弥海砂

登録日:2023/02/14 Tue 00:00:00
更新日:2024/03/20 Wed 02:55:06
所要時間:約 16 分で読めます




私はあなたの目になる

(あまね)海砂(ミサ)は漫画『DEATH NOTE』に登場する女性。
作中では「ミサ」と表記されており、本項目もそれに統一する。

目次

【プロフィール】

生年月日:1984年12月25日
命日:2011年2月14日(アニメ版では不明となっている)
身長:152cm
体重:36kg
血液型:AB型
好きな物:夜神月
嫌いな物:月の敵
CV平野綾
演:戸田恵梨香(実写映画版)、唯月ふうか(ミュージカル版)、佐野ひなこ(テレビドラマ版)

【概要】

ティーンズ誌、ファッション誌で活躍しているツーサイドアップゴスロリ風のファッション*1が特徴的なモデル。愛称は「ミサミサ」
後述の出来事を機に「キラ=夜神月」を崇拝するようになり、死神・レムからデスノートを渡されてからは「第二のキラ*2として動き始める。
レムとは「死神の目」の契約をしており、これで月がキラであることにいち早く気付いた。

外見や言動のせいで誤解されやすいが、月より一歳年上。

京都府出身で姉がいる。


【性格】

明るく快活な年相応の性格で、基本は誰に対しても愛想よく振る舞う。
デスノートを手にする前は人並みの倫理観を持っていたが、犯罪者殺しを始めてからは「悪の裁きには犠牲が付き物」と割り切るようになる。

そして特筆すべきは、月に対しての異常な恋愛感情。
初登場時、Lに目を付けられている関係上、目立つ行為はしたくない月の事情を考慮せず、しきりにデートをねだるまではまだいいとしても、
「他の女の子とデートしたらその子を殺す」「(月に)利用されてもいい」とまで言ってのけるほど熱愛している。
さらに、月の為なら自分の寿命を削るどころか、(一応)善意で自分に協力してくれた友人を犠牲にする事すら厭わない。ぶっちゃけヤンデレ
ちなみに、月がキラである事を忘れていた際の発言から考えて、彼女の愛情の大きさは月>キラである模様。

また、誰に対しても遠慮しない言動や、ワインをラッパ飲みするなど、幼稚で品性に欠ける振る舞いも時折見られる。
これにより「おバカキャラ」と誤解されやすく、現に月を含む何人かに「知性が足りない」「馬鹿」と評されているが、
月(キラ)に接触するために敢えて自らキラを名乗り、さくらTVにビデオを送り付けて放送させる、
ヨツバキラをひっかけてキラだと自白させる*3などの度胸や行動力はあり、頭の回転自体も悪くない。
また女優という職業柄、変装術や演技力に優れた面もあり、月を探しに来た時には、レムのサポートもあるが地味な女性に変装して月に察知されることなく接触し、
ヨツバでの面接でも、Lたちと示し合わせていたとはいえ見事な演技力でヨツバ幹部たちを欺いた。
彼女に足りていないのは慎重さであり、さくらTVの一件では所々の詰めの甘さからLに従来のキラとは別人と看破されたり、
厄介払いしたい魂胆が見え見え(それこそ死神であるリュークとレムにすら)な月の発言を、
特にその中に自分への愛情を示すような言葉が混じると疑うことなく盲目的に信じるなど、直情的な面が見られる。


【人物関係】

ミサが愛してやまない男。なお、月本人は初対面での告白には普通に戸惑っていた。
ミサの想いとは裏腹に、当の月は彼女を「ただの都合の良い女」「正体を知られている以上仕方なく利用している奴」としか思っていない。
それどころか度々ミサの頭の悪さに悩まされており、ある時は内心で「女を殴りたいと思ったのは生まれて初めてだ」とマジ切れした事もある。

終いには、キャラクターブックで明かされた月が考える新世界のヒエラルキーでは最下層の極悪人に位置付けられた。高田清美はおろか、魅上照より低い……
やはり正義感ではなく、(月の為でもあるが)自分の意思で悪事を働いているのが大きいのだろうか。

ただし、月が一時的にノートの所有権を放棄して記憶を失った際には、ミサの好意を利用して第二のキラを探るLの計画には賛同できないと言い切っている。
……といっても、これは「女性の好意を利用するようなやり方は間違っている」という一般論に基づくものであり、
おそらくこれがミサでなく高田でも、あるいは他の誰かでも、月は同じことを言って賛同しなかったと思われる。
またそうでなくとも、ミサ個人を想いやったり好意を表したりするような言動も特別見受けられない。
結局のところ、デスノートに関係なく月の内心にはミサに対する愛情や好意は存在しないと見るのが妥当と思われる*4。哀れ。

月の父にして、キラ対策本部の本部長。
第1部で拘束された際、ミサは自分が警察ではなくストーカーに捕まったと誤認しており、なので彼の事もストーカーのおじさんだと思っていた。
その後、月本人から父だと聞かされて血相を変えていたのは言うまでもない。

ミサが第二のキラだと推測している男。
当初は自身を監禁した上、月に手錠を嵌めて24時間監視するLに嫌悪感を露にしていたが、「月くんへの愛は世界一です」と認められてからは一転して友達として接するようになった。
Lの方は初対面時に「(月が)羨ましい」「ファンです」と語っていたが、本心かどうかは不明。どちらにしてもバカだと思っていたのは事実のようだが。

ミサにデスノートを渡した死神。
行動を共にするうちにミサに情が移ってしまい、作中では一貫して彼女の味方であり続けた。
ミサにとっては恩神であり、両親を亡くしたミサの第二の保護者のような存在。
……のはずだが、肝心のミサ本人の感謝の念や情愛の感情は薄く*5、レムが死んだ後もレムに関して一切言及せずに月との同棲を無邪気に喜び、
第二部においてもレムの死についてはあっけらかんと語っていた。

  • ジェラス
ミサに恋した死神。
ミサとレムが出会うきっかけを作った張本人であり、短い出番ながらある意味物語に大きな影響を与えている。
結局彼はミサを救うためにデスノートを使った事がに反していると看做され、ミサに会うことなく死んでしまったが、
レムからその顛末を聞かされたミサは、彼が遺し、レムから渡されたデスノートを胸に抱きしめていた。

ヨツバ編で新たに就いたマネージャー。日本捜査本部の松田桃太偽名である。
仕事はそつなくこなしていたが、独断でヨツバに潜入してしまい……

  • 模地幹一マネージャー
色々あって故人という設定になった松井の後任。同じく日本捜査本部の模木完造の偽名である。愛称は「モッチー」。
本人は「向いていない」と不安だったが、見事に元気いっぱいな体育会系マネージャーを演じきった。
ぶっちゃけ第二部、特に後半のミサは、月より彼と一緒にいるシーンが多い。

  • 高田清美
ミサが月を巡る恋のライバルとして敵視する女。
キラ信者でもある彼女の前では、対抗意識からあっさりとキラを否定した事もある。
ミサの中では「月と同棲できたミサの勝ち」という認識。


【来歴】

過去

元々はごく普通の家庭で暮らす少女だったが、ある日強盗殺人に巻き込まれ、両親を喪う。
犯人への憎しみは深いが自分ではどうすることもできず、さらに裁判が長引いた影響で冤罪の見方まで出てきてしまう。
その状況下でキラが犯人を殺害したため、ミサの中でキラは絶対的な存在となった。

実は本来なら月と出会う少し前にストーカーに刺殺される運命にあったが、ジェラスがミサを助けたい一心でストーカーの名をデスノートに書く。
ミサの寿命を伸ばしてしまったジェラスは死亡し、その命がミサの寿命として与えられた。
そしてレムと出会い死神の目の取引をし、上京して活動を始める。
ただし、この時点ではキラの裁きを阻害しない為、特定の週刊誌やワイドショーでしか扱われなかった軽犯罪者しか殺していない。

第一部

キラを名乗ってさくらTVにビデオテープを送り付け、新しい世界を作るため警察に協力を呼びかける。
その際見せしめとして、キラに否定的なニュースキャスター達や放送を止めようとした日本捜査本部の宇生田を殺害。警察は勿論日本全国を震撼させた。
しかしこの行動はこれまで犯罪者しか殺さなかった今までのキラの行動指針とは明確に異なる、言わば「キラらしくない」ものであり、
結果Lに「従来のキラとは別人」「第2のキラがいる」と早々に見抜かれる事となった。

なお、この際キラと第2のキラが手を組む可能性を危惧する捜査本部の面々に対し、
Lは「これまでの行動で推理出来るキラの人格からして、自分を騙って殺人を犯した者に良い顔はしないはず」とも読んでおり、両者が協力関係になる可能性は低いと見ていた。
結果としては予測と少々違う展開となったとはいえ、キラ本人=月の心情まで当てて見せたのは流石と言えるだろう。
実際、彼女の崇拝するキラ本人である月からも、罪のない者を殺した事で「キラの品位を穢した」と唾棄されていた。
ある意味、既に彼女の運命は決まっていたのかも知れない。

その後、Lの指示で本物のキラを演じる月のビデオテープに返信……したのはいいのだが、
なんと捜査本部がまだ掴めていない「死神」と「死神の目」の存在を堂々と言ってしまう大失態を犯してしまい、彼らに余計な情報を与えてしまった。
これには流石の月も「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…」と愕然としている。
そんなミスには全く気付かず、5月22日に変装して青山に赴き、月がキラであると確信。月の住所が記載されている名簿を購入し、大胆にも夜神家に訪れ月と接触する。
ちなみに月は、妹の粧裕と母の幸子には「ガールフレンド」と紹介する形で誤魔化したのだが、2人からは真夜中にゴスロリ服でやって来るセンスをドン引きされていた。

これまでの醜態から当初は中々信用を得られなかったが、罪の無い宇生田達を殺したのは「キラに会いたい一心」からで、自身に敵対する意思はない事、
監視カメラや指紋の対策は最低限できており、ミサが第2のキラだとバレる恐れはひとまずないと思われる事、
自身の言うことなら何でも聞く死神の目持ちであることから月に利用価値があると判断されて抱き込まれ、以後は月の為に行動するようになる。
もっとも、月はレムが釘を刺すまでは「用済みになったら殺せばいい」と考えていたが。

後日、大学でLと遭遇し、彼の本名を見たことから月の勝利が確定したかに見えたが、証拠隠滅が甘かった*6ことが仇となり、
Lの名前をデスノートに書いて彼を始末する前に、逆にLに第二のキラ容疑で逮捕・拘束されてしまう。
2ヶ月近くに渡る壮絶な拘束の末、同時期に何者か(ヨツバキラ)による犯罪者裁きが再開したことで、一旦監禁を解かれる。
その過程でレムがノートの所有権を放棄させた事で、ノートに関する記憶を失った。

その後は警察の監視の下で芸能活動を続けていたが、松田のドジという名のファインプレーでヨツバに売り込む。
面接の日にレムと再会し、月が以前のキラであり、現在のキラは火口であることとデスノートについて教えられる。
そして火口の下心を利用して、ドライブデートを通じて彼がキラだと自白する瞬間を録音した。
なお、あくまでレムは火口がキラだと間接的に教えただけなので、証拠を手に入れたのは正真正銘彼女の実力である。

L「こういうのを手柄って言うんでしょうか?松田さん」
松田「………………」

火口の逮捕後、記憶が戻った月の指示で山奥に埋めたノートに触れて記憶を取り戻す。
これでLの名前を書けば月の役に立てるのだが……

駄目だよ月…

名前なんて覚えてないよ…………

死神の目で毎日多くの人々の名前を見ており、その一人でしかなかったLの名前なんて覚えてなんかいなかった。
それでなくても、2か月以上前にちょっと見ただけのLの名前を憶えていろという時点で無理難題にも程がある*7
このままでは月に合わせる顔が無い。そう思ったミサはある決断する。

リューク 目の取引して

彼女に一切の迷いは無かった(むしろリュークの方が「まあ俺はいいけど…」と暗に「お前はそれでいいのか?」と言わんばかりの反応をしている)。
レムとの取引で既に半分になった寿命をさらに半分にして、再び死神の目を手に入れ、月に代わって犯罪者裁きを行うのだった。なお、月は初めからこうなることを想定していた
そしてL、レム、ワタリの死後、月と同棲を始める。

第二部

女優としてはハリウッドに進出するほど力を付けており、お馴染みのゴスロリファッションは完全に卒業している。
松田達も一緒なのに、破廉恥な下着を付けて月に話しかける相変わらずな一面もあるが。
映画に出る予定だった様だが、テロリストにノートが渡っていることを考慮した月によって降板することを命じられている。

月が動けない状況でキラの振りをして行動する意外な活躍は見せたが、やはり月にとっては死神の目の方が重要らしく、一瞬だけ殺害を視野に入れられたことがある。

月「ありがとう。君の目は僕の、いや新世界の宝だ」
リューク「あくまでも『君の目は』なのな…」

月(やはりノートと眼球(ミサ)を持っている僕は最強だ!!)

出目川主導のSPK本部襲撃の失敗後、月から「ノートの所有権を放棄しろ」と指示を受けこれに従う。

これはミサが絶対に安全になって夜神月の普通のお嫁さんになる為…

ライトが願ってくれてるミサの幸せ…

ライト…ありがとう…

とミサは思っているが、月の狙いは「ミサから証拠が出るのを防ぐため」。哀れミサミサ……
そしてノートの記憶を失って本筋に関われなくなったことに伴い、出番が減少し始める。

月との同棲は継続しつつ芸能活動に力を入れ、高田の前で「紅白の時に月との婚約を発表する」と宣言する。月「全く女というのは…」
しかし、当日になってニアの作戦で模木共々拘束され、おじゃんとなった。
ちなみにこの時、「ドタキャンの女王」という不名誉な渾名まで付けられていることが明らかに。
前述のハリウッド進出時の映画の降板以外にも、色々やらかしていたらしい。
その後、数週間の軟禁を経て解放先の帝東ホテルでくつろぐシーンを以って、生死不明という形でフェードアウトした。


13巻で行われた漫画担当の大場つぐみ先生へのインタビューによれば、
「キラ死亡後も変わらず月を想い続けていたが、松田あたりに月が死んだことをポロっと漏らされ、ショックを受けて自殺した」とのこと。
同書籍ではミサのプロフィールに命日も記載されており、明確に死亡が確定した。
よって間違えられやすいが、最終回でキラに祈りを捧げていた女性はミサではない。

なお、ミサの命日の2月14日は家族や恋人と愛を祝うバレンタインデー
愛を伝えたい人はもうこの世にいないことを知ってしまったミサにとっては、かなり皮肉な話である……


【アニメ版】

最期が描かれなかった原作とは異なり、最終回では月の死を悟ったのかビルの屋上に立って佇むシーンが追加されている。
しかし、ミサの立ち位置は柵の向こう側。これが意味することは書くまでもないだろう。


【実写映画版】

ヨツバグループが登場しないために出番が減っているが、それ以外の活躍については概ね原作のL編に準じる。もちろん拘束もされるぞ!

その他、原作漫画版との違いとして
  • 姉の代わりに弟がおり、両親共々強盗に殺害される
  • 家族が強盗に惨殺された描写、その裁判で無念の敗訴をした描写、ストーカーに殺されかける描写などが漫画版より詳細に描かれている
  • さくらTVにビデオを送りつけた際に、自ら「第二のキラ」を名乗る
  • さくらTVでの公開殺人では粧裕に「人殺し」と糾弾されたことで過去がフラッシュバックし茫然自失となる。
  • 物語終盤、次第に歯止めがきかなくなる月の凶行に動揺している
など、漫画版に比べると海砂の内面的な部分が丁寧に描写されているところが多い。
特に実写映画版では漫画版に比べると歪んだ思想や冷徹な一面がより強調された月と比べると、
犯罪被害者という境遇故の犯罪への恐怖や罪悪感、良心などがより強調され、ひたすら月を盲目的に信じていた原作よりは常識的・良心的なキャラクターと言える。

月がカムフラージュのための他の女の子とのデートを提案した際の発言も「その女の子を殺しちゃうかもしれない」という躊躇いを含んだ発言に変わっており、漫画版のようなヤンデレではない。

月が何の躊躇いもなく父親の名前をノートに書こうとした*8際には、海砂も良心の呵責に訴えるも一蹴されてしまい、
それでも海砂は最後まで月を信じて従う気持ちでいたのに計画失敗時には真っ先に裏切りを疑われてしまったのがやるせない話である。

こちらでは海砂は最終的に第二のキラ容疑で警察に拘束されているが、Lの手でノートが焼却処分された事に伴って記憶を失ったためか、刑務所に入れられた様子はない。
命を落とした月に対して相変わらず執着している様子だが、彼の死を受けても自殺を企てたりはしていない模様。



実写ドラマ版

アイドルユニット「イチゴBERRY」のメンバーとして登場。
他メディアとの大きな違いは、本作の月はキラになる前から彼女の大ファンであり、イチゴBERRYのイベントの為にバイトに勤しんでいたという、月側から明確に海砂への好意を持っている事である。
ストーカーから階段から突き落とされて大怪我をする、ライブに来ていた月を死神の目で見て家族の仇を殺した恩人と気付くなど、ドラマ版独自の設定も多い。

また、原作より遥かに有能で頭の回るレイ・ペンバーが、月をキラと断定して追い詰めようとした瞬間に死神の目を使ってレイを殺害して月を守るなど、
月に利用されるだけでなく、海砂が月の危機を救うという、それまでの『DEATH NOTE』関連作品では考えられないようなシーンもあった。
さらに月が元々彼女の大ファンであること、原作や実写映画版とは違って月が「突然デスノートを拾った一般人」的なキャラクター設定になっていることもあり、
原作とは異なるタイミングで月と接触をして彼の側近となった魅上と共に、新世界を作るための仲間として信頼されていた。

しかし、最終的に月がニアに敗れて死亡し、ノートも燃えたことでキラに関する記憶が完全に消えてしまい、チームメイトといつもの日常に戻るという形のラストとなった。
月の存在を完全に忘却しており、従って彼が死亡しても他メディアと違って自殺する理由もないため、恐らく全メディア通して最も幸せなラストとなった海砂であると思われる*9
ただ月の死後、後を追うことを示唆した漫画・アニメ版、最期まで月を想い続けた実写映画版とは違い、やや関係は希薄にも見える。


【余談】

原作における高田清美に対して「死刑」と言った際のポーズは山上たつひこの漫画作品『がきデカ』のギャグが元。



ミサ、一緒に編集しよう

え!?ほ、本当!?

ああ。項目ももう立てた

やったーっ追記・修正― ミサの勝ちーー


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最終更新:2024年03月20日 02:55

*1 現実のゴスロリはなるべく肌を見せないようにする事が望まれるが、ミサの場合は足や胸元を露出させた装いが多く、どちらかというとパンクファッション寄り。

*2 これはLが付けた仮称であり、原作ではミサ本人が作中で名乗った事は一度も無い。

*3 ヨツバキラの火口は女性に弱く、あまり優秀ではない事もあった。

*4 ただし、原作者の大場つぐみ先生は「月は女性を好きになることはないと思います」(同性愛者という意味合いではない)とコメントしており、少なくとも恋愛感情については、ミサに限った話ではないと推測される。

*5 作中でレムを想う行動といえば、レムがミサを月から守るためにはノートを使うつもりでいる事に対してレムも死ぬ事を心配する発言が一言あるのみである。

*6 「関東地方では滅多に見られない花の花粉が付着しているガムテープ」「速達の判子」「新幹線チケット」「変装用具」等々。

*7 ただ、Lの本名は「エル=ローライト」で、偽名と同じファーストネーム、かつ、ファミリーネームも恋慕している月に似通った「ローライト」というミサにとって印象に残りやすいであろう名前のため、憶えていないのは不自然ではないかとする指摘もある。外見がほぼ日本人なのに名前が完全に英語という特異性も印象に残りやすいであろう。一度記憶を失ったらかつて死神の目で見た本名は思い出せなくなる等ルールがあるのならば別だが。また、前述のミサが覚えやすいであろうLの名前の特徴も、一文字のファーストネームはともかく、ファミリーネームに関してはそもそも読み方自体パッと見では分からず、月との関連性を見出せずに憶えられなかった可能性もある。

*8 しかも家族を惨殺された過去を持つ海砂の目の前で、である。

*9 また、他メディアのような二度目の目の取引もしていない。