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バイオハザード2

登録日:2009/12/08 Tue 12:41:45
更新日:2026/08/07 Fri 20:09:32
所要時間:約 29 分で読めます






ひとりでやるんじゃなかった。



バイオハザード2』(Resident Evil 2)とは、カプコンのゲーム作品の一つ。
1998年1月29日にPlayStation向けに発売された。

【概要】

バイオハザードシリーズ2作目。
前作の続編として作られたが、知名度が上がったことによるプレイヤーの多様化に対応するため難易度は下げられた。
1フロアのの出現数は増えたが、攻撃力の低下、ひるみやすくなるなど、個々の弱体化が図られているため、トータルで見るとシリーズでは一番簡単とも言え、ストーリー的にも前作との関連は薄めになっているので、初心者の導入作としてもおすすめ。
ただし癖のあるラジコン操作の上に、前作では敵が居ない部屋からのスタートであり、操作練習の余裕があったのに対して、本作は冒頭からゾンビだらけの火の海の中からスタートとチュートリアル的なものがなく、メインの舞台となる警察署までの道程も長いうえ強敵リッカーが序盤から出現と、シリーズ単体で見た場合の難易度はかなり高い。

後に振動コントローラーに対応したデュアルショックver.が発売された。
こちらは海外版と同じ仕様のUSAモード、初期装備に無限サブマシンガンとアイテムボックスに無限ロケットランチャーと無限ガトリングガンが入ったルーキーモード、後述の新規オマケゲームが追加されている。ガトリングガンは別にいらないとか言わない。
PC、DCN64GCに移植されているのはこっち(ゲームアーカイブ版は無印版)。

上記のように多機種に渡って移植されているシリーズ屈指の人気作であり、本作が発売21周年を迎えた2019年1月には、念願のリメイク版である『バイオハザードRE:2』が発売された。


本作も男女のダブル主人公だが、表編、裏編の2種類のシナリオが用意され、一旦クリアした後、別の主人公視点でプレイするザッピングシステムが設けられている。
例えば、あるエリアで2つあるアイテムは「表で取った方は裏で出なくなる」、「解錠に2人分の指紋登録・認証が必要な部屋に、表で手続きをしたうえで裏でも同様の手続きが必要」など、表での行動が裏に影響するというものだが、初の試み故か甘さが目立ち、目に付く矛盾点は多い。これについて公式曰くパラレルだから(と言い訳されている)。
公式ガイドブックの短編ストーリーをみるに、レオン表編→クレア裏編が正史になっているようだが、後のシリーズでは裏編でGに寄生されていないハズのシェリーが2でのG-ウィルスの影響を受けて超人化している設定がある為、これも矛盾点がある。
といっても、2005年に発売された設定資料集『バイオハザード アーカイブス』では、クレア表→レオン裏がストーリー紹介として採用されているので、遅くともこの本が発売された時点で公式としてはこちらを正史扱いにするつもりだったと思われる。
ちなみにこの本でバイオ1のストーリーはクリス編とジル編を都合よくチャンポンにしてる。

ちなみに本作の発売日と同じ日に『バイオハザード 北海の妖獣』というノベライズが発行された。

なお、本作ではスーパー戦隊シリーズの脚本などで知られるプロの脚本家・杉村升氏がシナリオを担当しているが、これは当初制作が進んでいたものを破棄して新規に作り直すことが決定されたこと(詳細は下記の『バイオハザード1.5』を参照)がきっかけとなっている。
リアリティより雰囲気を重視した警察署の内装については、「警察署の建物としてはリアリティがないのでは」と懸念するスタッフに対して杉村氏は「美術館を改装した設定にすれば大丈夫だろう」とノリノリであったり、逆にザッピングシステムについては「ゲームの仕様上整合性が取るのが困難」と難色を示した杉村氏をスタッフが説得したりと、双方向の意見交換を行いながら調整を重ねることで製品版の『2』に繋がっており、どちらの要素も(プレイヤーから懸念通りのツッコミが入ることはありつつも)『2』を語る上で欠かせない要素となっている。



【あらすじ】

ラクーンシティ近郊で起きた連続殺人事件がS.T.A.R.S.によって一応の解決を見てから1ヶ月。
ある夜、新人警官のレオンと女子大生のクレアがラクーンシティを訪れる。
しかし市街はゾンビが巣くう死の街となっていた。
偶然出会った2人は生き延びるために警察署へ向かうが、アクシデントにより離れ離れとなってしまう。



【主な登場人物】

男主人公。21歳。
ラクーン市警に配属されたばかりの新人警官で、勤務初日なのに大遅刻をかまして到着した。そして初日に勤務先が消滅した。
癖が強いことで有名なVP70が愛銃、さらにジープが愛車で隠しコスチュームのファッションスセンスをみるにミリタリー好きなことが伺える。

正義感あふれる性格だが、女性の扱いが苦手で振り回されてはやたらと「ウェイト!」と言う。「これだから女ってやつは」
メインウエポンはハンドガン、ショットガン、マグナムとオーソドックスで扱いやすいが、ショットガンとマグナムは強化すると隙が大きくなるので注意。

ちなみに遅刻してしまった理由だが、ラクーンシティに配属されるにあたって、元いた街から離れる事となり恋人と別れる、別れないで大揉めとなって、着任前日に恋人と破局しているという公式設定がある。遅刻したのもそのショックでやけ酒したからだとか(公式攻略本より)。
…別れて正解だったであろうことは想像に難くない。
コスチュームチェンジは2種類。ハンドガンの構え方と連射速度が変わるが、そもそもカスタムパーツで強化すると3点バーストできるようになるので地味。


女主人公。19歳
前作の主人公クリスの妹の女子大生で、消息を絶ったクリスの手がかりを求めてやってきた。
兄の影響かバカでかいナイフを担いでどんな銃器も使いこなす上に、ピッキングもできる。さらにバイク弄りが趣味*1極普通のスーパー女子大生。

メインウエポンはボウガンと通常弾と焼夷弾と硫酸弾を使い分けるグレネードランチャー。
専用武器にクセがありレオンと比べハンドガンの装填数が少なくカスタムパーツも存在しない。さらにボウガンはショットガンほど頼れず、グレネードの弾の使い分けを頭に入れないといけなかったりで、不慣れな内はクレアの方が微妙に難易度が高い。
逆に言えば弾の使い分けが出来ればどんな敵にも対応可能な万能キャラに化ける。
コスチュームチェンジでコルトSAAが使える。


本作のやたらとしぶとい女キャラその1
謎めいたアジア系の女性。名前からすると中国系。レオンよりも年上のようだが年齢は不詳。
ラクーンシティへ恋人を探しにきたということらしいが…。

物語の中盤に差し掛かろうというところでレオンと会い一緒に行動するが、よくレオンを置き去りにする。
クールな性格で、まだ青クサさの残るレオンに辟易しつつも、正義感を持ち自分を懸命に守ろうとしてくれるレオンの純粋さに惹かれるようになる。
別名『無限ハンドガン』。


署内を逃げ回ってたところをクレアが発見した少女。12歳。

戦闘力は皆無だが、化け物だらけの街を救急スプレーと写真だけ持って平然と逃げ回るスーパー小学生。
後に銃火器やナイフでクリーチャーと戦う同世代のヒロインが登場するのだが…
色んな穴をくぐって大活躍。ガチムチな化け物2匹に追われている。
表編ではG生物によって胚を体内に植えつけられてしまい、徐々に衰弱。
これを救う為、クレアは彼女の母親であるアネットからワクチンの精製法を教わり、研究所を駆けまわることになる。
後の『6』でもこの事が言及されていることから、シリーズ的にはクレア表編のシナリオが正史になっている。

  • ロバート・ケンド
ラクーン市警の近所で銃砲店をやっているおっさん。バリーの友達。作中では呼ばれない(というか本名も不明)が、「ボブ」の愛称で親しまれている。40歳。

S.T.A.R.S制式拳銃サムライエッジ」は彼の兄ジョウ・ケンドが制作し、彼が納めたもの。
作中レオンが使うデザートイーグルも、彼がバリーに納品したものという説があり、公式攻略本小説ではそれが採用されている。
店の入口に鍵をかけて立てこもりを決意するという、分かりやすいフラグを立てた直後に店の窓を破って侵入してきたゾンビに襲われてあっさり死亡する。*2

余談だが、レオンとクレアとで台詞が変わる他、ムービーでゾンビに殺された直後と一旦店から出て戻ってきた後とで死体のモデリングが異なっている*3

なお、銃砲店なのにロクな武器や弾薬が残っていないのは、生存者の自衛の為に無料配布していたからと言う設定がある(64版のEXファイルで確認可能)。
マービンと違い裏シナリオでは影も形も登場せず、後の作品でもほぼ出番なしだったり、出会う前から喰われていたりと不遇。
リメイクの『RE:2』では新たな見せ場が与えられたが、ある意味オリジナル版より更に悲惨な最期を迎える。


  • マービン・ブラナー
ラクーン市警の警官でレオンの先輩(になるはずだった人物)。
自分より生存者の安否を気にかける警官の鑑だが、ゲーム開始時点で既に重傷を負っており、最後は目の前でゾンビ化してしまう。
倒さず放置すると裏シナリオでもゾンビとして登場する(この場合配置ゾンビ数が減る)。ちなみにゾンビ化した彼の顔色がやたら悪い*4

アウトブレイク』では見せ場があり、レオンorクレアと出会う前に何をしていたか、なぜ重傷を負ったかが判明する。また条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用できる様になっている。リメイク版では二階級特進もしたしな!


  • ベン・ベルトリッチ
留置場にいた新聞記者。
署長とアンブレラ社の癒着を探っていたために拘留されていた。
実は看守からを盗んでいつでも逃げ出せるのに事態が終息するまで引きこもるつもりで、警察が全滅したと聞かされても脱出はレオン任せ。しかし最期は引きこもりすぎて…。
あえない最期だったが、最後の最後でレオンを信じて署長とアンブレラの癒着の証拠を渡し、後事を託した。
クレア編ではクレア裏のみ、死体が留置場に残されている。

マービン同様後の『アウトブレイク』でも出番があり、主人公の1人であるアリッサとは同業者で顔見知りという設定。条件を満たせばプレイヤーキャラとしても使用できる。
なお、『ダークサイド・クロニクルズ』ではレオン達が留置場へ着く寸前に殺されている。


ラクーン市警署長。
表向きは人望の厚い男で、この事態に際し市民を守れなかったことを嘆く紳士……かと思いきや、正体は狂気じみた剥製マニア(人体含む)のド変態。
大学生時代に2度も女子学生に暴行を加え精神鑑定を受けるも、成績優秀だからという理由で不問となった。よく警察官になれたな。
ラクーン市警の建物はやたら古めかしいデザインだが、これは美術品収集の趣味を持つ彼がわざわざ元美術館の建物を買い取って改装したせい。
アンブレラとの癒着で私腹を肥やし、警察署としては異質な建物を更に怪しげな美術品だらけにしていた。

アンブレラに協力することで地位を確立していたが、街がウイルスで汚染されたことがわかると、自暴自棄になり元の危険な性格が暴走。
署員や市民の生存を妨害したり、自らの手で殺害したりと、とんでもないことをやらかしだす。
最期はG生物によって殺害され、表裏どちらのルートにしろ凄惨。これまでの行いの報いか、同じポジションのベンと比較しても裏ルートでの凄惨さが明らかに上。
リメイク版でのシェリーを追い掛ける姿は変質者の極み。
実は前作のキャラクター決定画面(クリスとジルの身分証)には彼のサインがあったりする。


  • エリオット・エドワード
マービンと共にレオンorクレア到着の時点で生き残っていた警察官の1人。ゲーム内で入手できる作戦報告書の著者としても登場する。

当初は下水道から脱出する予定のようであったが、なんらかの方法でヘリを呼び出し警察署屋上(ハンクがヘリで回収された場所)まで辿り着くも、同時にゾンビに追い詰められており、サブマシンガンを乱射するも抑えきれず押し倒されてしまう。
さらに流れ弾がヘリのパイロットに命中してしまい、ヘリの墜落に巻き込まれる形で死亡した。

なお署長の日記にて「エリオット」という名の署員を射殺した旨が記されているが、同名の別人であると思われる。ケビンといい同名の人物が多いR.P.D.


アンブレラの研究者でG-ウイルスの開発者。シェリーの父親でもある。
実は前作で登場したアルバート・ウェスカーとは同期の同僚で友人。T-ウイルスを開発したのもバーキンである。
G-ウイルスを開発したことで本社との軋轢が生じ、回収部隊に抵抗するも瀕死の重傷を負う。しかし…


  • アネット・バーキン
本作のやたらとしぶとい女キャラその2
アンブレラの研究員の一人であり、ウィリアムの妻でシェリーの母親。
G-ウイルスで化け物となったウィリアムを守ろうとして電波な行動を繰り返す。
しかしシェリーについては母親らしいところも見せる。だが彼女がシェリーに託したペンダントには実は…?

自身を追跡してきたエイダの手から銃のみを撃ち落とすなど、研究者ながら卓越した射撃能力を持つ(ちなみに銃を装備していない場合、手すりを撃って威嚇する。細かい)。また叫び声が妙にエロい。アーハァーーーーーン
表編か裏編かでそれぞれの最期が異なる。怪物化した自らの夫に殺害されたり、娘に看取られたりルートによって救いようがあったり、なかったりである。


ゾンビになったりしてるけど、わたしは元気です。隠しキャラの一人?元S.T.A.R.Sの隊員の一人。

出現条件は市街地でアイテムを一つも取らずに警察署まで着くこと、という縛りプレイでもしないとまず発見されない男。
生前はヘタレだったくせに、腐っても特殊部隊の隊員ゆえにか通常のゾンビの5倍の体力があり、仕留めるのにハンドガン18発前後とそのまま戦うと弾切れ間違いなし。
倒れ込み噛みつきを誘うか署内のショットガンを入手して頭をぶっ飛ばした方が楽。倒すとコスチュームチェンジの鍵が手に入る。なんでクレアが着られる女物の服まであるのか考えるのはやめよう。

ゾンビになった経緯を知りたければ3をプレイしよう。ちなみにリメイク版ではS.T.A.R.S隊員募集ポスターになりました。なんでや。
ゾンビとしてリメイクされるのは3のリメイクから。印象も(良い方向で)大きく変わるキャラクターに改変されている。

ミニゲームの主人公。シリーズ随所で登場する彼だが本作が初登場である。

Gウイルスを回収しに来たアンブレラ特殊部隊U.S.S.隊員の一人だが、帰還中に怪物と化したバーキンに襲われ部隊は壊滅、唯一の生き残りとなる。
どんなに過酷な戦場でも一人だけ生還することから死神と呼ばれる。


ミニゲームの主人公。

ナイフ一本で化け物だらけの署内を駆け抜ける関西弁の豆腐。詳しくは項目へ。
「もうアカン…」


【武器】

●ナイフ
ランドールⅯ12。初期装備の1つ。

信頼性の高い職人的な作りでカミソリのような切れ味を誇るとのことだが、実際の威力は貧弱でゾンビ1体を相手するのも苦労する。
本作ではもとより最弱武器だった前作以上に威力が弱体化しており、通常のゾンビのHPが40~118で決定するところ、一発で3しか与えられないので一番体力が低いときのゾンビですら14回も切らなければ倒せない
これは前作オリジナル版で一番体力が多い時のゾンビを切る回数(13回)よりさらに多い。ここまでくると産廃である。
唯一の利点は使用回数が無制限な事だが、それ以上に使いづらさが目立つので、慣れたプレイヤーからはナイフクリアを目指す場合を除き、即BOX行きとなる。


●ハンドガン
H&K VP70(レオン ハンク) FN ブローニング・HP(クレア エイダ) コルト SAA(クレア)。
初期装備の1つで、計3種類が存在し装填数や発射レートが異なる。弾薬が最も多く配置されているのも特徴。

レオンの方が優遇されており、装填数が18発と多くカスタムパーツで3点バーストが可能になる。ゾンビやゾンビ犬程度ならこれで充分。
しかしリッカーなど強敵相手にはさすがに力不足となり、装備が整ってくるとBOX行きになる事もしばしば。
またクレアのコルトSAAは条件を満たすと可能になるコスチュームチェンジの際に入手可能な隠し装備の扱いで、装弾数が少ない代わりに連射速度が速いという調整になっている。

デュアルショックバージョンで追加されたおまけゲーム「Extreme Battle」でクリスを使用した場合は、前作のディレクターズカット版アレンジモードで使用できたベレッタM92FSワン・オブ・サウザンドを使用できる。
こちらは前作と同様の仕様で、装弾数は15発なのでレオンのものに劣る代わりに、確率でマグナム相当の威力を持つクリティカルが発生する仕様になっている。またクリスの方が銃に慣れているため、連射速度も速い。
なお「Extreme Battle」ではクレアはハンドガンを装備しておらず、エイダはコルトSAA装備。ブローニングHPは不遇である……。

●ショットガン
レミントンM1100。レオン編及び隠しシナリオでのみ登場する装弾数5発のポンプアクション式ショットガン*5
警察署で入手できる他、最序盤でもガンショップの店主の死体からもゾンビをどうにかすれば入手可能(こちらは店主が死亡寸前に1発撃っているので1発少ない状態で入手)。弾薬もそれなりの数が存在する。

近距離でないと威力を発揮できないが、ハンドガンの4~5倍に相当する威力を誇り、ゾンビの頭を安定して吹き飛ばせ群れも容易に蹴散らすことができるレオン編のメインウエポン。
カスタムパーツで更に強化する事もでき、装弾数が7発に増え本来の仕様のセミオート式になるが、レオンが不慣れな為かセミオートながら発射レートは逆に落ちてしまう。しかしそれを考慮しても強力。

「Extreme Battle」でのクリスはカスタム品を装備しているが、こちらはレオンより慣れているため、発射後の反動の隙が少なく使い勝手が良くなっている。

●マグナム
IMI デザートイーグル。レオン編及び隠しシナリオでのみ登場する大型拳銃。
ゲーム中盤で手に入るが、後述する性能からか入手できる弾薬の数は少ない(レオン裏では80発手に入るが、表では半分の40発だけ)。
なおS.D.ペリー氏による小説版ではレオンの愛銃になっている他、公式ガイドブックの短編小説によるとS.T.A.R.Sオフィスにあるものは、バリーがケンド銃砲店に発注したものであるとのこと。

単発火力が高く、そのうえ中距離から少ないスキで発射できるという高性能武器。対リッカーやボス戦において特に頼りになる。
カスタムパーツで更に強化でき、威力が約2割上昇して距離が離れた際の威力減衰が発生しなくなる。
しかし代わりに反動が大きくなってしまい発射レートが落ちる上に、パーツの入手も地味に面倒。
それらを考慮すると威力2割上昇は劇的と言い難く、スルーされる事も多い。


●火炎放射器
アンブレラお手製の化学燃料火炎放射器。前作の中庭地下で拾えたアレである。
レオン編のみに登場。汚物は消毒だ~!!

装填数は%表記でありボタンを押し続ける事で炎を噴射しつづけ、イビーやモスなど炎を苦手とするクリーチャーに有効。また地味に変異前のG第4形態にもよく通る。
ただ燃料の消耗は激しく(0.3秒発射ごとに2%ずつ減る)、およそ15秒ほどで燃料切れとなってしまい、予備の燃料は手に入らない。アイテム枠を2つも埋めてしまうのも欠点。
有効な相手がやや限定されるので、もったいぶらず使っていきたい。


●ボウガン
バーネット社製のピストルクロスボウ。クレア編でのみ登場。
警察署で入手できる他、最序盤でもガンショップの店主の死体からもゾンビをどうにかすれば入手可能。弾薬もそれなりの数が存在する。

ショットガンと同様1度に複数の弾(3本)が発射され、あちらに比べスキが小さく発射音も小さいのでリッカーに気づかれずに暗殺する事も可能。
ただゾンビの頭を吹き飛ばすといった事は不可能で、さらに上下にも微妙にブレるため妙に当てづらく安定しないことがある。
対リッカーに対してもグレネードランチャーで処理した方が確実であり、ショットガン程頼れるイメージはない。
弾もそれなりに手に入るので、もったいぶらず雑魚処理にガンガン使っていってもいいかもしれない。


●グレネードランチャー
コルト Ⅿ79。クレア編でのみ入手できる武器で、グレネード弾、火炎弾、硫酸弾の3種の弾が存在する。
本作では1発ごとに次弾を装填する仕様のため、入手した弾をそのまま1種類全て組み合わせでき、アイテム欄を圧迫しなくなった。
さらに前作と違い別の種類の弾を入れていても、違う種類の弾を組み合わせると丸ごと入れ替えることができるので、前作以上に臨機応変な対応が可能に。
ちなみにシステム上は250発まで組み合わせ可能らしい。ゲーム中ではそんなに手に入らないが。

グレネード弾はショットガンのように1度の発射で複数の弾が散らばり、かつ着弾に爆発する為、攻撃範囲が広く全弾命中時の威力も高い。
火炎弾はイメージ通り火に弱い敵に有効で、硫酸弾はリッカーやタイラント、G3~G5に対して有効。弾さえあればこれ1つであらゆる敵に対応できるクレア編のメインウエポンである。


●スパークショット
対実験動物用に開発された高圧電気銃で、クレア編のみに登場する。

似たようなスタンガンと違い、電極を撃ち込んで放電する為、離れた相手にも有効で、ゾンビをスルーするのにも使いやすい。一部のG生物に対しても有効である。
ただ射程は短く、弾数は%表示だが1発命中で5%消費(空ぶると1%消費で4%以下になると撃てない)と燃費が悪く、最大で20回しか当てられない。予備の弾薬もない為、使いどころが限定される。
さらにアイテム枠を2つも埋めてしまうのが欠点。


●サブマシンガン
イングラム MAC11。レオン・クレア編どちらでも入手できるが、警察署武器庫にあるものはザッピングシステムの影響を受け、表編で入手した場合、裏編では研究所でしか入手できなくなる。
サブマシンガンはムービー中にアルファチームの装備として度々登場しているが、あちらはH&K MP5である。おまけモードでは紛失したのか、ハンクは持っていないので使用できない。

単発火力は低いが発射レートが高く、ムービー中ではゾンビのかませになってばかりなサブマシンガンなのに、ゲーム本編ではゾンビはおろかリッカーも容易に制圧可能。
装填数は%表記で、8発で2%減少、つまり1マガジンで400発撃てる。どんなマガジン構造してんだ…。
欠点はアイテム枠を2つ消費する事、対ボスに対しては火力不足気味な事。また予備弾薬は裏でしか手に入らない*6
この為、もったいぶらず雑魚処理に積極的に使っていこう。


●ロケットランチャー
FIM-92 スティンガー。”スティンガー”だが本作ではロケットランチャーとして登場。裏編でのみ登場し、スーパータイラントとの戦闘中にとある人物が投げ入れてくれる。

作中最強の武器で、ゾンビの群れはもちろんスーパータイラントも一撃で木端微塵にする。また前作と比べ攻撃範囲が広がったので使い勝手も向上している。
装填数は2発であり、1発は必ずスーパータイラントに使う為、自由に使うことができるのは1発のみ。しかもこの頃には終盤の終盤である為、使える相手はG第5形態かゾンビ改くらい。
自由に使いたいなら頑張って無限ロケットランチャーの入手を目指そう。


【捜索場所】

●ラクーンシティ市街地
ゲーム開始地点。
裏シナリオでは直ぐに裏口から警察署へ入れるが表シナリオではメインストリート→ケンド銃砲店→裏道→バスの流れで警察署へと向かう。
初っ端からゾンビが襲って来る状況の中を、『1』でも初見プレイヤーを苦しめたラジコン操作でゾンビを回避する事を強いられ*7
更に回復アイテムは配置されていないという悪環境なので、下手するとここで何度も死亡してしまい、投げ出すプレイヤーも多い。
恐らく「序盤でこれでは到底クリアできない」と思ってしまうのだろうが、それでは勿体無い。
何故ならここを突破できるスキルを身につければ、ゲームクリアに必要な最低限の技量が獲得できるのだから。
要するに死に覚えゲーのスパルタ道場システムである。がんばれ。
実際逆にここを難なく突破できるようになれば、そこから先は中盤まで謎解き以外そんなに難しくない。

●警察署
今作において一番長く滞在する事になる場所。バイオ2と言えばここ、と言ってもいい代表施設。
元美術館を署長が自分の趣味に合わせて改装したという職権乱用の極みのような経緯のため、建物内はやたら豪奢で古めかしい。
あとトイレがない。元美術館なのに。
各地を行き来しながらトランプのマークを模した鍵を探して扉を開錠し、脱出路の手掛かりを探す。
碌な装備も無いままリッカーやタイラントに襲われたり、謎解きをしないと手に入らないアイテムあるのでやはりキツめ。
尚、どちらのキャラもここでほぼ全ての武器が手に入る。

下水道
研究所へ向かう為の通過点その1。
基本的に一本道で警察署のような謎解きも無く、出てくる敵もハンドガン一丁で倒せるか回避が容易な敵ばかりなので、これまでと比べれば明らかに楽になる。
嵩張るかもしれないが、警察署で手に入れたバルブハンドルは常に所持しておく事。
またクモやラージ・ローチなど、虫系クリーチャーが苦手な人にとっては地獄。

●工場
研究所へ向かう為の通過点その2。
出てくる敵はゾンビとタイラント(裏シナリオのみ)だがターンテーブル内でGと戦う事となる。
その為に戦闘は必要最低限に控え、強力な武器は温存しておきたい。
クレア編ならG相手にはここで手に入るスパークショットをぶち込むのもいいだろう。

●研究所
今作の最終地点。
表と裏で開始地点、探索箇所共に微妙に異なる(表シナリオだと最下層から、裏シナリオだと上層から開始)。
イビーやリッカー改と言った厄介な敵が登場する上に、最後でGと戦うのでここまで温存した強力な武器を駆使して突破するべき。



【主なクリーチャー】

ゾンビ
Tウイルスに感染した人のなれの果て。今回は女性ゾンビが初登場。

前作に比べ数が多くなったが、その分弱体化が図られており、よろけやすくなったうえ部位破壊が起こりやすく、戦っていると上半身だけになったり腕が取れたりする。
ロケランを食らうと見るも無惨な姿に。スーパータイラントよりも多少耐えているのは内緒
なお今作のゾンビは上記の通りナイフへの耐性が高く、かなりの回数を切り付けないと倒せないため、ナイフクリアの最大の障害でもある。
攻撃性能も前作は1回の攻撃がレバガチャ防御しないと最大6ヒットになって作中最大のダメージになっていたものが、本作では1度のダメージが少々上がった代わりに最大2ヒットに減少したので、理不尽さはかなり解消されている。


●ゾンビ犬
B.O.W.として製造された前作のケルベロス(MA-39)とは違い、普通に自然感染しただけの。舞台の都合上、多くは警察犬。外見も使い回しで違いは全くない。
自然感染で誕生するなら研究の意味なかったじゃんとか言わない。Tウィルスの完成こそが目標!*8
念のために言うと、本作の攻撃力数値は前作と同じなのに対して主人公のHP最大値が増加(=相対的に攻撃力低下)しており、即死攻撃も廃止されているため攻撃性能そのものはきちんと弱体化している。

彼らの犬舎はウィルスの発生源となっていた下水道の近くに存在し、この影響で人間よりも早い段階でウィルスに侵されてしまって凶暴化した犬が飼育担当者に傷を負わせるなどにより、署内への感染経路の1つとなっていた。


リッカー
脳を露出させ四つん這いで這い回る化け物。本作一番のトラウマ要因。
爪で斬りつけたり舌を伸ばして攻撃してくる。特に威力がランダムながら、作中でも屈指の単発火力を誇る飛びかかり攻撃が凶悪。前作のハンターポジのくせに表プレイでは警察署内でゾンビより先に登場する。

だが目が見えず音に頼っているので、慎重に歩けば触れない限り気づかれないため、慣れたプレイヤーは総スルーしたりする。
運良くごはんにありつけることに成功し続けたゾンビが変質して生まれた怪物とされており、こいつもB.O.W.ではない。研究所ではさらに変異が進んだ「リッカー改」も登場。ジェットストリームアタックを仕掛けてくる。
雑魚で唯一、ロケランでも原型を留めているタフな奴。倒すと潔く死ぬのである意味ゾンビより親切。


カラス
ごく普通の感染したカラスです。それだけ。しかしとある場所では前作のケルベロスの如く窓をブチ割って奇襲を仕掛けてくる為、初見はビックリすること間違いナシ。ボウガンで壁に磔にできたりするが、数が多く回避は難しくないのでスルー安定。


●ジャイアントスパイダー
ゾンビ犬と同じく、こちらも改造されたのではなく自然感染したクモ。近づくと噛みつき攻撃をしてくる。
こちらも前作のウェブスピナーとほとんど変わらない。毒が厄介なのも同じ。
本編では死んでも小クモを出さなくなったが、ミニゲームでは以前と同じく小グモを出す。


●巨大アリゲーター
下水道を徘徊するTウイルスで巨大化したアリゲーター。
なんで下水道にワニがいるんだよ!と突っ込みたくなるが、元は誰かのペットだったものが脱走したか捨てられた個体の模様。
元ネタは都市伝説として語られる「下水道に白いワニが生息している」というネタだろう。色は普通のワニだが。

ボンベを使えばハンドガンで1発だが、まともにやり合うとちょっと大変。
というのもタダでさえ耐久力が高い上に、行き止まり(入ってきたドアの前)で攻撃しなければトドメを刺せないという仕様になっているため。
表編でボンベを使わなかった場合は裏編でも遭遇する。


●ラージ・ローチ
黒いアイツ。巨大化してネズミとの生存競争に勝ってしまうほど凶悪に。
3匹以上に一定時間まとわりつかれると頸動脈を食い破られて即死する。が、レバガチャ無しでキャラが抵抗するので死ぬことは滅多にない。
相手にせず走ってスルーするのが吉。
ちなみに全長30cm前後。想像すると…ひぃ


●イビー
自立歩行する植物のB.O.W.。前作の「プラント42」を発展させたものらしい。通称プラント43。
酸液を飛ばしたりツルで攻撃したりする。
表編でガス散布すると弱体化できるが、その周の裏編では酸液が毒液になったうえHPが戻った毒イビーに変異するので注意。
レオンは汚物は消毒だ〜!!とやるより遠くからマグナムでも使った方が安全。
クレアなら火炎弾を使えばそれでOK。
ただ火炎攻撃以外で倒すと死骸になっても攻撃してくるため、エリア移動で死体を消してしまうとよい。


●モス・ジャイアント
ウイルスの影響下で異常繁殖し、偶然巨大化した個体の
敵というよりは部屋1つ占拠した上での演出要員。
虫の巣に佇むデカい蛾というだけだが、それでも初見はビビる。
動きは鈍重だが毒鱗粉が少し厄介。あたりには幼虫のベビーモスもいる。噛みつき攻撃は地味にダメージが大きいので近づかない方が良い。
ベビーモスは見た目に反して攻撃力が高いので油断しないこと。
唯でさえ一発屋なのに、B.O.W培養実験室に用の無いプレイヤーには部屋ごと無視される可哀想な存在。


G生物
Gウイルスに人間が感染した化け物。
自ら短時間で進化することができ、ロケランでも簡単には死なない強靱さを持つ。
元の人間の遺伝子が近いもの(=娘のシェリー)に胚を植え付け、種を増やそうとしている。
Gウイルスの人体投与実験サンプルがB.O.W培養実験室内のカプセルに納められており、その写真が記録されているフィルムが警察署の押収物倉庫で手に入る。
大切な情報を持ち帰る途中で落とす、アンブレラのドジっ子特殊部隊。


●G成体
表でのみ対決。
Gの胚を植え付けられた人間が遺伝子的に不適合だったために、エイリアンのように体を破って出た幼体が成長したもの。
口から幼体を垂れ流すがこれは成長しない出来損ない。
右手でパンチしてくるが、右手を攻撃するともげるし、そうなると他の攻撃手段がないので手出しできなくなる。
本体よりも幼体がウザい(幼体は黒いGと違って通常攻撃+条件付即死攻撃持ち)。


●G第1形態
裏でのみ対決。
右腕が変異した他はほぼ人間。
人間の知能が残ってるらしく鉄パイプで攻撃してくる。
この時点で即死攻撃を持っているうえ、戦う場所はいずれも狭いので注意。


●G第2形態
表でのみ対決。
上半身がほとんど変異し人間の頭の代わりに新しい頭が形成されている。
この時点で既に脇腹あたりに副腕が存在しており、後の形態の片鱗が見て取れる。
肥大化した右腕の爪で攻撃してくる。
ダメージを受けると動きが鈍くなり、攻撃力が半減する。


●G第3形態
裏でのみ対決。
4本腕になった。単体での体力は全クリーチャーの中でも随一。
第2形態と同じ場所で戦うが攻撃力が上がって即死攻撃もしてくるようになっている。
距離を離すと電車の上に飛び乗って急降下してくるので、他の形態やタイラントのように一気に離れて遠くから戦うことは不可能だが、
少し距離を離しただけですぐ飛び乗るので仕切り直しはやりやすい。


●G第4形態
当初は第3形態の姿だが、ダメージを受けると四つん這いの獣のような姿になり、動きが素早くなる。
四足歩行時は攻撃力も高く、かみつきを食らうと一気にHPを持っていかれる。
安置やダメージを受けにくい立ち回りが難しく、最終戦だけあってごり押し戦闘になりがち。
表編のラスボス
オマケゲームでは何故か増殖してる。


●G第5形態
ゾンビの死体などを喰いまくった結果、原型を留めないほど肥大化した。
攻撃範囲が至近距離にしかないため弾があるなら負ける要素のない、というかナイフでも安置のある見掛け倒し。
裏編のラスボス。


タイラント
後述のスーパーともども、裏でのみ登場する。
前作のタイラントを改良した量産型。初見プレイヤーのトラウマ要因。
デカいことを除けば見た目は普通にコート着たハゲ人間。コートがあるのでロケランでも死なない。
見た目が人間らしくなったせいか作中の登場人物からは「ミスターX」、「コート野郎」等と呼ばれる。
擬態の為か旧型にあった爪が排除された為、パンチラリアットで攻撃してくる。
警察署に投下されるが、ヘリに残ったものの行方は3で判明する。
なぜか使いもしない弾や救急スプレーを持っており、倒すと一個ずつ入手できる。ちなみに初見で倒して部屋を移動すると…
ドアの開閉などはできない為、別の部屋に移動してスルーするのが安定。しかしとある場所では壁をぶち破ってダイナミックこんにちわをしてくる。


●スーパータイラント
溶鉱炉に落ちたことで生命の危機に瀕し、リミッターが外れたタイラント。
素早さが大幅に上がっており、爪での攻撃も凶悪。
距離を離すと突進攻撃を仕掛けてくるため非常に厄介な相手だが、実は攻撃の威力自体は全体的に低下している。
前作と同じく通常の攻撃では倒せず、とある人物が投げ入れてくれるロケットランチャーでのみトドメをさせる*9
G第5形態の前座的扱いだが、あちらの強さを考慮すると裏編の実質的なラスボスである。

【おまけ要素】

◎隠し武器

難易度NORMALで条件を満たすとエンディング後に入手できる。
全て次周のプレイ時にアイテムボックス内に配置される。
なお、クリアランクは…
  • プレイ時間の長さ
  • 救急スプレーの使用回数
  • セーブ回数
  • 隠し武器の使用
で変動するので注意。
使用するとクリア時のランクが下がってしまうので、隠し武器を使って横着はできない。

●無限ロケットランチャー
本編で入手するものと威力は同じ…つまり雑魚はもれなく一撃、各ボスも数発で沈む。スーパータイラントもエイダを待たず出オチにできる。
条件:プレイ時間2時間30分以内にランクS~Aでエンディングを見る。

●無限サブマシンガン
本編で入手するものと威力は同じ。
条件:裏編で救急スプレーを使用せずにランクS~Aでエンディングを見る。

●無限ガトリングガン
地味に隠し専用武器。サブマシンガンの二倍程度の火力がある。
条件:裏編で一度もセーブせずにランクS~Aでエンディングを見る。
入手方法がめんどい割りに、連射武器としてはサブマシンガンと被ってるし、威力としてもロケランで十分なので、趣味以外でこれを使う理由はあまりないかわいそうな子。



◎アナザーシナリオ

謎解きはなく、敵の群れをかいくぐって特定のエリアを目指すミニゲームである。
どちらも主人公が異なるだけで展開や敵の配置は同じ。
こちらも難易度はNORMAL以上が条件。
地味に単なるオマケゲームではなくシリーズのストーリーの一端である。

●ハンク編(第4の生存者-The 4th Survivor-)
条件:裏編をSランクでクリア。
移植作品によっては最初からプレイできる。
エイダが生きてることが次作。なんならレオン裏で判明するからって第5じゃねぇか!とかツッコまない。

●豆腐編(The 豆腐 Survivor)
条件:ハンク編を出した状態で表編と裏編のクリア回数が3回ずつになる。
内容はハンクと同じだが装備はナイフだけ、ハーブも減っている。その代わり体力は上がっている。
移植作品によっては最初からプレイできる。


◎エクストリームバトル
デュアルショックVer.以降のおまけモード。
難易度NORMAL以上で表→裏とクリアする。
本編で通ったルートを逆走し、対ウイルス爆弾を4つ回収するのが目的。
道中のアイテムと敵はランダムで設定される。
最初は使用可能キャラは二人でLvも1からだが、
クリアしていくと高Lvが選択できるようになり使用可能キャラも増える。
地味に前作主人公のクリスを使えるのは嬉しいところ。
彼が使用するハンドガンは前作アレンジモードで登場したベレッタM92FSワン・オブ・サウザンド。稀にクリティカルヒットでゾンビの頭をふっとばす
高レベルになるとゾンビに3回喰われてアウトな上にG成体、第4形態が跋扈する魔境と化す。
(移植作品によっては最初からプレイでき、Lv・キャラ共に解放済み)


◎期待のニュー・フェイス
S.T.A.R.Sオフィスの何処かの机を50回調べると……?
余談ながら、クリスの机の側にかかったジャケットは前作の隠しコスチューム。


【ドラマCD】

ゲーム本編の後日談。詳細は項目参照。

  • バイオハザード2 ドラマアルバム~生きていた女スパイ・エイダ~
こちらもゲーム本編の後日談。
のちのプレイヤーキャラと共通点を持つ人物が登場。



【漫画版】

  • 生化危機2
海外で出版されたコミカライズ作品。
大まかな設定はゲーム本編を踏襲しているものの、ストーリーは公式から逸脱した独自の展開で描かれる事が多く、作家の個性が良くも悪くも前面に出ているのが特徴である。
日本では未発売。



【余談】

  • バイオハザード1.5
本作の発売前、当時のゲーム雑誌などで紹介されていたバージョンの通称。実際に発売された物との差異が非常に多いためこう呼ばれるようになった。
データは完成寸前まで出来上がっていたらしいが、「これを”バイオハザード”としては出せない」と判断されて総ボツになり作り直されたという経緯がある。
ラクーン市警が洋館風でなくオフィスビルのような建物だったり、レオンは最初は私服姿で登場し、警察署で装備を整えると防御力や所持アイテム数が上げられるという設定があったり、女主人公はクレアではなくエルザ・ウォーカーという女性レーサーだったり、ケンドやマービンが生き残って同行キャラになっていたり、シナリオ面ではウィリアム・バーキンがGにならず主人公に味方をする役だったり…と多くの点で違いがある。
ゲームエンジンは「鬼武者」に流用されたと言われている。
現在は残念ながら当時のオマケ映像*10などでしか見ることはできない……と思われていたのだが、2019年頃に破棄されたはずのデータが流出し、多数のプレイ動画がインターネット上に投稿されるようになった。
しかも謎のアップデートにより、製作者インタビューでも言われていた60~80%の完成度を体感できるくらいにはプレイ範囲も広がっている。

  • 後付との矛盾点
リザルト画面の背景は主人公たちのその後を描いたものと考えられていたが、3のエピローグファイルでなかったことにされている。
レオンはラクーンシティに警察の鎮圧隊として突入しようとしているイラストだが、レオンは脱出後政府のエージェントとなっており警官に戻ってはいないし、ラクーンシティもミサイルで吹き飛ばされている。
クレアはシェリーとバイク旅をしているイラストだが、脱出してすぐレオンにシェリーを託して別行動をとっている。
また、後付の設定でラクーンシティは米軍によって封鎖されて立ち入りが出来なくなっていた筈なのにどうやって二人がラクーンシティに入れたのか?
そして何でラクーンシティの惨劇についての情報が全くなかったのか*11
といった疑問が追加されるようになった。

  • N64版の追加ファイル
移植版としては後発であるN64版では新たに16ものファイルが追加されており、続編であるバイオ3に関するものや、当時開発中であったN64版のバイオ0に関するものなども存在する。のちの移植版はいずれも無印版仕様のため、完全にN64限定のものとなっている。

  • 弾無限モード
デュアルショックバージョン以降では、隠しコマンドで弾数無限*12にできるが、N64版はそれに加えて隠しコマンドで無敵化できる。
これでいくら噛まれても殴られても死なないぜ!ハンクもエクストリームバトルもクリアできるぜ!
豆腐編…はN64の無敵コマンドを使えばクリアできるぜ!
……さすがにやりすぎではなかろうか。

  • 異色の移植版
上記の通り本作はPCやN64を始めとする各種別ゲーム機での発売が繰り返されている。
しかしそれ以外にもgame.com*13という機種でも発売されている。
だが余りに低スペックな機器だったせいか、操作性が最悪で画面内を上下左右に移動するのですら困難。敵側の操作を優先するプログラムなのか、ゾンビと対面すると回避すら難しく噛みつきに対する振りほどきも上手くいかない事も多々ある。
更に9割以上のストーリー解説が削除され、文字表示が序盤に高速で流れる初代の概要とクリスの置手紙だけ。
また操作キャラはレオンのみで他キャラは一切登場しないので、訳も分からずゾンビのいる街を走りまくるレオンを見るだけのゲーム内容と化している。
BGMも無く緊張感もほぼ無いので盛り上がりに欠け、その癖ステージギミックのヒントも無いので余計に攻略難度が高いなど、とにかく問題だらけの移植版だった。



追記修正お願いします。

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最終更新:2026年08月07日 20:09

*1 ちなみに2台のバイクを所有していて、それぞれOP(白の個体)とED後のリザルト画面(黒の個体)に登場している。

*2 公式攻略本のスタッフによると鍵が開いていたのは、店がゾンビの通り道になっていたので、息を潜めて気づかれないようにとかける暇がなかったというのが理由。そこへレオンorクレアが到着し油断して表に出たところ、窓越しにゾンビから姿を見られ、それに興奮したゾンビに窓を破られ喰われてしまったというわけである。

*3 前者の場合、主人公がゾンビに喰われた時と同様に体が赤く染まるだけなのだが、後者だと喰い散らかされた体が鮮明に描かれている。

*4 通常のゾンビと比較して青紫色がかった肌色になる。恐らく視覚的にわかりやすくする為の配慮か。後年の作品ではこうはならない

*5 ちなみに実銃のM1100はセミオート式であるため、カスタム前のものはⅯ870と思われがちだが、公式ガイドブックでは「ポンプアクション仕様のM1100-Pという銃」と説明されている。リメイク版のショットガンはM870ベースのW870に変更された。

*6 ちなみに、現実のイングラムMAC11が使用するのは本作のハンドガンと同じ9mmパラベラム弾で装弾数は最大32発。しかしゲーム中ではハンドガンの弾を装填することはできない。

*7 ジグザグに移動しないと回避できない配置や、狭い通路で複数のゾンビが迫ってくるシチュエーションもある。

*8 後年の作品のケルベロスは大型化していたり、車をぺしゃんこにしたりする筋力を備えていたりと、生物兵器としての完成度を高めている

*9 無限ロケットランチャーのみ例外で、即座に木端微塵にしてしまえる。

*10 バイオハザード1ディレクターズカット・デュアルショックのおまけとして付属

*11 政府は放射能汚染という名目で封鎖していたと発表している。

*12 通常版は同操作でエイムのオートとマニュアルの変更。この変更自体はデュアルショック版以降も可能。ちなみに、元から使用制限のないナイフにも∞マークが付く。

*13 アメリカのTiger Electronics製携帯ゲーム機。日本では未発売。