登録日:2025/09/05 Fri 18:46:02
更新日:2025/09/23 Tue 12:50:18
所要時間:約 6 分で読めます
『
DEATH NOTE Killer Within』とは、
DEATH NOTEをモチーフとしたゲーム作品。
PS4、PS5、Steamで配信、販売されているが、海外では2024年11月に発売されたのに、日本では2025年7月までいわゆる「おま国」だった。
【概要】
有り体に言えば
DEATH NOTE 人狼のデジタルゲーム版。
10人のプレイヤーはキラ陣営、L陣営に別れ、それぞれの勝利を目指していく。
フィールドを歩きながら互いのタスクをこなしていくという
Among Usの要素も込められている。
プレイヤーは主人公の
夜神月でも、ライバルの
Lでもなく、なんと
ニアの持つ指人形。
ゲーム的にはこれらのプレイヤーに役職としての「キラ」「L」「捜査員」などが割り当てられる形となる。
設定上は月とLが卓上ゲームで争っている体裁らしく、オプションでサポートをONにしていたら彼らが色々アドバイスしてくれる。
またキラ信者、もしくは代弁者の場合は
海砂のサポートが入る。
代弁者でも出目川のサポートは入りません。
また課金要素として、作中のキャラを模したねんどろいどのような表情豊かなSDアバターも使用可能。
なのでLがキラになったり海砂やリュークが探偵になったりすることも
この不気味な人形、もしくはキャラクターを「操作」して勝利を目指すのがこのゲームなのである。
ゲームの流れ
ゲームは「捜査パート」と「会議パート」を交互に繰り返して進行する。
捜査パート
マップ上を移動し町中で探り合いを行ったりタスクをこなしたりデスノートを使ったりして情報収集、新世界・捜査進捗ゲージ上昇、他プレイヤーの殺害などを目指すパート。
一部の役職は後述のコマンドカードが使用できる。
多くのプレイヤーがタスクをこなすことになるが、タスクは各個人に用意されており他のプレイヤーにはわからないようになっている。よって怪しい動きをしているのも単にタスクをこなしているだけ…ということも無きにしもあらず。
一定時間が経過すると1日が終了し会議パートに移行する。
会議パート
操作パート終了後、全員が集い、情報交換・駆け引きの末に投票で選ばれた一人を、Lが指名した別プレイヤーが逮捕するパート。
ワタリ(役職)以外の死亡者がいた場合はこのタイミングで全員に通知される。
キラを逮捕すればL陣営の勝利、「他人の身分証」「銃」「キラ王国カード」といった怪しい物を持っていたらゲームから追放となる。
どちらでもなければ逮捕者に1日拘束された後に釈放だが、逮捕に伴い顔と本名が報道されるのでいつでもキラに殺されてしまう状態となる。
会議パートではボイスチャットの他に定型文チャットが使用可能。またL陣営のリーダーのみ固有のカットイン付き定型文が使用可能。これはプレイヤーではなく「LやNの発言」という体なので、どのプレイヤーがL役なのかは分からないようになっている。
必ず逮捕する必要はなく、スキップ投票も可能である。
まだキラが絞りきれない状態で適当な人物を吊り上げるか、それともスキップをするか…リーダーの腕の見せ所である。
【各陣営】
キラ陣営
勝利条件は新世界進捗のタスクを100%にするか、Lをどんな方法でも良いので退場させる事。
Lさえ排除できれば自分の手で裁きを下さなくても問題はない。
犯罪者を裁く、捜査員を殺害する、コマンドカードを成功させることで新世界進捗を進めることが可能。
また、キラ陣営のコマンドカードはキラ、Xキラ本人だけでなく協力者起点で使用も可能で使用中は制限時間が停止する。
共通で使用できるコマンドカード
- デスノートのテスト:マップ上に3つの死体を出現させ、それを処理出来なければ新世界進捗が10%進む。死体を調査中の捜査員は周りが見えないため身分証が奪い放題となる。
キラ
デスノートを所持し、犯罪者、そして邪魔な捜査員を裁いていく。
キラが逮捕される、もしくは殺害されるとキラ陣営の負けとなるので、それこそ作中の月のように真面目にコツコツと捜査タスクをこなして信用を得ながら、隙を見てデスノートで裁いていくのがコツとなる。
捜査員を裁くには対象の本名が必要な為、彼らの身分証を掠め取るか、報道で知る必要がある。
身分証を奪うには対象に接近しないといけないのだが、何もないのに露骨に接近するとそれはそれで疑われるのでコマンドカードなどを駆使して奪っていきたいところ。
また犯罪者を裁くとMAP上にいる緑のNPCが倒れる。つまりそれが倒れた瞬間に近くにいる人間は怪しくなくなるわけである。タイミングが悪いとこれでキラだと割り出されて一本吊りされることも。
新世界進捗が上がることに使えるコマンドカードはあちこちで事件を起こす能力がある。
事件処理中は周りが見えなくなるので、その隙に身分証を取ってしまおう。
進捗ゲージが満タンに近くてメロも局長もいないなら、全てを放り出して捜査官の目の前でデスノートを使っても良い。
デスノートで捜査員を殺害する際は、「その場で心臓麻痺」、「交通事故で死亡」、「シャンデリアや家具の下敷きになって死亡」等のように死因を操ることも可能となっている。名前を書かれた相手にはリュークが画面上に現れて、さらに死因を指定されていれば「ノートに操作されている!」と出て…。
マップによってはおぼふレイ・ペンバーの最期のシーンが再現される等、原作を知っていれば思わずニヤリとするものあったりする。
後述のキラ信者にデスノートを渡すことも可能であり、その場合はキラとキラ信者が入れ替わる。
ノートを書いているところを見られたりして後の会議で吊られそうな時は信者に押し付け渡すと回避可能である。
もっともその場合は会議で我が身を犠牲にして入れ変えたキラを守ることになるので退場は免れないのだが。
また、忘れ物や身分証と違いノートはそのままノートのアイコンで相手に飛んでいくため、それを見咎められるとまずアウトなので注意したいところ。
使用できる専用コマンドカード
- キラのビデオメッセージ:一箇所に2つの死体を生み出す。更に発生エリアがさくらテレビとなるダウンタウンマップでは原作再現として近くにあるキラ事件捜査本部のある総務省ビルの駐車場から犯人護送車が突っ込んでくるせいで入口も封鎖され、ワチャワチャした展開を作ることが可能である。一方のトイタウンマップは発生エリアが周囲のキャラがシルエット処理となるミサの部屋となり誰が接触したかも内部にどさくさ紛れのノート記入ですら誰なのかわからないため危険性はこちらの方が大きい。処理できなければ新世界進捗+10%。ちなみにこのコマンドカード発動時に入口付近にいると車に跳ね飛ばされてしまうが、演出の一つな為これで死亡することはないので安心していい。
Xキラ
概ねキラと同じだが、コマンドカードの効果が違う。
魅上照をイメージした役職。
また、ゲームスタート時に相方の「キラの代弁者/信者」がいない代わりに会議パートの際に捜査員と局長を指定して誰か1人を強制的に「キラの代弁者/信者」にジョブチェンジさせることが可能である。
特に発言が多かったり、推理が上手い捜査員、後述の捜査員の証明イベントや緊急会議を開き終わった局長と言った白確プレイヤーを味方に引き込みたいところ。
ちなみにこの捜査員からの裏切りは成功した場合は逮捕する時に適応されているので、逮捕者がキラ陣営となった場合は怪しいものが出てこず逮捕を逃れることもできる。
対戦結果で反映されるのはバトルパスポイントにボーナスがつくだけのためあまり意味はないが結果的に自分をキラと見破ったプレイヤーを道連れにキラ陣営に引き込んで強制的に負け判定させることも可能ではある。
使用できる専用コマンドカード
- 偽の捜査タスク:捜査員を1人指名し、3人に触らせなければ新世界進捗が10%増加する。出来ればキラ信者や代弁者、もしくはLを指定したいところ。一方でL陣営は身分証を取られる危険性を取ってまで進捗の上昇を阻止する必要性はあるのかというリスクコントロールが問われる。局長はこのイベント終了後に即緊急会議を行い、身分証の有無を確認することでキラ候補を大きく絞るチャンスにもなる。
キラ信者
デスノートを所持していないが捜査員の身分証を掠め取る事とキラのコマンドカードの実行が可能。
キラとはトランシーバーで連絡可能であり、どうにかして合流し、取った身分証を渡すのが目的となる。
また取った身分証は忘れ物と同じダンボールのアイコンだが忘れ物は必ず一個なので二個以上のダンボールが相手に飛んでいくとそれはつまり忘れ物ではなく複数個の身分証もしくは忘れ物と身分証の組み合わせと言う証明にもなってしまう。
前述の通りキラからデスノートを押し付け譲渡されて自身がキラになる場合もあるので臨機応変に立ち回れるようにしたいところ。
なおキラ信者が捕まっても負けではないので、最悪の場合はキラの為に自らを犠牲にする必要もある。
ちなみにキラ信者であっても怪しい物を所持していない、もしくは捕まえるプレイヤーがキラ陣営同士の場合は追放されない。
その場合でも状況の良し悪しはあれど生殺与奪はキラにかかっている。
手を下さないでいるとキラ信者が濃厚と周知されるリスクがあり、かといって捜査員と思わせるために手を下すと今度は頭数が足りなくなると一長一短。
キラの代弁者
概ねキラ信者と同じだが、彼らは「キラ王国カード」というものを捜査員に押し付けることが可能である。
このカードは「怪しいもの」扱いであり、上手く会議誘導してこれを押し付けた捜査員を逮捕すれば、一日拘束ではなくゲームからの追放が可能となる。
強力な点として「キラ王国カード」が出たときにその逮捕者がキラの代弁者なのか、カードを押し付けられた一般捜査員なのかはシステム上判断できないようになっている。
このためお互いが身分証を取られたという意見がぶつかったときに相手が代弁者であったと擬装させて自分を白濃厚にさせるなどが上手い使い方。
余り起こり得ない状況だがLもこの方法で追放可能。その場合でもキラ陣営の勝利となる。
だがキラ王国カードは手放すことが出来ない為、逆に自分が会議で逮捕された場合は例え捕まえたのがキラであっても追放が確定となってしまう。
なお、他者の身分証を所持していた場合に逮捕された場合は身分証の出現が優先される。
L陣営
捜査進捗を100%にするか、キラを逮捕する事が目的。
L、もしくはキラが何らかの理由で死亡した場合は負けとなる。
ゲームルールの都合上投票での逮捕が目的であり実力行使はできないため、原作とは違って目の前で堂々とデスノートを使うキラを止められないことも。松田不在ルート
NPCから聞き込みをする、個人に用意されたタスクをこなす、Lのコマンドカードを実行することで捜査進捗が上がっていく。
L陣営リーダーが共通で使用できるコマンドカード
- 監視カメラ設置:その名の通り監視カメラを設置する。カメラを拾った後に脚立を調べるとLの見れるカメラが増える。キラ側はカメラだけ拾って設置しない事で妨害可能。
- 捜査力強化:タスクをこなすことでの進捗ゲージを増やすことが可能。
- 報道規制:キラが犯罪者を裁けなくなる。捜査員は普通に裁けるので注意。
L
L陣営のリーダーであり、裁かれたら負けとなる立場。
人狼ゲームでいうところの女王であり、村長でもあるキーマン。
監視カメラでフィールドの怪しい場所を見たり、コマンドカードで捜査員の割り出しを行ったりができる。
他、2名の捜査員を指定して共同で捜査させることも可能。
また前述の通り会議パートでは専用の匿名で使える定型文があり、話の流れを支配することが可能。
また同数投票となった場合はL側の投票が優先されるため実質1.5票持ちという特権もある。
プレイヤー間でも「Lの発言は絶対」という認識があり、Lが逮捕先を決定したのなら他プレイヤーは状況が呑み込めない、手持ちの情報で判断が付かないような場合でも基本それに従うという流れになることが多い。
……であるが、捜査パート・会議パート共にやることが非常に多く、特に会議では他プレイヤーの情報を精査し最終的な逮捕先を決定する重責を負うため高い推理力や情報分析力を求められる。
また身分証を取られたらほぼ負け=隠れた場所にいなければならない都合上キラと疑われる可能性もあり、総合的に非常に難易度が高い。
本作で彼の頭脳の優秀さを思い知った人は数知れず。
なお投票で逮捕が決定した場合はLでも問答無用で捕まるので注意が必要である。
滅多にないことだが、前述の同数投票の仕様上キラとLの2人っきりになって会議パートにもつれ込んだ場合、Lの勝ちである。
使用できるコマンドカード
- 捜査員の証明:協力者がマップに登場し、それに話しかけると捜査員1人の役職が判明する。キラによって殺害されると失敗となる。ただし上述の通り協力者NPCが殺害されるとその周りにいたプレイヤーは少なくともキラではなくなるため7~9人集まっていた場合は即日キラ逮捕に繋がる可能性が大きく高まる
- Lを騙るもの:Lの偽物を出現させ、一定時間中強制的にターゲットをその偽物のみに指定させる。裁かれなければ捜査進捗+10%。だがこのコマンドを使うことでキラにデスノートを使わせることを躊躇させることができ、会議までの確定ではないにしろ緊急回避としても利用できる
N
Lの変わりに登場することのある役職。陣営リーダーで殺害されたら負けなど役割は概ねLと変わらない。
ニアをイメージした役職。
だがコマンドカードの効果が玄人向けで使いづらく、2025年9月現在はLの調整版という評価に落ち着いている。
原作通りと言えばそれまでだが。
使用できるコマンドカード
- SPKの尾行:捜査員を1人選んで、会議パートでその対象者が入った場所を判明させる。全く動いていなければキラの可能性が高い。会議パート開始時の進捗報告とパート中にマップを開くことで確認可能。
- ドル札かく乱:N以外のプレイヤーに作用する。自分以外の捜査員が黒塗りとなり、キラ陣営は身分証を奪えなくなる。一見強そうだがプレイヤーが見えなくなり複数のプレイヤーが固まっていた場合はどさくさ紛れのメロによる銃撃、デスノートの記入などデメリットにもなり得るので注意が必要である。
捜査員
L陣営の主戦力。
できることと言えばタスクをこなし、怪しい人物を探すことで、コマンドカードや特殊行動は出来ない。
捜査員だからと侮るなかれ、Lは前述の通り大っぴらに動けない為、彼ら彼女らの動きが勝利への道となるのだ。
最悪の場合は自ら命を張る必要もある。なので怪しいと思われて逮捕されたりデスノートで殺されても怒らないでね。
逮捕された場合は上述の通り「本名バレ」「一日だけ逮捕した捜査員に拘束」となり、キラの格好の的になるわけだが、敢えて殺さないことでキラ陣営のように偽装される事もある。
捜査員はプレイヤーの一覧が書かれた捜査手帳を保持しており、ゲーム中に書き込むことで捜査メモにすることが出来る。
死亡した場合は退場となり後は観戦しか出来ないが、ダイイングメッセージとしてこの捜査手帳を残すことが可能。
なので怪しい人物は満遍なくチェックしておくと、上手く行けばそれが決め手となることも。
ちなみに捜査員は何人倒れてもLの負けではない。なので極論ではあるが全滅しても最終的にキラを逮捕できれば例え死んでてもL陣営の勝ちなのは覚えておこう。
局長
概ね捜査員と同じだが、1ゲームに1度任意のタイミングで強制的に会議パートに持ち込むことができる。
夜神総一郎の役職と言えばわかりやすい。
またその際に自分の役職が「局長」と他プレイヤーに判明する。人狼ゲームにおける「白確」の強さは言うまでもないだろう。
基本的には怪しい人物を見かけたり、デスノートで殺されそうになった際に使うのがベターだが、自分が吊られそうになった場合の緊急回避にも使える。
非常に強力な役職だが、それ以外は普通の捜査員と変わらないので強制会議のタイミングはしっかりと考えたいところ。
実は捜査員同様Xキラの陣営転向の対象になるため、序盤に身分証を取られたかもしれないなどで緊急会議を発生させてしまうとその会議中にXキラから転向の指名を受け、局長だから以降は白確…と見せかけて実は信者に転向させられていたというパターンも往々にして発生するためL陣営側は初日の緊急会議の発生には相当の警戒をする必要がある。
またこれによって原作で夜神総一郎が「再就職だな」と言う名シーンがあり、その再就職先がキラ信者もしくはキラの代弁者。それどころか当のXキラからデスノートそのものを手渡されてキラ本人だったという意味合いを持つようになり原作を知るプレイヤーの腹筋を崩壊させることに…
ワタリ
最初からLがわかる。またLからもワタリは最初から判明している。
Lからすれば白確が一人増えることで推理しやすくなるため存在しているだけでありがたい役職。
固有の能力としてトランシーバーでLとやり取りが可能な他、死亡した瞬間にワタリが死ぬシーンが再現されて全員に通知が行く。毎回消されるデータ。
こちらも死亡タイミングがわかるのでワタリ死亡時の際の周りの人間は一度クロから外せる。
総じて地味ながら強力な役職である。
メロ陣営
俗に言う第三勢力で、キラの殺害が目的。それ以外は負けである。
ちなみにゲーム開始時の役職任命時にメロになった際は、月とLが驚いた表情で人形を見つめるシーンが入る。
メロ陣営唯一の役職。
基本的には捜査員と同じだが拳銃を所持しており、1日1回無条件でプレイヤーを射殺できる。
この殺人でキラを撃ち抜けばメロの勝利となる。
だがうっかりLやNを撃ち抜いた場合はキラの勝ちになってしまうので「なんかコイツ一人でウロウロしてるな」と思っても無闇な動きは禁物である。
上述の「なんらかの理由で死亡」の「なんらかの理由」がメロである。
また所持している拳銃は手放せない為、会議パートで逮捕されると確定で追放されてしまう。
さらに言うとメロが逮捕役となった場合、身分証とキラ王国カードは引っかかるがデスノートは引っかからない。
ゲームシステム上、最初は同じ部屋に2人いる状態から始まるのでそいつを即殺す「アグロメロ」というプレイングも可能。
……であるが、強制的にプレイヤーを1人ゲームから除外する、最悪の場合は即ゲーム終了という展開になるので余り好まれないのは注意。
その為、部屋によっては建て主が「メロ役は1日目は即殺害禁止」のようなルールを設けている場合もあるので、入った部屋の設定をよく確認しておこう。
その他
NPC
緑色のコマ。
彼らに話しかけ情報を得ると捜査進捗が上がる。
だけでなく、彼らの近くでデスノートやトランシーバーを使った場合は証言として残り、下手をすれば居場所を見抜かれてしまう事もある。
また一般市民のように見せかけて実は犯罪者らしく、キラが犯罪者を裁いた場合は彼らのうち誰かが倒れてしまう。
余談
設定でプレイヤーネームの他に「本名」を設定できる。こちらはゲーム中は通常表示されず、被逮捕時に「本名が報道された」という形で表示される。
当然だが、別の名前にすれば
偽名を使うことだってできる。
本作のデスノートらしさを彩っている要素だが、これを利用して名前ネタを仕込むプレイヤーも多い。
何でだろう?身分証パクってないのに名前がわかるぞ?
前述の通り課金要素としてアバターが使用可能。
だが割とはっちゃけており、バンドガールになる
南空ナオミやパジャマ姿の夜神総一郎、挙げ句にはなんか絶叫している夜神月(最終回バージョン)などネタ要素多数。
これらは特殊な装備をすると独自の待機モーションになる。
が、その分目立ってしまうので狙われやすくなったりならなかったり。
他にも様々なシチュエーションに使えるカットインや断末魔の台詞なんかも用意されている。
カットインは月、L、海砂のみボイスも入っている。
断末魔はかっこいいものから情けないものまでたくさん、推理には関係のない要素なので色々設定して遊んでみるのも悪くない。
テキストチャット用の定型文も「身分証を取られた」「○○(プレイヤー)が怪しい」「○○(プレイヤー)が△△(役職)だ!」のような会議を進めるためのものはもちろん、
「僕はキラじゃない!! 」「 何が何だか分からない」「神!」など原作のフレーズもある。黒塗りから逃げる時などに使い勝手が良いので割とよく使われる
中には「僕がキラだ」のような自白専用定型文まで存在する。
冒頭で説明した通り日本では発売が遅れ2025年8月5日発売だったのだが、2025年8月5日~9月1日のフリープレイに選出されたたため、日本の
PlayStation(R)Storeでは
発売と同時にフリープレイ入りすると言う珍しい作品となった。
人狼を題材にしたデスノートのゲームは本作が初ではなく、ニンテンドーDSの『DEATH NOTE キラゲーム』が存在する。
まだ人狼の知名度が低かったころに生まれた先進的作品で、当時のmixiではこれを元に対戦コミュニティも作られた。
追記・修正は、会議パートになったら寝てしまう夜神総一郎さんがお願いします。
- 原作愛は感じるし、アモアス系好きな人なら楽しめるんだろうなって思う作品。自分には刺さらなかった -- 名無しさん (2025-09-06 08:46:33)
- ポンコツなキラやL、有能なミサやメロ、キラに寝返る局長を公式で見れるゲーム -- 名無しさん (2025-09-06 11:25:43)
- ボイチャの有無でゲーム性ガラッと変わるね -- 名無しさん (2025-09-08 09:39:30)
- 定型文でのやりとり可のおかげで情報量不足にはなりかねないけど、こういった系の新規への入り込みやすさは大きいと思った。 -- 名無しさん (2025-09-08 10:56:07)
- なんか突然発表されてビックリしたわ。まあ親和性は高いんだろうけども… -- 名無しさん (2025-09-08 11:19:59)
- 「設定上は月とLが卓上ゲームで争っている形らしく」仲良いなこいつらw -- 名無しさん (2025-09-08 15:15:53)
- メロが勝つと月は悔しそうな顔にLはあきれたような顔になるの好き -- 名無しさん (2025-09-08 20:14:23)
- Xキラ自体が局長メタではあるんだけどキラ信者に転ぶ父さん見たら他でもない月が絶望しそう -- 名無しさん (2025-09-08 20:51:05)
- ↑2 開幕即射殺が決まると「そういうゲームじゃないんですけど…」って顔に見えてくる -- 名無しさん (2025-09-09 09:59:44)
- 似てるのはガワだけでぶっちゃけゲーム性にアモアス要素はほぼないよなあと思ってたが、元のボードゲームがあると知ってある意味納得。アモアス経験者がとりあえず触ることは多そうだが正直そこまで定着はしないと思う。 -- 名無しさん (2025-09-10 18:13:35)
- 面白そうだけど人狼ゲーム苦手。 -- 名無しさん (2025-09-10 18:41:54)
- ↑2 ……? 関係あるかわからないが、【概要】冒頭の表現が誤解を招きそうな気がする。別物では? -- 名無しさん (2025-09-10 22:26:08)
- ↑別物っていうのがこのゲームとDEATHNOTE人狼のことを言ってるなら俺に疑問符向けられても知らんわ。まさに概要のその文章を額面通りに受け取っただけだし。 -- 名無しさん (2025-09-11 18:28:22)
- 今の所、最終捜査盤面でのキラ透けからの白昼堂々裁きが防げないから「キラの妨害タスクに対処しにくい」デメリットかつ「目の前でデスノートを開いた相手を射殺できる」役職"松田"が欲しいところ。 -- 名無しさん (2025-09-11 20:45:28)
- キラ容疑者を逮捕する係はL(またはN)が決めるんだけど、時間までに決めないと自動的にL(N)が選ばれるのが厄介 無難に捜査員の証明できた人や局長を逮捕役に指名したいが、Xキラがいた場合「会議終了後」のタイミングでキラ信者の任命が完了するので白確を選んでも信者になっててノートが出てこない事も… -- 名無しさん (2025-09-12 07:14:55)
- あとメロはキラが逮捕されたら負けちゃうから、キラ陣営が容疑者になってメロが逮捕役になった時も身分証とノートが出てこない ただしそのせいでキラ陣営にメロが透けるという罠 -- 名無しさん (2025-09-12 07:21:40)
- Xキラが相手なら証明した捜査員や局長も信用出来ないからここはワタリに頑張ってもらうか -- 名無しさん (2025-09-17 12:39:43)
- kore -- 名無しさん (2025-09-17 16:11:40)
- ミスった、これ原作に許可とって作られてるの? -- 名無しさん (2025-09-17 16:12:36)
- ノートに書いてるの見つけたら射殺できる松田実装されたらまた変わりそうだな -- 名無しさん (2025-09-22 09:29:31)
最終更新:2025年09月23日 12:50