バディ(アナザーエデン 時空を超える猫)

登録日:2024/04/05 Thu 00:27:40
更新日:2025/04/27 Sun 18:42:36NEW!
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バディ(Buddy)とはWFSが提供するシングルプレイ専用RPG『アナザーエデン 時空を超える猫』に登場するシステムの一つ。
本項目では「バディ」に該当するキャラクターについても解説する。


バディについて


概要


Ver 3.0.0(2022/11/01)で初めて実装された、従来のプレイアブルキャラとは異なる枠組みの新たな仲間。
いわば「5人目の前衛(フロントメンバー)」であり、通常の編成枠(前衛4枠/後衛2枠)とは別に2枠用意されている「バディ枠」に編成できるサポートキャラ。

通常のキャラとエネミーの相互作用からは隔絶しており、味方からのバフ等の支援効果を受けられずAFにも参加しないが、代わりに敵サイドからのダメージや妨害効果も受けない。
更に「オーラ」や「チャージスキル」といった通常の仲間とは異なる系統の能力を有し、活用することで戦闘を有利に進められる。

バディを2体編成している場合、戦闘中にチェンジを選択することで前衛に出すバディを入れ替えられるが、この行動は従来の味方のものと異なり行動ロスがなく、「チェンジ」のボタンを押した時点で即座に入れ替わる。

用語と解説


  • 入手方法
大きく大別して夢見以外で獲得する(配布キャラ)バディと、夢見から獲得する(ガチャ排出)バディの2つがある。

配布キャラのバディについては、ストーリーやサブイベントを経ることで加入する
未加入の配布バディが存在する場合、第1部中盤で解禁される時の忘れ物亭2階にいる子供に話しかけることでスカウトできる場所やストーリー(前提条件を満たしていない場合は条件のクエスト)を教えてくれる。

ガチャ排出のバディについては、特定のガチャ排出キャラクターの★5スタイルを獲得した際に自動的に加入する
紐付けされているキャラの★5を直接ガチャから引いた場合は勿論、★4(あるいは別スタイル)で引いた仲間に各種進化用の書物を使ってクラスチェンジした場合でもバディはちゃんと手に入る。

なお、この入手方法からも分かる通り全てのガチャ排出バディは「対応するキャラクター」が存在し、また一部の配布バディにも対応する配布キャラが設定されている。
「対応関係」にあるキャラとバディとは単純に性能的な相性が良いだけでなく、同時に編成すると相互にシナジーを発揮するようになるギミックが何かしら用意されている。
勿論、必ずしも「対応関係」にあるキャラとバディは同時に編成する必要はない。

  • レアリティ
バディにも通常の仲間同様にレアリティが存在し、レアリティによって成長限界と持たされている能力の範囲が異なる。★3はLv.50、★4はLv.60、★5はLv.80まで成長可能。
ガチャ排出のバディは全て★5で、配布バディは★3~★5のいずれかとなっている。
一部の配布バディはイベントを進めることで上位のレアリティに昇格し、性能が強化されることもある。
なお、バディの総合的な性能とレアリティは概ね比例しているが、★3や★4のバディでも戦略上有用な能力を持ち活躍するキャラは一定数存在する。

  • ステータス
アナザーエデンにおいて従来の仲間は「HP」「MP」「腕力」「知性」「速度」「耐久」「精神」「幸運」の8つの基礎ステータス(及び各属性への耐性やクリティカル率等の副次的なパラメータ)を持つが、バディは異なる。
バディは「攻撃」「魔力」「支援」「妨害」「回復」「速度」の6つの基礎ステータスを持つ。

この内「攻撃」「魔力」「速度」の3つはそれぞれ「腕力」「知性」「速度」と概ね同じ役割を果たし、つまり攻撃は物理攻撃の効力、魔力は魔法攻撃(及び回復)の効力、速度は味方キャラやエネミーとの間での行動順決定に対してそれぞれ主に関連する。
残り3つの「支援」「妨害」「回復」は従来の仲間には無い要素で、かつ全てのバディにとって必ずしも意味があるステータスでは無い。
支援はバフ効果、妨害はデバフ効果、回復は回復効果を持つ一部のスキルに対して限定的に影響する。例えば支援値が高いほどそのバディが使用する一部のバフの効果量がアップする。

また、バディは5種類のステータス成長傾向があり、現状では全てのバディがこのいずれかに割り振られる。
各成長傾向は速度を除く5つのステータスにそれぞれ特化しており、本項目ではそれぞれを「攻撃タイプ」「魔力タイプ」「支援タイプ」「妨害タイプ」「回復タイプ」と呼称する。

+ Lv.80でのステータス比較
成長傾向 攻撃 魔力 支援 妨害 回復 速度
攻撃タイプ 361 116 232 159 116 306
魔力タイプ 91 361 159 232 189 232
支援タイプ 135 189 441 135 135 265
妨害タイプ 189 135 135 441 135 265
回復タイプ 103 159 232 232 361 159

  • オートスキル
全てのバディが持つ能力。名前通り、毎ターンバディ毎に決められた固有の行動を自動で行う。
他の味方やエネミーとの間での行動の発動順序に関しては通常のキャラ同様に速度を元に決定する。
また、全てのバディはオートスキルを発動した後に一律で「チャージ」を1蓄積する。このチャージは後述するチャージスキルで使用する。
一部のバディ(全てのガチャ排出バディと一部の配布バディ)は特定の条件を満たすことで蓄積するチャージの量が1→2に増えるようになっている。

なお、バディのオートスキルでは天冥ゲージは溜まらないが、攻撃効果のオートスキルであれば通常キャラの攻撃と同様にAFゲージが溜まる
これはAFの重要度が高い本作においては非常に重要なことで、先述した通りバディはAFそのものには参加できないが、間接的にAFの発動前提に大きく貢献することも多い。

  • オーラ
★4のバディは1つ、★5のバディは2つ持っている特殊な能力。Ver 3.0以降はエネミーが所持していることもある。
オーラ毎に設定された《発動条件》を満たすことで《発動効果》が発動し、それが戦闘終了もしくはオーラの持ち主が倒れるまで持続する
ただしバディは攻撃を受けて倒れることがない関係上、バディの持っているオーラは《発動条件》を満たせば戦闘中ずっと発動し続ける

《発動効果》をどこまで適用するかはオーラの種類によって異なり、「《発動条件》を満たした敵単体/味方単体に個別で作用する」ものと、「誰かが《発動条件》を達成した時点で敵サイド全体/味方サイド全体、あるいは両サイド全体に波及作用する」ものの2パターンに大別される。

《発動条件》には様々なものがあるが、現状だと「①敵や味方が特定の種類のダメージを受ける」「②敵や味方の特定のステータスが一定値になる」「③AFゲージが一定値になる」「④場に展開されているZONEが特定のものになる」「⑤場の環境効果が特定のものになる」の5種に大別できる。

先述した通り★5のバディは2種類の異なるオーラを持っているが、内の1つは上の分類で①~④のいずれか、もう1つは⑤(つまり環境効果関連の条件)になっているという法則性がある。

  • チャージスキル
★5のバディのみが持つ能力。オートスキル使用時に蓄積される「チャージ」を消費して発動できる固有の必殺技のようなもの。
決定のボタンを押した時点でターンを経過せずに即時発動し、その後キャラのコマンドを選択できる。システム的には後のステラバーストと若干似ている。
発動に対価がある分、総じてオートスキルよりも強力な効果に設定されており、適切に使うことで劣勢を跳ね返すことも可能

なおチャージスキルで消費されるチャージの量はバディによって異なり、現状だと最小で5、最大で10。
チャージは最大で「10」まで蓄積可能なので、一部のバディは2連続でチャージスキルを発動出来たりする。

  • バディ装備
バディに関するカスタマイズ要素。バディは一般的な武器や防具等は装備出来ないが、代わりに各キャラ1つずつあるバディ装備枠にバディ専用の装備を持たせられる。
本格的にバディ装備の入手・強化が可能になるのは第3部前編以降となるが、一部のストーリーで入手できるバディ装備には第3部開始以前にも手に入るものがある。
バディ装備には「武装力」というパラメータがあり、その値に応じてバディの基礎能力を全体的に底上げすることが可能。
またバディ装備にはそれぞれ専用の付加効果が設定されており、中には新たなオートスキルまたはチャージスキルを獲得するものもある。
獲得時の挙動については、元々持っていたオートスキル(チャージスキル)は上書きされるのではなく、従来のオートスキル(チャージスキル)を発動後に装備獲得のスキルを連続で発動する、という形になる。

第3部で手に入るバディ装備はギア等の専用の強化素材とベアリング等のポイントを消費することで性能の強化が可能。
強化段階は通常の武器・防具の強化システム同様、一律で+0(初期段階)→+1→……+9→+10までの全11段階
強化によって武装力の数値が上昇し、また追加効果も強化される。
全てのバディ装備を+10にしようとするとアナザーダンジョン等の周回報酬までほぼ残さずかき集める必要があり、結構なやり込みが必要になる。

バディキャラクター一覧

以下、対応キャラの項が太字のバディはガチャ排出、通常字体のバディは配布。


2022年実装

テトラ

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
NS/★5 回復 ミナルカ(NS) なし Ver 3.0.0 (2022/11/01)
AS/★5 ミナルカ(AS) Ver 3.8.10 (2024/06/20)

ミナルカが連れている、全身が蒸気で出来た四足獣のような謎の生物。
機人の機種*1を食べるという特異な生態を持ち、機伐部隊の処刑官であるミナルカにいつからかついてくるようになった。
傷を治す不思議な力があり、仕事柄、及び性格的に生傷の絶えない彼女にとっては重宝しているとのこと。
その正体は不明だが、現時層における精霊に近い、魂の循環の一端を担う上位存在ではないかと推定されている。


コロボ

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★5 攻撃 アシュティア(NS) なし Ver 3.0.0 (2022/11/01)

メインストーリー第3部前編で加入するバディキャラクター。
アシュティアと深く関わる虚時層・機人世界メタラニカの機人の少年で、アシュティアとほぼ同時期に加入する。
元々は貧しい機人の少年"コロボルク"だったが、致命的な損傷を受けた後アシュティアの科学技術によって記憶を失いつつも復活し、"コロボ"として新たな道を歩むことになる。

第3部の世界では様々な場所でコロボ用のパーツが手に入り、これらを使った「バディアクション」によってマップ上の障害を超えたりアイテムを発掘するというギミックがある。
このギミックは特に前編に多いが、第3部中編以降にも細々と用意されている。


ウクレレ様

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★3 妨害 なし なし Ver 3.0.0 (2022/11/01)

メインストーリー第1部で登場した、ヴァシュー山岳の溶岩池付近を縄張りにしている喋るトカゲの魔物。相棒少年が付けた肩書きは「酒好きトカゲ」。
山岳の溶岩風呂に入って酒を呑むのが生き甲斐という奇妙な魔物。警戒心が強い……というか若干被害妄想が激しい。
メインストーリーでは近付いてきたアルドに一方的に難癖をつけて襲い掛かって撃退され、その際に落とした酒瓶を(当時の目的に酒が必要だったため)持っていかれた。
その後も酒関連のイベントで度々登場し、第2部中編では同族と思われる姉貴分の「ウリウリ様」が登場した。

加入イベントでは先述の一件について悪態をつきつつも、「世界の何処かにある究極の酒を呑む」ためにアルド達に同行することを一方的に決めた。


オタマンダー

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★3 魔力 なし なし Ver 3.0.0 (2022/11/01)

メインストーリー第1.5部で初登場した、火の精霊サラマンダーの小さな眷属。
正確にはそのオタマンダー族の内、ASガリユのキャラクエストで登場した個体。相棒少年が付けた肩書きは「火の眷属」。
第1部で起こった事件によりサラマンダーの加護が薄くなり困っていたのだが、開眼イベントでの戦いにより黒焔の力を身につけたガリユから「火の刻印」を貰い、巨大に成長した。

ただしこの「火の刻印」は長い時間は維持できないらしく、加入イベントでは元のサイズに戻っていた。
そのためガリユの温情で彼についていき、定期的に給餌として刻印を与えて貰うことになった。ガリユ側も炎の力を発散する相手が欲しかったのでwin-winらしい。


モルディ

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★4 支援 なし なし Ver 3.0.0 (2022/11/01)

メインストーリー第3部前編のサブクエストで仲間になるバディキャラクター。相棒少年が付けた肩書きは「離小島の機人」。
機人世界メタラニカの南西端にある離小島・ハムール島で無人島生活していた、極めて独特な口調と外見の機人。
初回訪問時は追い返されるが、機人世界各地にある奇妙な「音声ログ」を一通り見ることでイベントが進み、最終的に仲間になる。


2023年実装

キュモス

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
NS/★5 妨害 ヤクモ(NS) 不明 Ver 3.1.0 (2023/02/28)
AS/★5 ヤクモ(AS) Ver 3.7.10 (2024/05/09)

外史『彷徨える少女と久遠の渦』の第6弾「廻る運命と暁光の檻」にて初登場したバディキャラクター。
ヤクモの職場のオフィスにあるマスコット人形の不良在庫の一つに突如生命が宿ったもの。
平時はマスコット人形そのままの姿だが、怪物のような姿に変身して戦うことも可能で、外見にそぐわぬ理外の力を秘めている。
その力の影響によって、彼と結び付いているヤクモも異常な力に目覚めることになる。

(曰く「この世に生を受けた喜びで」)常に調子に乗っており、その言動はとても0歳児とは思えないほど俗物良くも悪くも自由奔放。
生みの親……もといデザイン原案者であるヤクモには殊更馴れ馴れしく、大変ウザがられている。
ちなみに先述の怪物の姿になるのは「その方が格好いいから」で、別に普段の人形フォルムでも戦おうと思えば戦えるらしい。


ピスケ

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★4 回復 なし なし Ver 3.1.60 (2023/04/27)
(※Ver 3.4.10 (2023/11/09)★4追加)

「星詠みの書架」のイベントで加入するバディキャラクター。相棒少年が付けた肩書きは「星の海を泳ぐ魚」。
星詠みの書架に現れた、友好的な小さな魚の魔物。
星詠みの書の修復を繰り返して「司書」のイベントが進むことで段階的に能力が解放されていく。

リレーノ

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★5 支援 "深緋の刈人"イルルゥ(NS) なし Ver 3.1.71 (2023/05/11)

煉獄の鎌の使い手である猫。物事を合理的に考える性格で、若干倫理観が危ういところがある。
深緋のイルルゥの「後輩」にあたり、リーくんと呼ばれ可愛がられている。一方リレーノ側は非常にドライでそっけないが、一応最低限の尊敬はしている模様。
本編時層のイルルゥの「先輩」である猫の鎌使いとよく似た外見をしているが……


ガンス

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
NS/★5 魔力 ヴェレット(NS) もものはるな Ver 3.3.0 (2023/08/24)
AS/★5 ヴェレット(AS) Ver 3.11.10 (2025/04/24)

ヴェレットに付き従う、動いて喋る大きなクマのぬいぐるみ。性別(というか性自認?)は雌。別に語尾に〜がんすとつけたりはしない。
ヴェレットを「お嬢」と呼び、「命の恩人」である彼女に尽くすことを行動原理にしているが、主人からの扱いはというとかなりぞんざい。
役割は主に身の回りの世話や雑用(発掘では役に立たないらしい)。酷い時には落下時のクッションや緊急時の盾にされたりもしているが、ガンス本人もそれが当然だと考えているので特に応えている様子はない。

外見上そうは見えないがガンスもまたヴェレットが遺構から発掘した遺物であり、「地中から掘り出したガラクタを洗うために熱湯をかけたところ現在のクマの姿になった」と説明している。お前は何を言っているんだ
というかコイツ、超高所からの落下や発掘用爆薬の爆発に巻き込まれても傷一つつかないほど頑丈である。何で出来てるんだか……


ヒュウガ

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★4 攻撃 なし なし Ver 3.3.0 (2023/08/24)

メインストーリー第3部中編のサブクエストで仲間になるバディキャラクター。相棒少年が付けた肩書きは「サイボーグ猫」。
猫人世界プラトノスの封剣の間に災厄の魔物と共に封印されていた、半身が機械化されている猫人。
加入までには六大秘宝を集めるトレジャーハントイベントの完遂に加え、ギルバデスのバトルコンテンツをほぼ最後まで進める必要があり、ハードルはそれなりに高い。


モケ

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★5 妨害 チルリル(ES) なし Ver 3.5.10追加 (2023/12/31)

2020年の外典『剣の唄と失楽の翼』で初登場したキャラクター。後にESチルリル実装時に付属バディとして実装された。
チルリルが連れている、絶妙に間の抜けた顔をした全身真っ白な生物。顔面はオタマトーンに酷似している。
チルリルとは彼女の神官初任務の際に出逢い、以降勝手についてくるようになった。しかし彼女がライバル視するメリナが連れている外見も中身も賢い動物であるノアとは違い、特段任務の役に立つわけでもないのでよく比較して不満を口にしている。

マスコットとしてプレイヤーからの人気が非常に根強いキャラであり、5周年人気投票では8位、7周年では4位、8周年では7位を獲得している。
投票開催時点でプレイアブルではないキャラが10位以内に入り込んだ例は現状5周年のモケだけである。
ちなみに飼い主のチルリルも人気投票上位常連で、初登場以降人気投票でトップ3を外れた年が無いという強豪中の強豪



2024年実装

竜の子

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★4(攻撃タイプ) 攻撃 リュゼ(NS) なし Ver 3.6.0 (2024/03/21)
★4(防御タイプ) 支援
★4(回復タイプ) 回復

外伝『天命の道と玲瓏の子 伐竜姫譚II』で加入するバディキャラクター。
卵から孵った天界の竜の子供が成長した姿。天界の竜らしく明るく純粋だが、育ての親の影響で言葉遣いは若干悪い。
実際の加入時には「竜の子」名義ではなく名前が設定されているが、外伝中の展開とリンクしているためここでは伏せる。


ぴーたん

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★5 攻撃 ジルファニー(NS) 鶴岡聡 Ver 3.8.0 (2024/06/06)

ジルファニーと行動を共にしている二足歩行の大きなウサギ……ではなくリス。用途不明のポーチらしきものを身につけている。
ファンシーグッズのような可愛らしい見かけによらずダンディーでニヒルな性格。声もめっちゃ渋い。

元々は石華人世界リフエルケの原生生物で、いじめられていた幼体のぴーたんをジルファニーが助けたことで友達になった。
その経歴上、恩義があると同時に問題を一人で抱え込みやすい彼女を心配しており、彼女のためならば影で生傷を作ることも厭わない。


テュシア

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
NS/★5 魔力 なし なし Ver 3.8.0 (2024/06/06)

メインストーリー第3部後編で仲間になるバディキャラクター。
高名な魔法使い・レーヴの弟子である石華人の子供。一般的な石華人とは容貌がかなり異なるので知能の高い魔物だと思われているが、本人は魔物ではないと主張している。
石華人世界中の闘技士の頂点を決める大会「叡智の大会」で優勝することを目指しており、しかしテュシア自身1人では参加資格を満たしていなかったため、アルドに協力を仰ぐ。


ハザマちゃん

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
NS/★5 支援 イド(NS) なし Ver 3.10.0 (2024/12/05)

イドに寄り添う、デフォルメされたお化けのような謎の存在。
普段は霊体として傍におり、彼女に呼ばれた時だけ実体化し力を貸す。
ハザマちゃんという名前もイドが付けたもので、本名は(あるとすれば)不明。

2025年実装

クラマル

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
NS/★5 攻撃 センヤ(AS) なし Ver 3.10.70 (2025/03/19)

外典『八千代の咎とまつろわぬ刃』で加入するバディキャラクターで、同外典の主人公・センヤの相棒である子狐。
元は野生の狐だが、三色団子あるいは菱餅を思わせる世にも珍しい毛並みと模様をしている。
警戒心が強く、周囲の気配に敏感だが、自分に親しくしてくれる人には割とすぐに懐く。
外典第7話の中盤でその背景が判明し、同時にバディとして加入する。

ライカ

レアリティ タイプ 対応キャラ CV 実装Ver
★5 支援 なし なし Ver 3.11.0 (2025/04/12)

メインストーリー第3部後編で登場したキャラクター……というか種族。モケ同様初登場時点ではNPCであり、後のメインストーリー第3部最終編にてバディとしてプレイアブル化された。
ずんぐりむっくりした二頭身体型に大きな耳を生やした謎の生物。性質は極めて温厚だが一応「魔物」に分類されるらしく、第3部後編のサブストーリーで習得できる「変身の魔法」をプレイヤーが使うとライカの姿になる。

第3部後編では同編の舞台である石華人世界の各所に散らばっており、とある石華人の頼みでアルド達が世界中のライカ達を「プラニエ島」に集めることになる。
フィールド上で見かけるライカは赤色・青色・黄色の3色とベビー・ヤング・ビッグの3つのサイズの合計9パターンで分類されているが、プラニエ島のイベントではこれらに当てはまらない特殊な個体も登場する。
言葉は喋らないが知能は非常に高いらしく、プラニエ島のイベントを進めると島内に民家が並ぶ集落を形成し、複雑な構造物を組み上げたりと、最早人間並みのことをやってのけている

メインストーリー第3部最終編では同編で発生した世界を巻き込む変動に一部個体が巻き込まれており、サブストーリーを進めて赤色・青色・黄色の個体を全て見つけることで三位一体のバディとして仲間になる。
ただし加入時点では★3であり、テュシア同様イベントを進めると手に入るキーアイテムを与えることで段階的に昇格する。
★4への昇格については加入とほぼ同時期にキーアイテムを見つけられるので簡単だが、★5への昇格についてはかなり高難易度のボス戦を制さなければ行けない場所にキーアイテムが置いてあり、かなりハードル高め


追記・修正は生涯における無二の相棒を見つけてからお願いします。

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最終更新:2025年04月27日 18:42

*1 機械生命にとっての心臓あるいは魂のようなもの。失うとその機械生命は死ぬ。

*2 オーラ効果によって敵の回避率が動くケース自体は他にも数例あるが、ほぼ全て無環境、もしくは地表以外の環境固定での戦闘なので意味がない。

*3 と言ってもノア等と比較した場合の話であって、種族基準で考えれば異常個体と呼べるほど俊敏かつ機転が利く。そもそも比較対象の特殊性からして比べること自体酷な話である。

*4 属性変化時はスキル名も変化し、水天陣展開時は「イリス・アクア」、地裂陣展開時は「イリス・テラ」、風王陣展開時は「イリス・ヴェントス」となる。