登録日:2011/09/03 Sat 16:47:40
更新日:2025/04/22 Tue 16:42:06
所要時間:約 5 分で読めます
【演者】
CV:松風雅也
演:忍成修吾(テレビドラマ)
:水上剣星(実写映画『Light up the NEW world』)
【概要】
京土大学法学部卒の検察庁西京都検事。1982年6月7日生まれの27歳。
幼い頃から正義感の強い少年であり、
小学校時代から積極的に学級委員を務め、いじめられっ子を率先して助けようとしていた。
自分が傷ついても、いじめられっ子の感謝の言葉を糧に立ち上がり、クラスメイト達を味方につける等して、クラスからいじめを無くそうと頑張っていた。
だが中学校時代になると、加害者が傍観者に加害者側に加わる事を強要するという卑劣ないじめが多くなり、それまでのようにはいかなくなる。
それでも魅上は自分の考えを変えず、無茶をして傷ついていく彼を心配して「照が傷つく理由はないのだから、もう止めなさい」と制止する母の事さえも否定するようになった。
そんなある時、
いじめの主犯格であった4人が無謀な無免許運転によって交通事故を起こし、魅上の母を巻き込んでまとめて死亡するという事態が発生。
その後に見た「明るく爽やかな空気の教室」が忘れられず、次第に
「正しいだけでは報われない」「悪はこの世から削除されるべきだ」という思想へと傾倒していく。
その後も偶然にも彼が「悪」だと思った人が消えていくことが何度かあったという。
そうした信念をもって検事に就任した頃、
夜神月によるキラ事件が発生。
キラを「神」と崇めるようになり、自身も検事として「悪を裁く」という正義のもとに活動する。
いわば、
なるべくしてなった生粋のキラ信者である。
その人間性やキラを崇拝しているという点を月に買われ、海砂の次に新たなノートの所有者となる。
そして月のために死神の目の取引をし、月の代わりに犯罪者を裁くようになる。
しかし魅上の正義感は月を上回っており、先鋭化した思想も相俟って、
裁きの対象は前科を持つ者(更生したとかどうとか関係ない)から、果ては社会貢献を怠る者にまで及ぶなど、少しでも「秩序を乱す」と判断した人間となっている。
この違いから、ニアには割と早い段階で今までのキラとは別人であると見抜かれた。ニア曰く「Xキラ」。
【性格】
病的なまでの潔癖症で几帳面。
毎日同じように仕事に行き、同じ時間に帰宅し、ジムに行く曜日、銀行に行く日なども毎週毎月きっちり同じタイミングという、
規則正しいを通り越して判を押したような生活をずっと続けており、監視した
ジェバンニがドン引きするほど几帳面な日常を送っている。
月に見込まれて裁きを任されてからは、毎日1ページ分だけぎっしりとデスノートに名前を書き込むというルーティンワークも加わった。
元々は眼鏡をかけていたが、デスノートを託された際に『死神の目』の取引を交わしたことで視力が3.6以上にまで回復してからは、眼鏡を外しているシーンも多くなった。
尊敬している人物は、母国を第二次世界大戦で勝利に導いたことで知られる
イギリスの政治家ウィンストン・チャーチル。
●削除
そして魅上と言えば、なんと言っても「削除」という口癖である。
これは彼が裁きを下す際に必ず呟く言葉で、テンションが上がってくると
と絶叫しながら名前を書いている。ガリガリ!
特にアニメ版では名前を書く動作が異様に大袈裟になっており、
ペンをまるで剣やナイフの様に振るい、その軌跡に激しい閃光が走るという、視聴者に「なんかの技か?」と思わせるような過剰な演出がかかっている。
まあ、デスノートの所持者にとってデスノートに名前を書く事は文字通りの『必殺の技』ではあるが。
しかも明らかにデスノートの用紙がグシャグシャになるような激しいアクションをこれだけしているにもかかわらず、
ノートに書かれている文字は凄い達筆で綺麗という、「どういうことなの…」と聞きたくなる演出である。
更に、ドラマ版では忍成修吾氏の演技も相まってなかなかすごいシーンになっている。
ちなみに長髪でキレ長の目を持った
イケメンの筈だったが、クライマックスでは
顔芸のしすぎでどんどん不細工になっていき、完全に
『あんた誰?』状態に。
アニメ版では原作よりももっと酷い顔芸を晒し、
完全に深海魚、あるいは闇マリク状態と化した。
【活躍】
2代目Lとして捜査本部にいる都合上、月が魅上に対し直接指示することはできなかったため、ほぼ独断で動いていた。
にもかかわらず月の予想を超える働きをしたことから、二人は非常に似通った人物であるということがうかがえる。
犯罪者への裁き以外にも必要と感じたことはキラの利益を考えた上で独断で行動することもあり、キラから指示が来なくなったことで代弁者の地位を悪用し始めた出目川を容赦なく殺害したり、
何度か話したことで『キラ信者』と見抜いていたらしき高田清美を独断で次の代弁者に任命したりしたが、考えが近いこともあってか、月は特に不快感を持つことはなかった。
むしろ大学で月と恋仲にあった清美を(偶然)代弁者に任命したことは、清美経由で月⇔魅上間で秘密裏に連絡を取り合うことが可能となったことを加味すれば魅上のファインプレーと言えるだろう。
そんな感じで月の有能な手先として動いていた魅上だったが、清美が
メロに誘拐された際に
ついにミスを犯してしまう。
ニアの策を読み切っていた月は、『本物のノートを安全な場所に確保させた上で偽物のノートを本物のように持ち歩かせる』という偽装工作をさせていた。
しかし、清美を通じたやり取りで『キラは自由に動けない』ことを知っていた魅上は、
独断で貸金庫に隠していた本物を持ち出し、それで清美を証拠隠滅も兼ねて自殺させる。
もちろん魅上も清美の名前や死因を書く時には第三者の目がないところで行ったのだろうが、
判を押したかのような行動を崩すイレギュラーを不審に思った
ジェバンニが、清美を殺害した後に魅上が再び貸金庫に預けた本物のノートを発見。
一晩という驚異的な速度でジェバンニが作り上げた本物そっくりな偽物のノートとすり替えられてしまう。
そして最悪な事に、
月・魅上が書いた死因・時間がほぼ同じだったため、お互い「自分のノートで殺した」と思い込み、他の誰かがノートを使った可能性に気づけなかった。
そして、YB倉庫にて月とニアの最終決戦を迎え、魅上は自分が貸金庫から持ち出してきたノートを本物だと信じ切ったまま月以外の捜査本部とSPKメンバーの名前を書き込む。
それを聞いて勝利したと確信した月は勝利宣言をするが、すり替えられた偽物のノートでは殺すことなどできるはずもない。
「名前を書いたのに死なない」という(魅上からすれば)異常事態に困惑しているうちに魅上はSPKに手錠を掛けられ、ノートを取り上げられてしまう。
押収された偽物のノートに月の名前がなかったこと(と迂闊な月の勝利宣言)により、キラを勝利させるどころか敗北させる決定打をニアに与えることになってしまった。
さらに信奉していたキラ=月から「そんなやつは知らない」と保身のため見捨てられたことにショックを受ける。
錯乱し始めた月に「こいつらを殺せ、(名前を)書け」と身勝手な命令をされた際には追い詰められたストレスもあってか遂にキレ、「あんたなんか神じゃない、クズだ」と月を罵倒する。
あまりの怒りにか顔芸さながらに表情がすごいことになるが、本来は美形です(キリッ。
ちなみに月がキラであるということは、この時まで魅上本人も知らなかった様子。
『死神の目』で見ても寿命が見えなかったため、キラだと判断した。
その後は獄中で
発狂死している。
このことについて
松田は
「ニアがノートを試す目的もかねて、『ノートの真贋を確かめずに来る』などの条件付けをして魅上の名前を書いたのでは?」と推測しているが、真偽は不明。
なお、ノートを受け取った日付は11月26日で、倉庫に行き捕まったのは1月28日。
キラとしては僅か2ヶ月しか活動してない。
●アニメ版
原作では
最終回にて「獄中で発狂死した」としか語られなかった魅上の最期だが、アニメ版では壮絶な死に様が描かれた。
アニメ版では追い詰められた月を罵倒せず、松田に銃撃されてもがく月の姿を見て涙を流した後、
その場で裁きに使っていたペンで自らの心臓を突き刺して
自害するという最期を遂げたのだ。
一方の月は、自分の名前を書いたノートを見せつけられ、生への執着を叫びつつ、四十秒後の確実な死に怯えながら死ぬという惨めな末路を辿った原作と違い、
魅上の自害に捜査本部やSPKが気を取られている隙にYB倉庫から逃走するも、彼が知らない間にリュークが自らのノートに月の名前を書いたため、
やがて辿り着いた廃工場で、かつて
ライバルとして戦ったLの幻を見て逝くという、穏やかながら誰にも看取られない悲しい最期を遂げているが、
そんな月の死とは対照的に、アニメ版における魅上の最期は、ペンで突き刺された心臓から大量の血液が噴出する演出や、
演者である松風雅也氏の渾身の演技の賜である
断末魔の叫びも相まって、原作の月を彷彿とさせる壮絶なシーンとなっている。
目の前で底辺まで落ちぶれていく、自らが信じた神の姿を見て、彼が思ったのは絶望か後悔か。
いずれにせよ、信じた正義を貫いた結果として壮絶な最期を迎えたのだった。
●ドラマ版
東京検察局の検事という設定。
第1話から登場しており、海砂に家族を殺した犯人の仮出所を伝えていた。
凶悪犯が裁かれない現実に苦悩していた所、キラについて興味を持ち、
ヨツバキラ事件の解決後に海砂が掘り起こそうとしたノートを奪わせ、その所有者となり裁きを行うようになる。
その後月からの接触を受け、
Lの始末に貢献した。
原作では月と顔を合わせるのは最終決戦時が初だが、ドラマでは海砂も含めた3人で度々会っている。
原作同様の狂信的なキラ信者であることは変わらないが、原作に比べると冷静沈着で頭の回る人物であり、Lを自ら葬ると言う大殊勲を挙げている。
YB倉庫でのニアとの決戦時は、月が追い詰められても忠誠は失わず、隙を見てノートを奪おうとして狙撃される。
月が拘束されそうになった際は、それを阻止しようと、倉庫内に置いてあったドラム缶のガソリンを撒いて火をつけた。
結果としてこれが原因で月は命を落とした。
その後自身は拘束されるが、ノートが燃え尽きた事によりノートに関する記憶を失った。
その後キラ事件で逮捕されたのか、はたまた
記憶喪失のため無罪になったのかは不明。
放火の罪に問われることは考えられるが、
責任能力の有無次第で刑が減免される可能性が高い。
なお、この倉庫を決戦時の場所として選んだのはニアや警察側であり、「事前に危険物を撤去する対策を取らなかった」・「そもそも最初に魅上を取り押さえた時点ですぐに手錠をかけなかった」等の失態も放火の一因を担っており、特に後者の失態が魅上の放火を許してしまったと言える。
ちなみに、シリーズにおいてキラ事件の解決後も生存しているのはドラマ版のみである。
●実写映画版
前後編の正統続編『Light up the NEW world』にて初登場する。
月は自身に何かあったときのことを想定して息子を設けており、その後見人としてキラ信者であった魅上に託していた。
しかし、本編の1年前(2015年)に山中で車を残し、息子と共に消息不明になっている。
他メディアに比べると残念ながら出番に恵まれているとは言い難い。
+
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以下ネタバレ |
本編の終盤に回想で登場する。月の遺言を受けてデスノートで犯罪者の粛清を行う月の息子(夜神光)の世話をしていたが、9歳にして父親譲りの頭脳と冷酷さを持つ息子の姿を見ていくうちに、いつか自分も殺されるのではないかという不安や恐怖を募らせる。日に日に精神的に病んでいき、次第に息子との関係に亀裂が生じ、一悶着の末にデスノートで殺害してしまう。直後に殺害の現場をある人物に目撃され、死神の目を使いその目撃者の口を封じようとするが、銃撃に遭い、正当防衛という形で目撃者に射殺された。その後遺体は息子と共にその場で遺棄され、誰にも発見されることはなかった…。
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【余談】
キャラクターモデルは
読み切り版主人公・鏡太郎。幼少期よりは成長後のほうが似ている。
そのためか、過去にデスノートを使用したことがあるのではないかという説を挙げる人もいる。
上記の母およびいじめの主犯格4人が死んだという不自然な交通事故や、悪だと考えた人が消えたのはデスノートを使ったからであり、使用後に手放し記憶を失った。と考えれば本編とは矛盾しない。
リュークが持ってきたデスノートに触れても記憶が戻った様子はないが、デスノートで記憶が戻るのは過去に使用したことのあるノートに触れた場合のみ発生する。
追記修正編集ゥゥゥゥゥウウ!!
ガリガリ!
この項目が面白かったなら……\削除ォォォォオオ!!/
- WW2のイギリスは枢軸国以上の大損こいてるんだけどねェ… -- 名無しさん (2013-06-02 15:29:45)
- 夜神月よりもタチが悪すぎると思うのは俺だけかな? -- 名無しさん (2013-12-20 22:59:09)
- 正義なんて言葉を軽々しく口にしてる時点でお察し -- 名無しさん (2013-12-20 23:06:16)
- 月は頭良いだけじゃなく人間関係円滑に進められるから融通が利く。対してこいつはガチガチで正義感はあっても月以上に幼稚。 -- 名無しさん (2013-12-21 00:19:24)
- コイツの世界にはコイツ以外誰も居ないんだろう -- 名無しさん (2013-12-21 00:33:06)
- キラ信者だから照のしたことには共感しかないな
更正問わず犯罪歴ある奴なんていなくなる方がいい -- 名無しさん (2013-12-21 01:42:29)
- 素晴らしい人間尊敬する -- 名無しさん (2013-12-23 02:07:05)
- ↑お前大丈夫か? -- 名無しさん (2014-04-06 17:01:04)
- 月がコイツに「非常時用に1ページ分隠しておけ」とでも言っとけば勝てたのに… -- 名無しさん (2014-04-06 17:04:30)
- こいつが最後キレたのが理解不能だった。敗因はお前の独断なのになんで逆ギレしてんだ、と -- 名無しさん (2014-04-28 00:43:56)
- 削除オオオオオオオオオオオオオ( `д´)つば ペペペペペ ←見ててかなりばっちぃw -- 名無しさん (2014-04-28 00:51:11)
- キラ派だけどこいつには共感できんわwつかこいつのせいで負けたようなもんだしな -- 名無しさん (2014-06-08 20:37:37)
- こいつかなり凄い。一瞥しただけの日本捜査本部とSPKのメンバー全員とニアの名前を間違えずノート書いてる。自分だったら一人毎に確認しないと覚えらんないわw -- イキーダ (2014-07-25 07:05:49)
- ニアはメロと力を合わせて勝った。月は魅上と力を合わせて負けた。この対比が面白い。 -- 名無しさん (2014-08-29 14:46:40)
- 倉庫に行く途中で誰か削除してたら、捕まらなかったよな。 -- 名無しさん (2014-10-29 23:48:37)
- 普通の人間だったら倉庫の人間の名前を書いてる間に40秒なんてとっくに過ぎてしまうな まぁ、もしあれが本物のノートと仮定して、急いで名前を書かないと一人死んだ時点でパニックになって走り回られでもしたら名前の確認が相当難しくなるが -- 名無しさん (2014-10-30 00:04:17)
- 原作では明解な死の描写が直接書かれてないからアニメで死に方変えたのは良かったが、血を吹き出して叫ぶ様はトラウマもの。 -- 名無しさん (2014-10-30 00:24:47)
- >更正問わず犯罪歴ある奴なんていなくなる方がいい
この理屈でいったら、犯罪犯した理由は一切考慮しないんだからキラは許されない犯罪者だな
-- 名無しさん (2015-01-03 05:57:38)
- 魅上やその肯定者は「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャンみたいな人も死すべき人なんだろうか -- 名無しさん (2015-01-19 00:02:24)
- 「崇高な思想のためには例外は作れない。尊い犠牲だ」って考え方はお約束だからなぁ。推測でしかないがバルジャンも削除対象になりそう -- 名無しさん (2015-01-19 00:21:43)
- ちなみにチャーチルは少年時代に盗みを働いてます。あと強烈な帝国主義者で、言論弾圧大好き人間でした。そこんとこどうなんですか魅上さん -- 名無しさん (2015-04-23 03:30:43)
- 行き過ぎた正義はなんちゃらってありがちな話だけど、具体的にどうすればいいかって難しいね -- 名無しさん (2015-04-23 07:00:11)
- まさに狂信者 -- 名無しさん (2015-06-29 11:10:57)
- 最後に月に「なんで私をこんな目に遭わせるんだ」って言ってる辺りでこいつも底が知れた感じがあるわ -- 名無しさん (2015-07-13 21:49:03)
- ↑Nがノートで魅神を操ってた可能性が高いからその発言も本心からのものか不明だけどな -- 名無しさん (2015-07-20 09:33:08)
- 小学生時代~中学生時代のエピソード(いじめられた子を助ける、でも報われない)のは共感できたし、実際最近の子供は大人以上に狡猾で残酷になってきている気がするから、「削除」する気持ちも分かる。でもその正義の活かし方が不味かったのか…。人間関係が不器用で融通が効かないのもねぇ…。 -- 名無しさん (2015-08-22 14:19:34)
- ↑2 本人が思いもしない事、考えもしない事はさせられない。初期に「Lが警察を疑っていることは知っている」って言わせて殺そうとしたとき駄目だったろ -- 名無しさん (2015-09-07 02:38:30)
- 松田の推理は本当にただの願望なの? -- 名無しさん (2015-11-23 19:45:24)
- こいつもガリガリくんか -- 名無しさん (2016-08-26 11:01:04)
- ↑まあ…、それを言うならライトは刹那になるしな -- 名無しさん (2016-08-28 01:26:27)
- アニメの削除シーンはそもそもシリアスじゃないだろ -- 名無しさん (2016-08-28 02:18:01)
- >コメ一番目 デスノ世界が現実そのまんまと明言されてない以上イギリス大勝利した世界観の可能性が -- 名無しさん (2016-09-08 15:57:02)
- 松田の推理は個人的には間違ってないかもと思った。敵はノートのすり替えを考えているのを知っている&狂信的に崇拝している月の言いつけをわざわざ破って銀行にノートを取りに来た&その時尾行がないか気にしていた(その時の表情に余裕はなかった)病的と言っていい几帳面な性格の魅上が尾行&すり替えをちゃんと気にしていているのに一度もノートの確認しないだろうか?というのが疑問なんだよね。まあ、作者は自由に考察してくださいねって感じだったから確実な答えはないだろうけど。 -- 名無しさん (2016-09-22 15:47:48)
- 月を散々罵倒してるけど、実質最大の戦犯だったよな そもそもコイツが公の場で裁きを行ったせいでジェバンニに星つけられてるわけだし。ニアのシナリオの決め手もコイツ -- 名無しさん (2016-10-03 21:13:41)
- ドラマでも月を焼き殺す無能 -- 名無しさん (2016-11-04 19:47:13)
- 月の最大の敵はLでもジェバンニでもなく魅上照だった -- 名無しさん (2016-11-12 11:49:55)
- まあ、月側陣営が強すぎたらニア勝てないし・・・ -- 名無しさん (2016-12-22 03:20:04)
- ↑ 味方の味方は敵ってやつですね -- 名無しさん (2017-02-09 13:38:33)
- よくよく考えたら一番デスノート持たせたら駄目な人物だ -- 名無しさん (2017-02-10 00:17:18)
- 月とは似てるようで違うってのがいい -- 名無しさん (2017-02-10 00:52:22)
- 生まれた時代が違ったら、独裁や大量虐殺の実行者になってそうだ -- 名無しさん (2017-05-09 10:32:40)
- ↑7 そもそも火を放たなかったら捕まって死刑確定だったんだけど……この風評が飛び出すたびにいちいち指摘すんの疲れる -- 名無しさん (2017-09-09 09:42:41)
- ↑ 結果としてマイナスに働いたけどその時はそうするしかなかった、ってのは創作だとよくあるよね -- 名無しさん (2017-11-08 11:30:56)
- デスノートに関わる前の時点からある『正義を貫くためなら自分が傷つくことを全く厭わない』というガッツは一体どこから湧いてきたのか -- 名無しさん (2018-10-17 10:30:13)
- ↑4 十分あり得るだろうな。虐殺する独裁者は大抵、ギャングのボスみたいな現実主義的な悪党よりは、生真面目で視野狭窄な正義漢だと相場が決まっているものだ。 -- 名無しさん (2018-11-23 16:32:54)
- 月以上にキラらしく、ある意味コイツがキラだったら自己顕示欲にねじ曲がらず新世界創世に突き進んでいたのかもしれない。その世界が幸せなものかは別としてね -- 名無しさん (2019-06-08 02:23:49)
- アニメ版の最後は松風雅也氏による迫真の断末魔演技も相まって凄まじいシーンだった -- 名無しさん (2019-10-24 02:13:01)
- 実写映画版は仮面ライダーローグかよ -- 名無しさん (2020-08-10 17:13:05)
- コメンテーターエンドウさんという漫画に「世の中の『間違ってる』を全て正そうとすると簡単に人は病む」という言葉があって、真っ先にコイツを思い出した -- 名無しさん (2021-06-13 01:45:58)
- 最近の不祥事を起こした人間への制裁を見てると、魅上みたいな思考の人間は現実でも普通に居るんだなと思った。月が言った「更生した人間への裁きは恐怖を生む」って意味がよく分かる。 -- 名無しさん (2021-08-31 16:08:27)
- なんだろ「削除!」が口癖なのがいま現在作画担当している漫画のネタを思い出してしまった -- 名無しさん (2021-12-27 23:41:29)
- 『削除ォ‼︎』のシーンだけを偶々テレビで見たんだけど -- 名無しさん (2021-12-28 00:13:29)
- ↑続き 赤い軌跡のようなものが出てるから『剣でも振ってるのか?』と思ったらノートに名前を書いてるシーンでスゲーアグレッシブに名前書いてるな…って当時凄く印象的だった。 -- 名無しさん (2021-12-28 00:15:26)
- 社会貢献を怠る者にまで及ぶ←やばい -- 名無しさん (2022-01-17 22:01:46)
- 罪の重さを重視しすぎて、人の命の重さ(特に罪人)を軽く見てしまっているヤベー奴。・・・DEATH NOTEの物語自体、登場人物たちの命がモブ含めて軽すぎるんだが。 -- 名無しさん (2022-05-18 00:57:50)
- あの破滅がなくても、殺す範囲のズレはいつか強い確執を産んで、月か魅上のどちらかが相手に失望して殺害しただろうな。 -- 名無しさん (2022-05-19 05:13:50)
- 検察官は世間認識と違って悪人じゃんじゃん罰するぞマンでもないし(最初から情状や更生も考慮する。そういう事件は求刑から抑えられてる)、こんな危険人物が就いてたのはゾッとする -- 名無しさん (2022-07-13 14:09:06)
- ↑2 というか13巻(公式ファンブック)では若干ネタ交じりとはいえ、月の想定する新世界の社会構造ではデスノートを月に渡されキラとして殺人を行った者たちは全員悪人扱いで抹殺対象と設定しているから、警察とかの社会構造が月の思うとおりに改造された後は口封じとか込みで排除する捨て駒扱いを最初から想定してたっぽいんだよな。つまりあの最終決戦に勝ててもいずれは何らかの形で殺されてる -- 名無しさん (2022-10-01 12:13:01)
- 月は情状酌量や正当防衛は考慮してたんで、Lやニアも一定の理解はしてたんだがコイツはな… -- 名無しさん (2022-10-01 13:51:43)
- 「追記修正編集ゥゥゥゥゥウウ!! 」をデスノートでやってる姿を想像した。そのうちデスノート使えなくなりそう -- 名無しさん (2022-12-06 22:13:37)
- ジェバンニが見た目や筆跡を完璧にまねることができたとしてもこの世に存在しない物質で作られたノートの再現までは不可能だから松田の説も信憑性は高いきがする -- 名無しさん (2022-12-06 23:12:10)
- いやあ…ぱっと見で物質の種類を判別できる方が理不尽だろ -- 名無しさん (2022-12-07 07:40:36)
- DSのキラゲームだとほとんどの場合「キラ疑惑を上げる発言→肯定的な発言」「キラ疑惑を下げる発言→否定的な発言」となってるのに、生粋のキラ信者だから「あんたなんか神じゃない」とキラ疑惑を否定する発言を投げ掛けたりする原作再現とはいえなんか面白いことに -- 名無しさん (2023-08-15 15:03:16)
- そもそも監視されている立場ならば、日頃から不規則な行動を取った方が怪しまれないのに、規則正しくジムに通う習慣のままとか、しょせんは一般人としての限界を感じる -- 名無しさん (2023-10-08 08:18:58)
- たまに勘違いしてる人いるけど、監視されてる中で堂々とデスノート使ったのは偽ノートをつかまさせる月の作戦だからその点に関しては落ち度ないよな -- 名無しさん (2023-10-14 16:38:34)
- というか原作を神の視点で見てすべてを知ってるはずの読者でさえああでもないこうでもないと推測と考察に明け暮れているんだから視点の限られた登場人物に完璧な行動なんて無理だわな -- 名無しさん (2023-10-28 14:26:08)
- ↑8 そもそも月の思考レベルに着いていけるのが劇中でもLと、あとはニアがどうかってレベルだから極論月はどの協力者も結局来るべき時が来たら最後は殺してたと思うんだよな。万が一キラに協力して殺されないかつ最後まで絶対月が殺さない人間がいたとしたらそれはLだけだと思う(もちろんLが月に協力する未来は天地がひっくり返ってもないだろうけど) -- 名無しさん (2024-03-09 19:39:58)
- イルミ役の松風 雅也と魅上 照どっちもカッコいいのに魅上はネタ要素が強い ハーイ僕はイルミ 敗北はイルミ 敗北は魅上とリンクするしメガブルーの並木 瞬からXキラになる変貌人間って面白 -- 名無しさん (2024-09-21 11:59:05)
- 月に代わってお仕置きよ。誰が言い出したか知らんけど見事にマッチしてて大好き。 -- 名無しさん (2024-12-07 09:54:08)
- 真偽確認したら月が想定したニアの作戦も破綻するからどっちみちノートの真贋を確認するのはダメなんじゃないか? -- 名無しさん (2024-12-12 10:20:26)
- 気を利かせすぎたのが敗因になるとは -- 名無しさん (2025-04-22 16:42:06)
最終更新:2025年04月22日 16:42