登録日:2026/01/07 Wed 17:18:19
更新日:2026/05/23 Sat 01:48:32
所要時間:約 20 分で読めます
ASTRAL CHAINとは、 2019年8月30日に発売したNintendo Switch用の3Dアクションゲーム。
開発は「
BAYONETTA」や「
NieR:Automata」でお馴染みのプラチナゲームズ。発売は
任天堂が手がけている。
【概要】がい・よう
舞台となるのは異世界からの侵略者「キメラ」の侵蝕によって滅亡の危機に瀕した世界で最後の安住の地となった人工島「アーク」。
人間の手で制御できるよう開発したキメラ兵器「レギオン」を駆使し、アークに出現したキメラを撃滅して世界を守るために戦う。
また、主人公が所属している組織が警察組織ということもあり、市民からの依頼を受けて落書きの犯人を捕まえたり、落とし物探しや人探しをすることも。
戦闘の前にはどのようなキメラがどうやって犯行に及んだかを捜査する場面も存在する。
プラチナゲームス制作なだけありグラフィックのクオリティが高く、女主人公の
モデリングのこだわりはよく話題に挙がる。
難易度は「守護(スーパーカジュアル)」、「有利(カジュアル)」、「拮抗(スタンダード)」、「極限(アルティメット)」の四段階。
守護は初心者向け難易度で、攻撃や回避、コンボまで全部自動で行う。
限界まで高スコアを出したいなら極限に挑戦する必要があるが、単純にプレイ評価S+ランクを取るだけなら拮抗でも十分可能。
また、スコアは加算方式で減点はされず、被ダメージに関する項目は存在しないのでスコアを稼ぎたい場合はひたすら殴ってゴリ押ししたほうが多く稼げる。
戦闘が長期化した場合には「残業代」という名のスコアももらえる
【物語】もの・がたり
舞台となるのは、近未来の多国籍都市「アーク」。
突如ワームホールから出現した異形生物たちにより、
地上が汚染され人々に危害を加える事件が多発。
一般の警察では歯が立たない状況下、
特殊部隊「ネウロン」の一員である主人公は、
人類が生み出した生体兵器「レギオン」と共に
事件解決へと動き出す──。
【登場人物】とうじょう・じんぶつ
ネウロン
- 主人公 ID:UBF005329(男)/UEY003216(女)
本作の主人公。
男女のどちらかを選択し、選択したほうがプレイヤーが操作する主人公、選択しなかったほうは主人公の弟/妹のアキラ・ハワードとして扱われる。
20年前に起きた事件で両親を失い、マックスに引き取られてアキラと一緒に養子となった。
血の繋がりは無いものの、アリシアや他の面々からは「(雰囲気や態度が)マックスに似ている」と言われることも。
レギオンとの適性値が他の候補者と比べ物にならないほど高く、それを評価されたことで本来は候補生ではないにも拘わらずソード・レギオンを与えられてネウロンに配属されることとなった。
ネウロン隊員としての初仕事でアキラたち四人と一緒にアストラル界へと迷い込み、そこで侵蝕によるシンクロ率の低下で五人全員のレギオンが暴走してしまう。
唯一ソード・レギオンの再拘束に成功したことで主人公がネウロン隊員唯一のレギオニスとなり、やがて暴走した他のレギオンを再拘束・融合させることで五体のレギオンを切り替えて戦う唯一無二の隊員となった。
- アキラ・ハワード ID:UBF005329(男)/UEY003216(女)
CV:島﨑信長(男)/安済知佳(女)
主人公の
双子の
弟/妹。
20年前に起きた事件で両親を失い、主人公と一緒にマックスに引き取られて養子となり、マックスの背中を見て育ったためか主人公と一緒に警察の道を進んだ。
その後、主人公と同様に非常に高い適正値を持っていたことでアロー・レギオンを与えられてネウロンに配属されることとなった。
性格は一言で言うと
ツンデレ。
特に主人公に対しては兄妹/姉弟の気安さもあるからかぶっきらぼうな物言いをするが、本人のいないところではかなり気にしているらしい。
ネウロン隊員としての初任務の最中、アストラル界へ迷い込んだせいでアロー・レギオンが暴走。
再拘束ができないまま殿を務めたマックスを置いてアストラル界を脱出することとなり、義父を救えなかったことで精神的に追い詰められていく。
中盤ではジェナの攻撃から主人公をかばい瀕死に陥るも、ヨゼフの処置の甲斐あって一命をとりとめる。
その後は黒い装備を身にまとい、そしてキメラに対抗する兵器を与えられる。
- マクシミリアン・ハワード ID:UDK001038
主人公とアキラの義父。通称マックス。左目は古傷により常に閉じている。
特殊部隊「ネウロン」創設時に初代隊長に抜擢され、アックス・レギオンを支給されている。
血が繋がっていないものの、主人公とアキラを自分の子供として非常に大切にしている。
ただしその二人が自分と同じ危険な仕事に就いたことには複雑な感情を抱いており、前線に出さずに情報収集をさせるなど若干過保護な扱いをしている。
主人公たちにも隠れて野良猫の保護活動を行っており、廃ビルの一角に猫たちを集めて保護している。
このことを知っているのは偶然それを見かけたアキラのみ。
主人公とアキラの初任務の際、アストラル界に迷い込んだことでアックス・レギオンを含むレギオン五体が暴走。
主人公のソード・レギオンのみ再拘束することができたが、アストラル界の侵蝕を受けた状態でこれ以上の活動は不可能と見たマックスは自分一人でレギオン四体を足止めし、最後のレギオンを持つ主人公たちを現実世界へ帰還させることを決意。
これ以降、マックスは消息不明となってしまう。
CV:武内駿輔
ネウロンのエース隊員の一人。ネウロンの中でも適合率が高いらしく、パワーが高く制御の難しいアーム・レギオンを任されていた。
面倒見のいい先輩で、マックスが任務で負傷を負った際にジンが代わりに主人公とアキラの面倒を見てくれていたこともあって二人とは旧知の中。
老けた手塚部長に似てると言われてるとか言われてないとか
CV:恒松あゆみ
ネウロンのエース隊員の一人で、ビースト・レギオンを支給されている。
年上かつ隊長のマックスに対してもタメ口でずけずけモノを言ってくるが、その距離感の近さから一部隊員から関係性を疑われている。
実はアリシア側に関しては間違ってもいなかったりするのだが、肝心のマックスのほうは自分が負傷を負った際は「アイツに任せると不良がうつる」ということでアリシアではなくジンのほうに任せたうえ、アリシアの「マックスや子供達の面倒見てあげてもいいけど?」というアピールを「自分の身の回りもできないのにかよ」と返してアリシアを怒らせたりとまったく気付いていない。
CV:土師孝也
ネウロン総司令官にしてキメラ研究の第一人者。
第三の大絶滅を予言した予言者たちの言葉を受けて人工島アーク建造に着手したのもこの人である。
レギオンを開発したのもこの人で、特にレギオンとの完全なシンクロを果たした主人公には「素晴らしい」「感動すら覚えた」と高評価している。
しかしその一方でジェナから「あの男を信用するな」と言われたり、負傷によって入院したアキラに何か投薬を施したりと怪しげな動きを見せているが……?
CV:和氣あず未
ネウロンのメインオペレーター。やたら鮮やかなピンク髪が特徴。
元々はテレビキャスターだったが、報道のためにキメラによる被害を見続けた中で「自分にもっとできることを」とネウロンに転職したという経歴の持ち主。
フレンダとはネウロンに入隊してからの付き合いだが、初対面の時点で意気投合して以来、親友として接している。
CV:喜多村英梨
青髪と
泣きぼくろが特徴のネウロンの医療主任。白衣にストッキングといういかにもな医務室のお姉さん。
ネウロンという部隊の特性上、通常の医師免許に加えてキメラやレギオンの知識を見込まれて研究所からレギオン開発チームへ、その後さらにネウロンの医療主任へと引き抜かれた。
実はかわいいもの好きでラッピー君の隠れファン。
ただし肝心のラッピーからは「ボクを見る目がちょっと怖い」「まさかボクを何かの実験材料にするつもりじゃ……」と恐れられている。
CV:山下大輝
警察局のドローンを改造した独自の黄色いドローンを使用して各地で情報を集める謎の人物。通称「ハル」。
その正体はネウロン技術班の天才プログラマーで、情報局の情報解析課からスカウトを受けるほどの凄腕にも拘わらず一度も署に来たことが無いという変人。
ドローンを使用して各地の事件を調査しており、その過程で主人公やジェナと遭遇して知った情報から独自に調査を開始する。
CV:田中あいみ
ネウロン庶務班の班長。天然ぎみなメガネっ娘。
元々は交通局からの出向組で、ネウロンでは事務処理や掃除などの日常業務を任されている。
何がとは言わないが
かなり立派なものを持っており、しかも揺れる。
基本的にシリアスな今作だが、彼女関係のクエストは性格や容姿も相まって日常漫画のようなゆるさ。
CV:???
ギリシャ神話に登場する猟犬ライラプスをモチーフにした警察のマスコット。
要はピーポくんポジ
「~~だっぴ」という語尾が特徴で、
意外にも市民にはラッピーファンも多い様子。
元々は交通局のマスコットだったが、マリーの出向についてくる形でネウロンへと持ち込まれた。
島民に平和と安全を届ける傍ら新人たちの署内の設備案内を任されており、主人公にも施設案内やファストトラベルの方法を教えてくれたりする。何故かいちいち登場がホラーじみているが
お悩み相談活動のおかげでネウロン隊員からは「マ……ラッピーさん」と親しまれており、訓練所の案内役に抜擢されるなどネウロン部隊のマスコット的ポジションに収まっている。
その正体はマリーが着ている着ぐるみ。
マリー本人はバレていないつもりだが、ネウロン隊員には周知の事実であり、なんならデータベースには「着ぐるみの中にはマリーが入っており」と明言されている。
そもそもマリーと主人公の初邂逅は着ぐるみの頭が取れて転がっていくのを追いかけている場面。これでよくもバレていないと思っていたものである
……まあ、そこまではいいのだが、実はストーリー中では一度だけ「緊急事態のためにヘリを準備して主人公を待つマリー」と「何が起きているかわからずに緊急事態のアラートでパニクっているラッピー」の二人が別々の場所に同時に存在している場面が存在する。
主人公が着ぐるみを着るイベントや着ぐるみを入手するイベントもあるので他の誰かが入っている可能性は十分にあるのだが……その正体は謎のままである。
ネウロンにはレギオンを配備された主人公たち五人の他に、量産体制が整っていないためにレギオンを支給されていない一般隊員も多く所属している。
ストーリー終了後はレギオンの量産体制が整ったため、以前配備されていた五人以外の他の隊員にもレギオンが配備されるようになった。
トロワかスネ夫みたいな前方に伸ばした髪と眼鏡が特徴の隊員。
基本的に訓練室の横にいる。相棒はリーファ。
銀髪のボブカットと眼鏡が特徴の隊員。
基本的に技術班部屋の前の段ボールの物陰に隠れている。
オカルトマニアであり、普段は真面目だが新しい心霊スポットを見つけると仕事をサボってでも足を運ぶ悪癖がある。
キャップ帽と眼鏡が特徴の隊員。
基本的に医務室にいる。相棒はエイヴリー。
虚弱体質ながら高い適合率のために引き抜かれたのだが、虚弱体質が祟って負傷や体調不調が絶えない。
何かと勢いで突っ走りがちなエイヴリーに一時期はついていけないと思っていたが、主人公を通してお互いの考えを知ったことで改めて歩み寄ることとなった。
金髪ベリーショートと褐色肌が特徴の隊員。
基本的に談話室でアルカリココアなどの
エナドリをキメている。相棒はミツル。
虚弱体質のミツルのために敢えて元気に振る舞っていたが、ミツルがそれを負担に思っていると知った後はミツルのペースに合わせるようになった。
褐色肌とキャップが特徴の隊員。
基本的にB2Fのエレベーターの前で座っている。
ネウロンの中でも無類の動物好きで、話しかけるとあらゆる会話に動物に関する雑学を入れて話してくる。
ストーリー終了後はビースト・レギオンが支給されており、頑張って芸を仕込んでいるようだ。
丸刈り頭とグラサンが特徴の隊員。
基本的に屋上の奥のほうで黄昏ている。
ネウロンの中でも特にキメラに対する憎しみが強く、レギオンに対しても初期の段階から注意を促していた。
キメラを憎む理由は不明。
金髪オールバックが特徴の隊員。
基本的にロッカールーム前の廊下の壁にもたれかかって掃除中のマリーを眺めている。
一見チャラついて見えるが実際のところは努力家で、訓練室の常連らしい。後輩である主人公たちが先にレギオンを支給されたことに一方的に対抗心を燃やしてライバル視してくる。
マリーに気があるようだが、アピールしようとして空回りまくるのでマリーからの好感度は普通。
ストーリー中ではキメラに宙吊りにされたアランを救出するイベントがあるが、地味に難易度が高いせいで間に合わずに落下させるプレイヤーも多い。「マリィーーーー!!!」
ちなみに救出した後に彼の姿を写真に収めると面白い反応が見られる。
黒髪のポニーテールが特徴の隊員。
基本的に訓練室の横にいる。相棒はロイ。
「我、名前、リーファ・マイヤーズ!」と漢字だけの文章にたまにカタコトの会話文が挟まるという独特の喋り方をする。
データベースには「毒舌」とあるが、実際はフォローの台詞も多い。
左目を覆う包帯が特徴の隊員。
基本的に司令部のレガトゥス・ターミナルの隣にいる。
ネウロンの仕事とは別に独自でキメラについて調査しており、現場ではキメラの対処よりも記録のほうに夢中になって負傷することもあるとか。しかも常習犯らしい。
ストーリー中ではウイング・キメラに捕まった絶体絶命の状況の中、ハイテンションで掴む強さを記録する場面も。
基本的に本部のデスクに座っている。デスクにもたれかかってだらけてるほう。
アイテムに詳しいらしいが、やる気が無いので詳しい話はあまりしてくれない。
赤髪とマスクが特徴の隊員。
基本的にサラと一緒に屋上にいる。相棒はサラ。
何かとブラスターモードを撃ちたがる
トリガーハッピーで、銃の腕前はかなりのものらしい。
銃を持つとヒャッハー化する訳ではなく単純に銃が好きで得意というタイプ。平常時はむしろまともなほうで、無口でほぼ何も話さないサラの言いたいことを理解して通訳をしてくれる。
ストーリー後は案の定アロー・レギオンが支給され……ると思いきやまさかのアーム・レギオン。
本人は特に気にしていないようなのが救いか。
銀髪のポニーテールと左目を覆う包帯が特徴の隊員。
基本的にジョイと一緒に屋上にいる。相棒はジョイ。
無口で何も話さないので、会話したい場合は何故か言いたいことを理解できるジョイに通訳してもらう。
一応、ムービーでは「Got it.」と一言だけ喋ったことがある。
基本的に談話室でジュリアと一緒に座っている。相棒はジュリア。
ネウロンに来る前からジュリアとルームシェアをしているが、二人同時にネウロンに引き抜かれたのはただの偶然。
基本的に談話室でレオナと一緒に座っている。相棒はレオナ。
見た目に反して恋バナ好きで、マックスとアリシアのことを疑っていた。
レオナを狙っている気がしないでもない
帽子、グラサン、マスクを付けて顔を隠しているのが特徴の隊員。
基本的にタバサとテッドと一緒に技術班部屋にいる。
ネウロン専属技術班のリーダー的存在だが、最近は後輩の二人が頑張ってくれているおかげでやることがないらしい。
レガトゥスメニューは彼が設計しているらしく、メニューの解説をしてくれるので一度聞いてみてもいいかもしれない。
タバサはエクスバトン強化、テッドはアイテム売買をしてくれるがシンジロウは説明するだけである。やはり仕事が……
金髪ショートと眼帯が特徴の隊員。
基本的にシンジロウとテッドと一緒に技術班部屋にいる。
エクスバトンの改良やメンテナンスに命を懸ける技術者で、エクスバトンの強化やグラディエイトモードの解禁も彼女がしてくれる。
ヘルメットとガスマスクが特徴の隊員。
タバサがエクスバトンなのに対してこちらは戦闘用アイテムの制作を得意としており、他よりも高性能なものを作るので他隊員から頼られている。
特に爆発物の扱いが得意……というか、わざわざ爆発音を録音してお気に入りのものを聞きながら楽しむぐらいの爆発物好き。
基本的に本部のデスクに座っている。真面目に作業してるほう。
アイリスなどの機材に詳しい。
金髪とヘッドホンが特徴の隊員。
基本的に駐車場で自分のバイクをメンテナンスしている。
技術班の新人だが、まだ研修の身なので今は車両整備係の手伝いをしている。
「~~っす」口調もあって年下感がすごいが、主人公とは同い年だったりする。
ハーモニースクエアを担当している所轄の警官。
テキストボックスには「交番勤務の警察官」としか表示されず、アイリスで確認しなければ名前もわからないモブ同然の存在なのだが、台詞がフルボイスなうえに「~~でござる」という謎の侍口調のおかげでやたらと印象に残る。
その他
かつてヨゼフの右腕に人類救済の方法を模索していた女科学者。
20年以上前に行方不明となっていたが、主人公たちがアストラル界へ迷い込んだ事件と同日に突如として姿を現し、ARIを襲撃してレギオンコアを大量に強奪した。
ヨゼフが主導するレギオン計画へ警鐘を鳴らし、キメラとは別の独自の生体兵器「ホムンクルス」や強奪したレギオンを使用して各地でテロ行為を行っている。
CV:大泊貴揮
隔離された第09地区に拠点を置くハッカー集団「電脳義賊ハーミット」の現リーダー。
ドレッドヘアのようなものがついたフルフェイスマスクで顔を覆い、×印の目と口がホログラムのように表示されている。
最初は襲いかかってきた(主人公がアジトに侵入してきた身なので当然ではある)が、彼らは放置された第09地区の人々のために活動しているとしており、同じ人助けの組織として主人公に協力を依頼してくる。
【戦闘】せん・とう
主人公はネウロンから人間による制御を可能にしたキメラ【レギオン】を支給されており、主人公とレギオンの二体を操作・連携させる「デュアルアクション」が本作最大の特徴。
レギオンは近くにいる敵を自動で攻撃し続けるが、主人公が操作することで複数の敵を同時に攻撃したり、あるいは標的を一体に絞って同時攻撃を仕掛けることも可能。
それに加え、攻撃時にタイミングを合わせて入力を行うことで発動できるレギオンと主人公の連携攻撃「シンクアタック」や、レギオンと主人公を繋ぐアストラルチェインで敵を拘束する「チェインバインド」、鎖を張って、突進してきた敵を跳ね返す「チェイントラップ」など、レギオンと協力することでスタイリッシュかつド派手なアクションを繰り出すことができる。
レギオン
捕獲したキメラと人間の精神をシンクロさせることで制御を可能にした、人類が手に入れたキメラへの対抗手段。
制御と同時に視界を共有することで、本来は目視不可能なキメラを目視可能とする。
レギオンの制御は「レガトゥス」と呼ばれる専用の装備で行い、レギオンとレガトゥスを繋ぎレギオンを縛る鎖を「アストラルチェイン」と呼ぶ。
レガトゥスを用いてレギオンとシンクロする人間は「レギオニス」と呼ばれる。
レギオンとシンクロできるのはごく一部の限られた適合者のみであり、さらに量産体制も整っていないので当初はマックス、ジン、アリシアの三人にしか配備されていなかった。
その後、主人公とアキラにそれぞれソードとアローが配備されたことで五人にまで増え、ストーリークリア後には量産体制が整ったため、ネウロンに所属する適合者のほとんどにレギオンが配備されるようになった。
シンクロといっても基本的にはただレギオンに命令を聞かせて無理やり操作しているに過ぎないが、主人公はその適合率の高さからレギオンと完全に同調して一心同体となり、完全に制御することが可能。
完全制御時には使用者の髪が青く染まり、それぞれのレギオンに備わった特殊な能力を発揮することができるようになる。
とある事情によりアロー、アーム、ビースト、アックスの四体の制御が失われてしまった際、それを主人公が鎮圧しソード・レギオンに統合したことによって主人公のみ例外的に5種類のレギオンを切り替えて戦うことができるようになった。
ちなみに、流石に任務外のレギオンの私的利用は認められていないが、任務の範囲であればたとえキメラでも何でもない一般人のゴロツキを相手にレギオンを使ってボコボコにしても何の問題も無い。
また、レギオンは精神がシンクロしており、かつ一般人に見えないので、内緒話をしている人にレギオンを近づけると会話を盗み聞きすることができる。
ゲーム内で決められた条件を満たせば、レギオンの色を変えられるようになる。初期カラースロットの一部には、某
初号機や、
光の国の使者等がある。
開発段階では現在の五体のほか、主人公が武器として振るうことのできる「エフェクト」や「
ヘビ」、肩に乗れる「
ゴリラ」などが存在していた。
これらのボツ案はレギオンとしてではなく敵対するキメラとして登場しており、他にもゲームに登場するキメラの中にはレギオンの候補として挙げられていたものが混ざっている。
両腕が
剣となった近接攻撃型レギオン。最初に主人公に渡されたレギオン。
両腕の剣を使った接近戦を得意とし、癖がなく扱いやすいレギオンとなっている。
固有アクションは「斬撃」と「集中」。
ソード・レギオンの斬撃はエネルギーの流れを断ち切る能力を持っており、他キメラにバリアを付与するキメラのエネルギー供給を切断したり、敵の攻撃時に敵の身体に浮き出るエネルギーラインを斬ることで攻撃をキャンセルさせ、さらに隙を生み出し攻撃のチャンスを作ることができる。
当然、敵の攻撃を見切りながらカウンターを決めるのは難しいが、「集中」によって周囲の動きがスローになって見えるので、その状態であればカウンターを狙うことも難しくはない。
謎解きでは装置に供給される電波やエネルギーを断ち切ることで機能を停止させたり、シンプルに物体を切り裂いたりする。
また、剣を電子機器にブッ刺すことによって中に記録された映像などのデータを閲覧したり、キメラの汚染によって体調を崩している人間から汚染を吸い取り治療する「ブルーシフト」を行うことも可能。
足が無く空中機動に特化した遠距離支援型レギオン。当初の使用者はアキラ。
両腕を
ボウガンに変形させることができ、二丁拳銃のように連射したり、合体させて一つの巨大な弓として強力な矢を放ったりと遠距離攻撃を得意とする。
遠距離戦闘が苦手な他のレギオンに比べてこっちは遠距離での撃ち合いを得意とする。
浮遊している敵が多い本作では活躍の機会にはまず困らないが、代わりに火力はレギオン中最弱レベル。
固有アクションは「狙撃」と「集中」。
レギオンの中で唯一遠距離攻撃を得意としているため、狙いを定めて長距離の狙撃を行うことで通常では届かない敵や装置に干渉することができる。
ソード・レギオンと同じく「集中」が使用できるので、戦闘中でも狙いをじっくり定められる。
鉄拳を叩き込む肉弾戦を得意とする重武装型レギオン。元々の使用者はジン。
他のレギオンと比べてもパワーに優れており、そのへんの瓦礫を持ち上げてぶん投げたり、閉じた扉を無理やりこじ開けたりできる。
戦闘では
オラオラッシュも披露してくれる。
固有アクションは「把握」と「同体」。
その剛腕を使って周囲の物体を持ち上げて投げつけたり、重い扉をこじ開けたりできる。
敵に向かって看板などの物を投げつけるとダメージを与えつつ眩暈を起こさせたり、大型バッテリーをぶつけると感電させることも可能。
また、中身が空洞となっており、そこに主人公が入ってアーマーのように装備することで文字通り一心同体となってアーム・レギオンの剛腕を使用した肉弾攻撃を行うことができるようになる。
浮いた状態なので汚染された床や電流が流れた水溜まりの上を安全に移動できる。
装備中は落下速度もゆっくりになるので回避と併用すれば思わぬ道が拓けるかも…
ちなみにレギオンが人に見えない関係上、普通の人からは主人公が浮いているように見える。
オオカミのような見た目の高機動型レギオン。元々の使用者はアリシア。
レギオンの中でも特に素早いレギオンで、連続攻撃を得意とする。
接地している関係上、他の四体と異なり移動にかなりクセがあり、慣れるまでは動かすのに四苦八苦してしまう。
固有アクションは「搭乗」、「掘削」、「嗅覚」。
犬っぽい見た目の通り、モノの匂いを記憶して落とし物探しに人探しなどを追跡する警察犬のようなことが可能で、さらに探し物が地中に埋まっている場合はせっせと土を掘り起こして見つけてくれる。
戦闘においてもビースト・レギオン使用中は嗅覚によって透明化した敵の位置を捕捉することが可能になる。
また、四足獣のフォルムを活かして主人公を背中に乗せて疾走することができ、通常のダッシュ以上のスピードでの移動が可能になる他、騎乗中に敵から攻撃を受けた場合、自動的に回避してくれる。
オート回避は非常に優秀で、地震やごん太ビームなどの一部攻撃以外はだいたい全部回避可能。
敵の攻撃に合わせて一瞬だけ騎乗して攻撃を透かすテクニックもあったりする。
ぶっちゃけ斧というより剣だが巨大な
斧を持った特殊支援型レギオン。元々の使用者はマックス。
斧を使った高火力の攻撃と常時纏ったバリアによってレギオンの中でもトップクラスの攻撃力と防御力を誇る、攻防共に頼りになるレギオン。
反面、スピードはレギオンの中で最も遅く、攻撃のテンポも遅いので敵に避けられやすいという欠点も存在する。
ソード・レギオンの速度バフを使ったり、アーム・レギオンのグラビティボムやビースト・レギオンのハウリングなどで敵のほうの動きを止めたりしてフォローしたいところ。
固有アクションは「防御」と「爆破」。
アックス・レギオンは自身を中心とした球形の
バリアを常時展開しており、これによって移動・攻撃中も敵の攻撃を防御することができる。
常時展開バリアはそれほど頑丈ではないためわりと頻繁に破られるが、完全に防御態勢に入った状態のバリアだと
ボスクラスの攻撃でもほとんど防げるレベルの頑丈さを見せる。
防御態勢中は火の海と化した床や毒ガス地帯を無効化できるようになる。ゆっくりだが移動も可能。
また、物体に斧型のエネルギーボムを突き刺し、敵にダメージを与えたりフィールドギミックを解いたりできる。
特に戦闘ではコンボの〆にボムを叩き込めるので、コンボ終了後に追加でダメージを与えられる便利な技となっている。
中盤以降から登場するアキラ・ハワード用のレギオン。
主人公のレギオンの色は白い鎧に青色の肌だが、それに対してこちらは黒色の鎧に赤色の肌になっており、目元はバイザーのように一体化している。
序盤のレギオンの暴走を受け、つながりを強固にした改良型で、アキラはこれを自由自在に操ることができる。
エクスバトン
主人公を含む警察官各位に支給されている可変警棒。
素早く攻撃できる警棒型のノーマルモード、遠距離攻撃が可能な銃型のブラスターモード、大振りなぶん強力な攻撃が可能な大剣型のグラディエイトモードの三種類を切り替えることができる。
ゲートを調査したことで得られた空間偏移技術と新エネルギー「アストラルスパーク」を組み合わせることでゲートに干渉し、破壊することが可能。
普通の武器に見えて実はこの世界がギリギリで成り立っている理由の一つである。
アイリス
コンタクトレンズ型の装備で、装着して起動すると周囲の状況をスキャンして警察局のデータベースから情報を引き出して表示してくれる。
Integrated Reality Imaging System(合成現実結像システム)を略してアイリスと呼ばれる。
非戦闘時ではキャラクターの名前やID、身長体重どころかスリーサイズすら確認可能。
その辺を歩いているモブキャラの多くもメインキャラと同様に名前やIDなどが設定されている。
また、ストーリーでどこへ向かえばいいのか、レッドケースやブルーケースといったサイドミッションなどの位置も教えてくれる。
戦闘中でもフィールドギミックを解くのに使用できるレギオンを教えてくれたり、透明化しているキメラの位置を捕捉したりと大体の場面で活躍してくれる。
【用語】よう・ご
2043年2月に隕石が地球に落下し、それと同時に開くようになった異世界への門。
ゲートからは地球上に存在しない物質を含んだ瘴気が噴き出しており、これに触れた物質を汚染・偏移させて最終的には原型を失ってしまう。これを「レッドシフト」と呼ぶ。
「抗レッドシフト薬」を服用することで汚染を約80%軽減することができたが、第09地区でのパンデミック事件以降、抗レッドシフト薬の支給は行われなくなっている。
ゲートから現れ、世界を侵蝕する異形生物。
一般人には不可視の存在で、特殊な機器を使用するか、キメラと同じ感覚を持ったレギオンと感覚を共有することでのみ肉眼で捉えることができる。
当初、その存在は一般市民には伏せられており、特務局ネウロンと警察上層部だけが知るトップシークレットとなっていた。
しかしジェナのテロ未遂から情報が漏洩し、一般市民も知るところとなった。
ゲートの先に存在している異世界。
キメラはここで生まれて地球へと侵攻、地球の物質をレッドシフトしてアストラル界へと吸収している。
ゲートから出ている物質は元々はこの世界の物質なので、人類はこの世界にいるだけで汚染されてしまい、長時間の活動はできない。
レギオンを装備している場合はある程度侵蝕がマシにはなるが、それでも長時間の活動を強行すると侵蝕が進んでしまい、最悪の場合はレギオンとのシンクロが溶けてレギオンが制御を離れて暴走する可能性もある。
キメラの存在は一般人以外のネウロン隊員などには周知されていたが、アストラル界に関しては警察関係者の中でも知らされていた者はごく少数。
海上に建造された人工島。現在では外部の全大陸が壊滅状態に陥っているため、アークがゲートの侵蝕によって行き場を失った人類にとっての最後の安住の地となっている。
完成したのが2043年7月23日と隕石衝突にかなり近い時期となっているがこれは以前からヨゼフが予言者の「三度目の絶滅」を超えて生き残った人類が暮らす場所として建造していたため。
様々な文化が存在しており、ニューヨークのような街に五重の塔が存在している。他にも飲み屋街は中国のようなネオンで入り乱れている。
…と、街の見た目は色鮮やかだが、過剰な人口に都市機能が追いついていないという深刻な問題が存在する。
2058年に第09地区においてレッドシフトのパンデミックが発生しており、他地区への感染拡大を防ぐために隔壁によって隔離されたが、その結果まだ汚染されていない住民も多数取り残されてしまった。
政府もそれは認知しているが、救済措置を取ることなく放置しているのが現状。
また、主人公たちはこのパンデミックの最中、偏移体となった母親から生まれた「偏移体の子供」である。
正式名称は「特務局特殊災害対策課ネウロン」。
キメラに対抗するために設立された警察の特殊部隊。警察庁の地下に本部を置いており、
一般にはその存在は知られていない。
新設された政府直属の特殊部隊で、全員がアキラと同じ黒い装備をまとっており、頭はフルフェイスマスクで覆っている。
全員がアキラが使う黒いレギオンを所持しており、アキラや主人公同様自在に操ることができる。
たった二人しかいなかったレギオンを制御できる存在が急増した点をハロルドは怪しむが・・・
レギオンを操作するための装置。
平常時は背中に装備した専用ホルダー「レガトゥス・クレイドル」に収納する。
レギオンと接続されていないレガトゥスは「MODE-C」を起動することによって誰にも接続されていないレギオンを拘束して制御下に置くことができる。
その手でこの項目を追記修正してくれたまえ。
期待している。
- ニンテンドーミュージアムだとパッケージはあったけど映像が流れてなかったような… -- 名無しさん (2026-01-07 19:44:01)
- sw2に移植されんかな -- 名無しさん (2026-01-08 06:58:10)
- コントローラーの左スティックで主人公、右スティックで召喚獣を操作して仕様も切り替え可能と開発が同じベヨネッタオリジンズにも継承されたコンセプト -- 名無しさん (2026-01-08 10:11:50)
- いっぱいやり込んだ名作。 ただ個人的に主人公の名前が全然生かされなかった点が不満だったな。 ボイス有の部分は当然仕方がないにしてもボイスなしの部分位名前で呼んでほしかった -- 名無しさん (2026-01-08 19:31:14)
- 面白いんだけど3D酔いしやすいのがネックだったなぁ -- 名無しさん (2026-01-08 21:29:57)
- 評価システムにはノーダメージで加点されるのもあるはずなので、被ダメージに関する項目自体はあるはず。ただ「ノーダメージじゃないとS+が取れない場面はほぼない」というのが良い作り。そして、上手いプレイは当然として、ちょっとグダグダ寄りのプレイも加点評価されるのも良い所(イヤミか貴様!ともなりそうではあるけど) -- 名無しさん (2026-01-09 13:07:52)
- 続編出す空気満々だったし続編は出て欲しいといまだに思ってるけど、チェイン介してのジャンプだけは何とかしてくれと思う(よく分からないものに引っかかって落ちる) -- 名無しさん (2026-01-09 15:39:12)
最終更新:2026年05月23日 01:48