登録日:2024/04/21 Sun 13:15:00
更新日:2025/01/13 Mon 21:54:07
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概要
表の顔と裏の顔、二面性のあるキャラクターたちが揃うガチャ。
基本的に進化前後でステータスは変わらないが、特殊能力が大きく変わる。第3形態の進化でもステータスは変わらないことが多い。
ソウルズとは別の意味で進化前と進化後を使い分ける事が出来る。
共通してエイリアンに対する能力を持つ。ただし第3形態で失うキャラもいる。
キャラクター一覧
アキラ/シャドウ・アキラ/インフェルノ・アキラ
夢で見たエイリアンの襲来に備え、自らを
人造人間っぽく改造した天才少年。
進化後は引きこもりがちだった中学3年間の闇の力を解放して
ダークヒーローになる。
ちなみに第1形態の名前の短さはコラボを除けば超激レアでもトップ。
特殊能力は進化前がエイリアンを50%の確率で停止、進化後は体力半分以下で攻撃力1.5倍。
他の面々が何かしら秀出た所があって有用な場面が多いが、彼だけ対エイリアンに特化しすぎて汎用性に乏しい。
進化後の能力もKB数3と噛み合わないのでイマイチな印象が強い。
とは言え、進化前は対エイリアンでは強く、進化後も持ち前の攻撃速度の早さがあるので決して使えない訳ではない。
ヒーローズ最初の第3形態が追加されたが、彼は
見た目と特殊能力の変更のみであり、他の第3形態追加組ほどのインパクトは無かった。
第3形態の能力はエイリアンにめっぽう強い&波動ダメージ無効。
波動を放つエイリアンは2種いるのでめっぽう強いが噛み合うケースは多く、波動無効持ちでは射程や攻撃速度等、最も癖が無いため非常に使いやすい。
本能で停止妨害・攻撃力上昇が追加され、第1形態と第2形態の能力を併せ持つようになった。
そして超本能実装の第一人者に選ばれた。悪魔属性に対応し、烈波を放てるように。
ウルルンとのコンボでの名称が
「中二病」な辺り、彼もそっち側の人間な様子。
西園寺メカ子/ドクトルDr.メカ子/アストロDr.メカ子
創刊号だけ値段の安そうな本に付いてくるパーツを毎号集めて完成させた
ロボットを、スパナひとつで殺戮マシンへと改造した天才メカニックの少女。ロボットのデザインが某3バカの合体マシンに似ている。
進化後は深夜に空港へ忍び込み、
ジェット機をドライバー一つで解体し、一晩で決戦マシンを完成させる荒業を成し遂げる。
かなりアクティブなメカニックガールである。
特殊能力は進化前が黒とエイリアンに打たれ強い&必ず生き残る、進化後がエイリアンを吹っ飛ばして攻撃力を下げる。
進化前はソドムの様に壁系の能力を持ちながらも射程が長いタイプの性能。
射程の長さと打たれ強い・生き残り能力で粘り強く戦っていける。
進化後はエイリアンの妨害に特化した能力であり、汎用性は薄いものの要所要所で活躍してくれる。
第3形態が実装され、アキラ同様ステータスは変わらず特殊能力の変更のみになった。
その能力はエイリアンを必ず遅くする&エイリアンに超ダメージ。
超ダメージと妨害能力の複合は彼女が最初であり、エイリアンに対してはかなり優秀なキャラになった。生産コストが重いことには注意。
ちなみにロボットは宇宙船を改造した物。メカ子本人(と頭上のにゃんこ)も宇宙服を着用。ついでににゃんこは宙を漂っている。
本能で攻撃低下とふっとばしを追加でき、第2形態の力を受け継げる。
第1形態から受け継いだのは生き残りだった…
超本能では天使属性追加と攻撃無効を取得できる。本能玉スロットは増えず。
攻撃無効は50%で発動するので場持ちがより良くなる。
ちなみに彼女はロボット自体には乗り込まず、ロボットの左肩に座っている。
…どうやって動かしているのか?
キャットマンダディ/キャットマンダーク/キャットマンライジング
昼は紫外線遮断スーツを着た昼ドラのヒーロー、夜はキャットシティの平和を守る怪人。
デザインや設定どころか、名前からして
アレ以外に浮かびようが無い清清しいまでのパロディっぷりである。
能力は超ダメージで統一されており、進化前は対象が浮きとエイリアン、進化後は天使とエイリアンである。
攻撃頻度も素の火力も比較的高く、ウィンディに第3形態が追加されるまではウィンディのお株を完全に奪っていた。
対浮きのDPSは第三ウィンディに劣るが、キャットマンは進化を含めてエイリアン・浮き・天使の弱点を付けるという汎用性の高さが強み。
第三形態では古代種への超ダメージを獲得。
現在でも数少ない古代種超ダメ持ちとして輝くユニットに。
ただし、彼より射程の短い古代種に限って厄介な能力持ちが多いのもネック。
おともにもうひとり対古代種キャラが欲しいところ。
本能で攻撃無効・停止無効・ワープ無効を解放できる。
停止無効を解放すると攻撃モーション中に停止して消えるという状態で遊べなくなるので注意。
ホワイトラビット/ブラックキャット/グレーフォックス/スペクトルキャット
表の顔は秘密警察『ラビッツ』のメンバーであり、検挙率100%の囮捜査で有名なコスプレ刑事。
裏の顔は暗殺黒猫団『キャッツ』のメンバー。
足跡一つ残さない華麗な殺し屋で運び屋でもある。
衣装もちゃんと白兎と黒猫をモチーフにしたスーツである。
攻撃の際は上空に飛び上がり、両手に持ったマシンガンによるアクロバティックな銃撃を見せてくれる。
能力は進化前が赤とエイリアンを必ず遅くする、進化後は赤とエイリアンにめっぽう強い。
赤やエイリアンには突破力の高い敵が多く、そういった敵の進行を確実に抑えられる点では非常に心強い。
一方進化後は純粋なステータスのみになるが、優秀な妨害力を捨ててまでかと言うと少し考え物ではある。
第三形態は諜報機関「フォックス」の指揮官でもあるということが判明。二足わらじどころか三足わらじだった。
優れた話術で無理難題を部下に遂行させるグレーゾーンなやり方をする上司のようだ。
性能は赤とエイリアンをふっとばし攻撃力を下げるというもの。
相変わらず100%発動なので頼りがいがある。他に出撃する妨害ユニットに合わせて第一か第三か、選べる選択肢が増えた。
本能で生産コスト割引が可能になった。このキャラは衣装代なのか生産コストがやや高かったのでありがたい。
使い分けがコンセントのダークヒーローズでは初の第四形態を入手。
どうやら三足わらじ以上もの兼務をしていたようだ。
第1~3形態の特性を引き継ぎ、赤い敵とエイリアンにめっぽう強く必ず攻撃力を下げて鈍足にできるようになった。
更に射程が変わる連続攻撃になり、超賢者特効も入手した。地味に攻撃頻度も短縮されている。
強いには強いのだが、進化に金マタタビの種を使うのが悩ましい。
ちなみに四六時中ぴょんぴょんしている
ネコなわとびと併せると
「心がぴょんぴょん」が発動する。
正直デザイン的に
ウサギという事以外合わないような…
呪術師デスピエロ/闇商人バビル/奇術科学者クレイG
ファンキーなデカイぬいぐるみを連れているピエロの少年。だがその正体は罪人の魂を集めて売りさばいている闇商人であり、ぬいぐるみも中に極悪非道な悪魔の魂を封じ込めている。
武田信玄同様ステータスが非常に高い代わりに特定の敵と城にしか攻撃出来ない能力を持ち、進化前はエイリアンと浮いてる敵、進化後はエイリアンと天使。
これに加え、進化前は城に4倍ダメージ、進化後は獲得金2倍の能力も持つ。
単発火力が非常に高く、城特効と特定の敵以外攻撃しないと言う特性が重なり、デスピエロを貯めて敵城の体力を一気に減らす戦法が取られる事が多々ある。(通称デスピエロ戦法)
なおその関係上、進化後のバビルが使われるのは非常に稀である。
進化後のクレイGは対象敵がエイリアンだけに絞られた結果、恐ろしいほどの攻撃力を手に入れた。
様々な妨害効果を無効にしつつ進撃し、エイリアンを蹂躙する様はまさに重戦車。
しかし第1形態の独自能力が強力すぎてなかなか使ってもらえない。
本能で波動・古代の呪い・ワープを無効化でき、防御性能に磨きがかかった。
超本能では烈波も無効化し属性を持たない敵を対象にできる。無属性には強敵やボスが多いので出撃の幅が大きく広がった。
超生命体特攻はターゲット限定持ちのこのキャラとはあまり合わない。
なお、いずれの形態も前に出ている少年が攻撃を受けているように見えるが…?
天誅ハヤブサ/斬魔ハヤブサ/滅殺ハヤブサ
素早く敵に忍び寄り、退魔の刀で悪事を裁くニンジャ。
素早さの秘訣は胸にあるエネルギーコアだが、進化後はこれが暴走して自我を失ってしまう。元ネタはやはり
フジキド・ケンジ=サンであろうか?
超激としては2体目の遠方攻撃(ハヤブサはアフロディーテより後の実装)持ち。
能力は進化前がクリティカル、進化後はエイリアンをふっとばして遅くする。
遠方攻撃の範囲自体はわりと広いのだが、自身の足が速いのと感知射程が短いので、遠方攻撃の特性をフル活用しにくい。
ちなみにクリティカルの関係上、彼のみ進化前後で攻撃力が変わる。
第三形態は
ゾンビへのふっとばしと攻撃力低下。多めのKBを活かし、潜りこんできたゾンビの攻撃で退きつつカウンターを狙う。真っ赤な炎が非常に禍々しい。
本能で悪魔に対応し、シールドブレイクも入手できた。魔界編で使ってみよう。
ちなみに名前と攻撃モーションがよく似た
親族がいるのかもしれない。
亡者探偵ヴィグラー/魔界探偵グラヴィ―/魔神探偵グラヴィティー
魔界探偵事務所に所属する探偵。上下さかさまで移動し天地をひっくり返すような攻撃と、ヴィジュアル系ガチャのヒーローズの中でもひときわ異彩を放つイケメン。
100%で発動する波動が持ち味。特定の敵への停止効果は波動にも付与されている。
進化前は浮いてる敵とエイリアンへの停止能力を持ち、進化後はゾンビな敵とエイリアンへの停止能力及び、ゾンビキラー。
しかし、攻撃頻度が低く、止める確率が確定ではない、攻撃を空振ると、 折角の波動も発生しない 、
アヌビス以上に攻撃発生が遅いなど、欠点が多く、扱いが難しい。
マダム・ザ・スモウと組むと、浮気調査という、
2枠で研究力を大きく上げられる優秀なにゃんコンボを発生させられる。
第2形態までの活躍はこれがメインとなる。
第3形態では、攻撃頻度がやや改善され、ゾンビにめっぽう強く、100%止めるを入手。これにより、ゾンビステージではそれなりに優秀なキャラになった。
主に第2形態まではにゃんコンボ要因、第3形態ではゾンビに対するアタッカー・妨害役として活躍する。
本能で古代種に対応し、真・レジェンドストーリーでの補助が期待される。
ちなみに反対側にいるネコの衣装も形態毎に異なっている。芸が細かい。
666人目の依頼人を捜索中に化け物へと変貌してしまった。
第2形態では人間の姿を取り戻したようだが、ダーク化が意味するものとは…?
そして第3形態と化し、真実の光を追って組織に臨んだ最終決戦の結末は…?
マッドシューター・サキ/ナイトバスター・サキ/バッドブラスター・サキ
天才狙撃キッズ。スケートですーっと移動し、敵を感知すると
狙撃銃を展開する。
感知射程600の攻撃範囲500~900と超長射程の遠方範囲持ち。
攻撃ターゲット持ちで第一形態はエイリアン・赤、第二形態はエイリアン・ゾンビ、第三形態はエイリアン・古代種となる。
第二形態はゾンビキラー、第三形態は呪い無効と攻撃対象に噛み合った能力もついている。攻撃ターゲット持ちが呪いにかかるとどの敵にも攻撃できなくなるので当然といえば当然だが。
同じ超長射程キャラのアフロディーテのような汎用性はないが、その分素のDPSはかなり高くなっている。
感知射程と最短射程の差が100しかなく、攻撃発生も遅いので空振りしやすいのが難点。対象属性のぶっ飛ばし妨害と併用するなどの対策を考えたい。
長射程で通常は殴り合いで対応する教授・キャベロンを射程外から対処できるといった強みがある。
ちなみに結構早めの再生産に対して生産コストは6300円とめっちゃ高い。
本能でめっぽう強いを解放。攻撃力が更に底上げされた。
白騎士キュクロプス/黒騎士キュクロプス/神魔騎士キュクロプス
高潔な精神を持ち弱者を救うべく戦う白き退魔の騎士。進化すると
己の身を悪魔に捧げ絶対的な力を得た正教騎士になる。
名前の由来は
ギリシャ神話の一つ目の巨人ことサイクロプス。
銃で打った後棍棒でスマッシュする。
第1形態は悪魔とエイリアンを停止し、シールドを破壊する能力を持つ。
どちらの発動率も50%と不安定さが目立つ。
第2形態は悪魔とエイリアンにめっぽう強くなる。が、シールドブレイクが無くなる。
波動無効を手に入れたが正直そこまで…
第3形態は悪魔のみになるが超ダメージを手に入れた。そしてシールドブレイクが復活した。
しかし確率は相変わらず50%しかない。1枠で超ダメージを強化できるにゃんコンボを発動できる。
いずれの形態も烈波無効を所持しておらず、魔界編での活躍はできるものの、長時間の生存は厳しい。コストの高さも相まって今のところ残念なキャラクター扱いされている。
サンダージャック/ブラッディージャック
落雷の直撃により超パワーに目覚めた高校生ヒーロー。高速移動からの
ラッシュで敵をふっとばしながら突き進む。
対応属性のエイリアンは共通だが第1形態は天使、第2形態はゾンビに対応している。
かなり久々となる単体攻撃の超激レアだが、連続攻撃かつ攻撃頻度が短いのでLv30時のDPSは18000近くある。
また、KB数が1なので昇天するまで前線に居座れる。再生産も良好。
だが第2形態はゾンビキラーを持たないので次々と屍の山を築き上げる。魂攻撃などで補助してあげよう。
超越科学者ヘブン博士/時空科学者アビス博士(伝説レア)
ダークヒーローズの伝説レア。伝説レア特有の虹色は後ろにある機械の中身。
異次元エネルギーの強大な力に魅せられた高名な科学者。
顔は見えないが身長や体つきなどから第1形態は男性、第2形態は女性かと思われる。
生命体を破壊し、クリスタルに昇華する残酷な技術で攻撃する。攻撃が空ぶっても何かを吸収している。
対応属性は形態問わず黒い敵とエイリアン。伝説レアということで強力な性能を使い分けできる。
第1形態は超打たれ強い。対応属性にはかなりの硬さを誇る。ガメレオンで良くね?は禁句。
第2形態は極ダメージ。対応属性を吸収する勢いで破壊してゆく。ただし攻撃発生は若干長いので空ぶりやすい。
なお妨害耐性は皆無なのでそこんとこ注意。
余談
ダイナマイツやギャルズほどではないが、ダークヒーローズも結構亜種が多い。
- 白い恋人メカ子(バレンタインギャルズ)
- 白執事探偵ヴィグラー(ホワイトデーガチャ)
- 道化師マッドダック(イースターガチャ)
- 真夏のホワイトラビット(サマーガールズ)
- アクアシューター・サキ(サマーガールズ)
そしてかなり先に実装されていたギャルズよりも先に第3形態を貰っている。何故だ。
かつて存在していたPC版には
「Type-モンシロ/Type-クロアゲハ」というキャラクターがいた。
銃に変形する
ロマン溢れる女性型ロボット。
表の顔で項目を見て、裏の顔で追記修正し、第3形態で投票・コメントをよろしくお願いします。
最終更新:2025年01月13日 21:54