係か、割とセリフがある。空を飛べるのに腰を抜かす。
2本振り。

みんながミラクルライトをかざすシーンでただ一人カメラを構えてた。

多分咲たちと一緒に来てはぐれた。
未だにプリキュアと一緒に戦わせてもらえてないため、4人の合体技を披露する機会がない。

  • 日向みのり
相変わらず薫お姉さん大好き。
他の脇キャラクターが主要キャラクターと兼役で台詞ある中、なぜか兼役でもないのにしゃべっていたため、
S☆Sのみキャスト欄にプリキュアでも淫獣でもないみのりの名前が連なった。

  • 久保田志穂
セリフを3回繰り返すのは最早伝統芸。
「てゆーかてゆーかてゆーか」

  • 藤田アカネ

  • 藤村省吾

  • 雪城さなえ

  • 星野健太

  • 春日野ミッシェル

  • 秋元まどか

  • カオルちゃん

  • 知念大輔

  • ミユキ

ウエスター。戦えるのに戦わない人その4。

サウラー。戦えるのに戦わない人その5。


他多数…

【敵キャラクター】
ノーザさんが目をギョロッとするシーンや敵がみんなで笑うシーンはトラウマ
挙動や雰囲気からして、復活幹部達はコピーと思われる。
また、一部は本編と違い自らの力でパワーアップしている。

  • ボトム
レインボージュエルを狙い、過去の敵キャラクター達を復活させ手駒にする。

ラビリンス代表。
幹部たちのリーダー格らしく、指示を出していた。
第二形態ではスパイラル・リングを装備したブライト・ウィンディを1人で圧倒してしまう

  • ムカーディア
エターナル代表1。テンション高め。
マリンと対峙した際は「どうしたぁ!腰が引けてるぞ!」と圧倒していた。

  • ネバタコス
エターナル代表2。
少し台詞が少なめ。

ナイトメア代表1。相変わらずプリキュア5に名前を覚えて貰えていない。
一期出身なのでローズ=ミルクに面食らうという、ファンならニヤリとできるシーンがある。
ミズ・シタターレとのコンビでミルキィローズ・メタル・ブリザードを破っている。

ナイトメア代表2。カレーパン

ダークフォール代表1。かれっちと呼んでくれ。
他の敵たちが黒仮面などの第二形態になる中、同じく第二形態があるのに変身してなかった。

ダークフォール代表2。
なんと、5メンバーのレインボー・ローズ・エクスプロージョンを防いでしまった。
火>薔薇の法則。

  • ミズ・シタターレ
ダークフォール代表3。
幹部が笑いまくるトラウマシーンでなぜかハブられてた。
謎生物を捕まえることには定評がある。

  • キントレスキー
ダークフォール代表4。
地盤をえぐって放り投げ、フェアリーパークの橋を封鎖した。
第二形態の力はスパークルブレスを装備したブラックとの殴り合いに勝利するほど。

  • ウラガノス
ドツクゾーン代表。
淫獣たちと追っかけっこの末、ミラクルライトの光を浴びて一足先に退場という泣ける扱い。


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最終更新:2025年07月03日 22:21